○議長(
眞野博文君) 次に、本案に対する
賛成討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
眞野博文君)
賛成討論なしと認めます。 ほかに
反対討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
眞野博文君)
反対討論なしと認めます。 これをもって
討論を終結いたします。 これより議案第7号を
起立により採決いたします。本案は原案のとおり決定することに賛成の方は
起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(
眞野博文君)
起立多数でございます。よって、議案第7
号里庄町
介護保険条例の一部改正については原案のとおり可決されました。 日程第7、去る3月11日の本会議におきまして
予算決算委員会に付託されました議案第8
号令和2年度
里庄町
一般会計補正予算(第9号)から議案第14
号令和2年度
里庄町
公共下水道事業会計補正予算(第2号)までの7件を
一括議題といたします。 本議案に関し、
委員長の報告を求めます。
平野予算決算委員会委員長。
◆
予算決算委員長(
平野敏弘君) 〔登壇〕 去る3月11日の本会議におきまして
予算決算委員会に付託されました議案第8
号令和2年度
里庄町
一般会計補正予算(第9号)から議案第14
号令和2年度
里庄町
公共下水道事業会計補正予算(第2号)までの7議案につきまして、審査結果の概要並びに採決の結果についてご報告申し上げます。 当
委員会は、3月12日、15日、16日及び17日の4日間にわたり開催し、
関係当局の出席を求め、慎重に審査いたしました。 それでは、本
委員会における審査の概要についてご報告いたします。 議案第8
号令和2年度
里庄町
一般会計補正予算(第9号)についてですが、
繰越明許費補正の
防災備蓄倉庫設置事業について、
防災備蓄倉庫の
設置場所の質疑に対しては
東西公民館に設置する予定、今後、いろいろなことを想定して
防災用品を配備していくとの答弁でした。 令和3年の
成人式が延期になったが、今後の予定についての質疑に対しては、令和3年の
成人式については、
新型コロナウイルス感染対策を行いながら、令和3年5月2日に開催する予定との答弁でした。また、
新型コロナウイルス対策融資資金利子補給金、
特別定額給付金や
合併処理浄化槽の実績について質問がありました。 続いて、
採決状況のご報告をいたします。 議案第8
号令和2年度
里庄町
一般会計補正予算(第9号)、議案第9
号令和2年度
里庄町
国民健康保険特別会計補正予算(第4号)、議案第10
号令和2年度
里庄町
介護保険特別会計補正予算(第4号)、議案第11
号令和2年度
里庄町
後期高齢者医療特別会計補正予算(第4号)、議案第12
号令和2年度
里庄町営墓地特別会計補正予算(第2号)、議案第13
号令和2年度
里庄町
水道事業会計補正予算(第4号)、議案第14
号令和2年度
里庄町
公共下水道事業会計補正予算(第2号)については、
全会一致で原案を可決すべきものと決しました。 以上、
委員会の審査結果の概要並びに採決の結果を申し上げてご報告といたします。
○議長(
眞野博文君) これをもって
委員長の報告を終わります。 ただいまの
委員長の報告に対しまして質疑に入ります。 質疑はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
眞野博文君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結いたします。 これより議案第8
号令和2年度
里庄町
一般会計補正予算(第9号)について
討論に入ります。 まず、本案に対する
反対討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
眞野博文君)
反対討論なしと認めます。 次に、本案に対する
賛成討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
眞野博文君)
賛成討論なしと認めます。 これをもって
討論を終結いたします。 これより議案第8号を
起立により採決いたします。 お諮りいたします。 本案に対する
委員長の報告は
原案可決であります。 本案は
委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は
起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(
眞野博文君)
起立全員でございます。よって、議案第8
号令和2年度
里庄町
一般会計補正予算(第9号)は原案のとおり可決されました。 次に、議案第9
号令和2年度
里庄町
国民健康保険特別会計補正予算(第4号)について
討論に入ります。 まず、本案に対する
反対討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
眞野博文君)
反対討論なしと認めます。 次に、本案に対する
賛成討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
眞野博文君)
賛成討論なしと認めます。 これをもって
討論を終結いたします。 これより議案第9号を
起立により採決いたします。 お諮りいたします。 本案に対する
委員長の報告は
原案可決でございます。 本案は
委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は
起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(
眞野博文君)
起立全員でございます。よって、議案第9
号令和2年度
里庄町
国民健康保険特別会計補正予算(第4号)は原案のとおり可決されました。 次に、議案第10
号令和2年度
里庄町
介護保険特別会計補正予算(第4号)について
討論に入ります。 まず、本案に対する
反対討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
眞野博文君)
反対討論なしと認めます。 次に、本案に対する
賛成討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
眞野博文君)
賛成討論なしと認めます。 これをもって
討論を終結いたします。 これより議案第10号を
起立により採決いたします。 お諮りいたします。 本案に対する
委員長の報告は
原案可決でございます。 本案は
委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は
起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(
眞野博文君)
起立全員でございます。よって、議案第10
号令和2年度
里庄町
介護保険特別会計補正予算(第4号)は原案のとおり可決されました。 次に、議案第11
号令和2年度
里庄町
後期高齢者医療特別会計補正予算(第4号)について
討論に入ります。 まず、本案に対する
反対討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
眞野博文君)
反対討論なしと認めます。 次に、本案に対する
賛成討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
眞野博文君)
賛成討論なしと認めます。 これをもって
討論を終結いたします。 これより議案第11号を
起立により採決いたします。 お諮りいたします。 本案に対する
委員長の報告は
原案可決でございます。 本案は
委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は
起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(
眞野博文君)
起立全員でございます。よって、議案第11
号令和2年度
里庄町
後期高齢者医療特別会計補正予算(第4号)は原案のとおり可決されました。 次に、議案第12
号令和2年度
里庄町営墓地特別会計補正予算(第2号)について
討論に入ります。 まず、本案に対する
反対討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
眞野博文君)
反対討論なしと認めます。 次に、本案に対する
賛成討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
眞野博文君)
賛成討論なしと認めます。 これをもって
討論を終結いたします。 これより議案第12号を
起立により採決いたします。 お諮りいたします。 本案に対する
委員長の報告は
原案可決でございます。 本案は
委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は
起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(
眞野博文君)
起立全員でございます。よって、議案第12
号令和2年度
里庄町営墓地特別会計補正予算(第2号)は原案のとおり可決されました。 次に、議案第13
号令和2年度
里庄町
水道事業会計補正予算(第4号)について
討論に入ります。 まず、本案に対する
反対討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
眞野博文君)
反対討論なしと認めます。 次に、本案に対する
賛成討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
眞野博文君)
賛成討論なしと認めます。 これをもって
討論を終結いたします。 これより議案第13号を
起立により採決いたします。 お諮りいたします。 本案に対する
委員長の報告は
原案可決でございます。 本案は
委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は
起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(
眞野博文君)
起立全員でございます。よって、議案第13
号令和2年度
里庄町
水道事業会計補正予算(第4号)は原案のとおり可決されました。 次に、議案第14
号令和2年度
里庄町
公共下水道事業会計補正予算(第2号)について
討論に入ります。 まず、本案に対する
反対討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
眞野博文君)
反対討論なしと認めます。 次に、本案に対する
賛成討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
眞野博文君)
賛成討論なしと認めます。 これをもって
討論を終結いたします。 これより議案第14号を
起立により採決いたします。 お諮りいたします。 本案に対する
委員長の報告は
原案可決でございます。 本案は
委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は
起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(
眞野博文君)
起立全員でございます。よって、議案第14
号令和2年度
里庄町
公共下水道事業会計補正予算(第2号)は原案のとおり可決されました。 日程第8、去る3月11日の本会議におきまして
予算決算委員会に付託されました議案第15
号令和3年度
里庄町
一般会計予算から議案第23
号令和3年度
里庄町
公共下水道事業会計予算までの9件を
一括議題といたします。 本議案に関し、
委員長の報告を求めます。
平野予算決算委員会委員長。
◆
予算決算委員長(
平野敏弘君) 〔登壇〕 去る3月11日の本会議におきまして
予算決算委員会に付託されました議案第15
号令和3年度
里庄町
一般会計予算から議案第23
号令和3年度
里庄町
公共下水道事業会計予算までの9議案につきまして、審査結果の概要並びに採決の結果についてご報告申し上げます。 当
委員会は、3月12日、15日、16日及び17日の4日間にわたり、
関係当局の出席を求めて、説明を聴取しながら慎重に審査を行いました。 それでは、本
委員会における審査の概要についてご報告いたします。 議案第15
号令和3年度
里庄町
一般会計予算についてです。 空き家対策計画策定については、計画の内容や特定空家などの調査をどのようにするかという質疑に対しては、これから内容等は検討していくとの答弁でした。 公共交通住民意識調査分析はどのような業務を委託するかという質疑に対しては、アンケート調査で分析を行う。この結果を基に、
里庄町にとって一番よい公共交通の在り方を検討していくとの答弁でした。 学童保育の利用者が増加傾向にあるので、支援員以外に専門職を採用の検討についての質疑に対しては、支援員の意見を踏まえ、学校現場と教育
委員会が協議をし、検討していくとの答弁でした。 ほかに、権利擁護支援中核機関はどのような業務を行うのか、またまちづくり補助金の内容、新型
コロナウイルス対策事業などについて質疑がありました。 それでは、
委員会審査において9件の各議案の
採決状況の報告をいたします。 議案第18
号令和3年度
里庄町
介護保険特別会計予算については、賛成多数で原案を可決すべきものと決しました。 次に、議案第15
号令和3年度
里庄町
一般会計予算、議案第16
号令和3年度
里庄町
国民健康保険特別会計予算、議案第17
号令和3年度
里庄町
介護老人保健施設特別会計予算、議案第19
号令和3年度
里庄町
後期高齢者医療特別会計予算、議案第20
号令和3年度
里庄町
育英奨学資金給与特別会計予算、議案第21
号令和3年度
里庄町営墓地特別会計予算、議案第22
号令和3年度
里庄町
水道事業会計予算、議案第23
号令和3年度
里庄町
公共下水道事業会計予算については、
全会一致で原案を可決すべきものと決しました。 以上、
委員会の審査結果の概要並びに採決の結果を申し上げ、ご報告といたします。
○議長(
眞野博文君) これをもって
委員長の報告を終わります。 ただいまの
委員長の報告に対しまして質疑に入ります。 質疑はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
眞野博文君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結いたします。 これより議案第15
号令和3年度
里庄町
一般会計予算について
討論に入ります。 まず、本案に対する
反対討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
眞野博文君)
反対討論なしと認めます。 次に、本案に対する
賛成討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
眞野博文君)
賛成討論なしと認めます。 これをもって
討論を終結いたします。 これより議案第15号を
起立により採決いたします。 お諮りいたします。 本案に対する
委員長の報告は
原案可決であります。 本案は
委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は
起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(
眞野博文君)
起立全員でございます。よって、議案第15
号令和3年度
里庄町
一般会計予算は原案のとおり可決されました。 次に、議案第16
号令和3年度
里庄町
国民健康保険特別会計予算について
討論に入ります。 まず、本案に対する
反対討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
眞野博文君)
反対討論なしと認めます。 次に、本案に対する
賛成討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
眞野博文君)
賛成討論なしと認めます。 これをもって
討論を終結いたします。 これより議案第16号を
起立により採決いたします。 お諮りいたします。 本案に対する
委員長の報告は
原案可決でございます。 本案は
委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は
起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(
眞野博文君)
起立全員でございます。よって、議案第16
号令和3年度
里庄町
国民健康保険特別会計予算は原案のとおり可決されました。 次に、議案第17
号令和3年度
里庄町
介護老人保健施設特別会計予算について
討論に入ります。 まず、本案に対する
反対討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
眞野博文君)
反対討論なしと認めます。 次に、本案に対する
賛成討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
眞野博文君)
賛成討論なしと認めます。 これをもって
討論を終結いたします。 これより議案第17号を
起立により採決いたします。 お諮りいたします。 本案に対する
委員長の報告は
原案可決でございます。 本案は
委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は
起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(
眞野博文君)
起立全員でございます。よって、議案第17
号令和3年度
里庄町
介護老人保健施設特別会計予算は原案のとおり可決されました。 次に、議案第18
号令和3年度
里庄町
介護保険特別会計予算について
討論に入ります。 まず、本案に対する
反対討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
眞野博文君)
反対討論なしと認めます。 次に、本案に対する
賛成討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
眞野博文君)
賛成討論なしと認めます。 これをもって
討論を終結いたします。 これより議案第18号を
起立により採決いたします。 お諮りいたします。 本案に対する
委員長の報告は
原案可決でございます。 本案は
委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は
起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(
眞野博文君)
起立多数でございます。よって、議案第18
号令和3年度
里庄町
介護保険特別会計予算は原案のとおり可決されました。 次に、議案第19
号令和3年度
里庄町
後期高齢者医療特別会計予算について
討論に入ります。 まず、本案に対する
反対討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
眞野博文君)
反対討論なしと認めます。 次に、本案に対する
賛成討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
眞野博文君)
賛成討論なしと認めます。 これをもって
討論を終結いたします。 これより議案第19号を
起立により採決いたします。 お諮りいたします。 本案に対する
委員長の報告は
原案可決でございます。 本案は
委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は
起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(
眞野博文君)
起立全員でございます。よって、議案第19
号令和3年度
里庄町
後期高齢者医療特別会計予算は原案のとおり可決されました。 次に、議案第20
号令和3年度
里庄町
育英奨学資金給与特別会計予算について
討論に入ります。 まず、本案に対する
反対討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
眞野博文君)
反対討論なしと認めます。 次に、本案に対する
賛成討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
眞野博文君)
賛成討論なしと認めます。 これをもって
討論を終結いたします。 これより議案第20号を
起立により採決いたします。 お諮りいたします。 本案に対する
委員長の報告は
原案可決でございます。 本案は
委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は
起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(
眞野博文君)
起立全員でございます。よって、議案第20
号令和3年度
里庄町
育英奨学資金給与特別会計予算は原案のとおり可決されました。 次に、議案第21
号令和3年度
里庄町営墓地特別会計予算について
討論に入ります。 まず、本案に対する
反対討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
眞野博文君)
反対討論なしと認めます。 次に、本案に対する
賛成討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
眞野博文君)
賛成討論なしと認めます。 これをもって
討論を終結いたします。 これより議案第21号を
起立により採決いたします。 お諮りいたします。 本案に対する
委員長の報告は
原案可決でございます。 本案は
委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は
起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(
眞野博文君)
起立全員でございます。よって、議案第21
号令和3年度
里庄町営墓地特別会計予算は原案のとおり可決されました。 次に、議案第22
号令和3年度
里庄町
水道事業会計予算について
討論に入ります。 まず、本案に対する
反対討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
眞野博文君)
反対討論なしと認めます。 次に、本案に対する
賛成討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
眞野博文君)
賛成討論なしと認めます。 これをもって
討論を終結いたします。 これより議案第22号を
起立により採決いたします。 お諮りいたします。 本案に対する
委員長の報告は
原案可決でございます。 本案は
委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は
起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(
眞野博文君)
起立全員でございます。よって、議案第22
号令和3年度
里庄町
水道事業会計予算は原案のとおり可決されました。 次に、議案第23
号令和3年度
里庄町
公共下水道事業会計予算について
討論に入ります。 まず、本案に対する
反対討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
眞野博文君)
反対討論なしと認めます。 次に、本案に対する
賛成討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
眞野博文君)
賛成討論なしと認めます。 これをもって
討論を終結いたします。 これより議案第23号を
起立により採決いたします。 お諮りいたします。 本案に対する
委員長の報告は
原案可決でございます。 本案は
委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は
起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(
眞野博文君)
起立全員でございます。よって、議案第23
号令和3年度
里庄町
公共下水道事業会計予算は原案のとおり可決されました。 日程第9、去る3月5日の本会議におきまして建設福祉
委員会に付託されました議案第24
号里庄町
道路線の認定についてから議案第25
号里庄町
道路線の認定についてまでの2件を
一括議題といたします。 本議案に関し、
委員長の報告を求めます。 仁科建設福祉
委員会委員長。
◆建設福祉
委員長(仁科英麿君) 〔登壇〕 建設福祉
委員長の仁科英麿でございます。議案第24
号里庄町
道路線の認定について及び議案第25
号里庄町
道路線の認定についての2件について建設福祉
委員会委員長報告を行います。 去る3月5日の本会議において建設福祉
委員会に付託されましたこれらの2議案について、3月11日に
委員会を開催し、担当課である農林建設課の案内で現地調査及び確認を行い、慎重に審議いたしました。 まず、議案第24号、これは古井の団地内の道路ですが、この道路については
全会一致で認定すべきと決しました。ただし、路面に細いクラックがある。ここに写真を持ってまいりましたが、細いんですけど、このようにですね、複数箇所だったと思います。ありました。そのため、町道として供用開始するまでにこれを修復していただきたい。それを条件とします。条件が満たされない場合は、廃止することもあるというのが全員の意見でした。 次に、議案第25号、これは土井の団地内の道路です。この道路については、路面に大小のクラックが数か所ありました、これもちょっと写真で見ていただきたいと思います。一番大きいのがこういう状態ですね。幅5センチぐらいだったでしょうか。全般にまたがっております。それから、少し小さいものでは、こういうぐらいの感じでございます。これも数か所ということでございます。まあこれは大きいので、これらのクラックが修復された後でなければ認定できない。したがって、今回は認定すべきでない。否決すべきというのが多数意見です。多数意見で、そのように決しました。 なお、これら2議案の審議の過程で、両道路とも先端部分が、取りつけ道路から入っていってこう先端があるわけですが、その先端部分が3メーター幅、あるいは長いとこではもう少し長いんですが、5メーター、あるいは細くて長く10メーターというようなところもありましたが、そういうふうなところが道路認定に含まれていない、一番最先端がですね。そういうことについては、ちょっと疑問があるなという、疑問が提起されましたけれども、これは、今まで過去の例に倣うということで、それで否決と、可決ということにはしておりません。 以上で建設福祉
委員会委員長の報告を終わります。
○議長(
眞野博文君) これをもって
委員長の報告を終わります。 ただいまの
委員長の報告に対しまして質疑に入ります。 質疑はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
眞野博文君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結いたします。 これより議案第24
号里庄町
道路線の認定について
討論に入ります。 まず、本案に対する
反対討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
眞野博文君)
反対討論なしと認めます。 次に、本案に対する
賛成討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
眞野博文君)
賛成討論なしと認めます。 これをもって
討論を終結いたします。 これより議案第24号を
起立により採決いたします。 お諮りいたします。 本案に対する
委員長の報告は
原案可決であります。 本案は
委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は
起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(
眞野博文君)
起立全員でございます。よって、議案第24
号里庄町
道路線の認定については原案のとおり可決されました。 次に、議案第25
号里庄町
道路線の認定について
討論に入ります。 まず、本案に対する
反対討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
眞野博文君)
反対討論なしと認めます。 次に、本案に対する
賛成討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
眞野博文君)
賛成討論なしと認めます。 これをもって
討論を終結いたします。 これより議案第25号を
起立により採決いたします。 お諮りいたします。 本案に対する
委員長の報告は不認定であります。 したがいまして、原案について採決いたします。 議案第25号は原案のとおり決定することに賛成の方は
起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(
眞野博文君)
起立なしでございます。よって、議案第25
号里庄町
道路線の認定については否決されました。 去る3月8日に上程され、
提案理由の説明を受けておりました議案第27
号里庄町
予防接種健康被害調査委員会条例の制定についてから議案第28
号里庄町
国民健康保険税条例の一部改正についてまでの案件に対しまして、各日程により
討論、採決に入ります。 日程第10、議案第27
号里庄町
予防接種健康被害調査委員会条例の制定について
討論に入ります。 まず、本案に対する
反対討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
眞野博文君)
反対討論なしと認めます。 次に、本案に対する
賛成討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
眞野博文君)
賛成討論なしと認めます。 これをもって
討論を終結いたします。 これより議案第27号を
起立により採決いたします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は
起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(
眞野博文君)
起立全員でございます。よって、議案第27
号里庄町
予防接種健康被害調査委員会条例の制定については原案のとおり可決されました。 日程第11、議案第28
号里庄町
国民健康保険税条例の一部改正について
討論に入ります。 まず、本案に対する
反対討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
眞野博文君)
反対討論なしと認めます。 次に、本案に対する
賛成討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
眞野博文君)
賛成討論なしと認めます。 これをもって
討論を終結いたします。 これより議案第28号を
起立により採決いたします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は
起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(
眞野博文君)
起立全員でございます。よって、議案第28
号里庄町
国民健康保険税条例の一部改正については原案のとおり可決されました。 日程第12、去る3月11日の本会議におきまして
予算決算委員会に付託されました議案第29
号令和3年度
里庄町
一般会計補正予算(第1号)を議題といたします。 本議案に関し、
委員長の報告を求めます。
平野予算決算委員会委員長。
◆
予算決算委員長(
平野敏弘君) 〔登壇〕 去る3月11日の本会議におきまして
予算決算委員会に付託されました議案第29
号令和3年度
里庄町
一般会計補正予算(第1号)につきまして、審査結果の概要並びに採決の結果についてご報告申し上げます。 当
委員会は、3月15日に開催し、
関係当局の出席を求め、慎重に審査いたしました。 それでは、当
委員会における審査の概要についてご報告申し上げます。 議案第29
号令和3年度
里庄町
一般会計補正予算(第1号)についてですが、新型
コロナワクチン接種に当たり、集団接種会場運営等委託料の経費内容、国保連合会事務手数料や接種者数の内容等について質疑がありました。また、集団接種会場を
里庄町健康福祉センター以外にも設けたほうがよいのではないかという意見がありました。 続いて、
採決状況のご報告をいたします。 議案第29
号令和3年度
里庄町
一般会計補正予算(第1号)については、
全会一致で原案を可決すべきものと決しました。 以上、
委員会の審査結果の概要並びに採決の結果を申し上げ、ご報告といたします。
○議長(
眞野博文君) これをもって
委員長の報告を終わります。 ただいまの
委員長の報告に対しまして質疑に入ります。 質疑はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
眞野博文君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結いたします。 これより議案第29
号令和3年度
里庄町
一般会計補正予算(第1号)について
討論に入ります。 まず、本案に対する
反対討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
眞野博文君)
反対討論なしと認めます。 次に、本案に対する
賛成討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
眞野博文君)
賛成討論なしと認めます。 これをもって
討論を終結いたします。 これより議案第29号を
起立により採決いたします。 お諮りいたします。 本案に対する
委員長の報告は
原案可決であります。 本案は
委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は
起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(
眞野博文君)
起立全員でございます。よって、議案第29
号令和3年度
里庄町
一般会計補正予算(第1号)は原案のとおり可決されました。 ここで15分間の休憩をいたします。 午前10時23分 休憩 午前10時40分 再開
○議長(
眞野博文君) それでは、休憩前に引き続き会議を開きます。 ここでお諮りいたします。 ただいま加藤町長から議案第31号
工事請負契約の
変更契約の締結について、1議案を追加したいと申出があります。 この際、日程に追加し、
追加日程として議題にいたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
眞野博文君) 異議なしと認めます。
追加日程を配付いたします。 配付漏れはございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
眞野博文君)
追加日程第1、議案第31号
工事請負契約の
変更契約の締結についてを議題といたします。 提出者からの
提案理由の説明を求めます。 加藤町長。
◎町長(加藤泰久君) 〔登壇〕 失礼いたします。ただいま上程されました議案第31号について説明をさせていただきます。 まず、議案を朗読いたします。 〔議案第31号朗読〕
提案理由。令和2年第3回
里庄町議会臨時会の議決を経て締結した
里庄町災害情報伝達手段整備工事に係る
工事請負契約の一部を変更することについて、
里庄町の議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により議会の議決を求める。これがこの議案を提出する理由でございます。 今回の
変更契約ですが、先般、議案第30号
工事請負契約の
変更契約の締結についてを撤回させていただきましたが、再度契約内容の検討を行い、改めて上程をさせていただくものであります。
変更契約の主な理由でございますが、4点ございます。 1点目がセンター設備導入備品の見直しによる設備費等の減額。 2点目、分館放送設備の整備において、スピーカーに接続する老朽化した電線の張り替え工事による増額。 3点目、戸別受信機の設置工事件数が予定件数より少なかったことによる減額。 4点目、戸別受信機購入台数の変更。 今後、
里庄町としては、戸別受信機を利用して、町全域一斉における防災訓練等も実施したいと考えております。これらの様々な機会を通じて戸別受信機の有効性を町民の方にお伝えして、一世帯でも多くの世帯に設置していただけるように取り組んでまいりたいと、このように考えています。また、私もDXアンテナ株式会社にお伺いし、今後の協力体制等の構築に向けてお話をしてまいりたいと考えています。 以上で議案第31号
工事請負契約の
変更契約の締結についての説明を終わります。ご審議の上、適切なるご決定を賜りますようよろしくお願いいたします。
○議長(
眞野博文君) これをもって
提案理由の説明を終わります。 これより質疑に入ります。 質疑はございませんか。 6番仁科英麿君。
◆6番(仁科英麿君) 〔登壇〕 6番仁科英麿です。眼鏡の調子が悪いのですいません。 これ、ちょっと何点かですね、私は細かいところは分かりませんので、判断しにくいので、いろいろ伺わせていただきたいと思います。 まず、私の先週3月8日月曜日の質問に対する答弁で、これまでの受信機の申込数は2,139と。内訳は、町が施工、取付工事するものが1,885、笠岡放送が町制施行70周年記念事業として取付けを無料でしていただける。これの場合には、取付け機器はこちらが購入するけれども、あとのケーブル代その他の諸経費、労賃等は笠岡放送で持っていただけるということで、そういうものが、当初は1,500予定をしていたけれども、254と。これは、この笠岡放送施工分は、もともとは年度内の取付けという予定だったと思いますが、この前の答弁では、もう笠岡放送の分は全部4月以降に工事をするということだったと思います。それから、町の施工分1,885のうち、1,179が既に設置済みですというふうに、答弁していただいたと思いますが、それでよいかどうか、確認をします。 それからまた、あれからまた何日かたっております。あのときは2月何日時点でというお話でしたから、その後も追加変更等があるのではないかと思います。今の時点では、じゃあ申込数、それから今年度内工事が幾らで来年度分が幾らであるか。町分と笠岡放送分、それぞれでどうなっているか、伺いたいと思います。 次は、申込み総数が2,139ですが、今の町長の
提案理由で、今後、一世帯でも多くですね、つけるように、さらに努力をしていきたいということでありましたが、じゃ、今までどういう努力をしてですね、そしてここまで来てるかと。それによってですね、もうこれは相当難しいなあという状況なのか、いや、まだ努力すれば積み上がるというふうに判断していいのかということがありますので、これまでどういうことをやってきたと、今後、こういうことをやればもう少しは伸びるんだというところなどを伺いたいと思います。 それから、次に金額のほうなんですが、これはこの前提案されて撤回した。また、出てきたものも同じですし、ですから多分内容的にも同じなんだと思いますが、2億9,975万円が、そう、当初契約額ですが、2億7,032万5,000円に減少しております。この減少理由が、当初4,600のうち、工事費ですね、工事などが、笠岡放送が1,500でその分は無料と。したがって、工事費等、町負担が3,100であったと。これを1,650に減らすと。そこでこの減額が出てくるというふうに説明されてたと思いますし、私もそのように理解をして、これで計算をしてみました。 戸別受信機は2万3,000円で契約をしているということですが、消費税を入れると2万5,300円になります。その分の1,500台分が契約で減って、4,600台購入するところを購入台数変更とさっきお話がありました。3,100に変更するということでございますから、それを引きますとちょうど数字が合うと、諸経費なども若干あるかもしれませんが。あ、ごめんなさい。そうじゃなくて、その分は合わないんですね。設置数が3,100だったのを1,650にするから1,450の労賃が減りますと。労賃は1万2,000円、それに消費税を入れるから1万2,200円ですか、そういう数字になります。それで、ごめんなさい、1万2,000円ですから1万3,200円ですね。1万3,200円掛ける、1,450分取付け代が減るから掛け算をすると1,914万円になりますと。それから、センターですね。センター機器の設置で少し数字が動きました。それから、また屋外拡声器の部分が増えました、200万円ぐらい。 それから、これは後でちょっと説明いただきたいけど、経費が1,100万円減ってますけど、これはそういうものの諸経費、歩掛かりなんかも入ってるだろうと思うんですけど、その他ですね、いろんな経費を入れてたものは1,000万円減りました。合計で、トータルで2,941万5,000円減ります、したがって、2億7,032万5,000円になるんですというところは大体推測できたし、そういうふうに、設置工事台数を減らせばそういう数字になるだなと思いましたけど、ただ、設置台数を減らしても、それに伴う部品ですね、ケーブル代とか、そんな部分がありますけど、それも当初で3,100台分、町の分として負担、計上してる分についてはそのままになっていると。 笠岡放送分は、当初は入れてない、4,600に対して3,100しか入れてないんですが、今度は戸別受信機そのものが3,100になると。買取りがですね。そういうことでしたら、笠岡放送の部分についても、もう笠岡放送負担じゃなくなって、これは
里庄町負担でもう工事をしとくんだなあというふうに思いますけれども、それで一番大きな問題なのは、4,600だったものを3,100台に変えますと、購入をですね。しかし、それに対する払う額、2万3,000円ですが、これは消費税を入れると2万5,300円。2万5,300円の1,500台は放棄するけれども、支払う額はそのままですということですよね。どうも、そこで納得がどうしてもいかないんですね。これはもう町民にとってあまりにも大きな額でございます。それを計算すると、2万5,300円掛ける1,500台は3,795万円となります。それに、諸経費などを加えると、4,000万円以上の放棄をしますということになっております。4,000万円以上放棄する点が一番大きな疑問点であります。これ、あまりも大きな、無駄な負担じゃないかと。 このことについてですね、今までどのように交渉してきたのか、今後ですね、先ほどのご説明では、会社に伺ってお話をしていきたいというふうにお話がございますが、今までもいろいろお話はされたんじゃないかと思うんですが、どういうふうにお話をしてきたのか。もっとですね、私は継続を、これはしていっていただきたいなと思っております。今までにどういう交渉してきたのか。 それからですね、担当者を呼んで、こういうことだからこうしてくださいねと言って、持って帰ってもらって社内で検討してもらったら、オーケーという答えが出る可能性は極めて少ないですよね、物事、交渉事として。第1段階は担当者ですけど、それを聞いた上部の方は、ちょっと分からないし、それ、もともとこういう考えだからできませんと答えなさいということに当然なると思います。そうなったら次に段階上げて、さらに交渉、話合いをすると。何段階かやっていって、こういう大きなことについては結論が出ると思うんですが。したがいましてですね、契約の相手方は広島の支店長となっておりますが、この支店長は会社の中で代表権を持っている人なのかどうか。いずれにしても、代表権を持っているかどうかが質問であります。 それと、その支店長とじかに
里庄町のトップが話合いをしたことがあるのかと、伺いたいと思います。 さらに、支店長だけでは大きな問題は決められません。何千万円放棄しますと、あるいは半分に減額しましょうというような話もなかなかできないと思います。本店の担当取締役、代表者と当然、話をしなきゃいけないんじゃないかと推測できます。そういうことをされたのかどうか。代表権を持ってる人でないと駄目だと思うんですね。これは、株主にまで影響する話であります。そういうことも含めてですね、どういう話合いをしているのか、今後もさらにすることはできないのか、伺います。 それからですね、ちょっと施工とか金額の話に戻るんですが、戻るというか、整理して質問項目を並べますが、取付け済み2,100台余りと引取総数3,100の、この差の1,000台については、今後、設置の見通しはあるのかどうか。 それから、町の施工分は1,179が取付け済みと。今後、709台予定ということでしたが、これは1,650を超える分が200台ぐらいあります。そこの分の取付け費はどうなるのかと。さらに、3,100までの部分についてはどうなるのか。 笠岡放送、次の質問ですが、笠岡放送予定だった1,500台分は、この前の答弁では250幾つと。その分はまだ取り付けてないというお話だったと思うんですが、来年度にずれ込んだときには、その設置費はどちらが負担することになるのか。部品について、さっきちょっと申し上げたんですが、部品も笠岡放送分は笠岡放送で持つことに、前の段階ではなってたと思いますが、今度は3,100分、部品代は買うことになっていますから、どうなっているか分かりませんが、笠岡放送の分については、今後は誰が負担するのか。 それから、笠岡放送は、1,500台分は今年度で取り付けますと言ってましたが、今年は全く取り付けてないんですか。ちょっとそこを伺いたいんです。この前の話では、全部もう4年度に送るという感じの話がありましたが、全部4年度へ送るんだったらそれはなぜなのかですね、それも伺っておきたいと思います。 ちょっともう、すいません、整理不十分だったんで、初めのほうで余計なことを言った帰来があるので、繰り返しになって、質問項目ねえ、もう一回言いますよ。3年度にずれ込んでる笠岡放送施工分の工事代とその部品代ね、それはどちらが負担するのかっていうことですね。 この
変更契約の中では、3,100台分までは、部品は全部こっちが持つことになってるから、それにも笠岡放送分が入るんですよね、もう本体がそれしかないんですから。本体がそれしかないんだから、もう笠岡放送をひっくるめてそれしか入れられないんで、じゃあ、もう部品代は
里庄町が持つことに、いつの時点においてもなったということだと思うんですけど、その辺を伺いたいと思います。 以上です。
○議長(
眞野博文君) 仁科英麿君に申し上げます。 今、何点質疑をされました。 (6番仁科英麿君「もう一回言います」と呼ぶ) いや、項目はいいです。何項目あります。質疑自体が簡単明瞭にしていただければ分かるんですけど、間間へいろいろ入れられているんで、私がカウントしただけでも…… (「3回の1回目じゃいうのは分かる」と呼ぶ者あり) いや、じゃなくて、質疑した内容の項目は何個ありました、今。 (「何々聞くん。聞きたいのだけをさらっと言ったらいいんよ、箇条書でも」「整理せにゃいけまあ」「前後ろが長いから分からんようになるんじゃ。自分も分かってない」と呼ぶ者あり) いや、項目数、数だけ教えてください。 (「聞きたいとこだけ教えてっていう」「数で」と呼ぶ者あり) 数。 (「箇条書にしたって…聴取不能…せんと…聴取不能…困るんよ。休憩してからしたらええ」「箇条書に書けえ」「休憩して」「箇条書に書いてもらって、そうせんと、前へ行ったり後ろへ行ったりしょうると分からんようになってしまう。これを教えてくださいっていうのを書けばいい」と呼ぶ者あり) (6番仁科英麿君「10項目」と呼ぶ) 10項目。分かりました、10項目。 (「英麿さんええよん分かるんか」と呼ぶ者あり) 取りあえず答えていただいて、答弁漏れがあったりとかした場合は、そのときにまた。 (「…聴取不能…やります」「ちょっと休憩しよう」と呼ぶ者あり) 加藤町長。
◎町長(加藤泰久君) 〔登壇〕 私のほうからは、総括的なことも含めて、私のほうで答弁をすべきものについてお答えをさしていただきます。 そもそもこの事業につきましては、議員の皆様もご承知のように、災害時におけるですね、情報伝達をしてですね、まず、住民の方お一人お一人が自らの命を守ってもらう行動を取ってもらうということが大前提にあります。そういうことで、4,650世帯の全ての世帯に戸別受信機を設置してですね、いざというときに情報を得て、その情報を元にですね、先ほど申しましたけれども、机の下に隠れるとか、高いところに避難をするとか、また避難指示が出た場合にはどこへ逃げるとか、そういうふうな、生命に危険が迫ったときにそれをどう回避するか、そういう行動を取ってもらうために、この戸別受信機の設置をしたということでございます。 それで、それと併せてですね、スマホアプリも導入をしてですね、いろいろな場面において情報の入手ができるような体制を取っていこうということで、こういうふうな戸別受信機、スマホアプリ、また分館放送、そういうふうなツールを使ってですね、情報伝達をしようというふうなことで進めさしていただいたと。これにつきましては、議会の皆さんで、ご同意をいただきまして、予算も可決をさしていただいたところでございます。 今後、見通しはどうなのかというふうなことを仁科議員おっしゃられましたが、先ほども私が提案説明の中で発言さしていただきましたようにですね、毎年ですね、やはり最低でも1回以上ですね、全世帯にやはりこういった戸別受信機を使って災害情報を流すと。防災意識を高めてもらうというふうなことも、事業としてやっていかないといけないと思っています。そういうふうな訓練をやっていないと、いざというときには役に立ちません。いろいろなツールを使ってですね、住民の方にそういうふうな災害時における行動について訓練をしていただく、意識を持っていただくいうことも大変重要なことだと、このように考えております。 私が思うのが、例えば小さいお子さんがいる家庭ではですね、この戸別受信機が、赤いランプがついてテレビに情報が出たときには、こういうふうな行動を取るんだよというふうなことを子供に教えるということも、防災教育の上で非常に重要になってくるし、有効な手段ではなかろうかと思うわけでございます、そういうふうな、いつも常に保護者の方とお子様が行動を共にしているというわけではございません。子供にとっても、災害情報を得たときには、やはりどういうふうなことをしなければならないとか、いうのをふだんからお話をしていただくことが、災害に強いまちづくりにつながるんではなかろうかと、このように考えております。こういうふうなことをしっかり住民の方にお伝えをしてですね、戸別受信機の設置の促進に努めていきたいと、このように考えております。 また、この戸別受信機の有利な点は、夜中に寝ていても、例えばJ-ALERTで災害情報が入ってきたときには、テレビの画面が消えていても、テレビの画面と音声で災害情報を伝達できるというふうな点にあります。そういうふうな情報が入ったときにはですね、高齢者の方も災害に対する対応ができるのではなかろうかと、このように考えてもおります。 そういったことも含めてですね、あらゆる世帯に対してこの戸別受信機の設置をお願いをすることと同時にですね、災害に対する意識を高めていただきたいと、このように考えておる次第でございます。それが、私から今後の見通しということでございますが、そういうなことを通じてですね、しっかり設置のほうを促進をしていきたいと、このように考えております。 それから、DXアンテナの、今の契約の相手方ですけれども本社ではありません。これは契約を受任されているということで、広島の支店長になっております。私が直接、広島支店長もしくは本社の社長とお話をしたことがあるかということでございますが、現時点ではありません。私としては、議員の皆様から指摘をいただいたことをですね、いろいろな確認をしながらですね、情報の収集に努めてきたということと、先ほど提案説明の中で発言さしていただきましたが、今後ですね、いろいろな協力体制を含めて、本社のほうを訪問さしていただいて、協議、話をさしていただきたいと、このように考えております。 私のほうからは以上でございます。 (6番仁科英麿君「ちょっと議長、休憩動議出させてもらって、それでこれをコピーで差し上げたいと思うんです。これを見ながら、きちっとこのとおり私は話すんです」と呼ぶ)
○議長(
眞野博文君) 取りあえず答弁を聞いて、その後どうするか。先に手を挙げてますんで。 (6番仁科英麿君「何項目とか言われるからね、10項目と言ったけど、その中にまた派生したりしてるから。答えていただきゃいいんです」と呼ぶ) いえ、私が言ったのは、質疑なんで、質疑の項目を簡明というか、簡単に、明瞭にしていただければ項目ごとは分かるんですけど、その間に考え方とかいろいろあるんで、数が、私がカウントしたのが9個だったんで、その確認で何個ですかってお聞きしただけなんです。答弁側が何個って言ったんじゃなくて、私が言っただけなんで、取りあえず言ってもらって、答弁漏れがあるようでしたら、そのときにまた休憩取りますんで、取りあえず。 (6番仁科英麿君「いや、分かっていればいいんですが、私も事前に準備差し上げとったんが1枚しかなかったんで…聴取不能…」と呼ぶ) 進めさせてもらいますんで。 はい、赤木
総務課長。
◎
総務課長(赤木功君) 〔登壇〕 失礼いたします。何項目かありましたけれども、一つ一つのご質問はですね、ご質疑は分かったんです。私のほうから、2つで一遍になるか、3つで一遍になるか分かりませんけれども、お答えをさしていただきたいと思います。 まず、1点目の、この前の一般質問でもお答えをしましたが、2月24日時点の希望者数とか申込者数ですけれども、1点、設置件数はですね、1,177件、79件言われましたかね、77件でございます。あとは、仁科議員がおっしゃったとおりでございます。 現時点ではですね、正確な数字は出ておりませんけれども、全体で2,250ぐらいは出ているというふうに聞いております。 それから、2点目の、今までどういった努力をしてきたかということですけれども、これもこの前、いろいろとお話はしましたけれども、なかなか順調にこう申込みが出てこないということで、いろんな方策は取ってまいりました。自主防災組織の方に非常にご協力をいただいたり、そして各分館、モデル地区になっていただいた分館の皆様方、そういった方にもご協力をいただき、そして最後はですね、職員合わせて訪問しようかと思いましたけれども、ちょうど
コロナ禍の中のまた増えたときでありまして、それはできないということで、各戸には透明の封筒に入れて郵送して、その後、職員がですね、電話帳に載っている世帯については連絡をさせていただきました。2,250ということであります。ただ、もう少しですね、時間があれば、各分館へデモ機を持っていって、そういった丁寧な説明ができればというふうなこともありますけれども、なかなか時間が限られた中では難しかったということであります。 そうはいっても、町長も言っているように、これから一世帯でも多くの方に、この4月以降、またいうことで、つばき、ボランティアの方、給食の方にご協力いただいたり、それからアパート、その辺にお住まいの方、そういった方にもまとめてつけていただく、そういったこともですね、やりながら、一世帯でも多くの方につけていただくことはしていきたいと考えております。 それから、3,100から1,650に変更、減という理由でありますけども、これはそういったいろんな諸事情がありまして、思ったように工事が進まなかったということで、今年度中に全ての工事を完了するのは難しいということで、1,650件が3月までにできるということで、残りの1,250件につきましては4月以降の工事ということになりました。 ここで笠岡放送のことが最後のほうで出てきたんですけど、ここで併せてお話をしますと、笠岡放送は当初、この契約は3,100件が委託事業者のほうにお願いするということで、残りの1,500件は笠岡放送のほうがですね、地域貢献という形で協力いただけるという、昨年のですね、終盤に、最初から決まったことではなくて、話をする中でどうしてもそこが、町としては町費を捻出するか、それで困ってるんだという話をする中で、地域貢献という形でご協力をいただくという話になりました。 それにつきましては、今年度中も、最初はですね、つけていこうかということでありましたけども、なかなかそういった笠岡放送もノウハウがないということで、今の委託事業者がするところを見に行ってですね、どういった工事の仕方か、そういったことはですね、ノウハウを吸収する、勉強する段階までは至りましたけれども、実際にはまだ、実際に新しくですね、笠岡放送のほうが設置するまでは至っておりません。 それにつきましては、じゃあ、その経費のことをいろいろ小さく言われたんですけれども、それにつきましては、今回、3,100という数字になりましたんで、その辺のそれぞれの部品につきましては、同軸ケーブルであるとかHDMIケーブル、それから、戸別受信機につきましてはですね、今、買っているものを使うと。ただ、今まで笠岡放送を引かれていない方については、笠岡放送がまず保安器を軒先につけなければならない、保安器とその工事と戸別受信機の工事は、笠岡放送さんのほうが地域貢献という形で設置をしていただけるということでございます。 はい、それからですね、あと1,000台の見込みでありますけれども、これにつきましては、町長も申し上げたように、これから、またですね、一からといいますか、これからまだ申込みを、希望なしといったとこにもですね、やはりもう少し丁寧な説明をして、そしてまた防災訓練等でもそういった戸別受信機を利用して、やはり必要なんだということを町民の皆様方に、一人でも多くの方に理解をしていただいてやっていくと、それしかないというふうに思っております。 あとですね、何がありますかね。 大体、笠岡放送のことは、今、全体で申し上げたんですけれども、取りあえず以上でございます。 (6番仁科英麿君「1,450の……」と呼ぶ)
○議長(
眞野博文君) 自席で発言はちょっとやめてください。一旦、
総務課長、下がっていただいて、答弁漏れはちょっとマイク通して言ってもらいます。 答弁漏れがあれば、マイクを使って言ってください。
◆6番(仁科英麿君) 〔登壇〕 1,450台の取付け費の経費負担はどうなりますか。これ。ということを聞いたんでね。
○議長(
眞野博文君) 答弁漏れですよね。 (6番仁科英麿君「答弁漏れ」と呼ぶ) はい、赤木
総務課長。
◎
総務課長(赤木功君) 〔登壇〕 失礼いたします。1,450件の経費ですけれども、これにつきましては、今、予算を2年度から3年度に繰越しをさしていただいております。今回で、今回、今日ですね、変更議決をいただければですね、その残りの中でやっていく数字が二千幾らと、2,900万、そういった数字になります。ただ、それにつきましては、残りの1,450台を全て、仮にですね、できた数字でありません。この今回の
変更契約がですね、分館の放送の線が増えたこと、それから減ったのはセンター施設の設備のは減っております。そういった増減がありますけれども、現在はですね、残りの金額を、繰越しになってますんで、その中で1,450を消化していくと。ただ、そこでまた笠岡放送さんがというふうな話になりますけども、そこは、工事は、笠岡放送は、保安器と戸別受信機を笠岡放送さんがやってくれるということで、当然、この予算はですね、余るというふうには思いますけれども、取りあえず現時点ではですね、最大限、予算を繰り越しておりますので、その中で令和3年度工事をさせていただきたいというふうに考えております。 以上でございます。 (6番仁科英麿君「もう一つ、答弁漏れ」と呼ぶ)
○議長(
眞野博文君) 登壇して、言ってください。
◆6番(仁科英麿君) 〔登壇〕 放棄する分ですね、放棄する分、1,500台ですか、戸別受信機。これの金額は3,795万円と、消費税入れて。それと諸経費は幾らか分からないんですけど、入れるから、4,000万円と私が言ったんです。それでいいんですかね。確認をしました。
○議長(
眞野博文君) 赤木
総務課長。
◎
総務課長(赤木功君) 〔登壇〕 失礼いたします。1,500台減ると、放棄といいますか、これはですね、説明を今までさしていただきましたけれども、当初の見積りといいますか、その辺が少し甘かったこと、それから、2世帯の世帯の設置率、そういったことが少なかったこと、そういったことを踏まえてですね、今回、一応当初にDXさんと契約をさせていただいておりますので、その契約内でやっていくということで、結果的に放棄といいますか、我々も、これを保管しておりましても、保管料、保管の仕方、その辺もですね、経費がかかりますので、放棄といいますか、このたびここで精算をして、残りの1,000台をですね、有効に設置をしていきたいということでございます。 以上でございます。
○議長(
眞野博文君) もう終わりですか。 6番仁科英麿君。
◆6番(仁科英麿君) 〔登壇〕 じゃあ、2回目に移りたいと思いますが、あまりその後増えてませんから約1,000ぐらいですね、これから増やさないと、全部は戸別受信機も、3,100でもまだ残るということで、努力をするとか、町長の考え方は伺いましたけど、それは総論の話を今してるんじゃなくて、契約の話ですから、それだけで質問さしていただきたいと思います。 それで、個別にどういう努力をしてきたかっていうのを伺ったんだけど、あまり詳しくありませんでしたけど、私の、いろんな人の話では、もう相当いろいろおやりになって、もうなかなか難しいなという状況があるように思いますので、1,000台の消化の仕方として企業、この前もちょっと全協で話がありました企業、それから学校、学校もテレビなきゃ駄目ですけど、テレビのあるところの教室あるいはその他の公共施設、福祉施設、そういうところも含めて、それから役場の各課ですね。見えるようにする方法もあると思いますけれども、そういう点についてはどのように考えるか。それこれ考えて、あと1,000台ぐらいと、こうなったんだと一応推定はするんですけれども、それらを含めたら案外もっといくかもしれないなとか思えたりもしたんですけど、どういう考え方であるか、伺いたいと思います。 それから、引き取る量について、どっちにしても1,000台は引き取ってどっかへ置いときますと。あと1,600、なぜ放棄するのかですね。買うんだったら、お金払うんだったら引き取ったらいいじゃないかという考えもあるんですが、かさがどのくらいになるのかですね。20センチ掛ける17センチ掛ける厚みが2.何ミリとかっていった場合の、段ボール箱で、1,000台だと何箱ぐらいで、さらに1,500引き取ったら何箱になるのか。お金払うんだったら、やっぱり引き取るべきじゃないかなあという気もいたしますが、本当に全く要らないならもうこれは引き取らない。逆に、引き取らないんなら代金払いませんよということで、どうしても話をしていただかなきゃいけないように思うんですけど、だからかさがどうなるから、なぜ1,500は放棄するのかという点を伺いたいと思います。 それから、1,450台については、これから料金を、取付け料は払いますと。しかし、笠岡放送の部分については、来年度も引き続いて工事費は無料でやっていただけます。でも、部品はもう買いますから、それを使っていただくということだったと理解しましたが、それらも含めて、一応これで契約を、もしこれで終わりにするんだったら、新しい取付けは、もう部品は自分が買ってます。これで使ってつけてくださいという契約になるので、新規の契約。新規の契約なら入札、それから新規の契約と、そういうふうに進めていくつもりなのかどうか、伺います。 そのときに、今年の契約については後で質問しますが、契約を結んでいますけれど、そこで問題が出てきたと。初めにですね、単価契約的で出来高払いという決めにしておけば、予定以下だったから、でも全部買うということにはならないんですが、どういう契約をするのか、そこに、どちらにしても笠岡放送がする分は取付け費がないんですから、その分は引かなきゃいけないと思うんですが、だからどういう契約に今後される予定であるか。 それと、笠岡放送は、それは3年度分だけなのか、1,000台持ってればその次の年にだって、申込みがあれば、必要があれば、またこうつけていくことも考えられますが、笠岡放送との整理は何年度までっていうことに今、なってるんでしょう。それらをひっくるめて、上手な契約をする予定があるかということでございます。 それから、一番重要な4,000万円を、これはもう捨ててしまうというのが今の案になってる、ちょっと言い方があれですけど、放棄をすると同じですからね、そういう内容ですということなんですが、これは当初の見通しを誤ったと。ですから、これからまたこうしてやりますということですから、工期を延ばしていくと。でも、縮小はせざるを得ないという状況ですから、契約変更をしながらですね、設置台数も努力をしながら、でも出来高払いのように、契約を変えていくということはできなかったのか。そういう交渉をね、担当者だけでもう難しいんですというお話ですが、やっぱり支店長が一任を受けてるからもうそれでいいんですということではないと思うんです。これは、支店長は代表権があるんですか、さっき伺ったんですが、それも含めてですね、支店長にもお願いをするし、事情を説明して、そしてまた本店の担当役員にも説明、お願いに行ってですね、粘り強く交渉をしていくべきではないかと思うんですが、もうこれでこのことについては諦めるということにしたのはなぜなのか、重ねて伺っておきたいと思うんです。 そのときに、ちょっと細かくまた何点か伺うんですが、契約書をですね、これ前、いただきましたから。これはもうつぶさに、丁寧に、いや、交渉のときにこれがこうだからこうだというのは非常にまずいと思うんです。やっぱり事情を説明しながら、お願いをしながら、理解をしていただいてということでありますけど、基本はやっぱり契約書でどう書いているかがあると思います。ですから、もう向こうが引かないというからやむなしと思われたかもしれませんが、例えば、いやこれ、かなり合理的、単価契約になってないけど、一般の
工事請負契約の契約書をすとんと使ってしまってるので、スタートから不十分だという気が私にはしてなりませんが、しかしこれ見ると、非常に合理的に書いている。 例えば、そういう予測できなかった事情で工期が延びるような場合、そういうようなこと、あるいは内容が変わるような場合に、これは話合いをしながら変えていくということは大いにあり得る話であります。この契約書の23条。23条では、工期の変更ということで、発注者と受注者が協議して定めると。会計年度を超える場合には、必要であればどうどうどうというような規定もあります。37条には、部分払いの規定もあります。 戻りますが、19条では設計図書の変更。だから、契約の内容については、これは総論的な文言しかなくて内容については何もないんですけど、一般の工事請負と同じように、設計図書、いろんなものをつけているということになってますね。だから、そこの中で、何台で、単価がどうでどうどうとか、こういうこともあるんだろうと思うんですけども、そういう設計図書の変更ができる規定が19条にありますが、発注者は必要があると認めるときは変更することができると。そのときには、工期、請負代金を変更し、損害を及ぼしたときは必要な費用を負担しなけりゃあならない。もう、当然のことだと思うんですね。相手に損害を与えたら、それは負担しなきゃいけません。だけど、これで買いますと言ってて、でもいろんな事情でもうこうなったんですよと言ったときに、その販売額イコール損害額なのか。この中には、得べかりし利益も入ってるんですよね。損害額っていうのは、やっぱり実際に生じた損害額、実費だと思うんですね。それはちゃんと負担しなきゃいけないけど、でもそこに余地があるんじゃないでしょうかと。 20条には、工事の一部中止のことがあります。これは天災事変等ですけども、しかし人為的な事象についても同じように規定しております。工事の一部中止ということもあるし。 それから、45条では発注者の任意解除権というのがありますね。任意に解除することができます。いつでも、もうやめましたということができる。必要があるときは、この契約を解除することができる。損害賠償については、当然、及ぼしたものは負担しなきゃいけないというような規定があります。 (「議長」と呼ぶ者あり)
○議長(
眞野博文君) はい。
◆6番(仁科英麿君) これらをひっくるめまして、そういうようなことを頭に置いて…… (「議事進行」と呼ぶ者あり) 内容は、粘り強く交渉する道はないのかということを私は尋ねているんですけど。 (「ちょっと発言させてください」と呼ぶ者あり)
○議長(
眞野博文君) はい。ちょっと内容を。 (「今回は
変更契約についてで、本契約はもう契約でできてあるんで、変更箇所や契約金額だけ変えるような議案になってます。ですから、今の質問は、本契約の内容について質問されてるから、もう本契約は締結済みなんで、今回の議題は
変更契約、変更の部分について議決をするようになっとると思うんです。で、変更箇所は金額だけです。ですから、金額についての質問ならいいですけれど、本契約の内容についても今質問されてるんで、これは、今、質問する内容ではないと思いますけど」と呼ぶ者あり) はい、ちょっとここで暫時、ちょっと休憩いたします。 午前11時37分 休憩 午前11時52分 再開
○議長(
眞野博文君) はい、それでは休憩前に引き続き会議を再開いたします。 発言の途中でしたので、6番仁科英麿君。
◆6番(仁科英麿君) 〔登壇〕 契約条項一つ一つっていうか、関係ありそうなところを拾ったわけですが、最後に任意解除権というのもありますということで、これらの規定の趣旨を頭に置いてですよ、実損は、補填をするのは当然ですが、そういうことで、だけど全部放棄しますということでない。話合いをさらに続ける余地はないのか。粘り強く交渉する。契約を取りあえず延長しといて粘り強く交渉をする。そういうことはできないのか、重ねて伺いますと。 また、こういう微妙な話は、当然、これは契約の解釈でありますから、顧問弁護士にも相談をされていると思いますけど、どうなのか、伺いたいと思います。
○議長(
眞野博文君) 赤木
総務課長。
◎
総務課長(赤木功君) 〔登壇〕 失礼いたします。まず、1点目のかさですね、保管するかさでありますけれど、1つがこれぐらいなんで、今、実際にはどれぐらいの大きさになるか言えませんけど、ただかさだけの問題じゃなくて、やっぱし精密機械ですから、その辺はやっぱしちゃんとした、湿度とかそういったことも重要だと思いますが、一概には言えないということを今、申し上げておきます。 それから、なぜ1,500台放棄するのかということでありますけども、これはですね、先ほども申し上げたように、ここでいろんなことを勉強もさせていただきましたので、この事業をですね、緊急防災・減災事業債、そういった事業でやっておりますし、ここで精算をして適正な事務に努めていきたいということであります。 それから、3点目の、じゃあ、4月以降の工事についてはどうかと、契約の仕方はどうかということでありますけれども、これは今のところ随意契約で、引き続き、今年していただいた事業をさらにお願いできればと思っております。これはですね、やはり設置するに当たり、一軒一軒家の環境の違い、それからテレビのメーカーとか製造年月日、その辺の違いがあって、それぞれやっぱし障害があったり、そこをうまく調整しながら、今、つけてきております。そういったノウハウを持たれた、そういった同じ業者が継続するのがベストであるというふうに思っております。 それから、契約についてはですね、1点だけ私のほうからいいますと、この契約はですね、部分払いは削除事項になっておりますので、こういった今回の契約議決をお願いするというものであります。部分払いは、37条は削除って上に書いてますんで…… (「削除」と呼ぶ者あり) はい。 それから、顧問弁護士と相談したのかということでありますけども、これはですね、一応、この案件については、こういった事態だけどどういうふうに対応したらいいか、それは、相談はいたしました。 以上でございます。
○議長(
眞野博文君) ありますか。 (6番仁科英麿君「ん?3回目、お願いします。3回目」と呼ぶ) まだあるんですよね。質疑はあるんですよね。 (6番仁科英麿君「ええ」と呼ぶ) 6番仁科英麿君。
◆6番(仁科英麿君) 〔登壇〕 3回目です。 1,000台分は引き取っておけると。でも、1,500分は置けないというのがちょっと分からないので、もう一度、その理由を伺いたいと思います。それから、1,000台に達した後1,500台、2,500になりますよね。 それから、この1,000台分だったら、ここで決着つければ防災・減災事業債がもらえるんだと、こういうお話ですが、それは本当に大丈夫なのか。確認はできてるのか。 3点目はですね、引き続いて同じ業者と言われるけれども、単価についても同じになるのか、取付け事業費、労賃ちょっと高過ぎるんじゃないか。あれ、チラシにも書いてますよ。30分から1時間ですと書いております。実際に聞いてみると、15分か20分ぐらいだなあと。それは、何かあったらそこで逆に、非常に時間もかかっていますから。もう物を買ってしまうんなら、新たな契約をしていくということも考えられなくはないんですが、そこを伺いたいと思います。 4点目は、部分払いのとこは、いや、削除しているんですって、じゃあ、これもらってるからそれ見てるんですが、そうすると、この書いている条項の中でも、ほかにも消しているものが幾つもあるんですか、伺っておきたいと思います。 それで、契約を基に、当然、物事は考えていかなきゃいけない。でも、契約の基本としたら、いろんな事情で物事が変わるときには、それなりに合理的な対応できるようになってると思うんですけども、そういうことでもう一踏ん張り交渉できないのかなあ。弁護士とも相談したけども、もうこれ以上は、法的な主張は難しいということだったのか、伺いたいと思います。
○議長(
眞野博文君) 赤木
総務課長。
◎
総務課長(赤木功君) 〔登壇〕 失礼いたします。残りの1,500台は置けないのか。探せば置くことは可能だと思いますけれども、やはり精密機械でありますので、その辺、ちゃんとした管理の仕方をしないといけないし、やはり今回こういったいろんなことがありましたので、ここでちゃんと精算をして、適正な事務に努めていきたいということであります。 それで、3,100台で防災・減災事業債は大丈夫かということでありますけども、これはですね、現時点で二千二百幾ら希望がある。それから、これから10年間でですね、転入世帯、それから先ほど申し上げた公共施設、学校とかそれから企業、それから個人事業者さん、そういったとこへですね、丁寧に説明をしていけばですね、設置はしていただけるというふうに思っております。 それから、3点目の工事単価でありますけれども、来年のことで今回の契約には関係ありませんけれども、基本的には同じようになると思います。はい。 以上でございます。
○議長(
眞野博文君) 課長、契約書の削除のところはほかにもあるのか。
◎
総務課長(赤木功君) 〔登壇〕 契約の削除事項です。37条は言いました。ほかにも、たしか数か所あります、上のほうに明記しております。 以上でございます。 (6番仁科英麿君「そしたら、もう一押し、もうできないということなんですね」と呼ぶ)
○議長(
眞野博文君) 言いますか。交渉がこれ以上できるかできんかと言われとんですけど。 赤木
総務課長。
◎
総務課長(赤木功君) 〔登壇〕 この前、議案を上程させていただいて、短い間で我々も一生懸命いろんな協議を進めた中では、これ以上は難しいというふうに思っております。 以上でございます。
○議長(
眞野博文君) ほかに質疑はございませんか。 2番
佐藤耕三君。
◆2番(
佐藤耕三君) 〔登壇〕 2番
佐藤耕三です。 1点だけ、ちょっと説明させて今、いろいろ話を聞いた中で確認をしたいことがあるんですけど、1,500台は向こうへ返品いう形でありますけど、仮に今、課長、頑張ってつければ3,100台つくと、つけるんだという、仮に3,100台ついてそれ以上の追加が出た場合、この1,500台の中から返してもらうことはできるのか、できないのか、どうなんでしょう。もう、返品したから駄目ということ。次の契約になるのでしょう。もし、どういうように考えているのかだけ。
○議長(
眞野博文君) 赤木
総務課長。
◎
総務課長(赤木功君) 〔登壇〕 失礼いたします。今回はですね、こういった3,100台で一応契約をさせていただこうというふうに思っております。仮にですね、今年はなかなか難しいかもしれませんけれども、そういったことにもなるかもしれません。その辺はですね、これから、また加藤町長のほうが本社のほうへ出向いて話をいたしますので、その中でですね、いいほうに話ができればというふうに思っております。 以上でございます。
○議長(
眞野博文君) よろしいですか。 2番
佐藤耕三君。
◆2番(
佐藤耕三君) 〔登壇〕 10年という長いスパンがあるもんで、どうなるか分からないもんで、ちょっとここのところだけ確認したもんですから、町長、出向かれるっていうもんですから、そのときにしっかりと交渉してください。 以上です。
○議長(
眞野博文君) ほかに質疑はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
眞野博文君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結いたします。 これより
討論に入ります。 まず、本案に対する
反対討論はございませんか。 6番仁科英麿君。
◆6番(仁科英麿君) 〔登壇〕 6番仁科英麿です。 議案第31号
工事請負契約の
変更契約の締結についてに対する
反対討論を行わせていただきます。 先ほど来の質問、答弁で、ある程度は理解はできたんですが、一番大きいところですね、1,500台を放棄をしますと。でも、お金は払いますと。それによって4,000万円、みすみすと捨てるということについてね、本当に粘り強く、契約ですから、私は契約の中身をちゃんと検討しなきゃいけないということで申し上げてるんですが、それをし、そしてそれを踏まえて相手と交渉していく。それはそれぞれの段階にきちっと理解を求めていただくという努力をすべきであります。 (「仁科さん聞こえんで」と呼ぶ者あり) そういうですね、努力をしたけれども、もうどうしてもこうだということは、先ほど来の説明、やり取りの中では到底、理解不可能です。これを町民に説明をすることができない。4,000万円、そうやってみすみすもう捨てるんですと言ったら、どうして、さっきの質問はありましたけど、それならもう少し余裕を持って、こっちへ取っといたらいいんじゃないという意見も当然出てくると思います。これからの工事費は、もう安くしますよということも考えられる。 そういうふうなことがいろいろ考えられる中で、もうここで取りあえずこれで決着し、2億7,000万円を払います。次の工事費は、また改めて払いますと。それと分館分が膨らんでますから、トータルでは2億9,975万円をもう超えますと。場合によってはですね、どれだけつけることになるか分かりません。3,100残しても、それが全部工事費が要ることになるかどうか、まだ分からないわけですね。笠岡放送の分は、やっぱり笠岡放送が来年度も引き続いて取付工事費は笠岡放送で負担しますということならその分は要らなくなるでしょう。ですが、もうあらゆる努力をし、それから、これからはもっときちっとやっていくというような考え方も、どうも出てきていないので、この
変更契約自体が認められない。 予算の議決の範囲内でですよ、契約変更しながら、上手に来年度まで、もう繰越明許費も可決したんですから、それらもうまく援用しながら進めていただくように、何としてもさらにお願いをしたい。これは町民のため、財政健全化のため、健全性の維持のためであります。 緊急防災・減災事業債についても、ちょっとどうなるか未知数の部分があるような感じがいたします、必要でないものを買って認められるんかと。でも、それ必要でないというんじゃなくて、これだけはやっぱり、もう1,000はどうしてもつきますよということなら当然オーケーですよね。1,000行ったら、じゃあ、足りないとなったら、もう一遍買わなきゃいけないかもしれませんよね。 それから、単価についてはですね、インターネットで見るとほとんど同じ番号で、F1、エレコム社が作ったものは2万5,000ぐらいでインターネットでも出ている。それはもう品切れになりましたと。で、3年前にエレコム社がDXアンテナを傘下に収めた。97%資本を買い取っております。そこで、これについてはDXアンテナのほうにしたんじゃないかと思いますが、こういう形になったときにでしょう。Q1になって、それは、インターネットではオープン価格になっておりましたけど、ところどころででも4万3,000円とかぐらいの数字が確かに出ておりました。どの程度内容が変わって単価がアップしたか分かりませんが、
里庄町では2万3,000円、消費税入れて2万5,300円ですということで、もう契約をしてるわけですね。 さっき1,000を上回った分については、また余地があるならそれはもう大変結構なことですが、いずれにしても、もうちょっと努力をしていただかなきゃいけないと思いますので、私はこの契約、議決変更ですね、議決変更については賛成をしない。契約変更の中で期間延長しながら、さらに、上手にハンドリングをしていただくようにお願いをしたいということで、反対をさせていただきたいと思います。どうか皆さんもこの議論、また
反対討論の、私の話を聞いていただいて、ぜひご理解いただいてご賛同をいただきたいと思います。ご清聴ありがとうございました。
○議長(
眞野博文君) 次に、本案に対する
賛成討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
眞野博文君)
賛成討論なしと認めます。 ほかに
反対討論はございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
眞野博文君)
反対討論なしと認めます。 これをもって
討論を終結いたします。 これより議案第31号を
起立により採決いたします。 本案は原案のとおり決定することに賛成の方は
起立願います。 〔
賛成者起立〕
○議長(
眞野博文君)
起立多数でございます。よって、議案第31号
工事請負契約の
変更契約の締結については原案のとおり可決されました。 以上をもって本
定例会に付議された事件の審議は全部終了いたしました。 これにて令和3年第2回
里庄町議会定例会を閉会いたします。 皆さんご苦労さまでした。 午後0時11分 閉会 以上会議の顛末を記し相違ないことを証するためにここに署名する。 令和 年 月 日
里庄町議会議長
里庄町議会議員 里庄町議会議員...