津山市議会 2015-12-07 12月07日-02号
発展途上国などで食糧不足、飢餓が深刻な問題となる一方、日本国内では、まだ食べられる食料が廃棄されてしまう食品ロスの解消が大きな課題になっています。 国連食糧農業機関がことし5月に公表した調査によると、世界では9人に1人が栄養不足に陥っています。発展途上国では、栄養不足によって5歳になる前に命を落とす子供が年間500万人もいます。
発展途上国などで食糧不足、飢餓が深刻な問題となる一方、日本国内では、まだ食べられる食料が廃棄されてしまう食品ロスの解消が大きな課題になっています。 国連食糧農業機関がことし5月に公表した調査によると、世界では9人に1人が栄養不足に陥っています。発展途上国では、栄養不足によって5歳になる前に命を落とす子供が年間500万人もいます。
それで、特に問題は、国連が2014年に国際家族農業年、昨年ですね、定めて、この中で世界規模でその大規模な企業的な農業が環境を破壊しているんだと、飢餓を広げているという批判をしているわけです。
昨年12月、NGO社会的責任のための医師の会のアイラ・ヘルファンド博士は「核の飢餓」と題した論文の中で、広島原爆級の核兵器100発が使われた場合、いわゆる限定的な地域核戦争を想定したとき、核兵器がもたらす粉じんで日光が遮られ気温の低下などの気候変動を招き、食料生産が減少して、世界の20億人以上が飢餓状態に陥るおそれがあると発表しています。
これは我が国における米の年間収穫量、平成24年度で約850万トンなんですが、それに匹敵して、世界中で飢餓に苦しむ人々に向けた世界の食料援助、平成23年度で年間390万トンになるんですが、それを大きく上回るようです。 日本の食料自給率は現在39%で大半を輸入に頼ってますが、その一方で食べられる食料を大量に捨てているという現実があります。
しかし、世界では現在もさまざまな場所で紛争、災害、飢餓等の問題が起きており、恐怖や不安の中で生活している方々が多数おられます。 また、日本におきましても、東日本大震災は記憶に新しく、復興に向けた取り組みの中、今もなお多くの方々が苦しんでおられます。
学校給食の始まりは、飢餓に苦しむ子供たちの栄養バランスを考え実施され、戦後の食料難から子供たちを救済する給食へと、そして質を追求する学校給食に進化し、今に至っては飽食の時代となっていき、卵や肉、魚、ソバや豆類等での食物アレルギー、いわゆるアナフィラキシーショックを起こす児童・生徒が多くなってきているのが現状であります。
世界全体で見れば人口は爆発的にふえる現象を起こし、食料不足が叫ばれ、アフリカでは飢餓と内乱で毎年何十万という子供たちが命をなくしています。反対に、我が国では逆に人口減少社会に突入し、明治維新のときには人口3,300万人、以後100年の間に高度成長とともに9,000万人がふえ、今日本の人口は1億2,800万人。
安ければ海外から買えばいいという考えでは世界に飢餓を広げます。政府は輸入自由化の誤りを認め,自国の食料は自分でつくる食料主権を確立するときだと思います。まずは,TPPに参加しないことです。 ここで質問します。 その1,TPPの貿易障壁だといって,食品添加物やBSEの安全基準を緩めてはいけないと考えます。市長の御所見をお聞かせください。
彼は小学校5年生のとき、テレビ番組でアフリカの飢餓地帯を見て、将来の夢を作文に書かれています。その1行に、「僕たちの食べる1ぜん分の食料を1カ月の食料にするという想像もつかないつらさがあることでしょう。このような苦しみの中にある人々を見ると、僕たち日本人は余りにもぜいたく過ぎるのではないでしょうか。僕たちがあのような食糧危機に迫られたらどうでしょう。たった一滴の水でも大切にするでしょう。
これは、世界の飢餓人口、いわゆる食事を口にすることができないような、そういう人口が10億人を突破しているというような状況の中で、世界の食糧や穀物などの在庫水準というのが低くなっておりまして、需要というのが逼迫しておる状態が続いており、これは今後も続くだろうというのを日本の農林水産省も言っておるということであります。
世界食糧サミット(FAO)が開幕した11月16日には,ローマ市内各地で,各国は飢餓撲滅に取り組めと抗議行動が行われ,農民らは,労働に見合った所得保障を,零細農家を守ってこそ農業は発展し農産物も豊かになると訴えました。世界共通の農家の声だと思いました。 農業の再生は,食料自給率を引き上げるためにも,地域経済を活性化させる上でも,待ったなしの課題であります。
貧困,飢餓,失業,識字,文化理解,性差,人口問題などの世界的な問題からテーマを選び,自分の地域や国,国際的などの側面から調査を行う。 (2)人権,民主主義の理解と促進。
特に、他の国においても戦争であるとか、飢餓であるとか、また社会の混乱、そういったことで招いた人口減少というのはあるわけですが、こういった自然的に死亡者の数が常に出生者の数を上回るというような減少になったのは、これは初めてだというふうにも言われて、構造上そういったメカニズムというか、のために人口が減少しているのは、これ日本が初めてだというふうに言われてるそうでございます。
世界では8億人以上が飢餓で苦しみ,毎日2万人以上が餓死をしているということであります。何とも罰当たりな食生活を続けていることか,しっかりとした食料・環境教育が欠かせないゆえんであります。 こうした世界の厳しい食料事情を見据えた適切な農業施策,環境施策が求められていると思います。幸いにして,農業都市である岡山市が政令市になったというのは大変大きな意味があると思っております。
およそ8億人が慢性的な栄養不足,毎日4万人が栄養失調や飢餓で死んでいます。世界人口のわずか2.2%にすぎない日本が,自国民の食料の60%を世界じゅうから購入し,そのうち35%近くをごみとして捨てています。 将来,輸入食料の奪い合いが起こり,食料不足の時代を迎えるであろうと予想されています。
昨年12月,FAO──国連食糧農業機関は,食料価格の上昇により,さらに4,000万人が飢餓に追いやられ,世界の飢餓人口は9億6,000万人に達したと発表しました。世界じゅうで起こっている今回の食糧危機は,需給が逼迫したらまず自国優先で,輸出規制という食糧の囲い込みが起きて,高いだけでなくお金を出しても買えなくなることが起こることを示しました。
その結果,仮に多少その米の,今の1万二,三千円の単価が下がったとしても今以上の金は当然取れるわけですし,これからの食料を必要とする人たちが必要なだけ取れますし,まして海外の飢餓にあえいでいる人たちが自分の国のものをわざわざ日本に輸出しなくても済むということになりますし,大きな意味ではこういう制度が日本の国では絶対必要だというふうに思います。
地球規模の温暖化、異常気象、自然災害、原油の高騰、先進国と発展途上国との格差の拡大、食料危機と飢餓人口の増加など諸問題の解決に当たり、今後日本は国際的にどのような役割を果たしていくのか。一方、国内においても新しい首相は何に取り組むのか。国民はかたずをのんで見守っているところでございます。
地球規模の温暖化、異常気象、自然災害、原油の高騰、先進国と発展途上国との格差の拡大、食料危機と飢餓人口の増加など諸問題の解決に当たり、今後日本は国際的にどのような役割を果たしていくのか。一方、国内においても新しい首相は何に取り組むのか。国民はかたずをのんで見守っているところでございます。
かつてインドで何百万人の飢餓の人たちを餓死から救ったっていうので有名なインドの緑の革命っていうんですか,スワミナサンっていう博士がこの飢餓から救った,100万人を超えるインドの飢餓を救ったそうですね。何によって救ったかというと,お米によって救ったそうなんですね。