瀬戸内市議会 2022-03-04 03月04日-04号
個別の事項としましては、施設工事は完成し、屋外放送子局や防災アプリなどの同報系システムについては2月15日から運用を開始しています。現在は、地域ごとの音の大きさについて、皆様からいただく情報を基に音量の調整を行っているところでございます。 また、戸別受信装置につきましては、3月末の納品予定となっており、現在、利用者へ貸与する手続を進めているところでございます。
個別の事項としましては、施設工事は完成し、屋外放送子局や防災アプリなどの同報系システムについては2月15日から運用を開始しています。現在は、地域ごとの音の大きさについて、皆様からいただく情報を基に音量の調整を行っているところでございます。 また、戸別受信装置につきましては、3月末の納品予定となっており、現在、利用者へ貸与する手続を進めているところでございます。
整備するシステムは、いわゆる同報系システムと言われる、屋外放送子局や戸別受信機の更新、携帯電話アプリの構築、移動系システムとして、職員や消防団員の情報伝達手段としてハンディ子機の整備、総合防災システムとして被災者支援や備蓄品等の管理のシステムの構築、また連携システムとして水位計や監視カメラ、消防通信指令などとの連携システムの構築、それらによって構成をされています。
このシステムは、緊急地震速報や災害時の避難情報などを屋外子局や戸別受信機、個人の所有する携帯電話へ同時に知らせる同報系システム、災害時に対応を行う市職員間の情報連絡、情報共有を可能とするための移動系システム、災害対策本部の職員招集や管理、被災者支援などを適切に管理するための総合防災システム及び水位計や監視カメラなどのそのほかのシステムと連携する機能から成っております。
行政報告で申し上げましたが、同報系システムにつきましては、1月に市内4か所にて高性能スピーカーの放送テストを実施し、音声到達範囲等の確認を行っております。この結果を踏まえ、効果的なスピーカー配置となるように検討を進めております。今年度中に設計を終了し、順次、機器の発注、試行を行う予定であります。 次に、質問の要旨2についてです。
委員が、公募型プロポーザル方式でこの事業者を選定した理由はとただしたところ、当局から、4社から提案があり、見積書の金額はほとんど変わらなかったが、事業実績や同報系システムが優れている点、10年間の保守料も含めた総事業費が一番安価であった点を評価して選定したとの答弁がなされました。
委員が、公募型プロポーザル方式でこの事業者を選定した理由はとただしたところ、当局から、4社から提案があり、見積書の金額はほとんど変わらなかったが、事業実績や同報系システムが優れている点、10年間の保守料も含めた総事業費が一番安価であった点を評価して選定したとの答弁がなされました。
しかしながら、昨今の災害状況を鑑み、伝達情報の複雑化や戸別受信機への設置への対応、また60メガヘルツ帯の同報系システムでは、新しい方式も出てきているということなどから、当市で計画した当初より取り巻く環境の変化がございます。そうしたことから、60メガヘルツ帯の周波数を使用した同報系システム構築との比較検討も行っていきたいというふうに考えております。
ア,今回採用予定のシステムは,今までの移動系と違う同報系システムと伺っていますが,同報系とは何か御説明ください。 イ,今回の採用システムは,無線利用ということで,電話回線の遮断によるシステム機能の停止はないものと思いますが,停電どきも使用は可能でしょうか。 ウ,そのエリアにとって一斉放送が必要ない場合,必要な情報を必要なエリアにのみ情報伝達することは可能でしょうか。