岡山市議会 2008-06-17 06月17日-04号
これは,正式名称は「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭2008東京公演」であります。市長がいつもおっしゃっているフランスのナントの音楽祭を輸入したものでありますけれども,この音楽祭は1995年にフランスのプロデューサーのルネ・マルタン氏が始めたイベントであります。
これは,正式名称は「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭2008東京公演」であります。市長がいつもおっしゃっているフランスのナントの音楽祭を輸入したものでありますけれども,この音楽祭は1995年にフランスのプロデューサーのルネ・マルタン氏が始めたイベントであります。
とりわけ、久保 陽子さんの東京公演に関しては、その説明責任が何もできないような不明瞭な補助金、そういったことに対して私どもが指摘をすると、私はそれに関与していない、こう言って逃げる。そういった態度が、市長さんが職員に人気のない原因の一つだろう、このように私は思います。
第4は、祝祭管弦楽団東京公演やレジデンス・クヮルテットなどへの不明瞭な支出問題を引き起こした祝祭管弦楽団について、これを見直すべきと考えます。また、こうした企画を続けてきた理事全員は退陣をし、人心一新を図る必要があると思います。音楽の専門家、企画の専門家など、プロパー職員としてきちんと役割を果たしていただいて、特定の人物言いなりの企画にならないことが求められておると考えるものであります。
去る6月21日に、財団の客員アドバイザーの久保 陽子さんの東京公演「楽しい音楽会」が行われました。これに対しまして財団は協賛金として、公演の前に、早々と5月に250万円出しております。ところが、いまだにその決算書は、財団の職員の再三再四の催促にもかかわらず決算書は提出されておりません。このことを市長さんはどのようにお感じでございましょうか。
第2に、久保 陽子と倉敷音楽祭祝祭管弦楽団の東京公演への広告料、合計450万円についてでありますけれども、ただチラシに倉敷音楽祭の名前を入れたとか、パンフレットに市長のあいさつがあるとかいって、それだけで450万円が支出された。この宣伝費支出に関して、実績報告書も何も存在をしていないわけであります。到底当局の説明は納得できるものではありません。
(「きのう印刷しとる言うたよ」と大本議員発言する) いやいや、それは東京公演のぶには印刷しているんですよ。 (「議事録調べてください」と田辺議員発言する) だから、他都市でやっとる分についてまでは手元にデータがないわけでありまして、いずれこれは取り寄せてみてもいいと思います。
それから、東京公演の問題についてのお話がありました。 どうも経緯がよくわからないというお話ですが、これは昨日もお答えいたしたわけでありますけれども、私は立場上、毎日毎日とは言いませんけれども、非常にたくさんの陳情、要望、申し入れを受けております。受けましたものは必ず担当原課の方へ問題を返して、市の内部の問題であれば、そこから考え方が上へ上がってきます。
それから、今回の東京公演についての広告協賛につきましては、これも先ほどお話しいたしましたように、財団の理事でありプロデューサーでありました岩崎 洸先生、それから客員アドバイザーの久保 陽子先生、お二方から私が電話を受けました。もちろん岩崎先生が先で、後が久保 陽子さんです。その話を文化振興室と財団へつないで検討していただいて、後は当事者同士の話で決まっていったという経緯があります。
また,平成5年7月,NHKホール開場20周年記念の凱旋東京公演では,虚空の役を好演,この24日には岡山シンフォニーホールに来演,スロバキア・フィルと共演されるオペラ・テノール歌手の人気者錦織健さんのような人気キャストの参入公演があれば,より一層前評判を呼び,岡山発の岡山仕立ての「ワカヒメ」は全国的な名声を確保していくのではと思いますが,内容,企画はどうなんでしょうか。
また,「ワカヒメ」の再演については,平成5年に台本制作者等による東京公演が予定されているようでございますが,地元での再演については相当の期間と費用を必要といたしますので,今後の検討課題としてまいりたいと考えております。 次に,「魁響の譜」は岡山シンフォニーホールでのオーケストラでの公演で再演を考えてはどうかというお尋ねでございます。