倉敷市議会 2021-11-30 11月30日-01号
柳井原貯水池の下流の締切り堤防上の道路を橋梁に付け替えるための橋梁上部工は、橋桁の架設を実施しております。 次に、国と市で連携して進めています小田川の堤防強化については、有井・川辺地区北側など工事が完了した区間において、堤防道路を供用開始しており、その他の区間についても、一部を除き、令和3年度内に全て工事完了する予定です。
柳井原貯水池の下流の締切り堤防上の道路を橋梁に付け替えるための橋梁上部工は、橋桁の架設を実施しております。 次に、国と市で連携して進めています小田川の堤防強化については、有井・川辺地区北側など工事が完了した区間において、堤防道路を供用開始しており、その他の区間についても、一部を除き、令和3年度内に全て工事完了する予定です。
柳井原貯水池下流の締切り堤防上の道路を橋梁に付け替えるための橋梁下部工は3月に完成しまして、8月3日から上部工となる橋桁を架設しているところであります。 次に、国と市で連携して進めております小田川の堤防強化については、有井・川辺地区の北側の堤防拡幅部分の工事が6月に完了し、その他の区間についても、一部を除き令和3年度内に全ての工事が完了する予定です。
また、柳井原貯水池の下流の締切堤防上の道路を橋梁に付け替えるための橋梁下部工が3月に完成し、現在、上部工に取りかかっております。また、柳井原地区河川防災ステーション整備計画が令和3年3月18日に国に登録されておりまして、今後整備に着手いたします。
まず、真備地区の復旧・復興状況についてでございますが、小田川合流点付替え事業については、現在、南山の掘削や柳井原貯水池掘削で発生しました土砂や岩砕を有効活用した築堤や、柳井原貯水池の下流の締切堤防上の道路を橋梁に付け替えるための橋梁下部工を実施しております。また、国と市で連携して進めております小田川の堤防強化については、有井・川辺地区では基盤漏水対策工事を令和3年3月までに完成予定です。
まず、小田川合流点付替え事業は、現在、南山の掘削とその土砂を使用した柳井原貯水池内への築堤や、柳井原貯水池の下流の締切り堤防上の道路を橋梁に付け替えるための橋梁下部工を実施しております。また、国と市で連携して進めております小田川の堤防強化については、出水期明けの10月21日から右岸の有井・川辺地区で基盤漏水対策、服部地区で堤防強化を再開し、今年度末までに完了する予定であります。
シラガブドウは、新見市以南の高梁川流域に分布しており、船穂町の柳井原貯水池が南限となっています。現在、このシラガブドウとマスカットを交配し、新品種を作出し、赤ワインの原料とするプロジェクトが岡山理科大学と倉敷市との共同研究の形で進んでいますが、その後の状況はどうなっているのか、お尋ねします。 また、赤ワインの生産には、安定的な原料ブドウの調達が不可欠です。
次に、小田川合流点付替え事業は、現在、南山の掘削とその土砂を使用した柳井原貯水池内への築堤などや、柳井原貯水池の下流の締切り堤防上の道路を橋梁に付け替えるための橋梁下部工を実施しております。また、国と市で連携して進めている小田川の堤防強化については、小田川右岸の下二万地区は6月に完了し、有井・川辺・服部地区では今年度末までに完了する予定です。
小田川合流点付替え事業は、南山の掘削とその土砂を使用した築堤、貯水池内の埋め土の実施や、現合流点における高梁川と小田川を分離する堤防工事の実施、また、柳井原貯水池下流の締め切り堤防上の道路を橋梁につけかえるための橋梁下部工を実施しております。また、国は柳井原地内に河川防災ステーションを整備することとしており、それにあわせて、市が水防センターを整備いたします。
小田川合流点付替え事業は、本年1月23日から南山掘削工事に本格的に着手し、また、今後、柳井原貯水池下流の締め切り堤防を撤去するため、堤防上の市道のつけかえ道路として整備する橋梁の下部工に着手しております。
次に、小田川合流点付替え事業につきましては、現在の柳井原貯水池を河道化し、小田川と高梁川の合流地点を約4.6キロメートル下流につけかえることで、小田川沿川の水害リスクを大幅に低減することができる抜本的な治水対策事業でございます。 工事概要につきましては、南山などを掘削した後、掘削土を利用して堤防の築堤や護岸の設置などの工事を実施します。
◎建設局長(原孝吏君) 小田川合流点付替え事業は、現在の柳井原貯水池を河道化し、小田川と高梁川の合流地点を約4.6キロメートル下流につけかえることで、小田川の矢形橋地点の洪水時の水位が約5メートル低下するなど、小田川沿川の水害リスクを大幅に低減することができる抜本的な治水対策事業との説明をさせていただいております。
次に、つけかえ工事により小田川氾濫の危険性は低下しますが、柳井原貯水池周辺の対策はどうなっているのか、お聞かせください。 また、新しい合流点から下流の高梁川堤防は大丈夫なのでしょうか、見解をお聞かせください。 次に、高梁川、酒津にある陸閘についてお尋ねします。
この事業でございますが、現在の柳井原貯水池を河道化し、小田川と高梁川の合流地点を約4.6キロメートル下流につけかえますことで、水の流れが高梁川と小田川とに分流し、今回の洪水の大きな要因となりました背水影響というものが大幅に減少され、具体的には小田川の矢形橋地点の洪水時水位が約5メートル低下するなどの大幅なリスク低減になる事業でございました。
次に2点目、工事に伴う柳井原貯水池の動植物への影響についてお伺いいたします。 新たに河道が創出される柳井原貯水池の動植物の環境変化による影響をどのように把握しているんでしょうか、お伺いいたします。 ○議長(梶田省三君) 原建設局長。
この事業は、柳井原貯水池堤防の開削を行いまして河道化し、高梁川と高梁川支流──小田川の合流点を約5キロメートル下流に移すものであります。そのため、柳井原貯水池周辺の耕作地約25ヘクタールを廃止し、その一部を本市が圃場整備いたします。この圃場整備の概要には、次のように書かれております。
例えば、地下水の水質及び水位の項につきましては、工事中あるいは供用後の調査・観測地域は、いずれも河道化する柳井原貯水池の付近と上流ということになっておりまして、それも予測結果は地下水の水位への影響は極めて小さいと、こういうふうに言っていることであります。
もう一つは、明治の終わりから大正年間に行われました高梁川の2つの流れから1つの流れ──一川に変えた歴史的な河川改修でつくられた土木遺産、石の構造物でありますけれども、重厚な柳井原貯水池の排水樋門等々であります。酒津公園の高梁川からの取水樋門、排水地は水の百景にも選ばれているこれらの構造物も、同じこの大改修でつくられたものであります。
小田川は、高梁川合流点から真備町妹までの延長7.9キロメートルを国土交通省が管理しておりますが、昨年10月には国土交通省が高梁川水系河川整備計画を策定したところであり、本計画において、小田川下流の抜本的治水対策として、柳井原貯水池を利用した小田川合流点のつけかえが位置づけられております。去る8月には、事業化に向けた環境影響評価に着手されたところでございます。
この整備計画の主要な柱は柳井原貯水池が河道化される、こういうことでございます。明治の終わりから大正年間の高梁川、2川から1川方式をとった高梁川大改修工事では、農業用水の再編が必要となり、おのおのの用水組合は東西用水組合に一元化をされております。その東西用水組合が農業用水の確保の面から、柳井原貯水池を当時の内務省に委託をしてつくらせたものでございます。
次に、柳井原貯水池の底水権について申し上げたいと思います。 大正5年、東西用水組合の結成に当たり、高梁川東西用水組合規約に関する覚書が結ばれております。その第1条の5では、極度に減水をし、そして水の不足を認めるときは貯水池の水をもってこれを補い、その底水を利用するときはこれを西岸に配水。こういうふうに書かれております。