岡山市議会 1983-07-11 07月11日-10号
計画では,松林,果樹園などのあらゆる現丘陵地をそのまま生かし,公園面積は約10ヘクタールを予定,岡山の特徴を生かした樹木や,四季を彩る花を植栽し,市民だけでなく,県外から訪れる観光客も楽しめる都市基幹公園としたい考えで,また,自然景観を生かしたレスト施設,スポーツ,レクリエーション施設を整備し,家族連れで憩えるふるさとの森にしたいということでございます。
計画では,松林,果樹園などのあらゆる現丘陵地をそのまま生かし,公園面積は約10ヘクタールを予定,岡山の特徴を生かした樹木や,四季を彩る花を植栽し,市民だけでなく,県外から訪れる観光客も楽しめる都市基幹公園としたい考えで,また,自然景観を生かしたレスト施設,スポーツ,レクリエーション施設を整備し,家族連れで憩えるふるさとの森にしたいということでございます。
で,烏城は市の管理となっておりますのに,その烏城の庭である堀が近年とみに汚染が進み,観光客のひんしゅくを買っておるところでございます。 一昨年には,山陽新聞紙上に,その汚れがひどいという記事が大きく出されております。しかし,その当時は,堀の所有者が林原KKであり,市は水面上を借りていただけの状況でしたので,水面に浮くごみ等の清掃は,建設局の公園課において行われていたようであります。
県下はもとより全国各地から多数の観光客が訪れていますが,特に古文書発見以来観光客が増大をいたしておるのであります。観光モデル地域としての中心となる近水公園の整備がなされていない状態であります。 また近くには──また近水公園には,小学校の遠足地として,町内会や老人会あるいは婦人会等憩いの場として,行楽地としての吉備高原の玄関口として,適当なところであります。
いまございます駅前広場の整備の経緯から,団体観光バスバースにつきましては,国鉄利用の観光客の利便を図るため,旧広場内にありました6バースの団体観光バスバースを今回の計画の中に確保すること。また,郊外バスバースにつきましては,岡山ターミナルビル建設に際し国鉄から提示されました6バースの郊外バススペースを確保すること。
その後会計検査が済まないとそれができないということになって現在まで延び延びになっておるのでございますが、御承知のように真鍋島も最近は観光客がかなり出入りしております関係上、特に婦人の方々にはあの待合所付近の民家の便所を借りておったようなことで、非常に不便を感じておるのでございます。この問題につきまして産業課といたしましては今後どのようなお考えを持っておられるか。
笠岡の場合はこちらから各地へ向かって観光に出ていくというようなことが多く、他の方面から笠岡への観光客は全然ないということは申し上げませんが、非常に少なく、春夏秋冬、日曜休日等は市内の人口がかなり減少するというような状況でございまして、本市にいたしましてこのことについては私は相当研究を要する問題であると思うのであります。
岡山県の観光客は大体年間730万人と言われておるのでありますが、最近の山陽線、宇野線の電化によりまして岡山方面へ流れてくるところの観光客は既に3割程度増加となっており、今後国道2号線の完成によりまして長距離観光バス利用により観光客も急激に増加するものと予想されておるわけでございます。
笠岡としてもいわゆる観光客を笠岡で足を止めさすことを考えて適当な施設、たとえば古城山に適当な施設をするとか、あるいは先ほど申し上げました、瀬戸の内水研の水産試験場のあとを整備さすとか、さらに神島の栂の丸と申しますか、そういうようなところを開発いたしましていわゆる天文台と結び付けるか、また多島海観光株式会社といたしましてもユースホステルと申しますかそういうものの施設を景勝地のところへ建設しようというようなことも
観光会社の計画といたしますれば、むしろ宿舎の問題というようなことも新しい問題といたしまして取り上げ、また、真鍋島の熱帯植物園、あるいは北木島の養魚場、あるいは水族館というような問題と併せましてやはり観光客を誘致し、誘致するためには、宿舎というような問題も急な問題ではなかろうか。そういう点に対しまして、いろいろと研究がなされておるという状況でございます。
かような島、これはなにも多島海の会社に対してケチをつけるわけではないのでありますが、さような交通の状況をもっておる真鍋島の熱帯植物園へ観光客を運ぶとして、もしも私がまいりますとしましても日1日をかけて真鍋島へ行って、真鍋島で見るものがなにがあるか。少なくとも1時間すればあきあきするような景色になるんではないか。そこに観光事業を発展さす意義があるかどうかということが言えると思うのであります。
しかし折角の資源で財政の許す限り着々整備して観光客の誘致をいたしたい。 ◆32番(奥野武一君) 私は予算審議は2回目で、市内の実情に暗いため、内容については私なりの批判をさせてもらいたい。将来はあらゆる状況について把握したい。 町村合併を実現して、一昨年は5ケ町村を合併し、人口7万となり、県下有数の市となった。私ども町村合併のねらいに興味を持ったのである。
外来客を集めるには、瀬戸内海の紹介を行って観光客を集める以外はない。それが赤字解消の方向にもっていく一つの方法である。 商工振興にしても、金融にしても僅かな委託金であるが、研究すれば他に方法があるのではないか。他市では、市の信用で借りてそれを市民に貸している。 150万円の母体ではあまりにも軽少である。 商工の振興は農村の振興策を図らねばならない。