津山市議会 2023-12-04 12月04日-02号
津山市でも箕作阮甫、宇田川榕菴と呼び捨てです。直接郷土学とは関係ないですが、どう思われますでしょうか。 ○議長(中島完一君) 教育次長。 ◎教育次長(森上譲君) 郷土の偉人に対しては、つやま郷土学を通してその人物の功績を学ぶとともに、尊敬する気持ちも育んでいるところであります。呼び方についても、その気持ちが反映できるようになってほしいと思っております。
津山市でも箕作阮甫、宇田川榕菴と呼び捨てです。直接郷土学とは関係ないですが、どう思われますでしょうか。 ○議長(中島完一君) 教育次長。 ◎教育次長(森上譲君) 郷土の偉人に対しては、つやま郷土学を通してその人物の功績を学ぶとともに、尊敬する気持ちも育んでいるところであります。呼び方についても、その気持ちが反映できるようになってほしいと思っております。
少し質問に入ります前にお話をしたいんですが、1846年6月22日、コーヒーの当て字を考案した宇田川榕菴の命日でございまして、今日は、今年は177年目の命日と、こういうことでございます。今日はぜひ榕菴珈琲を飲んでその榕菴の業績をたたえながら、朝、家を出てきたところでございます。 さて、通告に基づきまして質問をさせていただきます。 まず、第2次補正予算について。
内容については、本市の2校は学校紹介に始まり、箕作阮甫、宇田川榕菴等の地元の偉人や洋学資料館等について、中津市立北部小学校は福沢諭吉や前野良沢、津和野小学校は森鴎外や西周等についての発表を行いました。 成果については、学校間交流を行うことを通して、児童が互いの郷土の歴史に誇りと愛着を持つきっかけとなったことと捉えております。
実は、昨日は3月9日、よく津山にゆかりのあります宇田川榕菴の生誕224年だそうでございますが、その記念日だそうでございますが。今日は、今から47年前は山陽新幹線が岡山-博多間が開通したと、こういうふうな記念の、大体いろんな3月のこの時期といいますと、一つの区切りといいましょうか、そんなことが多いような気がいたします。
委員より、本市の優れた洋学者宇田川榕菴や箕作阮甫の名前も上がっている、津山市教育大綱を教育振興基本計画第3期に掲載してほしいと意見がありました。 最後に、その他の項で、契約の在り方について委員より種々意見があり、プロポーザル審査の内規など市民に明らかにすることを検討するよう当局に依頼しました。 以上が総務文教委員会に付託されました諸案件の審査結果等の報告であります。
本市においては、津山藩医、宇田川榕菴先生が考案したということから、漢字の珈琲ですね、観光、物産、まちづくりにおいて様々に取り組まれてきましたが、2月に大阪大学の日本語研究の田野村教授が「音訳語「珈琲」の歴史」を発表された中に、宇田川榕菴考案説を否定する発表がされました。これまで津山珈琲倶楽部などの取組もありましたし、地域経済においても物販などで取り組まれてきています。
箕作阮甫先生、宇田川榕菴先生を初め全国各地にゆかりの地や先人がおられます。beyond2020プログラムへの申請を考えることができないか、お尋ねいたします。 以上、登壇での質問を終わり、自席にて一問一答方式で再質問をさせていただきます。〔降壇〕 ○議長(木下健二君) 教育長。 ◎教育長(原田良一君) 第2期計画の教育方針のポイントでございます。
また、重要伝統的建造物群保存地区の選定を受けた城東地区、あるいは寺、神社や武家屋敷が並ぶ城西地区及び城下周辺の風情ある町並み、箕作阮甫や宇田川榕菴などの洋学者と、その資料を展示した津山洋学資料館や、世界的にも貴重な標本を展示するつやま自然のふしぎ館などの歴史文化資源、四季折々の美しい風景に魅せられる阿波の布滝、加茂の清流、勝北の広戸仙、久米の里山などの自然資源、さらには津山まつりや物見神社、阿波八幡神社
例えば宇田川榕菴のコーヒーだけでなく、ゴブリンシャークにミツクリザメと命名した箕作佳吉や、あるいは箕作秋坪の興した三叉学舎など、子供が夢を抱くようなエピソードは本当にいっぱいあるはずです。 それから、やはりそのような郷土愛にあふれた人と人との結びつきの強い社会を形成していくためには、町内会などを中心とした地域集落社会を挙げた教育への取り組みが重要かと思います。
さらに、本市は箕作阮甫、宇田川榕菴等に代表される洋学の町として知られておるわけでございますが、いち早く洋学を学び時代を先取りする気質、人間力も本市の強みであろうと、このように思っております。新しい発想、新しいものへの挑戦を続ける姿勢を受け継ぎまして、人づくり、まちづくりを行っていきたいと考えておるところでございます。
また、市長の所信表明でも、市政アドバイザーに津山珈琲倶楽部というのをつくるんだと、それで珈琲とはコーヒー、コーヒーは宇田川榕菴がつくった言葉というふうに言われております。
組織の名称も、津山洋学者の宇田川榕菴にちなみ「津山珈琲倶楽部」として、インターネット等で津山の情報を積極的に発信し、本市の知名度アップを図ってまいります。 また、市ホームページを全面リニューアルし、市民がより利用しやすく、また市外の方が津山に行ってみたいと感じていただけるような内容にしてまいります。
最後に、箕作阮甫などの蘭学者を学ぶことについてでございますが、津山の将来を担う子供たちが宇田川榕菴、箕作阮甫など郷土津山の偉人について学ぶことは、郷土を愛するとともに、郷土に誇りを持ち、積極的に地域社会づくりに参加する力を養うことにつながると強く思うところでございます。
次の年の明治5年の学制に示された日本最初の教科書をつくったのも箕作麟祥、箕作阮甫、箕作省吾、宇田川榕菴、宇田川準一と、そして法学の方の教科書をつくった津田真道であります。こういうふうなことから、我が津山市の教育においても、この伝統文化を生かし、青少年の人格の形成に役立てたいと、こういうふうに思っておるとこであります。
そうしなければ津山出身のその箕作阮甫であるとか宇田川榕菴であるとか、そのような立派な人を生んだ町にふさわしく文化のレベルはさらに上がり、文化と人材の町になることは間違いないと思います。ですからぜひとも教育長、こういうことをね、取り入れながらできれるようなこの要望しておきますのでよろしくお願いしたいと思います。