津山市議会 2023-09-04 09月04日-02号
◎農林部長(平田暁君) 水田活用の直接支払制度における耕畜連携や環境保全型農業直接支払制度のさらなる推進、こういったものを図るとともに、国の肥料価格高騰対策事業の活用、こういったものを促すことでまずは対応していきたいと考えております。 以上です。 ○議長(中島完一君) 13番、金田議員。
◎農林部長(平田暁君) 水田活用の直接支払制度における耕畜連携や環境保全型農業直接支払制度のさらなる推進、こういったものを図るとともに、国の肥料価格高騰対策事業の活用、こういったものを促すことでまずは対応していきたいと考えております。 以上です。 ○議長(中島完一君) 13番、金田議員。
水稲農家に対し、飼料作物などへ転作し、畜産業へ活用する耕畜連携に独自の上乗せ補助を行うということですが、具体的に幾ら上乗せされるのでしょうか。この取組によって、市内の畜産農家が求める需要量と、生産される飼料の供給量が見合うだけの生産量が十分に得られるのでしょうか。生産量を増やすために、転作面積を設定し、拡大することが必要となるのでしょうか。
木炭との混合堆肥による土中還元は、既存の耕畜連携プラス木質バイオマスの新たな環境価値を生み出すものに違いないというふうに確信をしております。 るる述べましたけれども、2030年、2050年問題に接し、木炭の土中還元という活用策は、地域資源の特徴を捉えた脱炭素戦略ということではないでしょうか。 次に、SDGsの取組についてであります。 これもさきの議会でも取り上げた案件でございます。
また、委員から、家畜へ給与する飼料を地域内で生産することについて、耕畜連携を進め、水稲から飼料用米や、稲わら、乾牧草などの粗飼料へ転換を進める必要があるが、どのように考えているかとの質疑がありました。 当局は、畜産に係る飼料については、海外から輸入に頼らざるを得ない品種も一部あるが、物価高騰などの影響を緩和するためにも、自給率の向上を図っていく必要があると考えている。
その考え方は、至極当然でございまして、津山市においても、1次産業においては、耕畜連携として取り組まれております。肥料の高騰は、耕畜連携を見直し、全国各地で新たな体制づくりで取り組むというふうに伺っているところであります。もともと農業と畜産の分野は結びつきがしやすく、農地への堆肥還元、耕畜連携は、現在どの程度行われておりますでしょうか。
次に5点目、循環型農業の推進と取組を行う農家支援についてでありますが、循環型農業として、本市では耕畜連携事業に取り組む農家を支援することで一定の成果が上がっており、引き続き推進してまいります。新たな農法に取り組む農家支援につきましては、ニーズを把握しながら調査研究をしてまいります。
◆18番(津本辰己君) ブランド化により、つやま和牛のブランド化が進むことは、そして生産頭数が増えるということになるわけでございますが、このことはいわゆる耕畜連携が拡大し、結果、遊休農地、耕作放棄地の抑制にもつながることでもあります。つやま和牛のブランド化に向けた取組をさらに強化していただきたいというふうに思います。 それから、最後になります。
そして、肥育農家にとって環境問題等にも関連するふん尿処理として、米や野菜等を生産している農家へ堆肥を供給し、転作田等で飼料作物を生産し、畜産農家の家畜の飼料として供給する耕畜連携の推進が必要と思いますが、今後どう取り組んでいかれるのか、お尋ねをいたしたいと思います。 次に、市域全体の活性化につながる観光振興についてお尋ねをいたします。
また,今は耕畜連携により,堆肥の干拓地内での堆肥処理ができておりますが,今後,干拓地内の牛の飼育頭数が増加することが予想されますので,臭気軽減対策また堆肥処理対策として堆肥をほか地域へ持ち出すことの検討,そして牛ふんの処理を堆肥化するだけでなく,ほかの方法での処理,例えば牛ふんを発酵させてメタンガスを生成し,それを燃料に発電をするバイオガス発電施設などの有効性等についても研究してまいりたいと考えております
市内外の子牛農家と連携をとり,耕畜連携を推進するとともに,堆肥流通のための組織づくりの検討を進めてまいります。 以上でございます。 ○議長(栗尾順三君) ただいまの執行部の答弁に対して,再質問がありますか。 樋之津倫子議員。 ◆14番(樋之津倫子君) ちょっとお昼の皆さんのお話を聞くと,不本意なんですけれども私の経験をお話をさせてください。 先日,干拓のある牧場を訪問させていただきました。
また、循環型農業の視点による耕畜連携などは、小規模農家においても取り組むことができ、耕種農家、畜産農家それぞれにメリットのある効果的な仕組みであると考えており、今後も引き続き耕畜連携を推進してまいります。
2号幹線排水路は畜産,耕種,園芸等の営農活動から発生する排水等が流れ込む水路となっておりますので,引き続き14項目の対策を実施するとともに,畜産農家と会議等に参加し,耕畜連携による堆肥の適正処理の取り組みや牛舎等の適正管理や浄化施設の設置の推進,水路しゅんせつ等を行いながら水質改善に努めてまいりたいと考えております。
また,市内北部地域では先端技術を導入で省力化を進めている養鶏経営の規模拡大も行われ,従来から盛んであった主食用米に加えて,飼料用米の栽培が取り組まれ,耕畜連携による循環型農業の推進が図られております。
もう一点、耕畜連携推進事業ということでございますが、全国的に生産過剰となっている米の生産調整を行うことにより、過剰米の発生を防ぎ価格の安定を図るとともに、畜産農家の安定的な粗飼料確保を図るため、水田を活用した稲WCSの生産を支援しますということで、目標は40ヘクタールの作付を目指すとなっております。これの推移も兼ねて説明お願いします。
また,干拓地の水路や遊水地の水質汚濁につきましては,これまで笠岡湾干拓地水質保全対策検討委員会で提示された14項目の対策のうち,近年では平成27年度から堆肥舎の増設部分の稼働,また耕畜連携による堆肥の適正処理に取り組んでおります。また,多面的機能支払制度を活用して,営農者組織みずから水路しゅんせつが行われています。さらに,茂平地区の下水道整備も進めているところでございます。
北川,吉浜地区等北部地域では,従来からの主食用米に加えて飼料用米の栽培に取り組まれ,昔から盛んな養鶏業との耕畜連携により,補助事業を活用しながら地域の収益向上を図ってまいります。 また,中山間地域におきましては3つの営農組織が立ち上げられ,耕作放棄地の再生が図られており,個人から組織的な営農へと活路が開かれております。
本市としましては,これらの施策を紹介し活用していただくとともに,県や農協等関係機関と連携しながら自給飼料の増産のための耕畜連携,飼料作物の生産拡大,農場直売経営の乳製品消費拡大などに引き続き取り組んでいきたいと考えております。 続きまして,4番目,JR津山線と国道53号線についての項,みまさかノスタルジーへの参画についてお答えします。
また、つやま和牛ブランドの確立を目指す中で、繁殖農家から肥育農家への転換、新たな肥育農家を育成するための課題について、また肥育用の飼料確保のため耕畜連携を図ることにより、水田農家、畑作農家の栽培品目や販路の拡大も見通せる相乗効果も期待できると思いますが、肥育農家の育成、耕畜連携にどう取り組んでいくのか、考えをお聞かせ願いたいと思います。
ただ、真庭市としては、国の米価下落対策の収入減少影響緩和交付金、あるいは中山間地域における不利条件を補正する中山間地域等直接支払交付金の事業等を有効に導入していくように努めてまいりますし、担い手に対して農地集積や細かい施肥、肥料をやること、それから耕畜連携等による生産コストの低減だとか、あるいは消費者目線に立った農作物の高付加価値化、6次産業化による経営の多角化と、そういうことを関係機関と連携して支援
今後は小麦の製粉後にできるふすまを牛の飼料として活用し、耕畜連携を推進します。農産品の生産とともに、地産地消を推進する直売所として道の駅久米の里の農産物直売所をリニューアルし、また勝北マルシェほほえみ彩菜を新築オープンし、出荷者増加と販売拡大を目指します。また、ピオーネ、ショウガ、アスパラガスといった小面積で取り組める収益性の高い作物を奨励し、担い手の確保と新規就農者の発掘を進めます。