平成30年 9月会議 平成30年
鏡野町議会9月
会議会議録 第 4 日 目 平成30年9月27日 於 議 場1
. 出席議員(15名) 1番 飯 綱 洋 平 2番 牧 田 俊 一 3番 仲 西 祐 一 4番 光 吉 準 5番 片 田 八重美 6番 本 山 紘 司 7番 原 章 倫 8番 中 西 省 吾 9番 水 田 喜 富 10番 沖 田 清 明 11番 小 椋 晶 志 12番 長 石 幸 男 13番 櫻 井 邦 紘 14番 藤 田 多喜夫 15番 岸 泰 廣2
. 欠席議員(0名)3
. 遅参・
早退議員(0名)4
. 地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者の職氏名(8名) 町長 山 崎 親 男 副町長 有 本 昌 充 教育長 年 岡 康 雄
総合政策室長 武 本 学
総務課長 藤 田 昭 彦
総務課統括参事 瀬 島 栄 史
会計管理者 高 田 雅 司
代表監査委員 赤 木 郁 夫5
. 職務のため出席した者の職氏名(2名)
議会事務局長 友 保 竜 志 同 書記 瀬 島 道 子6
. 議員提出議案の題目
教職員定数の改善及び
義務教育費国庫負担制度拡充に係る意見書(案)7
. 会議録署名議員 11番 小 椋 晶 志 12番 長 石 幸 男 平成30年9月
会議議事日程 (第4日)平成30年9月27日日程第1 条例の一部改正について (
委員会付託案件 2件) 議第65号 鏡野町
羽出財産区
管理会条例の一部改正について 議第66号 鏡野町
町営住宅管理条例の一部改正について日程第2 平成29年度
一般会計・
特別会計・
事業会計各決算の認定について (
委員会付託案件 3件) 議第67号 平成29年度鏡野町
一般会計及び
特別会計歳入歳出決算の認定について 議第68号 平成29年度鏡野町
国民健康保険病院事業会計決算の認定について 議第69号 平成29年度鏡野町
水道事業会計決算の認定について日程第3 平成30年度
一般会計・
事業会計各
補正予算について (
委員会付託案件 2件) 議第70号 平成30年度鏡野町
一般会計補正予算(第5号) 議第71号 平成30年度鏡野町
下水道事業会計補正予算(第2号)日程第4 請願・陳情について (
委員会付託案件 2件) 請願第1号
教職員定数改善と
義務教育費国庫負担制度2分の1復元をはかるための、2019年度
政府予算に係る
意見書採択の要請について 陳情第1号
臓器移植の
環境整備を求める意見書の採択を求める
陳情書日程第5 選挙第1号 岡山県
後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙について
追加日程第1 発議第2号
教職員定数の改善及び
義務教育費国庫負担制度拡充に係る意見書(案) 午前10時0分 開議
○議長(岸泰廣君) おはようございます。 本日は秋晴れのようでございますけど、また台風24号が日本のほうに接近をしておるような状態でございます。早目の対策、早目の避難等に心がけていただきたいと、このように思います。 ただいまの
出席議員は15名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。 本日の
議事日程は、お手元に配付したとおりであります。 直ちに日程に入ります。
~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(岸泰廣君) 日程第1、議第65号鏡野町
羽出財産区
管理会条例の一部改正についての件及び議第66号鏡野町
町営住宅管理条例の一部改正についての件、2件の
委員会付託案件を
一括議題といたします。 2件に関しては、9月5日の本会議におきまして
産業常任委員会に付託し、審査を願っておりましたので、審査の結果について委員長の報告を求めます。
産業常任委員長沖田清明君。
◆
産業常任委員長(
沖田清明君) 失礼いたします。去る9月5日、9月会議2日目において
産業常任委員会に付託されました、議第65号鏡野町
羽出財産区
管理会条例の一部改正について及び議第66号鏡野町
町営住宅管理条例の一部改正についての2議案を、9月25日午前10時から
委員全員出席のもとに2議案を一括で審査いたしましたので、審査結果を御報告申し上げます。 2議案につきましては、執行部の
詳細説明を受けた後、質疑を受けましたが、委員からの質疑及び討論はなく、採決の結果、議第65号及び議第66号は
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 よろしく御審議を賜り、御決定をいただきますようよろしくお願い申し上げ、御報告といたします。
○議長(岸泰廣君) 以上で委員長の報告を終わります。 これよりただいまの委員長の報告に対する質疑を行います。 なお、会議の冒頭申し上げます。 以後の
委員長報告に対する質疑については、議案の審議に対しての結果、経過に対しての質疑にとどめていただきたいと思います。 質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(岸泰廣君) 質疑なしと認めます。 これをもって、質疑を終了いたします。 これより議案2件に対し、一括して討論を行います。 なお、複数の議案に対して討論を行う場合は、それぞれの議案に対する賛否を明らかにしてから発言をしてください。 討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(岸泰廣君) 討論なしと認めます。 これをもって、討論を終結いたします。 ここでお諮りいたします。 議第65号及び議第66号の議案2件については一括して採決したいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(岸泰廣君) 御異議なしと認めます。よって、2件は一括して採決することに決しました。 これより採決いたします。 お諮りいたします。 議第65号及び議第66号の2件はいずれも委員長の報告は
原案可決であります。2件はいずれも
委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(岸泰廣君) 御異議なしと認めます。よって、2件はいずれも
委員長報告のとおり可決されました。
~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(岸泰廣君) 次に、日程第2、議第67号から議第69号までの平成29年度鏡野町
一般会計及び
特別会計決算並びに各
事業会計決算の認定の件、3件の
委員会付託案件を一括して議題といたします。 本件に関しては、9月5日の本会議におきましてそれぞれの所管の
常任委員会に付託し、審査を願っておりましたので、審査結果について委員長の報告を求めます。 まず、議第67号について、
総務常任委員長水田喜富君。
◆
総務常任委員長(
水田喜富君) 失礼します。それでは、9月5日の本会議におきまして
総務常任委員会に審査を付託されました各会計の決算につきまして、9月18日午前10時から8名の
委員全員出席のもとに審査いたしましたので、その結果について御報告申し上げます。 審査の対象は、議第67号の平成29年度鏡野町
一般会計決算の
歳入全般及び歳出のうち、
総務常任委員会が所管する費目並びに津山・
富線共同バス運行事業特別会計決算であります。 審査につきましては、
担当課長から各費目について説明を受け、各委員からの質疑により審査を行いました。 なお、決算書の
事業ごとの詳細は省略させていただき、主な質疑及び答弁の内容を申し上げます。 まず、議第67号の
一般会計決算の歳入において、委員から、歳入で
特別交付税の根拠についての質疑に、執行部から、3億円は
ルール分で、それに特殊事情として
除雪関連、
災害関連、
ケーブルテレビ関連分などが上積みされる。額のみが通知され根拠は示されないとの答弁でありました。 次に、歳出における質疑で、委員から、2
款総務費、6目企画費のうち、人と地域をつなぐ鏡野町
案内人事業で、移住の件数と目的について質疑があり、執行部から、窓口で
アンケート調査を行っており、平成27年度が14人、28年度が37人、29年度が20人と推移しており、結婚などの理由で移住された方は除き、仕事等で明らかに町外から移住してきた方をカウントしている。また、
アンケートのタイミングは、窓口で転入届があったときにお願いしているとの答弁でした。 また、委員より、移住・定住の案内として成立している件数と、成立しない原因について質疑があり、執行部から、相談は144件で、成立は4件です。成立しない原因として、お墓がある、両親が健在であるなどの理由で、将来的には売るつもりはあっても今現在は売る気がないことなどが主な原因ですとの答弁でした。 主な質疑は以上で、続く討論では、委員より、
一般会計の歳入で
後期高齢者医療保険基盤安定負担金が含まれており、制度に反対の立場から
反対討論がございました。 以上、議第67号平成29年度鏡野町
一般会計決算歳入全般及び歳出のうち、
総務常任委員会が所管する費目並びに津山・
富線共同バス運行事業特別会計決算につきましては、採決の結果、賛成多数で認定すべきものと決しております。 よろしく御審議賜り、御決定をいただきますようお願い申し上げ、御報告といたします。
○議長(岸泰廣君) 次に、議第67号及び議第68号について、
文教厚生常任委員長中西省吾君。
◆
文教厚生常任委員長(
中西省吾君) それでは、報告をいたします。 去る9月5日、9月会議2日目において
文教厚生常任委員会に付託されました案件の議第67号及び議第68号の決算の認定につきまして、9月20日午前10時から全
委員出席のもとに当委員会で審査いたしました結果を御報告申し上げます。 審査の対象は、議第67号平成29年度鏡野町
一般会計決算の歳出のうち、
文教厚生常任委員会が所管する費目及び平成29年度鏡野町
奨学会特別会計決算、平成29年度鏡野町
国民健康保険特別会計決算、平成29年度鏡野町
介護保険特別会計決算、平成29年度鏡野町
後期高齢者医療特別会計決算並びに議第68号平成29年度鏡野町
国民健康保険病院事業会計決算であります。 審査につきましては、議第67号と議第68号を
一括審査とし、各
関係課長より主な事業の説明を受けた後、各委員の質疑により審査いたしました。 なお、決算書の
事業ごとの詳細は省略させていただき、主な質疑及び答弁の内容を申し上げます。 まず、議第67号のうち、委員より、
中学生海外体験事業で、当初予算では約900万円の事業費で、決算では約400万円減額の528万6,000円となっているが、その理由はとの質疑があり、執行部から、当初予算では参加者を24名で計上していたが、応募者は11人となったことによるものです。さらに、応募者は隔年ごとに増減する傾向があり、今年は23人でしたとの答弁がありました。 議第67号に係る質疑は以上で、続いて討論では、
一般会計の決算に
後期高齢者医療広域連合負担金2億3,105万4,000円と、
後期高齢者医療特別会計への繰出金6,738万9,539円が含まれているため、
後期高齢者医療制度に反対の立場から
反対討論がありました。 このほか討論はなく、議第67号について採決を行った結果、賛成多数で原案のとおり認定すべきものと決しました。 次に、議第68号については、質疑、討論はなく、
全会一致で原案のとおり認定すべきものと決しております。 以上、よろしく御審議賜り、御決定をいただきますようお願いを申し上げて、当委員会の報告とさせていただきます。
○議長(岸泰廣君) 次に、議第67号及び議第69号について、
産業常任委員長沖田清明君。
◆
産業常任委員長(
沖田清明君)
決算認定について、2件を一括して御報告申し上げます。 9月5日の本会議におきまして
産業常任委員会に付託となりました各
会計決算の議案2件につきまして、去る9月25日午前10時より
委員全員の出席のもとに審査いたしましたので、その結果について御報告を申し上げます。 審査の対象は、議第67号平成29年度鏡野町
一般会計決算歳出のうち、
産業常任委員会が所管する費目、そして
越畑専用水道、
簡易水道、農業及び
林業集落排水事業、
公共下水道の5つの
特別会計と6つの財産区
特別会計及び議第69号平成29年度鏡野町
水道事業会計決算の2議案であります。 議案2件の審査につきましては、一括して
担当課長から決算書に基づき説明を受け、各委員からの質疑により審査を行いました。 なお、決算書の詳細な金額は、本会議において説明をされておりますので省略し、主な質疑と答弁の内容を申し上げます。 まず、議第67
号一般会計決算の歳出のうち、6
款農林水産業費、1目
林業総務費において、委員から、ぬくもりの木で
家づくり推進事業補助金は、平成29年度当初予算では、岡山の木で
家づくりという名称だったが、両者は同じものかとの質疑に、執行部から、平成29年度中に町産材を利用した場合は、補助金の上乗せをするよう名称を含め要綱を改正したもので、両者は同じものですとの答弁でありました。 さらに委員より、当初予算にあった
大型林業機械整備事業は
補助金対象から外れているのかとの質疑に、執行部より、この事業は森林組合が
事業主体で、町が
上乗せ助成をする事業だったが、平成29年度は不採択になった。なお、平成30年度は採択されているとの答弁でありました。 主な質疑は以上のとおりで、財産区
特別会計決算については、例年と大きな変動がないことから、委員に諮って審査を省略しております。 また、議第69号平成29年度鏡野町
水道事業会計については質疑はありませんでした。 続いて討論はなく、
産業常任委員会に審査を付託された議第67号及び議第69号につきましては、採決の結果、
全会一致で認定すべきものと決しております。 よろしく御審議を賜り、御決定をいただきますようお願い申し上げ、御報告といたします。
○議長(岸泰廣君) 以上で委員長の報告を終わります。 これよりただいまの委員長の報告に対する質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(岸泰廣君) 質疑なしと認めます。 これをもって、質疑を終了いたします。 これより議案3件に対し、一括して討論を行います。 なお、複数の議案に対する討論を行う場合は、それぞれの議案に対する賛否を明らかにしてから発言をしてください。 討論はありませんか。 14番
藤田多喜夫君。
◆14番(
藤田多喜夫君) 今、上程になっております議第67号について、反対の立場から意見を申し上げます。 まず、平成29年度鏡野町
一般会計決算歳入のうち、
後期高齢者医療制度市町村療養給付金、また
後期高齢者保険事業補助金、歳出では、3
款民生費に含まれる
後期高齢者医療広域連合負担金、また
後期高齢者医療特別会計繰出金、
特別会計では、平成29年度
国民健康保険特別会計決算と歳出に含まれる
後期高齢者支援金等、また平成29年度鏡野町
後期高齢者医療特別会計決算、以上につきましては、
後期高齢者医療制度に反対する立場から認定に反対をします。 また、ほかの
特別会計、ほかの款項目については賛成しますが、結果として議第67号の決算の認定に反対をします。 以上です。
○議長(岸泰廣君) 賛成討論ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(岸泰廣君) 討論なしと認めます。 これをもって、討論を終結いたします。 これより議第67号平成29年度鏡野町
一般会計及び
特別会計歳入歳出決算の認定についての件から、議第69号平成29年度鏡野町
水道事業会計決算の認定についてまでの件、3件を採決します。 まず、議第67号について起立により採決をいたします。 お諮りいたします。 本件の委員長の報告は認定であります。本件は委員長の報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。 〔
賛成者起立〕
○議長(岸泰廣君) 起立多数であります。よって、本件は委員長の報告のとおり認定と決しました。 次に、ここでお諮りいたします。 議第68号及び議第69号の2件については一括して採決いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(岸泰廣君) 御異議なしと認めます。よって、議案2件は一括して採決することに決しました。 これより採決いたします。 お諮りいたします。 議第68号及び議第69号の2件はいずれも委員長の報告は認定であります。2件はいずれも
委員長報告のとおり認定することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(岸泰廣君) 御異議なしと認めます。よって、2件はいずれも
委員長報告のとおり認定することに決しました。
~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(岸泰廣君) 次に、日程第3、議第70号平成30年度鏡野町
一般会計補正予算(第5号)の件及び議第71号平成30年度鏡野町
下水道事業会計補正予算(第2号)の件、2件の
委員会付託案件を一括して議題といたします。 本件に関しては、9月5日の本会議におきましてそれぞれの所管の
常任委員会に付託し、審査を願っておりましたので、審査の結果について委員長の報告を求めます。 まず、議第70号について、
総務常任委員長水田喜富君。
◆
総務常任委員長(
水田喜富君) 失礼します。それでは、9月5日の本会議において
総務常任委員会に審査を付託されました議第70号平成30年度鏡野町
一般会計補正予算(第5号)
歳入全般及び歳出のうち、
総務常任委員会が所管する費目につきまして、9月18日に当委員会で審査いたしました結果を御報告申し上げます。 まず、補正額は、
歳入歳出ともに3億320万円の増額でございます。
歳入費目の主なものだけ申し上げ、
歳出費目の説明は省略いたします。
一般会計歳入のうち、14
款国庫支出金では、
個人番号住基システム改修補助金として442万円の増、15
款県支出金では、
地域医療介護総合確保基金補助金として3,920万円の増、16
款財産収入として
財政調整基金利子等7,044万円の増、18
款繰入金として
公共用拠点施設整備基金繰入金1億円、19
款繰越金として前年度繰越金8,396万円などであります。 審査における質疑及び答弁について御報告いたします。 委員より、歳出のうち、2
款総務費、6目企画費の、
空き家改修補助金100万円の内訳について質疑があり、執行部より、当初予算で4軒分を計上していたが、現在3軒が決定しており、さらに2軒分の照会が来ているためとの答弁でございました。 質疑は以上で、続く討論はございませんでした。 以上、議第70号平成30年度鏡野町
一般会計補正予算(第5号)
歳入全般及び歳出のうち、
総務常任委員会に付託されました案件につきましては、採決の結果、
全会一致で原案のとおり可決すべきものといたしております。 よろしく御審議賜りまして、御決定いただきますようお願い申し上げ、御報告といたします。
○議長(岸泰廣君) 次に、同じく議第70号について、
文教厚生常任委員長中西省吾君。
◆
文教厚生常任委員長(
中西省吾君) それでは、報告をいたします。 去る9月5日、9月会議2日目において
文教厚生常任委員会に付託されました議第70号平成30年度鏡野町
一般会計補正予算(第5号)歳出のうち、
文教厚生常任委員会が所管する費目について、9月20日午前10時から全
委員出席のもとに審査をいたしましたので、審査結果を御報告申し上げます。 審査につきましては、各
関係課長より
補正予算の主な内容の説明を受けた後、審査に入りました。 なお、
補正予算の
事業ごとの詳細は省略させていただき、主な質疑及び答弁の内容を申し上げます。 まず、委員から、3
款民生費、1項
社会福祉費、4目
老人福祉費の
地域医療介護総合確保事業費3,920万円について、募集に応じる事業者のめどはついているのかとの質疑があり、執行部からは、はっきり決定していないが事業者のめどはついているとの答弁でした。 さらに委員から、
医療サービスのニーズが高まっているとのことだが、把握の方法として、看護師のめどがついたという理解でよいのか。また、6期までの
PDCAサイクルに基づく計画の検証はしているのかとの質疑があり、執行部から、
要望調査は7期の
介護保険計画を策定するにあたって、平成29年1月から2月に
アンケート調査を行った中で要望が多かった。看護師については、条件の一つなので、めどがついたから応募されるものと理解している。検証は3年ごとに計画を策定する。今回は、2年実施して、平成31年度に検証して、平成32年度に
計画策定を行うとの答弁でした。 質疑は以上で、続く討論はなく、議第70号平成30年度鏡野町
一般会計補正予算(第5号)の歳出のうち、
文教厚生常任委員会が所管する費目については、採決の結果、
全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上、よろしく御審議賜り、御決定をいただきますようお願いを申し上げまして、当委員会の報告とさせていただきます。
○議長(岸泰廣君) 次に、議第70号及び議第71号の2議案について、
産業常任委員長沖田清明君。
◆
産業常任委員長(
沖田清明君) 失礼します。平成30年度
一般会計・
事業会計各
補正予算について、9月5日の本会議において
産業常任委員会に審査を付託されました議第70号平成30年度鏡野町
一般会計補正予算(第5号)歳出のうち、
産業常任委員会が所管する費目及び議第71号平成30年度鏡野町
下水道事業会計補正予算(第2号)の2議案につきまして、9月25日に全
委員出席のもとで一括して審査をいたしましたので、結果を御報告申し上げます。 なお、詳細な各費目の内容は、本会議2日目に執行部から説明がありましたので省略し、審査における委員からの質疑及び執行部からの答弁について御報告を申し上げます。 委員より、8
款土木費、5項
都市計画費、4目
公共下水道費の繰出金の540万円について、その内容はとの質疑があり、執行部より、住宅の建設が相次いでいる地区に延長130メートルの
下水道本管を新設するものですとの答弁がありました。 審査における質疑と答弁は以上のとおりで、続く討論はございませんでした。 以上、当委員会に審査を付託された議第70号及び議第71号の2議案につきましては、採決の結果、いずれも
全会一致で原案どおり可決すべきものといたしております。 よろしく御審議を賜りまして、御決定をいただきますようお願いを申し上げ、御報告といたします。
○議長(岸泰廣君) 以上で委員長の報告を終わります。 これよりただいまの委員長の報告に対する質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(岸泰廣君) 質疑なしと認めます。 これをもって、質疑を終了いたします。 これより議案2件に対し、一括して討論を行います。 なお、複数の議案に対する討論を行う場合は、それぞれの議案に対する賛否を明らかにしてから発言してください。 討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(岸泰廣君) 討論なしと認めます。 ここでお諮りいたします。 議第70号及び議第71号の2件については一括して採決したいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(岸泰廣君) 御異議なしと認めます。よって、2件は一括して採決することに決しました。 これより採決いたします。 お諮りいたします。 議第70号及び議第71号の2件はいずれも委員長の報告は
原案可決であります。2件はいずれも
委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(岸泰廣君) 御異議なしと認めます。よって、2件はいずれも
委員長報告のとおりに可決されました。
~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(岸泰廣君) 次に、日程第4、請願第1号
教職員定数改善と
義務教育費国庫負担制度2分の1復元をはかるための、2019年度
政府予算に係る
意見書採択の要請について及び陳情第1号
臓器移植の
環境整備を求める意見書の採択を求める陳情書の
委員会付託案件2件を一括して議題といたしたいと思います。 議案2件は、9月5日の本会議におきまして
文教厚生常任委員会に付託し、審査を願っておりましたので、その結果について委員長の報告を求めます。
文教厚生常任委員長中西省吾君。
◆
文教厚生常任委員長(
中西省吾君) 失礼をいたします。それでは、9月5日の本会議におきまして
文教厚生常任委員会に審査を付託されました請願第1号
教職員定数改善と
義務教育費国庫負担制度2分の1復元をはかるための、2019年度
政府予算に係る
意見書採択の要請について及び陳情第1号
臓器移植の
環境整備を求める意見書の採択を求める陳情書の2件につきましては、9月20日に全
委員出席のもと2件一括で審査いたしました結果を御報告申し上げます。 まず、請願第1号ですが、本件につきましては、紹介議員から趣旨説明をいただき、委員からの質疑に対し、紹介議員が答弁する形で審査いたしました。 紹介議員からは、本件に関しては昨年の12月会議で採択をいただいたが、いまだ実現できていない。また、その後の英語教育等の増加もあり、ますます現場は忙しくなっているなどの説明がありました。 続く質疑で、委員から、この請願は毎年出されるのかとの質疑があり、紹介議員から、
鏡野町議会として既に意思は表明しているので、次回からは考慮してもらうよう要請するとの答弁でした。 その他質疑はなく、採決の結果、
全会一致で採択と決定いたしております。 続いて陳情第1号ですが、本件は陳情書として郵送されたもので、陳情書記載の内容以外に説明できるものはない中で審査となりました。 委員からの意見として、意見書の内容がわからないので検討すらできない。また、理由はわかるが、この団体の実態がわからないので検討できない。また、この団体に出席を求め、説明を聞いた上で、その後に検討してはどうかなどの意見が出されました。 陳情第1号については、採決の結果、
全会一致で審査終了までを期限とする継続審査とすることに決定いたしました。 以上、よろしく御審議賜り、御決定いただきますようお願いを申し上げ、当委員会の報告といたします。
○議長(岸泰廣君) 以上で委員長の報告を終わります。 これより委員長の報告に対する質疑を一括して行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(岸泰廣君) 質疑なしと認めます。 これより議案2件に対し、一括して討論を行います。 なお、複数の議案に対して討論を行う場合は、それぞれの議案に対する賛否を明らかにしてから発言をしてください。 討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(岸泰廣君) 討論なしと認めます。 これよりまず、請願第1号を採決いたします。 本請願に対する委員長の報告は採択であります。 お諮りいたします。 本請願は
委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(岸泰廣君) 御異議なしと認めます。よって、請願第1号は委員長の報告のとおり採択することに決しました。 次に、陳情第1号を採決いたします。 本陳情に対する委員長の報告は審査終了までの継続審査であります。 お諮りいたします。 本陳情は委員長の報告のとおり継続審査とすることに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(岸泰廣君) 御異議なしと認めます。よって、委員長の報告のとおり陳情第1号は会議規則第75条の規定により審査終了まで継続審査とすることに決しました。
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○議長(岸泰廣君) 次に、日程第5、選挙第1号岡山県
後期高齢者医療広域連合議会議員選挙を行います。 この選挙は、岡山県後期高齢者医療広域連合規約第8条第2項の規定により、岡山県内全ての町村議会において選挙することになっております。 また、同条第4項の規定によって県内の各町村議会の選挙における得票総数により当選人を決定することになりますので、会議規則第33条の規定に基づく選挙結果の報告のうち、当選人の報告及び当選人への告知は行えません。 お諮りいたします。 選挙結果の報告は、会議規則第33条の規定にかかわらず、有効投票の内、候補者の得票数で報告することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(岸泰廣君) 御異議なしと認めます。よって、選挙結果の報告は会議規則第33条の規定にかかわらず、有効投票の内、候補者の得票数までを報告することに決しました。 準備をいたしますので、少し時間をいただきます。 この選挙は投票で行います。 議場の閉鎖をいたします。 〔議場閉鎖〕
○議長(岸泰廣君) ただいまの
出席議員は15名であります。 ここで候補者一覧表を配付いたします。 〔候補者一覧配付〕
○議長(岸泰廣君) 候補者一覧の配付漏れはありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(岸泰廣君) 配付漏れなしと認めます。 次に、投票用紙の配付をいたします。 〔投票用紙配付〕
○議長(岸泰廣君) 投票用紙の配付漏れはありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(岸泰廣君) 配付漏れなしと認めます。 ここで職員をして投票箱を点検させます。 〔投票箱点検〕
○議長(岸泰廣君) 異状なしと認めます。 ここで念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。 お手元に配付いたしました候補者の一覧表をもとに投票用紙に候補者1名の氏名のみ記載をお願いいたします。 それでは、ただいまから投票を行います。 事務局長が議席番号と氏名を読み上げますので、順番に登壇し、投票をお願いいたします。 それでは、投票を行います。 事務局長、お願いします。 〔職員点呼、投票〕
○議長(岸泰廣君) 投票漏れはありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(岸泰廣君) 投票漏れなしと認めます。 投票を終了いたします。 これより開票を行います。 ここで会議規則第32条第2項の規定により、立会人を14番
藤田多喜夫君、12番長石幸男君を指名したいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(岸泰廣君) 御異議なしと認めます。よって、立会人は14番
藤田多喜夫君、12番長石幸男君を指名いたします。
藤田多喜夫君、長石幸男君、開票の立会をお願いいたします。 〔開 票〕
○議長(岸泰廣君) 選挙の結果を報告いたします。 投票総数 15票 有効投票 15票 無効投票 0票 有効投票のうち 磯田博基君 8票 佐藤耕三君 7票 以上のとおりであります。 ただいまの選挙結果を岡山県後期高齢者医療広域連合議会の議員の選挙に関する規則第8条の規定によって岡山県
後期高齢者医療広域連合議会議員選挙の選挙長に報告をいたします。 議場の閉鎖を解きます。 〔議場開鎖〕
○議長(岸泰廣君) ここでお諮りいたします。 追加の
議事日程をお手元に配付しております。 先ほど請願1件が採択されましたので、発議第2号を日程に追加し、直ちに議題といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(岸泰廣君) 御異議なしと認めます。よって、発議第2号を日程に追加し、直ちに議題とすることに決しました。
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○議長(岸泰廣君)
追加日程第1、発議第2号
教職員定数の改善及び
義務教育費国庫負担制度拡充に係る意見書(案)の件を議題といたします。 提出されております意見書(案)を事務局長に朗読させます。 事務局長。
◎
議会事務局長(友保竜志君) 〔発議第2号朗読〕
○議長(岸泰廣君) ここでお諮りいたします。 発議第2号については、会議規則第39条第3項の規定により、提案理由の説明を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(岸泰廣君) 御異議なしと認めます。よって、発議第2号については、提案理由の説明を省略することに決しました。 ここでお諮りいたします。 ただいま議題となっております発議第2号については、質疑、討論を省略し、直ちに採決に入りたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(岸泰廣君) 御異議なしと認めます。よって、発議第2号については、質疑、討論を省略し、直ちに採決に入ることに決しました。 これより発議第2号を採決いたします。 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(岸泰廣君) 御異議なしと認めます。よって、発議第2号は原案のとおり可決されました。 ここでお諮りいたします。 会議規則第45条の規定により、ただいま可決されました意見書について、その字句、数字、その他の整理を要するものについてはその整理を議長に委任されたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(岸泰廣君) 御異議なしと認めます。よって、字句、数字、その他の整理については議長に委任することに決しました。 以上をもって本日の日程は全て終了いたしました。 お諮りいたします。 会議等に関する条例に基づき、次回の定例会は12月3日となっておりますので、明日28日から12月2日まで休会といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(岸泰廣君) 御異議なしと認めます。よって、明日28日から12月2日まで休会といたします。 会議を閉じるにあたり、町長より挨拶の申し出がありますので、これを許可します。 山崎町長。
◎町長(山崎親男君) 改めまして委員の皆様方には、9月会議、3日から本日まで24日間にわたりまして御協議をいただきました。それぞれ29年度の決算、また30年度9月
補正予算、それぞれ御議決を賜りました。執行にあたりましては十分皆様方からいただきました御意見をいただきながら執行していきたいと、このように思っております。 それから、この会議中でありますけれども、西日本豪雨によりまして、さまざまな形での災害が起きております。特に、農地災害につきましては、来年春の春作業に間に合うように水路等の復旧がいち早く急がれるところでありますけれども、いずれにいたしましても、広島、愛媛、岡山とさまざまなところに災害の手が及んでおりまして、技師が、技術員が不足しております。そういうふうな中で、鏡野町はいろいろ手を尽くしましたけれども、最終的に福島県の鏡石町から農地の担当の技師を1名招致をするということで了解を得たわけであります。それによりまして、来年の春作業に間に合うようにしていきたいと、このように思います。 それから、先ほど議長の挨拶でもありましたように、台風24号が心配でありますけれども、どうやら鏡野町に接近するのが30日のお昼前後というふうなことで、当日はカエルキャラバンを予定しておりまして、それの開催につきましても協議を重ねながら、皆様方に防災の勉強をしていただきたいとは思うわけでありますけれども、ただ皆さん方に被害が及ぶというふうなことになってはいけないので、十分協議をしながら開会を決定をしていきたいと、このように思うところであります。 それから、10月5日から、鏡野町の海外友好都市交流事業でありますスイスに、町民の方が10名参加をされていくというふうなことであります。私も、経済交流というふうなことで視察に同行させていただきますけれども、その間の交流事業につきましても円滑に進みますように努力、配慮をしていきたいと、このように思っているところであります。 今年はインフルエンザの到来も早いようでありまして、これにも注意をしていきたいと、このように思います。 9月会議、皆さん方の御協力に感謝をしながら、お礼の言葉とさせていただきます。どうもありがとうございました。
○議長(岸泰廣君) 会議を閉じるにあたり、私のほうから一言御挨拶申し上げます。 9月会議、24日間大変お疲れさまでございました。 先ほどから、台風24号が30日には鏡野町に来るというような話も出ております。議員におかれましては、健康なり、また自分の身の安全を確保していただきながら、また議会活動のほうをよろしくお願いしたいと思います。 これをもちまして平成30年
鏡野町議会9月会議を散会したいと思います。 御苦労さまでした。 午前11時7分 散会 会議規則第127条の規定により下記に署名する。 平成 年 月 日
鏡野町議会 議 長
鏡野町議会 議 員
鏡野町議会 議 員...