瀬戸内市議会 2021-09-09 09月09日-03号
平成27年に施行された空家等対策の推進に関する特別措置法に基づいて、空き家の状態と周辺への影響の程度の両面から、市でも特定空家を指定できるようになり、特定空家に対し勧告や命令に従わない場合は、固定資産税の優遇措置が軽減されたり、50万円以下の罰金、または行政代執行によって強制的な措置を取ることができるようになりました。
平成27年に施行された空家等対策の推進に関する特別措置法に基づいて、空き家の状態と周辺への影響の程度の両面から、市でも特定空家を指定できるようになり、特定空家に対し勧告や命令に従わない場合は、固定資産税の優遇措置が軽減されたり、50万円以下の罰金、または行政代執行によって強制的な措置を取ることができるようになりました。
◎総務部長(岡田誠君) これにつきましては固定資産税の特例が外れるものということであるんですけど、認定後に助言または指導、それから2番として勧告、それから命令、行政代執行等々の流れの中で、固定資産税の特例対象外となるのは、勧告の段階において特例が外れるという形になってきます。
◎総務部長(岡田誠君) これにつきましては固定資産税の特例が外れるものということであるんですけど、認定後に助言または指導、それから2番として勧告、それから命令、行政代執行等々の流れの中で、固定資産税の特例対象外となるのは、勧告の段階において特例が外れるという形になってきます。
助言または指導を実施してもさらに改善が見られない場合は、相当の猶予期限を設けて、また勧告、命令、場合によっては行政代執行を行いますと、非常に何かほかの、先ほど言った県下15市の中の8市に比べたら後ろ向きなように捉えます。そうしたことをぜひ前向きに、これは市長、考えてほしい。どうですか。 ○議長(原野健一議員) 武久市長。 ◎市長(武久顕也君) 危険な状況は速やかに改善する必要があると思います。
助言または指導を実施してもさらに改善が見られない場合は、相当の猶予期限を設けて、また勧告、命令、場合によっては行政代執行を行いますと、非常に何かほかの、先ほど言った県下15市の中の8市に比べたら後ろ向きなように捉えます。そうしたことをぜひ前向きに、これは市長、考えてほしい。どうですか。 ○議長(原野健一議員) 武久市長。 ◎市長(武久顕也君) 危険な状況は速やかに改善する必要があると思います。
なるほどよくわかりましたと、持ち主の方がね、市の制度で補助金がいただけるということでしたら私のほうで除去していきますんでその一定の補助金を下さいというふうに前向きに対応してくださる方、それは定められた条例に従ってしていただいてきちんと補助金を出していただくというふうなことでいいと思うんですけれども、そうでない方、特定空き家に認定しますよ、固定資産税も上がりますよと言っても全然動いてくれない方というのは、今よく行政代執行
なるほどよくわかりましたと、持ち主の方がね、市の制度で補助金がいただけるということでしたら私のほうで除去していきますんでその一定の補助金を下さいというふうに前向きに対応してくださる方、それは定められた条例に従ってしていただいてきちんと補助金を出していただくというふうなことでいいと思うんですけれども、そうでない方、特定空き家に認定しますよ、固定資産税も上がりますよと言っても全然動いてくれない方というのは、今よく行政代執行
ああいった条例をつくったら、行政代執行をせざるを得ん状況が出てくる。ですので、まだ協力が見込める町内会に委託するというのが、私は一番簡単な手法ではないかなと思っております。市のほうに連絡して、危機管理が受けて、産業建設部に行くか市民生活部に行くか、財政にまず行って調べて、それよりも町内会の人にぱっと言うて、事前と事後だけ確認すればいいじゃないですか。非常に僕は簡単な手法ではないんかなという。
ああいった条例をつくったら、行政代執行をせざるを得ん状況が出てくる。ですので、まだ協力が見込める町内会に委託するというのが、私は一番簡単な手法ではないかなと思っております。市のほうに連絡して、危機管理が受けて、産業建設部に行くか市民生活部に行くか、財政にまず行って調べて、それよりも町内会の人にぱっと言うて、事前と事後だけ確認すればいいじゃないですか。非常に僕は簡単な手法ではないんかなという。
そうしたことから、質問の要旨の3、手法が問題であろうが、行政代執行はできないのかであります。 明らかに何らかの違法に当たるとか、明らかに周辺住民に大きな何らかの危険を及ぼしていることに対して対処しないとかであれば、法手続により行政代執行をとり、その費用を請求するという手段がとれるのでしょうけど、現在ではまだその段階ではないようであります。
そうしたことから、質問の要旨の3、手法が問題であろうが、行政代執行はできないのかであります。 明らかに何らかの違法に当たるとか、明らかに周辺住民に大きな何らかの危険を及ぼしていることに対して対処しないとかであれば、法手続により行政代執行をとり、その費用を請求するという手段がとれるのでしょうけど、現在ではまだその段階ではないようであります。
この調査権で所有者がだめだと言うたら入れないということも言われますけれども、これは極端な話すれば、行政代執行も、例えば納税もしてなかったらできるわけで、そういった意味できちっとその空き家対策という意味で言うと、そういう調査権を行使していただきたい。危機管理部長、その調査権について何かありませんか。 ○議長(平原順二議員) 上田危機管理部長。
この調査権で所有者がだめだと言うたら入れないということも言われますけれども、これは極端な話すれば、行政代執行も、例えば納税もしてなかったらできるわけで、そういった意味できちっとその空き家対策という意味で言うと、そういう調査権を行使していただきたい。危機管理部長、その調査権について何かありませんか。 ○議長(平原順二議員) 上田危機管理部長。
そこには、行政代執行も加味した。今回の臨時国会で出る可能性の中にも、行政代執行も含めた法案が出るかもしれません。それは、今後どういうふうに変わっていくかわかりませんが、それが出る前に我が市のそういった現状をきちっと掌握して、すぐ対応なり条例化できるように、自分の我が市がこうだから、じゃあすぐこういうふうに条例化していこうという対応ができると思うんですよね。
そこには、行政代執行も加味した。今回の臨時国会で出る可能性の中にも、行政代執行も含めた法案が出るかもしれません。それは、今後どういうふうに変わっていくかわかりませんが、それが出る前に我が市のそういった現状をきちっと掌握して、すぐ対応なり条例化できるように、自分の我が市がこうだから、じゃあすぐこういうふうに条例化していこうという対応ができると思うんですよね。
その場合、他団体の事例で見ますと、勧告どまりぐらいなところの状況でございまして、行政代執行までを含んだ空き家関係とか、管理条例ということになりますと、やっぱり生活環境課ではかなり厳しい面がございまして、内部的な話にはなりますが、国土交通省の所管、建築基準法の関係に基づいた行政代執行ということがございますので、その点も踏まえて内部で再度検討させていただけたらと思います。
その場合、他団体の事例で見ますと、勧告どまりぐらいなところの状況でございまして、行政代執行までを含んだ空き家関係とか、管理条例ということになりますと、やっぱり生活環境課ではかなり厳しい面がございまして、内部的な話にはなりますが、国土交通省の所管、建築基準法の関係に基づいた行政代執行ということがございますので、その点も踏まえて内部で再度検討させていただけたらと思います。
これは、空き家の倒壊であるとか、瓦れきの飛散、崩落等で隣接地や道路等が危険な状態となった場合に、所有者に対して行政指導を行い、最終的には解体命令であるとか、行政代執行までを実施する場合がございます。 議員、全国のことを言われました。中国地方におきます空き家等の適正管理に関する条例であるとか、要綱につきましては、条例制定をしている自治体が10市5町ございます。
これは、空き家の倒壊であるとか、瓦れきの飛散、崩落等で隣接地や道路等が危険な状態となった場合に、所有者に対して行政指導を行い、最終的には解体命令であるとか、行政代執行までを実施する場合がございます。 議員、全国のことを言われました。中国地方におきます空き家等の適正管理に関する条例であるとか、要綱につきましては、条例制定をしている自治体が10市5町ございます。
それでもなおかつそういうようなことができないというふうなことになりますれば、先日もお答えしましたように、行政としてなすべきことということで、解体命令であるとか、それから行政代執行というようなところになってくるかなと思っております。 いずれにしましても、こういったことにならないように、できるだけその地域間での利用というふうなところが一番理想的なのかなというふうなところが今の考えでございます。