津山市議会 2024-06-20 06月20日-05号
◆23番(津本辰己君) 答弁をいただきましたが、現在、里山の荒廃によりまして、山林と里山、そして集落の線引き、バランスが崩れ、イノシシ、鹿の害獣被害に加え、人命にも影響が出る熊の出没が多発する事態を招いております。 そこで、お尋ねをいたします。今後、里山をどう守っていくのか、考えをお聞かせ願いたいと思います。 ○議長(中島完一君) 農林部長。
◆23番(津本辰己君) 答弁をいただきましたが、現在、里山の荒廃によりまして、山林と里山、そして集落の線引き、バランスが崩れ、イノシシ、鹿の害獣被害に加え、人命にも影響が出る熊の出没が多発する事態を招いております。 そこで、お尋ねをいたします。今後、里山をどう守っていくのか、考えをお聞かせ願いたいと思います。 ○議長(中島完一君) 農林部長。
そのようなことから考えると、荒廃が進む農地を意欲のある農業の担い手が効果的に活用できるための施策と農業用用排水施設の保全・維持に対する積極的な支援が必要であると思います。このことについて執行部の考えをお聞かせください。 また、このことは私たちが以前から述べておりますが、耕作放棄地の増加を抑制するためには、硬直化した農地法の柔軟な運用策や津山市独自の農地活用策を模索していく必要があると思います。
そこで、質問いたしますが、現在荒廃してる公園を再整備するお考えをお聞きしたいと思いますので、以上で1回目の質問を終わります。
今回は、主要食糧である米を取り上げていますが、食料を安定供給するためには、また中山間地域の荒廃から地域を守るためには、主食料である米、麦の価格保障はぜひとも必要であります。市長会等を通じ、国や県に対し要望することも検討したいではなくて、地方の声をしっかりと届けていただきたいとよろしくお願いをいたしておきます。
さて、ここまで何点か質問をさせていただきましたが、将来的に墓地の荒廃につながりはしないかという思いからお尋ねしたところであります。お聞きした中では、津山市としての対策は、まだこれからのようですが、全国の自治体では、その解決のため条例を制定するなど様々な案を考え、取り組んでいるところもあるようです。
これらの鳥獣被害は、農業者及び森林所有者に経済的な被害をもたらし続けるだけでなく、営農意欲や経営意欲の減退、耕作放棄地や森林の荒廃など被害額以上の影響を地域に及ぼしております。さらに、日常生活においても庭に鳥獣が入っていくなど深刻なものとなってきており、早急に対策を講じなければなりません。 そこで質問です。 1点目、本市が実施しているGPSを活用した猿対策の現状及び成果をお示しください。
では、通告に従いまして、荒廃農地の対策について市長にお尋ねさせていただきます。 耕作放棄地といえば、一般的に山間地等の農地が想定されます。農林水産省が令和5年7月に公表した荒廃農地の現状と対策においても、荒廃農地化の原因として山あいや谷地田といった不利な自然条件及び鳥獣被害の割合が高いと分析していますが、市内においては近年、町なかの農地の耕作放棄、荒廃化も目につきます。
昨年度末の数値になりますが、市内の農地面積は5,580ヘクタールありまして、耕作放棄地を含む荒廃農地は121ヘクタールと、全体の約2.1%を占めております。これは、町なか、山間部にかかわらず、増加傾向にあり、要因といたしましては、農家の高齢化や後継者不足、また担い手不足や不在地主の増加など、様々なものが考えられます。
離農しておられるわけでございまして、荒廃農地を何とか歯止めをするためにも、展望が持てる稲作を構築するために、何らかの対策をお願いしたいのですが、いかがでしょうか。 ○議長(中島完一君) 農林部長。
地域農業の現状は大変厳しいものがあり、高齢化や後継者不足、米価の低迷、肥料や資材の高騰等で米作りから離脱する農家が増え、農地の荒廃が目立ってきている。電気料金高騰で使用料金を値上げすれば、さらに農地の荒廃に拍車がかかると危惧していることから、揚水ポンプ動力電気料金の支援を要望するものであります。
また、米作りは、いわゆるイコール地域保全ということでございまして、辞めると当然、獣ははびこる、木は繁茂するということで、里山の荒廃が目に見えているわけでして、守る人を増やさないといけないということでございます。 1年目を、1年を迎えたウクライナ紛争による影響、思わぬほど世界中に及んでおります。エネルギーや食料品の高騰は我々の力ではどうすることもできませんけれども。
いろいろと山が荒廃をしておる。人工林も含めて、広葉樹林も荒廃をしておるんです。この荒廃によって、いろいろと樹木の、あるいは草木の生えが悪い。日陰になったり、悪いんですが、そういうところを整備することによって、小径木が生え、草が生え、そうしていくとCO2の吸収が高くなってくるという。
世界的な人口増加を踏まえるとともに、食料自給率の向上が求められる我が国において、安定的な食料生産と供給が行われるよう荒廃農地の発生を防止し、食料生産基盤である耕地面積を維持する必要があると考えますが、その実現のため、本市においてはどのような課題があると認識されているか、お尋ねいたします。 ○議長(中西公仁君) 坂田文化産業局参与。
こういう中で、高梁市も有害鳥獣対策を本気でやるんじゃと市長が対策室をつくったんですから、尻すぼみにならんようにもっとやってもらわな、どんどんまた増えていって、人間の家の近くまで来るような状態なんで、これがまだまだ荒廃地が増えてきたら、道路へ出て車へ当たる。この前も空港に行きょうたら吉備新線でイノシシがはねられていて、車がすげえめげとりました。
また、管理不全となり放置され、劣化や荒廃が進んでいる空き家等の対策に対しては、必要な措置を講じることが必要になると書かれております。 私は、日生地区においてこれらに該当する例を2件相談を受けております。老人の死去後何十年も空き家状態で、その相続人、管理該当者が誰なのか、誰も分からない空き家です。近所の高齢者に聞きましたが、誰も知っている人はいませんでした。
とりわけ、森林に対する人間活動の影響は著しく、その破壊と荒廃は今地球的規模で進行しつつある。緑が豊かだとされる我が国もその例外ではないと、このように宣言しとるようでございます。森林の持つ公益的機能はいろいろありますけど、ここで言う必要もないでしょうと思います。 バイオマスというのは、景観が頂点ですね。景観から発生して、無機質的な町とか橋とか、そういうもんですね。
イノシシなど山にすむ野生動物が頻繁に出没するようになった要因の一つとして、耕作放棄地の増加や里山の荒廃が考えられます。昔は、山裾の畑も耕作されていましたが、今は農機具の入らない斜面の畑は耕作放棄地となり、セイタカアワダチソウなどの背の高い草が生い茂っているところが増えています。
林野庁の航空レーザーデータを解析して、民有林の等高線や荒廃地形分布図などの地形に関するデータ等を作成し、作成された地形データ等を活用して、地番、樹種ごとの樹高、本数、材積の推定などを行い、荒廃森林分布図などの森林資源解析図を作成いたします。現在、民有林の地番、樹種ごとの樹高、本数、材積推定などの解析作業や現地調査等を進めているところであります。
まだまだ里庄町では、荒廃地もまだたくさんあります。そうした中でマコモタケを植えて、荒廃地を池田排水みたいにした。今度は米も作れいうて言ようる者もおる。米も作りょうる。だけど、それでは財政はよくなりません。
また、今始めた一つは、もうここの農地は農地に戻すのが難しいだろうというような荒廃した農地があります。そこには、農地のままで早生樹を植えられますので、柳を植えてバイオマス燃料にできないかというような、それを企業と金融機関と結んで今始めております。 そういうようないろんなことを行っていきますが、行政だけでできるわけでもありません。