笠岡市議会 1988-06-15 06月15日-04号
今、自民党や財界は安保条約のもとで、核兵器で世界を支配するアメリカの計画を、積極的に分担をし、大軍拡を進めようとしています。そのための幼稚園から大学までの教育や研究体制までも軍国主義を進めるのに都合のよいように、都合のよい方向に進もうとしています。その方針が臨教審答申でありますが、国の都合のよいような教師づくりのための初任者研修制度などは、その最たるものだと言わなくてはなりません。
今、自民党や財界は安保条約のもとで、核兵器で世界を支配するアメリカの計画を、積極的に分担をし、大軍拡を進めようとしています。そのための幼稚園から大学までの教育や研究体制までも軍国主義を進めるのに都合のよいように、都合のよい方向に進もうとしています。その方針が臨教審答申でありますが、国の都合のよいような教師づくりのための初任者研修制度などは、その最たるものだと言わなくてはなりません。
岸氏が東条内閣の閣僚として侵略戦争を推進したほか,日米安保条約改定で対米従属を強化し,平和に逆行し,さらには,皆保険,皆年金や最低賃金制度も制度としての装いをとりながら,今日の医療,年金制度間の劣悪な水準格差,ゆがみや低賃金をつくり出す出発点とさせたことは皆様よく御存じのとおりであります。
今年1月,日本共産党訪米調査団は,情報公開となった公文書中より1966年2月24日付,当時のラスク国務長官が在日アメリカ大使館へ当てた極秘電報を入手し,その中に日米安保条約改定時に日本への核兵器持ち込みに関する秘密取り決めが結ばれていたことが明記されておりました。
私は以上のことを前提としながら,再び農業に,農村に夢と希望を取り戻すために,日本人の心と文化を守るために,国土を保全するために,食糧安保の立場から質問をいたします。 特に市長,岡山市はその水田面積においては1万100ヘクタール,郡山市の9,840ヘクタールを抜いて日本一であることを念頭に置いてお答えを願いたいと思うのであります。
日米安保事務レベル協議であります。日本の1%枠外しを褒め、ガマをもっとふとらせろと迫りました。二度とやっかいな歯どめの枠を、このようなものをつくってはならない、このようにささやいたのであります。
マスコミも騒然と表現するように,25年前の安保闘争のように民衆のエネルギーが燃え上がっているのであります。国民の声を受けざるを得ない与党自民党の内部にも反対が起き,反乱が起きつつあります。 先日,テレビで,2年連続三冠王に輝いた中日ドラゴンズの落合選手がスポーツ賞を受けました。
さらに、アメリカの強い要求によって、安保条約によって、大軍拡政策と一体のものとなっていることが殊さら重要だと思うわけです。さらに、これらの方向が危険な方向に行っていると言わなくてはなりません。我が党は今こそ「減らそう軍事費、守ろう福祉と暮らし」のスローガンを掲げ、主張しているわけであります。
日米軍事同盟、安保条約のもとで軍事大国化してきている状況がつぶさに見てとれるわけであります。このままでは、アメリカの核戦争計画に巻き込まれてしまう可能性が大だと私は考えるわけであります。核軍拡競争の悪循環の中で、核戦争の足場となる可能性は十分にあるわけであります。このような状況の中で、被爆40周年のことし、非核都市宣言が決議されたことは大いに意義があると思います。
このような軍事拡大の中で、日米安保条約によって核巡航ミサイル、トマホーク用艦船の我が国への寄港が相次いでおります。核戦争を想定した日米共同演習が強行されています。まさに日米安保条約によって日本はアメリカの核戦略に完全に組み込まれ、笠岡も含む郷土のすべてが核戦場化されていると言っても過言でないと考えるわけであります。
ところが,同年4月,朝鮮戦争終結後の深刻な不況とドル不足の中で,サンフランシスコ条約と旧安保条約が発効したわけであります。こうして日本政府は53年から56年の間に総額2億ドル以上に上る農産,畜産物を通常輸入のほか追加輸入をしたわけであります。このため食糧増産5カ年計画は流産をし,54年度の緊縮予算をきっかけに防衛関係費の急増,農業予算の削減が目立つことになったわけであります。
こういう誤解を招いたというのは原水協と申しますか、安保条約絶対反対等からいたしまして国会に対するところの集団デモあるいはまたハガチー等に対しましてのいろんな集団的な暴力、そういうようなことが多少災いされたのではなかろうか、ということが言われるわけでございまして、そういうようなことで平和都市宣言のこの平和運動というものが多少曲げて考えられておると、曲げた考え方を持って見ておるということが一つの大きな原因