津山市議会 2024-06-17 06月17日-02号
◎教育長(有本明彦君) 令和6年度は本市教育施策が大きく動く、まさに教育変革元年であると考えております。特に、子供たちの発達課題が複雑化し、そして保護者のニーズや価値観も多様化している中で、重点的な取組としては学校運営協議会を機能させ、地域と学校が共に責任を持つコミュニティ・スクールを実現してまいりたいと存じます。
◎教育長(有本明彦君) 令和6年度は本市教育施策が大きく動く、まさに教育変革元年であると考えております。特に、子供たちの発達課題が複雑化し、そして保護者のニーズや価値観も多様化している中で、重点的な取組としては学校運営協議会を機能させ、地域と学校が共に責任を持つコミュニティ・スクールを実現してまいりたいと存じます。
教育施策だけでは児童・生徒数を増やすことは難しいですが、移住してでも通いたいと思われるような学校づくりを目指していきたいと考えています。 具体的には、次のような特色に取り組んでいます。まず、地域と学校が、教育目標である、育てよ、生きる力ともやいの心を持つ子供、これを共有し、地域と学校が連携協働しながら、持続可能な教育を実現してまいります。
どうしても点数で結果が出ますから、学校も教育委員会も結果に一喜一憂するのも仕方ありませんが、現場や教育委員会がこの結果をどのように解釈して教育施策に生かすのかという大人の読解力も試されているのではないでしょうか。 そこで、1番目、全国学力・学習状況調査についてどのような意義を持たれているのかお示しください。 2番目、学力向上に向けた取組とその成果、今後の方針についての見解をお示しください。
本市に住み続けたい人を一人でも多く増やすため、子育て支援をはじめ、医療・福祉・教育施策などを充実させてまいります。 子育て支援につきましては、保護者が負担する学校給食費相当分に対しにーみんポイントを付与し、実質的に無償化にすることで子育て世代を経済的に支援することとしております。
その上で全国学力・学習状況調査の目的なんですけども、これは議員おっしゃったように結果を教育施策の改善あるいは児童・生徒への指導の充実に生かすということであります。そして、この調査で計るのは学力の一部でありますし、また学校の教育活動全てを計るものでもありません。
◎教育次長(森上譲君) 視察により得られた知見は、教育施策の立案等に資するべきものでありまして、その実施に当たっては、しっかりと情報発信してまいりたいと考えております。 ○議長(中島完一君) 9番、三浦議員。 ◆9番(三浦ひらく君) 少しちょっと答弁になっていないかなとも思うんですけど、そもそもその教育委員会通信なんですが、どのように内容の周知を図っているのかを具体的に御説明ください。
このたびは、教育施策の関係と子ども医療費給付及び地域商社曲辰の3つについてお尋ねをさせていただきます。 1つ目です。教育施策関係についてですが、民間施設を活用した水泳授業、学校給食の津山産小麦を使用した麺の提供、小・中学校特別教室の空調設備整備、そして教職員の業務の4件についてお尋ねをさせていただきます。
この将来像の実現に向け、全ての分野で様々な施策に取り組んでおりますが、特に力を入れておりますのが、子供たちの明るい未来のための子育て、教育施策であります。具体例といたしましては、1人1台のタブレット型パソコンの導入や全ての普通教室への電子黒板の導入など、県内トップレベルの教育環境の整備を実施しているものと自負いたしております。
また、今定例会初日に市長が述べられた施政方針の中にも、自己肯定感を高めるような教育施策を推進していくという表現がありました。翻って、現実はどうでしょうか。増え続けている不登校や長期欠席、そしていじめの被害者といった何らかの理由で学校に行くことに抵抗がある子供たちのニーズに寄り添った対応が取られているとは感じられない状況があることは、当事者へのヒアリングを通して把握しています。
第3期教育振興基本計画に基づき、教育施策を推進される中、少子化による過小規模校の発生も受け、今後の小・中学校の体制整備について、今年度7回の津山市小・中学校の将来構想検討委員会が開催され、9月に提言書が提出されました。私もほとんどの会議を傍聴する中、考えるところが多くありました。
また、議員から御紹介のありました奈義町の取組につきましては、市長のほうから立川議員にお答えしたとおり、教育長部局としても、子育て世代にとって魅力ある保育・教育施策の実施に努めてまいりたいと考えているところでございます。 私のほうからは以上でございます。 ○議長(守井秀龍君) 荻野病院事業管理者。
第3期教育振興基本計画に基づき、自らの将来を自らで切り開く人材の育成とともに、ふるさと津山に誇りと愛着を持ち、自己肯定感を高め、地域や社会に貢献できる人材の育成を目指し、教育施策を推進してまいります。 今後の小・中学校の体制整備については、少子化に伴う過小規模校の発生とともに、本市が目指す魅力ある学校づくりの3つの視点を踏まえ、来月末に基本方針を策定いたします。
町では、4年前からスクールソーシャルワーカーを町費で独自配置をしておりますが、県内ではほかに例がなく、町の教育施策の強みであると自負しております。本町でのスクールソーシャルワーカーの仕事は、町内の小・中学校を巡回訪問し、問題があると判断した児童・生徒については各学校へ報告し、情報を共有しながら、効果的な対応を検討しております。
◎教育次長(粟野道夫君) 教育委員会としては、全国や岡山県の数値を参考として比較することで、客観的な状況を明らかにし、これも踏まえて現在行っている教育施策についての見直しを行うことを意図しております。 ○議長(津本辰己君) 1番、三浦議員。 ◆1番(三浦ひらく君) 確かに、全国、岡山県との数値比較は、客観的な状況を明らかにする効果はあるでしょう。ただ、それは誰のために必要な過程でしょうか。
なお、今後4年間の教育施策におけるマスタープランとなる第3期津山市教育振興基本計画については、外部有識者から成る委員会を設置し、策定いたしました。 令和3年度の各取組の執行額は、成人を祝う会委託料のうち、オンライン配信部分50万6,000円、計画策定に係る外部有識者報酬費16万3,300円、外部有識者の招聘旅費2万1,900円となっており、他については特段の経費を要しておりません。
今、調査研究もなさったということですが、②教育指導や教育施策にどのように今後生かしていかれるのかについて、改めて答弁を求めます。 ○議長(宮田公人君) 小田教育長。 ◎教育長(小田幸伸君) お答えいたします。
◎教育次長(粟野道夫君) 教育長の就任以来、教育上の諸課題の解決や教育施策の立案に当たっては、学校現場や地域の声をこれまでも重視してきたところであり、一例を挙げれば、市内の各地域において、毎年、各校PTA会長との懇談会を継続的に実施するなどしてまいりました。 また、日々の業務の中でも、教育相談電話等を設置し、地域の住民の皆様方の御意見等も丁寧に傾聴しております。
コミュニティ・スクール構想などのそうした教育施策も、複合的に併せて推進することで、よりそうした相乗効果も生み出されていくのではないのかなとも思います。 今日は、教育長はいらっしゃいませんけれども、子育て世代の本市の教育に託されたその思いをしっかりと受け止めていただいて、児童クラブへの通信環境整備、そしてさっきのリージョンセンターのプラザもそうです。
加えて、昨年10月に見直された備前市教育大綱の教育施策で学校教育の充実をうたい、子供を主人公に家庭、地域、教師は支え、見守り、全ての子供の個性と成長可能性を掘り起こし、子供と共に育っていく教育を実践しますと書かれておられます。 そうした中ではありますが、地元の中学校が魅力に乏しく、進学率が落ちた。小・中学校が荒れているよ。
本計画は、津山市教育大綱を踏まえ、自立し、心豊かにたくましく、つなぐ力を育むを基本理念として、学校・家庭・地域が一体となって教育施策を推進していくものであります。同計画に基づき、将来に向けてはICT教育を推進し、個別最適な学びと協働的な学びを充実させるとともに、津山の歴史、伝統などを主体的に学ぶつやま郷土学を市内の全ての小・中学校で実施いたします。