倉敷市議会 2022-09-14 09月14日-05号
鉄道高架事業の早期進展を待ち望むものの、目の前の現実的な対策をしっかり検討していただきたいと思います。踏切内の安全対策について、本市のお考えをお聞かせください。 ○議長(中西公仁君) 伊東市長。
鉄道高架事業の早期進展を待ち望むものの、目の前の現実的な対策をしっかり検討していただきたいと思います。踏切内の安全対策について、本市のお考えをお聞かせください。 ○議長(中西公仁君) 伊東市長。
倉敷駅周辺のまちづくりを進めていくには、駅北側の複合型商業施設や倉敷みらい公園のにぎわいと駅南側のにぎわいを保つ倉敷美観地区や国内有数の医療施設等を併せて、鉄道高架事業など南北一体的な発展を図ることが重要と考えております。また、社会経済情勢の変化等を見据えた上で、駅周辺に都市機能をコンパクトに集積させるなど、倉敷市のみならず、高梁川流域圏の広域拠点としての拠点性を向上させる必要があります。
阿知3丁目東地区第一種市街地再開発、区画整理事業が粛々と進められる中で、鉄道高架事業の進展が見えていない現状がありますが、JR倉敷駅の南北の回遊促進に向けてどのような取組を行ってこられたのでしょうか。また、今後どのように進めていかれるのか、お考えをお聞かせください。 ○議長(中西公仁君) 山本建設局長。
実現可能性が乏しい鉄道高架事業に固執するあまり、公共交通を含む市民の交通網の整備が遅れ、倉敷市全体の均衡あるまちづくりが立ち後れております。また、税金の使い方から見ても大きな問題です。改めて、この事業からの撤退を求めるものです。 第6に、教育費、共同調理場建設費についてです。
実現可能性が乏しい鉄道高架事業に固執するあまりに、公共交通を含む市民の交通網の整備が遅れ、倉敷市全体の均衡あるまちづくりが立ち後れてしまいます。また、税金の使い方から見ても大変大きな問題があります。改めてこの事業からの撤退を求めるものですが、市の見解をお示しください。 現在、長引くコロナの影響と消費税増税と社会保障の切捨て、市民は不安な生活を送っております。将来に対する不安も増しています。
この都市機能の集積を進める上で一つ心配されるのが、鉄道高架事業との整合性です。以前、倉敷駅近くの線路沿いにマンションが建設された際、周辺にお住まいの方から、鉄道高架事業の邪魔になるのでは、高架ができなくなるのでは、との不安の声を聞きました。今後、都市機能の集積が進むと、このような事例が増えてくるのではないでしょうか。
しかしながら、これら事業と一体的に取り組むべきメイン事業の鉄道高架事業については、完全に足踏みをしていると思っております。 3つのコスト縮減案のBバイCの試算結果は全て1を超えておりまして、倉敷市は平成30年4月に、3ケースのコスト縮減案のうち、水島臨海鉄道も高架化する案での決定を要望しております。それから既に3年8か月が経過いたしております。
第4に、土木費の鉄道高架事業費のうち倉敷駅付近連続立体交差事業についてです。 総事業費609億円、倉敷市の負担も127億円かかる大型公共事業です。この案の検討も、いつまでかかるか分かりません。案が決定しても、さらに工事には20年以上かかります。この事業にいつまでも固執しているために、倉敷駅付近の防災対策や国道の渋滞緩和対策など早期に必要な事業が、遅れる弊害が生じています。
第4に、土木費、鉄道高架事業費2,321万2,000円は認めることはできません。この事業計画案が決定しても完成までに20年以上かかり、総事業費が609億円、市の負担も127億円かかる事業です。この事業に固執していたのでは、防災対策や国道の渋滞緩和策は20年待てということになります。倉敷駅付近連続立体交差事業は早期に断念し、住民とともに改めてまちづくりを検討すべきです。
鉄道高架事業と併せて取り組むことなども含め、今後の倉敷駅周辺のバリアフリー化の計画、全ての人に優しい町の目指す姿をお示しいただけたらと思います。 ○副議長(塩津孝明君) 間野建設局参与。
質問事項5点目、倉敷駅付近連続立体交差事業、いわゆる鉄道高架事業についてお伺いいたします。 平成30年2月に岡山県は、鉄道高架事業についてコスト縮減3案の費用対効果の試算を公表いたしました。それを参考に倉敷市は、平成30年4月に案1の決定を岡山県に要望しております。 寿町踏切は、遮断時間と交通量が中国地方で最も多いボトルネック踏切でございます。
日吉町第二土地区画整理地区は、倉敷駅鉄道高架事業やチボリ公園計画にかかわって1998年(平成11年)に区画整理事業が計画された地域です。長年地域の方は反対されてきましたが、現在では仮換地指定が終わり、道路や水路など公共施設の整備工事、建物の移転、街区の造成工事などが進められています。今後、市が用意した土地に日吉町の方が移転新築していくことになります。
第5に、土木費、鉄道高架事業費のうち、倉敷駅付近連続立体交差事業2,304万5,000円は認めることができません。この事業計画が持ち上がって四半世紀たっています。総事業費609億円、倉敷市の負担も127億円かかる大型公共事業です。しかし、投資費用に比べて効果が乏しい事業であり、費用の縮減案が出されていますが、この案の検討もいつまでかかるかわかりません。
4点目に、鉄道高架事業についてお伺いいたします。 本日答弁がございましたので、ここでは最後1点だけ質問させていただきます。 倉敷駅は、立地的に高梁川流域の広域拠点と位置づけられることから、流域の6市3町との連携も欠かすことのできないものと考えています。 そこで、高梁川流域の市町との連携をとり、流域での県や関係機関への折衝も必要であると考えますが、本市のお考えをお示しください。
また、倉敷駅南側の住民が線路北側に避難する防災対策や、周辺道路の渋滞緩和を事業目的に加えていますが、これらは鉄道高架事業と切り離して早急に解決すべき課題です。効果が乏しい大型公共事業である倉敷駅付近連続立体交差事業にいつまでも固執すべきではありません。 次に、教育費、学力調査事業656万8,000円は認められません。これは中学校1、2年生を対象にした市独自の学力調査事業です。
鉄道の壁を取り払って、逃げおくれゼロの災害に強い町とするためにも、鉄道高架事業を実現する必要があります。もちろん、真備町の復興を最優先に行わなければいけませんが、真備の復興と同時に、倉敷や児島、玉島、水島、船穂など、ほかの地域の防災力を高め、さらにそれぞれの地域を磨かなければ、将来を見据えたまちづくりとは言えません。倉敷市の総合力を高め、災害から力強く復興する必要があります。
公明党岡山県本部は総力を挙げまして、鉄道高架事業、このことに真剣に取り組んでいきたいと考えておりますので、頑張ってまいりたいと思っております。 続きまして、質問項目の4番目、新共同調理場調理業務等委託事業費についてお伺いいたします。 新共同調理場調理業務等委託事業の債務負担行為として、16億4,700万円が計上されております。
次に、鉄道高架事業につきまして、市は昨年7月に倉敷駅周辺総合整備計画を公表しております。この計画の中で、連続立体交差事業は目指すまちの姿を効果的に実現することができるすぐれたまちづくりの進め方で早期の事業着手を目指しておりますが、市が進めております土地区画整理事業などのまちづくりは着実に進んでおります。連続立体交差事業の必要性はますます高まっております。
もちろん、もっとよく連携をしてというお話だと思っておりますが、その中で、今回一番直近に発表されましたのが、鉄道高架事業の費用対効果の分析ということがあると思います。このことにつきましては、倉敷市の執行部、倉敷市議会の皆様や、また市民の皆様からの多くの署名なども携えまして、県にお願いしてきたところでございます。
倉敷駅周辺のまちづくりは、県が鉄道高架事業を、そして市が区画整理事業等という役割分担の中で進めてきている事業であり、倉敷市におきましては、本年3月に倉敷駅前東土地区画整理事業が完了し、また倉敷駅周辺第二土地区画整理事業につきましても、仮換地指定の手続が進み本格的に宅地造成や道路工事に着手するなど、まちづくりは着実に進んできているところであります。