倉敷市議会 1990-08-19 09月11日-02号
まず1点目、ごみ減量化対策事業について質問をいたします。 最近、ごみの問題に対しまして、テレビや新聞・雑誌等、マスコミ報道をよく見受けるわけです。日々増大の一途をたどりますごみの量に対しての最終処分地の問題や焼却場の問題等、さまざまな形で社会問題化をしております。
まず1点目、ごみ減量化対策事業について質問をいたします。 最近、ごみの問題に対しまして、テレビや新聞・雑誌等、マスコミ報道をよく見受けるわけです。日々増大の一途をたどりますごみの量に対しての最終処分地の問題や焼却場の問題等、さまざまな形で社会問題化をしております。
質問通告の2点目、ごみの減量化対策事業について質問いたします。 倉敷市ではこの2~3年、毎年約6から7%、量にして約1万トンぐらいのごみが増加し、この傾向は近年の生活水準の向上から見て、今後も続くと思われます。これからの行政は、この増大するごみの減量化を図っていくことが重要課題となっております。市といたしまして、幾つかのごみ減量化対策事業を実施をされております。
それから第2点目に,簡易焼却炉の購入設置者に補助金を出してはという御質問でございますが,個々の家庭で行われるそのごみの減量化対策としては非常に簡易焼却炉は有効であるというふうには思っておりますが,火災の問題とか,あるいはばい煙等の問題で近隣に及ぼす影響等を考えますと,補助制度に踏み切るということがなお慎重を要するんではないかと考えておりますので,よろしくお願いいたします。
それから最後に,コンポストの問題でございますけれども,減量化対策の一環といたしまして,63年度ではモデル事業といたしまして100世帯のモニターを募集し調査をしたいというふうに考えてございます。
そこで,減量化対策でございますけれども,現在の経済状況の中で非常に困難ではございますけれども,本市が進めてまいりました分別の徹底と,それから資源化,リサイクル運動がようやく緒についたやさきだけに実は閉口しておるのが実情でございますけれども,粘り強くこの運動は進めていきたいと,このように思っております。古紙や金属類は貴重な資源でございます。限りある資源,御指摘のとおりでございます。