里庄町議会 > 2021-06-10 >
06月10日-04号

ツイート シェア
  1. 里庄町議会 2021-06-10
    06月10日-04号


    取得元: 里庄町議会公式サイト
    最終取得日: 2023-05-09
    令和 3年 6月定例会         令和3年里庄町議会第4回定例会会議録(第4)1. 招集年月日 令和3年6月10日(4日目)1. 招集の場所 里庄役場議場1. 開   議 6月10日 午前9時30分1. 出席 議員 (4番欠番)    1番 藤 井 典 幸  2番 佐 藤 耕 三  3番 仁 科 千鶴子    5番 小 野 光 章  6番 仁 科 英 麿  7番 眞 野 博 文    8番 小 野 光 三  9番 高 田 卓 司 10番 平 野 敏 弘   11番 岡 村 咲津紀1. 欠席 議員 な  し1. 地方自治法第121条の規定に基づく説明のため出席した者の職氏名   町長      加 藤 泰 久     副町長     内 田 二三雄   教育長     杉 本 秀 樹     会計管理者   田 口 二 朗   総務課長    赤 木   功     企画商工課長  村 山 弘 美   町民課長    枝 木 敦 彦     町民課参事   村 山 達 也   農林建設課長  仁 科 成 彦     農林建設課参事 妹 尾   渉   上下水道課長  竹 内 伸 夫     国土調査室長  小 野 宏 明   教委事務局長  小 寺 大 輔     教育委員会事務局参事                               淡 路 尚 久   教育委員会事務局参事           山 本 博 文1. 本会議に職務のため出席した者の職氏名   議会事務局長  鈴 木 達 也1. 議事日程   日程第1 議案第36号 里庄税条例の一部改正について   日程第2 議案第37号 里庄介護保険条例の一部改正について   日程第3 議案第38号 里庄心身障害者医療費給付条例の一部改正について   日程第4 議案第39号 里庄国民健康保険条例の一部改正について   日程第5 議案第40号 令和3年度里庄一般会計補正予算(第4号)   日程第6 議案第41号 令和3年度里庄国民健康保険特別会計補正予算(第1号)1. 本日の会議に付した事件   日程第1から日程第6まで            ~~~~~~~~~~~~~~~            午前9時30分 開議議長岡村咲津紀君) 皆さん、おはようございます。 ただいまの出席議員は10名であります。定足数に達しておりますので、これより令和3年第4回里庄町議会定例会を再開し、本日の会議を開きます。 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりでございます。 去る6月7日に上程され、提案理由説明を受けておりました議案第36号里庄税条例の一部改正についてから議案第39号里庄国民健康保険条例の一部改正についてまでの案件に対しまして、各日程により質疑に入ります。 日程第1、議案第36号里庄税条例の一部改正について質疑に入ります。 質疑はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長岡村咲津紀君) 質疑なしと認めます。 次に、日程第2、議案第37号里庄介護保険条例の一部改正について質疑に入ります。 質疑はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長岡村咲津紀君) 質疑なしと認めます。 次に、日程第3、議案第38号里庄心身障害者医療費給付条例の一部改正について質疑に入ります。 質疑はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長岡村咲津紀君) 質疑なしと認めます。 次に、日程第4、議案第39号里庄国民健康保険条例の一部改正について質疑に入ります。 質疑はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長岡村咲津紀君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結いたします。 本案に対する討論、採決につきましては6月15日の本会議で行いますので、ご了承いただきたいと思います。 日程第5、議案第40号令和3年度里庄一般会計補正予算(第4号)から日程第6、議案第41号令和3年度里庄国民健康保険特別会計補正予算(第1号)までの2件を一括議題といたします。 これより質疑に入ります。 質疑はございませんか。 6番仁科英麿君。 ◆6番(仁科英麿君) 〔登壇〕 6番仁科英麿でございます。一般会計補正予算について伺わせていただきたいと思います。 大きく1点ですけれども、8ページ中ほどの衛生費保健衛生費予防費、内訳は新型コロナウイルス感染症ワクチン接種事業446万4,000円の補正でございます。これのうち、さらに真ん中に5、項目5として新型コロナウイルス感染症ワクチン接種事業がございます。これについて伺いたいと思うんですが、ここでは委託料使用料賃借料で4項目補正がございます。集団接種会場運営費等委託料314万4,000円、それから集団接種予約システム使用料88万円、この辺が大きい項目でございます。既に計上されているものの追加補正になってるもの、あるいは新規のものがあると思いますが、それぞれについて、これはどういう内容で、今回の補正がなぜ必要かという点を伺いたいと思います。 それから、このようにいろんな形で今まで何回か予算を計上してまいりまして、万全の態勢を整えてやっていただいていると、有り難いことだと思うんですが、昨日質疑がございました、質問がございましたが、いろんな予約をしていてもいろんな事情キャンセルせざるを得ないという人がある程度は出てくる、これも避けられないということでございます。そういう場合には対応リストをつくって対処しているというふうに伺いましたけれども、この対応リストというのはどのようにしてつくられているのか、それの経費などはどういうふうになってるのか。特に必要ないのかなというふうにも思いますが、必要だったらもうどんどん計上してですね、国からももらってきながらやっていただければと思うんですが、そういう点がもう一つ。 また、同じようにですね、今は非常に申込みが殺到しているということで、明日からまた第2次の集団接種受付をすると、申込み受付をするというふうに今日の新聞にも載っておりましたけれども、他方において実は副反応心配だとか、もう十分長生きしたので、あまり人と接触しないから、私、ワクチン要らないんですというような方もちょくちょくいらっしゃる。今朝もちょっとある人に聞いてみたらそういうふうにおっしゃられたから、ああと思ったんですが、それからまた足が確保できない、病気で寝ているというようなことで行けないというような方もいらっしゃるんじゃないかと思うんです。そういう人たちがどの程度に上るんだろうかと、今後さらに推移を見てみないと分からないということかもしれませんが、いずれにしてもそういう人が必ずある程度は出てくると。そういう人たちへの対応をどのように考えたらいいのか。足の確保だったら、送り迎えをしてあげましょうというようなことも考えられます。病気で寝てる人には、出張して、じゃあ打ってあげますということも考えられると思うんですが、そういうような経費などはどういうことになるんだろうかなあと、どの辺、どういうお考えであるか。今回までの経費でもうそれも十分なのか、あるいは後でまた補正するのか、どういう考えであるか。今回の予算としては、全体としてこれでいいのかどうかということを伺っておきたいと思います。 ○議長岡村咲津紀君) 内田町長。 ◎副町長内田二三雄君) 〔登壇〕 仁科議員新型コロナウイルス感染症ワクチン接種事業に関するご質問にお答えいたします。 まず、今回の補正予算についてでございますけども、これにつきましては国が希望する高齢者に7月末までに各自治体が2回のワクチン接種を行うべく支援をするということで、ワクチン接種体制確保に対し追加的経費について新型コロナウイルスワクチン接種体制確保事業として追加交付をするということがありまして、この今回の補正予算を計上したものでございます。 経費内容といたしましては、需用費につきましては医療用消耗品を、集団接種会場での消耗品を計上させていただいております。それと、委託料につきましては、集団接種会場を運営していただきます医師、看護師薬剤師等の運営していただく方への委託料でございます。それと、ワクチン輸送料につきましては、ワクチンを配送していただく経費でございます。医療廃棄物処理委託料につきましては、その集団接種で出ました廃棄物処理を委託するものでございます。 それと、集団接種予約システムにつきましては、これまでコールセンターで電話のみでしておりましたけども、大変混雑、集中したというようなこともございまして、今回からインターネットによる予約システムを導入するものでございます。 それと、キャンセルの件でございますけども、キャンセルにつきましてはコールセンターで第1次の集団接種予約等を受けたわけでございますけども、非常に集中したために予約が2日間でいっぱいになったというような状況でございました。それで、キャンセルが出たときの案内をコールセンターにおいて受付を行ったところでございまして、経費等はかかっておらないところでございます。 それと、足の確保につきましては、包括支援センターのほうで高齢者状況を把握いたしましたり、それからタクシー、無料のタクシーチケットを使っていただけたりということで、この補正予算には計上いたしておらないところでございます。 取りあえず以上でございます。 今回の補正予算でございますけども、7月末までの高齢者接種ということでございます。これは、これまで日曜日のみを集団接種を行うことといたしておりましたけども、今回の2次募集は土曜日に追加をして実施するということで補正をお願いしておるものでございます。 以上でございます。 ○議長岡村咲津紀君) 6番仁科英麿君。 ◆6番(仁科英麿君) 〔登壇〕 接種会場運営費委託料300万は、当初を見ましたら、当初の補正のときですね、2,800万、確かに組んでいて、これに300万で追加ですが、今分かりましたけど、1次は日曜日、日曜日でやってまいりましたが、今度は土曜日に振りかわっとるなあと私は思ってたんですが、そうじゃなくて追加して土日になったと。そうすると、この前、たしか集団接種のそこの部分で720人とかいう説明がありましたが、それはまた人数が2日やりゃあ倍になるというふうに理解してよろしいんでしょうか。必要な経費はもうどんどん計上して、もうどんどんやっていただきたいと思います。 予約システムのほうは、新たにやるということなんですね。インターネットだから、なかなか年寄りには難しいかもしれませんが、若い人、ぜひと思います。 それから、キャンセルのほうなんですけど、コールセンターにかかってきたものを状況を聞いてキャンセル待ちにじゃあ入れましょうということだというのが分かったんですけれども、そうなるとちょっと特定の人だけになるなあと。コールセンター、そこの辺のキャンセル待ち、どう考えるかですが、昨日もちょっと質問がありましたけれども、やっぱり優先して打ってほしい人は余ったらぜひその人を優先してあげるという枠もつくっていただいて、町長さん、副町長さん、遠慮されとるけれども、やっぱり町長さんや副町長さんがダウンしたら一番、司令塔がなくなるのでですね、当然第1次、1番はもう余ったら1番は町長さんと2番は副町長さんというふうにされたらいいんじゃないかと思うんですね。それから、健康福祉課で担当している方々、それから高齢者福祉施設従業員優先するということで来ておりましたけど、その点はどうなってるのか。そういう方々でまだでしたら、やっぱり優先の中に入れて、優先、まずキャンセル待ちのことについてはそういうことで考え方をきちっと整理していただいて、キャンセル待ちや、ここの部分はもう行政で決めますという分をつくり、後のところは、じゃあコールセンターへかけた人だけが今非常に不公平と言やあ不公平になってるんで、そういうキャンセル待ちというのはありますというのは少しPRをしていただいたらどうかなというふうに思うのですが、いかがでしょうか。 それから、優先順位をつけて、次の高齢者の次の段階はもう一斉に14歳以上に広げるのか、里庄町はですね、学校の先生とかヘルパーさんとか特定の方を、基礎疾患のある方もそうですが、優先してやるというんだったら、やっぱしそういうリストなんかも要るんじゃないかな、ちょっと手間暇かけなきゃいけないんで、お金かかるんじゃないかなあと思って心配もしたんですけど、この補正には入ってないようですが、今までの経費でできるのか、あるいは必要だったらどうするのかというような点をもう少し敷衍して説明をいただいたらと、有り難いと思います。 それから、足の確保タクシーを、タクシー券配ってるから、あれを使いなさいということですが、それだけではなくてですね、さっき申し上げたような寝たきりで行けないとかですね、タクシー券もらってないけども足がないとかですね、いろんな事情のある方もおられると思いますし、それからこのワクチン接種趣旨集団免疫を獲得するということで、消極で、もう人生長くやったからもういいんだという方もいらっしゃるようなんだけど、あるいは副反応もあるからちょっと様子見てという方もいらっしゃるようだけど、上手にPRをしながら、できるだけは理解をしていただいて接種をしていただいたほうがいいんじゃないかと思うんで、そういうようなところの強制はできませんがPRですね、お金かければ、上手にお金をかけながらでもやっていっていただきたいなあと。足の確保については、役場送り迎えをしますというふうなことを全員協議会ではちょっとおっしゃっておられましたが、社会福祉協議会にお金払って、必要であったら送り迎えをしてもらうような仕組みもつくったらどうかというようなことも考えてみたんですが、その辺についてお考えを賜りたいと思います。 ○議長岡村咲津紀君) 内田町長。 ◎副町長内田二三雄君) 〔登壇〕 失礼いたします。今回の予算でございますけども、先ほども申し上げましたように7月末までに希望する高齢者への接種を完了させる計画として追加的に経費を計上したものでございます。そうした中で、今回土曜日に追加の2次の集団接種を実施をしたものでございます。キャンセルコールセンターのみではなかなか伝わらないのではないかということでございますけども、キャンセルにつきましてはコールセンターに加えてホームページでもPRはしておりますけど、まだまだPRはまだまだ不十分だろうと考えております。また、引き続きPRを努めてまいりたいと考えておるところでございます。 また、足の確保につきましては、包括支援センターのほうで高齢者状況を把握して、必要な状態ということになれば包括支援センターの職員が迎えに行くようなことも考えておるところでございます。 以上でございます。 ○議長岡村咲津紀君) 6番仁科英麿君。 この際、お願いをいたします。 このたびのこの予算に計上されてる金額に対しての質疑をしていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 ◆6番(仁科英麿君) 〔登壇〕 7月いっぱいで高齢者は終わりにするという目標でこの補正予算を計上していますという趣旨は分かりますが、7月いっぱい、今は非常に殺到していますけれども、高齢者の中でも打たないという人も実は相当いるということがそのうち分かってくるんじゃないかと思います。そういうものに対する対応というものも早め早めに考えておいていただきたいということで、もう予算はこれで出ていますから、ですがぜひその準備をですね、しておく必要があるのではないかという点ですね。 それから、優先順位のことなどについても準備をどんどんしていただければと思っております。 何か感想でもあればお答えいただいたら。            (「ありません」と呼ぶ者あり) ○議長岡村咲津紀君) 答弁はないそうですので、自席へお戻りください。 ほかに質疑はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長岡村咲津紀君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 本案については、会議規則第39条第1項の規定により予算決算委員会に付託したいと思いますが、これに異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長岡村咲津紀君) 異議なしと認めます。よって、議案第40号令和3年度里庄一般会計補正予算(第4号)から議案第41号令和3年度里庄国民健康保険特別会計補正予算(第1号)までの2件につきましては予算決算委員会に付託することに決しました。 以上で本日の日程は全部議了いたしました。 本日はこれにて散会いたします。 なお、次回は6月15日午前9時30分から再開いたしますので、よろしくお願いいたします。 皆さんご苦労さまでした。            午前9時52分 散会...