鏡野町議会 > 2025-12-13 >
12月13日-03号

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  1. 鏡野町議会 2025-12-13
    12月13日-03号


    取得元: 鏡野町議会公式サイト
    最終取得日: 2020-07-23
    令和 元年12月会議           令和元年鏡野町議会12月会議会議録                                   第  3  日 目                                   令和元年12月13日                                   於   議   場1. 出席議員(13名)   1番  飯 綱 洋 平              2番  牧 田 俊 一   3番  仲 西 祐 一              4番  光 吉   準   5番  片 田 八重美              7番  中 西 省 吾   8番  岸   泰 廣              9番  水 田 喜 富  10番  原   章 倫             11番  長 石 幸 男  12番  櫻 井 邦 紘             13番  小 椋 晶 志  15番  沖 田 清 明2. 欠席議員(1名)  14番  藤 田 多喜夫3. 遅参・早退議員(0名)4. 地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者の職氏名(18名)   町長      山 崎 親 男         副町長     有 本 昌 充   教育長     年 岡 康 雄         総合政策室長  武 本   学   総務課長    藤 田 昭 彦         総務課統括参事 瀬 島 栄 史   まちづくり課長 小 林 英 将         くらし安全課長 小 椋   保   危機管理監   金 平 憲 明         保健福祉課長  武 本 吉 正   保健福祉課特命参事               産業観光課長  小 椋 正 己           坂 手 真 雄   建設課長    安 道 智 秋         上下水道課長  中 西 豊 久   学校教育課長  金 平 美和子         生涯学習課長  黒 瀬   豊   国保病院事務長 石 原 靖 之         会計管理者   和 田 敦 志5. 職務のため出席した者の職氏名(2名)   議会事務局長  奥   克 彦         同 書記    瀬 島 道 子6. 会議録署名議員   5番  片 田 八重美              7番  中 西 省 吾              令和元年12月会議議事日程                              (第3日)令和元年12月13日日程第1 一般質問              午前10時0分 開議 ○議長(沖田清明君) おはようございます。 皆さん、朝から御苦労さまです。きょうは一般質問になります。 傍聴の方が、始まって以来このようにたくさんの方が来られておりますので、議員のほうも緊張しないように、しっかり質問し、町長のほうも誠意ある回答をいただきたいと思います。 町長、先に何か挨拶があれば、一般質問の前にしてください。 なお、本日、14番藤田多喜夫君から本日の会議を欠席する旨の届け出が出ておりますので、御報告をいたします。 ただいまの出席議員は13名であります。定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。 本日の議事日程は、お手元に配付したとおりであります。 直ちに日程に入ります。              ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(沖田清明君) 日程第1、一般質問を行います。 質問の通告がありますので、順次発言を許します。 なお、この際、申し上げておきます。 会議規則及び議会運営基準の規定によりまして、発言時間の制限は30分以内、質問と答弁の合計時間は50分と決定されておりますので、質問者及び答弁者はそれぞれ簡潔明瞭にまとめてお願いをいたします。また、議員におかれましては、通告された項目以外の質問はできませんので、あわせて御留意を願います。 それでは、一般質問に入ります。 まず、一括方式により2番牧田俊一君。 ◆2番(牧田俊一君) 改めまして皆さんおはようございます。 ただいま議長のお許しを得ましたので、一般質問を行わさせていただきます。 今回、一括方式にて、大項目は今後の地域医療構想、自治体病院について、中項目は、1、国が進める自治体病院、公的病院の統合、再編について、2、地域医療構想、地域包括ケア病床について、3、鏡野病院組織運営、経営についてお尋ねをいたします。 なお、小項目は、通告書どおり、順次上から質問をいたします。 まず、小項目1、先般厚生労働省が公表した公立・公的病院の再編、統合の検討が必要な病院に、岡山県保健医療圏内の津山・英田地域で、鏡野町国民健康保険病院、以下鏡野病院として名差しで公表がありました。この公表により、多くの町民が鏡野病院の存続、保健医療圏内での病院統合などの心配をしています。現在、この公表後の保健医療圏内での協議事項や協議内容、また鏡野病院が他の病院との再編、統合などの計画はどのようになっているのかをお尋ねをいたします。 2番目に、現在国は社会保障・税一体改革の一環として、医療介護サービス提供の体制の改革を進めています。全団塊世代が後期高齢を迎える令和7年、2025年以降の医療介護費の対策、また効率的な医療提供体制が求められています。その中で、鏡野病院については、ダウンサイジングや病床などの機能転換、また病床数の見直しなどが求められていますが、今後鏡野町は地域医療構想についてどのような医療計画や取り組みがあるのかをお尋ねをいたします。 3番目といたしまして、鏡野病院の近年の決算報告書によりますと、人口減少に伴い診察報酬などの減収が続き、経営環境は厳しさを増していますが、外来診察報酬が病院経営の大きな収益の柱となっています。住民への医療サービス提供と経営の安定には医師数が必要となります。現在、鏡野町の医師の確保に向けた取り組み活動と今後の鏡野病院医師数の動向をお尋ねをいたします。 4番目といたしまして、医師の確保に向けた重要な要因となるのが、医師の働き方改革であります。2018年の働き方改革に関する法律公布され、医療機関について暫定的な特例水準が適用されていましたが、今後5年後の2024年からは暫定特例水準が適用されません。今後は、医師の確保の条件の一つに、医師の勤務体制の見直しが必要ではないかと思います。 また、2024年からの労働時間の上限設定が今後の診察、病院経営などにどのような影響があるのかをお尋ねをいたします。 5番目に、鏡野病院といたしまして、新公立病院改革プラン、平成29年から平成32年の補足資料説明の中に経営の改革化、経営指標にかかわる数値目標が示してあります。現在の収支、経費削減、収入確保、経営の安定にかかわる経営管理指数病院の取り組み状況をお尋ねをいたします。 以後は質問席にて質問をいたします。 ○議長(沖田清明君) 山崎町長。 ◎町長(山崎親男君) 改めまして皆さんおはようございます。 寒い日が続いておりますけれども、皆様方には御健勝で御出席ありがとうございます。また、本日は傍聴の多くの皆さんが来ておられます。みのり会の皆さんあるいはシニアスクールの皆さんの姿もお見受けするようでありまして、しっかり傍聴していただきたいと、このように思うところであります。そしてまた、多数の議員さんから質問をいただいております。丁寧に、そして簡潔に答弁をさせていただきますので、よろしくお願いいたします。 昨日は、一年を締めくくるさまといたしまして、漢字文字であらわし「令」という言葉が記されております。戦後生まれの陛下が誕生いたしまして、元号も新たに令和となりまして、国民の多くの方がこの幕あけに期待を寄せている、そういうことが理解できるわけであります。 それでは、2番牧田議員の御質問にお答えをいたします。 大項目、今後の地域医療構想、自治体病院について、中項目であります国が進める自治体病院、公的病院の統合、再編についての中で、小項目につきまして、公立・公的病院の再編、統合公表後の保健医療圏内での協議事項あるいは協議内容、また鏡野病院が他の病院との再編、統合などの計画はどのようになっているかの質問であります。 本年9月に、全国424の公立・公的病院の再編、統合につきまして、厚生労働省が公表されました。鏡野病院もそのリストに上がったところであります。町民の皆様方にも大変御心配をかけているところでありますけれども、11月の広報に早速でありますけれども、公表いたしました。町の姿勢といたしましては、今までと同様に公立病院としてこの使命を果たしまして、救急医療あるいは僻地医療に全力を注いでいきます。 公表後に開かれました地域医療構想調整会議におきましても、具体的な協議には至っておりません。ただ、公表前から近隣の病院との協議会の設置をいたしまして、お互いに情報交換を行っております。この協議会につきましては、統合、再編を目的としたものではなくて、お互いの特長を生かし、あるいは共存していく方法を探っていくことが目的であります。この後は、特定の病院に限らず、多くの医療機関とも協議をいたしていくことが必要であろうと、このように考えるところであります。 続きまして、中項目、地域医療構想、地域包括ケア病床についての御質問でありまして、その中におきまして小項目、今後鏡野町が抱える地域医療構想についてどのような医療計画あるいは取り組みがあるかの御質問であります。 令和元年5月1日から、一般病棟を6床、地域包括ケア病床に転換をいたしました。8月1日から5床を追加いたしまして、現在11床の地域包括ケア病床としております。もう一方の療養病棟につきましては、国が進めている介護医療院への転換という選択肢もあります。介護施設に分類されることから、町の介護保険への影響が大きいため、慎重に進めていかなければならないと考えております。 続きまして、中項目の鏡野病院組織運営、経営についての御質問でありますが、その中におきまして、医師の確保に向けた取り組み活動あるいは今後の鏡野病院医師数の動向につきましての御質問であります。 現在は、常勤医師全てが自治医科大学の出身でありまして、町職員としての医師は5名であります。また、県派遣の医師が3名ということになっております。県からの派遣は、約3年を任期としております。県の調整によりまして派遣医師が決定をいたしますことから、今後につきましても継続的に派遣していただけるように、努力あるいは働きかけてまいる所存であります。 続きまして、小項目の医師の働き方改革によります2024年からの労働時間の上限設定であります。今後、医療あるいは病院経営にどのような影響を及ぼすかという御質問でありますけれども、現在の医師の勤務につきましては完全週休2日制とはなっていません。また、8名いる医師のうち7名で宿日直を回しているために、休みがない週が続く医師もおります。今後につきましては、住民の皆様方の御意見を賜りまして検討してまいりたいと、このように考えております。 続きまして、現在の収支、経費削減あるいは収入確保、経営の安定化に係る経営管理指数あるいは鏡野病院の取り組み状況についてのお尋ねであります。 平成30年度の決算報告では、273万円の赤字となりました。しかし、平成27年から29年にかけましては黒字が続いておりました。経費削減策といたしましては、平成24年から医薬品等の購入単価の抑制あるいは在庫の適正管理を行うために、専門の職員を配置いたしました。それぞれ効果を上げているというところであります。 収入の確保といたしましては、外来患者数は安定して維持をしております。入院収益は、前にも申し上げましたとおりでありまして、一般病床地域ケア病床に転換をいたしたところから、医業収益の増収に努めているというところであります。 経営管理指標でありますけれども、平成28年度、29年度はおおむね目標どおりでありましたけれども、先ほども申し上げましたとおり、平成30年度につきましては少し目標を下まわる結果となりました。 以上、答弁とさせていただきます。 ○議長(沖田清明君) 2番牧田俊一君。 ◆2番(牧田俊一君) 答弁のほうを確認をさせていただきました。 それでは、再質問を小項目から順を追って質問を再度確認をさせていただきます。 まず1、国が進める自治体病院、公的病院の統合、再編についてですが、今の答弁では、町民の皆さんが心配しておりました統合や再編はないというふうに私は理解をいたしました。しかしながら、今後国は医療費の削減また全国的な社会保障の財政の確保をするために、今後もまだまだ国からの病院、統合、再編に向けた取り組みと、また病院病床の縮小に向けた取り組み等が今後とも町に示されるのではないかと思っております。 今回の病院の統合、再編につきまして、まず町長は公立病院の開設者としてまた町民への医療提供を行っていく行政のトップとして、今回の病院再編また統合問題については、11月の広報紙以外でも、例えば鏡野町の有線テレビや鏡野病院のホームページで、今後国の方針や現在の行政のあり方、そして今地域医療構想での問題点等を報告していかなければならないと思いますが、今後町長の経過説明や住民の方が安心して過ごせるための対策、報告等はどのようなお考えがあるのかをまず1点お尋ねをいたします。 2番目に、地域医療構想、地域包括ケア病棟についてですが、答弁では、一般病棟を5月から6床、そして地域包括ケア病床に転換し、また8月1日から5床を追加し、現在11床の地域包括ケア病床となっております。現在、国は社会保障・税の一体改革として、2025年に向けて現在の病棟を高度急性期や一般急性期、また急性期や長期療養などの機能分化を目指していることと思います。このように、現在の病床を4つの機能分化にすると、今後の鏡野病院の一般病棟並びに療養病棟の病床率の稼働もしくは病棟機能はどのように変化をしていくのかをお尋ねをいたします。 3番目に、鏡野病院また並びに医師の確保に向けての答弁ですが、現在常勤医師は全て自治医科大学出身の医師であります。また、町職員としては医師は5名、県派遣の医師が3名おられますが、県からの派遣は3年間の期限となっております。現在、鏡野町の新公立病院改革プランシートの近年の報告書では、早急な経営状態の見直しの必要性はほかの公立病院と比較しても緊急性は低いとの報告がありますが、私なりに調べてみますと、県南西部の公立病院では、医師の確保ができず、医療サービスの低下が公立病院の赤字発生、そして赤字累積の解消が問題となっておるということもありました。 現在、鏡野病院では、内科や外科、小児科、整形外科、耳鼻科等、町民への医療サービスは整っていると思いますが、現在での医療体制また外来診療や入院治療は今後何年間継続することができるのでしょうか。 また、現在の規模の医療サービスの継続に向けた医師の確保と取り組み状況についてお尋ねをいたします。 4番目に、医師の働き方改革ではありますが、答弁書では、現在の医師は完全週休2日制になっておらず、また8名いる医師のうち7名の医師が宿直をお互いに交互で取り組んでいるという報告がありました。 現在、鏡野病院では、常勤の医師以外に非常勤の医師の方も診察、外来を務められておられると思います。しかしながら、この医師の働き方改革により、2024年以降非常勤の医師は派遣元の病院での勤務と鏡野病院への派遣による勤務時間の合計により、暫定的な特例水準の基準を除き私たちと同じ一般労働者となり、労働時間の制限、上限が今後設定になります。このことにより、例えば今非常勤の方が勤務先の病院からこちらの鏡野病院へ非常勤として勤務となっておりますが、この働き方改革の上限により、非常勤の方の時間制限により非常勤の方が鏡野病院に出向できないおそれがあるのではないかと考えておりますが、今後この働き方改革に向けた取り組みと答弁書の中には、今後は住民の皆さんの御意見をいただきながら検討してまいりたいと思いますという答弁がありますが、これは行政執行部からの対応も必要ではないかと考えますが、その点についてお尋ねをいたします。 最後、5番目になります。鏡野町の新公立病院改革プランシートの中から1点お尋ねをいたします。 公立病院としての役割としては、安い費用で質の高い医療提供が示されています。1948年7月の医療法では、公的医療機関の役割規定が幾つか盛り込まれており、公的医療機関の9原則の中で、抜粋事項として医療費の負担の軽減、また社会保障と密に連携し、協力し得るという項目があります。公的病院の使命と役割として、安い費用で質の高い医療提供がより一層今後とも求められますが、当然これは病院の経営等にもかかわってまいります。今後は、さまざまな社会情勢が目まぐるしく変化しますが、今後の経営の安定そして運営のビジョンをお尋ねをいたします。 以上、2回目の質問となります。 ○議長(沖田清明君) 山崎町長。 ◎町長(山崎親男君) 再質問であります。 非常に経営にかかわるまた具体的な質問もあります。私はグローバルなところで答弁をさせていただきますけれども、まず公立病院あるいは公的病院の再編、統合についての考え方でありまして、先ほども答弁の中で申し上げましたけれども、地域医療構想の調整会議がかなり前から開催されております。これは全国的な展開であります国の2025年問題、これは団塊の世代が高齢期を迎え、そして人口減少に入っているわけでありまして、病院経営がこのままの病床数を抱えていて、あるいは医師数も偏在化している中で、こういう経営の方向でいいのかどうかというふうなことを国レベルで調整をするというこの域であります。しかし、47都道府県の中でさまざまな形態があります。例えば岡山県のように、岡山県内には医師数は十分あるというふうなことでありますけれども、県南に偏っているわけでありまして、県北はどうか、あるいは県北の西、東はどうかというふうなところを考えますと、やはりこの英田・津山圏域ではそれぞれ充当している、あるいは多少小児科あるいは産婦人科が少ないというところは指摘されておるわけでありますけれども、新見を含めまして県北の西地区におきましては救急病院がないというふうなところもありまして、住む市民の方にとりましても大変不安な思いをしているというふうなことは、皆様も御承知だとこのように思っております。 そういう中で、鏡野町もこの再編をどう考えるのかというふうなことでありますけれども、その会議の中で私が言っているのは、鏡野町の病院は鏡野町の施策の真ん中にある町民が安心して暮らせるというふうなことは当然でありますけれども、その中にはやはり病院の存続というのは大きな課題でありまして、これに努めていくというふうなこと、そして鏡野町の行政の重要課題でありますので、それはそう捉えています。会議の中では、鏡野町の病院、このことを捉えるのに、圏域全員、それぞれの自治体あるいは病院を経営する者が集まって論議するんでなくて、該当する行政がどうするかというのが最優先であるべきだというふうなことを、前回の会議でも主張しております。そういうところで、皆様方も異を唱えない、そのとおりだというふうな気持ちで発言をされておりました。 それから、私が述べるところだけ述べて、あとは事務長の石原に答弁させますけれども、経営につきましてであります。 鏡野病院は、知ってのとおり、日本全国でも有数の黒字病院でありまして、経営につきましては各県からいろいろ視察が相次いだところでもありました。昨年は赤字が200万円少々あったというふうなことでありますけれども、努めて県南の病院の経営状況が悪いというふうなところが浮上しております。それは、経営するあるいはそこにおります院長がその感覚をどう捉えるかというふうなところでありまして、答弁でもございましたように、薬の適正管理、これに努めておりまして、特に専門的な職員を配置しておりまして、その効果を上げているというのは先ほど答弁をさせていただいたところであります。早急な改革が必要というふうなことは鏡野町は低いというふうなところでありまして、それに変わりはないわけでありますけれども、何でこれが続くかというふうなところは普遍的なところでありまして、そういう要素は大きくあります。そういうところで、具体的な答弁というのは申し上げにくいわけでありますけれども、喫緊の課題ではないというふうなことは答弁させていただきたいと、このように思います。 それから、医師数の適正管理でありますけれども、今の医師ではなかなか休暇もとれないというふうなところは御質問のとおりでありますけれども、それを補うために非常勤の医師を鏡野病院で雇用しておるあるいは診療所にその非常勤の医師を配置しているというふうなことは議員も御存じだと、このように思いますけれども。他病院からの出向をいただいている不安定要素はございます。しかし、それぞれ適正管理という意味では、過剰に医師数をふやすあるいは非常勤の医師をふやすというふうなことは、病院経営管理の上からも難しいと、このように思っているところでありまして、経営の状況を見ながら、あるいは医師あるいは看護師の適正管理に努めながら、働き方改革にのっとり今後考えていかなければいけないと、このように思いますけれども、これが赤字続きで存続が難しいというふうなことにならないように努力しているところでありまして、それには努めているところであります。 ざっと答えましたけれども、その後は病院事務長から答弁をさせます。 ○議長(沖田清明君) 国保病院事務長石原君。 ◎国保病院事務長(石原靖之君) 失礼いたします。 牧田議員さんの質問にお答えいたします。 まず、1番目の広報紙等での説明のほかに、今後住民の皆さんにお知らせをどのようにしていくかということでございますけれども、11月に厚生労働省地域医療計画課の課長のほうからの趣旨説明がありまして、その内容によりますと、今回の公表につきましてはダウンサイズや機能分化の方向性を機械的に決めるものではないと。また、今後の地域医療構想調整会議の議論を活性化し議論を尽くしていただきたいということと、今回の評価の中には、僻地拠点病院は入っているのですが、いわゆる僻地で行う医療項目を入れてなかったのが現状です。調整会議の中で、不採算や僻地というところを判断していただき、僻地でこのような医療が必要だから現状のままでいきましょうと合意を得ていただき、回答をいただきたいと思っていますという文書がございます。ですので、今後の調整会議におきまして、鏡野病院の立場というところを明確にしていき、そしてそれを住民の皆様に広報できるように、また広報紙それからホームページ等でお知らせしていきたいと思っております。 続きまして、今後の鏡野病院の病棟の利用計画というか、病棟の機能につきましてなんですけれども、現在ございます一般病棟は急性期、それから療養病床は回復期というところでございます。町長の答弁にもございましたが、今年の5月より地域包括ケア病床を11床設けております。この病床は現在のところ順調に稼働しておりまして、今後この病床を状況によってはふやしていくというところを考えております。 また、療養病棟につきましては、国からの削減というお話もございますが、現在のところ療養病棟──医療型なんですけれども──こちらのほうを維持していくというところで、今後もかなり難しい経営となってはまいりますけれども、維持していきたいと思っております。 続きまして、医師の確保についてでございますけれども、現在、先ほど答弁にもございましたが、自治医科大学医師ばかりでございます。県の派遣という関係もありまして、なかなかほかの大学のほうから医師を派遣してもらうというのは難しいところでございますが、現在岡山大学地域枠っていうものがございます。そちらのほうにも一応申し込んでおります。現在のところ、まだ派遣というところまでには至っておりませんが、今後はそういう制度も利用して医師の確保に努めてまいりたいと思っております。 続きまして、非常勤の医師の派遣というところでございますけれども、当然2024年からそういう制度でございまして、医師の派遣というのはかなり厳しくなっていることは存じております。しかしながら、単独で医師を確保するというのは、先ほども申し上げましたとおり、難しいところでございます。今現在の川崎医科大学にも御協力をいただき、今後も継続して派遣していただけるよう体制を考えていきたいと思っております。 それから、病院医療体制でございます。 今現在、内科3診、耳鼻科1診、それから整形外科1診、それから外科1診と、6つの診療科で行っております。しかしながら、今後医師数にもよりまして変動するかと思いますけれども、実際のところ医師が過剰な場合にでも、診察場がないっていうのが今の現状でございます。ですので、もし医師がもう少し多くいただけるようになるようでありましたら、診察室の確保も考えていかなければならないかと思っております。 以上でございます。 ○議長(沖田清明君) 2番牧田俊一君。 ◆2番(牧田俊一君) 再質問の答弁ありがとうございました。 まず、総括いたしますと、やはり医師の確保に向けての取り組みは、行政等でも取り組んでおられると思うんですが、なかなか厳しい状況も今後迎えるんじゃないかというのは改めて心配となっております。 また、県内の公立病院では、やはり私なりに調べてみますと、医師の確保に向けての取り組みが喫緊の課題で、どの自治体もいろんな取り組みをしておりますが、なかなか県北部への医師の確保には至ってないということが改革プランシートの中でもありました。また、県南でも赤字累積の自治体病院では、医師の確保ができないことにより病院経営の赤字そして町民へのまた市民への医療提供ができなくなるという悪循環が続いておりますので、全体的な施策としてこれが一番いいというのはすぐ見つからないと思いますが、今後とも医師の確保に向けた取り組み等をお願いしていきたいと思います。 それでは、3回目の質問となりますので、最後の質問といたします。 まず、病院の再編、統合をめぐる調整会議等が行われて、町長の答弁から、鏡野病院は鏡野病院の施策の真ん中であるとても重要な施策であるという力強いお言葉をいただきました。また、石原事務長より、今回の再編等に対してダウンサイズを求めるものではなく、地域医療構想を進めていくものという調整会議が行われたということの今答弁をいただきましたが、9月の厚生労働省から発表になりました再編、統合をめぐる今日まで、10月10日には津山・英田地域での地域医療構想調整会議が開かれたと思います。その中で、鏡野町をはじめ、津山市や美作市、勝央町、久米南町、そして美咲町、西粟倉村の各医療、行政関係者の方が出席をして、保健医療に対しての意見交換が行われたものと思います。また、10月30日には、厚生労働省と中四国の9県の自治体病院関係者との意見交換会が岡山市で開かれたということも聞いております。 まず、現在改めて確認なんですが、国からの今後の病院統合、再編については、どういう方向の示しがあったのかということと、津山・英田圏域の地域医療の構想調整会議では、今後の津山・英田地域医療のあり方についてはどのように今検討協議をされているのかをお尋ねいたします。 また、2番目といたしまして、地域医療包括ケア病棟についてですが、今石原事務長からの答弁がありましたように、一般病棟並びに療養病棟を地域包括ケア病棟にふやしていき、経営安定を増していくという答弁がありましたが、まず今後この地域包括ケア病棟をふやしていくために、対策並びに今の一般病棟並びに療養病棟での問題点、課題点、それぞれどういうことが必要になるか、また今後対策はどのようなものが検討されていくのかがあれば、教えていただきたいと思います。 3番目といたしまして、医師の確保に向けた取り組みでありますが、現在医師の方は自治医科大学を卒業された方が鏡野町の常勤の医師としてなっておりますが、川崎医科大学からの出向また岡山大学地域枠があり、今後はその派遣にも声を上げて努めていくという石原事務長の答弁がありましたが、万が一今後鏡野病院内で医師の不足の状況に陥った場合、津山・英田保険医療機関内での公立また民間病院での医師の派遣や医師の連携といったことは今後も考えられるのか。また、そういった協議も今現在行われているのかをお尋ねをいたします。 次に、4番目の働き方改革ですが、やはりこの2024年からの医師の働き方改革によって、時間外労働条件により、非常勤の方もしくは現在の常勤の管理職以外の方の医師の上限設定も、今後出てくることで改善が必要になってくると思います。つきましては、今後医師の働き方改革により、現在の規模の診察時間や診察医療提供を変えずに、医師の方の時間労働の短縮に向けたソフト面、ハード面の準備や、またサポート面が必要なことが考えられると思いますが、現在行政が考えておる2024年への取り組みについてお尋ねをいたします。 最後になりますが、1回目の答弁書の中で、経費削減対策といたしまして、平成24年から、医薬品等の購入単価の抑制また在庫の適正管理を行うために専門の職員を雇用し、効果を上げているという答弁がありました。それで、鏡野病院は、他の自治体と比べまして院内薬局を設けていると思います。この院内薬局の設置は、院外薬局の設置に比べて医療サービス病院の経営にどのような影響があるんでしょうか。鏡野病院公立病院改革プランシートの中には、経営の効率化に向けた取り組みとして、薬剤また材料の費用対効果の抑制について取り組みとありますが、この院内薬局の設置に伴うメリットもしくはデメリットがあれば教えていただきたいと思います。 以上、3回目の質問となります。お願いいたします。 ○議長(沖田清明君) 山崎町長。 ◎町長(山崎親男君) 3度目の質問をいただきました。 先ほどの同様な答弁にさせていただきたいと、このように思いますけれども、今後の国からの再度のと申しましょうか、加えて方針、これが示された場合、どのように対応するのかというふうな内容の質問だったと、このように思いますけれども、全国の47都道府県の大部分は過疎地、中山間であります。そういうふうなところからこれをどのように解消するかという、この両方はないわけでございまして、そのためにどうやっていくのかというふうなことが医療構想だと、このように考えているわけでありまして、これを指して国のほうがすべきだというふうなことはないものと、このように思っております。 公立病院というふうなことが公表されたわけでありますけれども、私立病院のほうが多いわけでありまして、私立病院がその域にないというふうなことは、国のほうはその方針を持ち込めないというふうなことが他方にはあると、このように思っております。公立病院は、町民に近いあるいはそこに暮らす人たちに近い病院でありますので、専門的なというよりは、先ほども申し上げましたように、自治医科大学の出身の地方あるいは離島に住む方々に満遍に医療技術が施されるような、そういうふうなことを、勉学された医師という者が多くおられると思いますので、そのような医師を確保するように努力しているというふうなことでありまして、国からそれを差しおいてこれはこうするというふうな方針は、今後においてはないものと思います。しかし、それぞれの自治体からあるいは県のほうからまとめて国のほうに出すというふうなことはあり得るかもわかりません。しかし、それは今私たちが議論する先のことだと、このように想定をいたしております。ですから、むやみにこのことを町民の皆さん方に一緒に考えましょうというところにはまだまだ至っていないというふうなことが私の中では分析をされるわけであります。 それから、鏡野病院だけではなくて、鏡野病院のほかに診療所がないかを含めまして、3つあるいは歯科も含めましてあるわけでありますけれども、その診療所に派遣医師をそれぞれ中央病院からあるいは榊原病院からお願いをして来ていただいております。また、鏡野病院からも、美咲町の西川診療所にも派遣をいたしているわけでありまして、僻地中核病院としては大きな意味があろうと、このように思っておりまして、そういうふうなところにつきましても目を向けていきたいというふうなことでもありますし、中央病院、その他の病院からも鏡野病院のあり方について大きな期待を寄せているところであります。 それから、わかるとこだけ答弁をさせていただきますけれども、鏡野町は院内薬局をしております。かつ、院外もあわせて経営しているところでありまして、メリット、デメリットというよりも、院長の考えで、要するに患者に負担をかけない。雨の日あるいは雪の日に院外の薬局に行ってほしいというふうなことでなくて、院内に薬局があることによって患者さんに負担をかけないというふうなことに重きを置いております。それは、経営よりも患者の負担を少なくするというところにスタンスを置いているその一つであろうと、このように思います。町立病院だからこそできる手法だと、このように思います。 その他につきましては、病院の事務長から答弁をさせます。 ○議長(沖田清明君) 国保病院事務長石原君。 ◎国保病院事務長(石原靖之君) 失礼いたします。 牧田議員の再々質問にお答えいたします。 1番目と2番目につきましては、町長のほうから回答がございましたので、私のほうからは、3番目の地域包括ケア病床についての御質問にお答えいたします。 地域包括ケア病床といいますと、主な役割といたしまして、急性期病院からの受け入れ、それから在宅、介護施設からの緊急時の受け入れ、それから在宅生活復帰支援となっております。 それで、患者様といたしましては、継続したリハビリが必要な方、一般病棟での治療が終了し、もう少し経過観察が必要な方、在宅または福祉施設に入所の方で一時的に状態が悪くなった方、それから在宅復帰への環境整備が必要な方、福祉施設への入所を準備中の方というふうな状態の患者さんのほうが地域包括ケア病床に入っていただくということになっております。今後、11床ふやしていくということになりますと、こうした患者さんがふえますと、先ほども申し上げましたリハビリが必要な方っていうところがございます。当然地域包括ケア病床につきましては、専従の理学療法士作業療法士が必要となってきます。ですので、一般の病棟ですとか外来の患者さんには対応できなくなりますので、地域包括ケア病床に入院された患者さんにつきましては、数に応じて理学療法士作業療法士が必要となります。ここに入っていただく患者さんにつきましては、リハビリが1日平均2単位以上となっておりますので、これをクリアすることができる理学療法士作業療法士の数が必要となってくるのが大きな問題となるのではないかと思います。 続きまして、医師不足になった場合の診療所でありますとかの派遣がどうなるかというところでございますけれども、今現在町内の診療所3つと美咲町の診療所1つに行っております。ですので、鏡野病院内の診療につきましてもぎりぎりの状態で今やっておりまして、なかなか診療所に派遣をするのが難しいところとなっております。ですので、今後医師数の減少になった場合には、鏡野病院の診療時間の減少でありますとか診療所の診療時間の減少というふうなことにもなってくるかと思いますが、できるだけ医師数の確保を目指して、そのようにならないように努力していく所存でございますので、よろしくお願いいたします。 続きまして、医師の負担軽減でございますが……。 ○議長(沖田清明君) 石原事務長、時間。 以上で2番牧田俊一君の一般質問を終わります。 ここで11時5分まで休憩いたしたいと思います。              午前10時55分 休憩              午前11時4分 再開 ○議長(沖田清明君) 休憩前に引き続きまして一般質問を再開いたします。 次に、一括方式によりまして9番水田喜富君。
    ◆9番(水田喜富君) 失礼いたします。 通告書により質問をさせていただきます。一括方式でお願いいたします。 私は、大項目として、1番、森林の管理についてと、2番目は高齢ドライバーの事故防止についての2つについて質問をいたします。いずれも町長の答弁をお願いします。 まず、大項目1の森林の管理について、中項目は、①新しい森林管理制度森林環境譲与税についてでございます。 小項目に入ります。森林所有者の森林経営意欲の減退や所有者不明森林の増加などで、森林の適切な管理が行われていない現状を踏まえ、森林の適切な経営管理を図るため、市町村が仲介役となり、森林所有者と意欲と能力のある林業経営者をつなぐ新たな森林管理制度が今年度から始まっております。この制度は、森林行政の大転換と言えるのではないかと思います。 ①でございます。鏡野町の森林の現状について。森林面積、所有形態別面積、人工林面積と樹種、齢級別面積などの現状をお聞きいたします。 ②番は、不在村所有者、所有者不明の森林はどの程度あるんでしょうか。 ③林業に適した森林はどの程度あるのでしょうか。 ④市町村は、意欲と能力のある林業経営者に林業経営を再委託するとありますが、町内にどの程度の方がおられるのでしょうか。 ⑤再委託できない森林林業に適さない森林は、市町村が管理するとなっていますが、どの程度の面積を想定しているのでしょうか。 ⑥個人管理ができない森林の寄附の申し出があった場合の対応はどのようにされるのでしょうか。 ⑦経営管理の意向調査の実施計画、その時期はいつごろとなるんでしょうか。 ⑧経営管理権の期間は何年を想定されておりますか。 ⑨共有名義の森林も対象なのでしょうか。共有者全員の同意が必要なのでしょうか。相続登記がされていない権利者の対応はどのようになるでしょうか。共有名義の森林が名義者の死亡により相続が未登記で枝分かれし、全国的にも問題化しております。解決の手段など、国の動向がわかればお願いいたします。 ⑩経営管理権の集積計画は、意向調査により同意を得て計画の公告を得て管理権を設定するとなりますが、所有者不明や共有者の一部不明者がいたり所有者が不同意の場合は、公告し、異議がなければ同意したとみなすなどの特例があり、取り扱いによっては強権的と思われるが、どうでしょうか。 ⑪町の管理や大手企業経営管理実施権のある森林がふえると、林道保護管理など、今地域住民がしている管理ができなくなり、地域コミュニティの崩壊が危惧されませんか。 ⑫森林環境譲与税の概要について簡単に説明をお願いします。 ⑬森林環境譲与税の譲与時期、町への譲与額、譲与基準、使途はどのようになっているのでしょうか。 ⑭森林環境譲与税と県の森づくり県民税は二重課税とならないのでしょうか。 以上が森林の管理についてでございます。 次に、大項目2、高齢ドライバーの事故防止について、中項目は高齢ドライバーの踏み間違い防止装置の補助について質問をいたします。 小項目でございます。高齢ドライバーの事故防止のため、国は新たな経済対策で、安全装置つきの自動車購入に普通車で10万円、軽自動車で7万円の補助を補正予算と当初予算に計上し、後づけも対象としているようでございます。それで、各自治体も上乗せ補助を検討しているようでございます。鏡野町も事故防止のため検討してはいかがでしょうか。 以上でございます。 以後の質問は質問席でさせていただきます。よろしくお願いします。 ○議長(沖田清明君) 山崎町長。 ◎町長(山崎親男君) 9番水田議員の御質問にお答えをいたします。 大項目1の森林の管理について、中項目、新しい森林管理制度森林環境譲与税についてでありまして、小項目1から14までの順に答弁をさせていただきます。 まず、小項目1であります。こちらは、毎年公表されております岡山県森林林業統計及び森林簿によりますと、既に皆様方御承知のとおり、鏡野町の全体面積は4万1,968ヘクタールでありまして、森林面積はそのうちの87%であります3万6,371ヘクタールであります。そのうち、国有林が4,435ヘクタール、民有林は3万1,932ヘクタールでありまして、民有林の内訳といたしましては、県有林1,724ヘクタール、町有林が3,412ヘクタール、財産区有林が2,162ヘクタール、その他個人有林あるいは社有林等となっております。民有林の人工林の面積につきましては、民有林面積のうち2万2,340ヘクタールと約70%を占めております。人工林面積の約94%が杉、ヒノキの人工林となっておりまして、杉につきましては6,189ヘクタール、そのうちの約28%であります。ヒノキにつきましては1万4,816ヘクタール、約66%となっております。杉、ヒノキのうち、一般的に木材として利用可能な時期と言われております9齢級から13齢級の面積が、杉は4,919平方キロで約79%、ヒノキにつきましては1万5ヘクタールで約68%となっております。なお、齢級につきましては、林齢の5年を一くくりとして表示するものでありまして、9齢級につきましては林齢が41年生から45年生、これをあらわすものであります。 続きまして、小項目2につきまして申し上げます。不在村所有者の森林の面積につきましては、西暦2000年の農林業センサスにおきまして1,546ヘクタール、県外につきましては948ヘクタール、計2,494ヘクタールと公表されております。所有者不明の森林につきましては、登記所有者個人に対しまして連絡をとらないと判断しない状況であることから、森林経営管理制度による意向調査を行いながら、所有者不明森林の把握に努めてまいりたいと、このように思っております。 続きまして、小項目3についてであります。こちらにつきましては、林業経営に適した森林として答弁をさせていただきます。具体的な面積等数値の把握は非常に難しいということから、国によりますと私有林の人工林のうち3分の1程度が既に集積、集約化をされておりまして、経営管理されているのではないかと推測をされております。森林経営管理制度によりまして新たに集積、集約化を促進をいたしまして、林業経営に適さない森林が3分の1程度といたしまして、自然に近い森林に誘導されております。鏡野町におきましても、杉、ヒノキ人工林面積が2万1,005ヘクタールから、既に林業経営がなされております森林経営計画策定森林あるいは県有林、町有林、財産区、県営林、公社、森林整備センターなど、分収契約地を除きまして、この中から現況広葉樹林など、木材価値が低く、道から遠く、木材搬出が困難である、あるいは急傾斜地などの地理的な条件が悪いところ、あるいは木の育成が悪いところ、あるいは小面積であるなど、林業経営に適さない条件森林を除いた面積をもとに精査していく必要があると、このように思っております。こちらも、森林経営管理制度を推し進める中におきまして、林業経営に適した森林の把握、設定に努めてまいりたいと、このように考えております。 続きまして、小項目4につきましてでありますけれども、林業経営を再委託をする民間事業者は、岡山県が認定する民間事業者が再委託の対象となります。本年度岡山県が2回にわたりまして公募を行いました。その結果、10月1日公表されました岡山県森林経営管理実施権設定事業者が16業者ありまして、そのうち2業者が鏡野町内の業者であります。 続きまして、小項目5でありますけれども、先ほど答弁をさせていただきましたように、林業経営に適さない森林にはさまざまな条件があります。例えば現状では予想面積を想定するには困難であり、今後森林経営管理制度を進める中におきまして林業経営に適さない森林の把握、設定に努めていきたいと、このように考えております。 続きまして、小項目6につきましてでありますけれども、現在では現状お断りをしている状況であります。今後、森林経営管理制度を進めていく中におきまして、どのような対応ができるか検討をしてまいりたいと、このように考えております。 続きまして、小項目7でありますけれども、こちらにつきましても以前議会でも説明をさせていただきましたけれども、本年度モデル地区を設定をいたしております。意向調査を行いまして、その結果を分析、検証して、全体計画を策定をいたしまして、意向調査を行い、その結果を分析、検証して全体計画の策定をしまして、来年度から本格的に意向調査を順次行っていく予定であります。鏡野町内の森林面積あるいは森林所有者数も非常に多いということから、数カ年をかけて意向調査を実施することになろうかと思います。 続きまして、小項目8であります。経営管理権の存続期間は特に定めはないわけでありまして、森林所有者と市町村の間の合意により定められるので、森林について適正な経営または管理が持続的に行われることを確認をするためのものであることを踏まえまして、間伐だけの場合、少なくとも5カ年程度は設定をしていただくことが望ましいと考えております。 なお、経営に適した森林におきましては、主伐後の再造林がきちんと行われるよう、林業経営者による主伐を内容に含む経営の場合は、主伐後の造林から下刈りあるいは除伐に至る一連の保育まで計画に含むために、最低でも15年以上の期間設定が必要となります。また、共有者の一部が不明あるいは森林所有者の不明などの場合、経営管理権の集積計画の手続の特例によりまして、市町村公告あるいは都道府県知事による裁定を経まして設定をされる経営管理権の存続につきましては、50年が上限となっております。 引き続きまして、小項目9でありますけれども、共有名義の森林経営管理権の対象となります。共有者の一部が不明な場合、あるいは不明な森林所有者を探索をいたしまして、なお不明な場合につきましては、その旨及び当該経営管理権集積計画を公告をいたしまして、公告期間中に異議申し立てが出ない場合につきましては、不明な森林所有者が同意したとみなして進めることは可能であります。相続登記をされていない権利者の場合、法定相続人の全てが対象者となるわけであります。 また、共有名義の森林が名義者の死亡によりまして相続未登記で枝分かれをいたしまして、全国的にも問題化しております解決の手段など、国の動向につきましては、国におきまして登記の義務化など新たな法制度を検討している状況と聞いております。町といたしましても、引き続き注視をしていきたいと、このように考えております。 続きまして、小項目10についてであります。今回の経営管理制度におきましては、従前から問題となっております不在村所有者あるいは所有者不明森林等による荒廃した森林の解消ということも大きな目的の一つであると認識しております。強権的という言葉はいかがなものかと思いますが、法律によるある程度の強制力は必要でありまして、国の指導のもと、荒廃地の解消につなげてまいりたいと、このように思いますし、美しい鏡野町を取り戻したいということも考えているわけであります。 特に、森林森林として維持あるいは利用するべき区域にあるにもかかわらず、適切な経営管理がなされていない森林につきましては、災害等の予防のためやむを得ず市町村森林所有者から森林経営管理権を取得しまして、森林の多面的機能を高めるために施業等を行うものでありまして、公益性の高いものではないかと認識をしております。 続きまして、小項目11であります。鏡野町が森林所有者からの委託を受けて、林業経営者に設定する権利であります。町が既存の町有林同様の意識を持って対応するということになります。そのような懸念は生じないものと考えておりまして、またそうならないように努めてまいりたいと、このように思います。 続きまして、小項目12であります。本年3月に森林環境税及び森林環境譲与税に関する法律成立をいたしました。本年度から森林環境譲与税の譲与が始まります。これは、パリ協定の枠組みのもとにおける我が国の温室効果ガス排出削減目標の達成あるいは災害防止を図るために地方財源を安定的に確保する観点から、森林環境税の導入が決定されておりまして、その財源をもちまして市町村が実施する森林整備等に必要な財源に充てるために、森林環境譲与税が創設されております。 続きまして、小項目の13でありますけれども、譲与時期は本年度、令和元年度9月より始まっておりまして、毎年9月、3月に交付されます。鏡野町におきましても、6月補正で、概算でありますけれども、譲与額、所要額とも予算化を申し上げております。譲与税譲与基準につきましては、当初は譲与税総額を市町村都道府県で8:2の割合で配分をされております。鏡野町におきましては、本年度2,769万1,000円の予定であります。その基準につきましては、林野庁データによる私有林人工林面積、国勢調査による人口林業就業者数によりますその割合は50%、30%、20%となっているところであります。現在は、令和6年度の森林環境税の税収を先行いたしまして、国が特別会計の借り入れによる譲与をされているところでありまして、段階的でありますけれども、令和15年度には市町村の配分割合が9割となるところであります。各市町村の譲与額につきましても、全額交付される見込みであります。 使途につきましては、法律森林の整備に関する施策あるいは森林の整備の促進に関する施策と示されておりまして、我が町も含めまして、各地方公共団体においては、この使途の範囲内におきまして、地域の実情に応じて幅広く弾力的に事業を実施することが可能とされております。 鏡野町におきましては、具体的に6月補正で計上させていただいた事業を実施しておりまして、次年度以降も効果的な施策を実施していきたいと、こう考えております。 終わりになりますけれども、小項目14でありますが、森林環境譲与税につきましては、令和6年度から徴収される森林環境税を財源といたしまして、今年度から地方自治体に譲与されるものであります。 御質問につきましては、森づくり県民税と森林環境税との関係について答弁をさせていただきます。 森林環境税は、令和6年度から賦課されるために、それまでは森づくり県民税との重複はありません。岡山県におきましても、税制懇話会等におきまして議論されておりまして、課税につきましては今後5カ年の議論によりまして方向づけられていくものと考えております。 なお、森林環境譲与税と森づくり県民税の使途につきましても、岡山県からは森林環境譲与税の創設を受けまして、県と市町村と役割分担を行いまして、森づくり県民税の使途につきましては広域的な取り組みへの支援をしたいと思っておりまして、各市町村における森林環境譲与税を活用した取り組みへの重複支援を行わないということなど、再区分を行った上で事業を実施すると聞いております。 以上、森林管理制度につきまして答弁をさせていただきましたけれども、議員の皆様方におかれましては、来年度から本格的に実施されます森林経営管理制度の注視をしていただきまして、より実効性のあらわれる制度としての御協力をお願いするものであります。 なお、鏡野町におきましての施策につきましては、国におきましてモデルとして紹介をされているところであります。 次に、大項目、高齢ドライバーの事故防止についての質問で、中項目のドライバーの踏み違い防止装置補助についての御質問でありまして、小項目でもありますように、鏡野町でも検討してはどうかという件についての御質問にお答えをいたします。 全国各地で高齢ドライバーのブレーキとアクセルの踏み違いによる事故が多発しております。津山警察署によりますと、65歳以上の高齢運転者が起こした踏み間違いによる事故件数は、県全体におきまして、平成30年度におきましては66件発生をしておりまして、鏡野町内でも過去3年間で6件発生をいたしているところであります。国や自動車メーカーにおきましては、高齢者安全運転を支える対策及び安全運転サポート車の普及を進めておりますけれども、装置補助を行う自治体もふえているわけであります。本町におきましても、踏み間違い防止装置の普及が高齢者交通事故の防止あるいは移動支援車といたしまして有効であると判断しておりまして、来年度から後づけの防止装置を整備する高齢者を対象といたしまして、町単独で事業を実施したいと考えております。 以上、答弁とさせていただきます。 ○議長(沖田清明君) 9番水田喜富君。 ◆9番(水田喜富君) 大変たくさんの項目をありがとうございました。 まず、森林の管理について再質問をさせていただきます。 非常にたくさんの質問の中から、1から8番目につきましては基本的なことをお伺いをいたしました。これについて再質問をいたします。 まず、1つとして、経営管理が行われていない森林というのはどういう森林を言うのでしょうか。そして、それは誰が判断するんでしょうか。 それから、2番目です。森林の管理が行われていない森林があれば、所有者に意向調査を行い、みずから経営管理をするのか、管理を委託するのかを確認するということを意向調査でするということでしょう。委託希望した森林は、経営管理権の集積計画を定め、経営管理権を設定しますが、植栽がされていない森林で、みずから経営管理をしたいという希望があったらどのようにされるんでしょうか。 それから、3番目です。林業的に採算がとれない森林市町村主体となるということですが、市町村で管理が可能なんでしょうかね。 それから、4です。質問の9番目です。9について、これは共有林のことなんですけど、誰々ほか何十名というような共有林も多いと思います。答弁いただきましたように、相続手続がされてなく、子供や孫世代になり所在も不明の森林について、国の抜本的な対策が望まれていますが、先ほども答弁いただいたんですけど、それくらいの動向しかまだわかってないのでしょうかね。 それから、5番目です。まず、11について、経営管理実施権のある意欲ある林業経営者に委託する場合、町内の森林の管理を手広くすることが危惧され、先ほども答弁の中で、鏡野町は2つでしたかね、ということがあったんですけど、2業者でこの広い鏡野町の森林の管理を委託を受けてできるものでしょうかね。これができないとなれば、例えばですけど、大手企業の参入で大会社とかがこの林業経営のほうに参入してくるようなことは考えられませんでしょうか。 まず、以上のことを再質問でお伺いします。 ○議長(沖田清明君) 産業観光課長小椋君。 ◎産業観光課長(小椋正己君) 水田議員の再質問についてお答えをさせていただきます。 まず、1番目についてでございます。経営管理権が行われていない森林についての問い合わせだったと思います。こちらにつきましては、通常いわゆる荒廃している山林ということでございます。それと、通常でしたら5年を程度に施業をされるのが通常で、例えば間伐についてですけど、そういったものを全くされていないという状況のものにつきまして経営管理が行われていないというふうに判断ができると思います。ただ、こちらの判断につきましては、まずは本人さんが判断されて、それから意向調査において、うちのほうに意向で出していただいたものをうちのほうが審査といいますか、経営管理ができるかどうかというような判断をさせていただきます。 続きまして、2番でございます。2番につきましては、全く森林経営管理がされてない部分について、みずからしたいものはどういったことがあるかというような問い合わせでよろしいんですよね。こちらにつきましては、みずから行いたい場合は、通常の補助事業に手を上げていただいて施業していただくようになると思います。 3番、市町村で最終的な管理ができるかどうかというようなお問い合わせでありますけど、こちらにつきましては、今実施しております森林経営管理ということでございまして、これが森林環境譲与税をもって市町村が実施できるということでございます。 続きましての質問でございます。こちらが土地の相続登記の問題だと思います。こちらにつきましては、さきの12月3日、国の法制審議会がございまして、そちらの中間試案というものが出ております。こちらにつきましては、所有権の放棄や土地に特化した財産管理制度の導入ということで、所有者の死亡後、相続人が所定の期間内に登記をしなければ、過料などの罰則を科すことも検討するというような法制度が2020年度の臨時国会に、民法不動産登記法の改正案が提出される見込みというふうに聞いておりますので、町としましてもそちらのほうを注視していきたいというふうに思っております。 最後の質問でございます。鏡野町内2業者が意欲と能力のある業者として県の認定を受けたというふうな説明をさせていただきました。こちらにつきましては、鏡野町内に今現在法人の登記がある業者が2業者ということでございまして、実は16業者のうち5つの県内外の業者が手を上げておられまして、経営の管理実施権を受けるにあたっての地域を鏡野町というふうなことで手を上げられて、認定を受けられているという業者もございます。 以上でございます。 ○議長(沖田清明君) 9番水田喜富君。 ◆9番(水田喜富君) ありがとうございます。 先ほど再質問でお聞きしました中で、植栽がされてない森林でみずから経営管理をする場合のことをお尋ねしたんですけど、例えば植林とかがされてない森林で、そうした森林について自分がこれからいろいろと経営管理をしたいんじゃといった場合、植林とかの施業をしないと適切な管理とならないんでしょうか。雑木のままで放置して、自然林で育てたいというような意向の場合はどうなんでしょうかということと、それから先ほどの相続手続がされてなくって未登記の場合、国の制度につきましては登記の義務化が検討されておるということですが、これぐらいですかね。 その2点と、それから国の方策では、人工林の半数が主伐期の50年生を超えておるから、資源の有効活用と循環利用に向けて計画的に再造林をすることが必要であるということでありますが、委託を受けた林業経営者は採算重視ということで、伐採のみをすることにならないかということを危惧しとんですけど、そういうことにはならないのでしょうかということと、それから小規模な森林所有者が経営意欲がないということで委託に出したり、言葉が悪いかもしれませんが、半強制的に経営管理権を設定するようになると、森林を長期間委託するということになりまして、長期的なサイクルになりまして、子供や孫の代になった場合に、子供や孫は無関心となって、地域森林がかえって荒廃するのではないかということにもならないかなという気がいたします。その点についてお願いいたします。 それから、高齢ドライバーの事故防止のことでございますが、鏡野町も答弁では事故防止のために積極的に取り組むということでございますので、心強く思っております。ぜひ高齢ドライバーの事故防止とこうした装置の普及につなげるために、また高齢ドライバーの負担が少なくて済むようによろしくお願いしたいと思います。 以上で3回目の質問といたします。 ○議長(沖田清明君) 産業観光課長小椋君。 ◎産業観光課長(小椋正己君) 水田議員の再々質問についてお答えをさせてもらいます。 まず、1番目でございます。天然更新のことでございました。こちらにつきましては、小項目3でも少し触れさせていただいたんですけど、林業経営に適さない森林が3分の1程度として、それに全く該当するかどうかというのは別にしまして、適さないものにつきましては針広混交林へ誘導するということもこの事業の一つでございます。そういったことで対応ができるというふうに思っております。 2番目につきましては、御質問のそのとおりで、現状では相続制度、その状況ぐらいしか今うちのほうには入っておりません。 3番目につきまして、意欲と能力のある大企業が入った場合、採算重視にならないかということでございます。こちらについては、伐採のみということではございませんので、施業全般のみの契約になってくるので、そういったことは生じないというふうに思っておりますし、指導のほうはしっかりしていきたいというふうに思います。 4番目、契約が長期間にわたった場合の危惧でございますが、契約につきましては上限、下限がないというふうに申し上げました。こちらにつきましては、相対の契約になりますので、十分相談していただいて、契約期間、うちのほうも十分な指導をしていきたいというふうに思います。 以上です。 ○議長(沖田清明君) 以上で9番水田喜富君の一般質問を終わります。 ここで13時まで、昼食のため休憩をとります。              午前11時50分 休憩              午後0時59分 再開 ○議長(沖田清明君) 会議を再開いたします。 休憩前に引き続きまして、一般質問を行います。 次に、一括方式によりまして10番原 章倫君。 ◆10番(原章倫君) 失礼をいたします。10番原 章倫です。 質問の許可をいただきましたので、通告に従って今回大きく2点、一括方式にて町長にお尋ねをいたします。 まず、高齢者福祉について。 我が国では、世界に類を見ないスピードで高齢化が進み、超高齢社会になっています。この超高齢化における介護問題を解決するために、2000年、平成12年4月に創設された介護保険制度でありますが、現在第7期、2018年度から2020年度までの保険事業計画のもとで進められておりますが、第5期計画期間から介護保険制度の維持、確保しながら、高齢者が可能な限り住みなれた地域でその有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるよう、医療介護介護予防など、日常生活の支援が包括的に確保されるよう開始しております。国の法改正に従いながら、高齢者地域において生涯生き生きと安心して暮らせることができる取り組みを進めていかなければなりません。 この数日前から新聞等に8050問題の記事の掲載がありましたが、中高年ひきこもり、介護で親が80代、子供が50代になり、親子で生活に困窮する8050問題で、こうした家庭は親の介護病気など複数の課題を抱え、支援が届かない場合があり、包括的な対応が必要になってくるわけで、支援にあたる人材の育成が重要になってくると思います。 町村に大きくかかわる制度改正にあたって、質問の小項目の1になりますが、平成29年度から保険制度の改正に伴い、要支援1、2の方を対象とした介護予防給付の訪問介護と通所介護は、総合事業の介護予防・生活支援サービス事業として町村事業に移行したわけですが、訪問型サービス、通所型サービスは29年度以前訪問介護、通所介護が移行されたものと理解しておりますが、中身がどのように変わったのかをお尋ねをいたします。 次に、小項目2でありますが、改正後の訪問型サービス、通所型サービスの利用数は改正前と比較してどのようになっているのかお尋ねをいたします。 次に、3でありますが、予防効果として、通いの場の参加を促し、ハツラツサークルや健康のむらづくり事業など、健康講座や健康体操などに積極的に参加し取り組んでもらえるよう、参加地域を広げていくべきと思うが、現在の取り組み地域もあわせてお尋ねをいたします。 次に、令和2年度まで現行の介護保険料は、第5段階基準額は月額6,400円となっていますが、令和2年度末には見直しになると思いますが、特に低所得者、非課税世帯においての負担割合の公費投入はもとより、基準額の抑制につながる介護予防、健康づくりに包括的な高齢者支援の地域包括支援センターの機能の充実が求められると思いますが、町長の所見を求めます。 次に、大項目2であります地域医療についてお尋ねをいたしたいと思います。先ほど牧田議員のほうから、公的病院の再編や医療計画、鏡野病院の経営等々をしっかりと質問されましたので、病院に関して私が1点だけ、僻地医療についてお尋ねをいたします。 鏡野病院は、住民に身近な医療機関であり、また僻地拠点病院として北部地域診療所医師派遣をしておるものであります。特に高齢者等のかかりつけ医師存在でもあるわけで、今後も維持運営していかなければならないと考えます。そこで町長の所見を求めます。 以上、再質問は質問席でやらせていただきます。 ○議長(沖田清明君) 答弁を求めます。 山崎町長。 ◎町長(山崎親男君) 10番原議員の質問にお答えをします。 まず、大項目であります地域福祉の推進について、中項目、高齢者福祉及び介護予防についての御質問のうち、小項目の4つの御質問に順にお答えをいたします。 小項目1でありますけれども、平成28年度までは要支援1、2の認定者への介護予防給付といたしまして、訪問介護、通所介護サービス給付をいたしていたものが、平成29年度からは地域支援事業の位置づけに置きかえられ、総合事業の訪問型サービスあるいは通所型サービスといたしまして、介護予防・生活支援サービスに移行したところであります。この総合事業につきましては、要支援1、2の認定者に加えまして、事業対象者という区分が対象になりました。事業対象者とは、基本チェックリストによりましてサービスが必要と認められた方が対象でありまして、介護認定を受けていない方となります。平成28年度までの介護予防サービス給付の訪問介護につきましては、ホームヘルパーが居宅を訪問いたしまして、食事、入浴、排せつ等の身体介護、あるいは調理、洗濯などの生活介護、または通院時の乗降介助などの介護サービス内容となっておりました。 これに対しまして、平成29年度以降は、従来からの指定事業所による訪問型サービスに加えまして、ヘルサポかがみのを実施しております。これは、ホームヘルパーが訪問いたしまして、健康チェックや入浴介助を利用者とともに行います炊事、洗濯、掃除あるいは冷蔵庫の確認などを行うサービスでありまして、以前と大きく異なっておりませんけれども、利用料の自己負担額は1回300円となっております。 続きまして、通所介護サービスでありますけれども、平成28年度までは要支援1と要支援2の認定を受けた方が週に1回ないし2回、通所介護事業所で食事、入浴などの日常生活支援あるいは機能訓練などの支援を日帰りで受けるサービスでありました。平成29年度以降につきましては、先ほど御説明をいたしました従来からの指定事業所によるサービスとは別に、通所型サービス事業といたしまして、社会福祉協議会を中心に協力事業所との委託契約によりましてガンバランドかがみのを行っております。これは筋力の強化プログラムのかがみのマッスル道場、あるいは認知機能改善プログラムの脳トレ教室『知恵の和』、あるいは入浴支援プログラムの生きいきの湯がありまして、対象者に合ったプログラムを選択し、御利用をいただいております。 サービス利用の自己負担額につきましては、かがみのマッスル道場が1回300円、脳トレ教室『知恵の和』につきましては教材費といたしまして月額税抜きで2,000円、さらには生きいきの湯でありますけども、1回100円となっております。 小項目2の利用者数の推移でありますけれども、平成28年8月の介護予防保険給付の利用者につきましては、訪問介護サービスが38名、通所介護サービスにつきましては77名でありまして、計115名となっております。それに対しまして、平成29年度8月につきましては、保険給付分は訪問介護14名、通所介護31名の45名と合わせまして、総合事業での訪問介護の指定事業所2名とヘルサポかがみのの利用者24名、さらには通所介護の指定事業所3名と、ガンバランドかがみのの利用者96名の125名でありまして、保険給付と総合事業を合わせますと計170名となります。平成30年8月は、訪問42人、通所119名の合計161名であります。令和元年8月は、訪問47名、通所133名の合計180名となっております。 小項目3の地域での取り組みの拡大あるいは現在の取り組み地域数についてのお尋ねであります。 町内93地区のうち54地区でハツラツサークルを実施しております。先ほど説明をいたしました通所型サービス、ガンバランドかがみのにおきましては、半年をめどに卒業いただくこととしております。その後は、各地域でのハツラツサークル等で定期的に体操などを行いまして、介護が必要な状態にならないように、また介護度が進行しないように、地域で支え合える場所が必要となっております。全地域で実施していただけるよう、鏡野町社会福祉協議会あるいは地域包括支援センターが各地域に啓発に伺っているところであります。また、ハツラツ交流会を開催いたしまして、未実施地域が実施中の地域の状況を相談できる機会をつくるなどして、実施に向けての啓発活動を地道に進めているところでもあります。ハツラツサークルなどの地域の受け皿がなければ、通所型サービスからの卒業が難しくなるということから、町といたしましても地域包括支援センター等と協力のもとで、地域での取り組みを積極的に後押ししてまいりたいと、このように考えております。 今まで申し上げましたように、一定の形にとらわれるということでなくて、NPOあるいはボランティア団体など、各種関係機関ネットワークでつながりまして、介護予防事業が地域で取り組み支え合える形に向かって努力してまいりたいと考えています。 小項目4の介護保険料の抑制への取り組みにおける地域包括支援センターの重要性あるいはその機能の充実についての御質問であります。地域包括支援センターにおきましては、総合相談あるいは総合事業のケアマネジメント、権利擁護事業など、多岐にわたる業務を行っております。地域包括支援センターにおきましては、地域支援事業のかなめであります国の推進する地域包括ケアシステムの構築につきましては、共生社会の構築なくして成り立たないわけでありまして、今後とも行政と社会福祉協議会あるいは地域包括支援センターと一体となりまして、介護予防、健康づくりの推進に向けまして取り組んでいく必要があると認識しております。健康でお過ごしいただくこと、そして総合事業が充実することで介護給付費が抑制され、介護保険料の上昇を抑えることができます。地域包括支援センターの機能充実に向けまして、社会福祉協議会とともに取り組んでまいりたいと、このように考えております。 続きまして、大項目の地域医療についての御質問であります。 特に、北部地域診療所の今後についての御質問でありますけれども、鏡野病院におきましては、僻地拠点病院といたしまして、町北部の診療所はもとより、町外の僻地診療所にも医師を派遣しております。医師の定数維持あるいは働き方改革などの課題をクリアできないことになると、診療時間の削減などに影響が出てくるものと考えております。しかしながら、診療所を必要とする人がいる限り、現在の医療サービスを提供できるように維持してまいります。 以上、答弁とさせていただきます。 ○議長(沖田清明君) 10番原 章倫君。 ◆10番(原章倫君) 町長からの答弁をいただきました。 それでは、再質問に入らせていただきます。 まず、介護、要支援につきましては、要介護にならないようにするために、その事前策として、その前段において進めていくという事業でございます。そこにおきましては、対象となる年齢といえば、私ももう既に近い65からでありますので、しっかりとこういう形をとっていかなければならないと思いますけれども。 まず、小項目1にあたります訪問型サービスについて、従来と大きく異ならないということでありますが、ヘルサポかがみのの利用により自己負担額において6カ月間利用ということでございますが、異なってくるのではないかと思うんですが、その辺の負担額の変更、増減はあるのでしょうか、お尋ねをいたします。 それから次に、通所型サービスについてですが、かがみのマッスル道場とか脳トレ、そして生きいきの湯の3点でございますけど、対象に合ったプログラムとの説明ですが、個別ケア会議で進めていくと思いますが、利用者の要望というものはこれは組み入れられないのでしょうか、お尋ねをいたします。 それから、訪問型介護でありますけれど、先ほどもお聞きいたしましたけれども、従前と変わらないという説明ではありますが、炊事、洗濯、掃除など、以前の28年度とは変わって、利用者とともにという形が言葉に入ってきているわけなんですけど、その辺はどのように変わったのかお尋ねをいたします。 それから次、小項目2であります要支援者の利用推移ですが、説明においておおむね横ばいという形を理解させていただきました。介護保険利用制度の中においてもおおむねそういう数字の近い線は出ておりますが、ただ利用される方、基本チェック相談票によってまず審査が行われてくるわけなんですけど、そこで審査の中身が1年ごとに審査基準というのが変わるのかどうか、そこら辺をお尋ねをさせていただきます。 それと、小項目の2の答弁の中で、29年度8月の利用者の数字なんですけど、総合事業での訪問介護の指定事業所、これは2名でよろしいんですかね、そこら辺もちょっと。事業所が余りにも少ないんで、ほとんど社会福祉協議会のほうでお世話になっているのかなという意味合いにとれるんですけど、その辺もちょっとお聞きします。 それから、小項目3であります。 予防効果としての通いの場において、健康のむらづくり事業のハツラツサークルというもんがございます。そこにおいて、通所型が3カ月から6カ月を目途に行っていて、それが卒業できたら、地域のそういう活動に参加していただいて、介護予防という形をとっているわけなんですけど、なかなか一気に6カ月でもできなかった場合はどのようになるのか。そこの辺もお尋ねをいたします。 それから、7期の介護保険の事業計画の中において、今後介護保険利用の抑制のために今回の第7期の計画の検証と見直し、そのあたりの必要性があると思いますが、再度質問させていただきます。 次に、小項目4でありますが、地域支援センターの機能の充実ということで町長の所見をいただきましたが、まず包括支援センターは本当に多岐にわたる仕事の内容でございます。例えば高齢者の相談窓口的な部分もあろうかと思いますので、今後高齢者の相談等々をしっかりと受け入れる形の部署にしていただきたいなと、このように思っておりますので、質問をさせていただきました。 町長も、健康づくり条例を始められてもう6年になりました。今回の12月会議の初日にも言われておりましたけど、少しずつその効果が出ているような気がするというような意味合いの言葉もあったので、しっかりとその辺の健康づくりというものは進めていってほしいと思います。 それから最後に、僻地医療につきまして再質問させていただきます。 これに関しましては、牧田議員がしっかりと質問されたので、1つだけ僻地に関する部分を聞かせていただきますが、まず牧田議員の質問の中で、医師の確保というのが非常に難しいということでございましたが、僻地拠点病院が9つありますが、県内に、その中の一つであります鏡野町の国保病院であります。社会医療病院、榊原病院からも医師のお願いをしており、それから中央病院の方にも来ていただいて運営しておるわけですけれども、県のそういう協議会等々におきまして、町長、この僻地医療診療所の確保は必ずやっていただきたい。そのために、出席するときにおきまして十分に、町長、よろしくお願いをいたします。 ○議長(沖田清明君) 保健福祉課長武本君。 ◎保健福祉課長(武本吉正君) 失礼いたします。 原議員の再質問につきまして、順次お答えをさせていただきたいと思います。 8項目ほど私のほうにございました。そのうち、まずヘルサポかがみのでの6カ月の利用者の負担のことにつきましてのお問い合わせだったと思います。これにつきまして、基本、町長答弁の中で1回300円というような回答にもなっておりますが、そのもととなる300円の根拠に見合うものですけども、以前介護予防の訪問介護サービス費1という月額の基準額が1,168円、これが週に約1回御自宅に訪問させていただいて自己負担を願うその金額でございます。つまり週1回で約1,200円ということで1回300円というような設定の金額でございました。それを受けて、ヘルサポかがみので週1回の想定の中で設定した金額が約300円ということですので、設定自体は大きく変わってはないということでございますが、制度上、以前は週に1回、2回、そういった状況に合わせて訪問させていただいていたという現実もありますので、そういう方においては、例えば週に2回頼めば自己負担額が300円から600円になるということですんで、その分の負担はふえていくというような制度設計にはなっております。考え方の根本はそういうことで、変わってないということでございます。 それから、通所におけるマッスル道場、脳トレ、それから生きいきの湯ということでございます。個別ケア会議というものを経てサービスを提供するということについて、利用者の要望を反映できるのかということでございますが、一応基本チェックリストを作成する際にも、当然包括支援センターの職員が訪問し、チェックリストの項目を1つずつお尋ねをしていくわけなんですが、その部分の中で、何にお困りなのかということを十分に踏まえた上で聞き取り調査を行い、それを個別ケア会議にかけていくという流れになっておりますので、十分反映できているものというふうに考えております。 それから、利用者とともにという文言が追加されているということでございます。これにつきましては、一応介護予防の観点から、できることはやはり自分で生きがい対策にもつながる、自分でやっていこうという部分の中で、お手伝いをするというスタンスの中で訪問させていただくという流れを持ってやっておりますので、一応利用者とともにという言葉を追加をさせていただいているということでございます。 それから、利用者は横ばいで、基本チェックリストの審査の審査基準は変わっていくのかということでございます。基本は変わっていかないと思っておりますが、状況に応じて国のほうが示してくるこのチェックリストの項目につきまして、社会の情勢であるとか、この制度自体の状況のやはり見直しが必要だというようなことができてきた折には、若干の見直しがかかっていく可能性はあるということで認識をしております。 それから、平成29年8月の数値につきまして、指定事業所の2名は社協かというようお尋ねで、指定事業所2名利用しているよということのこの2名はというお尋ねもあったんですが、それにつきましては、事業所がどちらなのかっていう私把握はできておりませんが、指定事業所というのは限られておりますんで、社会福祉協議会ということで間違いはないんだろうというふうな思いをしておりますが、その辺また御確認をさせていただきたいなと思います。 それから、ハツラツサークルが通所型で3カ月から6カ月、卒業されたら地域でということでございますが、先ほどの町長答弁の中で、地域に受け皿がないとかという状態の中で、なかなか卒業が見込めない、つまり通所型で6カ月利用されても、地元へ帰られてハツラツサークルで体操をするというようなことができにくい方については、改めましてまた個別ケア会議というような形の中で、どうするのか、延長するのかというようなことも含めて検討がなされるということでございます。 それから、7期計画、保険料の抑制においての検証そして見直しということでございます。まさに来年度、第8期計画に向けて取り組みを行うようにしております。その中で、前段として今年度にニーズ調査というようなものも、町内65歳以上の方の悉皆調査というわけにいきませんが、2,000名ほどを対象にまたアンケートもとって、その状態を確認をしていくという作業も必要になってこようと思いますが、一応7期計画における現状況を検証し、そして8期に向けて何が取り組みに必要なのかということも含めて協議を行って、また介護保険の運営協議会等々で御審議もいただくようになると思いますが、その辺もあわせまして抑制に向けての取り組みを行っていくということになろうかと思います。 それから、包括支援センターは、多岐にわたる業務を抱えながらも、機能充実を図っていく必要があるということでございます。相談窓口につきましても、一応高齢者の関係それから虐待の関係、いろんな御相談がございます。そうした中で、次年度から社会福祉協議会において、権利擁護センターということで、今その設立に向けての準備段階で協議を進めておりますので、そうしたところで相談窓口を一本化し、また御相談に乗れる体制を充実していくというふうに今まさに準備を進めているところでございますので、御理解をいただければというふうに考えております。 以上でございます。 ○議長(沖田清明君) 山崎町長。 ◎町長(山崎親男君) 先ほどの地域医療の御質問であります。 もとより原議員が申されたそっくりそのままでありますけども、今後につきましては、国診協といいまして、国保診療所施設等の協議会というのが全国組織であるわけでありまして、その大切さもその中でうたわれております。特に鏡野町におきましては拠点病院となっておりますことから、その施設の重要性を県下の各大きな病院とも認知していただいておりまして、先ほど議員が紹介をされました榊原病院とか川崎医大とか、そういうふうなところもそれぞれ送り込んで、特に中央病院さんにも無理を言っているところでありまして、繰り返させていただきましたけれども、先ほどの午前中の牧田議員の御質問でありましたけれども、岡山県では岡山大学医学部地域枠、1年間に5名ほど医師を余分に輩出しておりますけれども、これが6年目ぐらいになっております。ですから、30名ぐらい地域枠として出ております。そういうふうなところからも、全体枠としては医師数はふえていると思っております。ただ、年限が過ぎますと、今度は専門医に身を置くとかというふうなこともあろうかと思います。絶対数はふえているということで考えておりますけれども、僻地に勤務していただく医師ということになれば、その方の考え方も大いに参考にしなければいけないというところがありますので、以降確保に向けて頑張っていきます。よろしくお願いします。 ○議長(沖田清明君) 10番原 章倫君。 ◆10番(原章倫君) 最後の質問となりますけれども、まず保健福祉課長の説明をいただきまして、負担額においては十分理解をいたしました。 それから、小項目2の事業所2名、それから3名というのがありますが、これが事業所数の数なのか、人の数なのか、私がちょっとおかしいんじゃないかなとか思う部分もあったので、また後で結構ですから、教えてやってください。 それから、チェックシートの関係で、基準を国においては見直しをする場合があるかもしれませんが、ほぼ毎年同じ形でやるということでございますので、介護計画の事業においてはほぼ数値があるので、それに合わせるような形で基準があるんじゃなかろうかとか思うわけでございまして、それはないということでございますので、理解をいたしました。 それから、小項目3の介護予防効果の通いの場、これはハツラツサークルだけでなく、地域においてどういう機会においても介護予防の観点から、そういう機会を設けるボランティアの方もなかなか難しいとは思いますけれども、積極的に出向いていただいて、広げていただき、理解をいただいて、高齢者のためにそういう機会を設けるようにしていただきたいと、このように思います。 それから、窓口のことでございますけれども、総合窓口を検討しているということでございますので、先ほど社協さんの窓口が聞き取りにくかったんですけど、再度その辺を教えていただければありがたいなと、このように思います。 本当にこれからはいろんな問題等々が高齢者に発生してきます。よろしくお願いをいたします。 それから、最後の僻地医療でございますけれども、なかなか本当に医師の確保というのは難しいと思いますけれども、まず岡大等々においても、先ほど牧田議員のときに町長も言われたように、離島、僻地の関係の関心を持っておられる学生さんも中にはおられるということをお聞きしましたので、そういう形の方にも積極的にアプローチをかけていただきたいなと、このように思っております。 ○議長(沖田清明君) 保健福祉課長武本君。 ◎保健福祉課長(武本吉正君) ありがとうございます。 先ほどの負担額につきましては、そういうことでよろしくお願いいたします。 それから、施設利用、訪問利用という数値の中での2、3という数字は、利用者数でございますので、御理解のほうをよろしくお願いいたします。 それから、地域における活動拠点ということの中で、ハツラツサークルということをお示しをさせていただいたわけなんですが、町長答弁の中にも一応NPOであったり、そういったボランティア団体であったりということで、そういう方々も含め、包括的な部分の中で地域で活動拠点が充実していけばいいなというふうな思いの中で社協にしても、包括にしても、町と協力しながら啓発活動を行っておりますので、今後もさらにそういった地域で皆さんが寄って体操もでき、顔を合わせてお茶でも飲みというような、そういったことができていければ、我々の目的がある程度達成できるんじゃないかなというふうに考えております。 それから、相談窓口のことにつきまして、来年度一応設立を予定しておりますのが、鏡野町権利擁護センターということで準備を進めております。まだそういったところにつきましては、他町村では設立後は愛称を募集したりして、愛着のある呼び名をもってそういった相談窓口をつくっておられるということでございますので、そのあたりも今後協議をしながら進めてまいりたいというふうに考えております。 以上でございます。              (10番原 章倫君「これで私の質問を終わります」と呼ぶ) ○議長(沖田清明君) 以上で10番原 章倫君の一般質問を終わります。 次に、一括方式により11番長石幸男君。 ◆11番(長石幸男君) 11番長石幸男でございます。 議長のお許しを得ましたので、通告に従って一括方式で質問いたします。 大項目①快適な生活環境づくりについて、中項目①交通移動手段の確保について、小項目、高齢者などの交通事故が頻繁に発生する中、運転免許の返納問題などが社会的な話題となっておりますが、この問題は特に町内の移動手段の不便な地域においては、日常生活に大きく影響してまいります町営バス福祉バス等の町内公共交通機関においては、路線や便数等、柔軟な対応のもとで町民の利便性の向上に努めていただいておりますが、停留所までの距離が遠いため、バスの利用がしにくいとの声を聞くようになりました。これらを踏まえて、①町としてタクシーの助成などの施策を展開するお考えはありませんか。 ②、またこのことについて、他の市町村の取り組み状況がわかればどうなってるかお聞かせください。 続いて、中項目②災害復旧等について、小項目①町内の災害以外の危険な箇所の把握件数をお尋ねします。 ②昨年度からの災害復旧状況について、現在の状況をお尋ねいたします。 Aとしまして、道路、河川等でいまだに復旧していない危険な箇所数はどのくらいありますか。 B、今後の復旧計画はどうなっていますか。 C、河川のしゅんせつをすべき箇所の把握と計画はありますか。 以上、質問いたします。 ○議長(沖田清明君) 答弁を求めます。 山崎町長。 ◎町長(山崎親男君) 11番長石議員の質問にお答えをいたします。 大項目1の快適な生活環境づくりの中で、交通移動手段の確保対策、小項目のタクシー助成の施策展開についての御質問であります。 高齢者等の交通手段の確保が課題となっている中であります。自宅からバス停までの距離が長く、外出がしにくいという声もいただいているところであります。地域あるいは地域包括支援センター等からも行政のほうに届いております。保健福祉課が事務局となって進めております医療介護福祉関係者あるいは地域ケア会議の代表、あるいは民生児童委員協議会等の各種団体、あるいは社会福祉協議会等で組織しております住みやすいまちづくり会議におきまして、そういう要望、課題が指摘されておりまして、それをどのように解決し、どういう形でしていくかということを協議しているところであります。 その中におきまして、重要な課題であります交通支援の問題につきましては、高齢者タクシー料金助成事業につきましても熱心な議論をいただいておりまして、地域の特性を生かした思いやりを持った制度設計のもとで事業運用が図れるようにという御意見も賜ってるところであります。 今後につきましても、費用面の問題あるいは財源、タクシー会社の対応の可否など含めまして、さまざまな角度で検証していく必要があろうかと、このように思います。また、町内におきましても、一部地域で取り組まれております地域ぐるみで支え合うボランティア運送などの取り組みも参考にしながら、各地域で異なる地理的要因、あるいは地域特性などの実情に合わせた取り組みが求められると考えております。 いずれにいたしましても、重要な課題であることには間違いありません。まだ解決しなければいけない課題があると思っております。 一律のタクシー料金助成制度の取り組みにつきましては、制度化の有無も含めまして、今後研究を進め、協議を深めてまいりたいと、このように考えております。 続きまして、小項目2の高齢者交通支援対策といたしましての他市町村の取り組み状況でありますけれども、乗り合いタクシーを実施している団体団体あります。タクシーチケットを交付している団体は5団体であります。タクシー助成を行っているところは3団体、身体障害者等の助成のみの団体は3団体となっております。 タクシーチケットの交付団体における事業の概要でありますけれども、対象者、事業内容、利用の方法につきまして各団体で多少の差異はございます。対象者といたしましては、市町村民税が非課税の高齢者で、運転免許証を保有していない方、あるいは障害をお持ちの方を対象としているようであります。助成の内容につきましては、500円チケットを一月あたり3枚から4枚程度、年間に換算をいたしまして、最大36枚から48枚を申請月に応じて年度の残りの月数で計算して交付する方式が多いようであります。利用の方法といたしましては、1回の乗車の際に1枚から2枚の使用ができる形で、月の使用枚数に制限を設けていないようでございます。 続きまして、災害復旧等についての御質問であります。 これにつきましては、地元区長さんから随時修繕要望をいただいているというところでありまして、この報告をさせていただきます。 修繕要望につきましては、危険度あるいは交通量によりまして優先順位を設けまして、限られた予算の中で対応しております。現時点では、未着手箇所は、道路、河川、舗装などで、60件余りあります。今年度につきましては、災害復旧工事を優先しているために先送りとなっている箇所もたくさんございます。災害復旧工事が落ちつくと思われます令和2年度、来年度につきましては積極的な対応に努めてまいりたいと考えております。 続きまして、小項目2のA、Bでありますけれども、11月末時点での災害状況を報告をいたします。 まず、被害件数でありますけれども、公共土木あるいは道路、河川につきましては117件、林道、治山につきましては47件、農地、農業用施設につきましては329件であります。 工事発注状況につきましては、補正予算で計上いたしております。 地すべりの道路災害事業につきましては2カ所あります。これにつきましては、来年度の工事発注になりますけれども、それ以外の箇所につきましては発注を既に終了しているところであります。 進捗状況につきましては、全体の9割程度が完成しておる現状であります。未完成箇所の内訳といたしましては、河川が4件、林道が4件、農地・農業用施設につきましては、小規模災害を含め40件、実施中やこれらの工事着手する件数でありますけども、未完成箇所につきましては早期普及を目指し、鋭意努力しているところであります。 最後になりましたけども、小項目2のCであります。 しゅんせつ工事につきましては、災害発生当初から地元要望を受けまして、岡山県へ要望しておりました堆積土、あるいは樹木の除去など、必要な箇所を明確にいたしまして、鏡野地域12カ所、奥津地域5カ所、上齋原地域2カ所、富地域7カ所の計26カ所につきまして再度強く要望いたしております。今年度の状況といたしましては、鏡野地域2カ所、奥津地域2カ所、富地域1カ所の5地域が完了予定となっております。このような取り組みによりまして、町民の不安の軽減を図りながら、効果的、さらには効率的に除去することによりまして浸水被害を最小限に抑えられると考えております。継続して事業の実施を岡山県に強く要望してまいりますので、以上報告といたします。よろしくお願いします。 ○議長(沖田清明君) 11番長石幸男君。 ◆11番(長石幸男君) 再質問させていただきます。 中項目①交通移動手段の確保対策についてでございますが、小項目①の事業実施に向けて調整を行っているとのことですが、よくわかりましたが、この実施策の具体的な内容と、鏡野町のですよ、時期がわかれば教えてください。 それから、中項目②の災害復旧等についてですが、小項目①について、先ほどの答弁で町長は、未着手箇所は道路、河川、舗装などで60件程度あるとの答弁ですが、町道等は町民にとって生活の大動脈でありますので、穴ぼことか落石、倒木、路肩崩壊と事故が起こる前に点検、整備を十分にやって進めていただきたいと思います。いかがですか。 それから、さらに今後発生すると思われる、今後ですよ、自然災害の復旧計画はどのようにするのか、お伺いいたします。 そして、それから小項目②のCについてですが、しゅんせつすべき箇所を県に対して26カ所要望しており、そのうち5カ所が実施予定ですとの答弁ですが、私の見ている町内全体の河川を、状態をいいますと、しゅんせつするところはもっともっとたくさんあると思います。さらに、継続して県に対して強く強く要望していただくようお願いいたしますが、いかがでしょうか。 以上、答弁をお願いします。 ○議長(沖田清明君) 保健福祉課長武本君。 ◎保健福祉課長(武本吉正君) 長石議員の再質問につきまして答弁をさせていただきます。 まず、先ほどの町長からの答弁を受けて、具体的な鏡野町が考えてる内容、そしてその成果として見えてくる時期ということでのお尋ねだと思います。先ほどの町長からの答弁の中で、一応他市町村の状況をお知らせをさせていただきました。タクシーチケットの交付というような事業で見ていくであれば、他市町村の先ほどの御紹介させていただきました事例、そういったものを土台に、鏡野町に合った形で進めていくというような思いもございますが、そういうお話の中で、先般の鏡野町の住みやすいまちづくり会議っていう部分の中である程度そういったお示し、具体的、こうしますっていうことではないんですが、こういう形の更新の中で進めていったらどうだろうかっていう問いかけもさせていただいておるところです。 それについて、それが全くだめだよっていう御意見はないわけなんですが、ただ金額的にもかなり想定をしていかなければなりませんし、タクシーチケットを交付したとしても、実際に利用できる状態に鏡野町がなっているのかどうか、その辺も改めて検証していく必要があろうかと思います。そのあたりも含めて、早急にこの辺解決すべき問題を洗い出し、そして制度化に向けて進めていく必要があるという認識はしておりますが、いつをもって完成するっていうようなことはちょっとこの場では申し上げにくいんですが、今年度から来年度にかけて十分な協議を進めた上で、成案に向けて進めていけれたらいいかなというふうに考えておるところでございますので、またいろいろと御意見をお聞かせいただきながら進めてまいります。よろしくお願いいたします。 以上です。 ○議長(沖田清明君) 建設課長安道君。 ◎建設課長(安道智秋君) 続きまして、建設課分の災害復旧等についての御質問でございますが、まず最初に事故が起きる前に点検、整備等をお願いしますということでございますが、今までどおり危険度の高い場所につきましては至急の対応をしております。と点検等につきましても、職員のパトロール等で本当に危険箇所があればすぐに対応するといった対応をとらせていただいております。 次に、今後発生すると思われる自然災害の復旧計画はどのようになっているかという御質問ですが、まず現在被災をしております箇所の復旧が一番と考えております。また、昨年の大災害を職員みんなが経験をいたしました。業務におきまして大きな財産になっております。この経験を十分に生かして、わかりやすく、スピード感のある復旧に努めたいと考えております。 次に、河川しゅんせつの質問でございますが、現在要望している箇所もまだ20カ所以上が残っております。来年度計画の確認も含めて、継続して強く県のほうへ要望してまいりたいと思います。また、新規要望箇所につきましても随時県のほうに要望してまいりますので、よろしくお願いいたします。 以上です。 ○議長(沖田清明君) 11番長石幸男君。 ◆11番(長石幸男君) 保健課長のほうにるる説明していただきましたんですが、何分にもこういう御時世、免許証は返納せにゃいけんような時代、そして町営バスも通ってはおるんです。町営バスに乗ろうにも、私らはもうステップがあるもんでよう乗らんと、バスにもよう乗らんと、足が上げれんというような方もおるわけです。ほいで、そういう方たちはどうしてもタクシーを頼むか、自分とこの息子に、家族に頼んでどこそこに誘導してもらわにゃいけんような状態なので、そりゃ息子だ、家で、家族の者は仕事しょうるからできません。それだから、どうしてもタクシーに乗らにゃいけんような事態がこれからずっと起きてくるということなんです。だから、そういう人たちに福祉の面で何とか助成をしていただけないかなと私はつくづく常日ごろから痛感しとるわけです。そういう人を救うために、どうかよろしくお願いいたします。 それで、るる今まで答弁いただきました。各種、そのことについてもう一言答弁お願いしますわ。課長でも町長でもどっちでもよろしいですけん。 ○議長(沖田清明君) 保健福祉課長武本君。 ◎保健福祉課長(武本吉正君) じゃあ、私のほうから再度長石議員からの福祉の面で、ぜひとも助成をということでのお答えを求められておりますので、私でお話をお返しできる範囲でお答えをさせていただきたいと思います。 先ほど町長のほうからも、この問題を放っておくことはできませんという趣旨のお話もあったかと思います。まさに鏡野町、鏡野町もかなり広いわけでございまして、それぞれの土地土地で違う状況を持ち合わせております。そうした中で、画一的なそういった制度が成り立っていくのかどうかっていうことはあるんですが、形はいろいろと模索をしながら、それでも交通の便、お困りの方おられますので、そういった方々の解決に向けて、町としてもさまざまな方面から研究を重ねて、速やかに制度化できるような形で進んでいきたいというふうに考えておりますので、御理解をいただければと思います。よろしくお願いいたします。              (11番長石幸男君「ありがとうございました」と呼ぶ) ○議長(沖田清明君) 以上で11番長石幸男君の一般質問を終わります。 ここで2時10分まで休憩いたしたいと思います。              午後2時3分 休憩              午後2時10分 再開 ○議長(沖田清明君) 休憩前に引き続きまして、一般質問に入ります。 1番飯綱洋平君。 ◆1番(飯綱洋平君) 失礼いたします。1番飯綱洋平でございます。 議長のお許しを得ましたので、一括方式にて一般質問をさせていただきます。 大項目としまして、持続可能なまちづくりについて、中項目としまして、最初に先ほど長石議員も質問をされておりましたが、私からも重要なことだと思いますので、災害復旧について伺います。 小項目1、昨年の7月豪雨災害による被害があった河川護岸や橋梁補修、しゅんせつ工事竹林の伐採などが役場周辺で現在進められ、日々目にしております。県が進めてる工事もありますが、町民自身が暮らしている地域で進行している災害復旧工事の進捗状況や概要を把握したいと思いますし、丁寧な説明がなされることで安心して生活できると思います。県と連携を密にして情報開示をしていただきたく思いますが、現在とられている対策はありますでしょうか。また、今後の自然災害に備えて安全・安心なまちづくりをどう進められていくのか、町長の所見を伺いたいと思います。 小項目2、進行中の工事概要を把握できる情報を町のホームページに掲載するチラシを作成するなど、わかりやすい情報提供に取り組んでいただきたいのですが、いかがでしょうか。 小項目3、古川、岡坊地区の河川護岸が崩れ、道が半壊した場所で遮断されている通学路があります。児童・生徒の通学路の危険は早く取り除きたいと思いますけれども、このような箇所は町内どれだけあり、また開通の見通しはいつごろになりますでしょうか。 続きまして、2番目の中項目に移ります。 こちらは、起業、創業支援事業についてお尋ねいたします。 起業、創業支援につながる空き家を活用した古民家シェアオフィス整備、そういったものの検討をされたい、検討をお願いしたいと思いますが、町長の所見を伺います。といいますのも、先月末、産業常任委員会視察研修にて島根県奥出雲町に出向きました。そこで、起業、創業支援施設、古民家オフィスみらいと奥出雲というところを、そういった施設を訪ねました。町が100%出資した大きな古民家の屋敷を現代風に改修した施設で、起業、創業のスタートアップオフィス、都市部の企業地方進出のためにサテライトオフィスとして利用できる貸し部屋があり、地域間、世代間交流も活発に行われている雰囲気がありました。屋敷内はどこでもインターネットができる環境が整備されており、農業IT開発会社不動産会社、最先端ソフトウエア開発会社生活支援事業を行うNPOなど、7社が入居され、町職員からも、人気があるのでもう一棟同様の施設をつくる構想もある、そんなようなことも伺いました。我が鏡野町には高速のインターネット環境が整備されておりますし、都会に暮らす人々が憧れる豊かな自然環境もあります。空き家も多く点在しております。選択できる仕事が少ないということは弱点ということかもしれませんけれども、新しいビジネスをみずから展開できる企業や、そういった人に来てもらうことを提案、発信していくことはとても町としても重要ではないでしょうか。ビジネスが発展すれば雇用も生まれ、魅力的な人が集まる場所になりまして、そういったところに人は集まってきます。地域おこし協力隊の仕事の起点としても利用可能です。新しいビジネスチャンスの起爆剤ともなり得るこのような場の整備を検討されたいのですが、いかがでしょうか。 以上、登壇での質問を終わります。以後は質問席にて質問させていただきます。よろしくお願いします。 ○議長(沖田清明君) ここで申し上げます。 今1番の飯綱洋平君の一般質問でありますけども、持続可能なまちづくりについての小項目の1については答弁は差し控えてください。 2と3についてのホームページに記載するとか、古川、岡坊の護岸の件は答弁をお願いいたします。 答弁を求めます。 山崎町長。 ◎町長(山崎親男君) 1番飯綱議員の御質問にお答えをいたします。 大項目、持続可能なまちづくりについて、その中で災害復旧についての御質問の中で、②の通行中の工事概要を把握できる情報を町のホームページに記載するチラシを作成するなど、わかりやすい情報に取り組んでいただきたいがというふうなことでございます。 詳細な報告がおくれるというふうなこともありますけれども、今後につきましても、県や請負業者、あるいはその他につきましても、知り得る情報、タイムリーな方法で連絡に努めてまいりたいと、このように思っております。さらには、町民の生活に大きく影響する交通規制箇所でありまして、現在町のホームページにおきまして平成30年7月豪雨災害関係の交通規制位置図を掲載し、周知を図っているところであります。 小項目3の県の河川工事河川護岸の災害復旧工事についてでありますけれども、現在67件の工事を実施いただいているというところであります。年度内の完成を目指しておりますけれども、最終工事の完成見込みは令和2年度6月の中旬と聞いております。また、通学路関係で影響がありました箇所につきましては、奥津、西屋地区の国道179号線の歩道と、古川、岡坊地区の2カ所であります。西屋地区におきましては、土のう設置工事によりまして既に開通しております。岡坊地区におきましても、工事実施中でありまして、本年、ことし12月末の開通見込みと聞いております。 続きまして、中項目の起業、創業支援事業につきましての御質問であります。 小項目1の古民家オフィスみらいと奥出雲のような施設整備の検討をされてはという御質問であります。 まず、古民家オフィスみらいと奥出雲の件でありますけれども、こちらにつきましても、奥出雲町の商工観光課に状況をお伺いをさせていただいております。担当の方からの御説明では、当初オフィスにするという明確な目的はなかったというふうなことでありまして、平成23年に昔庄屋でありました古民家を買収されたようでありますけれども、その後、平成27年に古民家再生プロジェクトを立ち上げまして、住民の方なども参加をされる中で、アイデアを出し合われたようであります。その話と並行いたしまして、島根県内にITオフィスを希望されている企業さんがおられまして、お互いのニーズが一致したということから、古民家オフィスみらいと奥出雲を建てられたと聞き及んでおります。 その後、奥出雲町では仕事塾セミナーを立ち上げられまして、自身で起業されたい方々、またそこで学んでおられるということでありましたけれども、そうしたところから、現在オフィスの中に7社入られているうち4社はセミナーに参加された方でありまして、他に1社はIターンの方であるということでありました。 また、運営上のメリットといたしましては、地域のいろんな方が集まって仕事をされている中におきまして、新しい物事なども発想するにつきましてはよい環境であるといったこと、あるいは地域の方にも無料開放しているので、交流の場として新しい形のコミュニティ形成など、できたということでありました。 一方、デメリットといたしましては、広い空間の中であります。同居をして仕事をされているわけでありますので、プライバシーあるいは秘密保持といったようなことがなかなか難しいということでありまして、公共施設なわけでありまして、自分で自由に改良できないといったようなこともお話をされていたということもつけ加えておきます。 こうしたことを参考にいたしまして、今の鏡野町ではすぐここにこのような古民家シェアオフィスを整備していくということがどうかということを考えたわけでありますけれども、以前飯綱議員よりも同様のふるさとテレワーク推進事業、あるいはサテライトオフィスなど、つくられてはどうかといったような御提言をいただきました。そのときに、例えば本社などが都会にある中、人里離れたオフィスに勤務する、あるいはそこで雇用を確保し、人材を育てていくにはまだまだ問題が山積しているのではないかといった答弁をさせていただきました。こうしたことから、起業を支援するという観点では、現在産業観光課におきまして、議員も御承知のとおり、商工会とタイアップした取り組みを行っておりまして、起業も年々増加してる傾向にありまして、今現在実施していることをさらに伸ばしていくことを優先すべきと、このように思っているところであります。 津山市内では、昨日の新聞でも紹介されておりましたけども、旧信用金庫のオフィスを利用されてサテライトオフィスを開設されたというニュースも飛び込んでおりまして、そういう話題提供も次々と出てくるものと期待をしているところであります。 そういう建物をつくっても、そこに来る人がいなければ何もならないというわけでありますけれども、こうしたことを考えるにおきまして、建物が先なのか、あるいは人材を確保する、あるいは育てるのが先なのかといったこともあります。単なるイメージで都会の方は田舎で仕事したいというので、っていう発想では、建物をつくっても運営できないということがあります。やはり人材を確保し、育てることは優先であると考えるならば、即古民家シェアオフィスの整備ということにはならないだろうと考えております。 こういう答弁でありますけれども、後ろ向きの答弁でなくて、ともに考えて、外からのそういうニュースも十分耳にし、並行して考えてまいりたいと、このように思っているところであります。 地域おこし協力隊のお話もあるわけでございますけれども、現在積極的な募集も行っている中、多くの協力隊員が確保できれば、そうした方々の拠点として考えていく必要はあるだろうと、このように考えているところであります。 以上、答弁とさせていただきます。 ○議長(沖田清明君) 1番飯綱洋平君。 ◆1番(飯綱洋平君) 町長、御答弁ありがとうございました。 再質問に移らせていただきます。 小項目2の再質問、災害復旧のほうの再質問でございますけれども、昨年の豪雨災害における交通規制箇所、いろいろホームページを見る中で私も目にはしているんですけれども、私の感想ではありますけれども、これでは不十分ではないのかなというところは感じられました。このページを見てみますと、町全体の地図というのが載っておりまして、規制箇所というのが色づけしてあったものも拝見しましたし、道路名が載っておりました。ただ、それだけで通行どめ、もしくは片側、交互通行、そういった表示は書いてあったかと思うのですけれども、工事箇所等の写真もありませんでしたし、いつ掲載、いつ工事期間が復旧するのかといったところまでやはりわかりづらいというような情報になっているのかなという感想は思いました。今後、もう少し情報をわかりやすいものにしていただく、そういったような改善ができないでしょうか、伺いたいと思います。 また、河川のしゅんせつ工事と雑木林の除去についてでございますけれども、しゅんせつ工事、辞書を引きますと、河川などの底辺をさらって、土砂などを除去する土木工事とありますけれども、現在河川で進められてる工事の規模っていうものはどういう理由で決定されてるのでしょうか。その根拠等、事前に危険箇所の調査、そういったものの把握というものは行われているのか、また予算規模等が、県の管轄かもしれませんけれども、どれくらいなのかわかれば教えていただきたいと思います。 小項目3への再質問です。 現在、先ほどの答弁で67の工事を進めて、実施していただいているとお聞きしました。今年度中、年度内にほぼ完成するということで、とても安心をしております。遅くても来年6月中旬には最終工事が完成見込みということで、大変安堵いたしました。台風や大雨、そういったものが発生しやすい時期の前に工期が終わるということで、今後も続けていってもらいたいと思います。 あと、通学路で影響があった箇所についてですけれども、先ほどの答弁の中で、奥津、西屋地区の国道の179号線の歩道と古川の、岡坊地区の2カ所があると確認できましたけれども、奥津、西屋地区では土のうの設置工事により、既に開通していると。あと、岡坊地区については、工事は実施中ですか、今月末の改修見込みであるとの答弁をいただきました。この2カ所においては、道路舗装がなされ、お尋ねしますけれども、この2カ所において道路舗装がなされて、ガードレール等が設置されるなど、もとの姿に復旧するっていうのはいつごろになるのでしょうか、わかりましたら、予定をお知らせください。 次の項目の起業の創業支援事業についてですけれども、町長の答弁ありましたように、なかなかイメージだけではうまくいかないよというのは、確かにそうだろうなと思いますし、ほかの地域での成功事例がそのまま鏡野町に移築されて、成功する、その可能性もそんなに大きいものじゃないかもしれませんけれども、未来に対する投資っていうものっていうのはやっていかなければいけない、そう思っております。 今、ただいま商工会とタイアップをされて人材育成をされていると。人材育成に強化していただくというのは大変結構なことで、引き続きしていただきたいんですけれども。外から見たときの見える化っていう、見える化、何がここで起こっているんだっていうことがわかるのが、この一つの例としてはシェアオフィスだろうと。こういったところがなぜ重要なのかといいますと、外から情報をとりにきたときに、今のままでしたら、いろんな方がいても町内のどこで何をしているのかわからないんです。こういったオフィスがあることによって、いろんな人がそこに集まって、情報を発信しているということがすごく大きな情報というか、地方に進出したい、Uターンしたいっていう思っている方にとってすごくいい情報になるということを私はそう信じております。 先ほども町長のほうから、元銀行を改装したインセクトというスペースが、言ってしまっていいのかわかりませんけど、プレオープンしたと思いますけれども、そこを創業された方っていうのが実は鏡野町の出身で、布原の御実家の空き家を改装して、そこで二、三人で始めた会社です。今は津山のほうに本社を借りてますけれども、まだ若干30代後半ですけれども、創業支援の新事業をされたり、クラウドファンディングをされたり、地元の若い方々のリーダー的な、ビジネスにおいてのリーダー的な存在に成長されております。やはりそういった方々を、彼の資質、彼の才能がすばらしいというのはあると思うんですが、今その会社が15名以上の会社になっている、実際それが鏡野であったなら、移住される方もふえてくるんじゃないか、そういった会社に魅力を感じてこの町に来てやろうって思う方も絶対ふえてくる、そういうふうに思います。 これは、思いになってしまっているので、質問にかえますけれども、若い、そういった地方創生の鍵になるのは、若者が活躍できる魅力的なまちづくりであると、そう思います。将来のこの町にとっても、若い企業家たちを引きつけるにはこれからどういった対策をとるのか、やはり……。 ○議長(沖田清明君) 通告書に従って、質問して。通告書にないと答弁に困るんで。 ◆1番(飯綱洋平君) 済いません。 また、起業、創業者への現行の支援対策とその成果、もしあれば、5年間の起業、創業者の推移、移住者の数があれば、そういったこともお尋ねしたいと思います。また、町が考えてる移住者、起業での移住者ですね、どれくらい年間来てほしいのかという理想があれば、お聞かせください。 質問を終わります。お願いします。 ○議長(沖田清明君) 建設課長安道君。 ◎建設課長(安道智秋君) 失礼します。それでは、飯綱議員さんからの御質問ですが、まず1点目でございます。 ホームページがわかりづらい、改善はできないかという御質問です。 今、平成30年7月豪雨の災害箇所の規制箇所を載せております。町民にとって、まず大事なのはどこが通れないのかなということで、この情報を提供しております。実際に工事の近くの方々にとっては、議員が言われるように、中身、詳細等がどうなってるのかというのはわかりづらいというのがありますので、ホームページではなくて、地元のことですので、地元区長さんへの連絡、周知によるんですけども、その中でわかりやすい説明といたしまして、工事施工概略図等の提供を検討していきたいと思っております。 2番目の河川の規模のしゅんせつの決定についてでございますが、こちらにつきましては、計画流量断面というのが各河川決まっておりますので、その断面を侵している割合で県のほうが調査をし、施工のほうを決定してると聞いております。 今の調査は行われているのかという御質問でございますが、現在町が要望しております26カ所につきましては、県のほうが調査をしているということを聞いております。時期につきましては、3月末までの調査を行って、施工するかしないかというところも決定するというのを聞いておりますし、県の予算につきましては町のほうでは存じ上げないというとこでございます。 3番目の通学路、西屋地区と古川地区の本当に舗装が終わって、ガードレールが終わって、工期完了はいつかということでございますが、まず西屋地区におきましては、今仮設土のうを置いて、舗装ができておりまして、そこの通学路につきましては普通に歩けるようになっておりますが、本復旧はまだできておりません。こちらにつきましても、岡山県のほうが来年度以降に復旧をするというのを聞いております。古川地区におきましては、町長が申しましたように、12月末までに開通するということですので、ガードレール舗装についても完了するということでございます。 以上です。 ○議長(沖田清明君) まちづくり課長小林君。 ◎まちづくり課長(小林英将君) それでは、飯綱議員さんの御質問にお答えさせていただきます。 質問の内容のどこにポイントがあるのかというのが少々わからないところがありますので、間違っていたら申しわけなく思いますが、まずこの古民家シェアオフィスを整備するっていうふうなことを考えるときに、いろいろ考えていかなくてはならないわけですが、もちろんこういった建物を建てても、そこを利用してくださる企業さんに来ていただけるのかどうか、先ほど言った情報を発信していただけるところが来るのか、いい人材が来るのか、そういったこともありますし、地元の方が利用されるというふうなものになるかっていうふうなこと、そういったことをいろいろと考えていきますときに、人材育成であるとか、企業さんへのPRなど、多くのことを含めて、スキームであるとか目的を達成する仕組みを検討しないといけないなというふうに思います。 もう少し具体的に述べていきますと、空き家を町が買い取りして改修したにしても、その後誰がその場所の運営主体になるのか、あるいはそれが企業なのか個人なのか、そして個人での起業を想定して事業を展開していくというふうになった場合に、じゃあその人はどこから仕事を得て、どういうふうに展開していくのか、基本的にここまで町のほうが考えなくてもいいのかもしれませんが、やはりそういったところまで含めて考えていかなくては、すぐに施設をつくるっていうふうにはいかないだろうというふうに思います。 そうした中で、先ほど商工会等々、町のほうがタイアップしている起業支援というふうなこともございますが、これについて例えば新たな新規助成制度の創設を開始するとともに、創業者の支援に向けての個別相談等を実施されております。私の持ってるデータの中では、セミナーを受けられた方が過去3年で4人、6人、21人と伸びてきてると。また、起業された方も、2人、7人、2人というふうな状況で推移してると。そうしたことから、今セミナーの関係で昨年21人受けられてると思いますけれども、こうしたことも含めて、今後起業していただける方がふえるんじゃないのかなっていうふうな見込みを持っているというふうなことです。 それから、年間にどれぐらい移住者がいるのかっていうふうなことでございますが、これは県に報告してる数字でございますが、例えば平成27年度でしたら8戸、14人、28年度でしたら、23戸に37人、平成29年度でしたら18戸、20人、平成30年度でしたら13戸、22人というふうなことがあります。 こうした状況を見ながら、町としては年間それでも30人ぐらいの人には移住をしてほしいなというふうな願いを持っているところでございます。 以上です。 ○議長(沖田清明君) 1番飯綱洋平君。 ◆1番(飯綱洋平君) ありがとうございました。 先ほど担当課長から答弁をいただきましたけれども、小項目2での回答です、答弁いただきましたが、施工の概略図ですか、そういったものを区長へ連絡するときには持参していただけるのかなとは思うんですが、概略図だけではもしかしたら難しいものになってしまうかもしれないので、それを見て課長のほうで判断されて、一般の方でもわかるような概要なり、イラスト、わかりませんけれども、そういったものでわかりやすい内容に変換していただけたらなという思いはあります。また、どういったものを配布するのかはまたお知らせいただけたらなと思いますので、よろしくお願いします。 次ですけれども、しゅんせつ工事については、断面で図っているということで了解しました。 26カ所については、3月末まで、3月の末までに調査をされるということですけれども、調査が終わり次第、これは取りかからないといけないなというものがあれば、来年度速やかに工事が行われるんでしょうか、そこをお知らせください。 また、通学路についてですが、西屋地区については、来年度以降でなるということですので、ここもプッシュしていただいて、早い段階でなればと思います。もう一つのほうが12月末までで開通するということで、本当に安堵しました。ありがとうございます。 次のシェアオフィスの件ですけれども、課長からも答弁いただきましたが、年々創業セミナー、受ける方っていうのがふえているということで、とても流れとしてはすごいいいのかなと、課長がおっしゃるように、人材がどんどん増加していけば、私たちが見に行ったものだったり、津山で発生しているようなものが鏡野にもできるのかなということで、今後も見守っていきたいと思いますので、支援のほうよろしくお願いします。 では、以上です。 ○議長(沖田清明君) 答弁です、以上ですって言ようんじゃけど。              (1番飯綱洋平君「先ほどのが、済いません。質問します」と呼ぶ) それと、注意だけども、最後のほうで、もう一般質問になってないんよ、一般質問してください。              (1番飯綱洋平君「はい」と呼ぶ) 注意しておきます。              (1番飯綱洋平君「はい」と呼ぶ) 建設課長。 ◎建設課長(安道智秋君) 飯綱議員さんのしゅんせつ工事の流量断面の調査が行われた後の来年度の工事についての御質問ですが、こちらにつきましては、長石議員さんの御質問にもお答えしたんですけども、来年度以降の計画につきましてはまだ決まっておりませんので、町としても計画も含めて強く要望してまいりたいと思っております。 以上です。              (1番飯綱洋平君「ありがとうございます」と呼ぶ) ○議長(沖田清明君) 以上で1番飯綱洋平君の一般質問は終わります。              (1番飯綱洋平君「ありがとうございました」と呼ぶ) ここで3時まで休憩いたします。              午後2時46分 休憩              午後3時0分 再開 ○議長(沖田清明君) 休憩前に引き続きまして、一般質問に入ります。 次に、一括方式により4番光吉 準君。 ◆4番(光吉準君) 4番光吉です。 早速質問に入らせていただきます。 今回も住民との協働で持続可能な町をという大きなテーマで質問をさせていただきます。 まず、新しく導入されようとしている地域マネージャー制度についてお伺いします。 私は、この地域マネージャー制度について必ずしも反対ということではありません。住民自治が進化し、住民自身が地域の課題を解決していくために役に立つのであれば、導入すべきと考えています。そのためには、きちんとした議論と準備が必要ですが、残念ながら準備が足りていない、その導入過程がよく見えないと感じています。この質問と答弁を通じて、町民の皆さんへ地域マネージャー制度についてきちんと説明をしていただきたいと考えます。 そこで、質問です。 1、新しい地域マネージャー制度の導入に向けて準備が進められていますが、その準備の経緯を説明してください。 2、地域マネージャー制度の意義とどのような仕事を行うのかを説明してください。 3、地域マネージャーは各公民館に配置される予定ですが、鏡野町の職員体制のどこに位置づけられるのでしょうか、何課に属するのでしょうか。 4、各振興センターに配置することはできないのでしょうか、また振興センターへの配置については検討されたのでしょうか。 5、公民館は、公民館法とも呼ばれる社会教育法によって位置づけられ、一般行政から独立した行政委員会としての教育委員会のもとにあります。その公民館地域マネージャーを置くことの是非についてどのような検討をしたのでしょうか。 6、同じくこの地域マネージャーについて、教育委員会はどのような議論をしてきたのでしょうか。 7、地域マネージャー制度有効に機能するためには何が必要と考えていますか。 8、私は地域住民からの自発性が成功の一つの鍵であり、そのためにはこの制度を導入する過程こそが大事にされなければならないと考えています。鏡野町には、鏡野町輝くまちづくり基本条例があります。そこでは、前文地方分権の進展に伴い、地方自治体ではみずからの判断と責任で地域の個性を生かしたまちづくりを進めるため、住民自治の充実が求められています。こうした中、町民一人一人がみずから考え、行動し、主体となって大切な町を守り育てていくことが求められていますと述べています。この鏡野町輝くまちづくり基本条例に則して、住民自治の充実を促進をするような新しい制度導入の進め方になっていると言えますか。 次に移ります。 安全学校給食のために。 学校給食の民間委託が具体的に始まろうとしています。そのときにあたって、改めて安全な給食について幾つか質問を行います。 6月会議の給食民間委託への反対討論でも少し触れましたが、千葉県のいすみ市では給食のお米を地元産100%の有機米に変えています。このような取り組みを広めていきたいという思いからの質問です。 1、食材の町内産、県内産、国産の割合をお知らせください。 2、輸入小麦使用の食パンからは除草剤グリホサートが検出されています。学校給食パンは国産小麦を使用するべきでありませんか。グリホサートを有効成分とする農薬としてはラウンドアップがよく知られており、大量に売られ、使われている、そういう農薬です。 3、地産地消の食材、オーガニック食材を使うことを求める声が高まっていますが、どう対応していきますか。 4、遺伝子組み換え食品、ゲノム編集食品への対応はどうしていきますか。 3番目の成人式についてお尋ねします。 鏡野町では、敬老会の持ち方が大きな問題になっていますけれども、成人式もそのあり方を考えなければならない時期に来ています。 そこで、質問します。 民法の改正によって、2022年度、令和4年度より成人年齢が18歳に引き下げられることになりました。 1、今後の成人式をどうするか課題になっていますが、その検討をどこが行い、どのような検討を行っていますか。 2、20歳を根拠とする法令は、酒、たばこ、ギャンブル関係となっており、それを祝う必要性はありません。成人式は18歳で行うべきではありませんか。 最後の質問です。 防災を考える、長時間停電。 大きな災害が起きるたびに、我が町の防災態勢の見直しにつなげていく必要があると思います。今回は、長期間停電について考えたいと思います。 昨年9月の北海道胆振東部地震で国内初の全域停電、ブラックアウトが起きました。そして、ことし9月の台風15号では、千葉県では長期間にわたる停電で住民の生活に大きな支障が生じたことは記憶に新しいところです。私たちは、長期間停電にも備えなければならないことが明らかになりました。 そこで、鏡野町の備えについて質問します。 1、発電機や燃料などの備えはどうなっていますか。 2、鏡野病院の備えはどうなっていますか。 以上で第1回目の質問を終わります。答弁をよろしくお願いします。 ○議長(沖田清明君) 答弁を求めます。 山崎町長。 ◎町長(山崎親男君) それでは、4番光吉議員の御質問にお答えをいたします。 大項目、住民との協働で持続可能な町をということで、中項目の地域マネージャー制度についての御質問であります。 経緯でありますけれども、まず今年度で未来・希望基金の第2期事業が終了する中におきまして、平成29年度後半から研修会、あるいは各地域づくり協議会とのお話の中で、さまざまな意見を伺ってまいりました。最終的には、各協議会全体で総意といたしまして第3期も続けてほしいという要望が寄せられています。このことによりまして、第3期事業の組み立てを考えまして、本年8月2日に開催をいたしました鏡野町地域づくり協議会、全体共有会議を皮切りにいたしまして、現在も協議を進めてるところであります。 このような中で、地域マネージャーの内容につきましては、いろいろな事業を各協議会で実施する中におきまして、さまざまな課題につきまして議論をいたしまして、解決していかなければならないのでありますけども、地域の負担の軽減ということを考えますときに、行政との調整などもスムーズに行っていきたいという考えから、第3期におきましては、新たに地域づくり協議会の事務員といたしまして、地域マネージャーを各公民館に配置させてほしいという提案をさせていただいてるところであります。 また、小項目2につきましてでありますけども、現在考えておりますのは、各地域づくり協議会の事務に携わっていただく中で生じてまいります各協議会長との協議の中におきまして、会議の開催、あるいは協議会と行政との連絡調整のさまざまな基本的な役割があると考えております。それにプラスをいたしまして、将来的には独自に先進地事例、あるいは行政情報の収集などにも努めていただくとともに、地域におられる各リーダーと協力しながら、新たな事業提案、事業実施を行っていただくところまで持っていければ、意義深いことと、このように思っております。これでいいのかというとこの問いに応えられる、その地域力も同時に備えてほしいところであります。 また、小項目3についてでありますけれども、これについては現在検討中であることから、明確なお答えはできないところでありますけども、基本的に教育委員会部局に包含させていただきたいと考えております。ただし、地域づくりという観点から考察いたしますと、公民館活動の中だけにはとどまらないものでありまして、単に縦割りをするのではなくて、教育委員会部局と行政部局が横軸を通して力を合わせていくべきだろうと考えております。 次に、小項目4でありますけれども、基本的には地域づくり協議会につきまして、各公民館単位で組織をしていただいております。その中で、さまざまな地域状況を担った議論がされるということとともに、取り組みを進めておりますことから、現時点では振興センターへの配置は考えておらないところであります。現時点ということで捉えてもらいたいと思います。 小項目5についてでありますけども、議員が発言されたとおり、公民館につきましては、社会教育法によって位置づけられておりまして、教育長から公民館長へ事務委任されるものであります。現在、各所におきまして、今後の公民館に求められる役割につきましての議論がなされていると、このように思っております。社会における人間関係の希薄化、あるいは高齢化、核家族化の傾向が進む中におきまして、ひとり暮らしの高齢者がふえる中、地域の課題はさらに大きくなってまいると、このように考えております。そのような中におきまして、地域の課題を住民相互が私たちの生きている地域の私たちの課題、このようなことを自覚していただきまして、問題解決への実践を通して、明るく、住みやすい、心の通じ合う地域をつくっていくことが涵養であろうと考えます。 公民館につきましては、創設当初より、事業を通しまして人間的な信頼感、あるいは地域の連帯意識を高めまして、地域社会づくりを推進してきたわけでありますけれども、今後もそうした地域的課題の解決を含めまして、公民館に寄せられる課題はさらに大きいものがあると考えます。一方で、地域マネージャーの設置につきましては、協議をいたす中で、地域づくりといっても、公民館を運営していく中では、地域づくりといった部分を含まれているのだから、公民館の中にマネージャーを包含し、地域の体制を強化する中で、現在週4日しか開いていない公民館の状況であります。もう少し開けていくべきではないかという意見もたくさんいただいているものですから、ならばそうした形態も考えていくべきということで現在検討しているわけであります。 ただ、これにつきましては協議途中でありますので、最終的にこうしますということは申し上げられないというのは、議員も御存じだと、このように思いますけれども、法律があるから、公民館の運営と地域づくりを一緒には考えないということではなくて、地域の実情に照らし合わせながら検討してまいるということが必要であろうと、このように思っております。 小項目6につきましては後ほど教育長が答弁いたします。 次に、小項目7でありますけれども、この制度有効に機能するためには、単にマネージャーという視点ではなくて、先ほども申し上げました地域の課題を住民相互が私たちの生きてる地域の私のたちの課題として自覚をし、実践していくことは一番大切な部分であります。その上で実践するためにはどうするのかということになります。住民の方も地域マネージャーもそうした中で、今以上に学び、研さんしていくことが必要なことであると考えております。今質問されました光吉議員も同様の考えであろうと、このように思うわけでありますけれども、今でいいのかというふうなところでは、皆さん方が掘り下げて考えることも必要であろうと、このように考えます。 小項目8についてでありますけれども、条例中に掲げております基本理念の中には、町民と町、あるいはお互いが対等なパートナーであることを認識するとともに、お互い協力し、助け合いながらまちづくりを進める、またお互いの自主性及び主体性を尊重するといった内容を掲げております。現在、地域マネージャーの件に関しましては、地域づくり協議会あるいは区長幹事会などと政策過程の段階においての協議中ということでもありますので、時として住民自治の充実を目指すためには、行政側が提案をし、それについて協議をしていくことがあってもおかしくはない、いいのではないかと考えております。 ただ、行政側の思いで一方的に進められるというものではないと考えております。最終的には、各地域づくり協議会あるいは区長幹事さんの判断を持って決定をいただきたいと、このようにも考えておりまして、最終的にこの地域マネージャーの件につきましては、実現できるかどうかわかりませんけれども、そういう方向で検討してまいろうということであります。この議論を展開することが住民自治の充実にもつながっていくものと考えております。 続きまして、中項目4の防災を考えるの小項目1についてをお答えをいたします。 本庁舎あるいは各振興センターには非常用電化発電機を整備しておりまして、災害時に災害対策本部としての機能を果たし、非常時優先業務が行える電力を確保するように今準備をしているところであります。その他、中央公民館あるいは福祉センターなどの指定避難所につきましては、8カ所に非常用電化発電機、1カ所に太陽光発電設備を設置しております。さらに、小電力用に携帯用発電機21台を確保しております。 燃料につきましては、危険物でありまして、大量に保管する場合は、消防法あるいは建築基準法等によりまして制限を受けること、あるいは他の物資と比べ、長期間保管ができないことなどの理由によりまして、町による大量保管はなかなか困難な状況であります。したがいまして、災害時の燃料の確保につきましては、平常時と同様、給油所等からの調達を基本に考えております。今後安定的に燃料等を調達するために、石油商業組合等との燃料供給に関する協定締結、あるいは備蓄燃料タンク等の整備につきましても検討してまいりたいと、このように考えております。 次に、小項目のことしの台風云々であります、病院の備えはという御質問であります。 鏡野病院の長期的停電への備えでありますけれども、鏡野町国民健康保険病院につきましては、停電時、非常用自家発電機が15秒後に作動いたしまして、軽油満タン60リットルで約3時間の運転が可能であります。予備燃料といたしまして100リットルの貯蔵があります。連続約8時間稼働ができるということであります。 以上、私からの答弁とさせていただきます。 ○議長(沖田清明君) 年岡教育長。 ◎教育長(年岡康雄君) それでは、町長に引き続きまして、教育長として御答弁をさせていただきたいと思います。 小項目6の御質問でございますが、社会教育法第20条に公民館は一定地区の住民のために、生活に即する教育学術及び文化に関する各種の事業を行い、もって住民の教育の向上、健康の増進、情操の純化を図り、生活文化の振興、社会福祉の増進に寄与することを目的とするとございます。町長の答弁でも申し上げましたが、公民館社会教育生涯学習の場としてだけではなくて、地域活動の活動の中心となる場でもございます。 まちづくり課が進めております地域マネージャーの配置につきましては、月例の公民館連絡会議等におきましてまちづくり課長に御説明をいただき、公民館長を今務めていただいております館長さん方には、人材不足とか仕事量とか事務室のスペースなどにつきましての不安視する意見もございました。教育委員会としましては、まだ町との説明を受けた状況でございまして、中身を確認はいたしましたが、詳しい協議等につきましてはこれからでございますので、委員会としての討議等は行っておりません。ただ、委員会のほうには、こういう状況があるんだということの御説明は申し上げております。 続きまして、中項目2、小項目1のお答えの前でございますが、議員、先ほどの御質問に際しまして、学校給食の民間委託という表現をされましたが、申しわけございませんが、学校給食の調理業務の委託でございますので、この点は御訂正させてください。申しわけございません。 でございますが、大半を占めております米飯給食のお米でございますが、これは100%鏡野町産米を使っております。また、土地の料理に使います紫黒米というお米もございますが、100%南小学校児童学校農園で栽培したものでございます。 野菜でいいますと、全体はあれなんですが、今回6月の使用内容につきまして、給食のタマネギ、アスパラガス等につきましては、全て鏡野町産を使用しております。夢広場、町内業者を通じまして地元産の食材の確保に努めておりますが、季節によりまして手に入りにくかったり、必要な量がそろわないもの、そういう場合にはその他の地域の食材を使用することになりますので、御理解を賜りたいと思います。 食材の種類が多岐にわたっておりまして、季節によって異なることから、町内産のもの、県内産のもの、国産のものを、使用割合を出していくことは非常に難しいんでございますが、食材の購入先で申しますと、平成30年度につきましてはJA、町内業者から33.24%、岡山県給食会から40.71%、町外業者からの購入が26.05%となっております。 小項目2でございます。 子供たちが口にするものは安全でないといけないというのはもう第一でございます、第一義でございますので、大切に考えております。子供たちの食事につきましては、1日3食、お食事、おやつを食べて大きくなってまいります。1日3回の食事は、年間にしますと1,095回になりますが、そのうち学校給食は約190回ぐらいというふうに思っております。全体の17%ぐらいを占めております。このうち月一、二回、年間約20回がパン給食の日となっております。率にいたしますと2%ということになると思います。 学校給食使用してるパンでございますが、現状は米粉パン使用しております。この米粉パンには小麦が20%含まれております。岡山県学校給食会が指定する製パン業者が製造したもので、米粉パン使用している小麦につきましては、学校給食会に確認したところ、国の検査で残留農薬等が基準値以下となったものを使用してるとのことでございます。国産小麦ではございませんが、安全性に問題はないものと思っております。 小項目3でありますが、地産地消やオーガニック食材の使用につきましては、安心・安全のためにも使用をしていきたいとは思っておりますが、学校給食に必要な量を確保し、安定した供給をしていただけるような体制が整っていれば、導入に向けて前向きに検討させていただきたいと思います。 小項目4でございますが、遺伝子組み換え食品やゲノム編集食品につきましては、厚生労働省によりますと、安全性が確保されたものが現在市場に出回っているとのことでございます。また、食材の主な購入先となります岡山県学校給食会に確認したところ、使用する大豆につきましては、全て国産にするなど、遺伝子組み換え食品等をできる限り使用しないようにしてるということでございました。食材の安全につきましては、今後も情報収集に努め、可能な限り、安全・安心な食材を使用し、おいしい学校給食を提供できるように努めてまいります。 続きまして、中項目3、成人式について、小項目1の御質問でございますが、今後の成人式の開催方法等の検討を行うのは、所管としております教育委員会生涯学習課でございます。 また、どのような検討を行っているかの御質問でございますが、成人式のあり方や時期に関しましては、法律による決まりはないものと思っております。成年年齢が18歳に引き下げられた後、対象を18歳の方に変えるのか、変わった場合は高校3年生の1月という受験シーズンに実施するのか、施行後初となる2022年度、2023年1月になりますが、1月に実施した場合の成人式には18歳、19歳、20歳の3世代を同時に実施するのかといったような課題もございます。今後は成年年齢引き下げを見据え、近隣の市町村の動向も注視しながら、町として成人式のあり方を検討してまいりたいと思っております。 小項目2の御質問でございますが、小項目1で申し上げましたとおり、今後町として成人式のあり方をしっかりと検討してまいりたいと思います。 以上、私の答弁とさせていただきます。 ○議長(沖田清明君) 4番光吉 準君。 ◆4番(光吉準君) 答弁ありがとうございました。 それでは、順番に沿って再質問を行っていきたいと思います。 最初の地域マネージャーの件です。 検討するということが多かったんで、もっと検討してくださいよという再質問といいますか、お願いになるようなところが多いんですけれども、懸念も含めて少しお話をします。 ちょっと順番が逆になるかと思いますが、教育委員会のほうから、教育委員会独立性が保たれるんだろうかという疑問があります。まだどの部局かはっきりしなかったということなんで、はっきりした答弁にはならないかとは思うんですけれども、教育長のもとに生涯学習課長がいて、その下に公民館がある、そこに町長部局の人がおられてまちづくりを一緒にやっていくんだといったときに、どういう指示系統になるのかよくわかりません。ですから、そこら辺をきちっとわかるように検討とそれから説明をしていただきたいというふうに思います。 公民館戦後できまして、平和で民主的な社会をつくっていくための役割を果たしてきました。70年たって、人間関係の希薄化というなことも答弁で言われましたけれども、地域の課題がいろいろふえてきた、それは間違いのないところだろうと思います。その地域の新しい課題に応えていくためには、新しいあり方が必要だという議論もわかるところです。ただ、そのときにじゃあそれまでの公民館行政基本は何だったのかというところはやはりきちっと押さえていただきたいと思います。それを押さえた上で、新しい課題にどう対処していくのかをもう少し議論していただいて、わかるように、町民にわかるように説明をしていただきたいと思います。 いきなり再質問なんですけど、これ本当に来年の4月に導入されるんでしょうか。これは答弁をお願いします。それで、まだ私は4月無理だろうと思うんですけれども、その準備の過程でもう少し教育委員会教育委員会として、この地域マネージャーの制度についてどういう見解を持つのか、それを明らかにしていただきたいと思います。同じく町長部局のほうでも明らかにしていただきたいと思います。 といいますのが、ことし5月、第9次地方分権一括法成立をしました。公民館図書館などの公立社会教育施設を市長部局に、首長さんの部局に移管することが可能になりました。それを受けて、文科省の総合教育政策局長通知では、6月に出た通知では、一定の要件を整え、条例等で整備すれば移管できるんだということを言っているわけです。それでいいのかなという、ちょっと立ちどまって、先ほど言いましたように、公民館基本原則を曲げていないのかどうかということについて、一介の、通知ごときに右往左往するのではなくて、鏡野町としての見解を示して、移管するなら移管すると、僕はまだいいと思います。きちっとした鏡野町の見解というものを示していただきたいというふうに思います。 その地方分権一括法成立したかどうか、それに影響があったかどうかわかりませんけれども、教育委員会を解体といいますか、生涯学習の部局をこちらに、町長さんのほうに移すような動きをしているところも結構出てきています。教育委員会学校教育だけにもう特化すればいいというな形になってきてます。それで本当にいいのか。社会教育という一つの大きな役割があったはずで、それを一体どうするんだということを教育委員会としては考えていただいて、町長さんのほうも考えていただいて、町民に鏡野町はこういう道を選択するんだっていうことを示していただきたいと思います。よろしくお願いをします。 それから、同じくこの地域マネージャーについてなんですけれども、質問の中で少し触れましたけれども、輝くまちづくり条例というのは私はいい条例だと思ってます。その精神といいますか、趣旨を生かしてやはりまちづくりをしていかなければいけないと思ってます。昨年度、このまちづくり条例検証というのを行われています。まちづくり課は、その中で取り組み内容として地域づくり協議会12団体を個々に訪問し、地域課題を話し合う意見交換会をしてきた。それから、NPO団体及び地域住民との連携及び支援を行ってきた。具体的には、NPO法人みんなの集落研究所委託ということが書かれています。そういうことを総括して、取り組みへの評価として、取り組みはできているが、今後地域課題について洗い出しを行い、それぞれの地域に合った活動を行っていく必要があるというふうに総括をしておられます。私は、この総括は正しいと思います。地域の課題を洗い出す、この地域ではこれが課題であり、これをこうやって解決していくんだということを明らかにしていく、そういう作業がやはり足りていない、鏡野町は、だからなかなかパブリックコメントを求めても返答がないとか、そういうことにつながっていってるんだろうと思います。 そこで、この地域マネージャー制度を導入するにあたって、そこで総括されているようなやり方、方法、これをどういうふうに進めていくつもりなのか、非常に抽象的なお尋ねですけれども、基本的な考え方を示していただきたいと思います。 それからもう一点、危惧するのが、これは未来・希望基金の事業になるんですけれども、3つありました、健康の村づくり事業、それから鏡野町美しいまちづくり事業、それから敬老祝賀会、これをまちづくり協議会でやってくれと。それを大変でしょうから、その事務地域マネージャーさんにやってもらいますというような提案でした。そうなりますと、地域マネージャーっていうのはそういう仕事をすればいいのかというふうに、一定のイメージづけみたいになってしますと思うんです。私は、それであれば地域マネージャーというのは要らないと思います。もっと今求められている、地域の力が本当落ちてきている、それを底上げするようなそういう地域マネージャーなら私は必要だと思います。地域マネージャー発足の当初に、町のほうからこの3つをやってくれっていうふうに出されますと、地域マネージャーってのはこういうもんだという既成のイメージができてしまうんではないかと思います。そうではなくて、先ほど言ったように、地域の課題を洗い出して、それの解決する計画をつくっていくとかそのためのマネジメントをしていく、そういうのが本当のあり方だろうと思うんです。そこら辺をどういうふうに進めていくのか、そしてあわせて地域の自主的な組織、役場が来たから、役場が頭を下げてきたからつくらないかんのじゃなくて、地域の課題を解決していくためには必要なんだと、これが。そういう地域の自主的な組織をどうつくっていくのか、そういうことも含めてもう少し検討をしていただきたいというふうに思います。 質問を変えます。学校給食のことです。 結構鏡野町産のもの、それから県産、国産のものを使っているという答弁であったというふうに思います。それをさらに進めていただきたいと思います。一例ですけれども、岐阜県学校給食地産地消推進事業というのがあります。これは、食育とかも含めて取り組もうという事業なんですけれども。給食費用を値上げするわけにはいきませんから、必要なお金については補助をするとかという、そういう仕組みを岐阜県はつくっておられます。成果としては、ちょっと私は成果が低いなというふうには見て思ったんですけれども、それでも学校給食における地場産のものの活用状況では、全国平均26%に対して、岐阜県はそれを5%、5ポイント上回ってますから、一定の成果は出てるんだというふうに思います。岡山県にそういう仕組みがないんじゃないかと思うんですけれども、積極的にそういうものをつくって、この地域のものを子供たちが食べていくような、もちろん安全なものを食べていくような、そういう施策を進めていく、そのことを教育委員会としては先頭を切っていただきたいというふうに思います。 学校給食の調理業務の民間委託に反対をした討論のときに例として挙げました千葉県のいすみ市ですけれども、ここは2016年に学校給食全てに、全量に有機米使用の目標を打ち出して、2017年には全量を、全ての量をいすみ市の有機米に切りかえてるわけです。これは、無農薬の米づくりを中心とした食の教育を行ったりしてますし、食べ残しも減ってきているそうです。また、農家以外でも、給食を気に入って移住する人も出ているというふうに聞いています。いすみ市長さんがこういうふうに言ってます。経済を大きく発展させることだけが日本の進む道ではありません。この地域をいつまでも続く地域としていきたいんだと。給食から始まった取り組みは、地域そのもののブランド化や移住希望者の増加、海外からの修学旅行生の来訪など、持続可能な地域づくりへ多面的な広がりを見せています。こういうふうに市長さん言っておられます。私は、この志の高さに学びたいというふうに思います。先ほど食材の全量をきちっと提供できる体制があれば導入するんだというお話がありました。その体制をつくっていくためにも、農家さんがつくったから取り入れるではなくて、教育委員会からも働きかけるような、そういうことが必要ではないのかなと、それが地域をつくっていくことにつながるんではないのかなと思います。できれば、そういうことをやっていくということで再答弁をしていただければ助かります。 成人式の話に移ります。 成人式というのは、やっぱ人生の節目を祝うものですから、18歳が成人ということになれば、20歳の節目というものはなくなったというふうに思います。根拠がない、正当性がなくなっていくわけです。正当性のないものは私は廃れるんじゃないのかなという危惧もあります。この点についてはまだ検討されてないということで、これからいろんなことを検討していくという答弁でした。その中に加えてもらいたいのが、選挙のことがあります。大学生の中には、成人式の案内をもらいたいという理由で、引っ越しても住民票を異動しない人が結構います。それが19歳での投票率が低い要因にもなっていると分析されてます。例えば、2年前の衆議院議員選挙、18歳の投票率は48%でした。19歳は33%で、その差には実に15ポイントになるわけです。大学生で棄権した人のうち3割は、住民票の関係という調査もあります、いわゆる19歳の壁ですけれども。それを防ぐためにも、18歳で成人式を行うことには意味があるんではないかというふうに私は思います。そういうことも含めて、積極的な検討をお願いしたいと思います。 答弁の時間がなくなりますので、防災については再質問しません。この時間は、鏡野病院のこの時間は短いと、もう少し備蓄が必要だから検討してくださいということだけ述べて、再質問を終えます。よろしくお願いします。 ○議長(沖田清明君) 山崎町長。 ◎町長(山崎親男君) 時間がないので端的に言います。 地域マネージャーにつきましてはさまざまな考えがございます。ただ、今まで各地域でというか、10年ぐらい前まではそれぞれの地域地域の人が息子を帰らそうにも仕事がないという状況だったんです。ただ、先ほども話がございましたように、サテライトオフィスができたり、みんなが田舎に帰ってくる時代になって、それぞれの地域がそれぞれの、今までのままでいいのかというようなことであります。仕事があるかどうかというものを探すよりも、何が仕事になるかということを探す人を求める、そのためには地域そのものが変わっていかなければいけない、このチャンスをどう生かすかというふうなことを理解されたところから、僕は地域マネージャーは必要になると思います。そういうなところで、そうでない、要らないということになればそれでいいと思いますけれども、私たちはそういう考えでありますので、今しなければいけないということを今すべきだということを選択したいと、このように思います。 ○議長(沖田清明君) 教育長年岡君。 ◎教育長(年岡康雄君) 光吉議員さんの地域マネージャーの公民館の配置へということで、町長部局、要するに行政公民館の中に入ってくるってっていう部分のお話がございました。 津山市が、来年度から教育委員会部局が再編されます。以前文科省のほうから、教育委員会部局につきましては、社会体育でありますとか文化財につきましては町長部局へというな、市長部局へというな動きもある県も、市もございますが、鏡野町の場合には、この体制で来年度いきますし、私どもはこの公民館長に地域マネージャーを兼務させろという町からの御指摘をいただいてるわけではございませんし、一応公民館長さん、地区の公民館長さんは、今までの地域におけます文化とか住民生活の向上のためのいろんな社会教育活動を進めていく中心として動いてくださると思いますし、町長の答弁にもございましたが、地域からの話の中で、機能強化をすることによってほかの活動へとつなげるということもできるんじゃないかというな御意見もいただいたということで、町長部局のほうからそういう御説明もいただいております。 ただ、まだまだ町長部局のほうで考える地域マネージャーの公民館配置につきまして、細かい時点でどういう仕事をどういうふうに分担してっていうな細かいものもございませんので、教育委員会の中で委員さんたちと協議をする材料も十分そろってないという状況でございますので、町長部局のほうとこれからもしっかりと話をしながら、これが地区公民館の役割として鏡野町のために必要で、これをすることによって地域が元気になるんなら、教育委員会部局として、これは教育の問題であるから、行政とは関係ないんだという表現で廃棄するような考え方は私は持っておりませんが、議員さんたちの御意見をこれからも承りたいと思います。 それから、学校給食の件でございますけども、教育委員会が給食をしたいから働きかけるということが、まだこれ町長部局のほうの産業観光課等ともお話をしなければいけないと思いますが、現実的に可能かどうかも含めまして、契約栽培という考え方だと、議員のおっしゃることは、そういう考え方で私どもも考えていけばいいんでしょうかということなんですけども、契約栽培ということになれば、というかこの米なんですけども、大体1,200キロ、月に要ります。夏休みや冬休みがありますから、それを約10カ月少々の期間っていうことになると、1万2,000キロという形になります。これだけのものをつくっていただける農業者を見つけること、営農組合等もありますから、可能性はないとは言いませんが、お米の関係は今白米に転換したりとかいろんな流れがございます。そういうことも含めて、産業観光課の農政担当等もお話ししながら、そういうことが考えれるのかどうかは御提案をさせていただける機会を持ちたいというふうに思っております。 それから、18歳、節目の成人の日という部分、成人式という部分でございますが、御心配になっておられます選挙の投票率のことは、ニュース等でもお伺いしました。今、高等学校におきましては主権教育中学校でもそうなんですけども、主権教育というものをしっかり行って、子供たちに主権者であるのだから、あなたの1票が地域を動かし、国を動かすんだと、そういうことが言えるように、主権教育で努めてまいっております。まだまだいろいろな市町村の動きもあると思いますし、節目の18歳とするのか、それとも20歳の集いにするのか、いろんな考え方はあると思いますが、周辺のことも考え、また鏡野町としてどうしていくかは、所管であります生涯学習課で検討し、教育委員会の中でしっかりとまとめてまいりたいと思います。22年から18歳が成人となるという、この法が決まっている以上は、それに合わせた動きは発揮していかなきゃいけないと思っておりますので、検討させていただければと思います。 以上です。 ○議長(沖田清明君) まちづくり課長小林君。 ◎まちづくり課長(小林英将君) 町長、教育長より答弁がありましたが、補足的に若干私のほうからもお話をさせていただければと思います。 まず1点目に、本当に4月に導入されるのかというふうなことでございました。町長が申し上げましたとおり、必要なものは必要なときに入れたというふうなことはあるんですけれども、御指摘のとおり、もう少し内容を整理するとともに、議論を深めていかなければならないというふうなことは考えております。 ただ一方で、やっぱり町だけで一方的に進められるもんではございませんから、あくまでも合意形成がなければ、これは実施していくことができないというふうに考えております。 それから、公民館について、鏡野町の見解を示すっていうふうなことで、これは教育委員会部局から説明がありました。私どもは行政部局というふうなことになりますが、その中での今の考えといたしましては、公民館には集う、学ぶ、結ぶ、こういった基本的な役割があって、その役割をしっかり認識した上で、まず住民に親しまれるものであること、またその中で生活課題や地域的課題解決のためのよりどころとして受けとめられるっていうふうなことが公民館の一番肝要な部分であろうかと考えております。こうしたことをもとに、全国各地で今公民館に求められる役割というふうなことが議論されておるんですが、その中、原点回帰というふうなお話もあるわけですが、産業振興の原動力やふるさと振興としての役割が今だからこそ求められているのではないかというふうなこと。あるいは、住民が地域に愛着を持ってさらに地域的課題について考える契機とするために、公民館地域のニーズや課題、特色などをテーマとした事業を実施していくことが重要であるというふうな意見も出ておるところでございます。 また一方では、改めて開かれた公民館というふうなことが強調されておりますが、住民が利用しようとする時間や曜日に利用できていない点、またこうした利用しにくい人たちへの配慮や工夫が乏しいというふうなことから、集いの場としての機能を果たしていないんじゃないかというふうな考察もされております。このような各地での議論をもとに考えていきますと、やはり鏡野町にとりましても、地域づくりの視点とともに、公民館機能の充実をあわせて考えていくことが最良というふうに考えておりますが、こうしたことをもとにしっかり教育委員会部局、あるいは住民の方とお話をしてまいりたいというふうに思います。 それから、3番目の輝くまちづくりに関連して、議員さん申されておりました地域の力の底上げをするっていうふうなことが重要というふうなことでございました。 ○議長(沖田清明君) 課長、時間がないんで。 ◎まちづくり課長(小林英将君) まさしく私もそのとおりだと思っておりますので、地域の自立ができるというふうなところを目的に、しっかりマネージャーの創設というものを考えてまいりたいと思います。 以上です。              (4番光吉 準君「はい。ありがとうございました」と呼ぶ) ○議長(沖田清明君) 以上で4番光吉 準君の一般質問を終わります。 ここで4時まで休憩いたします。              午後3時50分 休憩              午後4時0分 再開 ○議長(沖田清明君) 休憩前に引き続きまして、一般質問を再開いたします。 次に、一問一答方式により5番片田八重美君。 ◆5番(片田八重美君) 議長のお許しをいただきましたので、通告書に従いまして、一問一答方式で質問をさせていただきます。 私の質問は、高校生の通学助成について、この1点でございます。 6月会議で原議員が、9月会議では岸議員が、そして本日は水田議員、長石議員公共交通に関係する質問をされました。私も同様であります。鏡野町から高校に通う高校生の通学についてさまざまな声を聞くうちに、私も高校生になった気分で身をもって体験してみようと思い、高校生と一緒に中鉄北部バスに乗ってみました。上齋原振興センターを6時35分に乗り、その日の朝は上齋原の子供たちは乗車2名でした。奥津温泉で1人、阿曽で1人、奥津振興センターで1人、女原で4人、箱岩橋で1人、塚谷口で1人、上森原で1人、小座で1人、鏡野中学校入り口で1人、寺元で3人、芳野病院で4人、吉原で4人、その後は乗りおりが激しくなり、大体の高校生は津山市役所で下車しましたので、私も一緒におりました、7時45分ぐらいでした。一般客もふえまして、小座あたりから混み始めて、座れなくなった高校生も多くいました。ですから、数え間違いはあったと思いますが、この日の鏡野町の高校生は約30人弱だったと思います。比較的女の子の通学が多くて、話をしてみると、朝5時過ぎには毎日起きます。この通学がパターンで、夕方学校から間に合わなければ、親に迎えに来てもらうんですといったような話をしました。今も昔も高校生活を支える親として誰もが経験してきたことではありますけれども、高校に行くには下宿をするか、寮に入るか、バス通学するか、自転車通学にするのか、親と一緒にアパートで暮らすのか、究極は津山に家を持つか、建ててしまうか、過去も今もそうした通学課題は尽きないものではあります。通学家庭の負担を軽減させるために、各自治体バスの工夫、通学補助など、さまざまに策を講じているようです。確かに鏡野町は10月から津山駅から津山ごんごバスが鏡野町まで延伸して、院庄のマルナカ店とPLANT店で鏡野コミュニティバスに乗り継ぎができるようになりました。便数もふえ、とても便利になりました。私もPLANTから乗り継いで帰りましたけれども、乗車賃は一律200円ととても優しかったです。ありがたいと思いました。高齢者の買い物、病院など、ありがたいコミュニティバス、このありがたさの少しを通学する高校生に目を向けてもらえたらと感じたバスの体験でした。前置きが長くなりましたけども、高校生の通学課題について一般質問通告書に従いまして、質問に入らさせていただきます。 大項目、路線バスの運行について、中項目、高校生の通学助成制度について。 小項目①通院や買い物など、新たな移動手段を検討しようと、津山ごんごバス西循環線を鏡野町へ延伸する実証実験が平成30年11月1日から平成31年9月30日まで行われました。その結果を参考にされて今年度10月から路線バスの運行が一部変更となり、スタートしたのだろうと思います。ですけども、以前よりも通学が不便になったと、高校生やその家族から不満の声が出てまいりました。実証実験をもとに、町民との対話や意見など、どのように集約されての運行実施だったのでしょうか。 小項目②中鉄北部バスの津山駅発が大幅に減っております。特に奥津温泉石越方面は、津山駅を7時15分に出てから、夕方の16時45分まで便がありません。せめて午後14時ぐらいの便があれば下校しやすくなると思います。これは子供たち、親御さんの意見です。ダイヤの見直しは検討されないのでしょうか。 小項目③テスト期間中とか夏、冬休みでの部活、その他にも午後から授業がなくなり、帰ることも多くあります。中鉄北部バスの便がないため、津山駅からPLANT-5まで津山ごんごバスを利用することとなり、そうなりますと料金が200円かかります。中鉄北部バスでの定期券でごんごバスを乗りおりできるようにはならないのでしょうか。 小項目④通学助成制度をいま一度見直していただきたいと思います。 現行は、15キロ以上30キロ未満が3,000円、30キロ以上が5,000円と定められております。高校生を持つ家庭経済負担軽減として、一律5,000円までを自己負担として、通学に要する残りのお金は町が負担する、このような制度はお考えにならないのでしょうか。 これ以降の質問につきましては、質問席において質問をさせていただきます。 ○議長(沖田清明君) 答弁を求めます。 山崎町長。 ◎町長(山崎親男君) それでは、5番片田議員の御質問にお答えをいたします。 大項目であります路線バスの運行について、中項目、高校生の通学助成制度についての御質問であります。 まず、小項目1であります。 今年度10月から実施しております中鉄北部バスの大幅な運行改定につきましては、以前からも一般質問の中でお答えをしております。津山ごんごバスを実証運行する際、津山市及び鏡野町の住民の方々に対しましてアンケート調査、あるいはバスを利用されている方々に対しての直接の聞き取り調査、また周辺地域に行っての意見の聞き取りなどを行った経緯がございます。これに加えまして、昨年の10月からは中鉄北部バスが運行しております奥津温泉石越方面につきましては、国庫補助路線の対象外となりまして、負担はふえ、また便数も減便となったことによりまして、アンケートでも一番の要望の強かった便数を確保してほしい、あるいは運賃を安くしてほしいなどといった意見など踏まえまして、本年の10月から実証運行ということで、朝夕を除きまして、昼間の時間帯につきまして、上齋原からPLANT-5、あるいはマルナカまでの折り返し運行といたしまして、議員も御紹介のとおり、料金につきましても一律200円の運行を実施しております。まだ始まって2カ月程度でありますけれども、津山まで行こうと思えば、乗り継ぎは不便だが、料金は安く済むというふうなことで、助かるといった御意見もいただいております。このような町民の方の御意見も踏まえまして、現在できる範囲の中での実証運行を行ってるところであります。 次に、小項目2であります。 現在行っておりますのは、アンケート結果を踏まえての運行でありまして、令和3年9月末までということで、試験的な運行であります。このことを踏まえまして、バスを利用されてる方の利用状況、あるいはさまざまな御意見を収集、行った上で、現在の運行形態が不便であるという声が大半を占めるようであれば、従前の形に戻さざるを得ないということも選択肢の中に入るということを考えているわけでありまして、御理解賜りたいと、このように思うわけであります。 小項目3でありますけれども、現在昼間の時間帯につきまして、鏡野町内を走っております中鉄北部バスにつきましては、鏡野町が中鉄北部バス委託しておりますことから、定期券購入につきましては、新たに200円の運賃を払わなくてもよいというようにしておりますけれども、ごんごバスにつきましては、委託元が津山市であることから、バス路線といたしましては別形態ととなります。基本的には200円をいただかなければならないということになっております。 しかし、このような要望に対応するために、現在中鉄北部バス及び津山市と協議をするとともに、運輸局に対しましても、このようなケースの場合、料金を徴収しなくてもいいかなど、問い合わせを行っております。本日、現在では結論に至っておりません。そういう中で、中鉄北部バスにつきましては、定期券につきましては料金をいただかなくてもよいといった回答をいただいております。最終的には津山市の判断を待ちまして、了解が得られるようであれば、定期券だけで乗りおりできるようになりますので、いましばらく待っていただきたいと思います。 最後に、小項目4でありますけれども、これらにつきましても以前から一般質問でさまざまに質問いただき、回答させていただいております。端的にお答えをしたい、このように思います。 高校生の通学助成制度につきましては、保護者など、経済的な負担の軽減を図るということでありますけれども、制度をつくられた際の考え方といたしまして、周辺部から中心部への流出を防ぐといった意味合いも含まれておるようであります。保護者の負担を一律にすれば、その意味合いが薄れるということになります。このことによりまして、現在の高校生通学助成制度は今までの形で続けていきたいと、このように思っているわけであります。 ただ、現在中鉄北部バスにつきましては、試験的な運行を行っている中、この中で考えるべきとしておりまして、運賃の問題が残っているわけであります。つまり、昼間につきましては、200円バスにしておりますけれども、朝夕につきましては、運賃を含め、従前の形を残しております。このため、この朝夕の便の料金につきましては、例えば区間運行料金に変更いたしまして、上齋原から津山までは400円、あるいは旧鏡野から乗れば一律200円、そのようなことが実現できれば、かなりバスを利用される方の経済的な負担も軽減できるんではないかと、このように考えるとこであります。 ただ、そうなった場合、町がバス会社に対しまして支払う負担金等がかなり上昇するということも以前の一般質問にお答えをしているということであります。その場合、高校生通学助成制度を廃止をいたしまして、その財源をバスの運行財源に振りかえていくということも考えなければならないだろうと、このように考えます。 以上、答弁とさせていただきます。 ○議長(沖田清明君) 5番片田八重美君。 ◆5番(片田八重美君) 御答弁ありがとうございました。 まず、小項目1について再質問をさせていただきます。 実証実験をするときに、私はどういうふうにしたのかなというのがすごく気になっておりました。そうすると、津山市及び鏡野町の住民の方々にアンケート調査、バスを利用してる方々に直接の聞き取り調査と、意見の聞き取り、そういったことがあったというふうに言われました。 バスは、津山市との関係もあったりしますので、津山圏域定住自立圏事業という中に、津山と鏡野のバスの連携事業、そういったようなあれがあると思うんですけども、そういったところでは実証実験をするにあたりまして、一緒にどう運営していくかこうとかとかどういう検討をしようとかというようなことはされなかったのでしょうか。その実証実験というのがどういうものだったのかというのを聞かせていただきたいと思います。 それから、今現実に一番バスを利用する人っていうのは、主な人は車を持たない人とか高齢者とか学生とか子供たちといったことになりますけども、そういった方たち、先ほどアンケートというのをとられたというふうにありますけども、例えばこれから高校へ行く中学生、鏡野中学に対してアンケートをとったのか、そういったことも聞かせていただければと思います。お願いします。 ○議長(沖田清明君) まちづくり課小林課長。 ◎まちづくり課長(小林英将君) それでは、片田議員質問にお答えしていきます。 まず、一番最初に定住自立圏の中でというふうなことでございましたが、この定住自立圏事業が津山市とともに始まりまして、その中でバスの問題をどう解決していくか、これを津山市と鏡野町のみで取り組んでいる部分がございます。それの手始めにごんごバスの運行をとりあえず津山市内ではなくて、一部鏡野町に乗り入れをしてはどうかというふうなことがありまして、それに伴いましてアンケート調査なんかも実施したというふうなことでございますが、実際に試験的な運行ですから、例えば鏡野町に乗り入れることによって、乗られる方がほぼ以前と変わらない、あるいはやっても意味がないよっていうふうなことだったら、もとのとおり津山市だけを回すような運行にしましょう。ただ、今回の場合は実証試験をやってみて、実際に3割程度、130%乗車率が増加しております。そうしたことから、ことし10月から本格的にこれは津山駅から一部鏡野PLANT-5であるとか鏡野病院、そういったところに乗り入れること、これを通常の形にしていきましょうというふうなことで実証してきているというふうなことでございます。 それから、アンケート調査でございますが、少し詳しくお話ししますと、平成29年11月29日を調査基準日といたしまして、津山市に1,000枚、鏡野町に2,000枚の配布して調査をしたというふうなことで、そのうち有効回答数が1,012枚でございました。これにより、内容の集計を行っております。 主な項目を何点かかいつまんで説明をいたしますと、まず主に利用する施設を聞いた設問なんかがございますが、買い物場所としては、津山市民側の調査としてはマルナカ院庄店、ウエストランド、継いで3番目にPLANT-5鏡野店というふうな結果でありまして、一方鏡野町ではPLANT-5が最も高かったというふうなことでございます。 しかしながら、このアンケートをされた方のうち93%の方がバスを日ごろ利用されていないというふうなことでございました。ですので、補足的に実際に調査員バスに乗り込む、あるいはおりてきた方に対して直接聞き取りを行うといったようなことで、調査補足をいたしております。ただ、議員さんが御指摘されたように、高校生に対して直接のアンケート調査をしたというふうなことはこの中ではございません。そうしたことの中で、じゃあ最終的に町長申しましたように、意見の多いかったものをかいつまんで、便数をふやしていこう、料金を減らしていこうというふうな形で今回の実証運転につなげているというふうな状況でございます。 以上です。 ○議長(沖田清明君) 5番片田八重美君。 ◆5番(片田八重美君) 今、3月までの準備という、実験という形で今されたということなんですけども、どうしてもバスっていうと、こういう言い方は失礼なんですけど、対象者が子供とか、小さい子供さんとか学校に通う人たちというなのは対象に気持ち的になってなかったのではないかなと。私は、これは乗ってみて感じましたけど、ごんごバスを経由してマルナカ、PLANTに行くにしても、津山から第一病院とか芳野、鏡野までとかという、本当に病院に行かれる方が、私が乗った時間帯がそうだったのでしょうけども、非常に多いかったようです。この私がきょう質問するのは、全体のバスの中でも3年間だけ学校に行く子供たちに何とか目が向けられないかなと。まだ10月から始まったばかりですけども、始まったから、だからこれを言ったほうがいいのかなということで今回質問させていただいてるんですけども。そこになぜ、もう少し年齢層を変えてでも、アンケートなり、いろいろいかなかったのか、ちょっと残念に思いました。 先ほど鏡野町内、アンケート2,000枚配られて、津山と合わせると1,012枚ですか、回答が返ってきたの。93%、日ごろ利用してない人っていうのは、これはどこの方に、家それとも家長になるんでしょうか、どういった方々が回答なさったのか、ちょっとずれてるんじゃないかなという気もいたしたんですが。実証実験というのは、私はもっと、もっとがちがちっとやられるんかなと思ったら、本当にそういった部分が何かちょっと残念に思うんですけども、これは誰を対象にアンケートをとられたんでしょうか、もう一度お願いします。 ○議長(沖田清明君) まちづくり課長小林君。 ◎まちづくり課長(小林英将君) これについては、恐らく15歳以上の方ぐらいでアンケートをとっているんですが、通常町が毎年実施している1,000人アンケート等もございます。その中でも、状況をずっと見ていってるんですが、やはり九十数%の方は全くバスに乗られてないと。これはどういうふうな調査をしても、そういうふうな結果が出てきます。ですから、残り7%とか8%の方がバスをお使いになってる、この状況は変わっていないというふうなことでございます。 ○議長(沖田清明君) 5番片田八重美さん。 ◆5番(片田八重美君) わかりました。アンケートについてはもう済んだことですし、これからももしやられるとしたら、実験中ですので、継続して本当に実になるアンケート、声を聞いていただきたいと思います。 小項目2についてでございますが、私がダイヤ改正とかということを申し上げましたけども、これは本当にお金が要ることでございます。ダイヤ見直しについてはさらなる協議が当然必要であり、町費もかかることだとは思います。厳しいとは思います。10月からごんごバスとの連携ということで、コミュニティバス便は本当に便利だと思いました。午前が5便、午後が4便という手厚い感じがいたしました。ただ、高校生が定期券で乗れる、組織が違うということになりますけども、中鉄北部バスの便が減ったことは、このことには多分高校生が、家族が不便という印象を強く持った、そんな気がいたしました。 津山に通う自治体ではいろんな工夫がされておられます。例えば、美咲町ではJRが通っておりますけども、中鉄バスが一部の路線しか走っていないという、そういうために美咲町の有償バスが出ております。利便性の向上を図るために、あさひチェリーバスとかそれから旭川さくらバスとか柵原星のふる里便とか、こういったのが走っております。津山方面行きがあさひチェリーバスです。これが午前、午後の4便走っております。津山東高校には大きな駐車場があります。このバスがその駐車場を通って、美咲町の高校生が乗りおりしているという、そうした場面をたくさんの高校生が見て、これがまたうらやましいという声もたくさん出ておりました。こうした高校生の声がなかなか届きにくいとは思いますけども。 もう一つ、9月の広報紙で鏡野町にも10月からの路線バスの運行が一部変更になったという記事が載りました。ごんご便のダイヤが載っております。これを見ればわかるわけですけども、ごんご便、仮にあったとしても、広報紙の中にはPLANTマルナカ線というのはあって、ごんご便、北回り、南回りって書いてありますけど、時間が書いてなかったので、これはまた町民の方がどのようにとられてるか知りませんけども、これもちょっと不便なんじゃないかなというふうに思いました。また、広報紙のほうにも載せる、また4月から体制がかわったりすれば載せることがあると思いますが、改善を図っていただきたいと思います。 小項目3についてちょっとお聞きをいたします。 先ほどから出ております定期券では津山から津山のごんごバスは乗れないという、200円がかかりますということでございますけども、バス代は200円と、そう高いとは思わないかもしれませんけども、高校生にとっては厳しい金額だろうと思います。高校生活は3年間ですので、ぜひとも津山ごんごバスとの連携で定期券が使えるように再度交渉を続けていただきたいと思いますが、お金がかかれば、これが高校生には反映されないというなことも、先ほどあめとむちのような回答がありましたけども、こういったことはもっと進めていこうと考えておられるのでしょうか、もう一度お聞かせください。 ○議長(沖田清明君) 片田議員、一括でないんで、一問一答なんで、質問をちゃんと。 ◆5番(片田八重美君) わかりにくいですか。 ○議長(沖田清明君) いやいや、一問一答なんだから、お互いキャッチボールをして、今のだったら全ての質問をだらだらとやってえという形じゃから、一括でないから。それだけ一つ。 ◆5番(片田八重美君) はい。 ○議長(沖田清明君) まちづくり課長小林君。 ◎まちづくり課長(小林英将君) 町長の答弁にもありましたように、運行主体っていうか、契約元が違うというふうな関係から、どうしても今の段階ではごんごバスに乗られた方については200円を頂戴しないといけないというふうになっております。ただ、今の上齋原からマルナカ、PLANT方面に行く分については、鏡野町が中鉄バス委託しておりますことから、これは初めから中鉄北部バスと相談いたしまして、高校生が仮に昼間乗った場合は、定期券を持っていたらもう取らないようにしてくれというふうなことで、こちらのほうは当初から話ができておるんですが。例えば、津山市のほうは料金を当然200円いただいている、それを運行費用の中に充てている。たとえ1人200円であっても、それがただになると津山市の負担する運行委託料がふえてくるというふうなことがあるんで、やはりこちらから十分にお願いはしているんですが、あくまでもそこは津山市さんの判断にお任せするしかないだろうというふうに思っております。 中鉄バスさんのほうとしても、津山市さんに対して中鉄バスとしては料金をいただかなくてもいいよというふうな文書も出してもいいよというふうなお話もしていただいてるんですが、そこら辺もあわせてちょっと今はそういう状況を見守っているというふうなことでございますので、その点について御理解をいただきたいというふうに思っております。 ○議長(沖田清明君) 5番片田八重美君。 ◆5番(片田八重美君) 済いません、ちょっと質問がだらだらと申しわけありません。 厳しいかもしれませんけども、何とぞ調整よろしくお願いいたします。ぜひとも定期券で乗れるように努力をしていただければありがたいと思います。 小項目4について、提案いたしました一律5,000円の提案でございますけども、なかなか厳しいかもしれませんが、ここに保護者の負担を一律にすればその意味合いは薄れるということになります。これ、もう一度説明してください。 ○議長(沖田清明君) まちづくり課長小林君。 ◎まちづくり課長(小林英将君) そもそもこの高校生通学助成制度については、旧上齋原村でできた制度であると思います。ですから、私よりも片田議員さんのほうが内容については詳しいというふうに理解をしております。 そうした中で、津山から例えば高校生になったときに、家から津山に通うわけですけれども、距離が余りにあるっていうふうな中で、毎月負担する金額が保護者にとっても非常に負担になる。であるならば、津山に家を買い求めて、そちらに家族ごと引っ越してしまったほうが安いんじゃないかというふうなことで、転出が結構あったんだというふうなことをお伺いしました。それを防ぐ目的として、こういうふうな助成制度を創設して、少しでも保護者経済負担を緩和する中で、上齋原村のほうにとどまってほしいというふうなことから制度ができたというふうに私は聞いておりますし、理解もいたしております。 そういうふうなことから、仮にこれを一律のもの、みんな同じ公平にしますよっていうふうなことになると、じゃあ上齋だろうが鏡野に住んでいるんだろうが、同じようなメリットしかないっていうふうなことになれば、じゃあより便利な方向に考えていくと、上齋を出て、例えば津山市に住んだほうがいいんじゃないかとか、鏡野の中心部に住んだほうがいいんじゃないかとか、そういうふうに考えられる方もあるかもしれません。ですから、そういうふうに考えていくと、制度自体の意味合いが薄れるというふうに表現をしたというふうなことでございます。 以上です。 ○議長(沖田清明君) 5番片田八重美君。
    ◆5番(片田八重美君) 私の説明が悪いんかもしれませんけども、一律5,000円っていうのは町が、各家が負担をするという、これが何かちょっとわかりにくいなと思います。例えば、やっぱり負担はすごく大きいんです。そりゃ距離とかいろいろな面で格差がどうしてもそれはあるんですけども、例えば津山・富線共同おおぞらの1カ月の定期券は、おおぞらバスのみの利用だと8,000円ぐらいで帰れます。行きはおおぞらバス、帰りは中鉄バスを利用すると大体月額1万円ぐらい。それから、上齋原から津山へ行くと、定期券は2万7,000円ぐらいかかります。これは随分差があります。そうしたことを、どこの子供たちも高校生活3年間ですから、やっぱり家族と一緒に暮らしてあとは出て行くということになりますので、長男、長女は残りますけども、大概は出て行くことになりますので、3年間を有効にすれば、家から通うのがベストだと思いますので、そうしたときにそれぞれ家庭の負担がたくさんある中で、一律5,000円までは自己負担で差額は町が出すというのはおかしくはないとは思いますけど、考えていただければと思います。 御存じだとは思いますけど、高校就学支援として勝央町では自転車通学すると1万円、美咲町では1万2,000円というな制度もあります。こうしたことを各自治体は本当にいろいろ考えられてやってますし、今鏡野町が考えてないと言ったわけではないんですけども、もう一度、もう一度お考えをいただいて、これが私が言ってるのはベストではないとは思いますけども、より考えていただけるということには、町長、ならないのでしょうか、町長にお聞きしたいと思います。 ○議長(沖田清明君) 山崎町長。 ◎町長(山崎親男君) この件につきましては、幾多の議員から今までも意見をいただいております。子供たちを大切にするまちづくりという観点につきましても、また圏域に子供たちを残すという観点につきましても、その地域地域で暮らす保護者にとっては負担を同じくする、あるいは負担をなくするということは求められることであろうと、このように思っております。同時に行政の負担も発生するところでありまして、それをかみ合わせながら、皆さん方のアンケートの結果も踏まえながら、よりいい鏡野町になるために、あるいはより住みやすい圏域になるために研究や努力を重ねていきたいと、このように思います。ありがとうございます。 ○議長(沖田清明君) 5番片田八重美君。 ◆5番(片田八重美君) 最後に一言だけ、ぜひとも町長、いいお言葉をいただきましたので、通学する高校生は義務教育ではないにしても、鏡野町の住民であり、将来鏡野を担う大切な若者です。3年間の通学環境を学ぶ環境を整えてあげたいと願います。前向きな協議と検討を続けて、さらにさらによろしくお願いいたします。 終わります。 ○議長(沖田清明君) 以上で5番片田八重美君の一般質問を終わります。 ここで4時45分まで休憩といたします。              午後4時37分 休憩              午後4時44分 再開 ○議長(沖田清明君) 休憩前に引き続きまして、会議を再開いたします。 本日の会議時間は、議事の都合により審議終了までこれを延長したいと思います。 次に、一問一答方式により3番仲西祐一君。 ◆3番(仲西祐一君) 3番仲西祐一です。 議長のお許しをいただきましたので、本日は大きく2件の質問を一問一答方式で質問させていただきます。 それでは、1件目です。 前回の一般質問で同じ質問をさせていただきましたが、質問に対する答弁が非常に長く、議論にならなかったため、このたび再質問させていただきます。執行部の方々、質問の内容に簡潔に答えていただきたいと思います。 それでは、我が町の最重要事項である経営方針を平成30年、31年度を中心に伺います。 大項目、平成30年度、31年度鏡野町経営方針について、中項目、最重点施策について、①30年度及び31年度の事業で新規に取り組んだ事業と、重点的に取り組んで結果が出ている事業を端的にお答えください。②同様に取り組んで成果の出なかった事業をお尋ねいたします。③現在の状況で、今後力を入れていく事業をお尋ねいたします。 次に、大項目2件目に移ります。 鏡野町役場の不祥事である香典返し横領事件に関してです。事件発生から7年ほど情報がなく、全く進展の見られなかった本事件ですが、本年度特別委員会が賛成7、反対6で設置され、いろいろなことが発覚いたしました。残念ながら犯人の特定まではできなかったものの、当時の行政の対応や処理におかしな部分がたくさんあったことが発覚し、報告書で指摘や改善の依頼を行い、今後このような不祥事を二度と起こさないような取り組みを役場と議会が一緒になり取り組んでいく必要があると思います。その中で、まだ明らかになっていない部分が幾つかあります。 そこで、町長のお考えをお尋ねしたいと思います。 大項目、香典返し横領事件に関して、中項目、今後の取り組みに関して、①特別委員会が調査した結果、社協に出た被害額を公費で弁済しなければならないものを当時の担当課長と当時の副町長が私費で補填したことが判明しましたが、まだほかに寄附した人間がいることが判明しています。いまだその人物が特定できていませんが、町長はその事実をどのように考えていますか。 ②以前役場で行っていた香典返しの受け付けを行わなくなりましたが、当時は、対処をしているので今後同じ事件は起きないと明言していました。なぜ、受け付け業務を復活させないのかお尋ねいたします。 登壇での質問は以上で終わらせていただきます。あとは質問席でさせていただきます。 ○議長(沖田清明君) 答弁を求めます。 山崎町長。 ◎町長(山崎親男君) それでは、3番仲西議員の大項目、鏡野町経営方針について平成30年、平成31年度、中項目の最重点施策についての御質問にお答えをいたします。 町では、毎年度第2次総合計画に位置づけられております29の施策の中から最重点施策を策定いたしまして、各種事業に取り組んでおります。平成30年度の最重点施策につきましては、健康づくりの推進、林業の振興、定住化の促進でありました。平成31年度につきましては、健康づくりの推進、農業の振興、そして林業の振興であります。まず、小項目1のこれらの施策の中で新たに取り組んだ事業につきまして説明を申し上げます。 平成30年度の健康づくりの推進につきましては、ナイター健診の実施、平成29年度に策定をいたしました第3期特定健診等実施計画並びに第2期データヘルス計画によりまして、データ分析をもとにした特定健診未受診者、そして生活習慣病重症化予防対象者に対します受診勧奨あるいは重症化予防の取り組みでありまして、林業の振興につきましては森林環境譲与税の導入に向けまして、その活用方法につきまして鏡野町森林づくり協議会に御提言をいただきまして、その内容を検討しております。他には、ウッディハウス応援キット用モデルハウス事業がございます。定住化促進におきましては、地域おこし協力隊の受け入れ態勢について検討しております。平成31年度におきましては、健康づくりの推進におきましては子育て世代に優しい託児つき集団検診、あるいは胃の内視鏡検査の実施、農業振興につきましては鳥獣情報管理システム整備事業、林業の振興につきましては森林づくりセンター整備事業、さらには木材需要拡大推進事業、貯木場の整備事業などがあります。 さらに、重点施策に取り組んで結果が出ている事業につきまして申し上げます。 小項目2の結果の出なかった事業についてのお尋ねであります。最重点施策で実施しております事務事業がどれだけその施策に貢献しているかでありますけれども、貢献度、優先度評価シートによりまして判断をいたしております。 令和元年度事業につきましては現在取り組んでおる途中でありますけれども、平成30年度の最重点施策について説明をさせていただきます。 まず、健康づくりの推進につきましては、特に貢献度の高い事務事業は愛育委員活動費、栄養委員活動費、健康のむらづくり事業、あるいは妊婦健康診査事業、あるいはがん検診等事業費、あるいは後期高齢者健康診査事業費、あるいは健康づくり事業費、かがみの健康チャレンジ事業費などであります。貢献度の低い事務事業につきましては、骨髄末梢血幹細胞ドナー助成事業であります。林業の振興につきましては、特に貢献度の高い事務事業は岡山の木で家づくり推進事業補助金あるいは地域林業担い手サポート事業、さらには間伐促進等特別対策事業費、また間伐材運搬費補助事業、作業道の補助金林業研究クラブの補助金、ナラ枯れ対策事業費、そして特用林産物生産施設の整備事業、町有林整備事業費、林道整備事業であります。貢献度の低い事務事業はありませんでした。 定住化の促進につきましては、特に貢献度の高い事務事業につきましては定住促進事業費、鏡野町新卒者等ふるさと就職奨励金事業、人と地域をつなぐ鏡野町案内人事業、田舎暮らし体験事業、さらには空き家改修補助金でありまして、貢献度の低い事務事業は仲人さん応援事業であります。 以上、平成30年度の3つの最重点施策につきまして説明をいたしました。それぞれ施策の取り組みにつきましては短期間で成果が出るものではないと、このように思っております。長年の取り組みによりまして徐々に成果が出るものも多いと考えております。これからは、鏡野町にとってどういう取り組みが大切かを考え、地道に各種事務事業に取り組んでまいりたいと考えております。 続きまして、小項目3のこのような状況のもとで今後力を入れていく事業についてのお尋ねであります。それぞれ施策の目標達成のために、多くの事務事業に取り組んでおるところであります。一つの事業の取り組みだけではなくて、多くの事務事業の相乗効果によりまして目標が達成できるよう、粛々と取り組んでまいりたいと考えております。 事務事業ではありませんけれども、第2次の総合計画におきましては29の施策がありまして、それぞれ重要な施策であります。その中でも今後特に力を傾注したい施策につきましては、健康づくりの推進と林業の振興であります。健康づくりの推進につきましては、長年最重点施策に位置づけまして、各種事業に取り組んでまいりました。町民の皆様が元気で生き生きと暮らしていくためにも、健康であることが何よりも大切であります。それには、健康寿命を延ばすための取り組みを町民一人一人が主体的に行うことが大切でありまして、健康づくりに対する意識の醸成を図ってまいりたいと考えております。 林業の振興につきましては、議員も御承知のとおり、本年4月にスタートをいたしました国の森林経営管理制度を踏まえまして、放置森林の解消を促進し、次代へ鏡野町の豊かな森林を継承していくために、森に関するさまざまな総合的な窓口といたしまして奥津振興センター内に鏡野町森林づくりセンターを開設したところであります。後につきましては、国から交付される森林環境譲与税を有効に活用し、林業の振興、施策に重点的に取り組んでまいりたいと考えております。 続きまして、大項目であります。香典返し横領事件についての御質問で、今後の取り組みに関しての小項目1についてお答えをいたします。 他に寄附をした人物の特定ができないことについてのお尋ねでありますが、私もわかりません。お答えのしようがございません。ただ、この香典返しの社協寄附金紛失事件における今までの一連の経緯を振り返りまして総じて思いをいたすのは、事件発覚後の町の対応については、町として事件解明に向け誠実に調査を行ったものと考えております。しかしながら、今まで経験のないことでもあり、調査の方法あるいは手段、あるいは手順等につきまして、もっと有効的な形で進めることができなかったのかというのは反省もしているところであります。そうした中におきまして、事件発覚後、町といたしましても二度とこのような事件が起こらないよう改善すべき点は改善を行い、全職員が襟を正してまいりたいと、このように思っております。今後におきましても、町民の皆様の御心配あるいは御迷惑をおかけしないように業務に邁進することで、信頼の回復に努めてまいりたいと考えております。 小項目2につきましては、鏡野町議会定例9月会議におきまして答弁をいたしました内容と同じお答えになりますけれども、昨年度、鏡野町社会福祉議会から香典返し等の寄附金の受領につきましては、社会福祉議会の各地域福祉センターのみ取り扱う旨の連絡を受けております。町民の利便性を考慮した際の、役場庁舎西隣の中央公民館事務所を置きます包括支援センターでの受領の取り組みなどについても、社会福祉議会の意向も確認をいたしましたけれども、取り扱う予定がないということでありますので、お答えをいたしておきます。 以上、答弁とさせていただきます。 ○議長(沖田清明君) 3番仲西祐一君。 ◆3番(仲西祐一君) ありがとうございました。 先ほどの答弁に対する再質問をさせていただきたいと思います。 まず、新規事業と重点事業ということで答弁がありましたが、新規というのは新規で取り組みの結果がまだはっきり出ていないということなのでしょうけど、30年度、実績がないんですよね、はっきり言って。これをやりました、あれをやりました、ですから重点で結果が出ているんであれば、どういった結果が出ているのかというのを示していただかないと誰にもわからない。やりました、やりましただけで、何がどういう結果が出たのかわからないということになりますので、今お答えいただいた分に対して、ある程度実績が答えれると思うんですよね。31年度の内容に対しての答えというのは、実績というのは今現在全部はっきり判明してないと思いますので、30年度のうちの実績はある程度説明してください。 ○議長(沖田清明君) 総合政策室長武本君。 ◎総合政策室長(武本学君) 平成30年度の新規に取り組んだ事業につきましての実績でございますが、それぞれ最重点施策で若干の新規事業に取り組んでいるところですが、その事業がどういうふうに施策に貢献したかというのは、今その施策の下にはそれぞれ多くの事務事業がございまして、その事務事業に対しては各担当課において事務事業マネジメントシートというのを作成いたしまして、その中で事業の評価をやっております。それで、事業の評価といたしましては、その事務事業がその施策に対して、その施策の目的として妥当であるか、その施策の対象をどのようなところに置くか、それからその施策はどういう意図があるかというのがそれぞれの施策には掲げられております。事務事業の中にも同じように、その事務事業はどういう方を対象にするかであるか、それから施策の意図はどういうものがあるかっていう項目が、その事務事業のマネジメントシートにも書かれております。それが、それぞれの事務事業が施策の目的として合っているかどうかであるかとか、有効性がどうか、あるかとか効率性、それから公平性という、そういう観点から評価することになっております。それで、ここに掲げております評価がどのように施策の評価について成果として上がっているかということにつきましては、それぞれに担当課のほうから説明をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(沖田清明君) 室長、仲西議員が言よんは、事業をしたこと、31年度はまだ集計できてないけども、30年度の分はどのような評価でして、数値、何%とか、達成率をどういうふうにと言うとんで、ちゃんとした答弁をしてください。 保健福祉課特命参事坂手君。 ◎保健福祉課特命参事(坂手真雄君) 失礼いたします。平成30年度に取り組みましたナイター健診の実施についてでございますが、平成30年11月に1日だけ、津山のすこやか・こどもセンターでナイター健診を行いまして、ナイター健診を受診された方は4名でございました。ちなみに、本年度も同じようにナイター健診を受診された方々もいて、あとがん検診を含めましてすこやか・こどもセンターに来所された町民の方は延べ7名でございました。 以上です。 ○議長(沖田清明君) 林業振興について、産業課長小椋君。 ◎産業観光課長(小椋正己君) 林業の振興についてお答えをいたします。 こちらにつきましては、確認させていただきますが、新規に取り組んだ事業ということでよろしいんですかね。それとも……。              (3番仲西祐一君「結果が出ている事業」と呼ぶ) ○議長(沖田清明君) 31年度はまだ集計できないんじゃけん、30年度の分はどういう評価で、どうだったか。 ◎産業観光課長(小椋正己君) 新規じゃなくてもということですね。済いませんでした。 林業の振興につきましては、大きな継続事業として森林環境譲与税の導入に向けて、その活用方法について森林づくり協議会等の御提言をいただきながら事業実施をしております。林業全般についてでございます。その成果としましては一番の大きなものにつきましては、ことし8月に設立をしました林業センター、そちらのほうで全国に先駆けて実施ができたということと、それから新たな31年度6月の補正で計上させていただきました事業の実施ができたということでございます。先ほど町長のほうから答弁がありました林業の振興についてで、個別の岡山の木で家づくりとか、地域林業担い手サポート事業についての成果でございましたら、1つずつ申し上げたらよろしいですか。              (3番仲西祐一君「それはいいです」と呼ぶ) それはいいんですか。済いません。 以上です。 ○議長(沖田清明君) 3番仲西祐一君。 ◆3番(仲西祐一君) 私が伺っているのは、最重点施策の事業、マネジメント、PDCAをしてるんですよね。だから、その実績をちゃんと答えてくださいと言ってるんですよ。それと、ここに書いてある30年度でも31年度でも、重点施策の内容を皆さん把握してますか。読み上げますけど、健康づくりだったら1番、健診の受診率の向上、2番、医療費の抑制、③健康づくりの取り組み強化、2番、林業、1番、健全で豊かな森林づくりの推進、2番、林業従事者の確保、育成、3番、山林の活用方法の検討、4番、森林環境譲与税の活用方法の検討と、今の話の中で出てきてますけど、それに対して実際何をしたんですか。先ほどもナイター健診の話がありましたね。これは、健康づくりは何年も最重点施策の1番に載っている受診率の向上、これは難しいと思いますよ。じゃあ、ナイター健診だけなんですか。ほかにもしているんじゃないんですか。 それと、今ここに上がっている中での取り組みというのは、ほとんど説明がない。ナイター健診だけじゃないですか。データヘルス計画とかなんとかって言ってますけど、そういう実績が実際何をやったから上がったとか、何をやったけど結果が出てないかというのを私は聞いてるんです。それに対しての答えが全くなってないじゃないですか。それで、逆にもう一遍聞きますけども、マネジメントシート、私もいろいろ見たんですけど、この経営方針にマネジメントシートというのはぴったり合わない部分もあるんですね、私の見方が悪いのかもしれませんが。その事務事業マネジメントシート、平成30年度の事後評価の分で30年度の結果の数値を見てるんですが、受診率の向上についての、ほんなら、例えばナイターのあれをやったとかというようなことを私見たんですけど、これに載ってないんですね。また違う取り組みを書いてるんですね。例えば、それ以外のところも見たんです。林業のほうは、今言う林業従事者の確保、育成森林組合等の林業関係団体と連携し、林業従事者を確保、育成することって書いてあるんですね。そういったことは全く話に出てきてないと私は思うんですが、重点でやっている以上、そういったこと、林業関係者と連携、どうやってどういったことを連携されたんでしょうか。林業従事者の確保、育成、どのような取り組みをして、林業従事者がどのようにふえたのか、そういったことを検証してるんですよね。それに対して、もう一年やろうかとか、こうしようかっていうPDCAって皆さん言われますけども、それがどのようにできているかきちっと説明をしてほしいですね。これだからこういうふうにやっているんだと、これだけ成果が出ているんだと。だから、それが私は何遍も、これは何度も質問しますけど、ちゃんと本当にできてるんですかということを聞いてるんです。最重点施策だということですので、今言うように数値できっちりと答えれるものでないと、じゃあどういった検証をしているのかわからないじゃないですか。じゃあ、なぜ数値がこれだけふえている、こういう事業をやってるから結果が出てる、だけどもうちょっと、今答弁にもよう出ますよね、長い時間かかりますと。じゃあ、どういう取り組みをやって、ちょっとずつ結果が出てきてるんですよという説明をしてほしいだけなんです。ですから、今のように私が、今言うたマネジメントシートだったらどこを見たら書いてるのか、教えてください。 ○議長(沖田清明君) 総合政策室長武本君。 ◎総合政策室長(武本学君) 毎年鏡野町が出してます経営方針の中に最重点施策と重点施策があるんですけども、最重点というのは施策です。その施策を、例えば健康づくりの推進というのを最重点の施策として位置づけます。その中で、その施策を進める上で事務事業がその下に、事業数はそれぞれの施策によって違いますけども、事務事業をすることによってその施策がまちづくりにどういうふうに反映しているかということを見ます。それで、それぞれの事務事業の中に多くの事業があって、その事務事業を評価するのが、今言われた事務事業のマネジメントシートというのがそれぞれたくさんあります。その中には、それぞれの事務事業ごとに対象を誰にするかとか、それからこの事業をする意図はどうですか、それから目標の数値がそれぞれ書かれてますから、だから一つ一つの事務事業を、例えばさっきのナイター健診のことだったら、ナイター健診のことについての事務事業はないです。この事務事業の中の一つとしてナイター健診は入っている項目もございます。ですから、今言われとった経営方針に書かれていることイコール事務事業ではないので。一つ一つ説明をさせていただければ、それは説明できますけども。 ○議長(沖田清明君) 3番仲西祐一君。 ◆3番(仲西祐一君) 要するに、今室長の答えは、だから経営方針の重点施策に対しての数値の検証の部分が今こういった、例えばナイターの話に今なってますけど、それに対しての今数値が、答えられたように、そういったような総合的な評価というのはこれらにはないということでよろしいんでしょうか。 ○議長(沖田清明君) 総合政策室長武本君。 ◎総合政策室長(武本学君) 新規事項に上がっております事業で、そしたらナイター健診の実施というのは受診率の向上を目的としてやっている事業です。ほかにも受診率の向上に伴う事業というのはあるわけなんですけど、例えばナイター健診に特化した評価書というか事務事業のマネジメントというのは、それはないです。 ○議長(沖田清明君) 3番仲西祐一君。 ◆3番(仲西祐一君) ないものを深く聞いてもしょうがないんですけども、ここに経営方針ということで施策評価の結果、この政策を優先的に推進するというようなことを決めてるっていうこと書いてるんですね。ですから、そういったことをもうちょっとしっかりと押さえていかないと、じゃあ最重点施策になってるんですかっていうことになると私は思うんですね。ですから、今のように、話が私が思っているようなことになってないんですけど、今成果が出ているという事業、新規で取り組んでいるという事業、だからそれは理由はどこですか、数値を教えてくださいっていうお話になってるんですね。じゃあ、逆に言うたら2番にも行きますけど、成果の出なかった事業というのはどういうふうな、今ここに書いてありますよね。貢献度の低い事業、これは何をもって貢献度が低かったかと判断したのか教えてください。 ○議長(沖田清明君) 総合政策室長武本君。 ◎総合政策室長(武本学君) ここにも、先ほど町長の答弁の中にもありますけども、それぞれの事務事業は、最終的には施策評価シートでその施策がどういうふうになってるかというのは判断するんですけども、その前段として、それぞれの事務事業がその施策にどれだけ貢献しているか、それともどういう事業を優先的に取り扱ったらいいかというのが事務事業の貢献度、それから優先度評価シートというのを各担当課でつくります。その結果に基づいて、貢献度の低かった事業はこういう事業ですということを上げております。なぜかというのは、担当課のほうから説明をさせていただきます。 ○議長(沖田清明君) 町長。 ◎町長(山崎親男君) 総じて健康づくりの推進というところに力を入れているというふうなことでありまして、目安というのは数値で出ております。ただ、それは特定健診率の率であろうと、このように思っておりまして、堅実に右肩上がりで数値は上がっている。その数値は、また議員の目に届くところにあると思いますけれども、それがその結果であります。それは総じての意見でありますけれども。 ○議長(沖田清明君) 3番仲西祐一君。 ◆3番(仲西祐一君) 全く説明になってないですね。総じて。だから、私がなぜこれを何回も聞いているのか、そういうことが見えないから聞いてるんです。どういったことでそういう成果の評価をして、事業を発展させていくのかというところがなかなか見えてないので、どういうふうになってるんですかということを一応聞いてるんですね。ですから、今言うように評価っていうのを、しっかりと今そこで答えをいただかないと、町民の皆さん、私たち議員としても、じゃあどういったことに力を入れてやっているのか。いや、全部うまいことやれということは言ってないんです。いろいろ取り組んだ結果、うまくいった、もっと伸ばしていこうということも当然あるでしょうし、やった結果、なかなか成果が出ないからどうしようかっていうのが、いつも皆さんが言うPDCAじゃないんですか。それを事務事業マネジメントシートで検証しているわけでしょう。ただ、それが今明確にぱちっと答えれないということは、皆さん疑問に思うんじゃないんですか。そういった部分をもう少ししっかりと検証するということが必要ですし、今のお話の中で抽象的な答えが多いんです。どういったことをやりましたかっていうことがいっぱい、こういうことを向上につなげるとか抑制に努めるとか、取り組みを強化する、じゃあ具体的に何をやったのか、はっきり言って聞いてる人は誰もわかりません。じゃあ、本当に何をやっているんだろうか。やってないとは思いません。皆さん、考えて努力はされてるんですけども、きちっと説明できる内容にしてほしいということを私は言うてるんですね。だから、そういった部分で、もう質問の内容がうまくかみ合わないので、私が言いたいのは、もう少し町民の皆さんが御理解できるような、本当にこれが重点で取り組んでいるんだっていうのであれば、それに対しての実績を、こういうふうに上がっている、こういう取り組みをしているという説明をもう少し丁寧にしていただけたらありがたいんじゃないんかなと思いますので、そういった部分をもう少し皆さんで一度議論をしていただいて、どういった形で評価してやっているのかというのがもうちょっと明確になるようなことをやっていただきたいというふうに思います。これ以上質問してもなかなか議論にならないと思いますので、こういったことをちょちょっと先のことも考えていただいて、また考えて進めていっていただきたいと思います。 議長、次の質問に移させてもらってもよろしいですか、質問になってないんですけど。 ○議長(沖田清明君) 3番仲西祐一君。 ◆3番(仲西祐一君) 次の項目に移らせていただきます。 先ほどの香典返し横領事件についての答弁ですが、お答えようがないというような御答弁でございました。ただ、いろんなことで改善したり、経験のないこともあり、襟を正してやっていこうということを考えているということでありますので、今後私ももうこういった議論をいつまでもしてもいけないと思うんですが、最後にこの流れの中で私が申し上げたいのは、特別委員会の調査でわかったことの中で、行政の処理とか対応不適切だったことがはっきりしております。7年もたっておりますので、当時の担当者や関係者もこの場にいない方もたくさんおられます。当時の対応不適切だったことを行政は認め、私は謝罪するべきだと思います。 しかし、今後こういったことが絶対に起きないように、行政は襟を正し、毅然とした対応を行うと今町長からも言葉がありましたが、私たち議会も監視機能をさらに向上させ、絶対に同じことは繰り返さないといった不断の決意を持ち、必要なことは牽制し、協力することは力を合わせ、町民の方々の安心・安全な暮らしを創造していくことが必要だと思います。絶対にこのような不祥事は起こさないことをお互いに確認し、今後の議論はこの未来ある鏡野町の将来と希望を持って議論をすることをお互いに再確認して取り組んでいくことを望みます。私の考えはそういった考えなんですけど、それに対しての町長の所見をお伺いしたいと思います。 ○議長(沖田清明君) 山崎町長。 ◎町長(山崎親男君) 私もそのとおりだと、このように考えております。いたく、答弁につきましては感じ入っているところであります。 ○議長(沖田清明君) 3番仲西祐一君。 ◆3番(仲西祐一君) そういったことで、今後もうこの話もいつまでもしてもいけません。鏡野町の将来に向かって議論をしていきたいと思います。 それで、次の2番の質問に移させていただきます。 先ほどの答弁の中でも、社会福祉議会にも確認したけど取り扱う予定がないということという話がありました。こういったことはもう起きないという今の流れの中で、町民の方々の利便性を考えれば、当然今までどおり香典返しの受け付けをするべきだと私は思います。ただ、社会福祉議会が取り扱う予定がないという簡単な答えで、執行部のほうもこれで納得をしたということなんでしょうか。そういう議論があったのかなかったのか、教えてください。 ○議長(沖田清明君) 山崎町長。 ◎町長(山崎親男君) 社会福祉議会において、そういうふうな連絡を受けておるというふうなことでありまして、それについて議論には至っておりません。今回のこの事件に関しまして多くの御意見もいただいているわけでありますけれども、その中ですぐさま、じゃあこうしましょうというところではなくて、社会福祉議会自体で今まで行っていた寄附の受け付け業務、これを社会福祉議会独自で行うというふうなことで業務を果たしていこうということでありますので、行政側のほうとしてそれに対してどうだというふうなことはまだ申し上げていないわけであります。 ○議長(沖田清明君) 3番仲西祐一君。 ◆3番(仲西祐一君) やはり、この行政サービスというのは、町民の方々に対して利便性というのは向上を常に求めていかなければいけないと思います。ですから、対策もできているのですから、まずそういったことから復活させて議論をするべきだと思います。なぜ、それがほんなら、あちらが取り扱う予定がないというようなことではなくて、当然全体の町民の方々の利便性を考えれば、そういったことも当然前向きに考えていかなきゃいけない。ただ、できない理由が何かあるんだったら、逆に、それは聞いて確認をしてください、なぜそれができないのか。それは今の行政の中でできることだと思いますし、受け付け業務をやっているのは、鏡野町が代理でやっているわけですから、そのシステムがちゃんとできているんであれば別に何の問題もないと思いますが、それに対して議論もしなくて話もしないというのは、何かほかに理由があるようでしたら教えてください。 ○議長(沖田清明君) ちょっととめてください。今言われとることは、社協の組織的な話であって、町長はそこでたまたま会長をされとると。それで、町長と兼務しての話じゃなくて、社会福祉議会自体がそういう方向性を出しとんだから、町長はこの質問に対しては答弁ができません。御理解いただけませんか。多分振ったところで、私が今言うたように、町長は町長の立場として一般質問に臨んどるわけですから、社協の方針を一々ここでとやかく言えません。 3番仲西祐一君。 ◆3番(仲西祐一君) 質問の仕方を変えます。町民の方々の利便性を考えたら、そういったことを復活するというような議論をするべきだと私は思うんですが、それに対して町長はどのようにお考えでしょうか。 ○議長(沖田清明君) 山崎町長。 ◎町長(山崎親男君) 町民の多くから、そういうふうなことを望む声はまだ届いておりません。 ○議長(沖田清明君) 3番仲西祐一君。 ◆3番(仲西祐一君) 最後に、届けばそういったことも検討されると思いますので、町民の方々がそのうち利便性としてそういったことをしてほしいという声が出ることを望んで、私の質問をこれで終わりにさせていただきたいと思います。ありがとうございました。 ○議長(沖田清明君) 以上で3番仲西祐一君の一般質問を終わります。 35分まで休憩いたします。              午後5時26分 休憩              午後5時34分 再開 ○議長(沖田清明君) 休憩前に引き続きまして一般質問を再開いたします。 次に、一問一答方式により7番中西省吾君。 ◆7番(中西省吾君) 7番中西省吾です。一般質問通告書の内容にて、一般質問を一問一答で行います。 私は、今回は大項目、インフラ整備と移住・定住について、これに関しての趣旨は、鏡野町の長年の課題は少子・高齢化、転出による人口減少、そういった問題があります。また、近年各地区の人口問題には山間地から町の中央への流れが加速し、山間地ほど少子・高齢化、転出率が進んでいると思います。これらの原因はさまざまあると思いますが、今回はインフラが及ぼす転出と移住・定住について町長に尋ねます。 その効果と今後についてなんですけれども、①鏡野町のインフラは大きく3つの分野があると思います。1つは道路、もう一つは上水道、そして3つ目は下水道であります。この3事業は公共事業でしかできません。合併後、この3事業が人口減少や転出の歯どめにどのような影響をもたらしたか。②また、今後の計画と期待する効果についてはどうでしょうか。 次に、2、中山間地の下水道効果についてお尋ねをします。 ①移住・定住には下水道、これには公共下水、集落排水がありますが、この下水道があるかないかが大きな要素になると思いますが、どう考えていますか。②合併前の各自治体では、生き残りをかけさまざまな知恵を出し、インフラ整備をしてきたと思いますが、集落排水事業を行った地域とない地域人口減少率はどうでしょうか。③塚谷団地下水道が2017年4月から供用開始となり、現在までの2年6カ月ほどの間に10件の新築があり、人口増加となっています。この周辺の馬場地区、上森原地区から下水道配備等の請願が提出され、平成30年12月会議で採択されています。その後、平成31年4月に上下水道課から両地区にはできないとの説明がありましたが、整備地域と同等の地域に暮らし、同等の納税をしている住民は納得できていません。町長の政治判断を伺いたい。④下水道整備は、空き家、放置土地にも魅力が高まり、移住・定住に効果を発揮すると思いますが、町長の所見は。⑤人口減少は自然減により進みます。このような状況で山間地が生き残るには、安全で住みやすい拠点づくりが不可欠だと思います。拠点が下水道整備地区となれば、移住・定住もしやすくなります。地域住民と対話をしながら進めてはどうかと思いますが、町長の所見を尋ねます。 次に、大項目2でありますが、観光経済についてお尋ねをします。 中項目1、高清水トレイルについて、小項目1、高清水トレイルが11月7日に全線開通し、多くのトレッカーが訪れていると聞く。この経済効果は大きいと思いますが、課題もあります。全長約8.1キロを踏破したトレッカーが、出発地点まで徒歩で戻らないと車に乗って帰れないという問題です。この問題は、当初からわかっていましたが、オープニングシンポジウムで問われました。そのとき解決策はなかったのですが、現在の解決策はありますか。②また、高清水トレイルの安全性が問われています。排水ラバーでつまずき転倒し、けがをした、下り坂で木チップで滑り転んだ、階段丸太の上に木チップがかぶさり、踏んだ途端滑り転んだとの声があります。山での足のけがは大変であります。早急な対策が必要と思いますが、具体的な安全対策はありませんか。 中項目の2、観光地域の自立について、③この秋、町主催のイベントや各地の民間イベントも多くあり、にぎやかな秋だったと思います。また、例年にないイベントもありました。民間主催のOKUTSU芸術祭、県北初の山陽新聞健康ウオーク&みずの郷奥津湖元気ウオークが開催され、町内外から多くの参加者があり、例年以上に国道179号線は利用者であふれました。観光施設も潤ったと思います。しかし、その多くは日帰り客であったと思います。この顧客が宿泊客となれば、多くの消費が発生し、地域産の農産物加工品も売上アップとなります。観光地域経済を自立させ、雇用も生まれます。宿泊してよかったとなれば、その情報は拡散し、リピーターもふえるでしょう。この好循環をつくるには、宿泊がしてみたい鏡野にすることであります。行政がその環境を整えることも必要と思いますが、町長の考えをお尋ねします。④また、奥津、上齋、富、越畑を連携する道路整備も必要であります。隣接自治体との連携や道路整備も共同での陳情が必要と思います。共同での陳情活動を積極的に行っていただきたい。町長の所見を伺います。 次に、中項目3、奥津湖湖畔道路について、⑤奥津湖の魅力アップのために、湖畔道路の新設をすべきと考えます。現在の奥津湖湖畔道路は、周回ができません。これは、建設当時が合併前であり、奥津町内で完結する道路となったためと推測をします。自治体内で苫田ダムがつくられていたなら、湖畔道路は周回できるようになっていたはずです。今は、鏡野町内にある奥津湖であります。将来の鏡野町の発展のため、湖畔道路の新設を行い、周回できるよう考えていただきたい。町長の所見をお尋ねします。 最後に、大項目3、ウランのふる里構想についてお尋ねをします。中項目1、内容と結論時期についてお聞きします。1、ウランのふる里研究エリアを中心としたまちづくり構想を平成29年4月に鏡野町が作成しています。この構想は、どこまでが現実的でどこからが構想なのでしょうか。②現在までの進捗状況と同時に、結論をいつ出すのかを尋ねます。③これは私の誤りで出資講座となっておりますが、寄附講座であります。寄附講座のメリット、デメリットはどういうことがあるんでしょうか。 以上、登壇での質問はこれで終わりまして、あとは一問一答にて質問席でさせていただきます。 ○議長(沖田清明君) 答弁を求めます。 山崎町長。 ◎町長(山崎親男君) それでは、7番中西議員の御質問にお答えをいたします。 大項目でありますインフラ整備と移住・定住についての御質問でありまして、順次飛ばしまして小項目1についてでありますけれども、インフラ整備の目的につきましては、鏡野町総合計画に基づきまして、町民の福祉向上を目指し、事業を推進しております。道路網の整備でありますけれども、町内全ての道路が快適で安全な運行ができる道路を目指しまして、整備の促進あるいは適切な維持管理に努めておるところであります。 次に、上水道整備でありますけれども、清浄にして低廉な水の安定供給を図りまして、公衆衛生の向上と生活改善に寄与する目的によりまして整備を行っております。また、下水処理につきましては、鏡野町では3本立てで行っておりまして、公共下水道、農業集落あるいは林業集落、そして各家庭で整備されております合併処理浄化槽であります。その3本立てで行っております。下水道整備計画に基づきまして、都市及び農業集落における公衆衛生の改善と水質改善を図りまして、生活環境の向上を目指し、事業を推進しております。各事業の整備率を上げることによりまして住みよい環境を提供できると、このように考えております。 小項目2につきましては、ソフト面におきましては上下水道事業とも平成30年度より地方公営企業法に基づく事業会計に移行しまして、今後も適切な事業の管理運営に努めてまいります。ハード面におきましては、上水道につきましては老朽管及び耐震管の整備を年次計画により実施をし、また下水道につきましても基本計画に基づきまして整備を図り、下水道普及率の向上に努めます。これによりまして、快適な生活環境の里づくりを目指してまいります。 次に、中項目2の中山間地域下水道効果についてのお尋ねであります。 小項目1につきましては、町といたしまして町内全域の汚水処理整備計画を立てまして、公共下水道区域、集落排水区域、個人型浄化槽設置区域に区別をいたしまして、国県補助金を受けまして各施設を整備し、居住者の生活環境の改善を図っております。 小項目2につきましては、人口減少の原因につきましてのお尋ねであります。さまざまな理由があると思いますけれども、平成16年度末から平成26年度末の10年間における人口の変動を鏡野町クリーンライフ100構想の数値をもとに申し上げますと、公共下水道区域といたしましては104%、集落排水区域でありますと85%、個人型浄化槽区域におきましても85%となっております。ちなみに、町全体の人口比率といたしましては92%となっております。 小項目3につきましては、小項目1で答弁させていただいたとおり、鏡野町の汚水処理計画は公共下水道区域、集落排水区域、そして個人型浄化槽区域に区別をいたしまして、町内全ての居住地を対象に整備する計画でありまして、今後とも基本計画のとおり推進してまいりたいと、このように考えております。 小項目4につきまして申し上げます。移住・定住を望む家族等は、その候補地に汚水整備の計画がある地域であることが非常に大きな要因と考えております。鏡野町では、全ての地域において汚水整備の計画があります。また、補助金等の交付対象としております。 小項目5につきまして、現在、生活インフラの整備事業は昨年の改正水道法あるいは下水道法等のように大きな変換期を迎えました。今後の維持管理が非常に難しくなることが推測されるわけであります。事業実施におきましては、関係する省庁からの国庫補助金、また県補助金を受けなければ実施することが無理であるということから、補助基準といたしまして整合を図り、今後も汚水処理計画に基づきまして整備をしてまいります。 次の御質問であります。大項目2の観光と経済についての御質問であります。 中項目1の高清水トレイルの御質問でありまして、このトレッキングコースにつきましては、御案内のように11月7日の完成式典以来、非常に多くのお客様が連日訪れておりまして、鏡野町健康づくりのモニュメントといたしまして鏡野町の美しさ、すばらしさに感動いただいている次第であります。この路線につきましては、当初から徒歩以外での周回路線としての整備や計画をしておりません。来られた方が御自身の体力、健康ベルに合わせましてコース、距離、行程を検討し、御自身で選択した行程を体験する施設であります。御自身の体力に合わせまして、最大自力で往復もしくは徒歩で周回をしていただくなど、いろいろな選択を自由に選定をして体験をしていただくものであります。 なお、完成式典以降、いろいろな御意見をいただいておりまして、御質問の事項につきましても、現在鏡野町といたしまして対応ができる部分の検討を行っております。これにつきましては、地元上齋原の中の住民の御意見、あるいは公社等もありますので、それらの対応も検討に加えてまいりたいと、このように考えております。 続きまして、小項目2についてでありますけれども、御質問のいずれの事案につきましても、鏡野町として耳を傾けていきたいと思っております。看板等の景観への影響はあると思いますけれども、早急な今後の対策といたしましては、注意喚起の看板等を設置いたしまして、安全対策に配慮していきたいと、このように思っております。 小項目2の観光地域の自立につきましては、小項目3でありますけれども、近年宿泊形態は多様化いたしております。既存のホテル旅館、民宿に加えまして、農泊、民泊、コテージハウス、ログハウスキャンプなど、さまざまなものがございます。議員も御承知だと、このように思いますけれども、外国人観光客を中心に長期滞在のニーズも高まりつつあると思います。町といたしましても、これらの多様化した滞在に対応するために、新たに完成をいたしました高清水トレイルなどとセットで素材の磨き上げを行いまして、健康のまち、鏡野をPRしてまいりたいと、このように思います。さまざまな展開がこの後あると、このように私どもも見ておるというところでありますけれども、御質問のとおり、特にこの秋今までにない多数の方が来町をされまして、鏡野町の自然、施設を満喫していただきましたけれども、日帰りのお客様がほとんどだと、このように思います。現状、宿泊施設も限られておりまして、秋の紅葉の時期、特に土曜、日曜は宿泊することもできない状況でありますが、今後多くの方からの御意見をいただきながら、秋に来町された方が再度訪れたいと思うような秋以外の集客にもつながるPR、仕掛け等も提案をしていきたいと、このように考えております。 続きまして、小項目4でありますけれども、完成した高清水トレイルにつきましては、鳥取県三朝町と共同して事業を行ったということから、岡山県内で予想以上の反響があるのはもとよりでありますけれども、鳥取県内で大きな反響があると聞いております。このことから、観光に限らず生活するにあたって基幹的な道路整備は必須でありまして、一自治体でのみでなく、周辺地域と連携した取り組みは重要であるということは議員もおっしゃられたとおりでありまして、道路整備におきましても、今後連携した取り組みが重要と考えております。 続きまして、中項目3の奥津湖湖畔道路についての御質問であります。小項目5についてでありますけれども、平成28年12月会議におきまして中西議員の御質問に対しまして答弁させていただきましたけども、鏡野町といたしましては現状のままで苫田大橋を利用したダム湖、そして北側周回道路としての積極的な利用、活用の推進を図ってまいりたいと、このように考えております。 続きまして、大項目3であります。ウランのふる里構想についての御質問でありまして、内容と結論時期についての御質問であります。 小項目1のどこまでが現実的でどこまでが構想なのかについての御質問であります。まず、構想につきましては、今後における人形峠環境技術センターの廃止措置の問題、あるいは研究開発を行うことで存続しております電源三法交付金などの影響などから考察した場合、住民への理解を深めつつ合意形成の中で物事を進めていくこと、またこうした環境や状況のもと、その中から地域の活性化を考えるとどうなのであろうかということをもとに構想をまとめております。この中で大きく分けますと、ウランのふる里研究エリアの整備について、また将来的な人形峠環境技術センターの敷地活用についての2点につきましての内容について記しております。その上で、どこまでが現実的でどこまでが構想であるかという御質問でありますけれども、基本的にはここに記してあるのが構想でありまして、現在それを現実のものとするために努力しているということであります。 次に、小項目2の進捗状況でありますけれども、まず基本的に研究エリアの部分につきましては岡山大学と、また人形峠環境技術センターの敷地活用につきましては人形峠環境技術センターと話をそれぞれ行っております。この中におきまして研究エリアにつきましては、岡山大学との間で平成29年2月1日に中性子医療にかかわる寄附研究部門の設置に関する協定書を取り交わしまして、鏡野町に設置をしようとする医療研究拠点におきまして人材育成と研究を行う環境を整えていくことを目標としております。これを達成してくために、同年4月からは岡山大学医学部の中に寄附研究部門を設置し、研究等を進めております。この状況につきましては、随時議員の方にも説明しているとおりでありますし、薬剤並びに機械の研究をともに進めている中で、薬剤研究につきましてはあと5年程度で承認され、治療に使われるものと見ております。また、中途でありますけれども、議員の皆様方にも南東北病院も視察をされたところであります。また、照射施設につきましては、薬が治療が使えるころまでには町内に研究施設建設及び装置の備えつけを完了させたいと考えております。これらの工程、スキームにつきましては、現在岡山大学と協議を進めているところであります。また、人形峠環境技術センター関連につきましては、同じく平成29年度よりウラン環境プラットフォーム構想の中におきまして内容を協議する懇話会がつくられまして、さまざまな内容につきまして協議をしてまいりました。人形峠環境技術センター敷地活用につきましては、早くとも30年以上先の話となることから、とりあえずは廃止措置を優先させるということでセンターとの協議を継続させているところであります。 終わりになりましたけども、小項目3についてでありますが、恐らく寄附講座のことではないかと思いますけれども、それについて述べますと、メリットにつきましては研究自体を順調に進めることができること、また寄附講座であることで大学医療研究拠点の協議が進められるということでもあります。一方では、大学自治体が連携しているということから、岡山大学側の研究費などがつきやすくなったこと、あるいは内容によりましては創生資金などの活用も見込めるといったメリットもあろうかと、このように考えております。一方でデメリットでありますけれども、こちらにつきましては特にデメリットがあるとは考えていないところであります。お互いが信頼関係のもと寄附講座とともに研究施設建設に向けまして努力しておりますので、その点につきましては御理解をいただければと、このように思っております。 以上、答弁とさせていただきます。 ○議長(沖田清明君) 7番中西省吾君。 ◆7番(中西省吾君) ありがとうございました。 それでは、一問一答方式でこれより質問させてもらいますが、まず下水道が塚谷地域には開通といいますか、供用開始ができまして、それで下森原地区と馬場地区でできてない部分の請願は採択されたんですが、今の答弁書について町長の政治判断というところに関してはちょっとぼやけたような説明がされておりまして、今後も基本計画のとおり推進していきたいという考えということは、全くこの請願については検討しないということですか。 ○議長(沖田清明君) 山崎町長。 ◎町長(山崎親男君) 事業を推進してまいりたいということでありますので、その地区の計画は議員も御承知のとおりだと思いますので、答弁でかえさせていただきたいと、このように思います。 ○議長(沖田清明君) 7番中西省吾君。 ◆7番(中西省吾君) この答弁でかえさせていただきたいと。内容としては、これは従来どおりという返事なんですけど、私の質問書に書いてますように、議会では全会一致で採択されました。そして、その理由というのは、この質問書にも書いてますけど、同等の地域で家が点在しているとかじゃなくて、それなりに集落排水が可能な地域なんですよ。それで、塚谷団地の例を書いてますが、この塚谷団地は当初ダムの移転者が2軒入った後、ずっと空き地であったんですね。その後、一般住民が購入できるようになりましたが、これも空き地が続きました。そして、公共下水道ができるんだということで予約が入ったり新築が、供用開始ができましたんで建てられています。その周辺と同じ地域が要望してるんですよ。だから、しっかり考えていただきたいんですが、なぜ塚谷団地にたくさんおうちが建ったと思います。要するに、移住してこられたわけですよ。出る人はいないの。みんな入ってきたの。同じような地域で、区長さんがお二人共同で請願を出された地域を真剣に考えないというところの返事は、私は納得いかないんです。なぜ真剣に考えていただけないか、もう一度お尋ねをします。 ○議長(沖田清明君) 山崎町長。 ◎町長(山崎親男君) しっかり考えた上での結論でありますので、御理解いただきたいと思います。 ○議長(沖田清明君) 7番中西省吾君。 ◆7番(中西省吾君) 両区長と膝を交えて、この請願についてお話をされたことはありますか。 ○議長(沖田清明君) 山崎町長。 ◎町長(山崎親男君) 以前にかなりあります。ただ、今回のことにつきましては、先ほど答弁したとおりであります。 ○議長(沖田清明君) 中西省吾君。 ◆7番(中西省吾君) 請願を議会が全会一致で採択された後に、話し合いをされましたか。 ○議長(沖田清明君) 山崎町長。 ◎町長(山崎親男君) 状況はその当時と余り変わってないというふうなこと、あるいは下森にあります処理場が最近完成したばかりであるというふうなことから、そういう時期にないというふうなこと、あるいは国のほうのこれから耐震化、あるいは長寿命化にスタンスを移しているというふうなことから、今のところそういうことに変化はないということで判断をいたしております。 ○議長(沖田清明君) 7番中西省吾君。 ◆7番(中西省吾君) 区長と話をされたかを聞いたんですよ。それに対しての答弁をお願いします。 ○議長(沖田清明君) 山崎町長。 ◎町長(山崎親男君) ありません。 ○議長(沖田清明君) 中西省吾君。 ◆7番(中西省吾君) 2人の連名の区長さんが、議会にわざわざ請願を提出されて、全会一致で一住民、そして住民代表がお二人連名で来られたんです。一度ぐらい話をしていただきたいんですけど、いかがですか。 ○議長(沖田清明君) 山崎町長。 ◎町長(山崎親男君) 担当課長が地元に行き、丁寧に説明をしていると報告を受けております。 ○議長(沖田清明君) 7番中西省吾君。 ◆7番(中西省吾君) 私はここにも書いてます。そのことは上下水道課から説明があって、できないというお話だったんです。しかしながら、政治判断ですと言われたんですよ。その報告を受けてないんですか。 ○議長(沖田清明君) 山崎町長。 ◎町長(山崎親男君) 総括して、今説明したとおりの結論でありますので、あえて両区長に今そういうふうなことが必要であるということになればお会いをする準備はあります。 ○議長(沖田清明君) 7番中西省吾君。 ◆7番(中西省吾君) 両区長もきょうのお話をいずれ聞くと思いますんで、そのときはぜひともよろしくお願いをいたします。 続いて、奥津の湖畔道路にぽんと飛びます。これは答弁書にも載せていただいているように、平成28年、私のほうがその話をして、現在そういう計画はないというか、そういう気持ちはないというお話がありました。今年度、この質問書に書いてますように、この奥津湖畔はいろんなイベントがされておりまして、特に県北初の山陽新聞健康ウオークが開催されまして、大勢の方が、たしか350人ぐらいだったと思うんですけど、県内外からいらっしゃいました。その魅力は、浮島でお食事をされて、また同じ道を帰られたそうです。これが周回になっていれば、塚谷公園、鞍部ダムまで来れるわけですね。納涼花火大会があったりしまして、それから夏にはローラースキー大会があったりもしますね。いろんな形でこれが一般国道に出ない状況で周回できれば、ますます鏡野町の魅力は大きくなると思うんですけど、できるできないは別として、あったら大きくなると思いますか。 ○議長(沖田清明君) 山崎町長。 ◎町長(山崎親男君) 想像は安易にできかねます。 ○議長(沖田清明君) 中西省吾君。 ◆7番(中西省吾君) 想像ができかねるって、我が町の地形は御存じでしょう。周回できるようになったら魅力が増すと、普通の人は思います。可能かどうか、費用が幾らかかるかは別として、魅力は増すと思いませんか。 ○議長(沖田清明君) 山崎町長。 ◎町長(山崎親男君) できた後のことでありますので、そのときに失敗したと思うかどうかということについてはわかりませんし、そのイベントにはそれぞれ進んで参加をしておりますので、350人以上の方が参加されたと聞いております。 ○議長(沖田清明君) 中西省吾君。 ◆7番(中西省吾君) 聞いたことのない答弁内容もあったんですけれども、それだけ注目を浴びている湖畔なんですね。今後、利用者、特に大きい大会の利用者には、ぜひともそういったアンケートをとっていただきたいんですが、できないでしょうか。 ○議長(沖田清明君) 山崎町長。 ◎町長(山崎親男君) 基本的に国土交通省管轄でもあります。そこに管理事務所もあるというふうなこと、あるいは夜間閉鎖されていること、総合的に考えましてそう思っておりますので、アンケートをとるという以前の問題だと、このように考えております。 ○議長(沖田清明君) 中西省吾君。 ◆7番(中西省吾君) 国交省の関係、当然苫田ダム湖は国交省が管理しておりますが、私はこの質問をしたとき、28年ですか、そこでもお話ししたと思うんですが、国交省の苫田ダム管理事務所の所長にお尋ねしますと、管理事務所になってからは、工事事務所でないので新しい構造物はできないと。しかしながら、そこの土地国交省土地で、鏡野町さんが別の予算でするんであれば、それは可能ですよという答えがありました。それが、今の町長、夜の10時に閉門になりますが、このダムの上はですね、たしか。夜間利用する人はいないんで、それを例え話に出さないでほしいんですが、今の国交省の考え方は御存じでしたか。 ○議長(沖田清明君) 山崎町長。
    ◎町長(山崎親男君) そういう考えがないので、問い合わせておりません。 ○議長(沖田清明君) 中西省吾君。 ◆7番(中西省吾君) 国の考え方は私は直接確認したので、所長は何人もかわっておりますが、改めて確認をしていただきたいと思います。いかがですか。 ○議長(沖田清明君) 山崎町長。 ◎町長(山崎親男君) 所長のほうがたびたびかわられておりまして、その都度確認するという、その都度意見が違うということも想定されますけども、今度お会いしたときにその旨の考えをお聞きしたいと、このように思います。かつて、できたらいいなと私も思っておりました。 ○議長(沖田清明君) 中西省吾君。 ◆7番(中西省吾君) じゃあ、確認していただいて、町長もできたらいいなと思ってるということで、前向きに検討していただきたいと思います。 続きまして、ウランのふる里研究エリア構想についてお尋ねをします。 こちらの答弁書では、あくまでも構想であるということの答弁書になっておりますが、具体的に計画に着手されてますか。計画づくりに着手されてますか。 ○議長(沖田清明君) 山崎町長。 ◎町長(山崎親男君) 計画づくりというか、この方針に基づきましてそれぞれ考えを交わしておりまして、最近も意見を交わしたところでありますけれども、当然鏡野町だけで達成できるものではありませんので、それぞれ担当者が関係者と協議を加えているものと、このように思います。鏡野町にとりましても、あるいは圏域にとりましても岡山県にとりましても大きな事業と考えております。国につきましても前のめりで話をさせていただいたという経緯の中から、そのことはうかがえているというところでありますけれども、さまざまな人が出入りし、立ちかわっておりますので、一概にそうである、そこまで進んでいるというふうなことは、答弁は控えさせていただきたいと思います。 ○議長(沖田清明君) 7番中西省吾君。 ◆7番(中西省吾君) 私は着手してるかどうかを聞いて、それの答弁は控えるということですから、していると判断をさせていただきます。私たち議員がことしの2月に視察に南東北病院まで行きました、大阪から名古屋大学から経て。そのときの研修の趣旨の中に、ウランのふる里研究エリアの整備という項目がありまして、ウランのふる里研究エリアの整備を行う計画を進めていますという文面があるんです。ですから、この2月の段階でもう既に整備を行う計画を進めているという話なんですけど、その解釈でよろしいですか。 ○議長(沖田清明君) 山崎町長。 ◎町長(山崎親男君) 先ほどの答弁と同様、控えさせていただきます。 ○議長(沖田清明君) 中西省吾君。 ◆7番(中西省吾君) それでは、問題を変えますが、この計画については構想の資料の中に、まず場所についてイメージが出てます。これは、鏡野ドームのやや南方向に合成写真で載ってます。議会でも説明をされてます。これを計画的に進めるのかという風のうわさで、この前鏡野ドームの隣の駐車場や多目的公園のために取得した土地につくられるんではないかとうわさが出ております。このうわさは、町長の耳に入ってますか。 ○議長(沖田清明君) 山崎町長。 ◎町長(山崎親男君) 仮定や空想に答えることはないと思いますけれども、あくまでもその構想につきましては答弁を控えさせていただくということであります。 ○議長(沖田清明君) 7番中西省吾君。 ◆7番(中西省吾君) これは大変なことなんですよね。地元住民の人とも、考えがあるんなら、構想についてのパブリックコメントを開かなきゃいけないんじゃないですか。町長並びに担当課長、答弁をお願いします。 ○議長(沖田清明君) 小林課長。 ◎まちづくり課長(小林英将君) これにつきましては、鏡野町のみが独自で進めているものではございません。もちろんお話を進めていくためには、鏡野町はもちろんのこと、岡山大学のほうでも大学内での合意形成を図る必要があるというふうなことがあります。特に、今おっしゃられているのはBNCT関連のことだろうと思いますが、これにつきましては鏡野町が直接研究を進めているのではなくて、薬剤、機器を含め岡山大学のほうが主体となって進めておりますが、その中で特に医療研究施設建設していくというふうになれば莫大な費用がかかるというふうなことから、大学としても慎重の上に慎重を重ねているというふうなことで話をされておりますことから、どうしても時間を要しているというふうなことでございます。もちろん、こうした詳細について、大学内部の合意形成を得て了解をしていただかないと表に出していけないというふうなことがありますから、それができない限りは議会のほうにも住民のほうにも、今の時点では御説明ができないというふうなことでございます。 以上です。 ○議長(沖田清明君) 7番中西省吾君。 ◆7番(中西省吾君) 今のような答弁であれば、構想に具体的なことは書かないほうがいいんじゃないですか。これを読みますと、鏡野町の活性化の実践的取り組みで、要するに実践的に取り組む内容のことがウランのふる里研究エリアの整備となってるんです。わかりやすく書こうと努力したんだろうと思います。けれども、今の課長の答弁であると、まだ合意形成ができてないとか言われるんなら、そういう流れのことが構想にありますぐらいの程度でいいと思うんですね。ここの中で、はっきり言うて、町の中心部にウランのふる里研究エリアとして進化させたい、そして岡山大学及び原子力機構の連携協力を得て、鏡野町役場周辺に整備をすると載ってるんです。こんな具体的なことを何で構想に書くんですか、そんな出したらいけない、そこまで決まってないことを。 ○議長(沖田清明君) まちづくり課長小林君。 ◎まちづくり課長(小林英将君) この構想を策定するにあたりましては、かなり大学及び機構さんとも話をしてきたところでございます。その中で、もしこういうふうなものを建てるんなら、具体的にどういったところに建てていくことが鏡野町において活性化となるのかというふうなところまで話し合ったというふうな経過がございますが、そうしたことで内容に記しておるというふうなことでございます。あくまでも、私どもとしてはここに記したことを現実のものとできるように努力をしているというふうなことでございますので、その点について理解をしていただきたいということです。 ○議長(沖田清明君) 7番中西省吾君。 ◆7番(中西省吾君) だから、今ここに書いたことを現実にできるように努力するっていうことは、もうスタートを切ってるわけですよ、構想だけではなくて現実に。今の三者の話し合い等によって。それで、もっと具体的に言うと、平成30年9月に文科省より企画官が来町しました。今後、機構の協力を得てさらに具体化検討作業を行った上で、文科省、機構、町の三者による協議を進めていくことを確認したと。現実にこれはスタートしてるんじゃないんですか。もし本当にスタートしているんなら、どこの場所とは言わなくても、町民の方にパブリックコメント、要するに現状のお話をしたり、町民の意見を聞いたり、質問に答えたりする場が必要だと思いますが、それについて、これは町長のほうがいいですね、全体にかかわることですから。 ○議長(沖田清明君) 山崎町長。 ◎町長(山崎親男君) 必要なときになればそういうふうなことも必要だと、このように思います。あくまでもその時期に達していないというふうなことで、これにかえさせていただきます。 ○議長(沖田清明君) 7番中西省吾君。 ◆7番(中西省吾君) 時期について今お話が出ましたが、町長の考えではいつぐらいの時期を、それこそ構想を想定してるんですか。 ○議長(沖田清明君) 山崎町長。 ◎町長(山崎親男君) まだ意思決定過程でありますので、答弁は控えさせていただきます。 ○議長(沖田清明君) 7番中西省吾君。 ◆7番(中西省吾君) それでは、控えさせていただくっていうことで、いつになるのかわかりませんが、お約束を守っていただくよう注視したいと思います。私が出資講座ではなくて寄附講座を間違えて答弁書にもその内容が書いてありました。これが、平成29年2月ですか、スタートしてるのが。これは年間2,000万円で5年間で1億円研究をする部署に毎年出すということ、議会も承認してますから、それは今後そういう可能性があればということで議会承認もしてますけれども、その寄附講座に対して、これは平成29年2月2日の山陽新聞の記事に町長は、町の活性化につながることを期待した未来への投資などと挨拶したとあるんですね。投資は、見返りを当然考えて行うべきです。この寄附講座の投資の意味、町長がお話しされた、どういったことを期待した投資だったんでしょうか。 ○議長(沖田清明君) 山崎町長。 ◎町長(山崎親男君) 反問権をお願いします。 ○議長(沖田清明君) ただ今の反問については、これを許します。 山崎町長。 ◎町長(山崎親男君) 許しをいただきましたので、中西議員に反問権を使用させていただきます。 議員であれば、どういうふうなことを期待をされますか。あるいは望まれますか。 ○議長(沖田清明君) 7番中西省吾君。 ◆7番(中西省吾君) 反問権を使われましたが、町の活性化につながることを期待した未来への投資、私は投資とは思ってなかったんです。寄附講座ですから、その研究を高めていただいて、そしてこの研究が実を結んだときには国際的に、世界的に鏡野町は貢献したことになるんですよ。それが寄附講座でしょう。 以上です。 ○議長(沖田清明君) 山崎町長。 ◎町長(山崎親男君) 私も同様の考えであります。              (7番中西省吾君「議長、いいですか。それで終わり」と呼ぶ) ○議長(沖田清明君) 反問権を終了します。 7番中西省吾君。 ◆7番(中西省吾君) 今、町長の反問権で、寄附講座というのは投資じゃないんですよ、基本的に。だから、質問したんですよ、こういう考えだったんですかと。本当は投資なら、そういうことは町民の大事なお金だから、それに社会貢献を求めるけど、もし何か投資するんなら、それで新しい薬剤が開発された場合は何らか鏡野町にもメリットがあるんかなと、投資だったらそういうことになるんです。じゃあ、これは投資ではないということでいいですか。 ○議長(沖田清明君) 山崎町長。 ◎町長(山崎親男君) 寄附講座でありますので、読んで字のごとくであります。 ○議長(沖田清明君) 7番中西省吾君。 ◆7番(中西省吾君) だから、私は新聞を読んだんです。投資と書いてるから、おかしいんじゃないかなということで質問しまして、寄附ですから、寄附でいいですね。わかりました。じゃあ、最後にウランのふる里研究エリア、これについて将来どうしようと思われてますか。最後の質問です。よろしくお願いします。 ○議長(沖田清明君) まちづくり課長小林君。 ◎まちづくり課長(小林英将君) 平成29年2月1日に、岡山大学とこの件に関しての協定書を取り交わしておるんですが、その中に明確に鏡野町の中に設置しようとする医療研究拠点において人材育成と研究を行う環境を整えていくことを目標とするというふうなことを掲げております。ですから、あくまでもこういった目標を達成するために頑張ってまいりたいというふうに思っております。 ○議長(沖田清明君) 7番中西省吾君。 ◆7番(中西省吾君) 時間ですので。ありがとうございました。 ○議長(沖田清明君) 以上で7番中西省吾君の一般質問を終わります。 これにて一般質問を終了いたします。 以上で本日の日程は全て終了いたしました。 次の本会議は12月24日午前10時に開議いたしますので、本議場に参集をお願いいたします。 本日はこれにて散会いたします。 御苦労さまでした。              午後6時25分 散会...