井原市議会 2018-06-15 06月15日-04号
体外装置の音声信号処理装置、スピーチプロセッサとも呼ばれるそうでございますけど、それと手術によって頭部に埋め込む体内装置、これはインプラントというふうに言われてるそうでございますが、これらから成る装置のことでございます。それを装着するのに約100万円ちょっとかかるということでございます。
体外装置の音声信号処理装置、スピーチプロセッサとも呼ばれるそうでございますけど、それと手術によって頭部に埋め込む体内装置、これはインプラントというふうに言われてるそうでございますが、これらから成る装置のことでございます。それを装着するのに約100万円ちょっとかかるということでございます。
人工内耳とは、体外に装着したスピーチプロセッサという音声信号処理装置が音声を電気信号に変えて、側頭部に埋め込んだ受信機に信号を送ることで聴覚神経を刺激し、音声を伝えるものであります。国内では昭和60年から装着手術が始められ、補聴器では聴力の改善が望めない高度の聴覚障がい者に大きな喜びと希望を与えてくれました。
御存じのとおり、この人工内耳は、側頭部に聴覚補助機器を埋める手術で、内耳の蝸牛に細い電極を埋め込み、聴神経に直接電気刺激を与えて、それを脳に伝え、聴覚を取り戻すという、高度難聴児にとりましては画期的な人工臓器であり、一般的には耳にかけて使う体外装置──スピーチプロセッサーとセットで使用します。
その集めた音を音声処理部スピーチプロセッサでデジタル信号に変換します。変換されたデジタル信号は送信コイルを通じてインプラントの受信機に送られます。体内に埋め込まれたインプラントの受信装置と対外部分の送信コイルには磁石がついていて、頭の皮膚を挟んでくっつくような構造になっています。
人工内耳とは、内耳機能等の障害で全く聞こえなくなった人や聞こえにくくなった人に音声を用いたコミュニケーションを可能とすることを目的とした医療的介入手段の一つであり、外科手術により体内に埋め込まれるインプラントと音声を電気信号に変換し体内の電極に伝える体外の装置、スピーチプロセッサ等で構成されています。
人工内耳とは、内耳機能等の障害で全く聞こえなくなった人や聞こえにくくなった人に音声を用いたコミュニケーションを可能とすることを目的とした医療的介入手段の一つであり、外科手術により体内に埋め込まれるインプラントと音声を電気信号に変換し体内の電極に伝える体外の装置、スピーチプロセッサ等で構成されています。