岡山市議会 2019-02-28 02月28日-04号
(5)公契約条例。 市の発注する工事に週休2日制を5月から導入するとのことで,3Kと言われる建設業に従事する人がふえることを期待します。一方で,賃金を適正に管理しようという公契約制度については消極的です。公契約を導入することを考えませんか。 (6)多文化共生。 入管法の改正により,より多くの外国人労働者が住むことになります。低賃金や違法な働かせ方が懸念されます。
(5)公契約条例。 市の発注する工事に週休2日制を5月から導入するとのことで,3Kと言われる建設業に従事する人がふえることを期待します。一方で,賃金を適正に管理しようという公契約制度については消極的です。公契約を導入することを考えませんか。 (6)多文化共生。 入管法の改正により,より多くの外国人労働者が住むことになります。低賃金や違法な働かせ方が懸念されます。
◆9番(林潤議員) これは,大きくは公契約条例とかそういった自治体,公が出すところで働く人がどういう処遇でどんな技能,経験,研修が積めるのか,そういう話になってきます。こういう求人できちんと研修し,その研修でどんなことが行われているか,そのヒアリングでどういったところまで把握して市は可否を判断できているんでしょうか,お聞かせください。
(1)公契約条例について。 公契約条例は,市が発注する建設工事及び委託業務等において働く労働者の賃金の最低額を定め,業者はこれを理解して入札に参加するものです。中小企業者の参入の障壁になることはなく,先例の野田市では他地域からの参入に対し,むしろ防波堤となり地場産業育成に寄与していると市長は話しています。
(4)公契約条例。 ア,全国で幾つの自治体が公契約条例を制定していますか。 イ,制定した自治体において,中小企業が公契約制度の実施により経営が困難になった事例を知っていますか。 ウ,岡山市において公契約条例をつくりませんか。 (5)中小企業支援策。 ア,2014年小規模企業振興基本法が制定されました。基本法を実現するために,中小企業振興条例づくりが必要と考えますが,いかがですか。
住宅リフォーム助成などによる中小企業対策や公契約条例の制定で全ての労働者に適正な賃金を保障する仕組みづくりが必要ではないでしょうか。また,市職員の賃金アップで所得の底上げに取り組むべきです。御所見をお願いします。 ウ,市民の生活の実態を考えれば,消費税10%を中止するべきと自治体こそが声を上げるべきではないでしょうか。 (3)持続可能な社会実現に向けて~福島原発事故から~。
(オ)岡山市が発注する仕事で働く人の待遇を引き上げ,消費の刺激になる公契約条例を定めませんか。 (2)農業を守り地域を守る。 安倍内閣は自民党の2013年の参議院選挙での公約も国会決議もないがしろにして,TPP交渉に突き進んでいます。そもそも輸入義務のないミニマムアクセス米に加えて,別枠でアメリカ産の米を買おうとしています。まずは,農地を守らなくては農業ができません。
この項最後に,大森市政においても公契約条例への理解,必要性への認識は高まらないのかなと期待もし,不安も抱いております。今後の運営を見据えて,大森市政の財政運営の方針としての公契約条例への所見を問います。 次に,大きな3点目,交通政策とまちづくりについてです。
イ,地域の賃金を上げるためには,市が主導することができるのが公契約条例の制定です。地場賃金の底上げで地域経済の立て直しができ,建設以外の業種にも波及効果があります。公契約条例制定をしませんか。 3,人間らしく働けるルールを。 日本共産党は,働く人の賃上げと安定した雇用の拡大こそ経済危機を打開する道であると考え,所得をふやす経済改革をすべきと考えています。
大きな2点目として,これは私のライフワークになっておりますが,公契約条例の制定に向けての項で幾つか質問させていただきたいと思います。 まず1つ目に,公契約条例のそのものの意義と制定に向けての課題についてお伺いします。 まず公契約条例の意義というものを客観的,中立的に説明していただきたいと思います。
特に財政効果ですね,マイナスシーリングであるとか,公契約条例のこととか,私がライフワークで財政局に取り組んでいることを,また追いかけてやってくださったようにも勝手に捉えて,非常にうれしかったです。私の質問の中にもきょう実は行革という観点の中で,もうワンピース足していただきたいということも入れておりますので,そのことも最初に御紹介をし,質問に入らせていただきたいと思います。
例えば,公契約条例なんかは考えられると思うんですが,その仕組みのあり方について再度御所見をいただきたいというふうに思います。 次に,中小企業振興条例ですが,いわゆる理念型の条例だというお話でございました。理念は理念として重要なわけでありますけれども,より重要なのが,それをどう具体化するかということだと思います。
大きな3項目めとして,公契約条例の制定についてお伺いいたします。 市税が投入される市内の公共工事,設計も含めて公共工事は,市内の業者が請け負い,市内の業者が納税しというサイクルで循環するのが理想であると考えます。またそのうち,受注,施工において不正なく健全な流れで続いていかなければならないのも当然であります。その前提において,今求められているのが公契約条例であります。この制定に向けて伺います。
さらに,市内循環型経済のさらなる成長のために,この際公契約条例の制定を考えられてはいかがでしょうか。御所見を問います。 この項5点目,投資的経費の戦略的活用についてお伺いします。 財政状況が厳しいとうたわれ続けておりますが,一方では毎年約300億円からの投資的経費があるのも事実です。これをより戦略的に有機的に投入されて,効果を生んでいくことが市内循環型経済の発展に欠かせないと考えます。
⑥岡山市は公契約条例を制定し,安全かつ良質な公共サービスが適正かつ確実に実施されるようにすべきだと考えますが,御所見をお聞かせください。 これで最初の質問とします。 よろしくお願いします。 ○則武宣弘議長 当局の答弁を求めます。
デフレ脱却のためにも,公契約条例を導入し,公共の現場で働く請負受託企業従事者の低賃金,低労働条件に歯どめをかけるお考えはないのでしょうか,お考えをお示しください。 以上で1回目の質問を終わります。 御清聴ありがとうございました。(拍手) ○則武宣弘議長 当局の答弁を求めます。
(2)公契約条例。 さきに聞いた公共サービス基本法を地方でルールとして具体化する方法として公契約条例があります。これまでに公契約条例を制定している市が幾つかあります。先鞭をつけたのは千葉県野田市です。政令市では川崎市が公契約条例の名こそつけていませんが,契約条例の改正の形をとって公契約について定めました。
あと,官製ワーキングプアをつくらない持続可能な岡山市をつくり出すためにということで,私は再三公契約条例の制定を求めてきました。昨年,川崎市では公契約の条項を盛り込んだ条例の改正案が可決されました。政令市では初めての公契約条例です。岡山市としても,今までの発言もありますけれど,積極的な姿勢を打ち出すべきではないかというふうに思います。 以上,私の質問を終わらせていただきます。 答弁お願いします。
そして,それを保障する公契約条例の必要性も訴えてきました。民間化を積極的に推し進めるのであれば,必要なことではないでしょうか。私は年収200万円のワーキングプアをつくり出してはいけない,それは持続可能な岡山市をつくり出すことにはならないと言ってきましたが,非常勤や臨時職員の年収は幾らになりますか。 (6)若者の雇用情勢が大変厳しいものであるということは言うまでもありません。
2,公契約条例制定が全国の自治体で広がっていますが,岡山市としてはどのように取り組む予定ですか。 3,企業,業者企業への官公需の活用,受注機会の増大について,岡山市として積極的に取り組む考えはありますか。また,そのためにはどのような手だてをとりますか。 4,住宅建設はすそ野が広く,多くの事業者がかかわり,景気対策として有効なものです。住宅リフォーム促進事業について,岡山市として取り組みませんか。
次の項,労働者の労働環境整備のために公契約条例の提案ということであります。 行財政改革の観点から,さまざまな事業が行政直営から民間運営に転換しています。また,発注工事などの契約の際に下請,孫請までを含めてコスト削減は,とりわけ働く労働者の賃金抑制に大きく影響しています。