津山市議会 2013-12-25 12月25日-06号
条例に││津 本 憲 一│11月14日~│ 伊万里市│ついて ││ │ 11月15日├───────┼────────────────┤│ │ │長崎県平戸市 │まちづくりと観光行政について │├───────┼───────┼───────┼────────────────┤│ │平成25年 │東京都杉並区 │杉並区立和田中学校
条例に││津 本 憲 一│11月14日~│ 伊万里市│ついて ││ │ 11月15日├───────┼────────────────┤│ │ │長崎県平戸市 │まちづくりと観光行政について │├───────┼───────┼───────┼────────────────┤│ │平成25年 │東京都杉並区 │杉並区立和田中学校
かく申し上げている私自身が、何が必要なのか考えがまとまりませんでしたので、その答えを見つけるべく、11月15日に所属会派津山新星会議で東京都杉並区立和田中学校を訪問し、その取り組みを教えていただいてきました。お手元にA3判の資料2枚を配付していただいておりますので、ごらんをいただきたいと思います。
どうやって教育を再生,再構築していくのかがまさに喫緊の課題ですが,こういう文脈で登場したのが杉並区立和田中学校でした。藤原前校長は,教師がオーバーワークになっているのを改善するために,学校支援本部を設立し,その担い手を地域から学校に呼び込むことに成功しました。この取り組みについては,ことしの6月議会での和氣議員の質問に教育委員会委員長は,功罪それぞれに評価があるので見守るとの見解を述べられました。
杉並区立和田中学校では,画期的な取り組みをされております。少し紹介をさせていただきます。 PTAの仕事について大胆な見直しを図るため,PTA組織を地域本部に編入し,教職員の余計な事務負担や必要のないイベントへの参加を軽減し,子どもに向き合う仕事に集中してもらう目的で地域本部・現役保護者部会を設置しています。
昨年,本市で開催した教育講演会の講師としてお招きをしました東京都杉並区立和田中学校の藤原先生も,子どもに,特に小・中学校の義務教育で携帯電話を持たせるべきではないという持論をお持ちでしたが,私も何らかの制限が必要ではないかと考えております。教育長とももう3回ぐらい一緒に話をしまして,岡山市も何らかの対策をとらなければならないということもいろいろ話をしました。
先駆的な取り組みをしている地域の中に、文部科学省も学校支援ボランティア事業のモデルとして注目しております東京都杉並区立和田中学校では、民間のリクルート出身の藤原和博校長が中心となりまして地域本部を設置、地域の人に土曜日の活動を任せたり、芝生の整備をしてもらったり、地域全体で学校への支援ボランティアが活発に行われております。