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1. 里庄町議会 2022-06-10
   06月10日－05号

   
   取得元: 里庄町議会公式サイト
   最終取得日: 2023-05-09
   令和　４年　６月定例会　　　　　　　　　令和４年里庄町議会第５回定例会会議録（第５）１．　招集年月日　令和４年６月１０日（５日目）１．　招集の場所　里庄町役場議場１．　開　　　議　６月１０日　午前９時３０分１．　出席　議員　（４番欠番）　　　　１番　藤　井　典　幸　　２番　佐　藤　耕　三　　３番　仁　科　千鶴子　　　　５番　小　野　光　章　　６番　仁　科　英　麿　　７番　眞　野　博　文　　　　８番　小　野　光　三　　９番　高　田　卓　司　１０番　平　野　敏　弘　　　１１番　岡　村　咲津紀１．　欠席　議員　な　　し１．　地方自治法第１２１条の規定に基づく説明のため出席した者の職氏名　　　町長　　　　　　加　藤　泰　久　　　　　副町長　　　　　内　田　二三雄　　　教育長　　　　　杉　本　秀　樹　　　　　会計管理者　　　田　口　二　朗　　　総務課長　　　　赤　木　　　功　　　　　企画商工課長　　村　山　弘　美　　　町民課長　　　　枝　木　敦　彦　　　　　町民課参事　　　村　山　達　也　　　農林建設課長　　仁　科　成　彦　　　　　農林建設課参事　鈴　木　達　也　　　上下水道課長　　竹　内　伸　夫　　　　　健康福祉課長　　荒　川　朋　己　　　国土調査室長　　妹　尾　　　渉　　　　　教委事務局長　　小　寺　大　輔　　　教育委員会事務局参事　　淡　路　尚　久１．　本会議に職務のため出席した者の職氏名　　　議会事務局長　　小　野　宏　明１．　議事日程　　　日程第１　議案第３０号　里庄町税条例等の一部改正について　　　日程第２　議案第３１号　里庄町消防団条例の一部改正について　　　日程第３　委員長報告　　　　　　　　議案第３２号　令和４年度里庄町一般会計補正予算（第３号）　　　　　　　　議案第３３号　令和４年度里庄町介護保険特別会計補正予算（第１号）　　　日程第４　委員長報告　　　　　　　　請願第　１号　「消費税インボイス制度の実施延期を求める意見書」採択のお願い１．　本日の会議に付した事件　　　日程第１から日程第４まで　　　　　　　　　　　　～～～～～～～～～～～～～～～　　　　　　　　　　　　午前９時３０分　開議 ○議長（岡村咲津紀君）　皆さん、おはようございます。本日はご苦労さまです。　ただいまの出席議員は１０名であります。定足数に達しておりますので、これより令和４年第５回里庄町議会定例会を再開し、本日の会議を開きます。　本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりでございます。　去る６月３日に上程され、提案理由の説明を受けておりました議案第３０号里庄町税条例等の一部改正についてから議案第３３号令和４年度里庄町介護保険特別会計補正予算（第１号）までの案件に対しまして、各日程により討論等に入ります。　日程第１、議案第３０号里庄町税条例等の一部改正についてを議題といたします。　これより討論に入ります。　まず、本案に対する反対討論はございませんか。　　　　　　　　　　　　〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長（岡村咲津紀君）　反対討論なしと認めます。　次に、本案に対する賛成討論はございませんか。　　　　　　　　　　　　〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長（岡村咲津紀君）　賛成討論なしと認めます。　これをもって討論を終結いたします。　これより議案第３０号を起立により採決いたします。　本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。　　　　　　　　　　　　〔賛成者起立〕 ○議長（岡村咲津紀君）　起立全員でございます。よって、議案第３０号里庄町税条例等の一部改正については原案のとおり可決されました。　日程第２、議案第３１号里庄町消防団条例の一部改正についてを議題といたします。　これより討論に入ります。　まず、本案に対する反対討論はございませんか。　　　　　　　　　　　　〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長（岡村咲津紀君）　反対討論なしと認めます。　次に、本案に対する賛成討論はございませんか。　　　　　　　　　　　　〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長（岡村咲津紀君）　賛成討論なしと認めます。　これをもって討論を終結いたします。　これより議案第３１号を起立により採決いたします。　本案は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。　　　　　　　　　　　　〔賛成者起立〕 ○議長（岡村咲津紀君）　起立全員でございます。よって、議案第３１号里庄町消防団条例の一部改正については原案のとおり可決されました。　日程第３、去る６月８日の本会議におきまして予算決算委員会に付託されました議案第３２号令和４年度里庄町一般会計補正予算（第３号）及び議案第３３号令和４年度里庄町介護保険特別会計補正予算（第１号）の２件を一括議題といたします。　本議案に対し、委員長の報告を求めます。　平野予算決算委員会委員長。 ◆予算決算委員長（平野敏弘君）　〔登壇〕　失礼いたします。去る６月８日の本会議におきまして予算決算委員会に付託されました議案第３２号令和４年度里庄町一般会計補正予算（第３号）及び議案第３３号令和４年度里庄町介護保険特別会計補正予算（第１号）の２議案につきまして、審査経過の概要並びに採決の結果についてご報告申し上げます。　当委員会は、同日、関係当局の出席を求め、慎重に審査いたしました。　それでは、本委員会における主な審査内容をご報告いたします。　議案第３２号令和４年度里庄町一般会計補正予算（第３号）についてですが、保育士等処遇改善臨時特例事業費補助金については、現在の賃金の３％程度を加算されたものが保育園に支給されて、処遇改善が行われる。その補助金の額は児童数で算定されるということでした。　また、住民税非課税世帯等に対する臨時特別給付金事業については、令和４年度に新たに非課税になった世帯が対象であり、申請期限は９月末で、家計急変世帯も対象になるということでした。　また、自治総合センターコミュニティ助成事業の分館活動分は、殿迫分館の千歳楽の修繕に助成するということでした。　続いて、採決状況のご報告をいたします。　議案第３２号及び議案第３３号の２議案とも、全会一致で原案を可決すべきものと決しました。　以上、委員会の審査経過の概要並びに採決の結果を申し上げ、ご報告といたします。 ○議長（岡村咲津紀君）　これをもって委員長の報告を終わります。　ただいまの委員長の報告に対しまして質疑に入ります。　質疑はございませんか。　　　　　　　　　　　　〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長（岡村咲津紀君）　質疑なしと認めます。　これをもって質疑を終結いたします。　これより議案第３２号令和４年度里庄町一般会計補正予算（第３号）について討論に入ります。　まず、本案に対する反対討論はございませんか。　　　　　　　　　　　　〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長（岡村咲津紀君）　反対討論なしと認めます。　次に、本案に対する賛成討論はございませんか。　　　　　　　　　　　　〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長（岡村咲津紀君）　賛成討論なしと認めます。　これをもって討論を終結いたします。　これより議案第３２号を起立により採決いたします。　お諮りいたします。　本案に対する委員長の報告は原案可決であります。　本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。　　　　　　　　　　　　〔賛成者起立〕 ○議長（岡村咲津紀君）　起立全員でございます。よって、議案第３２号令和４年度里庄町一般会計補正予算（第３号）は原案のとおり可決されました。　次に、議案第３３号令和４年度里庄町介護保険特別会計補正予算（第１号）について討論に入ります。　まず、本案に対する反対討論はございませんか。　　　　　　　　　　　　〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長（岡村咲津紀君）　反対討論なしと認めます。　次に、本案に対する賛成討論はございませんか。　　　　　　　　　　　　〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長（岡村咲津紀君）　賛成討論なしと認めます。　これをもって討論を終結いたします。　これより議案第３３号を起立により採決いたします。　お諮りいたします。　本案に対する委員長の報告は原案可決であります。　本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。　　　　　　　　　　　　〔賛成者起立〕 ○議長（岡村咲津紀君）　起立全員でございます。よって、議案第３３号令和４年度里庄町介護保険特別会計補正予算（第１号）は原案のとおり可決されました。　日程第４、去る６月３日に本会議において総務文教委員会に付託されました請願第１号「消費税インボイス制度の実施延期を求める意見書」採択のお願いを議題といたします。　本請願に対し、委員長の報告を求めます。　高田総務文教委員会委員長。 ◆総務文教委員長（高田卓司君）　〔登壇〕　委員長報告を行います。　請願第１号「消費税インボイス制度の実施延期を求める意見書」採択のお願いについて、総務文教委員会委員長報告を行います。　去る６月３日の定例会において当委員会に付託されました本件について、同日委員会を開催し、請願者の出席の下、慎重に審査をいたしました。　請願者からは、このたびの請願は中小事業者やフリーランスの方にとって、インボイスを取らないと取引から排除されるおそれがあること、売上げ１，０００万以下でも消費税を支払う必要があること、消費税の事務負担が増えることなどから、景気の見通しが立たないこの時期に消費税インボイス制度を実施することの延期を求めるとのことでありました。　委員からは、納めるべき消費税を納めていないのは問題があると思う。いずれは払ってもらわないといけない。また、制度の実施時期についてはもう少し準備期間があってもいいと思うという意見や、制度の見直しではなく延期を求めているので、採択すべきである。また、もっと慎重に審査したいので、継続審査とするべきであるなどの意見が出ました。　こうした審査内容を踏まえ、採決を行った結果、採択すべきが２、継続審査とすべきが２となり、委員長の裁決により継続審査とするべきものと決しました。　以上で総務文教委員会委員長報告を終わります。 ○議長（岡村咲津紀君）　これをもって委員長の報告を終わります。　ただいまの委員長の報告に対しまして質疑に入ります。　質疑はございませんか。　　　　　　　　　　　　〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長（岡村咲津紀君）　質疑なしと認めます。　これをもって質疑を終結いたします。　これより討論に入ります。　まず、本案に対する反対討論はございませんか。　　　　　　　　　　　　〔「なし」と呼ぶ者あり〕
   ○議長（岡村咲津紀君）　反対討論なしと認めます。　次に、本案に対する賛成討論はございませんか。　２番佐藤耕三君。 ◆２番（佐藤耕三君）　〔登壇〕　２番佐藤耕三です。　私は、請願第１号「消費税インボイス制度の実施延期を求める意見書」採択のお願いについての、賛成の立場での討論をさせていただきます。　今、委員長報告でもありましたように、この制度によって、今までは１，０００万円以下の方は非課税でした、消費税を納める必要はありませんでしたが、このことによって納めていく。これは皆さんもその点は納得していただけるかと思います。　ただ、やはりフリーランスの方とか中小業者の方には、その消費税込みのものがこう、そのものの値段だというような認識を持ってほしいという請願者の方も、請願者の方も言われていました。そういったところで、全ての方が消費税をきっちりといただいているのかどうか、そういったところもまだ不明な点もあると思います。　そしてまた、委員長報告からもありましたが、これ慎重な審議が必要だと私もこれ思いますけど、これが来年の３月までには税務署のほうへインボイスをもらいに行かなければならないと、急遽迫ったるものであります。こういった、今景気が悪い中で、そういったことをなかなか、今すぐ進めていくことに私はどうしてもこう、請願者の方も、中止をほんとは求めたいんだけどということでありました。実際に、商工会議所、あと弁護士団体、こういったところ、弁護士団体や税理団体からも中止や延期を求める声があります。　こういったことで、今すぐやるのはどうなのかなということで、やはり時間も、もう少し時間をかけて、ゆっくりとやって、今こういった景気な中でインボイス制度を始めていくということには私はどうしても納得できませんので、賛成の立場で討論とさせていただきます。　以上です。 ○議長（岡村咲津紀君）　ほかに賛成討論はございませんか。　　　　　　　　　　　　〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長（岡村咲津紀君）　賛成討論なしと認めます。　これをもって討論を終結いたします。　これより請願第１号を起立により採決いたします。　お諮りいたします。　本請願に対する委員長の報告は閉会中の継続審査であります。　本請願は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。　　　　　　　　　　　　〔賛成者起立〕 ○議長（岡村咲津紀君）　起立多数でございます。よって、請願第１号「消費税インボイス制度の実施延期を求める意見書」採択のお願いについては、委員長報告のとおり閉会中の継続審査とすることに決定しました。　以上をもって本定例会に付議された事件の審議は全部終了いたしました。　これにて令和４年第５回里庄町議会定例会を閉会いたします。　皆様ご苦労さまでした。　　　　　　　　　　　　午前９時４６分　閉会　　　以上会議の顛末を記し相違ないことを証するためにここに署名する。　　　　令和　　年　　月　　日　　　　　　　　　　　　里庄町議会議長　　　　　　　　　　　　里庄町議会議員　　　　　　　　　　　　里庄町議会議員...