◎
総合政策室長(
瀬島栄史君) 〔議第57
号朗読説明〕
○議長(
沖田清明君) 次に、議第58号について、
住民税務課長景森君。
◎
住民税務課長(
景森淳義君) 〔議第58
号朗読説明〕
○議長(
沖田清明君) 次に、議第59号及び議第60号の2件について、
学校教育課長金平君。
◎
学校教育課長(
金平美和子君) 〔議第59号、議第60
号朗読説明〕
○議長(
沖田清明君) 次に、議第61号及び議第62号の2件について、
まちづくり課長小林君。
◎
まちづくり課長(
小林英将君) 〔議第61号、議第62
号朗読説明〕
○議長(
沖田清明君) これをもって、
提案理由の説明を終わります。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております議第57号から議第62号までの議案6件に関する質疑は、次回の本会議で行いたいと思います。これに御異議はございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
沖田清明君) 御異議なしと認めます。よって、議案6件に関する質疑は、次回の本会議で行うことに決しました。
~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(
沖田清明君) 次に、この際、日程第11、議第63
号令和元
年度鏡野町
一般会計及び
特別会計歳入歳出決算の認定についての件から、日程第14、議第66
号令和元
年度鏡野町
下水道事業会計決算の認定についてまでの件、4件を
一括議題といたします。
提出者から
提案理由の説明を求めます。
山崎町長。
◎町長(
山崎親男君) ただいま
一括上程となりました議第63号から議第66号までの令和元
年度鏡野町
一般会計及び各
特別会計の
歳入歳出決算の認定並びに3つの
事業会計決算の認定について説明をいたします。 議第63号につきましては、令和元年度における鏡野町の
一般会計は、
一般会計のほか11の
特別会計の
決算認定であります。 議第64号につきましては
国民健康保険病院事業会計決算の認定、議第65号は
水道事業会計決算の認定、議第66号につきましては
下水道事業会計決算の認定であります。 それぞれの議案の説明に先立ちまして、令和元年度の
決算概要及び財政の動向につきまして御説明をいたします。 平成31年度、令和元年度は、一年を通して大きな変化があった年であります。天皇陛下の御即位によりまして元号が令和と改元になりまして、国民が祝福し、
ラグビーワールドカップにつきましては日本中が盛り上がりました。消費税10%への引上げ、東日本につきましては台風が相次ぎました。年度末は
新型コロナウイルス感染症が拡大をしました。よいことも悪いこともいろいろございました。 鏡野町は、平成31年度の
経営方針といたしまして、最
重点施策を
健康づくり、農業、そして林業の振興と、前年度に引き続きまして
施策目標といたしました。同時に、財政的な面からは、最
重点施策でありましても、
経費等コストの削減ができる
事務事業は削減をするように取り組みました。 本町の令和元
年度決算につきましては、歳入におきまして、前年度と比較をいたしまして1.7%の増となりました。これにつきましては、
県支出金及び繰入金が増となりましたことが主な原因であります。その中につきまして、町税につきましては、前年度と比較いたしまして全体で3.3%の減となっております。これにつきましては、
法人町民税の減によるものと考えておりまして、依然といたしまして
歳入総額につきましては厳しい状況が続いていると認識しております。 また、歳出につきましては、
歳出総額は前年度と比較いたしまして4%の増の
決算額となりました。要因といたしましては、
学校給食共同調理場あるいは
富総合福祉センターなどの大
規模改修あるいは平成30年7月
豪雨災害によります
災害復旧工事などによるものと考えます。令和元年度につきましても、昨年度と同様、
財政支出の削減に努めながら、町政の発展と
住民福祉の向上のため、
財政状況の可能な範囲で事業を展開をいたしまして、合理的あるいは効率的な執行に努めてまいりました。この結果、厳しい
財政状況の中ではありましたけれども、町民の
皆さんとともに、健康で安全・安心な夢を持ち暮らせる鏡野町の実現に向け、少しずつでありますが、着実に前進したものと確信をしております。 その決算の概要でありますが、
決算書の資料といたしまして令和元
年度決算報告書により要約して説明をしております。 なお、
決算認定の各議案につきましては、金額は万円単位で以下切り捨てて申し上げます。 まず、議第63号の令和元
年度鏡野町
一般会計歳入歳出決算でございますが、
歳入総額は119億2,542万円で、前年度に比べ1.74%の増となりました。 次に、歳出であります。
歳出総額は115億308万円で、前年度に比べまして3.97%の増となりました。 なお、各款の主な
事業内容等につきましては、
決算書に記載のとおりであります。省略をさせていただきたいと存じます。 次に、
特別会計であります。 津山・
富線共同バス運行事業特別会計をはじめとし、11会計につきましても
健全財政と各会計の
目的達成に努めたところであります。平成30年度と比較をいたしまして、令和元年度におきましてもおおむね昨年度と同様でありました。津山・
富線共同バス運行事業特別会計につきましては、津山、富間の
地域住民の交通の便を確保するために、引き続き3
市町共同で
路線バスの運行を行い、
津山市内への通学あるいは病院へ通院される方々への
生活交通の確保を図ったところであります。
国民健康保険特別会計につきましては、令和元年度につきまして引き続き
医療費の削減を図るために、
レセプト点検の実施あるいは
医療費通知の送付、
ジェネリック医薬品の
普及啓発など
医療費の
適正化対策あるいは
電話相談事業、特定健診事業の推進に取り組んだところであります。町内の
診療所につきましては、
津山中央病院、
榊原病院、鏡野町
国民健康保険病院から医師の派遣を受けまして、奥津、富、
上齋原地区で3
診療所を運営しております。また、
歯科診療所も同じく3か所で運営をしております。
介護保険特別会計につきましては、令和元年度につきまして3年ごとに見直しをしております。
介護保険事業計画第7期の
中間年度でもありました。要
介護認定者数は、前年度末と比較をいたしまして減少しております。
介護給付費は前年度対比2.4%減少いたしたところであります。 各
特別会計の決算につきましては、
歳入歳出決算書の記載のとおりであります。 次に、
事業会計について申し上げます。 議第64
号鏡野町
国民健康保険病院事業会計につきまして、令和元
年度決算につきましては、
損益計算書中、
当年度純利益が2,131万円の損失となりました。
当年度未
処分利益剰余金は3,130万円を計上したところであります。赤字となりました要因は、
夜間救急受入れ体制維持のための
看護師の増員あるいは10月から始まりました
消費税増税などが上げられます。令和元年度は、
鏡野病院より奥津、富、
上齋原の3
診療所に医師、
看護師の派遣をいたしました。また、美咲町の要請によりまして、
西川診療所にも医師を派遣したところであります。今後は、
新型コロナウイルス感染症のこともありまして様々な検討が必要と考えます。
公立病院といたしまして、
地域住民に適切な医療を提供できる
体制整備に努めてまいります。 次に、議第65
号鏡野町
水道事業会計決算であります。 平成30年度の
簡易水道の統合によりまして
給水原価が上昇したことによりまして、昨年に引き続き
損益計算書中、
当年度の純利益は1,875万円の損失となり、
当年度未
処分利益剰余金につきましては6,788万円を計上したところであります。
地方公営企業法に基づきます鏡野町
水道事業会計規程によります適正な
会計処理に努め、
滞納整理等によります未収入金の回収を行いまして、
水道事業本来の
独立採算による
適正経理に努めております。 最後に、議第66
号鏡野町
下水道事業会計決算であります。
損益計算書中、
当年度純利益は67万円となりました。
当年度未
処分利益剰余金は60万円を計上したところであります。
水道事業と同様に、
地方公営企業法に基づきます鏡野町
下水道事業会計規程によりまして適正な
会計処理に努めまして、
滞納整理等によります未収金の回収に努めております。 以上、令和元年度各会計の決算につきまして説明とさせていただきます。 これらの決算につきましては、平成31年度当初予算をはじめ、令和元年度の各会計
補正予算に計上いたしまして、
皆さんの様々な御意見あるいは御指導をいただきまして
事務事業を執行した結果であります。 なお、詳細な各会計におけます決算の数値並びに指標等につきましては、
会計管理者により、
事業会計につきましては
国保病院事務長並びに
上下水道課長より説明をさせます。御審議の上、認定をいただきますよう
お願いをいたします。
○議長(
沖田清明君) ここで11時15分まで休憩といたします。 午前11時3分 休憩 午前11時15分 再開
○議長(
沖田清明君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。 次に、
担当課長から
内容細部の説明を求めます。 まず、議第63号について、
会計管理者和田君。
◎
会計管理者(和田敦志君) 〔議第63
号朗読説明〕
○議長(
沖田清明君) 次に、議第64号について、
国保病院事務長福田君。
◎
国保病院事務長(福田紀彦君) 〔議第64
号朗読説明〕
○議長(
沖田清明君) 次に、議第65号及び議第66号の2件について、上下
水道事業課長中西君。
◎
上下水道課長(中西豊久君) 〔議第65号、議第66
号朗読説明〕
○議長(
沖田清明君) これをもって、
提案理由の説明を終わります。 ここで13時まで休憩といたします。 午前11時58分 休憩 午後1時0分 再開
○議長(
沖田清明君) 休憩前に引き続きまして会議を再開いたします。 次に、ただいま
一括上程となっております
決算認定議案4件に係る令和元年度各会計決算審査意見書が提出されておりますので、ここで審査結果の報告を求めます。
代表監査委員赤木郁夫君。
◎
代表監査委員(赤木郁夫君) 失礼いたします。
監査委員の赤木郁夫でございます。 それでは、早速ですが、
鏡野町議会9月会議に提案されました令和元
年度鏡野町
一般会計及び各
特別会計、
国民健康保険病院事業会計、水道
事業会計、下水道
事業会計の決算審査につきまして監査報告を申し上げます
。 地方自治法第233条第2項の規定により、令和元
年度鏡野町各会計
歳入歳出決算及び証書類、その他政令で定める書類並びに同法241条第5項の規定により、各基金の運用状況を示す書類について審査した結果を申し上げます。 審査期間につきましては、令和2年5月28日から8月20日までのうち4日間、私、赤木と小椋晶志
監査委員とともに審査をいたしました。 審査対象は、令和元年度
一般会計、12の
特別会計及び3つの
公営企業会計の合計16会計であります。 審査の手続につきましては、令和2年5月28日付で町長から提出された令和元
年度鏡野町
国民健康保険病院事業会計決算書、令和元年度
水道事業会計決算書、令和元年度
下水道事業会計決算書及び令和2年7月22日付で町長から提出された令和元年度
一般会計並びに
特別会計の
歳入歳出決算総括表、財産に関する調書、基金の運用状況を示す書類、町税等収入状況調べ及び財政
健全化関係書類につきまして、関係法令に準拠しているか、財産の管理は適正か、財政は健全に運営されているかなどを主眼に置き、審査を実施いたしました。 審査の結果につきましては、町長より審査に付されました令和元年度の各会計決算につきまして、収支日計簿、歳入歳出差引簿、予算整理簿、
決算書事項別明細書、出納証憑書類を徴して、各会計別におのおの審査した結果、いずれも計数的に誤りはなく、予算の適正な執行がなされていることをここに報告いたします。 以下、タブレットに登載しております決算審査意見書に基づき、監査した内容につきまして概略を説明させていただきます。 まず、4ページには各会計の決算規模を示しております。
一般会計と
特別会計を合わせた決算規模は、
歳入総額158億258万5,000円、歳出合計150億8,388万5,000円で、前年度対比では歳入が1.54%の増、歳出は3.05%の増であります。 次に、5ページから6ページは
一般会計における財政収支の状況、目的別歳入及び歳出の状況を示しております。 まず、財政収支の状況でありますが、前年度と比較して
歳入総額が額にして2億373万8,000円、率にして1.7%の増、また
歳出総額が4億3,959万2,000円、率にして4.0%の増となっており、差引き4億2,233万9,000円の黒字となっております。そのうち、翌年度に繰り越すべき財源を差し引いた実質収支は3億8,494万8,000円となっております。 なお、目的別歳入及び歳出につきましては、令和元年度と平成30
年度決算額の比較を示しております。 7ページからは歳入状況を示しております。
一般会計歳入
決算額の増加の主な要因は、
県支出金において平成30年7月
豪雨災害に係る災害復旧
事業費補助金等として2億1,004万円の増額となっているほか、繰入金では財政負担軽減のための減債基金等の繰入れなどにより1億6,964万6,000円増加したことによるものです。 町税の収納状況につきましては、徴収率が全体で97.6%と前年度と比較して0.9%上昇しております。このうち現年度課税分では、徴収率は99.1%と前年度より0.2%、また滞納繰越分は43.1%で前年度より18.9%と、ともに増加しております。 次に、8ページには町税等収入未済額を示していますが、全体で5,582万7,000円と前年度より1,588万円の減少となっております。 同じく8ページには各
特別会計の収入未済額を示しております。合計で3,679万1,000円と
一般会計と同様に961万2,000円減少しております。 収入未済額は、コンビニ収納による納税の利便性が向上したこと、その他収納努力の結果、全体的には減少傾向にあります。 また、
独立採算制を基本とした水道
事業会計、下水道
事業会計、両会計とも受益者負担の原則に基づき徴収に努めた結果、未収金は減少しております。 とりわけ町税の滞納繰越分の収納率が大幅に向上したことは、地方税法等による財産調査の執行、税務相談等、地道な滞納整理業務が実を結びつけてきた結果であり、評価に値すると思います。 収納対策には困難が伴う中にあって、町の自主財源確保の根幹をなすものであります。また、適正な納税をしている納税者に強い不公平感をもたらす要因となるため、税負担等の公平性の観点から、引き続き関係各課の連携を密にしていただき、納税環境の改善等、未納額の削減につながる新たな取組に努めていただきたいと思います。 次に、9ページから
一般会計歳出の性質別決算状況を記載しております。 前年度と比較して全体で4%の増となっていますが、これは鏡野町
多目的公園整備事業費の皆増、
富総合福祉センター臨時管理費、
学校給食共同調理場整備
事業費の増及び平成30年度7月豪雨による災害復旧費の計上などに起因しております。なお、減少した費目としましては、人件費、維持補修費、公債費及び積立金となっております。 また、10ページには主な基金の現在高を示しております。 財政調整基金については、債券運用益等3億6,876万円を積み立てる一方で、財政調整のために3億3,400万円を取り崩したことにより、令和元年度末の現在高は51億4,752万5,000円となり、前年度より3,476万円の増加となっております。 また、減債基金、地域振興基金、公共用拠点施設整備基金等は、財政負担軽減のための取崩しにより、前年度と比較して基金額は減少しております。 同じく10ページの主な財政指標についてでございますが、経常収支比率は町村では70%台が妥当とされておりますが、令和元年度は85.3%と、前年度と比較して1.2%悪化しております。これは、町税や財産収入など経常一般財源の減少、そして水道
事業会計や下水道
事業会計への繰出金が出資金または補助金として取り扱われることとなったことを考慮しても、財政の弾力性低下が危惧されることは避けられません。 また、同じく10ページには実質公債費比率の推移を示しております。 実質公債費比率は起債制限基準を示す比率でございます。18%を超えた場合には起債借入れが県知事の許可制に移行されますが、令和元年度は11.3%と前年度より1.3%上昇しております。比率の算定基礎となる標準財政規模や元利償還金等の増減が少ないため、上昇の要因としては、本年度算定替えとなっております平成28年度単年度の比率が7.8%と非常に低かったことが上げられます。単年度で比較すれば、昨年からは0.1ポイント、一昨年との比較では0.3ポイントの上昇であり、直近の3か年では緩やかな上昇となっております。 次に、11ページから12ページにかけましては、
特別会計、
公営企業会計の決算状況をお示ししておりますので、後ほどご覧いただければ幸いでございます。 以上、令和元年度
一般会計及び
特別会計、
公営企業会計の
歳入歳出決算について審査した結果を申し上げましたが、各種財政指標の指数からも将来的に懸念材料はあるものの、おおむね健全な
財政状況と判断いたします。 ただし、5ページに米印を用いて自主財源の項目を記載しておりますが、
一般会計において歳入決算総額に占める地方税等の自主財源は31.7%で、残り68.3%が地方交付税、国庫支出金、町債等の依存財源となっており、本町における財政運営は依然として依存財源に頼った運営であります。 12ページからのまとめにも記載しておりますが、合併後10年が経過した平成26年度で、普通交付税額算定における合併特例措置が終了し、激変緩和措置により5か年かけて徐々に削減され、普通交付税は令和元年度で合併算定替え特例が終了しました。また、現在約7億5,736万円が交付されている電源立地地域対策交付金についても、先行き不透明な状況にあります。とりわけ今後財政を圧迫することが確実に見込まれる公共施設の改善、改築等につきましては、平成29年3月に策定されました鏡野町公共施設等総合管理計画に基づき、公共施設個別計画を策定し、公共施設の適正な維持管理や遊休公共施設等の処分等、真に町民にとって必要な財産かを見極め、改修費用が短期に集中することがないよう、将来を見据えた管理に努めていただけるよう望みます。 そして、今後の財政運営におきましては、資本の投下と雇用の創出により、税収の減少を最小限に抑えられるよう努めるとともに、第2次鏡野町総合計画の後期計画策定により
事務事業の合理化、行政コストの削減に努めていただき、より安定的な財政運営を
お願いし、決算の監査報告とさせていただきます。 以上でございます。
○議長(
沖田清明君) これをもって、審査報告を終わります。 ここでお諮りいたします。 ただいま議題となっております議第63号から議第66号までの議案4件に関する質疑は、次回の本会議で行いたいと思います。これに御異議はございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
沖田清明君) 御異議なしと認めます。よって、議第63号から議第66号までの議案4件に関する質疑は、次回の本会議で行うことに決しました。
~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(
沖田清明君) 次に、この際、日程第15、議第67
号令和2
年度鏡野町
一般会計補正予算(第6号)の件から、日程第17、議第69
号令和2
年度鏡野町
国民健康保険病院事業会計補正予算(第1号)までの件、3件を
一括議題といたします。
提出者から
提案理由の説明を求めます。
山崎町長。
◎町長(
山崎親男君) ただいま
一括上程となりました議第67号から議第69号までの各会計
補正予算3議案につきまして御説明をいたします。 なお、予算議案につきましては、金額は万単位で、以下切り捨てて申し上げます。 まず、議第67
号令和2
年度鏡野町
一般会計補正予算(第6号)につきましては、地方創生臨時交付金など、
新型コロナウイルス感染症に関連する国あるいは県補助の追加内示等によります各種
事業費の計上並びに本年度緊急で行います改修事業及び次年度の施設改修に伴います設計委託費等の
事業費の計上など、当初予算編成後における事情の変化に対応する経費を中心に編成をいたしております。 令和2
年度鏡野町
一般会計補正予算(第6号)の補正額は、歳入歳出それぞれ2億8,200万円を増額いたしまして、予算総額を145億7,300万円とするものであります。 歳入の主なものといたしましては、環境性能割交付金、地方特例交付金、地方交付税、国庫支出金、
県支出金、町債など、それぞれ計上しております。 歳出の主なものといたしまして、総務費補正額3,280万円、民生費補正額3,275万円、衛生費補正額797万円、商工費補正額8,590万円、土木費補正額3,600万円、教育費補正額1,270万円、災害復旧費補正額7,560万円などであります。 続きまして、議第68号の
特別会計であります。 鏡野町国民保険
特別会計補正予算(第2号)につきまして、直診事業勘定におきまして、歳入歳出それぞれ92万円を追加をいたしまして、補正後の予算額は歳入歳出それぞれ2億8,862万円となります。内訳につきましては、
上齋原診療所臨時
診療所の整備費などであります。 次に、
事業会計の
補正予算であります。 議第69
号鏡野町
国民健康保険病院事業会計補正予算(第1号)であります。 収益的収入及び支出におきましては、病院事業収益に特別収益及び特別損失といたしまして、補正額2,640万円を追加するものであります。内容につきましては、
鏡野病院に勤務をいたします職員等に対する国の施策でありまして、
新型コロナウイルス感染症患者等の治療に従事する医療従事者慰労金であります。また、資本的収入及び支出といたしまして補正額300万円を計上いたしております。これにつきましては、
新型コロナウイルス感染症に関連をいたします機械器具購入経費であります。 以上、
補正予算につきまして
提案理由の説明といたします。 なお、詳細につきましては、
総務課長ほか
担当課長より説明させますので、御審議の上、御議決賜りますよう
お願いをいたします。
○議長(
沖田清明君) 続いて、
担当課長から
内容細部の説明を求めます。 まず、議第67号について、
総務課長藤田君。
◎
総務課長(
藤田昭彦君) 〔議第67
号朗読説明〕
○議長(
沖田清明君) 次に、議第68号について、
保健福祉課特命参事石原君。
◎
保健福祉課特命参事(石原靖之君) 〔議第68
号朗読説明〕
○議長(
沖田清明君) 次に、議第69号について、
国保病院事務長福田君。
◎
国保病院事務長(福田紀彦君) 〔議第69
号朗読説明〕
○議長(
沖田清明君) これをもって、
提案理由の説明を終わります。 ここでお諮りいたします。 ただいま議題となっております議第67号から議第69号までの議案3件に関する質疑は、次回の本会議で行いたいと思います。これに御異議はございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
沖田清明君) 御異議なしと認めます。よって、議案3件に関する質疑は、次回の本会議で行うことに決しました。
~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(
沖田清明君) 次に、日程第18、議第70号の
工事請負契約の締結について(
中橋橋梁修繕工事)の件を議題といたします。
提出者から
提案理由の説明を求めます。
山崎町長。
◎町長(
山崎親男君) ただいま上程となりました議第70号の議案につきまして御説明をいたします。
工事請負契約について、議第70号
工事請負契約の締結について、
中橋橋梁修繕工事であります。 橋梁の長寿命化計画に基づきまして点検を行った結果、修繕する必要があると判断されたため、道路等のメンテナンス事業により実施するものであります。
工事請負契約を締結するため、
地方自治法及び鏡野町の議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例の規定によりまして、予定価格が5,000万円以上であるために議会の議決を
お願いするものであります。よろしく
お願いをいたします。
○議長(
沖田清明君) 続いて、
担当課長から
内容細部の説明を求めます。
建設課長安道君。
◎
建設課長(安道智秋君) 〔議第70
号朗読説明〕
○議長(
沖田清明君) これをもって、
提案理由の説明を終わります。 ここでお諮りいたします。 ただいま議題となっております議第70号に関する質疑は、次回の本会議で行いたいと思います。これに御異議はございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
沖田清明君) 御異議なしと認めます。よって、本件に関する質疑は、次回の本会議で行うことに決しました。
~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(
沖田清明君) 次に、日程第19、議第71号の財産の取得についての件を議題といたします。
提出者から
提案理由の説明を求めます。
山崎町長。
◎町長(
山崎親男君) ただいま上程となりました議第71号
公立学校情報機器整備事業(
PCタブレット購入等)であります。 国の公立学校情報機器整備費補助金を受けまして実施するもので、入札を行ったものであります。物品売買契約を締結するため、
地方自治法及び鏡野町の議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例の規定により、予定価格が700万円以上であるために、議会の議決を
お願いするものであります。 以上、
提案理由の説明といたします。 なお、詳細につきましては、
学校教育課長より説明をさせますので、御審議の上、御議決を賜りますよう
お願いをいたします。
○議長(
沖田清明君) 続いて、
担当課長から説明を
お願いいたします。
学校教育課長金平君。
◎
学校教育課長(
金平美和子君) 〔議第71
号朗読説明〕
○議長(
沖田清明君) これをもって、
提案理由の説明を終わります。 ここでお諮りいたします。 ただいま議題となっております議第71号に関する質疑は、次回の本会議で行いたいと思います。これに御異議はございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
沖田清明君) 御異議なしと認めます。よって、本件に関する質疑は、次回の本会議で行うことに決しました。 以上で本日の日程は全て終了いたしました。 この際、念のために申し上げます。一般質問の通告は9月8日正午までとなっておりますので、御留意願います。 次の本会議は、9月7日午前10時に開議いたしますので、本議場に参集を願います。 本日はこれにて散会いたします。 御苦労さまでした。 午後1時50分 散会...