津山市議会 2020-12-09 12月09日-04号
◆20番(美見みち子君) それでは、DVに関連のある児童虐待はどういった状況になっているのか、コロナ関連も含めてお知らせください。 ○議長(岡安謙典君) こども保健部長。 ◎こども保健部長(飯田早苗君) 令和元年度と令和2年度で、DV関連の児童虐待通告件数は、4月から11月の8か月間を比較しますと、令和元年度は19件、令和2年度は11件でした。
◆20番(美見みち子君) それでは、DVに関連のある児童虐待はどういった状況になっているのか、コロナ関連も含めてお知らせください。 ○議長(岡安謙典君) こども保健部長。 ◎こども保健部長(飯田早苗君) 令和元年度と令和2年度で、DV関連の児童虐待通告件数は、4月から11月の8か月間を比較しますと、令和元年度は19件、令和2年度は11件でした。
また、児童虐待問題やDV等、家庭内に潜む問題は発見されにくい問題となっています。まずは津山市役所においては、津山市役所イクボス宣言の周知をしていただき、地域にさらなる働き方改革の輪を広げる先駆者となっていただきたいと申し上げまして、12月定例会の質問を終わらせていただきます。 ○議長(岡安謙典君) 以上で4番、広谷桂子議員の質問を終わります。 この際、会議をしばらく休憩いたします。
また、就学前教育・保育、子育て支援の充実や、今議会も御質問いただきました放課後児童クラブ、深刻化している児童虐待への対応や検診率の向上など多くの課題がございますが、これからも直面している少子化や人口減少への対応として、子供たちの健やかな成長と保護者が子育ての喜びを感じられるような支援に、そして健康で心豊かな生活ができるよう、新たな手法、視点も取り入れながら前に進んでほしいと考えております。
児童虐待防止についてお尋ねをいたします。 幼い命が虐待によって奪われてしまうニュースに胸を痛めます。DV問題でも必ずと言っていいほど虐待があると言われています。このたび、県北初の配偶者暴力相談支援センターの設置を検討されるとのことですが、DVに悩まれている方に寄り添って支援ができる体制をしっかりと整えていただきたいと思います。 そこで、お尋ねをいたします。
児童虐待防止については、子ども家庭総合支援拠点であるこども子育て相談室を中心に、福祉・保健・医療・教育等の関係機関と連携した取り組みを引き続き進めてまいります。 DV被害者への支援については、体制を強化するため、県北初の配偶者暴力相談支援センターの設置を検討してまいります。
それぞれ保育所などでの保育業務や療育指導あるいはひとり親家庭やDV、児童虐待等の相談対応、また家庭訪問や各地域に出向いての栄養教室などの開催など、第一線で市民と向き合い、専門職としての役割を十分果たしていると考えております。 ○議長(岡安謙典君) 5番、政岡大介議員。 ◆5番(政岡大介君) 答弁ありがとうございました。
児童虐待の疑いで津山市に寄せられました通告件数は、平成27年度は206件、平成28年度は196件と減少傾向にありましたが、平成29年度は238件と増加に転じました。通告のあったケースを調査し、実際に虐待を受けている、または虐待を受けるおそれがある児童と判定したケースは、平成27年度は84件、平成28年度は87件、平成29年度は117件と増加傾向にあります。
子育て支援については、生まれ育った環境によって子供たちの将来が左右されないよう、また貧困が世代を超えて連鎖することがないよう、子供たちの成長段階に応じたきめ細やかな取り組みを進めるとのお考えですが、津山市の児童虐待の状況、今後の対応をどのようにお考えでしょうか、お伺いをいたします。
また、子供たちが直面する問題は、貧困や児童虐待、DV、ひきこもりなど複合的な問題が絡み合っているケースも多々あるかと思います。子ども・子育て相談室やこども課など既存の窓口もありますが、困難を抱えた保護者や子供自身が問題の所在を明確にできなかったり、どこに相談してよいのかわからないといったことも生じます。複合的な問題への対応策をお答えください。 また、先ほど奨学金の申請状況の説明をいただきました。
きょうここにおられる執行部の皆さん、児童虐待防止のオレンジリボンマークを、11月から職員全員が名札や襟元につけて啓発されました。現在もつけておられる方もおられます。 津山市職員全員がつけると、告知効果は抜群だと思います。
先般の報道によると、全国の児童相談所が昨年度に対応した児童虐待の件数が、12万2,578件と過去最多になったとの発表が、厚生労働省からありました。児童虐待は、子供の人権を著しく侵害し、子供の心身の発育と人格の形成に大きな影響を与えるものであり、最悪の場合、命まで奪ってしまうものであります。しかも、その多くは家庭という密室で起こっており、その発見や対応が非常に難しいと聞いております。
児童虐待などへの対応も含めまして、専門職の増員や人材育成に向けまして、今後十分検討、努力をしてまいりたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。 以上でございます。 ○議長(木下健二君) 11番、秋久議員。 ◆11番(秋久憲司君) 回答をいただきました。
◎こども保健部長(忠政堅之君) 児童虐待の発生要因としましては、主に3つのリスク要因があると言われております。1つは、妊娠、出産、育児を通して発生する保護者側のリスク、1つは、手がかかる乳児期の子供、未熟児、障害児などの子供側のリスク、もう一つは、不安定な家庭環境や家族関係、経済的な不安からくる養育環境のリスクであり、児童虐待の多くは保護者が追い詰められた結果、起こっております。
また、年々増加する児童虐待に対応するため、関係各機関と連携し早期かつ適切な対応の強化に取り組みます。 本市の教育振興のための基本的な施策を掲げる津山市教育振興基本計画の計画期間が来年度をもって終了することから、新たな基本計画を策定いたします。
◎こども保健部長(忠政堅之君) 本市におきましても、近年社会の急速な変化や子育て環境の多様化などによりまして、児童虐待の通告や相談が増加しております。 具体的な取り組みについてでございますが、虐待の通告があった際には、迅速かつ慎重に調査を進めております。
母子家庭、父子家庭などのひとり親家庭へのきめ細かな相談体制の充実と自立に向けた就労、生活支援また児童虐待と子供の貧困対策を含め、総合的な子育て支援の充実を図ります。 次に、第2次健康つやま21、第2次津山市食育推進計画に基づき、全ての市民がともに支え合い、健やかで幸せに暮らせる津山を目指して乳幼児から高齢者までの健康づくり、食育の推進に取り組みます。
身体的な暴力はもちろんでございますが、言葉による暴力や子供の目の前での両親の間での暴力、いわゆるDV、さらに子供の養育を放棄するネグレクト、これらはまさに児童虐待に当たります。これらの児童虐待は、子供の人権を著しく侵害し、心身の成長や人格の形成に重大な影響を与える違法行為であります。本市におきましても、児童虐待の通告や相談件数は年々増加傾向にありまして、内容も複雑化をしてきております。
児童虐待防止につきましては、ケースへの対応を強めていくということですが、関係者の連携を具体的にどう強めていくのか、このことが大事だと思いますが、これをお伺いをいたします。 また、対応する以前の児童虐待のない世の中をどうつくっていくのか、その道筋と対応策を実践に基づき具体的に策定していくべきではないかと思いますが、御認識をお伺いをいたします。 最後に、市立美術館の整備についてお伺いをいたします。
また、児童虐待防止のため、医師、臨床心理士、弁護士などの専門家との連携による体制強化や、ひとり親家庭の自立支援の強化など、子供たちの健やかな成長を支える取り組みを進めてまいります。 妊娠中の女性が風疹に罹患すると、胎児が障害を引き起こす可能性が高くなることから、妊娠を希望している女性やその配偶者を対象に予防接種助成を行います。
また、津山市での児童虐待の状況、そして早期発見と発生予防の取り組みについてもお聞かせいただきたいと思います。 健康づくり計画と食育推進計画は密接に関係し、整合を図りながら総合的に推進を図られてきましたが、このたび第2次健康つやま21、第2次津山市食育推進計画の策定がなされ、各種団体、関係者の皆様の御協力に感謝いたします。