岡山市議会 2016-09-09 09月09日-03号
しかも,伊方原発は通常の原発と異なり,使用済み核燃料から取り出した猛毒のプルトニウムをウランにまぜて燃やすプルサーマルの原発です。コントロールの困難さや事故の際の被害拡大も懸念されます。原発は安く電力をつくることができると喧伝されてきましたが,費用の計算に廃炉や使用済み核燃料処理費は入っていません。さらに,福島の事故では廃炉が緒にもつかない段階で,既に4兆円もの税金が使われました。
しかも,伊方原発は通常の原発と異なり,使用済み核燃料から取り出した猛毒のプルトニウムをウランにまぜて燃やすプルサーマルの原発です。コントロールの困難さや事故の際の被害拡大も懸念されます。原発は安く電力をつくることができると喧伝されてきましたが,費用の計算に廃炉や使用済み核燃料処理費は入っていません。さらに,福島の事故では廃炉が緒にもつかない段階で,既に4兆円もの税金が使われました。
また,自衛隊の軍事行動について,この法案が歯どめを持たないどころか,劣化ウラン弾や核兵器も政府は運ばないと言っていますが,法的には何の歯どめもないことがはっきりしました。 その上,我が党の小池議員,仁比議員が参議院で自衛隊の内部文書を明らかにし,法案制定を前提に準備が進められていることや,夏までに制定すると米軍の幹部と会談していることが大問題となりました。
日本が原発列島となったのは,日米原子力協定によって原発と濃縮ウランを押しつけられた結果であり,日本の濃縮ウランの実に73%はアメリカからのものです。今でも岡山に避難している人がいます。原発ノーの判断を示すときではないでしょうか。 質問,原発について1月27日には鳥取,島根で訓練がありましたが,岡山への避難も想定されています。
仮に事故が起こったとしても,ウラン燃料が燃えている原子炉をとめる,冷やす,そして放射性物質を閉じ込めるという3つのレベルで備えています,だから安全だと,何度も何度も教わってきました。 ところが,8,000ベクレルの基準は原発事故後,関東地方の草木の焼却灰のレベルに合わせたものだと聞いています。
一つは,軽水炉型原子炉の構造が不安定で,ウラン燃料は核反応停止後も膨大な熱エネルギーを発散させ続けます。常に水で冷やし続けなければならず,水の供給がとまれば原子炉は溶け出します。2つは,ウランを燃やしてできる膨大な放射能を含んだ大量の死の灰を,原子炉内部に絶対かつ安全に封じ込める技術がまだないことです。トイレなきマンションと称されるゆえんです。
国際平和会議では,環境破壊や核開発でもうける投資家がいること,ウラン鉱山での労働者の劣悪な条件などの観点で核廃絶の必要性が語られ,そのためには富の分配の仕方,経済の仕組みを変えなければならないことなどが訴えられていました。それぞれもっともですが,出発点の相違もそこで感じました。
米国,ロシア,英国,フランス,中国の核保有五カ国に加え,NPT未加盟のインド,パキスタンは核兵器を保有し,さらに事実上の保有国であるイスラエル,核兵器開発につながるウランを濃縮・拡大するイラン,核実験をした北朝鮮の動向などは核不拡散体制を大きく揺るがしている。
大量の低レベル放射性廃棄物は埋設処分をされて,大量のウラン残土も吉井川の水質に影響を与えるのではないかとの懸念がありますが,どのようにお考えでしょうか。 9,苫田ダム本体の近くを通る山崎断層の存在は,地震発生の際,非常に大きな危険が予想されます。地質上の問題について不安はないのかお聞かせください。 私は,この質問を前にもしてますけれども,そのときはまだ地震活性化時期に入っていなかったですね。
爆弾で片手を失っている子どもの写真,劣化ウラン弾の被害で白血病に冒された子どもたちの写真を見せながら,そのドクターは,「この写真を撮った1時間後にこの子は亡くなりました,今イラクに必要なのは自衛隊ではありません,医療支援です,この子たちを助けたい。」と必死で訴えられました。 あの戦争は何だったのか,今世界じゅうの人々が怒り,一刻も早く米英軍はイラクから撤退せよとの世論が大きくなっています。
また,②の未臨界実験,これは臨界前実験とも言われておりますが,核実験というのは御承知のように,ウランやプルトニウムに中性子をぶつけると原子核が分裂をし,次々と連鎖反応を起こして核爆発となります。そのためには,ウランやプルトニウムのある一定の量が必要であり,これを臨界量と呼ばれているそうであります。
さらに,動燃人形峠は1955年操業開始以来のウラン残土をこれまで40年間にわたって放置してきた事実もあり,動燃の危機管理意識のなさにただ驚くばかりであります。そうした動燃の事故隠し,無責任な体質が改善されない以上,吉井川下流域の住民の日常生活と健康を守ることは,各自治体,岡山市の当然の責務と言えます。したがって,以下についてお伺いをいたします。
①,御存じのように,先日アメリカ海兵隊岩国基地に所属し,沖縄で訓練を行っている米軍機が1995年末と1996年の初めに,沖縄本島西100キロの鳥島射爆場におきまして,危険な劣化ウランをつけた徹甲焼夷弾を大量に発射していたことが明らかにされ,沖縄,岩国を初め全国で激しい怒りの声が上がっております。
陳情第4号 西大寺新地へのゴミ焼却場建設反対について 陳情第5号 回収ウラン転換実用化試験拒否について 〇 建設委員会 平成3年陳情第9号 百間川ゴルフ場建設計画の中止について 〇 文教委員会 請願第7号 岡山朝鮮初中級学校父兄に対する保護者補助金の支給等について 請願第8号 来年度予算において「私学助成」の実現について 陳情第25号 屋根つきゲートボール場設営について
陳情第4号 西大寺新地へのゴミ焼却場建設反対について 陳情第5号 回収ウラン転換実用化試験拒否について 〇 建設委員会 請願第2号 浦安西町市道沿線の地下ケーブル線敷設工事反対について 平成3年陳情第9号 百間川ゴルフ場建設計画の中止について 陳情第24号 大供周辺土地区画整理事業の中止と青江津島線の直買方式による推進について 〇 文教委員会 請願第7号 岡山朝鮮初中級学校父兄
陳情第4号 西大寺新地へのゴミ焼却場建設反対について 陳情第5号 回収ウラン転換実用化試験拒否について 〇 建設委員会 平成3年陳情第9号 百間川ゴルフ場建設計画の中止について 2 継続調査 〇 総務委員会 財政問題について 総合計画について 地域振興について 分庁舎計画について 職場の執務・管理体制について 国際交流について 〇 民生消防委員会
また,環境問題に詳しいアメリカの次期副代統領ゴア氏は,プルトニウムと高濃縮ウランはたとえ平和利用であっても規制すべきだとはっきり言っています。 現在,世界環境団体グリーンピースを初め多くの国々がプルトニウム輸送中止を求めています。主な理由は,第1に,万一事故が起こった場合の環境破壊,環境汚染がはかり知れないこと。しかもその補償問題には一切触れられていないこと。
次は,県内の問題ですが,人形峠回収ウラン転換実用化試験について。動力炉核燃料開発事業団人形峠事業所が計画している回収ウラン転換実用化試験の問題です。 動燃は,人形峠のウラン鉱石を採掘しなくなった現在,国内の原子力発電所から取り出した燃え残りウランを回収し,転換実用化しようとするものです。
そして,この項最後は回収ウラン持ち込みについてお尋ねをいたします。 県議会において,動燃人形峠事務所に原子力発電所の使用済み燃料を東海村の再処理工場で化学処理した回収ウランが1982年より持ち込まれ研究されていたこと,そしてさらに今後この回収ウランが600トン転換,濃縮されることが明らかにされ大きな騒ぎとなりました。
また,ウラン鉱石を使用したラドンぶろ等にせ健康器具について,岡山市の対策はどうなっておるのか,お尋ねをいたします。 (6)広島市は,老朽化が著しい原爆ドームの永久保存工事費として2億1,400万円を新年度予算に計上いたしました。また,将来の保存工事に備えて,ドーム保存基金をつくり,募金活動が呼びかけられているようであります。本市として応分のカンパに協力するお考えはないか,お尋ねをいたします。
それは,オーストラリアは御承知のように石炭,天然ガス,ウランなど豊富な天然資源を持ち,1,500万人の人口を擁し,建国以来200年,農牧業の生産輸出に加え,着実に工業生産が進んでいることでございます。しかし,一昨82年の大干ばつは,牧草,小麦などの生産に大打撃を与え,酪農,牧草の生産を減少したと言われております。