津山市議会 2024-06-18 06月18日-03号
河川の多い津山市においては、大雨による浸水被害の危険度が高くなります。そこで、気象に関する情報の分析は重要であると考えます。5月28日から気象庁が6時間から12時間前に予測して発表する、線状降水帯の情報について、これまでの地方単位から県単位で発表できるようになりました。そして、今後は市町村単位でも出せるように研究していくようです。
河川の多い津山市においては、大雨による浸水被害の危険度が高くなります。そこで、気象に関する情報の分析は重要であると考えます。5月28日から気象庁が6時間から12時間前に予測して発表する、線状降水帯の情報について、これまでの地方単位から県単位で発表できるようになりました。そして、今後は市町村単位でも出せるように研究していくようです。
これは日々生活があり、日常が動いているので、こういったつけ足し的な工事なども致し方ないと思うんですけれども、住んでいる方々には床下浸水から床上になったらどうしようとか、ちょっとの雨にも雨が降るたびにはらはらするのではないかと思います。早急な改修工事が必要と考えますけれども、いかがでしょうか。 ○議長(伊澤誠) 産業建設部長。 ◎産業建設部長(倉田裕史) お答えいたします。
平成30年豪雨で浸水した落合垂水地区では、地域の方々と共に防災対策を進めてきました。今月9日に無動力自動開閉ゲートの竣工式を行い、この夏には監視カメラも整備します。 近年の異常気象や、今日もありましたけども能登半島地震など頻発する地震活動の傾向から、市民の命や平穏な日常生活を脅かす大規模災害の発生のリスクは年々高まっているように感じます。
まず、防災関係でありますが、今回の訓練で何を感じた、どうすべきかということですが、これは幸せなことなんですけども、合併以来、災害対策本部を立ち上げたことがないということで、平成30年の豪雨はありましたが、床上浸水の方とか本当に大変なことだったと思いますけども、そういうことで、職員が経験が十分できてない。物すごく幸せないいことなんですけども、死者が出るような、そういう災害がない。
本年1月に改定いたしました津山市防災ハザードマップでは、おおむね1,000年に一度の大雨に対応した洪水・浸水想定区域や最新の土砂災害警戒区域、地震想定などの情報更新のほか、災害時の備えや避難時の心得など、情報の拡充、各御家庭で避難計画が作成できるマイ・タイムラインシートを掲載するなど、ふだんからの備えの重要性を発信しております。
特に度重なる豪雨災害を受け、防災・減災の基盤整備の重要性がこれまで以上に増していることから、道路の防災対策や河川改修などに取り組むとともに、市街地の雨水・浸水対策も着実に進めており、令和6年度には完了する予定であります。今後も市民生活の安全・安心のため、災害に強いまちづくりを行ってまいります。 令和3年9月のデジタル庁発足に象徴されるように、社会のデジタル化がここ数年で急速に進んでおります。
災害に対するレジリエンス向上については、浸水被害に対応するため計画的な河川のしゅんせつやポンプゲート上流の幹線雨水路の整備を進めてまいります。また、雨水管理総合計画を策定し優先度の高い地域に計画的な対策を実施するなど、浸水被害の軽減を図ってまいります。
先月16日未明、高野本郷地内で強化プラスチック複合管が破裂し周辺付近が一時浸水いたしました。浸水は朝方には解消しましたが、近くの農機具倉庫と破裂箇所に隣接する民間アパート敷地の一部が陥没しております。 破裂しました農業用水合理化管につきましては、国・県の補助制度を活用するなどし、現在復旧に努めております。
先月16日の未明、高野本郷地内で、強化プラスチック複合管、内径600ミリの農業用水合理化管が破裂しまして、周辺付近が一時浸水しております。近くの農機具倉庫1棟と破裂箇所に隣接する民間アパート敷地の一部が陥没し、浄化槽の破損により排水が停止しておりまして、アパート入居者7世帯が一時退避をされている状況でございます。
歳出は主に、新たに自転車用ヘルメット着用促進事業、地域経済循環創造事業のほか、市街地浸水対策事業や道路除排雪事業に伴う経費などを計上しております。債務負担行為の追加は第2表のとおり、地方債の変更は第3表のとおりとしております。
東日本大震災の大津波によって甚大な被害を受けた岩手県岩泉町の小本小学校では、校舎や体育館が浸水してしまいましたが、高台を通る国道45号線につながる避難階段が整備されていたことで、児童88人全員が無事避難することができたとのことです。こういった事例からも、避難路の整備は市民の安全のために大変重要なものと認識できます。
河辺地区では、ポンプゲートが完成し、ハザードマップでは浸水予想地域の方々も安心されたと思います。しかし、今回の8月の水害では、ポンプゲートについては、加茂川から逆流防止のためのゲートは、予定されていた水位上昇でゲートは閉まりましたが、ポンプが作動するほどの住宅からの内水の水位上昇がなかったと聞いております。しかしながら、ポンプゲート付近の南側の樋門の付近では、住宅の浸水被害が発生しました。
落合垂水地区の水害対策についてですが、平成30年豪雨による浸水被害が発生した落合垂水地区の樋門改修事業については、被災以降、地元の住民をはじめとする関係者の方々と水害対策について何度も協議検討を重ねてまいりましたが、関係者の御協力により、今月から着手します。来年の梅雨時期までの完成を目指して、安心・安全なまちづくりを進めてまいります。 振興局の取組について御報告いたします。
真庭としても集中豪雨による浸水や河川の増水、氾濫、土砂対策等への警戒を怠ることなく防災対策に努めてまいりますが、市民の皆様も日頃から防災に備え、万が一危険を感じたらまず命を守る行動を取るということを呼びかけるものであります。 結びに、これから夏にかけて高温多湿の気候になります。
今後も引き続き適切な維持管理を行うとともに、幹線雨水路の流下能力の検証を行い、順次整備を推進することで、浸水被害の軽減を図り、安全・安心なまちづくりに取り組んでまいります。 ○議長(中島完一君) 6番、丸尾議員。 ◆6番(丸尾勝君) それぞれ御答弁いただきありがとうございました。これからお聞きした答弁に対して再質問させていただきます。
例えば、私の居住地は川に近く、浸水想定地域にも入っているわけですが、避難場所として指定されている小・中学校までは橋を渡らないと行けません。ここへの避難が、河川の氾濫が危ぶまれるような際に現実的なプランと言えるでしょうか。また、橋を渡らずに行くことが可能な公民館までは1.5キロ程度あります。非常時に高齢者や乳幼児が避難することは難しく、実際既にそうしたケース、これを我々は体験しています。
つまり、ため池のハザードマップに関わる浸水想定地域の人口、施設は増加しており、ため池の近隣地域では危険が及ぶ可能性がある人口が増加している状態であります。市が行っている管理人によるため池管理の方法では十分とは言えず、ため池ハザードマップに関わる浸水想定地域や、ため池に隣接した地域の住民にとっては、管理不十分なため池は危険、迷惑な施設でしかありません。
浅口市におきましても、岡山県が作成、公表した河川等の浸水想定区域に市域が含まれるなど、自然災害の被害が懸念されていることもあり、岡山県と流域市町とで、里見川水系を含めた流域治水への取組が進められています。本取組には、今後検討を進めていく立地適正化計画も含まれています。
近年、多発する豪雨によって起こる土砂崩れや洪水、浸水といった下流域に被害が及ぶ災害が多発している。このような災害から国民、住民を守るためには、既存の事業の着実な実施に加え、様々な課題に対応した森林管理を進めていくことが求められる。 こうした山間部における様々な課題に早急に対応し、持続的な森林整備や人材育成、担い手確保といった取組を実施していくには、さらなる財源の充実が必要となっている。
起こり得るであろう災害の中で、昨日までの質問では、浸水や冠水の話が主だってありましたが、地震による倒壊のおそれも考えられ、一般的に南海トラフ地震は必ず起こるもののように話がされております。 それでは、質問に移ります。 質問の前に、簡単に浅口市公共施設等総合管理計画の説明ができますでしょうか、今。大丈夫ですか。お願いします。 ○議長(伊澤誠) 石田企画財政部長。