倉敷市議会 2022-12-13 12月13日-05号
◎教育長(井上正義君) 皆さんおはようございます。末田 正彦議員さんの御質問にお答えいたします。 市民一人一人が健康で生き生きと暮らすためには、人生に夢と生きがいを持ち、知識や教養を高め、生活を実り多いものにすることが必要と認識いたしております。
◎教育長(井上正義君) 皆さんおはようございます。末田 正彦議員さんの御質問にお答えいたします。 市民一人一人が健康で生き生きと暮らすためには、人生に夢と生きがいを持ち、知識や教養を高め、生活を実り多いものにすることが必要と認識いたしております。
◎教育長(井上正義君) 北畠 克彦議員さんの御質問にお答えいたします。 小中連携教育や小中一貫教育につきましては、どちらも学習指導や児童・生徒指導において、小学校と中学校が互いに連携して諸問題を解決していくことで、児童、生徒のよりよい学びの実現が期待されるものでございます。
◎教育長(井上正義君) 倉敷市では、全ての教員が児童、生徒に防災教育を行うことができるように、令和元年度から毎年、初任者を対象といたしました研修を実施しております。また、管理職や防災担当の教員に対しまして、全国で開催されている防災に関する各種研修会の案内もいたしております。 防災の専門家等の活用につきましては、既に児童・生徒向けに防災士等と連携した授業を実施している学校もございます。
◎教育長(井上正義君) 不登校対策として、家庭学習や家庭との連絡を行う際のICT等の活用につきましては、学校と家庭とのつながりを強化する上で効果的な手段の一つであると考えております。
◎教育長(井上正義君) インクルーシブ教育とは、障がいのある子供と障がいのない子供が同じ場で共に学ぶことを可能な限り追求しながら、共生社会の実現に向けて全ての子供たちが共に成長していくことを目指す教育でございます。 倉敷市教育委員会では、この理念の下、一人一人の教育的ニーズに応じた特別支援教育の充実、教職員の専門性の向上や学校における指導体制の確立を進めております。
◎教育長(井上正義君) 文部科学省の小学校学習指導要領解説体育編では、第5学年及び第6学年の内容の中で、着衣水泳につきましては、安全確保につながる運動として指導することとなっており、全ての小学校で実施いたしております。
◎教育長(井上正義君) 条例制定の背景につきましては承知いたしておりませんが、社会的に問題が指摘されている団体が岡山県家庭教育応援条例に関わる様々な取組などに乗じて教育現場や家庭に介入することのないよう、慎重に対応していく必要があると認識いたしております。 ○議長(中西公仁君) 田口 明子議員。
◎教育長(井上正義君) 幼児が集団の生活を通して他の幼児と関わりを深めたり、折り合いをつける体験をしたりすることは、幼児期の自律性や社会性の形成において大切な経験であり、適正な集団規模を確保することは重要であると考えております。
◎教育長(井上正義君) 本市の小学校でのコミュニティ・スクール導入状況でございますが、令和4年度は昨年度より10校増えて28校となっております。 導入校では、地域と保護者、学校が一体となって協議し、それぞれが当事者意識を持って教育活動に関わることで、取組が充実する等の成果が上がっております。
◎教育長(井上正義君) 岡山県教育委員会が実施しております不登校対策別室指導実践研究事業は、令和元年度に県内の中学校3校から実施され、令和4年度には県内で中学校19校、小学校9校が取り組んでおります。倉敷市においては、令和2年度に中学校1校から実施し、現在、小学校2校と中学校3校で実施いたしております。
◎教育長(井上正義君) 今年度の倉敷市における教員の現状でございますが、直近の6月10日時点で、産前産後休暇や育児休業、病気休暇等取得者の代員講師が配置できていない数は、小学校で10名、中学校で1名となっております。
◎教育長(井上正義君) 令和4年5月24日付文部科学省通知、学校生活における児童生徒等のマスク着用についてを受けまして、倉敷市教育委員会では5月30日に各学校園に通知し、体育、外遊び、運動部活動、登下校等、マスク着用が不要な場面を示しております。
◎教育長(井上正義君) 倉敷市教育委員会では、市独自に小学校3・4年生の社会科副読本みんなのまちくらしきを作成し、倉敷の発展に尽くした大原 孫三郎や野崎 武左衛門を扱った児島のまちと塩田開発等の地域の特色を題材にした教材を掲載して、郷土倉敷に対する理解と誇り、愛情の育成に努めております。
◎教育長(井上正義君) 全国には、不登校の子供に対しまして学習活動や教育相談、体験活動などを、学校の空き教室等を利用して行う、いわゆる校内フリースクールを取り入れている自治体がございます。
◎教育長(井上正義君) 井出 妙子議員さんの御質問にお答えいたします。 小学校での防災教育につきましては、令和2年度から3年生と5年生を対象といたしまして、自助を中心とした学習を年間3時間行うこととしております。
(教育長 井上 正義君 登壇) ◎教育長(井上正義君) まず、どの子にも行き届いた教育をのうち、少人数学級の速やかな実施についてでございますが、令和3年3月の公立義務教育諸学校の学級編制及び教職員定数の標準に関する法律の改正を受けまして、小学校においては令和3年度の第2学年に引き続き、令和4年度は新たに第3学年が35人学級となる予定であり、段階的な35人学級への移行が進められております。
◎教育長(井上正義君) まず、コロナ禍における各分野の対応についてのうち、学校現場での対応についてでございますが、現在、倉敷市立学校園におきましては、保健所の指導の下、学級で一人でも感染者が確認された場合には、該当学級は3日間の学級閉鎖を行うこととしており、3日目の健康状況によりまして、学級閉鎖の解除あるいは延長の判断を行っております。
◎教育長(井上正義君) 薮田 尊典議員さんの御質問にお答えいたします。 倉敷市教育委員会では、不登校を経て学校に登校しようとする児童、生徒を受け入れる際には、担任や学年の教職員、さらには養護教諭、管理職等の関係職員とも情報を共有し、児童、生徒の不安を最小限に抑えられるよう、家庭、教職員及びスクールカウンセラー等の専門スタッフと連携することが重要であると考えております。
◎教育長(井上正義君) 倉敷市教育委員会では、夏季休業中の集合研修や、指導主事が学校を訪問して行う研修を実施しているほか、授業実践の好事例を教員の間で共有する仕組みを整えるとともに、情報交換を行う機会を設けることや、優れた取組を行っている授業を教員への公開授業とすることで、教員の指導力向上を図っております。
◎教育長(井上正義君) 尾崎 勝也議員さんの御質問にお答えいたします。 倉敷市教育委員会では、本年度の9月から、新型コロナウイルス感染症の陽性者または濃厚接触者として出席停止となった児童、生徒のうち、配信を希望する家庭にはストリーミングによる授業配信を行いました。