鏡野町議会 2021-06-14 06月14日-03号
保護者の多様な働き方に加えまして、子供たちの貧困あるいは児童虐待など様々な視点からの支援が求められておりまして、本町も例外ではないわけであります。そうした中におきまして、第2次総合計画後期基本計画における施策の柱といたしまして、こころあたたかい福祉の里づくりを掲げまして、将来を担う子供たちがたくましく成長する町の実現に向けまして日々取り組んでいるところであります。
保護者の多様な働き方に加えまして、子供たちの貧困あるいは児童虐待など様々な視点からの支援が求められておりまして、本町も例外ではないわけであります。そうした中におきまして、第2次総合計画後期基本計画における施策の柱といたしまして、こころあたたかい福祉の里づくりを掲げまして、将来を担う子供たちがたくましく成長する町の実現に向けまして日々取り組んでいるところであります。
私は、児童虐待が腹を痛めて産んだ母親からなされている事例が一番多いことに深い悲しみと憤りを感じるものでございます。 このような状況の中で、質問通告書の①、イ、ロにあたります鏡野町の児童虐待の現在の状態はどうなのか、町が把握されている様子についてお尋ねをしたいと思います。
例えば、この7月には相模原市の障害者施設で19人もの人を刺殺、27人にけがを負わせた事件、8月には埼玉県の河川敷で少年集団暴行殺人事件が起こり、青森県ではいじめを苦にした中学1年生男子の自殺、さらにいじめに抗議しての自殺、また全国の児童相談所が昨年度に対応した児童虐待の件数は、前年度比16%増の10万3,260件で過去最多を更新したと言います。
例えば、高齢者虐待は現状9人から目標値はゼロ人、火災件数は5件からゼロ件としているが、児童虐待は31人から15人とゼロとしていない。また、犯罪件数にあっては62件から40件に減少されているが、犯罪に遭う不安を感じている町民の割合は44.6%から50%にふえている。
1番目ですが、昨年度は全国的に児童虐待がふえている中で、岡山県内及び津山児童相談所管内では減少傾向にあることが報道されておりました。しかし、11月定例県議会の一般質問に答えて警察本部長は、今年11月末現在、児童虐待の可能性がある事件の認知件数が390件、児童相談所への通告は396件に上がり、いずれも過去最多になっていることを明らかにして憂慮すべき事態と述べております。
このような地域社会においては、孤独死、老老介護、家庭内暴力、児童虐待等の問題が深刻化しています。 この問題解決には、町の福祉課、健康増進課、社会福祉協議会が対応されており、保健師、介護福祉士、訪問看護師、社会福祉士、介護支援専門員等のプロの方々と民間ボランティアの民生委員、愛育委員、栄養委員等の方たちが活躍されています。しかし、それぞれが縦割りであり、連携が不十分だと聞きます。
次に、陳情第4号「選択的夫婦別姓を認める民法の一部改正」に反対を求める意見書提出に関する陳情につきましては、陳情の趣旨に夫婦別姓が離婚の増加や児童虐待等、家族のきずなが希薄になっているとか、夫婦の一体感の希薄化等、社会システムの形成につながることが懸念されるなどとうたわれておりますけれども、それを直接の理由とすることには無理があるなどの意見もあり、全会一致で趣旨採択といたしております。
児童虐待で見守りをしている児童十数名おられます。そしてまた、高齢者虐待で対応しておる高齢者も三十数名おられます。そういう人が身近におられるというふうなことで、いかに地域力が今枯渇しているかというふうなことが私どもにも思えるわけであります。
それから、児童虐待防止ネットワーク事業、これも鏡野町要綱に従いまして行っております。児童相談所との連携のもとに要保護児童の見守りを町内の幼・保育園、それから小・中学校等も通じまして行っております。現在、6名の児童・生徒につきまして、生活状況や身体にあざや傷がないか等につきまして見守りをしております。 それから、児童手当でございます。これは、児童手当法のもとで行っております。
児童福祉につきましては、児童虐待防止ネットワーク事業を立ち上げたというふうなことでございまして、要保護児童の見守りを行っております。 また、対象範囲の拡充がなされました児童手当の対応というふうなことでございまして、時代のニーズに順応した保育ということと、先ほど申し上げました富の保育園の改築を実施したというふうなことでございます。