岡山市議会 2008-09-05 09月05日-03号
先日,9月2日に総務大臣へ要望に伺った際に,平成21年4月1日の政令市移行について,総務大臣から力強いお言葉をいただけましたのも,人口要件も含めまして,本市の都市機能や行財政能力等が既存の政令指定都市と比べて遜色のないことから,政令指定都市にふさわしいと御判断いただいたものと考えております。 次に,準備不足のまま見切り発車すると市民サービスが低下することが予想されるがというお尋ねでございます。
先日,9月2日に総務大臣へ要望に伺った際に,平成21年4月1日の政令市移行について,総務大臣から力強いお言葉をいただけましたのも,人口要件も含めまして,本市の都市機能や行財政能力等が既存の政令指定都市と比べて遜色のないことから,政令指定都市にふさわしいと御判断いただいたものと考えております。 次に,準備不足のまま見切り発車すると市民サービスが低下することが予想されるがというお尋ねでございます。
政令指定都市移行の要件といたしましては,人口だけではなく,都市機能や行財政能力等,政令指定都市としての拠点性を有していることが必要と考えております。
政令指定都市移行の要件といたしましては,人口だけではなく,都市機能や行財政能力等,政令指定都市としての拠点性を示していくことが必要と考えておりますが,岡山県が公表している毎月流動人口調査では,本市の毎月流動人口は現在70万人を超えており,着実に人口は増加していることから,国に対しましては本市の拠点性などとあわせまして,人口のこうした状況につきましても具体的な事務協議の中で引き続きしっかりとお示しをし
政令市指定に当たりましては,都市機能や行財政能力等政令指定都市としての拠点性を示していくことが必要と考えておりますが,人口規模も要素の一つと考えております。岡山県が公表しております毎月流動人口調査は,直近の人口動態を示す客観的な指標であり,本市の毎月流動人口は現在70万人を超えており,着実に人口は増加しております。
人口の意義についてでございますが,政令市指定に当たりましては,都市機能や行財政能力等,政令指定都市としての拠点性を国に示していくことが必要と考えておりますが,人口規模が70万人であるということも大きな要素の一つであると考えてございます。 次に,県・市研究会の開催実績と成果はというお尋ねでございます。
また,地方分権推進委員会の第4次勧告において20万人以上など一定の人口規模を有する市には権限をまとめて移譲するという新たな考え方が示されたところでございますが,一方で行財政能力等都市の規模において段階的に権限を移譲することが現実的であるとして,中核市以上の都市に限り権限を移譲された項目もあったところです。
この政令指定都市につきましては,共産党を代表しての藤沢議員に対して御答弁しましたように,中枢性や行財政能力等が備わっていけば,地方分権の受け皿として幅広く認められる可能性が出てくるものと考えておりまして,人口規模の予測につきましては,この第四次総合計画で策定される予測数値が基本となるものと考えております。
人口,その他の都市としての規模,行財政能力等において,既存の指定都市と同等の実態を有すると見られる都市が指定されているところであり,人口は80万人というものの,その増加が見られる都市を指定すると述べられています。岡山市はそれには該当しないと思いますが,依然として市長は21世紀初頭に岡山市を政令指定都市とする視点での新しいまちづくりを追求されるんでしょうか。
こうした過去の実例から見ますと,現在の岡山市は要件を満たしていないと言えますが,一方では国において地方分権論議や規制緩和措置が進められている中で,中核市として地方分権の受け皿として行財政能力等の充実をしていけば,さらに幅広く政令指定都市と認められるようになる可能性が出てくるものと考えております。
まず,指定要件につきましては,政令指定都市の場合,地方自治法上は人口50万人以上が要件となっておりますが,実際の運用では人口その他都市としての規模,行財政能力等が既存の指定都市と同等の実態を有すると認められる市が指定されております。これに対し中核市の場合は,人口30万人以上,面積100平方キロメートル以上などが要件とされております。
そこで質問いたします第1は,実際の指定に当たっては既存の指定都市の実態とかけ離れないような都市規模,機能,行財政能力等,ある程度のさまざまの具備が判断の目途となるようであります。