令和 2年第 6回( 9月)定例会第 4 日 (令和2年9月18日)(1)会議の開閉時刻 開 議 午後 3時00分 解 散 午後 4時23分(2)出席・欠席・遅参または中途退場した議員の番号・
氏名議員番号氏 名
出欠別議員番号氏 名出欠別1
山田雄二出席8
松田英二出席2藤井智江〃9江原耕司〃 欠員10岩野正則〃4形井 圓出席11貝阿彌幸善〃5延原正憲〃12
山本宏治〃6
左居喜次〃13金谷高子〃7林田 実〃14松島 啓〃(3)
地方自治法第121条の規定により出席した者の氏名職 名氏 名職 名氏 名
町長青野高陽建設課長前田有輝副
町長忠政堅之
産業観光課長立石克之政策推進監宇佐見
卓也徴収対策室長櫻井 実政策推進監井上博登会計課長貝阿彌
美和総務課長稲谷雄治旭総合支所長赤木郁貞理財課長篠原 恵柵原総合支所長石戸光也地域み
らい課長光嶋寛昌旭総合支所
住民福祉課長池上久子くらし安全課長浦上 彰柵原総合支所
住民福祉課長梶尾勝幸住民税務課平 一範福祉事務所長牧野雅明保険年金課長山崎秀仁教育長黒瀬堅志健康推進課長清水嘉浩教育総務課長神坂健治上下水道課長牧野英一生涯
学習課長平賀慎一郎(4)職務の為出席した職員の職・氏名 事務局長 水 島 寛 之 書 記 杉 山 慶 介 池 上 恵(5)日 程日 程
議案番号件 名1
委員長報告2
委員長報告に対する質疑3 討 論4 表 決5議案第136号
議案第137号
報告第 8
号追加議案の報告並びに上程6 提案者の説明7 議案に対する質疑8 討 論9 表 決10 閉 会
○議長(松島啓君) 休会前に引き続き本日の会議を開きます。 ただいまの
出席議員は13人です。定足数に達しておりますので、本日の会議を開きます。(午後3時00分) 本日の日程を報告します。 第1に
委員長報告、第2に
委員長報告に対する質疑、第3に討論、第4に表決、第5に
追加議案の報告並びに上程、第6に提案者の説明、第7に議案に対する質疑、第8に討論、第9に表決、以上のとおりと定めますので、ご了承願います。 これから日程に基づき議事を進めます。 日程第1、
委員長報告。 各
常任委員会に付託した諸案件全部を一括議題とします。 これらについては、それぞれ委員会が開催され審査されておりますので、その結果について各委員長の報告を求めます。 まず、
総務産業常任委員会に係る
審査報告を委員長に求めます。 12番
山本議員。
◆12番(
山本宏治君) 皆さん、こんにちは。
総務産業常任委員会の委員長の山本でございます。よろしくお願いいたします。 それでは、今定例会で
総務産業常任委員会を開催いたしましたのでご報告をさせていただきます。
総務産業常任委員会では、9月定例会で付託されました案件について、去る9月3日及び4日の午前9時から
委員会室で開催しましたので、結果と経緯について報告をいたします。 なお、今定例会では、条例案件1件、
一般会計補正予算(第5号)及び
特別会計補正予算8件、美咲町
過疎地域自立促進市町村計画の変更、また辺地に係る
公共的施設の
総合整備計画の変更についてと、最後に要望1件の計13件について審査をいたしました。 それでは、議案第118
号美咲町議会議員及び
美咲町長の選挙における
選挙運動の公営に関する条例では、町議会及び
町長選挙に係る次の事項につき、条例による
選挙公営の対象とするもので、まず1番に
選挙運動用自動車の使用、
選挙運動用ビラの作成、そして3番目に
選挙運動用ポスターの作成の条例であります。 1番目の
自動車使用につきましては、
一般旅客運送事業者(
ハイヤー方式)との契約では、
選挙運動用自動車として使用した各日にちの合計額で1台当たり1日6万4,500円、そして2番目に、今のハイヤー以外で掲げる契約以外の契約(
個別契約方式)については、自動車の借入れ、例えばレンタル、個人、会社等からの借り上げ、
選挙運動用自動車として使用された各日にちの料金の合計額、1台当たり1日1万5,800円及び燃料の供給契約1台当たり1日7,560円並びに運転手の雇用契約1日1万2,500円。この
選挙運動用自動車については、先ほども報告をいたしましたが、
選挙運動日の5日間のみで準備期間及び終了後は対象外との説明でした。 次に、
選挙運動用ビラについては、上限1,600枚で、
上限単価7円51銭で、
公費負担が1万2,016円との説明で、
公費負担限度額も別計算もあるとの説明でした。
選挙運動用ポスターについては、
掲示場数に関係があり、
上限作成単価では525円6銭掛ける
掲示場数、そしてそれに足すことの31万500円を計算いたしまして、割ることの
掲示場数で
作成単価方式が成り立っているとの説明でした。なお、来年度予定の
美咲町議会議員選挙に当たり、早期に説明会を開催したいとの報告でした。 審査後、今回、
新型コロナウイルス感染予防対策事業、
投票所関係の
投票用紙自動交付機のデモンストレーションをしていただき、機器を使用して発券、券を出していただく体験をいたしました。改めて
新型コロナウイルス対策ができているように、接触もなく
音声ガイダンスで投票者とのリスクが少ない取組であると感じておりました。 この議案第118
号条例制定については、
公職選挙法の一部を改正する法律の施行の日から施行するもので、委員会といたしましては
全会一致で
承認可決といたしました。 次に、議案第119
号一般会計補正予算(第5号)について関係課の報告をいたします。
理財課関係では、歳入の説明、また歳出では
柵原地域、
北部グラウンドの売却に伴う測量、
鑑定委託料及び
支障木等の補正、また減債及び
教育施設整備基金積立金が主な歳出との説明でした。
くらし安全課関係では、かめっち。
和田北線車両修繕費及び
公共交通連携事業の
定住自立圏事業の2種
免許取得補助金、
情報化臨時管理費の97万6,000円は、職員のパソコンの
サーバーアップデート作業等が主な歳出との説明でした。
産業観光課関係では、野猪――野の
イノシシと書いて
イノシシと読むんですが――等
捕獲事業補助金、これは単町費で570万円の捕獲計上の事業費、また
新型コロナウイルス感染拡大に伴う夏祭り及び秋祭りの中止に伴い、550万円の
減額補正が主な説明でございました。
建設課関係では、単
町小規模土地改良事業では修繕費及び
原材料費722万5,000円の追加、
自然災害防止事業、
農業施設関係では、7,513万6,000円では
起債申請に併せて増額の補正、
道路維持臨時管理費1,000万円では
道路修繕費、
立木伐採手数料等の
増額補正、
生活道路整備事業費300万円は工事費の
増額補正、また今定例会で新しく補正をした
自力災害復旧事業費320万円では、
新規事業で自力で
災害復旧をする事業で、人件費以外等で
事業費上限が32万円で10件の
新規事業費であるとの説明でした。その他、7月
豪雨災害費用及び
起債申請による
増額補正予算の説明がありました。 地域み
らい課関係では、
福祉教育ゾーン臨時管理費の522万1,000円では、
中央地域の太陽の広場の
防犯灯等、
電気設備修繕費及び
集落支援員活動費の389万1,000円の説明がありました。 以上、
関係各課の
補正予算の報告といたしますが、
補正予算のなかった総務課、
上下水道課については、
近況報告を受けました。
総務課関係では、審査の内容で、令和2年6月定例会以降の
業務内容等の説明を受けました。
宇佐見政策推進監の辞令交付、
町政アドバイザーの山本翔紅氏の委嘱、また職員採用の状況、
メンター研修などの実施状況及び
特別定額給付金事業についての報告がありました。委員から給付金の14世帯23名についての質問があり、3回連絡を取りましたが、全く
意思表示がされないが、それが
意思表示と考えているとの説明でした。 総務課では
選挙事務を担当しており、先ほども報告をいたしましたが、
投票機器の体験をしましたが、議員の今まで
一般質問等で期日前投票の議論がありましたが、
選挙管理委員会の委員のご理解をいただき、今回の選挙から期日前
投票期間が町内3か所で統一され、旭、柵原の各
総合支所も期日前投票が同じ期間となりました。今回の
岡山県知事選挙ですが、11月11日の任期満了に伴う
県知事選挙が、10月8日告示、10月25日投開票の日程で執行されます。
ふるさと岡山の未来につなぐ重要な選挙であります。町民の皆様投票に必ず行きましょう。 今回の
県知事選挙の期日前投票は、10月9日金曜日から10月24日土曜日までの16日間の毎日、午前8時30分から午後8時まで投票することができます。町民の皆さんのご理解をお願いいたします。 なお、今回からは、
新型コロナウイルス感染症対策として、できる限り人と人との接触を避けられるように、入場券の
はがき裏面に期日前投票、宣誓書欄を設けることとしており、一人一人にはがきが届きます。自宅等で記入していただき、短時間でスムーズな投票ができすので、ぜひ投票に行ってください。
理財課関係では、
補正関係では地方債の補正についての質問があり、起債の目的、県の同意が得られれば歳出に反映させる。
農地農業用施設災害復旧事業、
地方債準備のため、計上しているとの説明でした。
北部グラウンドの予算についての質問に、行政財産から普通財産にしており、筆を分けて売却したい、企業にとっても魅力のある土地であるが、地元からの要望では
太陽光パネル設置については反対意見があり、今後については
弁護士等と検討をしていくとの説明でした。
理財課関係では、8月15日開催された第1回
行財政改革審議会の報告をいただきました。策定の目的、改革の目指すところ、
行財政改革の必要性、町の財政状況などの説明を受けました。今後の予定については、
行財政改革大綱に向けて協議をしていきたいとの説明でした。 地域みらい課では、10月の国勢調査については、全国的に
調査員不足が問題であるが、本町では調査員の確保ができて協力をいただけている。また、旭地域の生き活き
拠点整備の報告、美咲町み
らいデザイン検討委員会について、目的、今後の
スケジュール、人口の動き、
人口減少率、協働の
まちづくり単位での人口推移などの
検討委員会の報告があり、委員の中から
岡山経済研究会とはの質問に、中国銀行の
グループ会社であるとの説明があり、また旭のように中央、
柵原地域も
検討委員会は早期にできないかの
要望意見もありました。
上下水道課では、
督促状発行手数料の廃止についての報告がありました。令和3年4月から実施との報告で、
水道使用料のように料については
督促手数料は取らないとの説明で、県内の27市町村の
状況報告もあり、水道料の
督促手数料の徴収している所は、本町を含めて4市町、4つ市町との報告でした。 次に、
くらし安全課では、防犯、消防、防災について説明があり、
特殊詐欺防止電話の今後について質問があり、今後も普及させていきたいとの説明でした。そのほか、
黄福タクシーの状況及び
みさきネット宅内工事の進捗状況の報告もありました。先ほども報告いたしましたが、車両の修繕費はの質問に、老朽化により見込みで予算化をしておりましたが、7月までに3回故障をしており予算がなくなり、緊急な故障等に対応するための
予算計上であるとの説明でした。
産業観光課では、
イノシシ等の捕獲頭数の報告などがあり、野猪等の単独町
費補助金は1頭1万円なのかの質問に、そのとおりとの説明であるが、委員から補助金の
支払い方法がもう少し早めに支給するべきではないかとの質問があり、猟友会の
報告申請方法がいろいろあり、今後、猟友会とも検討を行っていきたいとの報告でした。 また、
新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金、皆さんのお手元の№27で
地方創業支援事業が、地域みらい課から
産業観光課に移譲しているとの説明もありました。 建設課では、単
町ストックマネジメント事業で
橋梁塗膜調査業務があるが、町内ではどのくらいの数をするのかの質問に、町内16の橋のPCBが含まれているかの調査で、国からの指導であるとの説明でした。 その他で、
柵原地域の稗田川改修のための測量について
地元説明会を行いたい。それに伴い、12月定例会で工事費を計上していきたいと考えている。断面が少し足らないが、樋門の大きさはぴったりであるとの報告でした。 以上、議案第119号については緊急性、要望等の
予算措置もあり、委員会といたしましては
全会一致で
承認可決といたしました。 なお、会計課、貝阿彌課長より
スマホ収納の説明があり、2020年10月1日から税金と料金が
PayPay、また
LINEPayで納付できる報告をいただきました。対象は、
コンビニ収納と同じ品目の住民税ほか11の税、利用料が対象であるとの説明を受けました。委員から、
PayPay、
LINEPay手数料はの質問に、1件58円
プラス手数料ですとの説明でした。なお、
コンビニ収納の平成30年では1万9,433件、
令和元年では2万2,819件で、窓口収納より
コンビニ収納に流れているとの説明で、今後の収納については観察をしたいですが、時代の流れもあり、
スマホ収納については会計課、特に貝阿彌課長のほうが十分説明ができるということですので、お問合せをしていただければ幸いかと思っております。 次に、議案第120
号みさきネット事業特別会計補正予算(第2号)については、前年度の繰越金の確定に伴う歳入で、歳出では人件費及び予備費に計上されており、委員会といたしましては、議案第120
号みさきネット事業特別会計補正予算については、
全会一致で
承認可決といたしました。 次に、議案第121号津山・柵原・
吉井線共同バス運行事業特別会計補正予算及び議案第122号津山・
西川線共同バス運行事業特別会計補正予算と議案第123
号旭川ダム沿線バス運行事業特別会計補正予算の3会計については、
コロナ禍の中で休校などがあり、乗車料の
減額補正が確定しており、予備費にあとは計上しているということにつきまして、3会計については、委員会といたしましては
全会一致で
承認可決といたしました。 次に、議案第129
号下水道事業特別会計補正予算及び議案第130
号柵原公共下水道事業特別会計補正予算と議案第131
号中央公共下水道事業特別会計補正予算の3会計については、第129号では前年度繰越しが主であり、歳出では
吉岡浄化センター施設共通臨時管理費等が主であり予備費に計上もしております。第130号では前年度繰越金及び土木債が主で、歳出では
施設臨時管理費の
公共下水道変更協議、申出書作成、雨水分で久木、小瀬地区の追加によるもので、その他、予備費に計上しているとの説明でした。第131号では繰越金及び
特定環境保全公共下水道事業債で、打穴中の
ポンプ更新事業などが主で、修繕費の200万円の追加、
マンホールポンプの更新ほか1,450万2,000円などで、その他予備費を計上しており、3会計については、委員会といたしましては
全会一致で
承認可決といたしました。 議案第132
号用地取得造成事業特別会計補正予算については、繰越金3,014万円の繰越金で
全額予備費に計上しており、委員会といたしましては
全会一致で
承認可決といたしました。 なお、分譲地については、昨年度は大戸、王子、
西川清水、錦織団地の10区画の販売が好評であり、残りは王子2区画、大戸3区画、
西川清水1区画があり、今後も完売に向けて努力するとの説明でした。 議案第134
号過疎地域自立促進市町村計画の変更については、旭地域の生き活き
拠点整備事業、
西川診療所、
レントゲン機器整備等の掲載であるが、
コロナ対策でも予算化をしているが、9月末なので、万が一のときのため過疎で対応したいとのことで、委員会といたしましては
全会一致で
承認可決といたしました。 なお、
教育委員会関係の
GIGAスクールの掲載及び
柵原地域義務教育学校建設事業費などの記載もあります。 議案第135号辺地に係る
公共施設の
総合整備計画の変更については、中辺地、大山辺地、
大垪和西辺地の3辺地の変更で、平成27年から令和6年までの
総合整備計画の変更であるとの説明で、委員会といたしましては
全会一致で
承認可決といたしました。 最後に、要望1件が令和2年6月18日、林業施策に関する要望書が美咲町原田3111番地3、久米郡
森林組合代表理事組合長森谷豊氏より要望書が提出され、
総務産業常任委員会に付託され審査をいたしました。本件の要望は、執行部にも要望書が提出されており、執行部としては回答をされているとの説明でした。 この要望については、提出当時の
木材価格の下落など、大変厳しい時期でもありましたし、
新型コロナ感染拡大に伴い木材需要も減り、大変厳しい時期でもありました、そうした面で、委員会といたしても種々意見がありましたが、現在の
木材価格の状況、及び執行部の担当課の意見も聞きながら審査をいたしました、委員会の中でも意見が分かれましたが、
要望意見は十分理解するも、現状の価格及び他との状況を鑑み、今回の要望については十分に理解はできるものであるが、価格の変動により今後の状況も踏まえ、趣旨採択と委員会ではいたしました。 以上、委員会の報告といたしますが、字句及び金額について差異がありましたら提案書が正しいものとご理解をいただき、委員会の報告のとおり表決につきましては取り計らいをお願いいたします。 以上で
総務産業常任委員会の審査の報告といたします。
○議長(松島啓君) ご苦労さまでした。 以上で
総務産業常任委員会に係る
審査報告を終わります。 次に、
民生教育常任委員会に係る
審査報告を委員長に求めます。 6番
左居議員。
◆6番(
左居喜次君) こんにちは。
民生教育常任委員会委員長の左居でございます。 それでは、本定例会で
民生教育常任委員会に付託されました案件について、担当課の説明、現地確認を含め審査をいたしましたので、経緯と結果について報告いたします。
民生教育常任委員会では、去る9月7日及び8日に委員会を開催し、付託されました
一般会計補正予算1件、
特別会計補正予算5件の合計6議案について審査をいたしました。また、審査の結果につきましては、
議案番号順に報告を申し上げますので、よろしくお願いいたします。 まず、議案第119号令和2年度美咲町
一般会計補正予算(第5号)では、所管の款、項について審査をいたしましたので、主なものを
担当課ごとに報告いたします。また、本委員会では、
住民税務課をはじめ9つの課、所、室の所管であり、本
補正予算では全所管には至っておりませんが、該当の課、所の報告をさせていただきます。 まず、
住民税務課では、歳入で社会保障・
税番号制度システム整備補助金では、
戸籍システム及び
住民基本台帳システム改修に伴う補助金の増、751万7,000円などであります。歳出では、
住民基本台帳臨時管理費、
戸籍システム及び
住民基本台帳システム改修に係る増、113万7,000円、
火葬場維持補修費、
施設点検により、
炉オイルポンプ修繕に26万4,000円の増などであります。委員から、マイナンバーカードの普及率、また
マイナポイントの限度額の余裕はとの質問に対し、8月31日現在、2,365枚、16.8%の普及率、
マイナポイントは国の予算の10分の1程度の申請であり、今のところ余裕があるとの答弁でした。また、火葬場の
施設点検、及び今後の改修の予定はとの質問に対し、点検は定期的なものであり、当面は炉のほうはもつので修繕で対応していきたいとの答弁でした。 次に、
保険年金課では、歳出で岡山県
後期高齢者広域連合への負担金、
所要見込額の変更により、158万円の増などになります。
健康推進課では、歳出で
母子保健事業、本年12月1日に設置する
母子健康包括支援センターの消耗品及び
印刷製本費36万6,000円、
予防接種事業費、10月から始まる
ロタウイルスワクチン定期接種のための必要経費120万円、
若年がん患者妊孕性温存治療費助成事業で、治療費の助成を男性、女性それぞれ1件を見込んでおり、
新規事業であり、65万円の増になります。委員からロタウイルスの質問があり、乳幼児における下痢症の主要な病原体であり、
接種対象者は生後6週から生後14週と6日までの限られた期間との答弁でありました。
福祉事務所では、歳出で
国庫支出金等精算返納金、平成31年度
障害者自立支援給付費国庫負担金返還金251万7,000円、
国庫支出金精算返還金、
生活保護費の31年度の清算金になります1,395万8,000円の増などであります。 次に、
教育総務課、歳出で
小学校情報通信ネットワーク環境施設整備事業、
備品購入費2,130万円の増、
中学校情報通信ネットワーク環境施設整備事業、
備品購入費1,324万8,000円の増などであります。委員から
GIGAスクール構想に関連し、教員のITに関する加配、研修についての質問があり、県の
教育センターからの派遣もあり、町独自での研修も行う、入ったところから随時研修を行うとの答弁でした。また、
債務負担行為の追加で、
スクールバス運行管理業務委託、期間は令和3年度から令和5年度になります。限度額4億449万円は、
国土交通省より
スクールバスの
契約単価の上限、下限が示されたので、上限で計上したとの説明でした。 次に、生涯学習課では、歳出になりますが、
体育施設運営臨時管理費、
丸山町民グラウンドトイレ修繕の増などであります。委員から
丸山町民グラウンドの
使用状況と
公共施設管理計画で廃止する計画ではなかったか、整合性はとの質問があり、
利用状況は
少年野球チームが週3回の練習、
グラウンドゴルフが週2回と地元行事、また廃止計画があるので大きくお金をかけることができない、子供たちのスポーツをする場を残しておきたいとの答弁でありました。 次に、
柵原住民福祉課では、
じんかい処理臨時管理費、
一般廃棄物最終処分場設備修繕の増ですが、藤原地区の
最終処分場になります。
浸出水処理、
水中ポンプ修繕、放流水及び下流地下水採
水設備修繕で、廃止を控えており、最小限の修繕をしたとの説明でした。 以上、各課の
補正予算の説明を受け、議案第119号令和2年度美咲町
一般会計補正予算(第5号)につきまして、委員会といたしましては
全会一致で
可決承認といたしました。 次に、議案第124号令和2年度美咲町
国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)、議案第125号令和2年度美咲町
介護保険事業特別会計補正予算(第1号)、議案第126号令和2年度久米郡
介護認定審査事業特別会計補正予算(第1号)、議案第127号令和2年度美咲町
国民健康保険診療所事業特別会計補正予算(第2号)、議案第128号令和2年度美咲町
後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)の5議案につきましては、主には繰越金の確定に伴い
予算計上したものであり、委員会といたしましては異議なく、
全会一致で
承認可決といたしました。 なお、各課から現状の事業、今後の予定などの報告がありましたので、一部ご紹介いたします。
住民税務課では、
災害廃棄物等の処理に関する
基本協定書の締結についての報告がありました。協定の相手方は、
エコシステム山陽株式会社で、協定の目的は、美咲町内で地震、
風水害等の
非常災害が起きた場合に発生する
災害廃棄物の処理を迅速かつ的確に実施することを目的に、
エコシステム山陽株式会社と美咲町が
災害廃棄物の処理について
基本協定を締結するものです。調印の予定は令和2年10月2日です。 次に、
徴収対策室ですが、令和2年度の納付奨励、各種調査、強制徴収、会議等の
業務スケジュールの説明がありました。 また、私債権の
督促状発行手数料について、現在は契約時に約定されたものとして徴収しているが、債権の
取立て費用に近い意味合いがあるので、私債権については来年度より徴収しない方向で準備をしているとのことです。そして、現段階での欠損の状況ですが、
住宅使用料1件、83万7,100円と、
住宅新築資金等貸付金1件、328万6,589円を予定しているとこのことです。また、令和2年度の
徴収対策室の
債権回収金額ですが、9月3日現在で徴収額が合計で2,360万1,747円、うち滞納分が1,518万6,283円、現年分が841万5,464円となっています。 次に、
保険年金課では、事業報告に加え令和2年9月認知症啓発月間における取組の紹介がありました。まず、認知症啓発動画が年間を通じ継続的に放送されていますが、9月は啓発月間のテロップを追加し、集中的にみさきテレビで放送します。また、9月1日から9月30日の間、役場本庁舎玄関及び中央保健センターに認知症啓発パネルを展示し、同時に旭、中央、
柵原地域の電光掲示板に認知症啓発メッセージを流します。
健康推進課では、本年12月1日に設置する
母子健康包括支援センターの住民広告用リーフレット、マタニティプランの紹介がありました。安心して赤ちゃんを迎え、安心して子育てが始められるよう期待するものです。
福祉事務所では、8月24日、27日に行われた岡山県赤十字血液センターによる献血の報告がありました。美咲警察署が20人の受付で19人、情報公社が10人の受付で10人、美咲町役場が50人の受付で44人、合計で80人の受付で73人の方に献血をしていただきました。 また、長寿祝い金ですが、9月15日現在、喜寿163人、米寿152人、白寿18人、百寿11人、合計で344人となっています。
教育総務課では、第3次美咲町教育振興基本計画策定委員会などの行事報告、また美咲町立加美小学校大規模改修工事の進捗状況の説明があり、第1期工事が完了し、10月3日に仮設から教室棟への引っ越しが行われ、管理棟から仮設への引っ越しが11月7日に行われる予定となっております。 生涯学習課では、各種行事の報告があり、8月1日、8日の2日間行われたイングリッシュキャンプでは38人の参加があり、大変好評をいただいたとの報告でした。 次に、旭、
柵原住民福祉課では、8月9日、12日に行われた臨時窓口開庁、窓口延長によるマイナンバーカード申請受付ですが、旭が18件、柵原が22件の申請があったとの報告でした。 また、各地域の人口と高齢化率ですが、8月末時点で、旭地域が人口2,325人、高齢化率49.93%、
柵原地域が人口5,118人、高齢化率41.36%、ちなみに
中央地域が人口6,298人、高齢化率37.25%、美咲町全体が人口1万3,741人、高齢化率41.05%となっております。 また、継続審査としておりました安井地区における汚水流出についてでありますが、本庁
住民税務課、柵原
総合支所産業建設課より、経過等について説明を受けておりますので、報告いたします。 8月26日に、有限会社MPFやなはら代表者立会いの下、県と合同で現地調査が行われております。調査では、各施設の確認と、調査に先立ち、採水を行い、水質検査も行われております。現地の状況ですが、改善計画書に基づき、それぞれ設備の改善が進められており、全体的には良化傾向にあります。 また、水質検査の結果については、許容限度内にはあるものの、夏場の調査で数値の高い箇所もありました。今後については、浄化処理水の水質改善を図るため、今後も汚水の浄化処理工程のメンテナンスが必要であり、定期的に管理業者などと相談しながら改善を図るよう指導したとの報告でした。委員会からは、関係機関と連携を取り、継続的に監視、指導を行うよう申し上げ、今後も環境面から改善に向けて調査を継続してまいりたいと考えております。 次に、現地視察を行いましたので報告をいたします。 今回、図書館3館及び三保、西辛公民館の現地視察を行っております。 まず、図書館ですが、今年度策定予定であります。いずれも新規になりますが、美咲町子ども読書推進計画、美咲町これからの図書館の在り方方針、美咲町図書館整備基本構想の策定に関連し、旭、中央、柵原図書館、3館の現地視察を行いました。令和元年度実績になりますが、中央図書館が、蔵書数2万7,408、貸出数が昨年度2万9,505冊、利用者が6,902人、旭図書館が、蔵書数4万7,742、貸出数が昨年度2万5,673冊、利用者が8,171人、柵原図書館が、蔵書数5万6,404、貸出数が昨年度2万9,338冊、利用者が8,945人となっています。各館ともにイベントや蔵書の配置を工夫するなど、利用者増に向けての取組が見てとれました。また、応急措置はしてありましたが、修繕が必要な部分もあり、今後の対応を求めるものです。委員から図書館の司書及び人員体制についての質問があり、現在、司書が各館2人ずつ、計6人で、資格を持たない代員の方がそれぞれ2人から4人、また生涯学習課からも月5回から6回、応援に出向いているとの説明でありました。委員会からは司書の増員、業務内容の検討、及び防犯体制強化の検討を求めたところであります。 次に、公民館ですが、三保公民館は鉄骨造り、床面積238平方メートルで51年が経過し、令和元年度の利用者は3,081人、西辛公民館は、同じく鉄骨造り、床面積は203平方メートルで47年が経過しております。年間利用者は、
令和元年度で3,854人となっています。それぞれ地域内外の交流事業をはじめ、茶道、絵手紙、手芸、着つけ教室など、多様な活動が開催されています。今回、それぞれ
補正予算にも上がっておりますが、予算が通れば、インターネット環境整備が行われます。また、西幸公民館では、7月補正で採択されました手すりや非常階段の修繕が行われる予定となっております。両館ともに大切に利用されており、委員から修繕など、今後の方針の質問があり、住民課では運営に支障がない範囲で修繕を行い、今の施設を使用していきたいとの答弁でした。 以上、当委員会に付託されました案件についての
審査報告といたしますが、数字等の読み間違えがありましたら、提案書が正しいものであり、ご配慮をいただき、委員会の報告のとおりお取り計らいをお願いいたします。
○議長(松島啓君) ご苦労さまでした。 以上で
民生教育常任委員会に係る
審査報告を終わります。 次に、歳入歳出決算認定特別委員会に付託した案件を議題とします。 本案件についても委員会が開催され審査されておりますので、その結果について委員長の報告を求めます。 8番松田議員。
◆8番(松田英二君) 失礼いたします。歳入歳出決算認定特別委員会委員長を務めさせていただきました8番松田でございます。 今9月定例会3日目の9月2日、議案第133号を審議するため、全議員13人で構成する令和元年度美咲町歳入歳出決算認定特別委員会が設置されました。これを受けまして、9月9日、9月10日、9月11日、9月14日の4日間にわたりまして、各担当課からの説明を受け決算の審査を実施してまいりました。この内容についてご報告いたします。 今回の審査では、議会が議決した予算が効果的、効率的に執行されているか、決算における評価を来年度予算編成及び役場の運営にどのように反映させるのかといった点を中心に、慎重な審査を行ってまいりました。
令和元年度普通会計の実質収支は5億5,965万円の黒字決算となっていますが、前年度実質収支を差し引いた単年度収支は1億4,396万円の赤字となりました。また、24特別会計総額の実質収支は6億4,659万円の黒字決算となり、こちらの単年度収支は2億4,815万円の黒字となっております。地方債、いわゆる借金の現在高は114億383万円で、前年と比較いたしまして1億8,490万円増加しております。増加の要因といたしましては、みさきネット全面改修による起債の増加が主なものです。基金――貯金の残高は77億6,630万円で、前年と比較いたしますと2億8,568万円増加しております。全体的な本町の財政構造を見てみますと、経常収支比率が前回の83.1%から84.2%に1.1%増加し、依然として硬直化の傾向が高まっております。財政力指数も0.245と、県平均に比べて半分以下という低い率で推移し、将来負担比率も、前回21.8%から38.3%に上昇、実質公債費比率についてのみ10.1%から9.3%に下降してはいるものの、将来的な展望も含めて厳しい財政運営を覚悟しなければなりません。ここまでは監査委員の報告とほぼ同じ内容でございますが、議会決算認定特別委員会におきましては、役場の運営、あるいは来年度に向けた課題について、非常に厳しい意見が続出しておりますので、ここからは委員会としての主立った意見を付しておきます。 地方債借入状況の注視に関すること。 義務教育学校、庁舎等複合施設など、美咲町第3次振興計画に示された大規模プロジェクトが、令和3年度より本格的に始動することになります。これらの財源としては、基金、補助金に加えて、大半を合併特例債など地方債の借入れ――借金で賄うことになります。現在の試算では、借金の借入状況を示す起債制限比率が今の9.3%から大きく上昇することが見込まれているようです。この起債制限比率が18%を超えると、地方債の借入れには県知事の許可が必要となり、25%を超えると借入れに制限がかかることから、まちのあらゆる事業が停滞し、なおかつ公債費の比率が高まることによって、町民の生活に多大な影響を及ぼすことになります。今後の財政運営に際しては、有利な財源確保はもとより、起債の借入状況を厳重に注視して、起債制限比率の抑制に努めていかなければならない。 事業の評価に関すること。 岡山県では、事業費の総額が1億円を超える
新規事業については、事前評価委員会を設置して事業の精査を実施した上で着手する制度を設けています。本町では、過去の事業の中で、事業を始めたものの途中撤退や大幅な計画変更を余儀なくされた事業が存在しました。事業に着手する事前の段階で、第1案、第2案、第3案程度の案を作成した上で比較検討を行い、最も有効と思われるものについて実行し、さらにその効果を検証して、事業の廃止やより効果の高い事業に進化させていく、事後の評価までが行えるような事業評価委員会を設置することが望ましいと考えます。 各種計画書の検証に関すること。 行政運営の指針とも言える美咲町第3次振興計画や美咲町
行財政改革大綱、これに基づいて作成される各種計画の遂行に際しては、その実施計画に沿った対応ができているかどうかの事務事業の評価を毎年行うことによって、その都度、業務の改善を進めながら、計画の着実な実行が図られる体制を構築することが望まれます。継続させることなく中断してしまった第1次
行財政改革大綱の二の舞だけは絶対に避けなけれなりません。 適正な人員確保に関すること。 財政の効率化を考えるとき、職員定数の見直しも必須条件となることが予想されますが、高齢化率が50%を超える地域を抱える町の情勢を考慮すれば、安易に職員を減らせばよいという考え方は避けなければならない。事務系職員と技術系職員のバランスを考慮しながら、働き方改革を意識した職務の省力化と効率化を推奨し、福利厚生を充実させた魅力のある職場環境を作り上げた上で、定員管理計画や人事評価による職員の確保、育成及び適正な人員配置に努めなければならない。現状においては新規採用が困難を極める技術系職員については、既存職員による専門職育成も視野に入れた十分な配慮が必要である。 規制の緩和に関すること。 今ある補助金制度の中には、誠に使い勝手の悪いものが存在する。例えば、特定空家に登録されていないと使うことができない老朽危険家屋除却支援事業補助金、町道整備にしか使えない生コンなど材料支給制度、書類などの事務処理が多過ぎる多面的機能支払交付金など、需要があっても使いにくい制度が数多くある。役場の幹部職員は、近い将来、地元自治会の役員を経験することになると思われるが、そのときになって初めて役場の制度がいかに使いづらいかを実感することになるだろう。その前に住民からの需要に対して使いやすい制度となるよう、規制の緩和に努めることが必要とされている。 民間活力導入に関すること。 本町における民間活力導入事業としては指定管理者制度があり、現在、この制度を利用して町内43
公共施設の管理業務が行われているが、本来の制度の内容は、民間活力の導入によって経費の削減とサービスの向上を目指すものとされている。しかし、現在の本町の指定管理はそのほとんどが管理業務委託の域を出ていない。今後、民間活力導入全般についての考え方を協議し、指定管理の次期契約更改時となる令和3年度までに対象事業の精査など、総合的な見直しが必要である。 高齢者福祉に関すること。 平成27年度から29年度までの第6期介護保険事業計画では、27年度における介護給付費をピークに、その後は健康寿命の延伸、QOL――クオリティオブライフの向上など、介護予防策の充実に取り組んだ成果が見られ、介護給付費は28年度以降、保険事業の計画数値を下回り、30年度から令和2年度までの第7期介護保険事業計画においても順調に推移しているようだ。令和3年度から5年度までの第8期介護保険事業計画においても、包括支援センターでの取組や地域支援事業における介護予防、重度化防止策の充実強化を図り、適正な保険料を設定した上で高齢者が住み慣れた地域で安心して生活できる体制づくりを目指さなければならない。 業務の引継ぎに関すること。 職員の人事異動や退職などによって業務の引継ぎが行われる際に、前任担当者から新任担当者への引継ぎが十分に行われなかった場合、業務の継続性が損なわれたり、後始末に追われて本来の業務に支障を来すといった事例が発生し、結果的に住民が迷惑を被ることになる。業務の引継ぎに際しては、伝える側も受ける側も細心の注意を払って臨み、いかなる場合においても自らの仕事に対しての責任感を忘れてはならない。 老朽化施設への対処に関すること。 町内には昭和56年以前の旧耐震基準で建設された建物が存在するが、これらに対する対処方法が曖昧なまま年数だけが経過している。地震等の自然災害が発生し、古い
公共施設の中でけが人が発生すれば、その補償費用は莫大な金額となることが想定される。本来であれば、耐震補強を施すか解体撤去などの方策が既に行われていなければならない。住民の移転が伴うものについては、引っ越し代も含めた移転補償、転居先の確保など、対応策を協議し、
公共施設等総合管理計画をも含めた早急な対処方法の決定が望まれる。 新型コロナへの対応に関すること。 新型コロナウイルス感染症の影響は、来年度以降も続くものとしての対応策が求められる。国、県から交付された令和2年度
新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金については、町民の感染防止策、地域経済の活性化に向けて様々な事業を展開し、交付金全額を住民のために有効に活用できるよう、最善の方策を探らなければならない。 以上の内容を意見として申し添えた上で、
令和元年度美咲町歳入歳出決算認定を
全会一致で承認といたしました。 美咲町議会では、政策を積極的に提案する議会を目指しております。これまで申し上げてきた委員会の意見はほんの一部であり、決算認定特別委員会での意見60項目を集約したものをここに文書としてまとめております。この場において、本委員会からの報告書として美咲町議会議長に提出いたします。この後行われる表決において決算議案が認定となれば、議長、副議長の手で内容を吟味の上、議会からの要望事項として
美咲町長に申入れを行っていただくことを強く望みます。 以上で
令和元年度美咲町歳入歳出決算認定特別委員会のご報告といたします。
○議長(松島啓君) ご苦労さまでした。 以上で各委員会に付託した諸案件全部の報告を終わります。 日程第2、
委員長報告に対する質疑。 これから
委員長報告に対する質疑を行います。 それでは、順次質疑を願います。 質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(松島啓君) 以上で
委員長報告に対する質疑を終わります。 日程第3、討論。 これから討論を行います。 それでは、順次発言を願います。 討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(松島啓君) 以上で討論を終わります。 日程第4、表決。 これから採決します。 まず、議案第118号を挙手により採決します。 委員長の報告は原案承認であります。 議案第118号を委員長の報告のとおり決することに賛成の方は挙手願います。 〔賛成者挙手〕
○議長(松島啓君) 挙手全員です。よって、議案第118号は委員長の報告のとおり可決されました。 次に、議案第119
号一般会計補正予算を挙手により採決します。 各委員長の報告は原案可決であります。 議案第119号を各委員長の報告のとおり決することに賛成の方は挙手願います。 〔賛成者挙手〕
○議長(松島啓君) 挙手全員です。よって、議案第119
号一般会計補正予算案は各委員長の報告のとおり可決されました。 次に、議案第120号から議案第132号までの
特別会計補正予算13議案を一括して挙手により採決します。 各委員長の報告は原案承認であります。
特別会計補正予算13議案をいずれも各委員長の報告のとおり決することに賛成の方は挙手願います。 〔賛成者挙手〕
○議長(松島啓君) 挙手全員です。よって、議案第120号から議案第132号までの
特別会計補正予算13議案はいずれも各委員長の報告のとおり可決されました。 次に、議案第133号を採決します。 本決算に対する委員長の報告は認定すべきであるとするものであります。 本決算を委員長の報告のとおり認定することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(松島啓君) 異議なしと認めます。したがって、議案第133号
令和元年度美咲町歳入歳出決算は委員長の報告のとおり認定することに決定されました。 次に、議案第134号、議案第135号の2議案を挙手により採決します。 委員長の報告はいずれも原案可決であります。 議案第134号、議案第135号の2議案をいずれも委員長の報告のとおり決することに賛成の方は挙手願います。 〔賛成者挙手〕
○議長(松島啓君) 挙手全員です。よって、議案第134号、議案第135の2議案はいずれも委員長の報告のとおり可決されました。 次に、要望第2号林業施策に関する要望書について挙手により採決します。 要望第2号について委員長の報告のとおり趣旨採択に賛成の方は挙手願います。 〔賛成者挙手〕
○議長(松島啓君) 挙手全員です。よって、要望第2号は趣旨採択とすることに決定されました。 日程第5、
追加議案の報告並びに上程。 お手元に配付しております提案書のとおり、町長から
追加議案2件が送付されております。 これを一括本会議に上程します。 次に、お手元に配付しております意見書のとおり、議員提出案件1件を所定の賛成者がありますので受理しています。 これを一括本会議に上程します。 日程第6、提案者の説明。 議案第136号、議案第137号の2議案について執行部から提案理由の説明及び報告第8号について説明を求めます。 青野町長。