津山市議会 2003-03-12 03月12日-04号
そして一方では、子育て支援ということにつきましては、国も少子化対策基本方針によりましてさまざまな環境整備を進めております。また、文部科学省も幼稚園での学童保育も附帯事項とするなど、側面支援を打ち出していることは、今もお話のあったとおりでございます。しかし、長引く経済不況の中、共働き世帯の増加は続いておりますし、また地域におきます子育て支援能力の低下も指摘をされております。
そして一方では、子育て支援ということにつきましては、国も少子化対策基本方針によりましてさまざまな環境整備を進めております。また、文部科学省も幼稚園での学童保育も附帯事項とするなど、側面支援を打ち出していることは、今もお話のあったとおりでございます。しかし、長引く経済不況の中、共働き世帯の増加は続いておりますし、また地域におきます子育て支援能力の低下も指摘をされております。
本市においても国の動向を受けて、平成9年に「くらしき子どものすこやか育成プラン」が策定され、平成12年度には少子化対策基本方針が発表されたのであります。国のさきのエンゼルプランが子育てを中心としていたのに対し、今回の新エンゼルプランは子供の育ちと子育ての支援が、これまでの子育て支援という限定的な親支援という枠から総合的支援に、少子化対策が明確に見直されたのであります。
保育内容の充実については、少子化対策基本方針やくらしき女性プランなどにも挙げられております。ところが、いざ実践となると、先に行革ありきで実行が伴いません。これでは絵にかいたもちでしかありません。担当課が倉敷の子供の現状や働く女性の現状、実態をどのように受けとめて、どんな保育を展開していこうとしているのかが全く伝わってきません。
私ども倉敷市といたしましても、昨年11月に倉敷市少子化対策推進本部を設置いたしまして、本年3月、市としての少子化対策基本方針を作成したところであります。さらに一層市民の各層の方々の御意見をいただくために、倉敷市少子化対策市民会議を来月初旬までには立ち上げをしたい、開催をいたしたいと考えております。
3月に、倉敷市の少子化対策基本方針が出されております。その中では、1として、結婚、出産、子育てのしやすい社会や企業風土の形成を目指す。2として、保育、教育など可能なすべての分野で子育て家庭の支援を行う。こういうふうに書いてございます。また、今回の市長選挙の当選後の新首長インタビューで、中田市長はこういうふうに言っておられます。
本年3月に策定いたしました少子化対策基本方針に基づいて、条例の見直しを含め取り組んでまいりますので、御理解を賜りますようよろしくお願い申し上げます。 ○副議長(今井仁三君) 西保健福祉局長。 (保健福祉局長 西 博君 登壇) ◎保健福祉局長(西博君) 少子化対策について、2点お答えいたします。 第1点目は、第3子からの保育料を無料にというお尋ねでございます。
その後5回の幹事会、そしてさらに1回の本部会議を開催しまして、倉敷市少子化対策基本方針の案を検討いたしております。方向といたしましては、市民ニーズの正確な把握、少子化対策における国、県、市の役割分担の明確化、教育、啓発、国の新エンゼルプランに基づきます本市のくらしき子どものすこやか育成プランの見直しなどが骨子になるものと考えております。