倉敷市議会 2022-09-13 09月13日-04号
倉敷駅周辺のまちづくりを進めていくには、駅北側の複合型商業施設や倉敷みらい公園のにぎわいと駅南側のにぎわいを保つ倉敷美観地区や国内有数の医療施設等を併せて、鉄道高架事業など南北一体的な発展を図ることが重要と考えております。また、社会経済情勢の変化等を見据えた上で、駅周辺に都市機能をコンパクトに集積させるなど、倉敷市のみならず、高梁川流域圏の広域拠点としての拠点性を向上させる必要があります。
倉敷駅周辺のまちづくりを進めていくには、駅北側の複合型商業施設や倉敷みらい公園のにぎわいと駅南側のにぎわいを保つ倉敷美観地区や国内有数の医療施設等を併せて、鉄道高架事業など南北一体的な発展を図ることが重要と考えております。また、社会経済情勢の変化等を見据えた上で、駅周辺に都市機能をコンパクトに集積させるなど、倉敷市のみならず、高梁川流域圏の広域拠点としての拠点性を向上させる必要があります。
平成22年度からの第1期では、駅北において倉敷みらい公園の整備、大規模複合型商業施設の誘致、また駅南においては林源十郎商店や、奈良萬の小路など、多くの人々が集まっていただける拠点の整備を行ってきました。
倉敷駅周辺には、大規模な避難場所としましては駅北側の倉敷みらい公園、また協定の締結等で避難に協力していただける施設として複合型商業施設がございますが、大規模な避難場所としては倉敷みらい公園のみとなっております。 また、災害時に医療等の拠点となる病院については、倉敷中央病院をはじめといたしまして駅の南側に立地している状況でございます。
倉敷市の誇る中心市街地では、現在、新型コロナウイルス感染症対策において、人通り、観光客は低迷を余儀なくされていますが、倉敷みらい公園、複合型商業施設の立地、倉敷中央病院をはじめとする大型医療機関等の利用者も多く訪れる中、世界に誇る町並みや伝統文化、自然環境に恵まれた岡山県内最大の観光客数を誇る町として、そのポテンシャルは国内外からも注目されております。
また、倉敷美観地区内の町家、古民家の再生、利活用を推進し、工房つき複合型商業施設クラシキクラフトワークビレッジや、倉敷の歴史文化及び町なか生活様式を伝える語らい座大原本邸などの新たな広域集客拠点創出への支援や、電線類地中化整備などの取り組みにより、中心市街地のにぎわい創出につなげております。
1点目は、鉄道南北市街地から倉敷駅周辺地区の避難場所の核となる倉敷みらい公園、複合型商業施設地区へ導く多数の避難経路を確保します。2点目は、鉄道南北市街地をつなぐ緊急輸送道路や医療施設へのアクセス動線などの道路ネットワークを形成します。3点目は、主要な区画道路などの整備により、密集市街地や老朽建築割合の高い市街地の避難、救援活動に資する動線を確保します。
20余年が経過し、駅北側に複合型商業施設が開業し、まちの新たな「核」としての賑わいを見せています」と書かれてあるだけであります。しかし、当初予定していた計画とは全く異なる方向で駅北の開発が進み、結果として、一応のにぎわいを見せたことにはなっています。 チボリありき、鉄道高架ありきで進め、破綻した前計画の総括はどのように行われたのか、お尋ねいたします。
そして、その計画策定から20年余りが経過する中で、御存じのように駅北の複合型商業施設は非常に大きな集客をされております。また、この計画区域内の人口も、当時は3万4,000人でありましたが、現在は3万8,000人に増加しております。
計画策定から20年余りが経過する中、現在、駅北の複合型商業施設には、倉敷チボリ公園のピーク時の年間300万人を大きく上回る1,000万人を超える集客があり、また、本計画区域内の人口も3万4,000人から3万8,000人に増加するなど、倉敷駅周辺を取り巻く環境は大きく変化しております。
倉敷駅周辺地区は、高梁川流域圏域の7市3町における連携中枢都市、48万都市倉敷の中心地区であり、駅北ににぎわいをもたらす大規模複合型商業施設、駅南には全国的に有名な美観地区、それから国内有数の規模を誇る倉敷中央病院など、多くの医療施設が立地をしております。
また、複合型商業施設の立地、倉敷中央病院を初めとする大型医療機関等の利用者も多く訪れています。 そうした中、本市の中心市街地は、人のにぎわいもさることながら、車のにぎわいも、休日、祝日等においては、近年目をみはるものがございます。歩かない町は栄えないというふうに言われますが、移動手段が自動車中心の地域性において、駐車スペースも限られ、車からおりる手段が限られてしまうと、歩くこともままなりません。
特に倉敷駅周辺の中心市街地においては、倉敷駅北側に複合型商業施設を誘導し、県外からの広域集客拠点とするとともに、美観地区に町家・古民家再生活用の新たな魅力集客拠点を創出したことなどから、官民連携による相乗効果などにより5年前に比べ、中心市街地全体及び商店街の歩行者通行量はともに約40%増加し、新たな年間来街者を約80万人創出しております。
これらの主要な要因として、倉敷チボリ公園跡地に市が倉敷みらい公園を開園し、民間が大規模複合型商業施設を開業し、官民が境界なしで駅前の貴重かつ魅力的な都市空間を形成したことから、当初見込みを大幅に上回る年間1,300万人の来訪者をお迎えしたことが上げられます。
倉敷市では、平成5年に策定しました倉敷地区都市拠点総合整備事業計画に基づきまして、倉敷駅周辺の都市基盤の整備を行ってきたわけでございますが、御存じのように既に20年が経過しておりまして、その間には水江地区での複合型商業施設の開設、また倉敷駅北側での倉敷みらい公園、また駅北の広場、そして複合型の商業施設、そして駅南側の美観地区での新しい商業施設の開設、また土地利用に関しても、マンションの建設が増加しましたり
見直しに至った経緯でございますが、平成5年3月に計画を策定いたしまして、既に20年が経過しており、その間に倉敷駅周辺地区を取り巻くエリアでは、水江地区では複合型商業施設が、倉敷駅北側では倉敷駅北広場、倉敷みらい公園、そして複合型商業施設が、倉敷駅南側では美観地区に新しい商業施設などが整備されております。
これは駅北に複合型商業施設が開業した影響で、利用度の高い駐車場では、利用1回当たりの駐車の時間が長くなりまして、満車状態が続くと。そのため、新たな車の出入りといったものが減少したためでありますとか、また同商業施設に設置された大規模な駐車場がございます。そういったものの影響があったのではないかと考えているところでございます。
また、駅の東側には生坂二日市線も開通をし、また何より大きく変わりましたのが倉敷駅の周辺ということで、駅の北側には倉敷みらい公園、また複合型商業施設、そして駅の南側にも美観地区への観光客の皆様が多く来られる新しい施設の開業など、当時からさまざまな状況が変化をいたしております。
計画策定から20年が経過し、この間駅周辺において、倉敷駅北広場や道路の整備、複合型商業施設の開業など、周辺の状況も大きく変化していることから計画の時点修正を進め、時代に合った見直しを行うこととしております。
そして、何より大きく変わったところが駅周辺の状況、駅の南側の倉敷美観地区への新しい施設の整備、そして駅の北側におけますチボリ公園の閉園、そしてその後におけます現在の複合型商業施設の開業で、年1,300万人を超える方々が来場されているなど、当時から駅周辺が大きく変化した状況にあります。
「費用対効果についてでありますが、連続立体交差事業が完成し便益が発生する平成42年度以降の将来交通量の推計に当たっては、お話の複合型商業施設の開業等による交通量の増加を反映しております。しかしながら、国がまとめた将来交通推計では、将来人口が減少すること等により交通量は減少する予測となっております。