備前市議会 2021-09-28 09月28日-06号
西片上の鎮守、宇佐八幡宮は足利尊氏勧請の故事来歴を持つ古社で、祭神に神功皇后、応神天皇、比売神を祭っております。17世紀に始まった片上宇佐八幡宮の御神幸には町内各地からだんじり、チョイヤサ、御座船などが繰り出されております。片上が栄えた文政、1818年から1830年頃建造されたといいます。10万石の大名と同じ格式を誇った祭典の主役ですが、色彩がすっかり剥落し、老残をさらしています。
西片上の鎮守、宇佐八幡宮は足利尊氏勧請の故事来歴を持つ古社で、祭神に神功皇后、応神天皇、比売神を祭っております。17世紀に始まった片上宇佐八幡宮の御神幸には町内各地からだんじり、チョイヤサ、御座船などが繰り出されております。片上が栄えた文政、1818年から1830年頃建造されたといいます。10万石の大名と同じ格式を誇った祭典の主役ですが、色彩がすっかり剥落し、老残をさらしています。
5月12日、宇佐八幡宮春の大祭に奉納される片上チョイヤサ2019が、備前中学校、備前緑陽高校、片上高校、環太平洋大学の学生の協力を得て盛大に開催され、お祝いを述べさせていただきました。福原町内会の皆様方のだんじりも巡行され、賑わいを見せておられました。来年は旧閑谷学校が創学350年を迎えます。地域のお祭り等、各種イベントが行われることで、地域に活性を取り戻すことを期待をいたしております。
2点目、備前焼のこま犬が日本遺産の構成文化財の一つに木谷天神社、片上宇佐八幡宮の獅子が上げられています。備前焼のこま犬の取りまとめを備前郷土史研究会の前身である東備歴史研究協議会に備前焼宮獅子考と題し、郷土史研究家の花岡志郎氏が寄稿されています。
年は769年,いわゆる宇佐八幡宮神託事件というのがございまして,女帝天皇の孝謙天皇が御自分の病気を治していただいたということから,弓削道鏡を大変寵愛された。弓削道鏡は,天皇になろうとしたということでありました。そのとき登場したのが和気清麻呂という人物でありました。
24ページの文化財保護費、市指定文化財補助金17万5,000円は、市指定天然記念物である久々井宇佐八幡宮のシイの樹林の一部が倒れたため、その倒木や危険樹木の処理費用に対する補助であります。 25ページの児童福祉施設災害復旧費、修繕料154万4,000円は、保育園で雨どいや倉庫の損傷が3件、児童遊園地でフェンスの倒壊やルーフの損壊など3件の被害が発生いたしております。