岡山市議会 2004-12-08 12月08日-04号
次に,バイオ燃料事業化の促進について。 1,今年度末に実証実験の結果をまとめるとのことですが,事業化に向けた各種調査や新年度以降の実施計画の策定はどのようになっていますか。 2,環境負荷低減の観点から,新エネルギーについて市民啓発も必要と考えます。今後,啓発活動はどのようにされるでしょうか。 3,既に実施している玉野市との共同研究を実施するお考えはないでしょうか。
次に,バイオ燃料事業化の促進について。 1,今年度末に実証実験の結果をまとめるとのことですが,事業化に向けた各種調査や新年度以降の実施計画の策定はどのようになっていますか。 2,環境負荷低減の観点から,新エネルギーについて市民啓発も必要と考えます。今後,啓発活動はどのようにされるでしょうか。 3,既に実施している玉野市との共同研究を実施するお考えはないでしょうか。
また,環境省ではバイオ燃料の製造設備への補助,その他,税制面におきましてもさまざまな検討がなされてるようでございます。このような中で笠岡市は,御承知のように新エネルギービジョンの中の一つに掲げているわけでございます,このBDFの利用活用がどのように進められているのか,お尋ねをいたしたいと思います。
今年度末までの半年間という短い調査期間ではありますが,効率的な収集体制の構築やバイオ燃料の品質向上など,採算に乗るバイオ燃料生産システムづくりに向け,先進地の事例も含め,十分研究していただきたいと思います。 以上,簡単ではありますが,環境消防水道委員会の報告を終わらせていただきます。 ありがとうございました。(拍手) ○議長(垣下文正君) 次に,経済委員長の報告を求めます。
(2)また,廃食油の再利用は環境保全の観点からその有効性が認識され,廃食油を精製したバイオ燃料の利用については,平成14年9月定例会で我が会派の本郷議員の質問に,先進都市の状況を調査しながら実証実験に向け研究中との答弁がありましたが,他都市の状況と現在までの研究成果及び課題をお示しください。 (3)廃食油の再利用に向けて,回収量の安定確保が重要となります。
続きまして,先日,公明党の山田団長の質問に対しまして,中山環境局長の方から御答弁のございましたバイオ燃料についてお伺いをいたします。 松江市は,平成14年3月より家庭などから出されるてんぷら油の廃食油をディーゼル燃料化する精製プラント装置を導入し,ごみ回収車の燃料に使用しております。精製プラントの能力は,四,五時間で200リットルを精製。