赤磐市議会 2018-12-03 平成30年12月第4回定例会-12月03日−04号
9月議会で7月20日の復命書に、市が20年後の事業終了時、撤去費用の供託金とか履行保証とかどうしているのかと業者に尋ねている書類がございます。これに対して、業者はこういうふうに回答しています。撤去費用は契約書に書いてあるのでお願いしたい。私はこれを読んで、契約書はあるのかないのか、市長にも部長にも聞きましたが、とんちんかんな答弁がございました。
9月議会で7月20日の復命書に、市が20年後の事業終了時、撤去費用の供託金とか履行保証とかどうしているのかと業者に尋ねている書類がございます。これに対して、業者はこういうふうに回答しています。撤去費用は契約書に書いてあるのでお願いしたい。私はこれを読んで、契約書はあるのかないのか、市長にも部長にも聞きましたが、とんちんかんな答弁がございました。
それから、7月20日の復命書に、市側からこの沢原の業者に対してですけど、撤去費用の供託金、履行補償とかしている場合があるかというふうに市が業者に聞いてます、復命書の中に。それに対して、業者はこういうふうに答えてます。撤去費用は契約書に書いてあるので、それでお願いしたい。しかし、この間、私は市に契約書をつくれと言ったんですけど、契約書はつくらなくていいのだと。
それで、いろいろ開示請求する中で、29年7月20日、復命書の中に赤磐市の発言で、占用料については現在減免に向け調整中であるが、減免が難しい場合は通常の平米200円となる。減免に向け理由づけを検討中。露骨ですね。減免のために理由づけを検討してますと7月20日におっしゃった。で、7月25日、その5日後です。今回のことの発端が明らかになったのが、この7月25日付の起案書です。
今回の事務処理に当たっては、担当者が繰り越し等の適切な手続をとることなく、架空の工事検査復命書等を作成するなど、不適切な事務処理を行う一方で、一連の決済行為にかかわる上司もそうした事実を知りながら適切な指示及び是正措置を講じなかったという点で、組織としてのチェック機能が働かなかったというところに大きな問題があったと考えております。