倉敷市議会 1998-09-18 09月18日-06号
例えば、関係書類の廃棄がだれの指示でなされたのか、また久保 陽子氏らの講演及び東京アーティスツと市長との不明朗な関係について我が党が具体的な事実で質問したにもかかわらず、市長は市民が納得する答弁をいたしませんでした。倉敷市文化振興財団は、前渡邊市政のもとで中田市長自身、深くかかわって設立されたもので、財団の体質形成に中田市長の大きな責任は免れないと考えます。
例えば、関係書類の廃棄がだれの指示でなされたのか、また久保 陽子氏らの講演及び東京アーティスツと市長との不明朗な関係について我が党が具体的な事実で質問したにもかかわらず、市長は市民が納得する答弁をいたしませんでした。倉敷市文化振興財団は、前渡邊市政のもとで中田市長自身、深くかかわって設立されたもので、財団の体質形成に中田市長の大きな責任は免れないと考えます。
その上、我が党の大本議員、田辺議員が、久保 陽子氏の公演及び東京アーティスツとの不明朗な関係について具体的に質問を行いましたが、市長からは、具体的には答弁がありませんでした。市民には納得がいかないことばかりです。市長が責任を明らかにするというのなら、不祥事、不明朗な問題点すべて解明した上で責任をとるのでなければ、本当に責任をとったことにならないのではないでしょうか。
本来これは、この調査班の意見の中にもあるように、東京アーティスツが弁償するのなら筋が通ります。財団がすべきものではないことは明らかです。ちなみに、このなくなった弁償金は公演が済んだ次の日に早々とお金が渡たされております。このことについて、この行為を市長さんはどう思われるのか、お尋ねしたいと思います。 次に、花岡財団監事にお尋ねいたします。
平成7年の第10回からは東京アーティスツへ依頼しているというふうなことでございますけれども、この代表者であります中根さんという方は、もと日本アーティストへおられた方であるそうでございまして、この会社の社長さんと。他の従業員はといいますと、1人おるのかなあというような会社のようでございます。
ところが、なぜか10回、すなわち平成7年度よりこの日本アーティストマネージメントから東京アーティスツに委託が変更されているわけであります。61人の管弦楽団のメンバーの契約金額、総額が2,600万円、その20%の520万円がプロモート料として東京アーティスツには支払われているわけでありますが、なぜ突然委託先が変更されたのか。
それで、東京公演の契約ですけれども、東京公演の契約はマネジメントを東京アーティスツという会社と契約をしたというふうに聞いておりますが、この東京アーティスツという会社は、倉敷音楽祭祝祭管弦楽団のマネジメントをする会社なんです。したがって、それが、そのメンバーが全員祝祭管弦楽団のメンバーで構成されている演奏会ですから、そこがマネジメントの役を担ったということであります。