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09月25日-04号

  • 林業集落排水(/)
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  1. 鏡野町議会 2019-09-25
    09月25日-04号


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    最終取得日: 2023-05-04
    令和 元年 9月会議           令和元年鏡野町議会9月会議会議録                                   第  4  日 目                                   令和元年9月25日                                   於   議   場1. 出席議員(13名)   1番  飯 綱 洋 平              2番  牧 田 俊 一   3番  仲 西 祐 一              4番  光 吉   準   5番  片 田 八重美              7番  中 西 省 吾   8番  岸   泰 廣              9番  水 田 喜 富  10番  原   章 倫             11番  長 石 幸 男  12番  櫻 井 邦 紘             13番  小 椋 晶 志  15番  沖 田 清 明2. 欠席議員(1名)  14番  藤 田 多喜夫3. 遅参早退議員(0名)4. 地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者の職氏名(8名)   町長      山 崎 親 男         副町長     有 本 昌 充   教育長     年 岡 康 雄         総合政策室長  武 本   学   総務課長    藤 田 昭 彦         総務課統括参事 瀬 島 栄 史   会計管理者   和 田 敦 志         代表監査委員  赤 木 郁 夫5. 職務のため出席した者の職氏名(2名)   議会事務局長  奥   克 彦         同 書記    瀬 島 道 子6. 町長提出議案の題目   人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて7. 議員提出議案の題目   会計年度任用職員制度施行に伴う公務公共サービスの拡充と自治体臨時非常勤職員の地位・待遇改善を求める意見書(案)8. 会議録署名議員   1番  飯 綱 洋 平              2番  牧 田 俊 一              令和元年9月会議議事日程                              (第4日)令和元年9月25日日程第1 議会運営委員長報告日程第2 条例の制定及び一部改正について     (委員会付託案件 3件)     議第55号 鏡野町会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の制定について     議第56号 消費税率及び地方消費税率の改定に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について     議第57号 鏡野町特定教育保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部改正について日程第3 平成30年度一般会計特別会計事業会計各決算の認定について     (委員会付託案件 4件)     議第58号 平成30年度鏡野一般会計及び特別会計歳入歳出決算の認定について     議第59号 平成30年度鏡野国民健康保険病院事業会計決算の認定について     議第60号 平成30年度鏡野水道事業会計決算の認定について     議第61号 平成30年度鏡野下水道事業会計決算の認定について日程第4 令和元年度一般会計事業会計補正予算について     (委員会付託案件 6件)     議第62号 令和元年度鏡野一般会計補正予算(第4号)     議第63号 令和元年度鏡野国民健康保険特別会計補正予算(第2号)     議第64号 令和元年度鏡野介護保険特別会計補正予算(第2号)     議第65号 令和元年度鏡野国民健康保険病院事業会計補正予算(第1号)     議第66号 令和元年度鏡野水道事業会計補正予算(第2号)     議第67号 令和元年度鏡野下水道事業会計補正予算(第1号)日程第5 陳情について     (委員会付託案件 2件)     陳情第6号 米軍普天間飛行場辺野古移設を促進する意見書に関する陳情     陳情第7号 会計年度任用職員制度施行に伴う公務公共サービスの拡充と自治体臨時非常勤職員の地位・待遇改善を求める陳情書追加日程第1 発議第8号 会計年度任用職員制度施行に伴う公務公共サービスの拡充と自治体臨時非常勤職員の地位・待遇改善を求める意見書(案)日程第6 諮問第2号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて              午前10時0分 開議 ○議長(沖田清明君) おはようございます。 9月会議、本日が最終となります。もう鏡野町内もほぼ稲の収穫が終わったところであります。先日の台風もそれほど鏡野町にとっては何も被害がなかって安堵しとるところですけども、ほかの地区では水害とか暴風でインフラが少し麻痺しているとこがありますけども、早急に回復するように政府のほうにはお願いしたいところであります。 直ちに会議を再開したいんですけども、なお14番藤田多喜夫君から本日の会議に欠席する旨の届けが出ておりますので、御報告をいたします。 ただいまの出席議員は13名であります。定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。 本日の議事日程は、お手元に配付したとおりであります。 直ちに日程に入ります。              ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(沖田清明君) 日程第1、議会運営委員長報告の件を議題といたします。 議会運営委員長から9月17日に開催した議会運営委員会での9月会議の運営について報告の申し出があります。この際、議会運営委員長からその審議の結果について御報告を願います。 議会運営委員長光吉 準君。 ◆議会運営委員長(光吉準君) 改めまして皆さんおはようございます。 ただいま議長からありましたように、9月17日に開催しました議会運営委員会での審議結果について御報告申し上げます。 町長から緊急を要する議案として、人権擁護委員の推薦についての人事案件1件が送付されました。審議の結果、9月会議最終日に上程し、委員会付託を省略し、質疑の後に直ちに議決することとしております。 以上、議会運営委員会の報告といたします。 ○議長(沖田清明君) これで議会運営委員長の報告を終わります。              ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(沖田清明君) 次に、日程第2、議第55号鏡野会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の制定についての件から、議第57号鏡野特定教育保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部改正についてまでの件、3件の委員会付託案件一括議題といたします。 3件に関しましては、9月4日の本会議におきまして所管の各常任委員会に付託し、審査を願っておりましたので、審査結果について委員長の報告を求めます。 まず、議第55号及び議第56号について、総務常任委員長仲西祐一君。 ◆総務常任委員長仲西祐一君) 失礼いたします。去る9月4日、鏡野町9月会議2日目において総務常任委員会に付託されました案件の議第55号鏡野会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の制定について及び議第56号消費税率及び地方消費税率の改定に伴う関係条例の整理に関する条例の制定についての計2議案につきまして、去る9月17日午前10時から委員6名出席のもとに審査いたしましたので、審査結果を御報告申し上げます。 まず、議第55号について、委員から、本年度と来年度では人件費はどのように変化するのかとの質疑があり、執行部から、正式な試算はできていませんが、人によっては5%から15%上昇する人もいるという答弁でした。 次に、委員から、逆に下がるケースはありますかとの質疑があり、執行部から、基本的に現給保障は行っていくつもりです。職場によっては勤勉手当を出している場合がありますが、国のほうでは勤勉手当は認めないということになっているので、これからそれをどうやっていくのかが課題ですという答弁でした。 次に、委員から、従来は半年で雇用契約を更新するといったような形だったと思うが、1年の契約に変更という解釈でいいのでしょうか、そして定年はないのでしょうかとの質疑があり、執行部から、半年契約という形ではなく、任命権者による任命となる。労働基準法による労働契約ではなく、地方公務員法による任用という形になります。定年のほうはございませんとの答弁でした。 次に、委員から、従来の部分から大きく変わる部分があれば端的に教えていただきたい、町独自の条例の制定部分があれば教えてくださいとの質疑があり、執行部から、新たに大きく変わった部分は、今までは労働基準法の適用を受けていたのですが、今後は地方公務員法の適用を受けるということになります。そのことにより、いろんな制限が設けられています。新しくは、守秘義務の遵守をはじめとする一般職と同じ制限が適用される。パートタイム会計年度任用職員は、兼業が自由になるということです。人事評価は、今後必ず行わなければならなくなっております。採用についても公募を行い、条件提示選抜試験、選考という形になります。鏡野町独自の部分ですが、パートタイム任用職員にも退職金を支給すること、最初の6月の期間減算をしないということですとの答弁でした。 次に、議第56号については、10月からの消費税増税に対する条例改正でしたので、特に質疑はありませんでした。 主な質疑は以上で、続く討論はなく、採決の結果、議案2件は全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上、よろしく御審議賜り、御決定をいただきますようお願いを申し上げまして、当委員会の報告とさせていただきます。 ○議長(沖田清明君) 次に、議第56号及び議第57号について、文教厚生常任委員長水田喜富君。 ◆文教厚生常任委員長水田喜富君) 改めておはようございます。 それでは、去る9月4日の本会議におきまして文教厚生常任委員会に付託されました議第56号消費税率及び地方消費税率の改定に伴う関係条例の整理に関する条例の制定及び議第57号鏡野特定教育保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部改正につきまして、9月18日午前10時より委員6人の出席のもと審査いたしましたので、その結果を御報告申し上げます。 まず、議第56号消費税率及び地方消費税率の改定に伴う関係条例の整理に関する条例の制定の文教厚生常任委員会が所管する条例の一部改正についてであります。 本条例は、消費税率及び地方消費税率の改定に伴う関係条例の一部を改正するものであります。委員からの質疑及び執行部からの答弁の主なものについて御報告いたします。 執行部より、施設の使用料等について、現行の使用料等消費税率10%への改定に伴い引き上げる説明がありましたが、委員より、今回の算定は消費税5%当時を基準として算定したとの説明があったが、どういうことかとの質疑があり、執行部から、消費税が5%から8%になったときに変更されているが、10円未満切り捨ての関係があり、5%当時の基本額に割り戻し、今回の10%で算出し、10円未満を切り捨てた。全条例の算定方法は同じですとの答弁でした。 また、委員より、使用料等改正の住民への周知はどう考えているかとの質疑があり、執行部より、関係団体への通知、広報紙、公民館などの施設を通じた周知、診療所の窓口、病院の院内掲示、ホームページなどで周知したいとの答弁でした。 討論はなく、採決の結果、出席委員全員一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 次に、議第57号鏡野特定教育保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部改正についてであります。 本条例の一部改正は、10月からの幼稚園、保育所認定こども園を利用する3歳から5歳までの子供及びゼロ歳から2歳児までの子供について、住民税非課税世帯利用料が無償化されることに伴う改正です。 なお、冒頭、国の内閣府令に誤りがあるとの報道等による本条例との正誤関係について、執行部から、提出した条例は正しい内容になっているとの説明がありました。委員からの質疑及び執行部からの答弁の状況について御報告いたします。 委員から、無償化に伴い、保護者からの問い合わせなどはどうかとの質疑があり、執行部から、今のところ問い合わせはないとの答弁がありました。 討論はなく、採決の結果、出席委員全員一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上、よろしく御審議賜りまして、御決定をいただきますようお願い申し上げ、御報告といたします。 ○議長(沖田清明君) 次に、議第56号について、産業常任委員長片田八重美君。 ◆産業常任委員長片田八重美君) 失礼いたします。それでは、去る9月4日、鏡野町9月会議2日目におきまして産業常任委員会に付託されました案件の議第56号消費税率及び地方消費税率の改定に伴う関係条例の整理に関する条例の制定についての1議案につきまして、去る9月20日午前10時から委員全員出席のもとに審査いたしましたので、審査結果を御報告申し上げます。 なお、詳細な各費目の内容は、本会議2日目の9月4日に執行部から説明がありましたので省略し、審査における委員からの質疑及び執行部からの答弁の主なものについて御報告を申し上げます。 議第56号の条例の改正について、執行部詳細説明の後、委員会より、消費税率の改定に伴い、公共下水道などの料金の改定について、また町民へはどのように周知するのかの質疑があり、執行部からは、2カ月ごとに検針し請求するもので、9月25日検針分消費税8%、経過措置により11月25日検針分消費税が8%となりますが、10月以降の新規の方は10%となります。下水も水道も同じです。また、町民への周知は、広報紙などで告知に努めますとの答弁でした。 主な質疑は以上で、討論はなく、採決の結果、議第56号は全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 よろしく御審議賜りまして、御決定いただきますようお願いを申し上げまして、産業常任委員会の報告とさせていただきます。 ○議長(沖田清明君) 以上で委員長の報告を終わります。 これよりただいまの委員長の報告に対する質疑を行います。 なお、会議の冒頭申し上げます。 以後の委員長報告に対する質疑については、議案の審議に対しての結果と経過に対しての質疑にとどめていただきたいと思います。 質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(沖田清明君) 質疑なしと認めます。 これをもって、質疑を終了いたします。 これより議案3件に対し、一括して討論を行います。 なお、複数の議案に対して討論を行う場合は、それぞれの議案に対する賛否を明らかにしてから発言をしてください。 討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(沖田清明君) 討論なしと認めます。 ここでお諮りいたします。 議第55号から議第57号までの議案3件につきましては一括して採決いたしたいと思います。これに御異議はございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(沖田清明君) 御異議なしと認めます。よって、3件は一括して採決することに決しました。 これより採決いたします。 お諮りいたします。 議第55号から議第57号までの3件はいずれも委員長の報告は原案可決であります。3件はいずれも委員長報告のとおり決することに御異議はございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(沖田清明君) 御異議なしと認めます。よって、3件はいずれも委員長の報告のとおり可決されました。              ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(沖田清明君) 次に、日程第3、議第58号から議第61号までの平成30年度鏡野一般会計及び各特別会計決算、並びに各事業会計決算の認定の件、4件の委員会付託案一括議題といたします。 本件に関しましては、9月4日の本会議におきましてそれぞれ所管の常任委員会に付託し、審査を願っておりましたので、審査結果について委員長の報告を求めます。 まず、議第58号について、総務常任委員長仲西祐一君。 ◆総務常任委員長仲西祐一君) 失礼いたします。それでは、去る9月4日、鏡野町9月会議2日目において総務常任委員会に付託されました議第58号平成30年度鏡野一般会計歳入歳出決算歳入全般及び歳出決算のうち、総務常任委員会が所管する費目及び平成30年度鏡野町津山・富線共同バス運行事業特別会計歳入歳出決算につきまして、去る9月17日午前10時から委員6名出席のもとに審査いたしましたので、その審査結果を御報告申し上げます。 内容説明は、9月3日の会議初日執行部から説明がありましたので省略させていただき、審査における委員からの質疑及び執行部からの答弁の主なものを申し上げます。 委員より、公共交通会議は公開されているのか、お知らせと報告はどうなっているのかと質疑があり、執行部から、公開はしていない、内容についてはバス路線の新設とか運輸局の許可等の会議。これから網計画を策定する中で、公共交通会議法定協議会に切りかえる必要がある。その場合には、メンバー構成も変わり、内容の公表も必要になってくると思いますとの答弁でした。 委員より、職員の研修委託の予算の話があったが、どういったところへ委託しているのか、内容と頻度はとの質疑があり、執行部から、期間は1年を通して行っています。頻度は、原則1年に1回、外部研修を受けるようにしている。町が主体で行う研修が年間に5回から6回、外部では岡山県の市町村研修センター。年間1人の職員が2から3回の研修を受けるような状況になっている。昨年度は、交通安全研修を全体で実施し、若手職員研修等も行っている。研修の日程については、内容によって1日のものもあれば、3日とか1週間の日程もあるとの答弁でした。 次に、委員より、移住・定住ツアー等の実績はとの質疑があり、執行部から、移住・定住ツアー実績は、平成27年度は7家庭で15名で1家庭が移住、28年度9家庭20名で1家庭が移住、29年度は13家庭21名で移住者がなし、30年度は13家庭で16名2家庭の移住といった実績ですとの答弁でした。 次に、委員より、消防の積載車の更新があったと思いますが、どこの地区か、積載車等車検費用及び保険料は、防火水槽設置場所はとの質疑があり、執行部より、積載車については郷分団第2部の車両です、26年以上使用しておりまして、更新しております。ポンプは、泉分団第2部のポンプでありまして、42年以上使用していたものです。車検費用については、全て町で負担しており、消防施設経常管理費から支出しております。842万円の内容から273万円を車検費用としています。車両のほうは全部で45台あり、平成30年度は25台の車検を受けております。防火水槽は、寺和田地区に設置していますとの答弁でした。 次に、委員より、事務事業マネジメントシートの評価で、婚活事業や移住・定住ツアーなどの参加人数のだけの実績ではなく、その事業についての効果、ツアーでの移住者数を記載するとか婚活ではマッチングの実績を明記するべきではとの質疑があり、執行部より、第2次総合計画をもとに設定をしているので、定住化の促進では、転入人口を目標にしているためにそれを反映しています。婚活については、マッチング数も上げるべきだと思いますという答弁でした。 次に、委員より、転入人口はあくまで全体の転入人口であるから、それでは実績に行った事業の評価は難しいと思います。実績を上げないと評価もできないので、反映するべきではないかとの質疑があり、執行部より、次年度に向けて検討していきたいとの答弁でした。 主な質疑は以上で、続く討論はなく、採決の結果、本件は全会一致で原案のとおり認定すべきものと決しました。 以上、よろしく御審議賜り、御決定をいただきますようお願いを申し上げまして、当委員会の報告とさせていただきます。 ○議長(沖田清明君) 次に、議第58号及び議第59号について、文教厚生常任委員長水田喜富君。 ◆文教厚生常任委員長水田喜富君) 失礼します。去る9月4日、鏡野町議会9月会議2日目において文教厚生常任委員会に付託されました案件の議第58号平成30年度鏡野一般会計及び特別会計歳入歳出決算の認定及び議第59号平成30年度鏡野国民健康保険病院事業会計決算の認定につきまして、去る9月18日午前10時から委員6名の出席のもとに審査いたしましたので、審査結果を御報告を申し上げます。 審査の対象は、議第58号平成30年度鏡野一般会計決算歳出のうち、文教厚生常任委員会が所管する費目及び平成30年度鏡野奨学会特別会計歳入歳出決算、平成30年度国民健康保険特別会計歳入歳出決算、平成30年度介護保険特別会計歳入歳出決算、平成30年度後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算並びに議第59号平成30年度鏡野国民健康保険病院事業会計決算であります。 審査につきましては、各関係課長より決算書の主要な事業の説明を受けた後、各委員の質疑により審査いたしました。 なお、決算書事業ごとの詳細は省略させていただき、委員からの質疑及び執行部からの答弁の主なものを申し上げます。 まず、一般会計について、委員より、58ページ、民生費、社会福祉総務費人権啓発活動地方委託事業費33万1,000円の内容について質疑があり、執行部から、人権問題の講演会人権擁護委員施設訪問、人権スポーツふれあい教室、人権の花運動、巡回啓発活動などの必要経費を計上、啓発資材の購入、講演会チラシ作成講演会講師謝礼などです。事業費の3分の1が県からもらえるので、人権啓発活動地方委託事業費という名称にしているとの答弁でした。 また、委員から、61ページの敬老会開催事業について、来年度から敬老会の開催が変わると聞いているが、十年来の参加者の推移はどの程度かの質疑があり、執行部から、28年度は対象者2,646人に対し743人の参加者、30年度は対象者2,762人に対し646人の参加で、約3分の1の参加者で毎年の割合は変わっていない。参加者が少なく、たびたび敬老会あり方検討委員会で検討してきた。どうしたら参加者がふえるのか、次期未来希望基金事業の議論の中で検討しているとの答弁でした。 次に、委員から、国民健康保険特別会計事業勘定決算の129ページ、保健衛生普及費583万6,000円の内容について質疑があり、執行部から、24時間電話健康相談サービスで、医師、保健師、看護師などが健康、医療、介護、育児、メンタルケースなどの相談や夜間救急医療機関の案内、医療機関情報、介護などのシルバー情報の提供を24時間無料で電話で受け付けているもので、委託先は株式会社岡山情報処理センターで、サービスの提供はティーペック株式会社が行っている。29年度は140件、30年度は96件の相談件数があり、対象は鏡野町の住民です。この事業を鏡野町は先駆的に取り組んでいるとの答弁でした。 議第58号の討論はなく、採決の結果、出席委員全員一致で原案のとおり認定すべきものと決しました。 次に、議第59号鏡野国民健康保険病院事業会計決算について、委員より、病院は4年ぶりに赤字決算だが、十年来の推移はどうかとの質疑があり、執行部から、10年前から常に黒字で、4年前は制度改正により特別損失があり赤字となった。今回は、29年度に比べ、医師数が1.5人増加と夜間救急対応看護師を夜間3人体制としたための看護師の増員など人件費の増加が赤字の要因ですとの答弁でした。 議第59号の討論はなく、採決の結果、出席委員全員一致で原案のとおり認定すべきものと決しました。 以上、よろしく御審議賜りまして、御決定いただきますようお願い申し上げ、御報告といたします。
    ○議長(沖田清明君) 次に、議第58号、議第60号及び議第61号について、産業常任委員長片田八重美君。 ◆産業常任委員長片田八重美君) 失礼いたします。去る9月4日、鏡野町議会9月会議2日目において産業常任委員会に付託されました議第58号平成30年度鏡野一般会計歳入歳出決算認定のうち、産業常任委員会が所管する費目及び各財産区特別会計、議第60号平成30年度鏡野水道事業会計決算、議第61号平成30年度鏡野下水道事業会計決算につきまして、去る9月20日午前10時から委員全員出席のもとに審査いたしましたので、その結果を御報告申し上げます。 なお、3議案とも詳細説明は、本会議の2日目に執行部からの説明がありましたので省略し、審査における委員からの質疑及び執行部からの答弁の主なものについて御報告を申し上げます。 まず、議第58号平成30年度鏡野一般会計歳入歳出決算について、委員より、質疑1として、健康のまちかがみのファン創出事業費1,652万円をかけた効果と会員への特典、メリットはあるのかの質疑があり、執行部から、ウエブサイト、SNSなどの発信により、平成29年度までのファンクラブ会員は483人であったが、30年度末には1,000人を超え、経済効果へとつながっている。また、会員のメリットとしては、大阪発のモニターツアー、交流イベントなどを行っているとの答弁でした。 質疑2として、林業振興費の特用林産物生産施設整備事業として2品目がつくられているが、現状はどうか。大阪のアンテナショップへの販売も視野に入れてはどうかの質疑があり、執行部から、梅かつおなめことめんたいこなめこを作り町内の大手企業会員向けを目指していたが、大量生産に無理があり、断念をした。まずは、町内流通を充実させたいとの答弁でした。 質疑3として、7月豪雨における災害復旧の進捗状況はどうかとの質疑があり、執行部から、農道、林道、農地などの発注は95%終えた、復旧率は8月末で7割程度完了しているとの答弁でした。 主な質疑は以上で、続く討論はなく、議第58号については、採決の結果、出席者全員一致で原案のとおり認定と決しました。 次に、議第60号の平成30年度鏡野水道事業会計決算について、委員より、計画給水人口に対する普及率は96.7%だが、残り3.3%の現状と課題はとの質疑があり、執行部から、井戸水や谷水、集落共同使用などの方もおられます。町では、小規模水道整備補助金制度もあり、推進をしているとの答弁でした。 主な質疑は以上のとおりで、続く討論はなく、議第60号については、採決の結果、出席者全員一致で原案のとおり認定と決しました。 次に、議第61号平成30年度鏡野下水道事業会計決算について、委員より、公共下水道の水洗化率、農業集落排水率はどうかの質疑があり、執行部から、公共下水道の水洗化率は76%、農業集落排水率は85.6%であるとの答弁でした。 主な質疑は以上のとおりで、続く討論はなく、議第61号は、採決の結果、出席者全員一致で原案のとおり認定と決しました。 以上、議第58号、議第60号、議第61号の計3議案につきまして、一括して報告させていただきました。 以上、よろしく御審議賜り、御決定いただきますようお願いを申し上げまして、産業常任委員会の報告とさせていただきます。 ○議長(沖田清明君) 以上で委員長の報告を終わります。 これよりただいまの委員長報告に対する質疑を行います。 質疑はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(沖田清明君) 質疑なしと認めます。 これをもって、質疑を終了いたします。 これより議案4件に対し、一括して討論を行います。 なお、複数の議案に対しての討論を行う場合は、それぞれの議案に対する賛否を明らかにしてから発言してください。 討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(沖田清明君) 討論なしと認めます。 ここでお諮りいたします。 議第58号から議第61号までの4件につきましては一括して採決したいと思います。これに御異議はございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(沖田清明君) 御異議なしと認めます。よって、4件は一括して採決することに決しました。 これより採決いたします。 お諮りいたします。 議第58号から議第61号までの4件はいずれも委員長の報告は認定であります。4件はいずれも委員長の報告のとおり決することに御異議はございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(沖田清明君) 御異議なしと認めます。よって、4件はいずれも委員長の報告のとおり認定することに決しました。              ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(沖田清明君) 次に、日程第4、議第62号令和元年度鏡野一般会計補正予算(第4号)の件から、議第67号令和元年度鏡野下水道事業会計補正予算(第1号)までの件、6件の委員会付託案件一括議題といたします。 本件に関しましては、9月4日の本会議におきましてそれぞれ所管の各常任委員会に付託し、審査を願っておりましたので、審査結果について委員長の報告を求めます。 まず、議第62号について、総務常任委員長仲西祐一君。 ◆総務常任委員長仲西祐一君) 失礼します。それでは、去る9月4日、鏡野町9月会議2日目において総務常任委員会に付託されました議第62号令和元年度鏡野一般会計補正予算(第4号)歳入全般及び歳出のうち、総務常任委員会が所管する費目につきまして、去る9月17日午前10時から委員6名出席のもとに審査いたしましたので、審査結果を御報告申し上げます。 内容説明は、本会議にて執行部から説明がありましたので省略させていただき、審査における委員からの質疑及び執行部からの答弁の主なものを申し上げます。 委員から、空き家対策協議会の業務内容とメンバーの構成はどうなっているのか等の質疑があり、執行部より、空き家対策協議会は特措法の第7条に定められた協議会であり、目的としては空き家対策計画の作成、変更、実施に関することの協議、そして特定空き家に該当するかどうかの判断などが主な業務。協議会のメンバーは、町長、弁護士、司法書士、土地家屋調査士、建築士、区長会の会長、町議会からの推薦の方、民生委員、児童委員で構成していますとの答弁でした。 主な質疑は以上で、続く討論はなく、採決の結果、本件は全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上、よろしく御審議賜り、御決定をいただきますようお願いを申し上げまして、当委員会の報告とさせていただきます。 ○議長(沖田清明君) 次に、議第62号から議第65号までの4議案について、文教厚生常任委員長水田喜富君。 ◆文教厚生常任委員長水田喜富君) 失礼します。それでは、去る9月4日の本会議におきまして文教厚生常任委員会に付託されました議第62号令和元年度鏡野一般会計補正予算(第4号)歳出のうち、文教厚生常任委員会が所管する費目、議第63号令和元年度鏡野国民健康保険特別会計補正予算(第2号)、議第64号令和元年度鏡野介護保険特別会計補正予算(第2号)、議第65号令和元年度鏡野国民健康保険病院事業会計補正予算(第1号)につきまして、9月18日午前10時より委員6人の出席のもと審査いたしましたので、その結果を御報告申し上げます。 各会計の詳細な内容は、本会議で執行部から説明がありましたので省略させていただき、審査における質疑及び執行部からの答弁の主なものを申し上げます。 まず、議第62号の一般会計補正予算(第4号)について、委員から、予算説明資料の福祉バス運行事業費の上齋原地域福祉バスの修繕費について、昨年、買いかえたと思うが、2台の運行かとの質疑があり、執行部から、運行しているのは2台で、1台は買いかえており、1台を修理するとの答弁でした。 次に、委員から、10月からの幼児教育・保育無償化に伴う副食費の実費徴収で、幼稚園が上がってないがなぜか、実費徴収額はどのくらいになるのかとの質疑について、執行部から、幼稚園も無償化の対象になるが、幼稚園は郷幼稚園のみで、給食体制をとってなく、弁当を持参しているため、副食費徴収の対象にならない。徴収額は、保育所は4,500円、幼稚園は3,500円を見ているとの答弁でした。なお、幼稚園につきましては、芳野こども園、それから中央こども園などに幼稚園部がございますので、3,500円の見込みという答弁でございました。 議第62号の討論はありませんでした。 なお、議第63号から議第65号の質疑、討論はありませんでした。 議第62号、議第63号、議第64号及び議第65号を採決の結果、出席委員全員一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 よろしく御審議賜りまして、御決定をいただきますようお願い申し上げ、御報告といたします。 ○議長(沖田清明君) 次に、議第62号、議第66号及び議第67号の3議案について、産業常任委員長片田八重美君。 ◆産業常任委員長片田八重美君) 失礼いたします。それでは、去る9月4日、鏡野町議会9月会議2日目において産業常任委員会に付託されました議第62号令和元年度鏡野一般会計補正予算(第4号)歳出のうち、産業常任委員会が所管する費目、議第66号令和元年度鏡野水道事業会計補正予算(第2号)、議第67号令和元年度鏡野下水道事業会計補正予算(第1号)につきまして、去る9月20日午前10時から委員全員出席のもとに審査いたしましたので、その結果を御報告申し上げます。 なお、3議案とも詳細説明は、本会議の2日目に執行部から説明がありましたので省略し、審査における委員からの質疑及び執行部からの答弁の主なものについて御報告を申し上げます。 まず、議第62号令和元年度鏡野一般会計補正予算(第4号)歳出のうち、産業常任委員会が所管する費目について、委員より、質疑1として、花美人の里大規模改修費として500万円、のとろ温泉400万円は、いずれも設計費として上げられているが、工事費はさらに大きくなると懸念される、この工事は必要か、設計費の根拠はとの質疑に、執行部は、奥津温泉は観光の目玉として急務なところは直す必要がある、大浴場の浴槽、家族湯などを改修する。設計費は、建設課と協議し、概算設計費を算出している。のとろ温泉の改修は、給水加圧ユニットなどが落雷により破損したためとの答弁でした。 質疑2として、ぬくもりの木で家づくり推進事業についての状況はとの質疑に、執行部は、限度額が200万円に対して町産材を使用して110万円以上の申請が多い、8月末で15件を超え、問い合わせも多い、造成地は鏡野の中心部が多いとの答弁でした。 質疑3として、非常用発電機の能力アップはなぜ必要かとの質疑に、執行部は、富農林水産物加工施設において、以前から発電機はあったが、老朽化と非常用のためにも容量をアップしなければ対応できなくなってきたとの答弁でした。 主な質疑は以上のとおりで、続く討論はなく、議第62号は、採決の結果、出席者全員一致で原案のとおり可決と決しました。 次に、議第66号令和元年度鏡野水道事業会計補正予算(第2号)については、質疑はなく、続く討論もなく、議第66号は、採決の結果、出席者全員一致で原案のとおり可決と決しました。 次に、議第67号令和元年度鏡野下水道事業会計補正予算(第1号)について、質疑はなく、続く討論もなく、議第67号は、採決の結果、出席者全員一致で原案のとおり可決と決しました。 以上、議第62号、議第66号、議第67号の計3議案につきまして、一括して報告をさせていただきました。 以上、よろしく御審議賜り、御決定をいただきますようお願いを申し上げまして、産業常任委員会の報告とさせていただきます。 ○議長(沖田清明君) 以上で委員長の報告を終わります。 これよりただいまの委員長報告に対する質疑を行います。 質疑はございませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(沖田清明君) 質疑なしと認めます。 これをもって、質疑を終了いたします。 これより議案6件に対し、一括して討論を行います。 なお、複数の議案に対して討論を行う場合は、それぞれの議案に対する賛否を明らかにしてから発言をしてください。 討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(沖田清明君) 討論なしと認めます。 ここでお諮りをいたします。 議第62号の件から議第67までの件までの6件ついては一括して採決したいと思います。これに御異議はございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(沖田清明君) 御異議なしと認めます。よって、6件は一括して採決することに決しました。 これより採決いたします。 お諮りいたします。 議第62号から議第67までの6件はいずれも委員長の報告は原案可決であります。6件はいずれも委員長報告のとおり決することに御異議はございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(沖田清明君) 御異議なしと認めます。よって、6件はいずれも委員長報告のとおり可決されました。 ここで11時5分まで休憩といたします。              午前10時52分 休憩              午前11時5分 再開 ○議長(沖田清明君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。              ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(沖田清明君) 次に、日程第5、陳情第6号米軍普天間飛行場辺野古移設を促進する意見書に関する陳情及び陳情第7号会計年度任用職員制度施行に伴う公務公共サービスの拡充と自治体臨時非常勤職員の地位・待遇改善を求める陳情書の委員会付託案件2件を一括して議題といたします。 陳情2件は、9月4日の本会議におきまして総務常任委員会に付託し、審査を願っておりましたので、その結果について委員長の報告を求めます。 総務常任委員長仲西祐一君。 ◆総務常任委員長仲西祐一君) 失礼いたします。それでは、去る9月4日、鏡野町9月会議2日目において総務常任委員会に付託されました陳情第6号米軍普天間飛行場辺野古移設を促進する意見書に関する陳情、陳情第7号会計年度任用職員制度施行に伴う公務公共サービスの拡充と自治体臨時非常勤職員の地位・待遇改善を求める陳情書、陳情2件につきまして、去る9月17日午前10時から委員6名出席のもとに審査いたしましたので、審査結果を御報告申し上げます。 内容説明は、本会議にて説明がありましたので省略させていただき、審査における委員からの意見の主なものを申し上げます。 まず、陳情第6号について、複数の委員より、6月会議で辺野古の工事を中止する陳情を採択しているので、今回の陳情は辺野古の工事を促進する内容ですので、採択はできないと思うとの意見が出ました。 主な意見は以上で、続く討論はなく、採決の結果、全会一致で不採択となりました。 続きまして、陳情第7号について、委員より、正規職員として採用するとあるが、今の職員の定員数はどうなるのかという質疑があり、執行部より、この陳情の内容が採用されて正規職員として雇用することになれば、職員が倍増することになりますので、定員数は変更する必要があるとの答弁でした。 主な意見は以上で、続く討論はなく、採決の結果、陳情第7号は全会一致で採択すべきものと決しました。 以上、よろしく御審議賜り、御決定をいただきますようお願いを申し上げまして、当委員会の報告とさせていただきます。 ○議長(沖田清明君) 以上で委員長の報告を終わります。 これより委員長の報告に対する質疑を一括して行います。 質疑はございませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(沖田清明君) 質疑なしと認めます。 これをもって、質疑を終了いたします。 これより陳情2件に対し、一括して討論を行います。 なお、複数の議案に対して討論を行う場合は、それぞれの議案に対する賛否を明らかにしてから発言してください。 討論はありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(沖田清明君) 討論なしと認めます。 これより陳情第6号の件を起立により採決いたします。 本陳情の委員長の報告は不採択であります。 陳情第6号を採択することに賛成の諸君の起立を求めます。              〔賛成者起立〕 ○議長(沖田清明君) 起立少数であります。よって、陳情第6号は不採択と決しました。 次に、陳情第7号を採決いたします。 本陳情に対する委員長の報告は採択であります。 お諮りいたします。 本陳情は委員長の報告のとおり決することに御異議はございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(沖田清明君) 御異議なしと認めます。よって、陳情第7号は委員長の報告のとおり採択することに決しました。 ここでお諮りいたします。 本日、追加議事日程をお手元に配付しております。 先ほど陳情第7号が採択されましたので、発議第8号を日程に追加し、日程の順序を変更し、追加日程第1として直ちに議題といたしたいと思います。これに御異議はございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(沖田清明君) 御異議なしと認めます。よって、発議第8号を日程に追加し、追加日程第1として直ちに議題とすることに決しました。              ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(沖田清明君) 追加日程第1、発議第8号会計年度任用職員制度施行に伴う公務公共サービスの拡充と自治体臨時非常勤職員の地位・待遇改善を求める意見書(案)の件を議題といたします。 提出されております意見書(案)を事務局長に朗読させます。 事務局長。 ◎議会事務局長(奥克彦君) 〔発議第8号朗読〕 ○議長(沖田清明君) ここでお諮りいたします。 発議第8号については、会議規則第39条第3項の規定により、提案理由の説明を省略したいと思います。これに御異議はございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(沖田清明君) 御異議なしと認めます。よって、発議第8号については、提案理由の説明を省略することに決しました。 ここでお諮りいたします。 ただいま議題となっております発議第8号については、質疑、討論を省略し、直ちに採決に入りたいと思います。これに御異議はございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(沖田清明君) 御異議なしと認めます。よって、発議第8号については質疑、討論を省略し、直ちに採決することに決しました。 これより発議第8号を採決いたします。 本案は原案のとおり決することに御異議はございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(沖田清明君) 御異議なしと認めます。よって、発議第8号は原案のとおり可決されました。 ここでお諮りいたします。 会議規則第45条の規定により、ただいま可決されました意見書について、その字句、数字、その他の整理を要するものについてはその整理を議長に委任されたいと思います。これに御異議はございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(沖田清明君) 御異議なしと認めます。よって、字句、数字、その他の整理については議長に委任することに決しました。              ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(沖田清明君) 次に、日程第6、諮問第2号人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについての件を議題といたします。 ここで諮問書を配付いたしますので、しばらくお待ちください。 配付漏れはありませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(沖田清明君) 配付漏れなしと認めます。 次に、提出者から提案理由の説明を求めます。 山崎町長。 ◎町長(山崎親男君) ただいま上程となりました諮問第2号人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについての提案理由の説明を申し上げます。 本件につきましては、人権擁護委員8名のうち、令和元年12月31日をもちまして3年間の任期が満了する2名につきまして、新任及び再任の人権擁護委員候補といたしまして法務大臣に推薦を行いたいので、人権擁護委員法第6条第3項の規定によりまして議会の御意見をお伺いをするものであります。 続きまして、2名の人権擁護委員候補者につきまして御説明をいたします。 まずお一人目は、池田 晃氏、昭和29年10月3日生まれ、住所は鏡野町沖583番地であります。経歴といたしましては、多年にわたり岡山県内の公立小学校で教鞭をとられ、平成27年に御退職をされました。現在は、平成28年4月1日から岡山県青少年育成県民会議推進委員、また平成29年1月1日からは人権擁護委員として御活躍であります。なお、本推薦候補者は再任であります。 お二人目の人権擁護委員候補者は、水田正子氏であります。昭和30年9月13日生まれ、住所は鏡野町上齋原1417番地であります。経歴といたしましては、平成17年から9年間にわたりまして民生児童委員を歴任されております。平成17年5月からは国民健康保険運営委員、平成28年4月からは鏡野中学校評議員、平成30年9月からは介護保険運営委員として御活躍であります。なお、本推薦候補者は新任であります。 以上、説明とさせていただきます。よろしく御審議の上、御決定をいただきますようお願いをいたします。 ○議長(沖田清明君) これをもって、提案理由の説明を終わります。 これより本件に関する質疑を行います。 質疑はございませんか。              〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(沖田清明君) 質疑なしと認めます。 これをもって、質疑を終了いたします。 これより採決に入ります。 お諮りいたします。 ただいま議題になっております諮問第2号人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについては、池田 晃さん、水田正子さんの2名を適任とすることに御異議はございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(沖田清明君) 御異議なしと認めます。よって、諮問第2号人権擁護委員の推薦は、池田 晃さん、水田正子さんを適任とすることに決しました。 以上をもって本日の日程は全て終了いたしました。 お諮りいたします。 会期等に関する条例に基づき、次回の定例日は12月3日となっておりますので、明日26日から12月2日まで休会といたしたいと思います。これに御異議はございませんか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(沖田清明君) 御異議なしと認めます。よって、明日26日から12月2日まで休会といたします。 会議を閉じるにあたり、町長より挨拶の申し出がありますので、これを許可します。 山崎町長。 ◎町長(山崎親男君) 改めて、皆様方にお礼を申し上げます。9月3日より本日まで集中審議をいただきまして、9月会議が無事終了いたす次第となりました。予算につきましても、それぞれ御認可をいただきまして、ありがとうございました。 執行にあたりましては、皆さん方からいただいた御意見を十分その予算に注入して執行いたしたいと、このように思いますのでよろしくお願いをいたします。 さて、刈り取りも大分進んでおりまして、これから運動会もあり、秋祭りが始まる季節となりました。ちょうど今、秋の交通安全県民運動が開催中でありまして、30日までとはなっておりますけれども、1年間を通しまして皆様方には交通安全に十分気をつけられまして、管内で1件の交通事故が発生しておりますけれども、これが鏡野町内で発生した交通事故でありまして、十分町民の皆様方にも気をつけられるようにお願いをいたしたいと、このように思います。 夏の疲れがこれから出るようになりました。皆様方に十分健康には留意されて暮らされるようにお願いをいたしまして、挨拶にさせていただきます。ありがとうございました。 ○議長(沖田清明君) これをもちまして令和元年鏡野町議会9月会議を散会いたします。 御苦労さまでした。              午前11時28分 散会 会議規則第127条の規定により下記に署名する。  令和  年  月  日              鏡野町議会 議 長              鏡野町議会 副議長              鏡野町議会 議 員              鏡野町議会 議 員              鏡野町議会 議 員...