倉敷市議会 2022-12-13 12月13日-05号
この事業は、市の事業ではなく岡山河川事務所が担当されている事業で、質問としてはそぐわないと思っておりますが、真備地区の復旧・復興状況の説明資料には、この事業は、引き続き防災・減災、国土強靱化のための5か年加速化対策予算などを活用し、堤防道路のかさ上げ及び居住地側の浸透対策を実施予定としてありますが、堤防かさ上げはどの程度の高さになるのか、かさ上げ後、堤防上の県道下原船穂線の幅員はどうなるのか、いつ頃着工
この事業は、市の事業ではなく岡山河川事務所が担当されている事業で、質問としてはそぐわないと思っておりますが、真備地区の復旧・復興状況の説明資料には、この事業は、引き続き防災・減災、国土強靱化のための5か年加速化対策予算などを活用し、堤防道路のかさ上げ及び居住地側の浸透対策を実施予定としてありますが、堤防かさ上げはどの程度の高さになるのか、かさ上げ後、堤防上の県道下原船穂線の幅員はどうなるのか、いつ頃着工
高梁川の堤防強化は、既に川辺橋の上流と下流で護岸強化整備が完成し、今後、堤防道路のかさ上げ及び居住地側の浸透対策を実施予定です。県の3河川は、引き続き堤防かさ上げ・強化等の工事を行っておりまして、末政川では、陸閘解消を図るための有井橋架け替え工事が令和4年度中の完成に向けて進められております。 復興防災公園(仮称)については、6月下旬から国が河川敷の整備工事に着手いたしております。
高梁川の堤防強化については、川辺橋の上下流では、令和3年度末までに護岸強化整備を行い、引き続き令和5年度末までに、堤防道路のかさ上げ及び居住地側の浸透対策を実施予定であります。県の3河川については、引き続き堤防かさ上げ・強化等の工事を行っており、末政川では、陸閘解消を図るための有井橋架け替え工事も進められております。
また、高梁川においては、防災・減災、国土強靱化のための5か年加速化対策により、国が令和3年度以降の発注予定を前倒しして、堤防強化や浸透対策などを実施することとなりました。施工箇所につきましては、右岸堤防は玉島上成から船穂町までの護岸工事、左岸堤防は連島町鶴新田の高潮耐震工事と西之浦の護岸工事などの予定と伺っております。
◎建設局長(小松賢治君) 高梁川の堤防強化につきましては、国が策定、公表している高梁川水系河川整備計画に基づき、堤防の拡幅や浸透対策のための堤防補強、高潮対策のための堤防かさ上げ等、国が必要な対策を順次実施してきております。
一,二級河川につきましては国や県が未改修区間の整備,河床掘削,樹木伐採,浸透対策などの事業を順次実施しており,市としてはこれらによる治水安全度の向上について河川改修期成会及び国や県との意見交換会を通じて今後とも強く要望してまいりたいと考えております。耐震化につきましては,国直轄管理河川であります旭川,吉井川の下流において高潮対策にあわせて堤防の耐震化を実施中であると聞いております。
(建設局長 原 孝吏君 登壇) ◎建設局長(原孝吏君) 平成30年7月豪雨からの復旧・復興とこれからの防災・減災対策についてのうち、真備緊急治水対策事業についてでございますが、市は国と連携協力して、小田川合流点付替え事業が完了するまでの5年間にも、順次小田川堤防の拡幅や浸透対策を行ってまいります。
◎建設局長(原孝吏君) 高梁川につきましては、国土交通省中国地方整備局が平成29年6月に公表した高梁川水系河川整備計画の中で、浸透に対する堤防の補強が必要な区間が示されており、また河川断面が不足している区間におきましても、河川断面確保のための樹木伐開や河道掘削を実施することとしており、現在浸透対策を含めた具体的な事業実施についての検討を進めていると伺っております。
その中におきまして、高梁川本川部分については、浸透に対する堤防補強が必要な区間、そして河川断面について強化していくべき区間等が示されておりまして、それぞれ浸透対策についての堤防補強や、また河川断面を確保していくための樹木伐採や河道掘削を実施するということが、計画として上げられているところであります。
高梁川における浸透対策が必要な箇所につきましては、国土交通省岡山河川事務所が公式ホームページに重要水防箇所として掲載し、公開しているところでございます。本市ホームページからも岡山河川事務所のホームページにリンクを設定して、重要水防箇所などが閲覧できるようにしております。今後とも、出前講座や訓練指導の機会を利用して、また広報媒体を通じて市民の皆様へ周知してまいりたいと考えております。