浅口市議会 2024-06-12 06月12日-04号
○議長(伊澤誠) 中野教育長。 ◎教育長(中野留美) 自然に関する教育は、学校教育でどのように行われているのかということについてお答えをいたします。 学校教育では、小学校1、2年生の生活科において小川や野原に行き、生き物や植物に触れながら自然に親しみを持てるような学習を行っています。小学校3年生以上の理科において食物連鎖や自然と人とのつながりについて学習をしています。
○議長(伊澤誠) 中野教育長。 ◎教育長(中野留美) 自然に関する教育は、学校教育でどのように行われているのかということについてお答えをいたします。 学校教育では、小学校1、2年生の生活科において小川や野原に行き、生き物や植物に触れながら自然に親しみを持てるような学習を行っています。小学校3年生以上の理科において食物連鎖や自然と人とのつながりについて学習をしています。
○議長(伊澤誠) 中野教育長。 ◎教育長(中野留美) 先ほど理事が説明した寄島中学校閉校前の本年8月からのグラウンド部分の貸付けについては、事業提案者の財源的な御都合により、早期の工事着手のための提案となっています。義務教育学校がスタートする頃には、人工芝グラウンドが活用できるようになります。
○議長(伊澤誠) 中野教育長。 ◎教育長(中野留美) 浅口市青少年海外派遣実施要綱の中の趣旨をどのように捉えているかということについてお答えをいたします。 趣旨につきましては、先ほど議員さんが言われたようになっております。
○議長(伊澤誠) 中野教育長。 ◎教育長(中野留美) 議員さんが言われたインクルーシブ教育とは、人間の多様性の尊重などの強化、障害者が精神的、身体的な能力などを可能な最大限まで発揮させ、自由な社会に効果的に参加することを可能とすることを目的として、障害のある人とない人が共に学ぶ、こういった仕組みであります。
○議長(伊澤誠) 中野教育長。 ◎教育長(中野留美) 公民館事務を独立させる考えはありますかということでございますが、現在公民館事務につきましては、ひとづくり推進課や、金光分室、寄島分室で社会教育、そして文化スポーツ事業と併せて事務を実施しております。
○議長(伊澤誠) 中野教育長。 ◎教育長(中野留美) 議員さんが言われるように、ニーズをはっきりと把握して、そしてそれに対する対策を立てていくということは重要であると思って、今次長のほうが答えをいたしましたが、そういった状態で今保育士確保に向けていろんな施策をしているのが現状でございます。 ○議長(伊澤誠) 桑野議員。 ◆13番(桑野和夫) それでは、市長にお聞きします。
○議長(伊澤誠) 中野教育長。 ◎教育長(中野留美) 生徒の命と安全を守るために、空調設備設置の考えはということでお答えしたいと思います。 これまでも、体育館へのエアコンの設置については、本当に同様の声を聞いているとこでございます。先ほど教育次長がお答えしましたが、体育館への換気扇の設置や地窓への網戸の設置など、いろんな対策を立てているとこでございます。
○議長(伊澤誠) 中野教育長。 ◎教育長(中野留美) 子供たちが実験台として使われる可能性が懸念されるということでの市の見解はということだと思いますが、子供の食の提供については、教育委員会の事務局が関係しているのに、給食がございます。給食の提供におきましては、安全・安心な食材の確保に努めているところでございます。また、中学校家庭科において、食品表示の学習で遺伝子組換え食品のことが触れられています。
○議長(伊澤誠) 中野教育長。 ◎教育長(中野留美) 学校現場において教職員を中心に業務改善のツールとして活用していく考えはあるかということでございますが、令和5年7月4日に出された国の暫定的なガイドラインに、生成AIの業務での活用の例はございます。ありますが、県教育長より今後出されるガイドラインを基に、今後具体的な活用の仕方を考えていきたいというふうに思っています。
○議長(伊澤誠) 中野教育長。 ◎教育長(中野留美) メリットとデメリットについてお答えいたします。 義務教育学校を開設した場合、考えられる主なメリットとして、小学校と中学校の教員の組織が一つとなり、より多くの目で子供を見ることができます。また、中学校免許を持っている教員により、専門性の高い教科指導を小学校高学年からでも受けることができます。
○議長(伊澤誠) 中野教育長。 ◎教育長(中野留美) 文部科学省が3月に発表した総合対策と浅口市の取組についてお答えをいたします。 令和5年3月に文部科学省が「誰一人取り残されない学びの保障に向けた不登校対策」COCOLOプランを発表し、不登校対策の一層の充実を図ろうとしています。 浅口市では、これまで認めて、褒めて、励ます教育に力を注ぎ、子供たちの自己肯定感を伸ばす取組をしてきました。
○議長(伊澤誠) 中野教育長。 ◎教育長(中野留美) 受検しやすい環境整備についてということでお答えをいたします。 先ほど申しましたが、浅口市のほうでは、グローバル化が進む社会の中で英語教育に力を入れておりまして、ALTの配置や、それから国際理解教育、こういったものを充実させております。
○議長(伊澤誠) 中野教育長。 ◎教育長(中野留美) 主権者教育については、先ほど次長のほうが申しましたので、その実践の場として、議場での子供の議会の開催についてということでお答えをいたします。 子ども議会は、主権者教育を実践する場として有効であると考えます。浅口市においては、先ほど議員さんも言われたように、市長と全ての公立の小・中学校において座談会を開催をいたしました。
○議長(伊澤誠) 中野教育長。 ◎教育長(中野留美) 新聞の報道につきましてお答えをいたします。 このたびの件につきましては、設置者が法人の私立保育園での事案となります。新聞の記事につきましては承知しておりますが、具体的な内容につきましては、個別の案件になりますのでお答えしておりません。 では、今回の浅口市としての対応について御説明させていただきます。
○議長(伊澤誠) 中野教育長。 ◎教育長(中野留美) 先ほど言われたように公営塾を設置することについてお答えしますが。 公営塾とは、子供たちが気軽に通える公設の学習の場であるというふうに認識しております。まず、学校では日々の授業の充実それから授業改善、これが基本だと思っています。放課後学習それから補充学習などにも取り組んでおり、学力格差が生じないように取り組んでいるところです。
○議長(伊澤誠) 中野教育長。 ◎教育長(中野留美) 何点か疑問点がありました中に、1つ、荷物が重いということございました。議員さんが言われたように、学校ではGIGAスクール構想が進んで、タブレットの持ち帰りも進んでいます。どの地区におきましても、かばんが重いという現状がございます。
中野教育長。 ◎教育長(中野留美) それでは、私のほうから教育的視点からお話をさせてください。 市内の中学生、高校生が参加した子ども議会を開催してはどうかということでございますが、子ども議会を実施している自治体においては、生徒等の若い視点で自分の夢や希望を織り交ぜながら地域の、地元のまちづくりを考えて、主体性と地域への愛着と誇りを持てる子供の育成につなげていると聞いております。
○議長(伊澤誠) 中野教育長。 ◎教育長(中野留美) スポーツ少年団の今後の方向についてお答えをいたします。 スポーツ少年団活動は、スポーツにおける青少年の健全育成、これを目的として、体を動かすことの楽しさや仲間との集団行動、地域とのつながりなど、本当に多くのことを学ぶことができる大切な場であるというふうに考えています。その点は議員さんがおっしゃられたとおりです。
○議長(伊澤誠) 中野教育長。 ◎教育長(中野留美) 携行品の重さを調べたことがあるかということについてお答えをいたします。 市内の学校において重さを計量した実態がありますので、それを基に報告をいたします。 中学年でランドセルの重さが4キロ程度、高学年で5キロ程度となっております。日々の時間割、学習内容によっては多少重くなる場合もございます。