津山市議会 2024-06-19 06月19日-04号
鳥獣保護管理法及び県の第6期第二種特定鳥獣管理計画におきましては、捕獲対象でない鳥獣を錯誤捕獲した場合は原則放獣することとされております。このたびの錯誤捕獲につきましては、これらの法令や管理計画に従いまして放獣されたものでございます。また、管理計画では人の生活圏に繰り返し出没した場合や、人身被害発生の危険性が高い場所に出没した場合におきまして、有害捕獲を実施するとされております。
鳥獣保護管理法及び県の第6期第二種特定鳥獣管理計画におきましては、捕獲対象でない鳥獣を錯誤捕獲した場合は原則放獣することとされております。このたびの錯誤捕獲につきましては、これらの法令や管理計画に従いまして放獣されたものでございます。また、管理計画では人の生活圏に繰り返し出没した場合や、人身被害発生の危険性が高い場所に出没した場合におきまして、有害捕獲を実施するとされております。
東中国地域固体群に属する個体数が800頭を超えたことから県においては当面絶滅のおそれがないと判断をされ、ツキノワグマ保護計画を第2種特定鳥獣ツキノワグマ管理計画とされ方針を変更されました。本年の捕獲上限数は、東中国地域個体群内で121頭となっております。ちなみに昨年度は、県内における捕獲上限数は50頭でありました。
それに基づいて、岡山県のほうも第1期ニホンザル第2種特定鳥獣害管理計画を平成31年4月から計画しております。5キロ四角で岡山県の地図にはめていきますと、平成20年は56メッシュ、平成29年が119メッシュと、猿がいる群れは県内広がっております。岡山県を縦に割りますと、ほぼ西に猿の群れがいるような状態です。県内が66群、2,600頭、平成29年が379頭捕獲しております。被害が約2,000万円。
有害鳥獣、ニホンザル対策についてですが、岡山県から示されたニホンザル第2種特定鳥獣管理計画によると、市内には耕作地被害だけでなく、生活環境にも危害を及ぼす加害レベル4の群れが3群確認されております。今年度、GPS首輪装着による猿群の行動把握調査を実施し、1月31日時点で78頭を捕獲──令和元年度の実績が45頭で非常に増えております──し、一定の成果を上げました。
赤磐市では、環境省作成のニホンザルの計画的な管理のためのガイドラインに基づく猿の生息状況調査により、岡山県ではニホンザル第二種特定鳥獣管理計画が作成されております。赤磐市では、この管理計画に基づきまして捕獲等を実施しております。これまで囲いわなを使った捕獲に取り組んでまいりました。先ほどのはぐれ猿ということの御質問でございますが、これまでの施策で一定の効果が出ているものと認識しております。
豊栄地域の実証実験について、猿でありますけども、昨年4月に岡山県が策定した第1期のニホンザル、第2種特定鳥獣管理計画というのがありますけども、それに基づいて県と連携して豊栄の地区について対策を打ってまいりました。真庭市からも猿対策専門員を農業振興課に配置して、地域に出向き、猿被害の状況のヒアリング、それから猿対策の方法などの支援を行っております。
猿の頭数の関係ですが、県がニホンザル第2種特定鳥獣管理計画策定のために平成28年から平成29年にかけて生息状況の推定調査をしておりまして、市内には15群、約600頭が生息していると推定されております。猿の捕獲頭数の状況を見ますと、やはり年々増加しているというようなことが考えられます。以上です。 ○議長(小林重樹君) 平松賢司君。 ◆3番(平松賢司君) 年々増加しているようです。
次に、岡山県が今年度策定しましたニホンザル第二種特定鳥獣管理計画に基づいて、市は今後どのように取り組みを考えておられるのかお聞きしたいと思います。 ○議長(小林重樹君) 大福産業経済部長。 ◎産業経済部長(大福範義君) お答えさせていただきます。
そういうことを受けて、県では第1期ニホンザル第二種特定鳥獣管理計画を本年4月に策定して、レベル4の群れを今年度から3年間で駆除していくということで、今年度、湯原、豊栄地区において囲いわなによる捕獲実証を行うということでございます。真庭としても、それに当然協力をしていくということです。
◎産業建設部長(難波利光君) 現在岡山県では、この捕獲と被害防止のほうの取り組みとして第二種の特定鳥獣管理計画というのを定めております。この中で猿というものを特定の鳥獣被害が及ぶ個体であるという認識をしておりますが、これは先ほど言いましたように生息している区域がある程度限定されてきますので、この中において個体の調整をするという計画でございます。
◎産業建設部長(難波利光君) 現在岡山県では、この捕獲と被害防止のほうの取り組みとして第二種の特定鳥獣管理計画というのを定めております。この中で猿というものを特定の鳥獣被害が及ぶ個体であるという認識をしておりますが、これは先ほど言いましたように生息している区域がある程度限定されてきますので、この中において個体の調整をするという計画でございます。
岡山県では、ニホンザル第二種特定鳥獣管理計画が作成されている状況でございまして、市におきまして、この管理計画に基づいた実施計画を策定いたしまして、捕獲等を実施することとなります。具体的に申し上げますと、こうした事業が円滑に進められるよう、本年度はGPSを活用した群れの行動域調査、こうしたものに取り組んでまいりたいと考えております。
また,都道府県知事が策定する鳥獣保護事業計画に管理を図るための事業を追加し,鳥獣保護管理事業計画に改められ,その中で特に希少で保護すべき第1種特定鳥獣と特に管理すべき第2種特定鳥獣を明確に区分し,それぞれの保護・管理計画に区分されました。
今後県が行います特定鳥獣管理計画の策定に伴う実施調査などに本市も協力をいたしまして、農作物に被害を与えている群れや個体の実態把握を行いまして、的確な捕獲駆除が実施できるように努めてまいりたいというふうに考えております。 ○議長(宮地俊則君) 簀戸利昭君。 ◆10番(簀戸利昭君) 考え方として、平成35年度までに猿の群れを半減するというような目標を持たれているという答弁でございました。
そうした中で、今岡山県が特定鳥獣保護管理計画を設けておりまして、県では鹿、イノシシ、ツキノワグマ等にこういった対応が図れるような計画を立てておりますが、ニホンザルに対してはこれが設けられておりません。これをニホンザルも対象にするようにという働きかけを今後もしていく必要があろうかというふうに考えております。 以上でございます。 ○議長(倉野嗣雄君) 宮田好夫君。
近年、イノシシやニホンザルなどの特定鳥獣やカラスやヌートリアによる生活環境や農林水産業への被害は多く、岡山県では平成9年をピークにやや減少傾向ではありますが、多くの被害があると聞いております。里庄町においても、カラスやヌートリアによる被害ですけど、多数発生しており、有害鳥獣による農作物被害は経済的損失にとどまらず、農業者の生産意欲を著しく減退させるなど、大きな影響を及ぼしております。
県第2次特定鳥獣保護管理計画に基づいて同市と3町村が約270匹の捕獲を計画し、文化庁から許可を得ておりました。この日は市職員や野猿監視員ら10人が午前8時前から作業を開始し、国道沿いや集落近くの公園などに計6基の箱わなを設置されました。
鳥取県のように特定鳥獣の猟法の禁止を解除するを、その適用は岡山県にできないものであろうかと私は提案してみたい。例えばくくりわなの直径、要するに規制を12センチメートル以下を解除しましたとか、従来どおり今現在においては厳しい方向でなっております。直径が12センチメートル、イノシシの足の大きさはどのぐらいあるのでしょうか。今現在、イノシシもメタボ、メタボと私のように言われておるのではないかと思います。