平成29年 6月
会議 平成29年
鏡野町議会6月
会議会議録 第 4 日 目
平成29年6月27日 於 議 場1
. 出席議員(15名) 1番 飯 綱 洋 平 2番 牧 田 俊 一 3番 仲 西 祐 一 4番 光 吉 準 5番 片 田
八重美 6番 本 山 紘 司 7番 原 章 倫 8番 中 西 省 吾 9番 水 田 喜 富 10番 沖 田 清 明 11番 小 椋 晶 志 12番 長 石 幸 男 13番 櫻 井 邦 紘 14番 藤 田 多喜夫 15番 岸 泰 廣2
. 欠席議員(0名)3
. 遅参・
早退議員(0名)4
. 地方自治法第121条の規定により
説明のため
会議に
出席した者の
職氏名(6名)
町長 山 崎 親 男 副
町長 有 本 昌 充
教育長 年 岡 康 雄
総合政策室長 武 本 学
総務課長 利 岡 憲 一
産業観光課長 藤 田 昭 彦5
. 職務のため
出席した者の
職氏名(2名)
議会事務局長 友 保 竜 志 同 書記 瀬 島 道 子6
. 町長提出議案の題目
鏡野町
農業委員会委員の任命について 副
町長の選任について7
. 議員提出議案の題目
鏡野町
選挙管理委員会委員及び
補充員の選挙について
核兵器禁止条約の
交渉参加と
条約実現を求める
意見書(案)8
. 会議録署名議員 5番 片 田
八重美 6番 本 山 紘 司
平成29年6月
会議議事日程 (第4日)
平成29年6月27日
日程第1
条例の一部
改正について(
委員会付託案件 2件) 議第48号
鏡野町
行政手続における特定の
個人を識別するための
番号の
利用等に関する法律に基づく
個人番号の
利用及び
特定個人情報の提供に関する
条例の一部
改正について 議第49号
鏡野町津山・
富線共同バス運行事業に関する
条例の一部
改正について
日程第2
平成29年度
一般会計・各
特別会計補正予算について(
委員会付託案件 4件) 議第50号
平成29年度
鏡野町
一般会計補正予算(第2号) 議第51号
平成29年度
鏡野町
国民健康保険特別会計補正予算(第1号) 議第52号
平成29年度
鏡野町
簡易水道特別会計補正予算(第1号) 議第53号
平成29年度
鏡野町
公共下水道特別会計補正予算(第1号)
日程第3 財産の取得について(
委員会付託案件 1件) 議第69号 財産の取得について(
大型農業機械購入事業 トラクター3台)
日程第4 請願について(
委員会付託案件 1件) 請願第1号
核兵器禁止条約の
交渉会議参加と
条約実現を求める請願について
日程第5 同意第5号
鏡野町
農業委員会委員の任命について
日程第6 同意第6号 副
町長の選任について
日程第7 選挙第8号
鏡野町
選挙管理委員会委員及び
補充員の選挙について
追加日程第1 発議第3号
核兵器禁止条約の
交渉会議参加と
条約実現を求める
意見書(案) 午前10時0分 開議
○
議長(
岸泰廣君) おはようございます。 梅雨に入り、各地区で災害、または大きな被害が出ておるようでございます。被害に遭われました地区の
皆様方には、心からお見舞いを申し上げたいとこのように思います。また、この時期は
食中毒の時期でもあります。
食べ物等には
十分気をつけられて
食中毒のないように、またしていただきたいとこのように思います。 ただいまの
出席議員は15名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の
会議を開きます。 本日の
会議日程は、お手元に配付したとおりであります。 直ちに
日程に入ります。
~~~~~~~~~~~~~~~
○
議長(
岸泰廣君)
日程第1、議第48
号鏡野町
行政手続における特定の
個人を識別するための
番号の
利用等に関する法律に基づく
個人番号の
利用及び
特定個人情報の提供に関する
条例の一部
改正について及び議第49
号鏡野町津山・
富線共同バス運行事業に関する
条例の一部
改正についての件、2件の
委員会付託案件を
一括議題といたします。 2件に関しましては、6月8日の本
会議におきまして所管の
総務常任委員会に
付託し、
審査を願っておりましたので、
審査の結果について
委員長の
報告を求めます。
総務常任委員長水田喜富君。
◆
総務常任委員長(
水田喜富君) 改めましておはようございます。 去る6月8日、
鏡野町議会6月
会議2日目において
総務常任委員会に
付託されました
案件の議第48
号鏡野町
行政手続における特定の
個人を識別するための
番号の
利用等に関する法律に基づく
個人番号の
利用及び
特定個人情報の提供に関する
条例の一部
改正について及び議第49
号鏡野町津山・
富線共同バス運行事業に関する
条例の一部
改正についてでありますが、去る6月19日午前10時から
委員7人の
出席のもとに
審査しましたので、
審査結果を御
報告申し上げます。 議第48号及び議第49号の詳細な各費目の内容は、本
会議で
執行部から
説明がありましたので省略させていただき、
審査における
委員からの
質疑及び
執行部からの
答弁の主なものを申し上げます。 議第48号について、
委員から、
個人番号の
利用で
給付等で申請する場合、
個人番号カードを提示しなければ給付が受けられないかとの
質疑があり、
執行部から、
番号カード云々ではなく
町長及び
教育委員会内部の間で
個人情報を提供、共有ができるということを定めるものですとの
答弁がありました。 議第49
号鏡野町津山・
富線共同バス運行事業に関する
条例の一部
改正については、
質疑はありませんでした。 議第48号及び議第49号とも、採決の結果、
出席委員全員一致で
原案のとおり可決すべきものと決しました。よろしく御審議賜り、御決定をいただきますよう
お願いを申し上げまして、
総務常任委員会の
報告とさせていただきます。
○
議長(
岸泰廣君) 以上で
委員長の
報告を終わります。 これよりただいまの
委員長の
報告に対する
質疑を行います。 なお、
会議の冒頭申し上げます。 以後の
委員長報告に対しての
質疑については、
議案の審議に対しての結果、経過に対しての
質疑にとどめていただきたいと思います。
質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
岸泰廣君)
質疑なしと認めます。 これをもって、
質疑を終了いたします。 これより
議案2件に対し、一括して
討論を行います。 なお、複数の
議案に対する
討論を行う場合は、それぞれの
議案に対する賛否を明らかにしてから発言をしてください。
討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
岸泰廣君)
討論なしと認めます。 これをもって、
討論を終結いたします。 ここでお諮りいたします。 議第48号から議第49号までの
議案2件については一括して採決したいと思います。これに御
異議ありませんか。 〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
岸泰廣君) 御
異議なしと認めます。よって、2件は一括して採決することに決しました。 これより採決をいたします。 お諮りいたします。 議第48号から議第49号までの2件、いずれも
委員長の
報告は
原案可決であります。2件はいずれも
委員長報告のとおり決することに御
異議ありませんか。 〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
岸泰廣君)
異議なしと認めます。よって、2件はいずれも
委員長報告のとおり可決されました。
~~~~~~~~~~~~~~~
○
議長(
岸泰廣君) 次に、
日程第2、議第50
号平成29年度
鏡野町
一般会計補正予算(第2号)の件から、議第53
号平成29年度
鏡野町
公共下水道特別会計補正予算(第1号)までの件、4件の
委員会付託案件を
一括議題といたします。 4件に関しましては、6月8日の本
会議におきましてそれぞれ所管の
常任委員会に
付託し、
審査を願っておりましたので、
審査の結果について
委員長の
報告を求めます。 まず、議第50号について、
総務常任委員長水田喜富君。
◆
総務常任委員長(
水田喜富君) 失礼いたします。 去る6月8日、
鏡野町議会6月
会議2日目において
総務常任委員会に
付託されました
案件の議第50
号平成29年度
鏡野町
一般会計補正予算(第2号)、
歳入全般及び歳出のうち、
総務常任委員会が所管する費目についてでありますが、去る6月19日午前10時から
委員7人の
出席のもとに
審査しましたので、
審査結果を御
報告申し上げます。 議第50号の詳細な各費目の内容は、本
会議で
執行部から
説明がありましたので省略させていただき、
審査における
委員からの
質疑及び
執行部からの
答弁の主なものを申し上げます。 まず、歳入の雑入及び町債について、
下原作業道開設事業関係で
文化財発掘調査のため
本年度工事ができなくなり、
津山圏域資源循環施設組合負担金及び
過疎対策事業債が減額補正されているが、
津山圏域資源循環施設組合からは約1割の
負担をしてもらっているのかとの
質疑があり、
執行部から、
クリーンセンターからの
負担は町が
負担すべき
事業費の1割でなく、例年、年度末に
事業費が確定した段階で、全体
事業費の算定の中で町が
負担する額を
周辺整備負担金として
資源循環施設組合に請求しているとの
答弁がありました。 次に、歳出について、
委員より、2
款総務費の10目
自治振興費、
自治振興管理費の
公会堂修繕料100万5,000円の3地区の内訳を求める
質疑があり、
執行部から、
野沢コミュニティハウスが50万円、上齋原第3区
集会所が26万1,360円、
赤和瀬老人憩の家24万3,000円で、そのうち
野沢コミュニティハウスは
平成28年度に
補正予算計上していたが、地元より暖かくなってからの
工事要望があり、本
補正予算に計上したとの
答弁でした。 議第50号について、採決の結果、
出席委員7人
全員一致で
原案のとおり可決すべきものと決しました。 以上、よろしく御審議賜り、御決定をいただきますよう
お願いを申し上げまして、
総務常任委員会の
報告とさせていただきます。
○
議長(
岸泰廣君) 次に、議第50号及び議第51号について、
文教厚生常任委員長中西省吾君。
◆
文教厚生常任委員長(
中西省吾君) おはようございます。 去る6月8日、
鏡野町議会6月
会議2日目において
文教厚生常任委員会に
付託されました
案件の議第50
号平成29年度
鏡野町
一般会計補正予算(第2号)歳出のうち、
文教厚生委員会が所管する費目について並びに議第51
号平成29年度
鏡野町
国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について、去る6月20日午前10時から全
委員出席のもとに
審査いたしましたので、
審査結果を御
報告申し上げます。 まず、議第50
号平成29年度
鏡野町
一般会計補正予算(第2号)歳出のうち、4
款衛生費、1項
保健衛生費、1目
保健衛生総務費のうち、
国民健康保険特別会計直診
勘定繰出金877万8,000円についてでありますが、各費目の内容は本
会議で
執行部から
説明がありましたので省略させていただき、
審査における
委員からの
質疑及び
執行部からの
答弁の主なものを申し上げます。
質疑1として、
補正理由で、
富診療所への
金田病院からの
医師派遣が1日から半日となった理由について
質疑があり、
執行部から、午後の
受診者が少ない、また
金田病院の
医師不足のためとの
答弁がありました。
質疑2として、
診療所診療体系の変更に伴う
医師派遣負担金の増にかかわる
繰出金について、
医師派遣が1日から半日となったこととの関係はとの
質疑があり、
執行部から、
鏡野病院からの
医師派遣は
平成28年度は
医師不足のため減らしていたが、
平成29年度に
医師が確保できたので
医師派遣を復活し、水曜日、金曜日が半日から1日とそれぞれ増になり、結果、
金田病院が1日減ったかわりに
鏡野病院が1日増となった、このような関係にあるとの
答弁でした。 次に、
保健衛生総務経常管理費222万3,000円について、
中央公民館の大改修により
各種事業を
奥津振興センター等の会場で行うことになるため、
保健師業務に対応できる
専門職を雇用することについて
包括支援センターで雇用することになるのかとの
質疑があり、
執行部の
答弁は、
保健師の資格を持った
臨時職員を採用し、
保健福祉課で対応するとのことでした。さらに、
雇用期間等について
質疑があり、8月から半年間との
答弁でした。 続いて、10
款教育費、7項
保健体育費、2目
体育施設費のうち、
体育施設整備事業費の
鏡野多
目的屋内運動場整備事業の4,745万3,000円について、
屋内運動場に
人工芝を張るとのことだが、その
安全性と構造について
質疑があり、
執行部から、
安全性については土のグラウンドより足、腰に
負担がかからないやわらかい構造になっている。構造は、土をすき取り、
砕石路盤をつくり、上の
人工芝の中に砂を入れる構造で、各
スポーツ施設に多く使用されているタイプで、得に
安全性に問題はないとの
答弁でした。さらに、
人工芝と
天然芝との
比較検討はしなかったのかという
質疑があり、
執行部の
答弁は、屋内であるため、
天然芝は毎日かん水する必要があり、
維持管理面を考慮して
人工芝としたとのことでした。 主な
質疑は以上のとおりで、議第50号について、採決の結果、
出席委員全一致で
原案のとおり可決と決しました。 続いて、議第51
号平成29年度
鏡野町
国民健康保険特別会計補正予算(第1号)についてでありますが、各費目の内容は本
会議で
執行部から
説明がありましたので省略させていただき、
審査における
委員からの
質疑及び
執行部からの
答弁の主なものを申し上げます。 まず、
事業勘定につきましては
質疑はございませんでした。 直診勘定の1
款総務費、1項
施設管理費、1目
施設管理費1,044万8,000円及び3目
僻地医療拠点病院運営事業費のマイナス171万円についてでありますが、
質疑1として、富の直診
施設は午後の診療が少ないと議第50号のところで
答弁があったが、本
案件では、水曜日、金曜日の午後も診療することになるがニーズに合っているのかとの
質疑があり、
執行部から、住民にとって、半日と全日開いているのとでは
安心感が違う。また、仕事の都合で午後に連れていけるとの住民からの意見があった。
鏡野病院の
医師は、午後、往診してくれるので、
在宅医療を支えるという意味で住民からはありがたい存在であるとの
答弁でした。
質疑2として、富直診
施設の月曜日は午後が空白となったので、
鏡野病院から午後の往診だけする考えはないかとの
質疑があり、
執行部から、
平成28年度は
鏡野病院の
医師不足で午後がなくなり、金曜日の午後のみ往診をしていた。このたび、月曜日の午後の診療はなくなるが、水曜日の午後、往診ができるようになったので、
平成28年度よりも改善される。
医師不足については、県に要望した結果、
鏡野病院に1名の
医師が派遣されている。また、10月以降は休暇を取得していた
医師1名が復帰するので、病院内で協議して派遣を進めていくとの
答弁でした。 議第51号について、そのほか
質疑はなく、採決の結果、
出席委員全員一致で
原案のとおり可決と決しました。 議第50号、議第51号、御審議よろしく賜り、御決定をいただきますよう
お願いを申し上げまして、
文教厚生常任委員会の
報告とさせていただきます。
○
議長(
岸泰廣君) 次に、議第50号、議第52号及び議第53号について、
産業常任委員長沖田清明君。
◆
産業常任委員長(
沖田清明君) 失礼いたします。 6月8日の本
会議におきまして
産業常任委員会に
付託となりました議第50
号平成29年度
鏡野町
一般会計補正予算(第2号)の歳出のうち、
産業常任委員会が所管する
案件及び議第52
号平成29年度
鏡野町
簡易水道特別会計補正予算(第1号)及び議第53
号平成29年度
鏡野町
公共下水道特別会計補正予算(第1号)につきまして、去る6月22日に
委員全員の
出席のもとに
審査いたしましたので、その結果を御
報告申し上げます。 なお、詳細な各費目の内容は本
会議2日目に
執行部から
説明がありましたので省略し、
審査における
委員からの
質疑及び
執行部からの
答弁について主なものを御
報告申し上げます。 まず、議第50号につきまして、6
款農林水産業費の
補正額のうち、
荒廃農地等利活用促進交付金事業費の12万5,000円の内容につきまして及び道の駅の
食堂増改築で、将来、町民との共有について
委員から
質疑があり、
執行部から、
荒廃農地等利活用促進交付金事業費については
荒廃農地の発生を防ぐためでもあり、
国庫事業費であり、今回の申請は1地区、
ブドウ畑への転換ということであって、10アール
あたり5万円の助成であります。また、道の駅の食堂の改修は、
補助金を探していたが、今回、
地方創生拠点整備事業で採択されまして、現在の食堂はシーズンによっては人があふれ、道に車をとめるなどの交通安全上の問題もある。改修により、住民との
交流スペースや
避難場所として使ってもよいことになり、今回初めて
事業で
インフラ整備も認められたとの
答弁でありました。 このほか、6款第1項1目の
農業委員会費の521万円の内訳について
質疑がありまして、
執行部より、
農業委員は同額で、
農地利用最適化推進委員の分だけが増額するとの
答弁でありました。 続いて、議第52
号平成29年度
鏡野町
簡易水道特別会計補正予算(第1号)及び議第53
号平成29年度
鏡野町
公共下水道特別会計補正予算(第1号)につきましては、
質疑はございませんでした。 以上、
審査における
質疑と
答弁を申し上げましたが、当
委員会に
審査を
付託された議第50
号平成29年度
鏡野町
一般会計補正予算(第2号)の歳出のうち、
産業常任委員会が所管する
案件及び議第52
号平成29年度
鏡野町
簡易水道特別会計補正予算(第1号)及び議第53
号平成29年度
鏡野町
公共下水道特別会計補正予算(第1号)につきましては、採決の結果、
全会一致で
原案のとおり可決といたしております。よろしく御審議を賜りまして御決定いただきますようよろしく
お願い申し上げ、
報告といたします。
○
議長(
岸泰廣君) 以上で
委員長の
報告を終わります。 これよりただいまの
委員長の
報告に対する
質疑を行います。
質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
岸泰廣君)
質疑なしと認めます。 これをもって、
質疑を終了いたします。 これより
議案4件に対し、一括して
討論を行います。 なお、複数の
議案に対する
討論を行う場合は、それぞれの
議案に対する賛否を明らかにしてから発言をしてください。
討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
岸泰廣君)
討論なしと認めます。 これをもって、
討論を終結いたします。 これより議第50号から議第53号の4件を一括して採決したいと思います。これに御
異議ありませんか。 〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
岸泰廣君)
異議なしと認めます。よって、
議案4件は一括して採決することに決しました。 お諮りいたします。 4件の
委員長の
報告はいずれも
原案可決であります。4件は
委員長報告のとおり決することに御
異議ありませんか。 〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
岸泰廣君)
異議なしと認めます。よって、4件はいずれも
委員長の
報告のとおり可決されました。
~~~~~~~~~~~~~~~
○
議長(
岸泰廣君) 次に、
日程第3、議第69
号財産の取得についての件の
委員会付託案件を議題といたします。 本件に関しては、6月8日の本
会議におきまして所管の
産業常任委員会に
付託し、
審査を願っておりましたので、
審査の結果について
委員長の
報告を求めます。
産業常任委員長沖田清明君。
◆
産業常任委員長(
沖田清明君) 失礼いたします。 議第69
号財産の取得について(
大型農業機械購入事業トラクター3台)の
案件につきまして、去る6月22日に全
委員出席のもとに
審査いたしましたので、その結果を御
報告を申し上げます。 なお、詳細な各費目の内容は本
会議2日目に
執行部から
説明がありましたので省略し、
審査における
委員からの
質疑及び
執行部からの
答弁について主なものを御
報告申し上げます。 まず、
委員から
入札者数についての
質疑がありまして、
執行部から5社との
答弁でありました。 続いて、35馬力、30馬力から45馬力への大型化するメリットについての
質疑があり、
執行部から、
圃場整備が進み
作業効率が上がる、また1
圃場あたりの平均の
耕作面積は700平米で、毎年ふえている。今後のことについて考えて、45馬力としたと。その他、一部の
機械で
ロータリーシャフトの
ゆがみなど
経年劣化が進んでいるとの
答弁でありました。 次に、
メンテナンスと
管理についての
質疑があり、
執行部から、
作業日報と
管理簿で
エンジンオイルの
交換等を
管理しているとの
答弁がありました。 続いて、現在の
機械の使用時間と更新の規定について
質疑があり、
執行部から、それぞれ3台の
導入年度と使用時間について
説明があり、その中の1台は
水平機構装置の故障と
ロータリーシャフトの
ゆがみがあり、
耐用年数は7年で1,000時間がめどである。また、3台ともかなり以前から要望が出ており、
管理簿の内容を明記して
メンテナンスをしっかりしながら
管理していきたいとの
答弁でした。 続いて、
機械の更新後の再
利用について
質疑があり、
執行部から、
あぜ塗り等に
利用し、何らかの形で使うよう指導しているとの
答弁でありました。 以上、
審査における
質疑と
答弁を申し上げましたが、当
委員会に
審査を
付託された議第69
号財産の取得について(
大型農業機械購入事業トラクター3台)の
案件につきましては、採択の結果、
全会一致で
原案のとおり可決といたしております。よろしく御審議を賜りまして、御決定をいただきますよう
お願い申し上げ、御
報告といたします。
○
議長(
岸泰廣君) 以上で
委員長の
報告を終わります。 これよりただいまの
委員長の
報告に対する
質疑を行います。
質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
岸泰廣君)
質疑なしと認めます。 これをもって、
質疑を終了いたします。 これより本件に対し、
討論を行います。
討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
岸泰廣君)
討論なしと認めます。 これより採決をいたします。 お諮りいたします。 議第69号は
委員長の
報告は
原案可決であります。本件は
委員長報告のとおり決することに御
異議ありませんか。 〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
岸泰廣君)
異議なしと認めます。よって、本件は
委員長報告のとおり可決されました。
~~~~~~~~~~~~~~~
○
議長(
岸泰廣君) 次に、
日程第4、請願第1
号核兵器禁止条約の
交渉会議参加と
条約実現を求める請願の
委員会付託の
案件を議題といたします。 本件につきましては、6月8
日本会議におきまして
総務常任委員会に
付託し、
審査を願っておりましたので、その結果について
委員長の
報告を求めます。
総務常任委員長水田喜富君。
◆
総務常任委員長(
水田喜富君) 失礼いたします。 去る6月8日、
鏡野町議会6月
会議2日目において
総務常任委員会に
付託されました
案件の請願第1
号核兵器禁止条約の
交渉会議参加と
条約実現を求める請願についてでありますが、去る6月19日午前10時から
委員7人の
出席のもとに
審査しましたので、
審査結果を御
報告申し上げます。
審査につきましては、紹介議員である藤田
委員から趣旨
説明を求め、各
委員の
質疑と請願に対する意見を求め、
審査いたしました。本請願は、日本政府に
核兵器禁止条約の
交渉会議参加と
条約実現に努力することを求める
意見書の提出を求めるものであります。
委員より、日本政府の対応について
質疑があり、紹介議員から、日本政府は米国の核の傘に依存していることから
核兵器禁止条約の交渉
会議に参加しない方針ですが、日本は唯一の被爆国であり、長崎・広島市長は核兵器のない世界の実現を政府とは別に要望しておりますとの
答弁がありました。
委員より、日本政府の判断は別として、被爆国の日本は核兵器のない世界の
条約実現を求める請願の趣旨は理解できるとの意見があり、採決の結果、
出席者
全員一致で採択すべきものと決しました。 以上、よろしく御審議賜り御決定をいただきますよう
お願いを申し上げまして、
総務常任委員会の
報告とさせていただきます。
○
議長(
岸泰廣君) 以上で
委員長の
報告を終わります。 これより
委員長の
報告に対する
質疑を行います。
質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
岸泰廣君)
質疑なしと認めます。 これをもって、
質疑を終了いたします。 これより
討論に入ります。
討論はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
岸泰廣君)
討論なしと認めます。 これより請願第1号を採決いたします。 本請願に対する
委員長の
報告は採択であります。 お諮りいたします。 本請願は
委員長報告のとおり決することに御
異議ありませんか。 〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
岸泰廣君)
異議なしと認めます。よって、請願第1号は
委員長報告のとおり採択することに決しました。
~~~~~~~~~~~~~~~
○
議長(
岸泰廣君) 次に、
日程第5、同意第5
号鏡野町
農業委員会委員の任命についての件を議題といたします。
議案を配付しますので、しばらくお待ちください。 配付漏れはありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
岸泰廣君) 配付漏れなしと認めます。 提出者から提案理由の
説明を求めます。 山崎
町長。
◎
町長(山崎親男君) 改めまして皆さんおはようございます。 ただいま上程となりました同意第5号の提案理由の
説明を申し上げます。 同意第5
号鏡野町
農業委員会委員の任命について。
鏡野町
農業委員会委員に次の者を任命したいので、
農業委員会等に関する法律第8条第1項の規定によりまして議会の同意を求めるものであります。 本件につきましては、
農業委員会委員の任期が
平成29年7月19日に満了となるため、
平成29年6月7日に開催をされた
鏡野町の
農業委員会委員候補者選考
委員会により選考された
農業委員11名を任命する必要がありますので、提案をいたしまして議会の同意を求めるものであります。なお、
委員の氏名等の読み上げは省略をさせていただき、詳細につきましてはお配りをさせていただいています
議案をごらんいただきたいとこのように思います。また、任期は
平成29年7月20日から
平成32年7月19日までの3カ年となります。よろしく御審議の上、御同意をいただきますよう
お願いを申し上げます。
○
議長(
岸泰廣君) これをもって、提案理由の
説明を終わります。 これより本件に関する
質疑を行います。
質疑はありませんか。 7番原 章倫君。
◆7番(原章倫君) 失礼をいたします。7番原です。 ただいま
農業委員会の名簿をいただきましたが、
農業委員のこの名簿を提出されるまでの経過について何点か
質疑をさせていただきます。 まず、この
農業委員会の
改正に
あたりまして、
鏡野町では
農業委員11名と決めております。町内2,600強の適正な農地の
利用ということで11名と決定をいたしております。うち1名は、利害関係のない方ということで、例えば消費者であるなり、司法書士さんとか行政書士さんを加えるということでございます。その10名の中、今回、同意を求める名簿が今届きましたが、選定に
あたりまして、まず10名のうち、原則認定農業者が半数以上いなければならないと、これはただ原則でございます。町の解釈はどのようにされるのかわかりませんが、この中の半数以上が認定農業者でなくてはならない。そして、今回、推薦並びに募集をして、何名の方が応募されて選考
委員会でこの11名、決定をされたのか、まずお尋ねをいたします。
○
議長(
岸泰廣君)
産業観光課長藤田君。
◎
産業観光課長(藤田昭彦君) 原議員の御質問にお答えしたいと思います。 まず、人数でございますけども、原議員さんがおっしゃられるとおり、10名の
農業委員会の
委員とプラス中立
委員が1名という形で、現在皆さんのお手元にある表には11名という形で書き上げてございます。認定農業者でございますけれども、国の方針として認定農業者が過半数、それから男女も考えなさい、それから年齢構成も考えなさいというような形の国の方針でございますが、現在皆さんのお手元にございますこの表の中で認定農業者の数は6名でございます。ですから、11名のうち6名が認定農業者ということでございますので、
鏡野町としましては過半数は超えているというふうな現状でございます。 それと、推薦、公募等についてどれくらいの応募があったのかという話でございますけれども、募集11名に対して、中立
委員も含めてでございますが、この11名ちょうどの応募がありました。そのような形のもので選考
委員会を開いていただきまして、その11名が適正かどうかというふうな形のものを加点方式により
審査をしていただいて、出てきた11名全員を今回皆さんに同意を
お願いしているというふうな状況でございます。 以上でございます。
○
議長(
岸泰廣君) 7番原 章倫君。
◆7番(原章倫君) 課長のほうから
答弁をいただきました。11名応募があって、11名丸々ここに出てきたということでありますが、本来、応募に関しては、地域とかそのエリアとかであらかじめそれを求めてはならないという形になっておると思うんですが、自由に応募をいただいてその中から4月の選考
委員会設置
条例もしたわけなんで、今回、
委員会の働きというのがないに等しいというような感じがいたします。 そして、応募に対しましてインターネット等々で中間的な募集の経過を
報告しなさい、このようになっておると思うんですが、その
あたりはどうでしょうか。
○
議長(
岸泰廣君)
産業観光課長藤田君。
◎
産業観光課長(藤田昭彦君) 今回の
農業委員さんにつきましては、地区割りは全くございません。地区割りは全くございませんので、それぞれの農業者の皆さん、それから農業者の団体、組合等に積極的に応募を
お願いしているという状況の中でこういう応募がありました。 それと、中間発表についてですけれども、
鏡野町の
農業委員会のホームページで中間
報告をさせていただいております。 以上でございます。
○
議長(
岸泰廣君) 7番原 章倫君。
◆7番(原章倫君) 課長の
答弁をいただきましたが、この
農業委員会につきましては、
改正に伴って推進
委員さん20名も含めてのことでございます。今後におきまして、
鏡野町の2,600強の農地が農地
利用に対しまして有効な推進につながるように私は望むところであります。 そして、先ほどの名簿をいただきましたけども、その6名という認定農業者の方がおられると思いますが、認定農業者に準ずるという形の人はおられるんですか。
○
議長(
岸泰廣君)
産業観光課長藤田君。
◎
産業観光課長(藤田昭彦君) 認定農業者に準ずるという形で、組合自体が認定農業者になっておられるという方が1人ございます。 以上でございます。
○
議長(
岸泰廣君) ほかに
質疑ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
岸泰廣君)
質疑なしと認めます。 これをもって、
質疑を終了いたします。 これより採決に入ります。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております同意第5
号鏡野町
農業委員会委員の任命についての件、これに同意することに御
異議ありませんか。 〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
岸泰廣君)
異議なしと認めます。よって、本件は同意することに決しました。
~~~~~~~~~~~~~~~
○
議長(
岸泰廣君) 次に、
日程第6同意第6号副
町長の選任についての件を議題といたします。
議案を配付いたしますので、しばらくお待ちください。 配付漏れはありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
岸泰廣君) 配付漏れなしと認めます。 ここで、本件につきましては
鏡野町議会運営基準第72号の規定に該当しますので、有本昌充君の退場を求めます。 有本君、退場。 〔副
町長 有本昌充君 退席〕
○
議長(
岸泰廣君) 提出者からの提案理由の
説明を求めます。 山崎
町長。
◎
町長(山崎親男君) ただいま上程となりました同意第6号の提案理由の
説明を申し上げます。 同意第6号副
町長の選任についてであります。
鏡野町副
町長に次の者を選任いたしたいので、地方自治法第162条の規定によりまして議会の同意を求めるものであります。 本件につきましては、副
町長の任期が6月30日で満了となりますので、引き続き有本昌充氏を選任をしたいので、地方自治法第162条の規定により議会の同意を求めるものであります。なお、副
町長の任期は
平成29年7月1日から4年間とするものであります。御審議の上、御同意をいただきますようよろしく
お願いを申し上げます。
○
議長(
岸泰廣君) これをもって、提案理由の
説明を終わります。 これより本件に関する
質疑を行います。
質疑はありますか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
岸泰廣君)
質疑なしと認めます。 これをもって、
質疑を終了いたします。 これより採決に入ります。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております同意第6号副
町長の選任についての件はこれに同意することで御
異議ありませんか。 〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
岸泰廣君)
異議なしと認めます。よって、同意第6号副
町長の選任については同意することに決しました。 有本昌充君の入場を求めます。 〔副
町長 有本昌充君 入場〕
~~~~~~~~~~~~~~~
○
議長(
岸泰廣君) 次に、
日程第7、選挙第8
号鏡野町
選挙管理委員会委員及び
補充員の選挙を行います。 お諮りいたします。 選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選としたいと思います。これに御
異議ありませんか。 〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
岸泰廣君) 御
異議なしと認めます。よって、選挙の方法は指名推選で行うことに決しました。 お諮りいたします。 指名の方法は、
議長において指名することにしたいと思います。これに御
異議ありませんか。 〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
岸泰廣君)
異議なしと認めます。よって、
議長において指名することに決しました。 ここで、事務局より選挙
管理委員及び
補充員の候補者の案を配付しますので、そのままでお待ちください。 配付漏れはありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
岸泰廣君) 配付漏れなしと認めます。 それでは、選挙
管理委員には、井場茂雄君、稲谷 淳君、牧野康平君、難波晴末君、以上4名の方を指名いたします。 お諮りいたします。 ただいま指名いたしました方を選挙
管理委員の当選人と定めることに御
異議ありませんか。 〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
岸泰廣君)
異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました方々が選挙
管理委員に当選をされました。 次に、選挙
管理委員補充員を指名いたします。 選挙
管理委員補充員には、第1位順位、三村 勝君、第2位順位、岡 信義君、第3位順位、小椋潤二君、第4位順位に築山弘美君、以上4名の方を指名したいと思います。 お諮りいたします。 ただいま指名いたしました方を選挙
管理委員補充員の当選人と定めることに御
異議ありませんか。 〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
岸泰廣君)
異議なしと認めます。よって、ただいま指名しました方々が選挙
管理人
補充員に当選されました。 ここでお諮りいたします。 追加の議事
日程をお手元に配付しております。 先ほど請願1件が採択されましたので、発議第3号を
日程に追加し、直ちに議題といたしたいと思います。これに御
異議ありませんか。 〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
岸泰廣君)
異議なしと認めます。よって、発議第3号を
日程に追加し、直ちに議題にすることと決しました。
~~~~~~~~~~~~~~~
○
議長(
岸泰廣君)
追加日程第1、発議第3
号核兵器禁止条約の
交渉会議参加と
条約実現を求める
意見書(案)の件を議題といたします。 提出されております
意見書(案)を事務局長に朗読させます。 事務局長。
◎
議会事務局長(友保竜志君) 〔発議第3号朗読〕
○
議長(
岸泰廣君) ここでお諮りいたします。 発議第3号については、
会議規則第39条第3項の規定により、提案理由の
説明を省略したいと思います。これに御
異議ありませんか。 〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
岸泰廣君)
異議なしと認めます。よって、発議第3号については提案理由の
説明を省略することに決しました。 ここでお諮りいたします。 ただいま議題となっております発議第3号については、
質疑、
討論を省略し、直ちに採決に入りたいと思います。これに御
異議ありませんか。 〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
岸泰廣君)
異議なしと認めます。よって、発議第3号については、
質疑、
討論を省略し、直ちに採決に入ることに決しました。 これより発議第3号を採決いたします。 本案は
原案のとおり決することに御
異議ありませんか。 〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
岸泰廣君) 御
異議なしと認めます。よって、発議第3号は
原案のとおり可決されました。 ここでお諮りいたします。
会議規則第45条の規定により、ただいま可決されました
意見書について、その字句、数字、その他の整理を要するものについてはその整理を
議長に委任されたいと思います。これに御
異議ありませんか。 〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
岸泰廣君)
異議なしと認めます。よって、字句、数字、その他の整理については
議長に委任することに決しました。 以上をもって本日の
日程は全て終了いたしました。 お諮りいたします。 会期等に関する
条例に基づき、次回の定例日は9月4日となっておりますので、明日28日から9月3日まで休会といたしたいと思います。これに御
異議ありませんか。 〔「
異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(
岸泰廣君)
異議なしと認めます。よって、明日28日から9月3日までを休会といたします。
会議を閉じるに
あたり、
町長より挨拶の申し出がありますので、これを許可します。 山崎
町長。
◎
町長(山崎親男君)
議長のお許しをいただきましたので、一言閉会に
あたりまして御挨拶を申し上げます。 議会の
皆様方には6月定例
会議、それぞれ提案をさせていただきました各
議案につきまして適切に御判断をいただきまして御決定を賜りました。また、御示唆をいただきました
案件につきましては、留意しながら執行したいとこのように思っておりますので、どうかよろしく
お願いをいたします。 今、梅雨のただ中でありますけれども、沖縄地方では梅雨が明けたという報が出されました。また、今回のこの前線の押し上げでありますけれども、また今週の終わりから来週の前半にかけましては大変猛暑になるというふうな一報も出されておりまして、大変危惧する天気であります。 そういう中におきまして、岡山県では今、岡山県の医療費の適正計画、今年度で第2期の適正計画が終了いたします。まだまだ計画倒れというふうな感がいたしますけれども、昨日、その適正計画を定めるために私も町村会の代表としてのぞかせていただきました。第3期の医療費適正化計画であります。これは全国的にすごい勢いで医療費が経費的にかかっているというところにつきまして、医療費を抑えるというところでは、
鏡野町におきましては健康づくり
条例を最重点課題として町民こぞってその輪の中にいるわけでありますけれども、これを今回は健診に係る費用を
鏡野町では無料にしたというふうなことで、県下でも初めての試みということでありました。この経過を注意深くうかがっている県の姿勢でありますけれども、どうやらその中をひもといてみますと、バラ色のような数値が乗っているものの、裏づけとなるその実行する数字というのがなかなか納得いかないものであります。そういうところから、
鏡野町におきましてはいち早くこれに町民の皆さんと取り組みまして、健康にお暮らしになるということがそれぞれの立場におきまして先につながるというふうなところであります。皆さん方の特定健診に対する考えをもっともっと広げていただきたい、このように思っているところであります。 また、さらにこの議会では、次の世代にもっと近づけるような議会の構成、新しい新人の議員さんも参加されて、特にまた女性も加わっているというふうなところでは、非常に幅広い課題が議員の皆さん方から指摘をされました。これをしっかり検証しながら、皆さん方からいただいた御意見をこの後の町政に生かしていきたいとこのように思うところであります。また、人事
案件等につきましても、適切な御意見をいただきまして、また御判断をいただきましてありがとうございました。農業に関する、あるいは林業に関するところもしっかり支えてまいりますので、皆さん方の意見をより一層反映していきたいとこのように思っております。22日間にわたる6月の定例
会議でありました。一言お礼を申し上げ、挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。
○
議長(
岸泰廣君) 私のほうから一言御挨拶を申し上げます。 改選後の6月
会議、大変お疲れさまでございました。 まだまだ、これから暑い日が続きます。体に留意されまして過ごしていただきたいとこのように思います。 これをもちまして
平成29年
鏡野町議会6月
会議を散会いたします。 御苦労さまでした。 午前11時7分 散会
会議規則第127条の規定により下記に署名する。
平成 年 月 日
鏡野町議会 議 長
鏡野町議会 議 員
鏡野町議会 議 員...