津山市議会 2024-06-17 06月17日-02号
そのためには時間はかかりますが、高い価値規範と郷土愛を備えた人づくりをする必要があります。そのときに広義の意味における教育の充実というものが求められるのだと思います。このことについては教育長の考えをお聞かせください。 続いて、私が一昨年から懸案事項として繰り返し執行部をただしているエコ商事に関する問題についてお尋ねをいたします。
そのためには時間はかかりますが、高い価値規範と郷土愛を備えた人づくりをする必要があります。そのときに広義の意味における教育の充実というものが求められるのだと思います。このことについては教育長の考えをお聞かせください。 続いて、私が一昨年から懸案事項として繰り返し執行部をただしているエコ商事に関する問題についてお尋ねをいたします。
そして、その助け合い絆を深めていく活動を通して、地域を愛し、ふるさとを誇りに思う心が醸成され、高い価値規範が育まれていくことが期待されます。言い換えれば、そのような下地が形成されてこそ有益な施策実施が行えるのだと思います。そうした視点から、地域振興部長にお尋ねします。
さて、そうした取組を成功させていく上でも、ふるさとを愛し、高い価値規範と倫理観を備えた人づくりをしていかなければなりません。やはり、そのためには、本市の豊かな歴史と文化について早い段階から学んでいく必要があります。この歴史的、文化的資源の活用策について考え方をお聞かせください。 ○議長(中島完一君) 教育次長。
私は、事あるごとに唱えていますが、市民全てにおいて高い倫理観と価値規範に裏づけられた郷土愛を育む必要があると思います。その取組の成否が、これから本市が取り組むコミュニティ・スクール実施の結果にも大きく影響するものだと思います。この、地域の子供は地域で育てるという考え方を支える人たち全体に、そのような資質向上が求められます。
さて、そのような視座に立ち考えれば、ふるさとを愛する心を備え、熱い情熱と価値規範を身につけた人を育てていくこと自体をまちづくりの基本に据えることができれば、津山市が進むべき方向性と整合する目標を達成することができ、同時に本市が抱えている課題の解決が図れるのではないかと思います。
その結果言えることは、先進的な取り組みや地域での活動に成果が見られるところでは、それに取り組んでいる人たちの価値規範や意識が一様に高いということです。要は人がよくなければ、何をしてもうまくいきません。言いかえれば、人さえよければ決まりや仕組みは簡単でよいということではないでしょうか。例えばみんなでいいまちづくりをしていきましょうというようなことで済むはずです。
そして、本市の職員の皆さんにも、そのために必要な高い倫理観と価値規範を備えていただく必要があるのだと思います。 ところが、現状を俯瞰してみると、先ごろ連続して発生した個人情報の流出に関する問題など、一体どうなっているのかという疑念を感じざるを得ない状況が見られます。
さらに市長には、そのような予算執行をしていく上で基本となる施策実施の際における判断基準や、政策遂行のために必要な価値規範についてお尋ねをしたいと思います。
私は長く自治会活動などに携わってまいりましたが、地域力が低下することによる抑止力の低下や、行き過ぎた個人主義などに象徴される公の価値規範に対する人々の意識の低下なども、大きな要因ではないかと思います。 他方、先日開催された議会報告会において、市民の皆様方から多くの意見を聞く機会を得ました。
そのような強い郷土愛に支えられた高い倫理観と高潔な価値規範を、多くの市民の中に醸成することの必要性や取り組みについてお考えがあれば、お聞かせください。また、具体的な基本理念や構想などもお示しいただければと思います。 一方、私は、教育に関しても福井県の小浜市を訪問いたしました。
その貫かなければならない価値規範の根底には、津山市民の利益と活力ある将来に資するかどうかの1点があるのみです。 今回本当に市長や執行部の皆様には、主に観光立市というこの私のテーマに向けて、津山市を挙げて取り組んでいくためのかなり踏み込んだ御答弁をいただいたと思っています。質問者としても心強さを感じています。