赤磐市議会 2011-02-28 02月28日-02号
次に、2項事業費6億8,805万9,000円につきましては、山陽処理区の…… (10番北川勝義君「12ページの説明じゃ言わなんだかな」と呼ぶ) はい、12ページの工事請負費でございます。 次に、14ページ、14ページの2項。
次に、2項事業費6億8,805万9,000円につきましては、山陽処理区の…… (10番北川勝義君「12ページの説明じゃ言わなんだかな」と呼ぶ) はい、12ページの工事請負費でございます。 次に、14ページ、14ページの2項。
◎市長(井上稔朗君) 本市における下水道整備方針については、さきの9月議会で答弁いたしましたとおり、山陽地域では公共下水道による集合処理、赤坂地域では山陽処理区へ一部編入する集合処理と合併浄化槽による個別処理を組み合わせた手法で汚水処理構想を昨年度策定し、これに基づき現在事業を進めております。
その結果、赤磐市、山陽地域は従来どおり公共下水で全域を整備、赤坂地域は町苅田、東窪田、西窪田は全域、由津里、山口、東軽部、それから西軽部の一部で家屋が連檐してる箇所は公共下水道山陽処理区へ、その他の地域は合併浄化槽、個別処理となったものであります。
山陽処理区では、下市、河本ほかの地域の面整備を行いまして、29.6ヘクタールの区域を拡張を見ております。また、山陽団地におきましては、汚水管渠の耐震性向上のため、長寿命化及び不明水浸入防止、維持管理費用の軽減を図るための管更生工事を実施したところでございます。熊山処理区につきましては、桜が丘東処理区は長寿命化計画策定のための基礎調査、特環公共では弥上、酌田地区の面整備を行いました。
接続の奨励金は、山陽処理区が1年以内4万5,000円、2年以内3万円、3年以内1万5,000円。熊山処理区、これは農業集落排水も含んでおりますけれども、1年以内が5万円。吉井仁堀処理区は、1年以内が3万円、2年以内が1万5,000円ということでございます。
この繰越額は、山陽処理区の面整備等に係ります工事請負費10件の事業費でございまして、これらの国庫補助事業費の内示額が大規模なため等々の理由によりまして繰り越しをいたしたものでございます。5月末現在の進捗率は、10件のうち1件は完成しておりますが、残り9件につきましてはすべて発注はしとりますが、平均的な進捗率は66%を見ております。おおむね8月末に完了の予定でございます。
次に、2款の公共下水道費、2項事業費10億9,422万5,000円につきましては、山陽処理区の事業費の計上でございまして、これは人件費と、次の13ページに移りまして、13節の委託料、15節の工事請負費、22節の補償費が主なものでございます。
まず、歳入の3款国庫支出金、1目公共下水道事業国庫補助金につきましては、補正額の増減はございませんが、内容的には熊山処理区の補助内示額6,250万円の執行残を同額、山陽処理区に振り替えまして執行するものでございます。なお、この補助金は、汚水管渠工事2件と水道管移設工事に対する補償金1件に充当をいたします。
この繰越額は、山陽処理区の面整備に係ります工事請負費13件等の事業費でございまして、これらは国庫補助事業費の内示額が大規模なため等々の理由によりまして繰り越しをいたしたものでございます。5月末現在での進捗は、13件のうち4件は完成いたしまして、残り9件につきましてはすべて発注済みでございます。平均的に約60%程度の進捗率を見ておりまして、8月、9月ごろには完成の予定でございます。
執行部より、山陽処理区の受益者負担金は、平成20年度供用開始で負担金を賦課しているが、期限内に納付された件数は217件中192件で、未納者が25件である。未納者については、電話、文書、臨戸訪問等で納付をお願いしていく。熊山処理区は115件中110件の納付で、5件の未納である。
山陽処理区の受益者負担金の収納状況でございますが、平成20年度ということで、供用開始をして、負担金を賦課、期限内に納入されました件数は217件中の192件。したがいまして、未納が25件ございます。
次に、下水の12ページの2項事業費11億2,418万6,000円は、山陽処理区の建設事業費の計上でございます。これは、2節給料から15節積立金までで、9名の職員人件費と委託料、工事請負費、補償金が主なものでございます。15節工事請負費の工事概要につきましては、上市、五日市ほか、汚水幹線と、面整備としましては上市、高屋、沼田、中島、河本、岩田地区の工事を予定いたしております。
2項事業費、1目事業費920万4,000円の増額は、山陽処理区の建設事業費の職員数を7人から8人に増員したため、人件費の追加精算でございます。 次に、3款特環公共下水道費、1項管理費、1目一般管理費239万1,000円の減額は、熊山処理区と吉井処理区の維持管理に係る職員の人件費の精算によるものでございます。 次に、下の7ページ。
今回の市発注の繰越工事につきましては、本会議でも御説明いたしましたが、山陽処理区、熊山処理区の合わせて18件の工事がございます。そのうち5月末までに6件が完成しております。残り12件のほとんどは昨年の6月議会での追加内示による補正予算、また入札残による事業の前倒しとなっております。
この繰越額は、山陽処理区立川地内の門前雨水幹線、河本、下市、上市地区等の幹線管渠及び面整備に係ります工事請負費及び委託料等の事業費でございまして、これらにつきましては、国庫補助金の追加内示により事業費が大規模になったためと、入札残を前倒しとして事業推進を図るため等によりまして繰り越しをいたしたものでございます。 この工事費、請負費の9件のうち2件は5月末完成しております。
委員より、公共下水道費の報償金789万3,000円と記念品、賞品6万円はそれぞれどういう費用かとの質疑に、執行部は、山陽処理区では、併用開始後1年以内に排水を接続した場合に4万5,000円、2年以内で3万円を報償金として支給している。記念品は、山陽浄化センターへ小学生等が見学に来たとき、啓発のために配っているとの答弁。
次に、下水道整備事業の推進についてでございますが、山陽処理区、赤坂の一部を含みまして上市汚水幹線建設工事を初め下市地区、河本地区、中島地区の管渠埋設工事を行い、熊山処理区では可真上地区、弥上地区、岡地区の管渠埋設工事を行い、吉井処理区では農業集落排水事業に仁堀地区の管渠埋設工事を行い、今後も一日も早く住民の方々が利用できるよう全力で取り組んでまいります。