岡山市議会 1993-03-08 03月08日-04号
当時サラ金の取り立て,夫の暴力,不時の事故により,現代版駆け込み寺として重宝されておりましたが,半年間の入寮期間では利用しがたく,入居する人が少ないと聞いております。山陽新聞の報道でも明らかなように,入寮世帯数は20世帯でありながら,利用世帯は多くても5世帯ぐらいで,ほとんど機能を果たしていないのであります。その原因はどこにあるのか,お答えください。
当時サラ金の取り立て,夫の暴力,不時の事故により,現代版駆け込み寺として重宝されておりましたが,半年間の入寮期間では利用しがたく,入居する人が少ないと聞いております。山陽新聞の報道でも明らかなように,入寮世帯数は20世帯でありながら,利用世帯は多くても5世帯ぐらいで,ほとんど機能を果たしていないのであります。その原因はどこにあるのか,お答えください。
下から5行目でございます投資及び出資金、岡山県暴力追放運動推進センター出捐金316万8,000円につきましては、引き続き前年度と同額の出資をするものであります。出捐金は6年度まで3カ年で総額905万1,000円の予定であります。 97ページをお願いいたします。
体罰を行使することは教師自身の教育観、力量、指導力の未熟さのあらわれと考えなければならず、体罰を受けた側の生徒は、内面的には自己の非を認めつつも教師の権力をかさに着た暴力としか受けとめず、反発や恨み、屈辱しか残らないものであると指導し続けてまいりましただけに、今回の事件はまことに残念であり、日ごろ学校教育に深く御理解と御指導を賜っております議員の皆様方に対して大変申しわけなく、深くおわびする次第でございます
本市は、あらゆる暴力を社会から根絶させようという切実な社会的要請にこたえるべく、昭和40年2月16日、暴力追放に関する決議を行い、自来暴力の防止、排除の徹底を期し、明るく住みよい社会の実現に努めているところであります。 昨年5月に制定されました暴力団による不当な行為の防止に関する法律が去る3月1日に施行になりました、これひとえに暴力追放に向かった世論の高まりを背景としたことにほかなりません。
この間,子供たちを取り巻く状況というのは,窃盗,万引き,そして非行の増大,いじめ,校内暴力,子供の自殺,最近では勉強がだんだんわからないという子供の増大や学校嫌い,登校拒否,高校の中退など,子供を取り巻く状況は本当に大変な状態になっています。全国で不登校の子供が5万人になり,中学校では登校しても教室に入れない保健室登校の子がいます。高校の中退者は全国で12万人を上回っています。
何はともあれエイズの蔓延から家庭における家族の崩壊となり、不登校の問題も、校内暴力やいじめの問題もすべてここに原因するのでございます。ことしの社会を明るくする運動の広報映画「風の見た少年」の家庭環境のように、夫婦間の愛情のきずなが近ごろややもすれば細く弱くなっていく傾向に対しまして、何とか手を打つことが急務だと思うのでございます。
こういう大きな市民運動の背景ができなければ,暴力追放と同じでございまして,行政や警察だけが踊るけれども,笛を吹いてもだれも踊らないということになると結局は効果を発しませんから,もちろん市民の皆さんを含めて大きく監視の目を広げるということがとても大切になります。
2番目は、暴力追放都市宣言であります。3番目は、安全都市宣言。4番目は、青少年健全育成都市宣言。5つ目は、これは昭和61年でありましたけれども、平和都市宣言。この5つの中で一番最初に行われました都市宣言が福祉都市宣言で、昭和42年12月23日の本会議で決定を見たところでございます。20数年前のことであります。
次に、財団法人岡山県暴力追放運動推進センター出捐金1,470万9,000円でございますが、これは暴力追放運動を推進するため、平成4年4月1日設立予定の同センターに対しまして4,202万6,000円を3カ年で出捐するためのもので、その初年度分でございます。
暴力団員の結集や暴力的行為を常習化し,社会と大人の行動が青少年の非行の温床となります。そしてまた,平穏な町内を混乱をさせ,対立をさせ,コミュニティーを破壊をしてしまいます。平穏な商店の営業活動も守れないことはますます明らかであり,このことも心配をされることであります。 以上,反対の理由を簡潔に申し上げました。議員各位の御賛同を賜りますようお願いを申し上げます。
その6,本事件は地方自治法,建設業法,地方公務員法,また規則やその他暴力追放の決議など,関係法令などに照らし,違法違反は明らかであり,関係者の処分について市当局はどう調査され,判断されておられるか。行政処分の時期や考え方を明らかにしていただきたいと思うのであります。 さて最後でございますが,一言議員各位にお訴え申し上げたいと思います。
次に,暴力団新法施行に伴います庁内での対応でございますけれども,本市におきましては昭和55年に職員に対する暴力行為等に対処するための要綱を制定いたしまして,職員の職務の執行に際しての暴力行為等に対しまして,その予防,排除等の対策を講じてきたところでございますが,このたび暴力団員の行う暴力的行為,要求行為等について規制を行うことなどにより,市民生活の安全等を確保することを目的といたしました暴力団員による
次に,暴力団対策法施行についての所見ということでございますが,暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律の施行に伴い,これまでは取り締まりが難しかったあいさつ料,用心棒代などの要求や交通事故などの示談介入,高金利の債権取り立て行為などの暴力的要求行為が厳しく規制されるとともに,財団法人岡山県暴力追放運動推進センターが設立され,暴力相談,救済活動,広報啓発活動,企業や団体などの自主暴力排除組織への援助
犯罪のない安全で明るい社会環境づくりは市民みんなの願いであり,暴力団員による不当な行為の防止と暴力団員による被害の救済のため,県を中心に市町村,民間の協力で設置される財団法人岡山県暴力追放運動推進センターに対し出捐してまいります。6 次に,「健康でやすらぎのある長寿・福祉都市づくり」についてであります。
さて,3番目の問題は,教育界の問題として起こってきた,かつての校内暴力やいじめの問題ですが,これは今下火になったと,こういうふうな認識があると思いますが,どうでしょうか。 当時,校内暴力やいじめの問題をどのようにとらえていたのか,お聞かせ願いたいと思います。 4番目,6月議会での羽場議員の質問に対して,教育長は,登校拒否の問題が大きくなり,対応を始めた。
市内の教育現場において校内暴力やいじめの問題は現在やや下火になっているように見受けられますが,豊中第5中学校事件のように,それでもあちらこちらと話題に上がりますし,また新たに不登校の子供が増加の傾向にあり,大きな問題となっております。その他にも多くの問題を抱え,教職員の方々も日夜対応に苦慮されておられるのではないかと思います。
◎参与(山本宏君) 暴力追放運動推進センターへの対応についての御質問にお答えをさせていただきます。 財団法人岡山県暴力追放運動推進センターは,平成4年4月1日に設立される予定でありまして,設立基金は10億円で,その利息で運営がなされる計画であると聞いております。
そういう観点から,本会議で過去5回にわたって暴力追放の決議をし,住民の運動をもとに岡山市,県,警察,一体となって取り組むことが大事であるとしてまいりました。しかし,このようなたびたびの決議にもかかわらず,暴力に関するトラブルは続発をしている。
気遣って入浴や掃除などを促すと暴力を振るうことさえ起こる──家庭内暴力へと発展をしています。夜中に大声を出したり,ラジカセの音量をいっぱいに上げて近所から苦情が出たりする。こうしたさまざまな現象が根は一つの登校拒否と言われております。 さて,岡山市の現状はどうでしょうか。
青少年の非行は,このところ特に女子中学生の非行,性非行や校内暴力が増加の一途をたどっているのではないかと思います。また,補導されるのは氷山の一角であると思います。 私の知人が長く補導の関係をしておりますが,シンナーを例にとると,以前は商店での購入が安易であったが,これは法で縛り,今ではほとんどなくなったが,塗装業者の現場管理が悪いので現場から盗んでくるそうであります。