玉野市議会 2020-12-10 12月10日-04号
また、イノシシによる農林水産物の被害状況についてでございますが、10月末までの岡山県農業共済組合から提供された情報によりますと、本市における農作物の被害金額は未確定とのことでございますが、共済金支払いの対象となる被害申請のあった面積は299.8アールとのことでございます。
また、イノシシによる農林水産物の被害状況についてでございますが、10月末までの岡山県農業共済組合から提供された情報によりますと、本市における農作物の被害金額は未確定とのことでございますが、共済金支払いの対象となる被害申請のあった面積は299.8アールとのことでございます。
次に、各事業勘定積立金でございますが、法定積立金及び特別積立金については、農業者に支払った掛金が原資となり、将来の共済金支払い財源として法令に基づき積み立てているものであり、農業共済事業の継続性を図るために事業を引き継ぐ新組合に全て引き継がれます。合計金額で2,696万1,563円となります。
共済の支払いでございますが、9,034万円の共済金支払いをいたしております。 続きまして、果樹共済でございますが、84戸の加入でございます。前年比8戸の減ということで、引き受け面積が、約16ヘクタール、今年の共済金額は35万円ということで、主に、干害、干上がるほうの被害でございます。それが35万円の支払金を支払ってございます。
そういうことですから、ぜひ市のほうとしても農業共済のほうでこの品質低下による減収が共済金支払いの対象になるような、そういう取り組みをいただきたいと思うんですが、この点いかがでしょうか。 ○議長(三谷實君) 三村産業経済部長。
次に、支出では、第1款共済事業費用総額は収益総額と同額とし、第1項事業費用に、保険料、共済金、支払い賦課金、一般管理費など合計で1億7,532万円を計上いたしたところであります。 第4条議会の議決を経なければ流用することのできない経費は、職員給与費とし、金額を4,549万円に定めるものであります。 第5条他会計からの補助金は、一般会計からの補助金を4,967万円に定めるものであります。
議案第15号は、特別積立金取り崩しについてでありまして、共済金支払いの財源として、畑作物特別積立金27万7,396円を取り崩すものです。 議案第16号は、監査委員の選任についてで、任期満了に伴い、苫田郡鏡野町布原207番地玉置嘉昭氏を選任するものです。
昨年は、冷夏長雨による被害が心配されましたが、玉野市ではこれといった被害もなく、共済金支払い対象もわずかで、共済会計は順調に推移しているとのことであり、別段異議なく本会計を認定すべきものと決しました。 最後に、本委員会所管の実質収支に関する調書の関係分につきましても別段異議ないものと認定いたしました。 以上、産業委員会の報告を終わります。 ○議長(小泉馨君) 次に、建設委員長の報告を願います。
園芸施設共済勘定につきましては、ナスなどのハウスが災害によって大きな被害を受け、予定以上の共済金支払いが生じたための措置であり、別段異議なく了承いたしました。 次に、議案第77号玉野市農業共済条例の一部を改正する条例について申し上げます。
共済金、園芸施設共済金335万円の補正措置は、台風13号の風被害により東南七区及び東児地区等のビニールハウス施設に被害が発生したための共済金支払いのための補正措置であります。歳入へ、保険金を300万4,000円計上いたしております。 繰入金は、一般会計からの繰入金34万6,000円を措置いたしております。
次に,本年の台風19号によるところの倒伏などは農業共済の適用にならないと聞くが,被害の実態はどうであったのかということでございますが,本年産の水稲の共済金支払いの対象となる被害は,現時点におきまして対象面積で約400ヘクタール,減収量が約365トン,支払い共済金が約1億1,000万円となっておるところでございます。
しかし,農業災害補償法第99条3項では,共済事故が発生したときの通知を怠った場合は,共済金支払いの免責事由となっております。また,岡山市の農業共済条例第34条第2項でも,同様のことを述べております。また,共済の責任期間は,法第110条で本田移植期から収穫をするに至るまでの期間とされていますので,収穫後カントリーへ入ってわかったのでは責任期間を外れているということになりましょう。