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12月07日-02号

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  1. 里庄町議会 2020-12-07
    12月07日-02号


    取得元: 里庄町議会公式サイト
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    令和 2年12月定例会         令和2年里庄町議会第10回定例会会議録(第2)1. 招集年月日 令和2年12月7日(2日目)1. 招集の場所 里庄町役場議場1. 開   議 12月7日 午前9時30分1. 出席 議員 (4番欠番)    1番 藤 井 典 幸  2番 佐 藤 耕 三  3番 仁 科 千鶴子    5番 小 野 光 章  6番 仁 科 英 麿  7番 小 野 光 三    8番 岡 村 咲津紀  9番 高 田 卓 司 10番 平 野 敏 弘   11番 眞 野 博 文1. 欠席 議員 な  し1. 地方自治法第121条の規定に基づく説明のため出席した者の職氏名   町長      加 藤 泰 久     副町長     内 田 二三雄   教育長     杉 本 秀 樹     会計管理者   田 口 二 朗   総務課長    赤 木   功     企画商工課長  村 山 弘 美   町民課長    枝 木 敦 彦     町民課参事   村 山 達 也   農林建設課長  仁 科 成 彦     農林建設課参事 妹 尾   渉   上下水道課長  竹 内 伸 夫     健康福祉課長  山 本 博 文   国土調査室長  小 野 宏 明     教委事務局長  小 寺 大 輔   教育委員会事務局参事           淡 路 尚 久1. 本会議に職務のため出席した者の職氏名   議会事務局長  鈴 木 達 也1. 議事日程   日程第1 一般質問1. 本日の会議に付した事件   日程第1            ~~~~~~~~~~~~~~~            午前9時30分 開議 ○議長(眞野博文君) 皆さん、おはようございます。本日はご苦労さまです。 ただいまの出席議員は10名であります。定足数に達しておりますので、これより令和2年第10回里庄町議会定例会を再開し、本日の会議を開きます。 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりでございます。 日程第1、一般質問を行います。 質問の通告がありますので、順次発言を許します。 6番仁科英麿君。 ◆6番(仁科英麿君) 〔登壇〕 おはようございます。6番仁科英麿でございます。このシェードがありますので、マスクを取らせていただきたいと思います。よろしくお願いします。 今日は、通告に従いまして3項目伺います。 1つ目は新型コロナ対策、2つ目は9月議会の質問の続きですが、地籍調査の在り方について、3つ目はその他の課題として大ざっぱにしておりますけれども、内容は防災対策と後期高齢者健診にも心不全マーカーNT-proBNP検査を加えることはできないかということの2点でございます。時間が許す限り伺いますので、よろしくお願いしたいと思います。 まず、新型コロナウイルス感染症対策でございます。 現在、全国的に第3波の最盛期を迎えております。今後、さらに一層増加するのか、あるいはこの対策が功を奏して減少に生じるかは不明ですけれども、一昨日、12月5日土曜日の数字で見てみますと、1日の感染者数が2,508人、過去最多、東京都だけでも584人ということで、同様に過去最多であります。重症者が全国で520人、これも過去最多。死亡者が同じく全国で22人となっています。その前の4日の金曜日には過去最多の45人ということで、累計は2,300人死亡と。全国の累計の感染者数が16万人を超えています。これは、全人口で見ると0.13%ということで、大変大きいわけですね。今日の朝、ニュース見てましたら、川越市の中学校でクラスターが発生したと、35人感染だ、休校しますというのが出てましたね。それから、北海道旭川市、これは大きな病院2つ、200人前後ね、感染している。本当にもう怖い状況があちこちで起きるようになってきております。余談ですけども、世界全体では6,600万人超えている、感染者数が。死亡者が150万人を超えているという統計数字があります、正しいかどうかは知りませんけれども。もう、大変な状況が起きているわけでございます。 岡山県は幸い、人口の0.13%よりは少ない。でも、644人。このところ、2桁ですね。二十何人、30人、昨日は十数人ですか、そんなことですが、比較的少ないんですけど、だけどやっぱりあちらこちらでクラスターが起きている。感染者の感染ルートも分からない。もう、追うことができなくなっている。こういう厳しい状況になっていると思います。 そこで伺うんですが、まずこれから乾燥シーズンを迎えるに当たりまして、里庄町では今後どういうことが予想されるのか、分かればで結構ですけれどもね、考えておられるか、あるいは今後どのような備えをしていこうと考えていらっしゃるのか。私、後で2つ、マスクのこととアルコール消毒のことを提案させていただいているんですけれども、取りあえず総論的に考え方、あれば、お答えいただければありがたいと思います。 ○議長(眞野博文君) 加藤町長。 ◎町長(加藤泰久君) 〔登壇〕 ただいま仁科議員のほうからコロナ感染症のことについてのご質問がありました。全国的な状況、それから世界の状況、仁科議員がおっしゃられたとおりでございます。 海外帰国者のPCRの検査を見てもですね、無症状の陽性患者が非常に多いというふうな報道もされております。そういうふうな状況の中で、先ほど仁科議員もおっしゃられたように、岡山県内でも県北のほうでクラスターが発生しておりまして、予断を許さないような状況にあると、このように考えております。いつどこで感染してもおかしくないと、このように私も感じているところでございます。 これから空気が乾燥してというふうなことでございますが、通常言われておりますように、インフルエンザなどの感染症は気温が低くなるとウイルスが生存する、そういう時間が長くなったり、乾燥によって飛沫が拡散する、浮遊するというふうなデータもですね、先頃理化学研究所のほうが富岳を使ってコンピューターでシミュレーションした、そういうふうな結果も公表されております。これからの季節、新型ウイルスはどこにでも常在するというふうなことは、常にそれぞれの国民が頭に置いて行動する必要があるのではないかと、このように考えております。 これの備えといたしましては、基本的にはこれまでのようにマスクの着用であるとか3密を避ける、そういった基本的な対策と大きく変わることはありませんけれども、これに合わせてこれから寒くなっても換気を十分に行う、それから加湿をする、そして特に最近よく言われているように、食事中、そういうふうな感染予防に心がける、そういうふうなことをしっかり一人一人が徹底して取り組んでもらえるようにしていく必要があると思います。こういうふうな啓発をですね、町のほうとしては、住民の方にしっかりしていきたい、このように考えております。 また、これからですね、国の補正予算等が公表されると思います。国や県の新規のコロナ対策、それに町が関係する施策があった場合はですね、町民の方から質問等があったときに、迅速に、また正確にですね、説明や対応ができるように準備をしておく必要があろうかと、このように考えています。このほかですね、今回の補正予算で消毒液が不足することがないように補充をする、また避難所におけるソーシャルディスタンスを確保するためのプライベートテントを購入する予算を計上させていただいております。今後のですね、感染状況や社会の情勢を注視しながら、必要な対策をしっかり検討していく必要があると、このように考えております。 以上です。 ○議長(眞野博文君) 6番仁科英麿君。 ◆6番(仁科英麿君) 〔登壇〕 いろいろ考えていただいてありがとうございます。 先ほど中学校の場合には、ほとんどが無症状あるいは極めて軽症と。そこで受けた菌を家に持って帰って、家で感染していくというんで、非常に恐ろしい状態がいよいよ発生してきたなというふうに思うんです。 北海道と大阪はGo To キャンペーンの対象外になりましたけれども、東京は相変わらず65歳以上の高齢者と基礎疾患のある人だけに自粛要請、これは被害を受けたとき重症化する人ですね。ですから、逆にそれを、感染を広める人のほうはストップになっていないと。不要不急の外出の自粛要請、特定の飲食店などに対する営業時間の時短、短縮要請であります。だから、一方で外出の自粛を要請しながら、他方ではGo To トラベル、Go To イートで、外へ出て活動して経済対策やってくれえというような感じですね。これ、非常に不十分な政策じゃないかと思うんですが、担当大臣いわく、これらの政策、いろんなことやってますから、徹底すれば感染は抑えられると言っている、それが現状ですね、政府の考え。でも、分科会の尾身会長、あるいは特に全国医師会長医療関係者はもう本当に、非常に心配しています。ここ質問じゃないですからあまりメモ取らなくて結構ですけど、医療体制、後でちょっと考え方だけ伺いたいと思いますんで、医療体制が非常に逼迫しているというような警告をしているんですね。だから、それをもっときちんと受け止めて、まず感染防止医療対策の充実というふうなことに重点を置いた政策に政府が検討、方向転換すべきじゃないか。もうコロナをこの際、本当にまず撲滅するという考え方でやってほしいなというのが私の考え方でございます。 経済を維持、回すこと、それとそのために人の動きを活発化するということと、もう感染防止をするということは、もうこれは全く矛盾しているん。同時に達成することは、もう非常に難しいと思うんです。二兎を追う者は一兎をも得ず。もう、ウイズコロナと言いますけど、天然痘はもう100%撲滅されましたよね。一緒に生きていくということじゃあ、やっぱり難しいんじゃないかということを私は強く感じております。 そこでちょっとご質問というか、また考え方を伺えられると思うんですが、だからそれで生活に困る人が本当にたくさん出てきている、自殺もあるというようなことなんですけど、これは借りやすい貸付金制度をつくると。それで、もうどんと必要な経費は貸してあげますよ。それで当面しのいでください。後でどれだけ本人が負担していただくか。もう所得がなければ返すのは結構ですよというような政策をゆっくり考えていけばいいんじゃないかというふうに私は思うんですね。そういう考え方で国は政策もやってほしいし、町も何か考えられるかもしれないと思うんで、ちょっとその点だけ、何かご感想等あれば伺いたいと思います。 ○議長(眞野博文君) 加藤町長。 ◎町長(加藤泰久君) 〔登壇〕 コロナの感染症の影響は、事業者の方、また一般町民の方、いろいろなところに深い影響が出ていると、このように考えております。事業者の方につきましてはですね、国の持続化給付金であるとか、町の一律10万円の給付金であるとか、そういうふうな対策を取ってきたところでございますが、一般の方、例えばひとり親家庭であるとか、またあとひとり親家庭でもなく生活にお困りの方は、町が独自で貸付けというのは、なかなか現状では難しいのかなというふうに考えております。 コロナの感染症が流行を始めた当初、町のほうからこういうふうな制度がありますということで、ひとり親家庭等の方にですね、社会福祉協議会が行っている緊急貸付制度緊急小口資金であるとか、総合支援資金お知らせをさせていただいたところです。こういったご利用も総数では、現在46件のご活用があるというふうに認識をしております。ただ、これが、申込みの受付期間が本年12月の31日までとなっておりますが、次の国の予算が可決しますと、来年の3月31日までの受付になるのではないかと、今、このように考えております。ただ、これも国の補正予算のつき方次第というふうなことでございます。 これにつきましてはですね、例えば総合支援資金は貸付け上限額が2人以上の世帯が月20万円以内、これは原則3か月貸付けが受けられます。これが延長、3か月受けられるということになりますので、そういうふうなお知らせを国のほうの制度が決まり次第、町民の方にお届けをしたいと、このように考えております。 いずれにいたしましても、事業者の方、また一般町民の方がですね、生活困窮に陥らないように、何らかの対策は取っていく必要があろうかと、このように考えておりますが、先ほど申し上げましたようにですね、今後の状況を注視しながらそれぞれの対策も講じてまいりたいと考えております。 以上でございます。 ○議長(眞野博文君) 6番仁科英麿君。 ◆6番(仁科英麿君) 〔登壇〕 緊急小口融資についてはいい制度だと思うんですが、ところが私もある人に相談を受けたんで、いざっていうときになってみると、要件がいろいろあるので対象になりにくいと。それから、金額もさっきおっしゃられたように20万円の3回分ですね。ですから、やっぱりそこら辺は貸付金だからどんどん貸し付けてあげたらいいんじゃないかと思うんですね。あまり勝手なことはできないでしょうけども、それも含めてよく検討いただきたいと思います。 あと、本当に大切なことは、医療体制の充実あるいはPCR検査等で、これはもう国や県が考えることで、里庄町が何をしたらいいんだろうかって、どんなに考えてもなかなか思いつかないと私もそういうふうに思っていますけど、ぜひ一緒に勉強しながらいい対策を立てていただきたいと思います。 それで、次の質問ですが、プレミアム商品券ですね。今、3次まで発売していますが、これはどういう状況であるか、まず伺います。 ○議長(眞野博文君) 村山企画商工課長。 ◎企画商工課長村山弘美君) 〔登壇〕 仁科議員さんのプレミアム商品券についてお答えいたします。プレミアム商品券は、現在、12月の25日まで販売中になっておりますので、11月末までの応募状況についてお答えいたします。 第3次募集まで行いました応募総数でございますが、3,490件、1万6,464セットでございます。そのうち、有効応募件数が3,485件、1万6,439セットでございます。1セット5,000円の商品券ですので、8,219万5,000円となっております。 以上でございます。 ○議長(眞野博文君) 6番仁科英麿君。 ◆6番(仁科英麿君) 〔登壇〕 ちょっと今、8,200万円というのは、もうほぼ売り切れに近い状態なのか、まだ残っているってことなんでしょうか。 ○議長(眞野博文君) 村山企画商工課長。 ◎企画商工課長村山弘美君) 〔登壇〕 商品券の現時点の状況でございますが、再度、有効応募件数についてご説明します。3,485件、1万6,439セットで、8,219万5,000円の商品券が出回っているということになります。失礼しました。商品券がご希望されているということでございます。全てこれを換金してくださったと想定しますと、商品券の残は3,561セットでございます。 ○議長(眞野博文君) 6番仁科英麿君。 ◆6番(仁科英麿君) 〔登壇〕 ちょっと、やっぱり分かりにくいんですが、たしか1億円予算組みましたが、1億円の予算というのはその何セット分っていうことになるんですか。5,000セットと考えて。ごめんなさい。2万セットね、ああ、そうか。そうすると、まだ半分ぐらい残っているということなんでしょうか。 ちょっともう一回ねえ、何セットで何セット残ってるか、教えてほしいんです。 ○議長(眞野博文君) 村山企画商工課長
    企画商工課長村山弘美君) 〔登壇〕 商品券の残について申し上げます。 商品券の残が3,561セットで、1セット5,000円としますと、残が1,780万5,000円でございます。 ○議長(眞野博文君) 6番仁科英麿君。 ◆6番(仁科英麿君) 〔登壇〕 すみません、理解が悪くて。5分の1残ってるっていうことですね。分かったんですけども、1次、2次は初めての人だけですよということで、半分ぐらいしか売れてないと。3次ではもう2回目もいいですということで、また少し売れましたが、でもまだ5分の1残っている。 で、このプレミアム商品券ですがね、なぜこれ、いいことだから買いたいと思わないかな。で、いろんな人に聞いてみると、あれは使いにくいですよと。特に、西のほうの方は笠岡へ買物に行きます。東でも、東の端の人は浅口に行っているというようなことで、町内でなければ駄目だと、使いにくいよと。それから、期限が限られているじゃあないの、だからたくさんは無理ですよねっていうようなことでございます。これ考えてみて、それは、経済対策としては、特に町内の商工対策としては必要かもしれんけど、お金必要なら、私いつも言うんですが、そこにどんとお金上げたらいいじゃないか、あるいは貸し付けてあげたらいいんじゃないか、こういう間接方式は不公平になったり無理があるということを、初めから私は、子供のお食事券のときからもう言っているんですけれども、やっぱりそういうことが出てきていると思うんです。あんまり無理して全部売り切らなきゃいけないというふうに考えずに、これはもう自然体で残すものは残したらいいと私は思うんですよ。 それで、国から来たお金920万円、それから県からの交付金の1,200万円、これを入れて合計2,100万円がこれに財源として入っているわけですね。あとは、借り上げの経費というようなことでいっていると思いますから、ですからこの2,100万円のじゃあ5分の1残ります。400万円ですか、残るんで、これはほかのことに使ってもいいんじゃないかと思うんですが、その点伺いたいと思います。 ○議長(眞野博文君) 赤木総務課長。 ◎総務課長(赤木功君) 〔登壇〕 失礼いたします。予算残額について、国費、県費ともほかの事業に回せるのかということでございますけれども、国費である新型コロナウイルス感染症対策地方創生臨時交付金は、先ほど出たように、プレミアム商品券事業に充当することとしておりますが、残るといった事態になった場合は、それは、国費をほかの事業に充当することは可能ということになっております。 以上でございます。 ○議長(眞野博文君) 6番仁科英麿君。 ◆6番(仁科英麿君) 〔登壇〕 県費については、それはお召し上げということになるか、あるいはそれもできたら回させてもらうように、他方で県は医療体制をもっとやってもらわなきゃいけないですよね。病院新たに造るとか、兵庫県は造っている。そんな、大阪は非常に不足しているというようなことですから、いざ何か起きたときに、いや、もう医療体制が崩壊しましたじゃあ困るんで、それも重要だと思うんですけど、でもいただいたものは、できたらいただきたいかなというふうには思います。 里庄、単費で、9月追加補正インフルエンザ3,000万円、それから6月の商工融資30万円ですが、これ金額どうなっているか知りませんが、そういうのはまだ単費のままで予算を組んでいると思いますので、そういうとこは財源充当が必要である。これからの3次の配分も含めましてですね、うまく考えていただきたいなというふうに思います。 次に移りますが、9月議会で不特定多数の人が触れる公共施設のドアの取っ手やエレベーターの押しボタン、あるいは水道の蛇口、トイレの水洗レバー、いろんなところを業者、今、清掃をお願いしているようなところに委託して、もうどんどんやっていただいたらどうかと伺ったんですが、ゼロ回答。職員が1日1回以上行っていて、全て無菌状態にするのは不可能ということでしたけど、これは今も考え方は変わらないんでしょうか。 ○議長(眞野博文君) 赤木総務課長。 ◎総務課長(赤木功君) 〔登壇〕 失礼いたします。庁舎内の消毒のことでありますけれども、現在も職員で対応しておりまして、基本的には引き続き同様の対応を行っていく予定でございますが、清掃事業者に対して、現在の契約の範囲内で対応が可能な部分がないかは、一応相談はしてみたいと考えております。 以上でございます。 ○議長(眞野博文君) 6番仁科英麿君。 ◆6番(仁科英麿君) 〔登壇〕 相談よろしくお願いします。 じゃあ、最近分かってきたことは。一番大切なのはやっぱりマスクだと、それから3密回避、閉鎖的にしないように、次が手洗いで、アルコール消毒が一番最後になってましたね、効果の点では。あ、なるほどねと、全部はとても消毒できないから、触ったら手洗いしなさいということなんかなというふうに思いましたけど、でもやっぱり消毒も大切ですから、清掃の方がやってあげますというんなら、ぜひやっぱりやっていただいて、1日1回じゃあとても足りないと思うんですよ。しょっちゅういろんな人が触れるところについては、丁寧に何回もすると。職員がやってたらもう仕事にならないですから、職員は仕事に集中する。手分けしながらうまくやっていただきたいなあと思うんですけど。 それで、マスクが一番重要だということなんですが、この不織布のマスク、最近非常に値段が下がってきている。私、これ買ってきて最近これやっているんですけど、この不織布マスクがある店で50枚税込みで760円、1枚15円に今なっているというようなことでございます。それで、どっか行くとき、ついつい急いでいると忘れたりする、あるいは車に置き忘れて入ってくるようなときに、ああっと思って車へ取りに行ったりしますけども、家に忘れとったら家に取りに帰らないといけないっていうことが起きるんで、そういうようなときのために公共施設には置いといて、消耗品で買っといて、どうしてものときは差し上げるというふうにしたらどうかと思うんです。ただじゃあげられませんというんなら、1枚15円ですということでお金をいただく。そうすると、手間が余計大変になりますから、できれば配布、あげるということをしたらどうかと思うんですが、どうでしょうか。 ○議長(眞野博文君) 赤木総務課長。 ◎総務課長(赤木功君) 〔登壇〕 失礼いたします。マスクのご質問にお答えいたします。 町の事業としてマスクの無料配布や販売を行うことは考えておりません。一時期、マスクは品薄状態となり、購入が難しい時期もありましたが、現在はそういったことも解消されております。このコロナ禍におきましては、マスクの着用は、先ほど仁科議員さんもおっしゃったように、国民一人一人が守るべきマナーでございます。町の支援に頼ることなく、そういった意識の下、ふだんから着用、または携帯していくことが必要であると考えております。 ただし、町が公共施設内で何らかの行事を行う際、どうしてもマスクが手元にない、用意ができないといった状況が生じたときには、周りの方にも迷惑をかけることになりますので、状況に応じてマスクをお渡ししている状況でございます。 以上でございます。 ○議長(眞野博文君) 6番仁科英麿君。 ◆6番(仁科英麿君) 〔登壇〕 それもちょっと残念な答えなんです。公的なそういう事業、行事のときにない人には渡していると。それは理解できますが、いろんな集まりのときに、会議のときに、ああって、忘れたっていうときはどうするんかっていったら、もう入るなっていうわけにもいかないでしょう。そのときに、これどうぞって言って、1枚15円ですよ、もう一回言いますが。1万人にそれがあったら15万円です。それぐらいの消耗品費使ったらいいと思うんですよ。どうしても駄目ならお金をいただいたらどうか。それでもぜひ徹底してほしい。 考え方として、私はマスクしませんという人がいますよね、時に。トラブルになっていますけど、そういうことをどのように説得するかということがあるんですが、たまたま忘れたという人にはぜひお願いしたいと思うんですけど、もう一度答弁をお願いします。 ○議長(眞野博文君) 赤木総務課長。 ◎総務課長(赤木功君) 〔登壇〕 失礼いたします。先ほど申し上げたように、忘れた方等にはそういった形でお配りはしておりますが、そのほかに町としてはマスクの販売はしておりませんし、今は考えておりませんが、社会福祉協議会のほうにおいて1枚500円で里ちゃんのマークが入ったものを販売しております。もし必要な場合は、これは一部、収益の一部が寄附というような形になっておりますけど、500円で販売をしておりますので、そういったものをできれば購入をしていただきたいと考えております。 以上でございます。 ○議長(眞野博文君) 6番仁科英麿君。 ◆6番(仁科英麿君) 〔登壇〕 布マスク1枚500円でというのも、それは一つの方法なんですけど、いろんな多様化したらいいと思うんですよ。それで、これでも、布マスクよりもずっと遮断の率が高い。99%、不織布マスクですから十分効果があるわけです。これらを踏まえて、もう何回も同じことを言ってもあれなんで、追及はしませんけども、今後、弾力的な対応をぜひお願いをしておきたいと思います。よろしくお願いします。 次に、中小企業者の事業継続支援金ですね。夏に予算をつくりましたが、どういう申込み状況になったか、伺いたいと思います。 ○議長(眞野博文君) 村山企画商工課長。 ◎企画商工課長村山弘美君) 〔登壇〕 里庄町中小企業等事業継続支援金の申請状況についてお答えいたします。 申請状況につきましては、11月30日までに140件の申請がございました。 以上でございます。 失礼します。1事業者10万円でなっておりますので、1,400万円でございます。 ○議長(眞野博文君) 6番仁科英麿君。 ◆6番(仁科英麿君) 〔登壇〕 これも何か申請しにくいんかどうか、申請しませんという方もおられるのは、前の年度との事業のあれを、収入、所得状況なんか、比較とかいうようなことがあるんですかね。どういうことだか分かりませんが、申請しにくいのでしないという方もいらっしゃるようなんで、よろしくお願いしたいと思います。 次に移りたいと思います。 地籍調査についてですが、私は昨年の6月議会以降、もうすでに4回にわたって地籍調査の在り方について質問を続けてきました。なかなか、私が問題点と思うところを質問してるんで、そこについてはいい答えをいただいていないん。 そこで、まず9月議会での質問のぶり返しになるんですが、改めて確認しておきたいことがございます。それは、地籍調査によって確認する土地の境界、筆界というのは、現状がどうなっているかということじゃなくて、明治の初め、地租改正のときに確定して、境界はここですよ、番地はこれですというて決めたと。この原始筆界ですね、それが実態として動いたり、いろんな状態になったり、分からなくなったりしてるのを確認するという作業であるという、これを確認したい。 だから、その確認作業というのは、この地租改正のときに作成されていて、今でも法務局に保存されています、土地権利関係のバイブルとも言えます公図ですね。それに基づいてもともとの権利関係を正しく確認するものでなければならない。町がこれは行うことになっているんですが、その作業を行うときには対象の土地の全ての所有者の立会いを得て行うということになっているわけですが、それはその立会いの人が大きい声で言ったからこっちになったり、あっちになったり、現状が変わっているからこうだとかいうことじゃなくて、あくまでも公平、公正に、そのもともとの境界、地番をきちっと確認していく、そういうことであるわけですね。それをまず確認をさせていただきたいと思います。 ○議長(眞野博文君) 小野国土調査室長。 ◎国土調査室長(小野宏明君) 〔登壇〕 失礼します。仁科議員さんの地籍調査の在り方についてのご質問にお答えします。 9月議会での答弁の繰り返しになりますが、まず地籍調査は調査区域における各土地について地籍の明確化を図っていくことでございます。つまり、その土地に関する所有者、地番、地目の調査並びにその土地の境界、面積に関する測量を行い、その結果を地図及び簿冊に作成し、登記簿等に反映させる事業でございます。地籍調査における現地調査では、土地の利用等の実態を把握していくために、法務局に現在の登記簿に登記されているところの既存の境界を前提とした境界を、法務局備付けの公図などの公的資料等により、土地関係者から意見を伺いながら、従前からの筆界等の確認の作業を慎重かつ丁寧に進めております。 以上でございます。 ○議長(眞野博文君) 6番仁科英麿君。 ◆6番(仁科英麿君) 〔登壇〕 そういう基本的考え方でやってらっしゃる、そのとおりだと思うんです。それで、この当町の地籍調査の中で、私にはどうも納得できないことが幾つかあるんですが、その一つをこの前質問しました。登記されている地積測量図があると。その土地についても地積測量図どおりの面積形状じゃなくって、現状のようになっていって動いている、拡大することが多いんですが、時には縮小したりしているというのはおかしいんじゃないのか。これは憲法、民法、その他の法体系からして大問題じゃないかというふうに前回質問したんですが、その当時の測量図は不正確なものがあるからやむなしというふうに言われて平行線でした。その後、考え方が少しは変わっているかどうか、伺っておきたいと思います。 ○議長(眞野博文君) 小野国土調査室長。 ◎国土調査室長(小野宏明君) 〔登壇〕 失礼します。仁科議員さんの、本町が実施する地籍調査はなぜ測量図に基づいて境界の確認をしないのかというご質問についてでございますけれども、9月議会と答弁は同じになります。 地籍調査では、現地で調査を行い一筆調査に先行して、調査対象地区内に所在する土地の一部または全部の土地の状況を把握するための事前調査を公的資料を用いて行っております。公的資料の中でも、地積測量図は土地の登記の際に作成された重要な資料でございます。この資料に記載されている内容を基に、現地で辺長等の点検確認を行っておりますが、地積測量図の作成された時代によっては周辺土地との骨格や辺長等に整合性の取れない図面も多く見受けられるのが現状でございます。事前調査では、その資料の精度や信頼性、正確性を見極めていくことも重要な調査の一つであります。現地での筆界調査では、土地の所有者等の意見が最も重要であることから、筆界に関して土地所有者等が判断に困らないように、公的資料も慎重に取り扱うようにしております。 以上でございます。 ○議長(眞野博文君) 6番仁科英麿君。 ◆6番(仁科英麿君) 〔登壇〕 考え方は変わっていないけれども、事前調査の中でちゃんとやっています。公図に基づいて、あるいは地積測量図に基づいて調べたり、あるいは現場に行って確認していますというんですが、それで、もうちょっとこれは使えないねっていうときには、もう役所の判断で現場に持っていかないっていうのはどうかと思うんですよね。持っていって、そこでまた関係者にもそれを見せながら、じゃあ、どうでしょうかっていう吟味をしていただけたらいいんじゃないか。そっから先の、法律違反じゃないのとかいうような議論は、もう平行線になりますし、これ非常に難しい問題です。ここでは結論は出せませんし、平行線のままですから、もう議論はここで終わりにしたいと思いますけども、最低、資料は現場に持っていっていただきたいと思います。 それから、もう一つ大きな問題です。これは道路敷の面積、地積の決め方です。 そのうちの一つは、もともと赤線だった道、その後、道路認定されて町道になっている、その道の幅がこの和紙公図、明治の初め、和紙公図の作成とほぼ同時代につくられている道路台帳、あるいは里庄町の場合は大正10年に火事になった、9年ですか、で、10年につくり直したというふうに聞いていますが、それらの台帳、そういうものに比べて、もう著しく現況が膨らんでいる場合ですね。それとか、こういう斜面のところで、昔は獣道というんでしょうか、それが人が通るようになり、赤線認定されているというような、こういうような道も斜面の下まで、これは道路敷です、道路ですというようなのはどうもおかしいんじゃないかなあということでございます。 ちょっと議長さん、パネルを持ってきていますので、図面でちょっと説明させていただきたいと思いますが。 ○議長(眞野博文君) はい、どうぞ。 ◆6番(仁科英麿君) 今、申し上げた、何を言ったかということなんですが、これは一つの例ですが、ここへ、ありがとうございます。こっちはもともとは水田ですけど、今は埋め立てるために堤防を造って、向こうが堤防になって、それで溝があってこっち側に赤線がある。赤線のこっち側は水田になっています、低くなって。ここに4尺2寸の赤線道、これは今でも、町道でも4尺2寸で登録されています。ここは石垣、何十センチかのそんなに深くない、水田でしたから溝があるんですが、ここの溝はこっち側を宅地、売るときに、地積測量図をつくってきちっと確認をされていますから、ここの境界は非常にきっちりしています。こっから4尺2寸を取るとここだというときに、127センチですね。でも、現実は335、3メーター以上の道路になっていると。このときに、水田がこっちなんですけど、これをどう理解するんだと。ここじゃないのと。いや、少しはこっちの関係もありますから広がるとしても、そんなに、3メーターになるはずはないと思うんですけども、これ地籍調査の結果は、いや、ここを現状優先のような感覚ですよ、やっぱり。のり面があったからそうなるんで、ここが、天端が127で、両側に100センチののり面があるから3メーターになるんです。こんな説明なんですね。どうも納得しにくい。 それから、斜面の場合ですけど、こういう山というか丘で、こっちのほうは畑だったり山林みたいになってて、斜面がありますと。結構長い斜面ですね。ここに獣道を広げたような、神社に行くための道がありますとかというような、そんな感じですか。今はこっちのほうも住宅があるんですけど、台帳を見ると5尺4寸とあります、163センチ。でも、ここまでですよとこうなってしまっているというようなことで、どうも疑問なんじゃないかと思うんですが、この点、どのように考えているのか、もう一度伺いたいと思います。 ○議長(眞野博文君) 小野国土調査室長。 ◎国土調査室長(小野宏明君) 〔登壇〕 失礼します。仁科議員さんの道路敷の地籍、幅員の決め方についてのご質問でございます。 公的資料の一つである公図には、地番が振られた土地のほかに、道路や水路などの長狭物長い、狭い、物と書くんですけれども長狭物と言われるものがあり、中でも道路は多くの方が利用する公衆用道路と呼ばれている施設でございます。もともとは国有財産であり、その後、国から町へ無償譲与され、道路として機能する。道路の実質的な所有及び維持管理を町が行うこととなっております。 地籍調査では、公図等の公的資料を基に、筆ごとに行う一筆調査と併せて道路などの長狭物の筆界確認も行っております。道路の調査では、道路管理課が保管しております判断資料となる道路台帳へ登録されている路線の道路幅を現況と照合した上で、道路管理課と協議し、その方針や見解を基に、道路に隣接する土地関係者からの意見を聞きながら、筆界の調査を進めております。道路の筆界確認は、基本的に、台帳に登録されている号線幅を現況道路の有効幅員として調査を行い、併せて路面を支える構造体までの確認調査を行っております。 なお、道路の有効幅員と道路面を支える構造体までの幅の差によります用地は、その地域において客観的かつ合理的と思われる幅を道路管理課の見解の下、道路に隣接する土地所有者のご理解をいただきながら、調査を進めております。隣接土地関係者の合意に基づき、ご理解をいただいた筆界については、十分に信頼ができるものと受け止めております。 以上でございます。 ○議長(眞野博文君) 6番仁科英麿君。 ◆6番(仁科英麿君) 〔登壇〕 この地籍調査はですね、道路の幅員を決める話じゃないんです。道路は、他人の土地の上にでも造ることができるんですよね。あるいは、2つ以上の地籍にまたがって造ることはできます。地番が真ん中で分かれている。こっちは何丁目何番地、こっちは何丁目何番地、両方にまたがって道路を造ることもできます。国土調査は、地籍の確認なんです。それと、所有権の確認ですから、道路どうこうじゃないんですよ。長狭物っていうのはどういうものか、ちょっと分かりませんが、道路台帳とはまた違うものですか。筋骨図のことなのかね。それらも含めて、筋骨図は大した中身やそんなものは出てきませんから分かりませんけど、ですから、だから地籍調査の基本に立ち返って権利関係をきちっと見ていくべきでないの、あるいは地籍をちゃっと確定していくべきではないかということを私は言っているんです。 その理由が、ちょっと長くなるんですが、概要にさせていただきますけども、赤線、青線の概念は明治の初めの、税金を取るためにつくった概念です。だから、土地の登記については法務局ですけども、赤線、青線は税のセクションにあった。これが昭和、戦後になって統合されて、今、法務局が両方持っているという状態ですけれども。 赤線、青線については、課税をしないと。あとのところは課税をしますと。課税するっていうことは、個人のものだということを認めているわけですね。赤線幅って、じゃあ書いてないけど、幾つなのって言ったら普通は3尺です。広くても4尺止まり。2つ以上の字がまたがっている場合に、両側から取ったら180センチぐらいのところもありますよというのが普通の考え方です。当時の人力車、車力はせいぜいそれぐらいあれば通るじゃないのっていうことだったんだと思うんです。仮に、のり面も含むんだというんだったら、その分も非課税だっていうことになるんですが、そういう考え方は全く取られていない。だから、天端幅とのり面があって、のり面までひっくるめてそれが道路です。道路はいいですよ、道路はそうかもしれません。でも、それが全部、公有地であって、個人所有ではないということにはならないんですよ。だから、ああいう斜面でそれを支えている部分っていうのは、個人のものであるということがあると。だから、台帳できっちり見るべきじゃないか。 里庄町の道路台帳だって、4尺2寸とか4尺5寸でそのまま今でも来ていますよ。なのに違うんだって、それはそうじゃないと、それを持っていかずに現場でここら辺ですよ、食い違いがあったらこれはのり面ですという処理はおかしいということを私は申し上げているんです。もう一度、答弁をお願いします。 ○議長(眞野博文君) 仁科農林建設課長。 ◎農林建設課長(仁科成彦君) 〔登壇〕 道路管理課である農林建設課からお答えいたします。ちょっとマスクを取ります。 赤線の台帳幅を著しく超えて、のり面を含めて道路敷とすることについてのご質問にお答えします。 先ほどからお話があったとおり、地籍調査前の公図に表示されている赤線道は、先ほど仁科議員からも言われていますが、1本の線ではなく、実際には幅を持っています。詳しくご説明すると、長い路線の場合、例えば1番地から5番地までは90センチで5番地から10番地までは120センチなど、大正時代に作成された道路調書に細かく、皆さんが通る道路の平らな部分の幅として有効幅員が表示されています。これは、あくまで当時の有効幅員で、町としてはそれを支えるのり面等の構造体については一体のものであると考え、有効幅員とのり面を含めた部分を町道として、地籍調査時に境界立会いをしています。 先ほど仁科議員のご質問からすれば、例えば90センチ程度の道路の有効幅員を支える2メートルぐらいの大きなのり面があった場合、そののり面は個人の土地ということになります。道路の下にのり面があって田んぼがあった場合、田んぼの土地がのり面を含むという形になります。上ののりですね。道路があって、のり面があって、田んぼがあります。2メートルの、その道路を支えるのり面は田んぼの土地、下側の田んぼの土地ということになります。それでは、町が道路を管理していくことはできないし、のり面が崩れた場合は個人が修繕することにもなりかねません。 町道の境界を決める場合は、道路の有効幅員を表示した調書を基に、地元で出し合って広げた部分や町が取得した部分などを勘案し、皆さんが通っている道路を支えるのり面等を含めた道路敷全体の幅を、接した地権者の方のご了解をいただきながら決めていくものだと考えています。 以上です。 ○議長(眞野博文君) 6番仁科英麿君。 ◆6番(仁科英麿君) 〔登壇〕 明治の初めを、権利関係あるいは地籍を明らかにするべきなんですよ。一本線しかないので、線で幅は持ってないから分かりません。あるいは、だけど幅はあるはずだから、のり面も含むだっていう乱暴な言い方で。赤線があります、一方において課税台帳があって、道路台帳もあって百二十何センチと書いているじゃないですか。でも、のり面があるから、それを支えているから必要なんだと。必要ですよと、道路はね。それは誰のものか。下からしか水田は始まらないんだったら、そののり面を自由に、何か塀でも建てられたら、田植するときには外から稲を投げ込んどったんですよ。その道の部分だって必要なんですよ、そういう水田にとっては。そののり面の部分は誰のものかっていうのをね、じゃあそれは公のものだから自由に公がやるんです言うんじゃあ、百姓ができなくなるじゃあないですか。それはあってはならないことです。だから、どこら辺までなのか、どうなのかっていうことを確認をするということが、この地籍調査ですよ。で、台帳もないのにここまでのはずだっていうのは無理なんで、いや、広げるのをいつかの時代に了解してれば、たまたま資料がないけどここまでだっていうことは言えると思います。そういう話を十分にすべきだ、そしてきちっと確認をしていくべきだと私は思っています。 時間がないから、この続きは次回にやりたいと思います。 あと、もうほんの一つですが、防災対策で戸別受信機の設置についてですね、今、希望調査した結果、どういう回答状況だったのか。9月にチラシを配られて希望の方は出してくださいと言われたけど、あれじゃあ非常に分かりにくい。しかも、2月28日が期限でございますと書いとるから、まあおいおいということで先送りになっている方もいらっしゃる。要らないという方もいらっしゃると思うんですが、どうなっているか、伺いたいと思います。 ○議長(眞野博文君) 赤木総務課長。 ◎総務課長(赤木功君) 〔登壇〕 失礼いたします。戸別受信機の設置状況についてでございますが、12月4日、先週末現在で1,132件の回答をいただいております。そのうち、855件の設置希望をいただいております。 次に、9月末に各戸配布したチラシの件でありますけれども、回答期日が来年2月末としたのがよくなかったのではないかということでありますけれども、確かに町民の方のご意見の中には、申込期間が長過ぎるため提出を先延ばしにしてしまうと、そういったご意見もありますが、今回は町内全戸を対象とした事業であることからも、一定の申込期間が必要であると考え、最初のチラシは作成したところでございます。2月末までの期間に、しっかりと町民の皆様に周知して、戸別受信機の設置をしてまいりたいと考えております。 以上でございます。 ○議長(眞野博文君) 6番仁科英麿君。 ◆6番(仁科英麿君) 〔登壇〕 住民の側から見て分かりやすいものにしていただいたらよかった、簡単にですね。経費はかかりません。今後の、毎年の運営費もかかりませんから、全戸でつけていただきたいんだ、よろしくということを言うべきだったし、どうしても駄目な人は、こういう理由で駄目ですということは言っていただきたいということにしたらどうかと思うんですけども、今後、うまく説明しながら進めるかどうか、改めて質問して終わりにしたいと思います。 ○議長(眞野博文君) 赤木総務課長。 ◎総務課長(赤木功君) 〔登壇〕 現在、申込み状況は先ほど申し上げたとおりでございますけれども、2回目のチラシを作成したりですね、自主防災組織の方にお願いしたりですね、その辺、もう一度分かりやすい説明をできるだけしてですね、一世帯でも多くの方に設置していただけるようにやっていきたいと思います。 以上でございます。 ○議長(眞野博文君) ここで15分間の休憩をいたします。            午前10時29分 休憩            午前10時45分 再開 ○議長(眞野博文君) それでは、休憩前に引き続き会議を再開いたします。 次に、10番平野敏弘君。 ◆10番(平野敏弘君) 〔登壇〕 おはようございます。10番平野です。 12月の定例会ということで、一般質問させていただきます。順番は、英麿さんに1番を譲ったんで、私は柔らかくやります。 それでは、1点目のふるさと納税について質問させていただきます。 ふるさと納税も始まって、国のほうがふるさと納税は金額が多いんじゃないか、もう30%以上の返礼金は出さんようにしてくれと、こういうふうな国からの要望がありまして、どこもふるさと納税にちょっと減っております。そうした中で、我が町里庄町は2,000万以上の金が集まっとると。最初は300万、400万ぐらいでずっといきょうたんですが、2,000万以上の金が集まってくる。大変いいことだと思っております。 そうした中で、里庄町はこれから何をやって増やしていくのか、どういうものを扱っていくのか、話も新聞などでは出ておりますが、吉備中央町はコシヒカリで10億円以上のふるさと納税がある。これは議会と町と生産者、農協、町全体が一体となって、みんながお金が潤うように頑張っておるんだと、吉備中央の人から聞いております。里庄町もふるさと納税を増やしていくのは、やはり議会も大事ですし、町民も大事です。職員も大事です。みんなが一体となって里庄の財政が少しでもよくなるように頑張ってもらいたいと思います。そうした中で5点ほど、ちょっとお聞きします。 1点目、4月から現在までの寄附者の数と金額は幾らか。また、昨年と比べて今年度の見込みの額はどの程度の予想をしているのか、お聞きします。 ○議長(眞野博文君) 村山企画商工課長。 ◎企画商工課長村山弘美君) 〔登壇〕 平野議員さんのふるさと納税についてのご質問にお答えいたします。 4月から現在までの寄附者の数と金額、また昨年と比べての見込みとのことでございますが、昨年の寄附件数について先に申します。令和元年度の寄附件数は1,099件、寄附者数は982人、寄附金額は2,689万1,000円でございました。そして今年、令和2年4月から11月までの寄附件数は2,094件、寄附者数が1,906人、寄附金額が4,076万7,000円となっております。今年度の見込みでございますが、寄附件数約3,100件、寄附金額6,000万円を見込んでおります。 以上でございます。 ○議長(眞野博文君) 10番平野敏弘君。 ◆10番(平野敏弘君) 〔登壇〕 今の課長の答弁を聞いて安心しとる。やっぱり努力している。もう、今、今年は6,000万円行くんじゃないかと、すばらしいことだと思います。今後とも、少しでもこのふるさと納税のお金で住民が満足できるような生活ができるように、努力してもらいたいと思います。 それでは、2点目の寄附者の内訳について、毎年新規の方がどのぐらいいるのか、また今年度は現在で新規の方が何人なのか、お尋ねします。 ○議長(眞野博文君) 村山企画商工課長。 ◎企画商工課長村山弘美君) 〔登壇〕 平野議員さん2点目の寄附者の内訳等でございますが、令和元年度の新規の寄附件数は1,023件で、寄附者数が904人、そして寄附金額は2,494万円をいただいております。また、今年度でございますが、令和2年4月から11月までの新規の寄附件数は2,010件、寄附者数が1,822人、寄附金額が3,864万2,000円となっており、新規の方が本当に多く寄附してくださっている現状でございます。 ○議長(眞野博文君) 10番平野敏弘君。 ◆10番(平野敏弘君) 〔登壇〕 今、話を聞きますと、だんだん増えていると。このコロナの不況の中でこうやって金額が上がっていくっていうのは、すばらしいことだと思います。 それでは、3点目、今後、寄附者を増やしていく上でどういった年代の方が多いのか、ある程度高齢の人が多いのかなあと予想していますが、年代によっては返礼金、その年代の人が好みそうなものを入れたりして寄附者を増やしていくのも方法ではないかと思います。そうした検討は今、しておるのか、していないのか、それをお聞きします。 ○議長(眞野博文君) 村山企画商工課長。 ◎企画商工課長村山弘美君) 〔登壇〕 平野議員さんのふるさと納税の寄附者を増やす方法、年代の方についてとか、いろいろなそういった検討でございますが、今現在、里庄町に寄附してくださっている年齢のほうは把握できておりません。ふるさと納税制度は、多くの年代の方が利用されているものと思っております。寄附者数や金額を今後増やしていくためには、やはり返礼品の充実を図っていく必要があると考えています。 現在、里庄町では、返礼品の充実にも努めておりますが、実際にふるさと納税協賛事業者の募集を行って、協賛事業者数を拡大しております。また、既存事業者の方へは、新たな返礼品の追加をお願いしたりしております。また、令和元年6月からですが、岡山県が県内全市町村の共通の地域資源といたしまして、桃、ブドウ、梨、岡山県産米、この4品目を認定いたしました。それにより、この4品目については、県内で生産された商品を里庄町ふるさと納税の返礼品としても取り扱うことが可能となっております。桃、ブドウ、梨などの果物、また米は、多くの返礼品の中でもとても人気が高いため、寄附の増額を図るためには、この制度を利用させていただき、返礼品の充実を今後も図っていきたいと考えております。 ○議長(眞野博文君) 10番平野敏弘君。 ◆10番(平野敏弘君) 〔登壇〕 なかなか里庄町では、桃はある程度ある。ブドウはもう少ない。それから、梨もそう植えとる人はいないと思います。だから、里庄町で果物、米も生産者が少ないので全部そろえるのは難しいと思います。近隣の市町村と相談しながら、お互いが助け合っていいものを返礼品にお返しすると、そういう努力をしてもらいたいと思います。 それでは、4点目の返礼品については、他の自治体ともいろいろと取りそろえており、なかなか里庄町の、他の自治体を超えるような品数をそろえるのは難しいと思いますが、返礼品については品物だけではなく、高額の寄附者に対しては、例えば警察などでやっている一日警察署長のようなこと、だから今、一日里庄町長にすれば新聞も書いてくれると思います。今の加藤町長でえかったら、あれを出そうや言われたらこれはまた困るんで、そんなことはないと思いますが、一日町長、そういったことも考えながら、よその自治体との差別というか、変わったとこはないかと思いますが、よその町村よりちょっと変わったことをして里庄をPRしたらどうかと思います。 例えば、頭の真っ黒な町長にするとか、白いのはおるんですか、これは冗談ですが、ちょっと変わった目立つことをやったらどうかと、その点についてちょっとお聞きします。 ○議長(眞野博文君) 村山企画商工課長。 ◎企画商工課長村山弘美君) 〔登壇〕 平野議員さんがおっしゃいます、里庄町をPRする体験のような返礼品でございますが、今後、前向きに取り入れていきたいと考えております。また、返礼品については、本当にほかの市町よりも特色のあるもの、何かあるかということを考えて、物品以外のものでも効果のあるものについては、加えていくように考えていきたいと思っております。 ○議長(眞野博文君) 10番平野敏弘君。 ◆10番(平野敏弘君) 〔登壇〕 いろいろなこれから勉強をして、町長ともよう相談して、町長がわしの代わりに誰かやってくれ言やあ、教育長でも出してもええわ、そりゃあ。 それでは、5点目のふるさと納税については、一般財源として活用されていると思いますが、寄附した人からすると、何にこのお金は使われておるのかという面もあると思います。ふるさと納税については、例えば小学校の防犯ブザーの購入に使うとか、使用目的を示して募集し、年度末には成果を公開するようにすれば、何にふるさと納税が使われているのかはっきりしているので、安心してふるさと納税の制度を利用していただけることがあると思います。6,000万、今度は売上げがあるそうです。これが1億、例えば2億、3億と増えていったら、その金によって町民が、ああ、ここへ使うてくれよんじゃ、ありがたいなあ言う声が聞こえるように頑張ってもらいたいと思います。その点について、ちょっと最後にこれが、ふるさと納税の最後の質問にさせていただきます。 ○議長(眞野博文君) 村山企画商工課長。 ◎企画商工課長村山弘美君) 〔登壇〕 平野議員さんの成果の公表等のご提案について、ありがとうございます。今現在、里庄町ではふるさと納税を募集する際の使用目的といたしまして、1点目、青少年健全育成事業、2点目、子育て支援事業、3点目、健康づくり事業、4点目、福祉事業、この4つの大きな分野のほうから選んでいただいております。使用目的については、もっと共感を得られる内容について、現在考えているところでございます。また、活用状況でありますとか、寄附金を充当した事業の成果の公表についても今後検討し、皆様に安心して寄附いただけるよう、今後も取り組んでまいりたいと思っております。 ○議長(眞野博文君) 10番平野敏弘君。 ◆10番(平野敏弘君) 〔登壇〕 ふるさと納税についてはありがとうございました。 次は2点目の、先般、同僚議員が質問したこともありますが、公園の遊具の管理について。 この公園は、ちょうど30年ぐらい前ですかね、古山町長さんの折に、年に県から100万くれよった。100万くれて、各分館でちびっ子遊園地を造りたい人は申し込んでくださいと。じゃ、それで里庄町が100万出して200万にして、例えばいろいろな分館に今、公園がありますが、それを、団地はその団地の家数があったらそこへ公園を造らにゃいけん、もうそういう義務があったんですが、一般のとこはそういうなあれで、毎年、町が100万出して県から100万もらって公園を造っていった、そういう私には記憶があります。 そうした中で、分館内にある公園や公会堂敷地にある遊具の管理について、里庄町では重大な事故が発生していませんが、全国的に見れば、遊具の柱が腐食したり、いるのに気づかず事故を起こしたり、そういう例もありますが、また小さい子供が利用する場合もあり、安全管理には非常に重要だと考えますが、町民の中には町が管理しているのか、分館が管理しているのか、分からないという人もおります。 また、1点目、遊具の所有者は分館なのか、町なのか、質問します。これについてお答えください。 ○議長(眞野博文君) 淡路教育委員会事務局参事。 ◎教育委員会事務局参事(淡路尚久君) 〔登壇〕 失礼いたします。平野議員さんの各地域に整備をしておりますコミュニティー公園や公会堂の敷地に設置しております遊具の所有はというご質問についてお答えをさせていただきます。 まず、町内の開発されておりますいわゆる開発団地内に設けられております公園や緑地あるいは広場、こういった施設も含め、基本的に所有は里庄町としており、公園施設の全体の管理は里庄町教育委員会が主体となって行っております。 以上でございます。 ○議長(眞野博文君) 10番平野敏弘君。 ◆10番(平野敏弘君) 〔登壇〕 里庄町が管理しているのは、私は知っとったんですけれど、ブランコの金具がめげとるとかいろいろなことを言われて、教育委員会へ直してもらいに行ったことも何回かあります。 それでは、2点目の定期的に点検は実施しているのか、また町が点検する場合には、分館にここが悪いですよとか、ここがいいですよとか、いろいろなことがあると思いますが、そういうふうなことは報告し、また連絡してやっているのか、それをお聞きします。 ○議長(眞野博文君) 淡路教育委員会事務局参事。 ◎教育委員会事務局参事(淡路尚久君) 〔登壇〕 失礼いたします。平野議員さんの定期的にまず点検は実施をしているのかどうかという、まずこの点についてお答えをいたします。 各地域に整備をしております公園内の遊戯施設の点検につきましては、遊具の安全の確保するという観点から、本町では日常的な点検を確実に行いまして、遊具の危険箇所の発見または危険箇所の排除、除去するためにも、定期で点検を実施いたしております。 以上でございます。 また、修繕につきましては、要修繕ということで確認が取れた場合は、地域の分館長を経由して、いつ頃から修繕対応入りますという連絡をして、そのあたりの対応はさせていただいているというような状況でございます。 以上でございます。 ○議長(眞野博文君) 10番平野敏弘君。 ◆10番(平野敏弘君) 〔登壇〕 はい。あそこがめげた、ここがめげたとか、砂をちょっと入れてくれえいうて、砂も入れたこともありますわ。そうした大体費用、1年に例えば何ぼの予算をつけて、公園に対してどれぐらいお金がかかりょうるのか、それをちょっとお聞きします。 ○議長(眞野博文君) 淡路教育委員会事務局参事。 ◎教育委員会事務局参事(淡路尚久君) 〔登壇〕 平野議員さんのご質問についてでございます。 これは、点検に係る費用という解釈でよろしいんですか。            (10番平野敏弘君「へえから1年に運動公園しておれば2,000万かかるとか、大体、公園に対して遊具を直したり、点検したりする費用が1年にどれぐらいかかるか」と呼ぶ) はい、失礼いたします。平野議員さんの、まず点検に係る費用というご質問についてお答えをいたします。 遊戯施設の点検は、現在、公園施設を管理をしております教育委員会の職員で実施をいたしておるため、費用の発生はございません。また、修繕に係る費用でございますけれども、これ、毎年金額が違いますけれども、大体過去三、四年を遡りますと、約20万円から50万円程度の費用を費やしているのではないかというふうに記憶しております。 以上でございます。 ○議長(眞野博文君) 10番平野敏弘君。 ◆10番(平野敏弘君) 〔登壇〕 それでは、4点目をお聞きしますが、設置してから新しいものもあるし、古いものもあるし、いろいろあると思いますが、年数が経過している遊具もあると思います。一般的には、遊具の耐用年数、これは品物によって違うと思いますが、大体何年ぐらいしたら取り替えるのか、何年ぐらいの寿命があるんじゃろうか、この遊具って。それは全部違う思うんですが、大体どれぐらい使って何年ぐらいで取り替えるんですかね。 ○議長(眞野博文君) 淡路教育委員会事務局参事。 ◎教育委員会事務局参事(淡路尚久君) 〔登壇〕 失礼いたします。平野議員さんの遊具の耐用年数はというご質問についてでございます。 公園におけます遊戯施設の場合は、耐用年数のことを遊具の標準使用期間という言い方をいたします。各遊具の構造部材が鉄製、いわゆるスチール製、この場合だと15年、また木製の場合だと10年を一つの、これは遊具では目安というふうに設定をしております。この期間ですけれども、使用期間が過ぎたから遊具を更新をしていくという考えではなくて、適切に維持管理がなされていればその期間を超えてでも使用ができると、このように解釈をしております。 以上でございます。 ○議長(眞野博文君) 10番平野敏弘君。 ◆10番(平野敏弘君) 〔登壇〕 今、金の場合は15年ぐらい、木製じゃったら10年って言われたんですが、30年もたってますのんで、もう撤去したもんもあると思います。古くなっている、老朽化した、撤去したもんがあると思いますが、実際、撤去したり使用禁止にした遊具は何件ぐらいあるんか、これはちょっと難しいと思うけど、淡路君もずっと教育委員会はおらんのんじゃけれど、大ちゃんが一番よう知っとる思うんじゃけど、それをちょっと答弁願います。 ○議長(眞野博文君) 淡路教育委員会事務局参事。 ◎教育委員会事務局参事(淡路尚久君) 〔登壇〕 失礼いたします。老朽化した遊具の撤去、あるいは使用禁止等の事例ということでございます。 公園遊具の維持管理につきましては、先ほど答弁をいたしたとおりでございます。遊具の定期点検におきまして、危険箇所が確認されれば、構造部材の交換あるいは塗装等の改善を図ってきておりますけれども、やはり修繕にも限界がございます。金属疲労や部材の劣化、あるいはそういったものの修繕対応が困難となった遊具につきましては、これまでに把握している範囲では、撤去したという事例はございませんけれども、修繕対応が困難な遊具は危険遊具として位置づけて、管理者の判断で遊具本体を撤去する場合もございます。また、遊具の使用禁止等の事例につきましては、点検により要修繕の判定をした遊具は、修繕対応期間中は一時的に使用を禁止する、このような措置を取ることもございます。 以上でございます。 ○議長(眞野博文君) 10番平野敏弘君。 ◆10番(平野敏弘君) 〔登壇〕 それでは、6点目に、もしこの遊具を使っていてけがをしたとかいった場合に、町として何か保険のような制度が入っとれば安心なんですが、そういうふうな制度はあるんかないんか、お聞きします。 ○議長(眞野博文君) 淡路教育委員会事務局参事。 ◎教育委員会事務局参事(淡路尚久君) 〔登壇〕 失礼いたします。 平野議員さんの公園の遊具での事故についての保険、あるいはそういった制度はというご質問について答弁をさせていただきます。 町内のコミュニティー公園内の遊戯施設におきまして、万が一、おけがをされ、医療機関で治療を受けることになられた場合、その治療に要した費用は里庄町が加入をいたしております全国町村会総合賠償補償保険制度の保険の範囲内で補償されます。ただし、この場合でございますけれども、遊戯施設に係る遊具本体に何らかの欠陥があり、それが原因でけがをされたという場合に限定されます。したがいまして、利用者の不注意が原因で起きた場合は補償の対象とはならないと、このようになっております。 以上でございます。 ○議長(眞野博文君) 10番平野敏弘君。 ◆10番(平野敏弘君) 〔登壇〕 今まで保険を使われたことは恐らくないと思うんですけれど、町が遊具をよく管理して保険を使わんように、けがのないように、楽しく遊べるように、今、子供さんも、昔は、我々の若い折には外へかばんを放り投げて、外へ出ていろいろ友達とけんかしたり、遊んだりしょうたんじゃけど、今はそういうな機会が非常に少ない。今のお子さんはそういうこともしないと思いますが、遊ぶ場所も少なくなっていると思います。公園などの遊具は、子供にとっては大切な遊び場の一つであり、保護者にとっても安心で遊ばせることができる数少ない場所でもありますので、町としても事故がないように万全の対策を取って、子供や保護者が安心して遊ぶことができるように、よろしくお願いいたします。 それでは、時間がぎょうさん残っとんで3点目に行きます。 里庄町の、もう何回も私も質問したんですが、財政についてをお伺いいたします。 財政については、これまでも度々質問しとります。里庄町の財政状況については、景気の悪化に伴う税収の減収や下水道などの大型の公共事業の影響で、ここ10年ぐらいで急速に悪化しており、数年先には基金もなくなり、予算を組むのも難しくなるのではないかと私は心配していますが、町長は現在の基金残高と財政状況についてどういう認識を持っているのか、それをお伺いします。 ○議長(眞野博文君) 加藤町長。 ◎町長(加藤泰久君) 〔登壇〕 失礼いたします。平野議員の基金の残高、それから財政状況についてどういうふうに認識を持っているのかというご質問ですが、まず令和元年度末の基金の残高ですが、一般会計で合計で22億5,531万9,000円と、うち財政調整基金は9億4,330万9,000円となっています。また、令和元年度決算での財政力指数は0.59、経常収支比率は88.9%、実質公債費率は7.6、それから将来負担比率はマイナスの56.4、数字を見ればですね、現時点で他団体と比べた場合にも健全な財政状況となっている、こういうふうに認識をしております。 また、ここ数年間は、基金に依存しない行財政運営を目指してまいりました。令和元年度の決算では、行政改革大綱及び実施計画に基づく各課、室の取組の積み重ね、それから事業費の抑制、町税及びふるさと納税などの歳入確保のための努力、法人町民税の収入が好調であったなどの理由から、基金残高の合計が9年ぶりに2,982万7,000円のプラス、実質単年度収支にそのほか基金の増減を加えた再収支も9年ぶりの2,279万円のプラスとなっています。また、一般会計の起債残高も5,392万円減っていることから、財政状況は改善傾向にあると考えております。 しかし、コロナ感染症が次年度以降の町財政に大きな影響を及ぼすことは確実です。平成20年のリーマン・ショックを、これを例に取ってみますと、個人町民税は3年間で対前年比約4から14%の減、法人町民税は4年間で対前年比約30%から112%の減、固定資産税は約2%から5%の減となっています。このような状況から、来年度以降の歳入は、経済活動が回復するまでの間、厳しい状況が続くのではないかと、このように考えています。 ○議長(眞野博文君) 10番平野敏弘君。 ◆10番(平野敏弘君) 〔登壇〕 里庄町は、これは古い新聞なんですけえど、平成30年度に厳しさを増す財政ということで新聞へ出とったんですが、その中で人口は1万1,000ちょっとおるんですが、前はちょうど3月に、30年の3月、何年かな、前に、6年前か。6年度には40億1,620万円あった基金残高はこの当時で23億8,505万円で減少しております。そして、今、町長が述べられたのが、今年度が22億5,325万円という基金です。そうした中で、9億財政基金があると。だけど、開発基金を足したら11億ちょっとあるんじゃないかと思います。そうした中で、一番他町から言われとんのは、里庄は福祉が充実していると。子育ても学童保育も大勢の方が行っている、そして65歳以上は健診が無料だという、そうしたすばらしい面もあるんですが、だけどこれがだんだんと財政が悪くなってくると、そこもまたサービスが悪くなってくるんじゃないかという、そういうふうな不安も持っております。 そうした中で、基金を崩さねばやっていけないのが今の現状です。このまま基金を取り崩していくと、2点目になりますが、このまま基金を取り崩していくと数年先には基金がなくなると思います。基金がなくなると、災害などの緊急時の対応や新しい事業などができなくなる可能性があり、住民サービスの低下につながることと思います。今のペースで基金を取り崩していけば、近い将来といっても、数年先には基金がほぼなくなる思いがして心配なんですが、その点、町長は対策を練っていると思います、そういうことのないように。これからの何年間のあれでそんな不安がないように、どうやってこれからやっていくのか、それをお聞きします。 ○議長(眞野博文君) 加藤町長。 ◎町長(加藤泰久君) 〔登壇〕 平野議員が触れられました基金の状況でございますが、平成18年度には約40億円、それが今現在22億円ぐらい。これはですね、平野議員もおっしゃられたように、下水道事業であるとか、それから道路事業、そしてあと公園事業、それから教育施設であるとか、そういうふうなところに投資的にやってきたものもあります。そういうふうなところで一番減少が大きかったのは、開発基金の部分が一番減収が大きかったのではないかなと思います。ただ、その投資によって人口減少に歯止めがかかったり、定住人口が増えたり、そういうふうなプラスの面も大きかったのではないかと、このように考えております。そういうふうな状況で、里庄町は人口減少にならずに、ある程度若い方も増えてきてくださっているというふうな、ある意味、社会資本がもたらした恩恵というものが確実に数字として出ているのではないかと、このように考えております。 基金についてですが、これまで予算編成における財源不足部分について、各種の起債の発行であるとか、財政調整基金や開発基金をはじめとした各種の基金の取崩しなどによって補填してまいりました。この財政調整基金の考え方なんですけれども、全国的に見ると、大体標準財政規模に対する一定割合、都道府県では5%以下、それから市町村では5%を超えてから10%以下の割合が多いというふうに言われております。ですから、標準財政規模が二十四、五億円だとすると、5%とすればですね、大体1億数千万円から10%でいえば2億4,000万円程度、こういうふうな割合が多いというのが全国的な財政調整基金の考え方というふうになっております。 ただ、私が最低というか、目標としては10億円ぐらいが、財政調整基金を持っておきたいというのが、平成30年度の災害であるとか、そのほか、突発的な状況が生じたときにですね、やはり財政調整基金がないとそれこそ大きな問題になってまいりますので、財政調整基金の確保については、何とかこれまでも財政調整基金を取り崩さずに予算を組みたいというふうに取り組んできたというふうな状況にあります。 そういったところで、決算時点におけるここ数年の基金残高の合計の比較ですけれども、平成28年度末と平成29年度末ではマイナス2,330万円、平成29年度末と平成30年度末ではマイナスの5,975万円、平成30年度末と令和元年度では、先ほども申しましたが、2,982万円のプラスに転じることができたというふうな状況でございます。これにはですね、やはり歳出の抑制、それから歳入の確保、そういうふうなことにもしっかり取り組んできたというふうなこともございますし、これからもそういうふうなことも考えていかないといけない。先ほど平野議員も質問いただきましたが、ふるさと納税、これの確保もやっぱり十分、大切な財源になってまいりますので、こちらのほうにも取り組んでまいりたいと、このように考えております。 ただ、コロナの感染症の関係で、恐らく来年度以降は非常に厳しい状況に陥るのではないかと、このように考えております。そういったところで、やはり予算編成の上では、基金の取崩しは必要になってこようかと、そのときにはですね、また議員の皆さんに、予算査定、予算編成のときに説明をさせていただきたいと、このように考えております。 ただ、長期的にですね、基金の削減には抑制をかけるように、基金がなくならないようにですね、しっかり施策を練って、スクラップ・アンド・ビルドにも取り組みながら、安定した町の財政運営を図っていきたいと、このように考えております。
    ○議長(眞野博文君) 10番平野敏弘君。 ◆10番(平野敏弘君) 〔登壇〕 去年はプラスになったと、基金を崩さずに済んでいると、それは私、監査しょうるけん分かっとんですが、そうした中で、基金が減って残るのは起債が残るんですよ。この起債というんがくせ者なんですよ。これがもう特別会計が35億円、一般会計も三十何億円、これ足したらほんま70億円からの起債がある。利子だけでも1億何ぼが要る。これ、大変なことだと思います。これを返していくまでには、何年もかかります。それから、里庄町はご承知のように、大内町長の折に運動公園をする。やれ、下水道をどんどんやれ、229もやれいうて使うとるけん、加藤町長の責任じゃないんですけえど、ああいうな使い方をこれからやっていったらもう破綻するようになると思いますんで、その点は手綱を締めながら、自分とこの町の税金はどれぐらい入って、国から交付税がどれぐらい入ってどうやっていく。それで、健全な財政をやっていくように考えてもらいたい。そのためには、副町長も岡山から汽車に乗ってきょうんじゃけえ、よろしく頼みます。 それでは、3点目の補助事業などで近年実績がないものや時代とともにもう要らなくなったもの、金がかかっているもの、それに関連して条例を廃止するようなものもあると思います。補助事業などで近年実績がないものや時代の変化とともに不要になると思われる事業があれば、関係する条例を廃止するなどして整理をしてみてはどうですかという質問です。それをお答え願います。 ○議長(眞野博文君) 加藤町長。 ◎町長(加藤泰久君) 〔登壇〕 今後ですね、予算編成をする中で、その事業内容を精査してですね、これについてはもう廃止するべきというようなものが条例に基づくものであれば、それは条例を廃止して事業の見直しを行っていくべきと、このように考えております。 ○議長(眞野博文君) 10番平野敏弘君。 ◆10番(平野敏弘君) 〔登壇〕 それは今、廃止したいえば、美しい森を廃止したわな。それあると、あれだけ1,000万円ぐらいは浮いておると思いますが、だけど今度はあとの山がもう汚うなったわのう、難しいとこじゃ思いますが。 それでは、4点目の今までは事業して答弁で、これはこれぐらいかかっておりますけえど、交付税として戻ってくるから安心してくださいという答弁が今まで多かったんですが、だけどこれから先は、国がこれだけコロナでお金を使い、まだ金を出せえ、出せえいうて野党もつつく。そうした中で、国からの交付税が返ってこん。ある程度減るかも分からん。そうした場合に里庄町も、国が何兆円もの赤字国債を発行して財政的に余裕がなくなった。なかなか地方交付税も今までどおりに来る可能性が薄くなった。里庄町としては、財政健全化に向けて苦しくても何らかの対策や方針を立てていかねばいけない。それについて町長は、これからの財政の見通し、これから里庄はこうやって財政を守っていくんじゃ、国の予算が少なくなっても大丈夫だ、町民が安心して暮らせるんじゃという、その点について、どういうふうに財政のことについて考えているのか、答弁をお願いします。 ○議長(眞野博文君) 加藤町長。 ◎町長(加藤泰久君) 〔登壇〕 平野議員さんがおっしゃられるように、国もコロナ関連で非常な歳出を余儀なくされましてですね、国の財政も、今までも厳しかったですけども、これまで以上に厳しい状況になるのではなかろうかと思います。 それから、交付税財源等につきましてはですね、やっぱり景気の動向が大きく影響してまいりますので、一日も早く経済活動が以前より、以前のように戻ってくる。そして、それ以上に復活していかないとですね、税収は上がってきませんので、地方に回ってくるお金も当然少なくなってくると、このように考えております。 ただし、我々としてはですね、当然、安定的な地方自治、行政を行っていくためにはですね、要するに我々は交付税の交付団体でございますので、交付税の財源は基準どおりにもらわないといけないと、このように考えておりますので、国に対してはですね、しっかり交付税財源の確保を依頼をしていく、そういうふうな考え方が基本にあろうかと思います。 それで、町といたしましてはですね、先ほども申しましたけれども、コロナの関係で来年どれだけ税収が減ってくるのかというふうなところが、全く今のところ見通しが立たないような状況でございますので、そういった中でですね、人件費や扶助費や公債費の義務的経費の削減は困難な状況です。そういった中で、持続可能な行財政運営を進めていくためには、やはり事務事業の見直しをする必要があると、このように考えております。 それから、消費的経費や投資的経費を継続的に抑制や削減をして、ただし将来に備えてですね、今しておかないといけないという投資は、やはりそこは取り組んでいかないといけない。そこら辺をしっかり見極めながら予算編成をして、それから将来に向けてですね、安定した財政運営が行えるよう取り組んでまいりたいと、このように考えております。 ○議長(眞野博文君) 10番平野敏弘君。 ◆10番(平野敏弘君) 〔登壇〕 何としても、里庄町独自ではもう食べていけないいうのが現状です。国の予算、補助金、そして県の補助金、そういうふうなものをどれぐらいもらえるのか、不安定なとこがあるからお聞きしたんです。これがもうしっかり、普通どおりくれれば、何もこういうふうな心配しなくていいと思いますが。 それでは、5点目の、以前にも財政は何回か質問したんですが、外部の専門家に一度、町の財政について見てもらい、専門家の立場から里庄はどうなんじゃろうか、これは副町長が県から来られとんで、副町長から見て里庄の財政はどがあなんじゃろうか、専門家の立場として、あなたも県の議会事務局長をしてすばらしい頭を持っとると聞いとりますので、ちょっと答弁をお願いします。 ○議長(眞野博文君) 内田副町長。 ◎副町長(内田二三雄君) 〔登壇〕 平野議員のご質問にお答えいたします。 客観的に見て、財政健全化法の4指標につきましては、現在のところ、健全性を保っておるところでございます。しかしながら、当町におきましては、これまで子育て、高齢者、障害者、健康づくり、教育等において、他の自治体と比べて充実した事業を実施してきておるところでございます。これも里庄町の特色であると考えております。 先ほど平野議員がおっしゃられました、外部有識者の助言は有効な部分もあるとは思いますけども、今はさらに内部で事業内容ですとか、費用に見合うだけの効果が出ているのかについてしっかりと精査をいたしまして、また行政改革審議会等の民間代表の委員を、意見を参考にするなど、持続可能な行財政運営に努めてまいりたいと考えておるところでございます。 以上でございます。 ○議長(眞野博文君) 10番平野敏弘君。 ◆10番(平野敏弘君) 〔登壇〕 貴重な意見をいただきまして、ありがとうございます。岡山から来る汽車賃ぐらいにはなったと思います。 それでは、4点目の駅前周辺の駐車場について、これはもう何回もみんな聞いとんですが、私もちょっとここで聞きたいと思います。 駅前の駐車場は、駅前と裏とありますが、駅周辺にある町の駐車場の利用状況について質問します。 有料駐車場と無料駐車場の駐車場がありますが、その台数はどれぐらいになっているのか、お聞きします。 ○議長(眞野博文君) 赤木総務課長。 ◎総務課長(赤木功君) 〔登壇〕 失礼いたします。駅周辺にある町の駐車場の利用状況についてでございます。 まず、有料駐車場と無料駐車場の台数の内訳についてお答えをさせていただきます。 有料駐車場は4か所ございます。駅前駐車場──駅の前ですね──が一時駐車のみ30台、それから駅裏駐車場は定期駐車のみで65台。それから、駅裏西駐車場は定期駐車が41台と一時駐車が9台。それから、駅裏東第1駐車場は定期駐車が45台、一時駐車が22台となっております。 それから、無料駐車場は1か所ございまして、駅裏東第2駐車場として44台の駐車枠を確保している状況でございます。 以上でございます。 ○議長(眞野博文君) 10番平野敏弘君。 ◆10番(平野敏弘君) 〔登壇〕 これは今、1件目と2件目が同じような質問になるんですが、有料駐車場の1日の利用状況、平均何台ぐらいとめているのか、お聞きします。 ○議長(眞野博文君) 赤木総務課長。 ◎総務課長(赤木功君) 〔登壇〕 失礼いたします。1日のとめている平均台数についてお答えをさせていただきます。 なお、平均利用台数につきましては、一時駐車に関しましては今年の4月から10月までの実績に基づく平均台数、それから定期駐車に関しましては今年10月末時点での契約台数をお答えしたいと思います。 まず、駅前駐車場は一時駐車のみで30台の枠に対して17.6台。駅裏駐車場は定期駐車のみで65台の枠に対し契約数が34台、駅裏西駐車場は定期駐車が41台の枠に対し契約数が41台、満車です。一時駐車は9台の枠に対し2.5台。駅裏東第1駐車場は定期駐車が45台の枠に対し契約数が31台、一時駐車は22台の枠に対して6.3台となっています。 なお、補足として、今年度の利用状況につきましては、新型コロナウイルス感染症拡大の影響と考えていますが、特に一時駐車の利用に関しましては、昨年度と比較して大幅、約半分、利用が減っている状況でございます。 以上でございます。 ○議長(眞野博文君) 10番平野敏弘君。 ◆10番(平野敏弘君) 〔登壇〕 今、コロナ関係で言われましたが、駐車場も余裕があるいうことじゃな。大体、里庄の町民が里庄のお金を出して造っとんじゃけえ、里庄の町民に使うてもらやあええんじゃけえど、他町の人が非常に多いと思います。 そうした中で、3件目の駅の東にある無料駐車場、あれって無料じゃねえわな、裏じゃのう。駅にある無料駐車場については、いつもほぼ満車になっとる、裏は。他県のナンバープレートの車が駐車していたり、同じ車が何日も同じ場所に駐車しているようなことがあると聞きましたが、会社の車や町出身者が他県から来ているようなこともあると考えられますので、難しいところもありますが、無料駐車場については利用率が高いので、満車で利用できなかった人からすると、他県の車が利用していたらあまりいい気分にはならないと思います。駐車場の看板には、町民以外の人はご遠慮くださいと書いてありますが、少し言葉を強くして、町民以外の人は利用を禁止しますというような表現にして、他県の、県道側の目につきやすい場所に看板を設置して、注意を促してみてはどうかと思います。 また、連続して何日も駐車しているようなことがあると聞きましたが、旅行や通勤などでの利用ではなく、明らかに何日も動いた形跡がない車については、利用の規則を変更して多くの町民が利用してもらうように、旅行や通勤以外の必要性がない駐車については、連続して駐車できる日数を決めるなどの対策を取るべきだと思いますが、どのように考えているのかお聞きします。有料駐車場の1日当たりの駐車料金と1か月当たりの平均利用額は幾らか、お聞きします。 ○議長(眞野博文君) 赤木総務課長。 ◎総務課長(赤木功君) 〔登壇〕 失礼いたします。まず1点目の、駅の東にある無料駐車場についての考え方であります。 こちらの駐車場は、ほかの駐車場と比較して里庄駅から最も離れた位置にあることから、駅の利用する方には距離も遠く、利用しにくいこともありまして、従来から無料駐車場として、町内、町外を問わず、多くの方にご利用いただいているとこでございます。 先ほど、平野議員さんのほうから、看板に、町内の方のみというふうにおっしゃられましたけど、ちょっとそこは私も確認不足ですけれども、一応町外の方も、駐めてもいいような状況になっていると認識しております。 ご提案いただいたように、町民の方が優先して利用できるよう、制限をかけるようにした場合、駐車した車を管理する必要がありますので、それに伴う何らかの管理費用が発生してまいります。町営駐車場全体としては、これまでにほかの議員さんからもご意見を頂戴しているとおり、駅利用者の利便性の確保と適正な管理方法について、引き続き、検討が必要であると考えてはおりますが、この駅の東にある無料駐車場につきましては、現在の形態で利用していきたいというふうに考えております。 以上でございます、1点目は。 次に、有料駐車場の1日当たりの駐車料金、それから1か月当たりの平均利用額についてお答えをいたします。 なお、平均利用額につきましては、一時駐車枠を設置している有料駐車場のみ、今年4月から10月までの実績に基づいてお答えをさせていただきます。 まず、駅前駐車場の平均利用額は1日当たり4,673円、1か月当たり14万2,871円。次に、駅裏西駐車場の平均利用額は1日当たり497円、1か月当たり1万5,194円。最後に、駅裏東第1駐車場の平均利用額は1日当たり626円、1か月当たり1万9,165円となっております。また、先ほど申し上げましたけれども、平均利用台数と連動いたしまして、利用額につきましても、今年度は大幅に減少している状況でございます。 以上でございます。 ○議長(眞野博文君) 10番平野敏弘君。 ◆10番(平野敏弘君) 〔登壇〕 今の話を聞くと、1日駐めている人の金額は僅か、もう月極でしとる人の金額がほとんどやと思います。そうした中で、駐車場の管理、これをもうシルバーは金がかかるけんやめてくれえとかいう意見もあったんですが、シルバーへ行きょうる人の話を聞くと、もう廃止せんようにしてくれえと。僅かな金でもわしはもうあれで助かりょんじゃと。あれを、あの金が入るけん、わしはこういうような趣味ができるんじゃという、そういうふうな、本当にもうかわいそうな人も大勢おる。だけど、やっぱり行政いうものは、人の心を大事にして一人でも喜んでもらうようなことをやっていくんが行政の務めじゃと思います。私は、心配せんでもう残すようにしちゃるけんの、みんなに言うていうて私は言よん。じゃけえ、ある人はもうやめえ言うもんもおる。じゃけど、私は残してあげたいと思っております。 それで5点目で、これが最後の質問になりますが、駐車場の管理はシルバー人材センターに任せていると聞いていますが、業務的には料金の管理だけではなく、駐車場の清掃なども委託しているのか、個人で、自分で進んで金にならんでも掃除をしょんか、そこら辺をちょっとお聞きします。 ○議長(眞野博文君) 赤木総務課長。 ◎総務課長(赤木功君) 〔登壇〕 失礼いたします。シルバー人材センターに委託している業務のご質問でありますけれども、これにつきましては、先ほど平野議員さんがおっしゃったように、シルバーの方には利用料金の受け取りであるとか、それからまた正しい駐車位置への誘導、それから違法駐車車両への警告文の貼付けとか、そういったことが中心です。それから、それに加えて駐車場内のたばこの吸い殻とか、そういったごみ拾いを行っていただいております。それと、年間2回の別の契約でシルバーの方には、駐車場周辺の草刈りは別の形で契約してやっていただいております。 以上でございます。 ○議長(眞野博文君) 10番平野敏弘君。 ◆10番(平野敏弘君) 〔登壇〕 これはもう答弁は要りませんから、最後に。 駐車場については、駅の近くにこれだけの駐車場がある町は少ないと思います。笠岡へ行っても、鴨方も、ある言うてもしれとると思います。町民の人が気持ちよく使って、そして気持ちよく仕事に行かれ、娯楽に行かれ、そして里庄に駐車場があるからいいなあという、そんなことを考えながらこれからも利用してもらいたいと思います。 これで質問を終わります。 ○議長(眞野博文君) ここで休憩をいたします。 会議の再開は13時、午後1時より行います。            午前11時54分 休憩            午後 1時00分 再開 ○議長(眞野博文君) それでは、休憩前に引き続き会議を再開いたします。 次に、1番藤井典幸君。 ◆1番(藤井典幸君) 〔登壇〕 1番藤井典幸です。通告書にありますように、ひとり親家庭への支援の必要性を感じているため、質問させていただきます。 6月に、厚生労働省からコロナ対策として、ひとり親世帯臨時特別給付金が支給されました。このひとり親世帯臨時特別給付金は、新型コロナウイルス感染症の影響により、子育てと仕事を1人で担うひとり親世帯に、特に大きな困難が心身等に生じていることを踏まえ、こうした世帯の子育て負担の増加や収入の減少に対する支援を行うため、臨時に特別給付金を支給したものです。また、コロナウイルス感染症の長期化により、年末に向けてひとり親世帯の生活がさらに厳しくなると予想されることから、ひとり親世帯を対象とした臨時特別給付金を再支給する方針を示しています。 なお、支給対象者は、1回目と同様の範囲にするとのことで検討しているとあります。 このひとり親世帯臨時特別給付金は、全てのひとり親世帯に給付されるわけではありません。これからひとり親世帯臨時特別給付金についてお尋ねするわけですが、制度や対象要件等、非常に難しいため、できるだけ分かりやすく説明をしていただきたいと思います。 それでは、ひとり親世帯臨時特別給付金の支給要件をお尋ねします。 ○議長(眞野博文君) 山本健康福祉課長。 ◎健康福祉課長(山本博文君) 〔登壇〕 失礼いたします。藤井議員のひとり親世帯臨時特別給付金についてお答えをいたします。 藤井議員もおっしゃられたように、ひとり親世帯臨時特別給付金は、新型コロナウイルス感染症の影響により、子育てと仕事を1人で担う低所得のひとり親世帯については、子育てに対する負担、その増加や収入の減少、そういったことにより、特に大きな困難が心身ともに生じていることを踏まえ、こうした世帯を支援するために、早期に支給する厚生労働省の制度でございます。 基本給付の支給対象者の要件、こちらは3つございまして、いずれかの該当する方が対象者となります。 まず1つ目、令和2年6月分の児童扶養手当が支給される方。続いて、公的年金給付等受給者。公的年金等を受給しており、令和2年6月分の児童扶養手当の支給が全額停止される方。この公的年金等というのは、遺族年金、障害年金、老齢年金、労災年金、遺族補償などが該当します。既に児童扶養手当受給資格者としての認定を受けている方だけではなく、過去に児童扶養手当の申請をしていれば、令和2年6月分の児童扶養手当の支給が全額停止されたと推測される方も対象となります。続いて、家計急変者。新型コロナウイルス感染症の影響を受けて家計が急変するなど、収入が児童扶養手当を受給している方と同じ水準となっているひとり親世帯。令和2年の2月以降、こちらの年間収入見込額が児童扶養手当支給の対象となる水準未満である方が対象となります。既に児童扶養手当受給資格者として認定を受けている方だけではなく、申請時点で児童扶養手当におけるひとり親等の認定要件を満たしておれば対象となります。 以上です。 ○議長(眞野博文君) 1番藤井典幸君。 ◆1番(藤井典幸君) 〔登壇〕 それでは、次に今回のひとり親世帯臨時特別給付金の支給対象者数、これを教えていただきたいと思います。児童扶養手当には、全部支給者と一部支給者がおられますが、支給対象者は今回何人おられたんでしょうか。 ○議長(眞野博文君) 山本健康福祉課長。 ◎健康福祉課長(山本博文君) 〔登壇〕 はい。ひとり親世帯臨時特別給付金の支給対象者数は、66件でございます。 以上です。 内訳。児童扶養手当、全部支給と一部支給がございますが、全部支給は33件、一部支給は31件、これは66件のうち、64件が児童扶養手当の受給者となります。内訳が、全部が33件、一部支給者が31件です。 以上です。 ○議長(眞野博文君) 1番藤井典幸君。 ◆1番(藤井典幸君) 〔登壇〕 はい。全部支給者と一部支給者のトータルが66件ですね。64件、64件ですね。はい、分かりました。 今回、ひとり親世帯臨時特別給付金の支給対象にならなかったひとり親家庭、家庭数、これは何件あるんでしょうか。 ○議長(眞野博文君) 山本健康福祉課長。 ◎健康福祉課長(山本博文君) 〔登壇〕 失礼いたします。この給付金の対象とならなかったひとり親世帯数、これは、対象となる実数を出すことは難しいです。といいますのも、児童扶養手当もそうなんですが、これは申請主義でありまして、個々の事情が不明なためにこの実数を出すのは難しいです。先ほど申し上げました児童扶養手当受給資格者のうち、実際に対象とならなかった件数は8件でございます。はい。 ○議長(眞野博文君) 1番藤井典幸君。 ◆1番(藤井典幸君) 〔登壇〕 はい、ありがとうございます。 今回、もう支給された方と対象にならなかった、集計できないという、集計が難しいということで、何件対象にならなかったひとり親家庭があったかというのは、難しいので分からないということなんです。 今回のひとり親世帯臨時特別給付金の支給要件のところで、扶養手当をもらっている人、年金受給していることによって児童扶養手当を支給を受けていない人、もう一つは家計急変というものがあると思うんですけれども、その家計急変者とはどういう人を言うのか、また支給対象となる基準があれば教えていただきたいと思います。 ○議長(眞野博文君) 山本健康福祉課長。 ◎健康福祉課長(山本博文君) 〔登壇〕 先ほどの藤井議員の家計急変者、こちらのどういった対象の方になるかということですが、令和2年の2月以降、こちらで任意の1か月の収入、これを12か月で換算した額が児童扶養手当支給の対象となる水準未満である方でございます。 もう少し具体的に言いますと、例えば本人申請の場合、扶養親族が1人、例えば扶養親族が1人の場合は、年間収入見込額が365万円未満であれば要件を満たしますので、一月の収入額でいいますと、約になりますが、30万円になります。 以上です。 ○議長(眞野博文君) 1番藤井典幸君。 ◆1番(藤井典幸君) 〔登壇〕 はい。ちょっと分かりにくいんでもう一度、ちょっとお聞かせ願いたいと思うんですけど、児童扶養手当受給している人が同じ、うん、ちょっと待って、児童扶養手当を受給している人と同じ水準というのが先ほど365万円ですかね、になりますよね。児童扶養手当は、基本的には源泉徴収票の中に記載されている給与所得の金額で支給判定をしております。今回の家計急変したひとり親家庭のひとり親世帯臨時特別給付金は、源泉徴収票での判定ではなくて、今年2月以降の任意の1か月の給与明細書の総支給額で判定するということで合っていますか。ちょっとその辺を教えていただきたいと思います。源泉徴収票を見ると、年間所得ということで児童扶養手当の基準を判定していると思うんですけれども、今回はそれは関係なしで、1か月の給与所得だけで判定をするということで合っていますか。 ○議長(眞野博文君) 山本健康福祉課長。 ◎健康福祉課長(山本博文君) 〔登壇〕 失礼いたします。令和2年の2月以降で、これは所得ではなくて、任意の1か月を対象として、その収入を12か月換算になりますので、例えば1か月の収入が20万円だとしたら、20掛ける12か月、240万円。その方が扶養がお一人だった場合に、先ほど示しました数字でいうと、365万円未満でありますので要件になりますよと、はい。 以上です。 ○議長(眞野博文君) 1番藤井典幸君。 ◆1番(藤井典幸君) 〔登壇〕 源泉徴収票を見ると、賞与などを全て含んだ金額で表示されております。今回の児童扶養手当の基準額、先ほど言われました月約30万円ですか。月額30万円掛ける12が基準になるというふうなことなので、源泉徴収票の総額だとすごく大きな金額になると思いますけれども、月々の一月、任意の一月ということは、給料の上限、ある程度あると思うんですけれども、その低い数字でもいいのかなあ。高い数字を基準にして、先ほど言うた任意の1か月ということなので、低い数字掛ける12がこの365万円を超えてなければ申請ができるということで合っていると思うんですけれども、よろしいですか。 ○議長(眞野博文君) 山本健康福祉課長。 ◎健康福祉課長(山本博文君) 〔登壇〕 お見込みのとおりで、任意の1か月を対象として、そこに、要は給与明細と言ったほうがいいと思うんです。源泉はまだ出ないので、その1か月が、取得したものが、その数字、それがその基準の収入見込額、年間収入見込みを下回れば要件に当てはまるということになりますので、はい、そういった解釈でよろしいかと思います。 ○議長(眞野博文君) 1番藤井典幸君。 ◆1番(藤井典幸君) 〔登壇〕 基準が約30万円で、ひとり親の給与として一月30万円いうたらすごい高額なイメージがあります。30万円を超えない部分で掛ける12だと、意外とハードルが低いのかな、対象者が多いのかなというふうに感じます。また、家計急変の場合には、児童扶養手当受給者の収入は減少していなくても、扶養義務者の収入が減少した場合も給付金の対象になる場合があると書かれています。また、家計が急変とは、収入の減少だけでなく、得られたはずの収入が得られなかった場合も含むとあります。コロナ感染症の影響で景気が悪化し、残業がなくなり、思っていた手当が得られなかったり、在宅勤務のために通勤費のカットや光熱費の増加など、人によって急変の度合いは違うと思います。厚生労働省のパンフレット、これの一番下のところなんですけれども、ご自身が支給が受けられるかどうかなど、詳細についてはお住まいの市町村までお問合せくださいと記載されています。ぜひ、健康福祉課の窓口相談や電話相談もしてもらいたいと思います。 で、この家計急変ですか、これいつまで申請は受け付けてもらえるのか、教えてください。 ○議長(眞野博文君) 山本健康福祉課長。 ◎健康福祉課長(山本博文君) 〔登壇〕 失礼いたします。いつまで申請期間かというご質問で、申請期間は来年の2月28日までで、ちなみに先ほど窓口や電話相談、こちらのほうのそれは可能かということもありましたが、当然、業務時間中であれば可能でございますし、今までも同様にその説明は対象者の方にさせてもらっていますので、その辺、ご理解ください。 ○議長(眞野博文君) 1番藤井典幸君。 ◆1番(藤井典幸君) 〔登壇〕 はい。対象者の方はぜひ相談、急変の度合いは個人的に違いますので、相談していただきたいと思います。 ひとり親の現在の支援の状況、これはいろいろあると思うんですけれども、どのような支援が受けられるのか、分かれば教えていただきたいと思います。 ○議長(眞野博文君) 山本健康福祉課長。 ◎健康福祉課長(山本博文君) 〔登壇〕 失礼いたします。ひとり親世帯への支援のほうですと、国、県、町で様々な支援制度がございます。先ほどからおっしゃられております児童扶養手当、あとひとり親家庭等医療費公費負担制度、母子父子寡婦福祉資金貸付制度、所得税、町民税のひとり親控除、就学援助などがございます。町独自でいいますと、遺児激励金がございます。 なお、新型コロナウイルス対策事業で、里庄町の独自事業として児童扶養手当受給者支援金を6月補正予算でご承認いただき、児童1人につき5万円の支給をしております。この実績は、支給対象世帯数が66世帯、児童数は117人、総額で585万円でございます。国のひとり親世帯臨時特別給付金、こちらが589万円で支給しておりますので、総額1,174万円となっております。 以上です。 ○議長(眞野博文君) 1番藤井典幸君。 ◆1番(藤井典幸君) 〔登壇〕 はい。ひとり親世帯に対する支援、いろんな支援の方法とか、支援のものが先ほどありました。ただ、支援、全てのひとり親世帯に支援されるわけではなく、要件等が非常に難しい、あって難しい、本当に自分がその支援を受けれるのかどうかという、向こうも分かりにくい。もっと分かりやすく、支援を受けれるようにしてもらいたいものです。 例えば、対象者を限定するのであれば、ダイレクトメールで個々にお知らせするとか、国や県からの配布物、パンフレット等、そのまま送らずに分かりやすい解説文を添付すれば、より理解しやすいと思います。そのような方法は可能だと思いますが、どうでしょう。また、どのようにしたらそういう対象者が分かりやすくなると思いますか。 ○議長(眞野博文君) 山本健康福祉課長。 ◎健康福祉課長(山本博文君) 〔登壇〕 失礼いたします。対象者へ制度が、そのお知らせのことですが、一応、今回このひとり親世帯に対しまして、うちで把握している対象の方には、更新案内とともに、今回の給付金に関してのパンフレット、申請書を同封して案内させていただいております。ですので、一応そういった、こちらとしてもお知らせの努力はしております。さらなる周知と利用の促進、こちらのほう、必要であるというのは考えておりますので、引き続き、ホームページ等で発信していきたいとは思います。 以上です。 ○議長(眞野博文君) 1番藤井典幸君。 ◆1番(藤井典幸君) 〔登壇〕 はい。なかなかこの制度自体が、今回の特別臨時給付金、これ私もちょっと調べてみました。いろんな書き方があって非常に分かりにくい。これが自分が本当に対象になるかどうかも、なかなかこれを読んだだけでは分からないという部分もあります。ですし、自分が対象かどうか分からない人が窓口に行って、これは私、対象なんでしょうかということ自体、聞くこと自体がすごい難しいというか、もし対象じゃなかったら恥をかくとか、そういうふうなイメージもありますと言われておりますので、対象かどうか分からない方には、分かりやすいようなものをPRで教えてあげることが必要なのかなと思います。窓口の職員の方が威圧的な態度を取っているとか、そういうことではありませんよ。ただ、やはり窓口へ行くというのは大分勇気が要ると言われておりますので、窓口のほうも、また電話のほうも、親切丁寧に教えてあげれるようなことをしてあげていただきたいと思います。 現在、コロナウイルス感染症の影響で飲食業や製造業など、多くの業種で経営の悪化を理由に業務縮小や廃業、倒産など、経済に大きな影響が出ています。ひとり親は、1人の親の収入で全てを賄わなければならないため、コロナウイルス感染症の影響が長引けば、収入の減少などは家計に大きく影響してきます。 厚生労働省のひとり親世帯臨時特別給付金の支給理由に、新型コロナウイルス感染症の影響により、子育てと仕事を1人で担うひとり親世帯に、特に大きな困難が心身等に生じている。こうした世帯の子育て負担の増加や収入の減少に対する支援を行うためとあります。支援要件の児童扶養手当支給者だけでなく、広く対象者を見るべきではないでしょうか。今回のひとり親世帯臨時特別給付金の対象にならなかったひとり親家庭も、同じように子育てと仕事を1人で担っています。大きな困難が心身等に生じています。子育て負担の増加や収入の減少は起こっています。このようなひとり親世帯に里庄独自の一時給付制度、支援を考えることは必要だと思いますが、どう思われますか。 ○議長(眞野博文君) 山本健康福祉課長。 ◎健康福祉課長(山本博文君) 〔登壇〕 はい、失礼いたします。さらなる支援ということですが、大変な生活というのは、重々こちらも認識はしとるんですけども、まだ全体が見えてきていない中で、申し訳ございませんが、現時点では考えておりません。 以上です。 ○議長(眞野博文君) 1番藤井典幸君。 ◆1番(藤井典幸君) 〔登壇〕 はい。働きながら子供を育てるという制約の中で、ひとり親家庭は金銭的に非常に苦しんでいる世帯が少なくありません。厚生労働省の調査によれば、母子世帯の平均年収は181万円、父子世帯は360万円と報告されています。また、全国統計で、2人親家庭に比べ、ひとり親家庭は貧困率が非常に高いと報告されております。ひとり親家庭のうち、厚生労働省が示した貧困線を下回った世帯の割合は、2人親世帯が5.9%、父子家庭が約4倍の22.9%、母子家庭だと約9倍の51.4%という数字が示されています。この数字だけを見ても、母子家庭の半数が貧困状態にあると推測されます。さらに、手取り収入が貧困線の50%に満たない深刻な貧困と言われる世帯の割合は、2人親世帯が0.5%に比べ、父子世帯が8.6%、母子世帯だと約26倍の13.3%となります。このように、ひとり親一人の収入で子育ては非常に大変な状態にあると思い、また子供の年齢が上がると貧困率が上昇する傾向にあります。 義務教育が終われば児童手当などの補助も終わり、家計の収入にも大きく影響します。高等学校への進学率は全国平均で98.4%、ほとんどの子供が高等学校に進学します。確かに、2010年に始まった高等学校等就学支援金制度により、授業料の負担は軽くなりましたが、里庄町には高等学校がないため、岡山や倉敷、福山の高校に行けば当然通学費がかかります。医療費助成制度は中学校卒業で打ち切られるので、医療費もかかるようになります。スマートフォンの保有率は、13歳から15歳に比べ、16歳、19歳は行動範囲が広くなるため保有者割合が高く、8割以上の人が持っています。当然、体が大きくなれば被服費や食費もかさみます。子供が高校生になったからといって収入が増えるわけではないので、やはりひとり親の家計に大きくのしかかっています。できれば16歳から18歳の子供を持つひとり親家庭に町独自の支援を考えるということも考えていただきたいと思います。 高校卒業まで医療費助成制度の範囲拡大をしている市町は増えつつあります。里庄町でも医療費助成制度の範囲拡大をしたらという考えもあると思いますが、このような考えはどうでしょうか。 ○議長(眞野博文君) 加藤町長。 ◎町長(加藤泰久君) 〔登壇〕 はい。藤井議員の子育て世代、また貧困家庭、それから医療費の助成制度というふうなことで質問がありましたけれども、今回のコロナの関係につきましては、全世代的に影響が出ております。子供の貧困については、コロナの影響だけではなくて、この社会全体の問題が根深い状況、問題として、現在、クローズアップされているというふうな状況にあります。そういった中でですね、午前中の質問の中でもありましたけれども、今後、町の財政がどうなっていくのかというふうなことを基本に考えますと、現時点ですぐに応急対策が打てるかといえば、なかなか難しい状況にあります。社会の状況、国や県の制度、そういったものをしっかり見極めながら、そういう制度をしっかり利用していただけるように、分かりやすくPRしていくのも行政の一つの役割ではなかろうかと、このように考えております。 それから、社会福祉協議会で実施しております貸付制度ですね、そういうふうなこともご利用いただけたらと思いますし、実際に、本当に生活にお困りの方は、なかなか自分がどういうふうな支援が受けられるのか、分からない方も大勢いらっしゃると思いますので、町の健康福祉課であるとか、社会福祉協議会のほうに遠慮なくご相談に来ていただけたらと、このように考えております。 それから、この医療費、18歳まで、高校卒業まで医療費の補助を延長したらどうかというふうな内容につきましては、これまでもいろいろご質問とか、ご要望とかいただきましたけれども、やはり小児医療費の伸びというものが非常に大きい。で、確かに子育て世代を応援するという点では、メリットはあると思いますけれども、ある程度その抑制をしていかなければならないというふうなところもあります。それは、町の財政の抑制も必要ですし、医療費全体の抑制も必要になってまいります。そういうふうな観点からですね、いろいろなことを総合的に考えて、今、何が町としてはできるのかというふうなことは、これから慎重に検討していかなければならないと、このように考えております。 以上でございます。 ○議長(眞野博文君) 1番藤井典幸君。 ◆1番(藤井典幸君) 〔登壇〕 はい。ちょっと財政的にも難しいし、それはもうよく、重々分かっております。 ただ、やはりひとり親世帯というのは、非常に厳しい状況で子育てを行っているという現実が、もう先ほどの全国的な調査でも分かっております。ひとり親世帯、ひとり親家庭は、全国的に増加傾向にあります。いろいろな理由はあると思いますが、望んでひとり親になっているわけではありません。その多くのひとり親家庭が貧困状態にあります。貧困を望んでいるわけでもありません。コロナウイルスの長期化は、間違いなくひとり親家庭の貧困率の増加を示すはずです。親として子供との明るい、楽しい未来を信じているのは、どの家庭でも同じです。1人で子育てをして、2人親の家庭に負けないように歯を食いしばって生活をしています。 最後に、子育てと仕事を1人で担うひとり親世帯に、特に大きな困難が心身等に生じていることを踏まえ、子育て負担の増加や収入の減少に対する支援を行うために、国はひとり親世帯臨時特別給付金を支給しました。里庄町は小さな町です。大きな市や町と違い、行政と町民は近い距離にあります。小さなきめ細かいサービスや気遣いができる町が里庄のよさではありませんか。この町のよさを生かした支援策も必要だと思います。この先、できればひとり親世帯の支援をしていただきたいと思います。最後に一言、すいません、よろしくお願いします。 ○議長(眞野博文君) 加藤町長。 ◎町長(加藤泰久君) 〔登壇〕 はい。藤井議員の子育て世帯、ひとり親家庭に対する思いというのは、非常によく伝わってまいりました。私も子供の貧困であるとか、安心して教育を受けられる、そういうふうな環境が本当に望ましいと考えております。 そういうことも踏まえましてですね、これから町として何が、どういったことができるのか、国や県のほうにどういったことを要望していったらいいのか、そういうふうなこともしっかり考えて取り組んでまいりたいと、このように考えます。 以上です。 ○議長(眞野博文君) 1番藤井典幸君。 ◆1番(藤井典幸君) 〔登壇〕 はい。里庄町で頑張って生活をしているひとり親家庭に、少しでも子育ての支援ができるようにしていただきたいと思います。 これで質問を終わります。ありがとうございました。 ○議長(眞野博文君) ここで15分間の休憩をいたします。            午後1時38分 休憩            午後1時53分 再開 ○議長(眞野博文君) はい、それでは会議を再開いたします。 次に、2番佐藤耕三君。 ◆2番(佐藤耕三君) 〔登壇〕 2番佐藤耕三です。今日は、通告に従いまして3点の質問をさせていただきます。 まず、待機児童とその解消についてであります。 今、少子・高齢化社会と言われていますが、全国的にも保育園に入ることができない、いわゆる待機児童の問題が大きな問題となっています。数年前には、「保育園落ちた」といったプラカードを掲げて国会前に多くの人も集まっていました。そもそもこの待機児童とはどういう児童を指すのか、教えてください。 ○議長(眞野博文君) 山本健康福祉課長。 ◎健康福祉課長(山本博文君) 〔登壇〕 失礼いたします。佐藤議員の質問にお答えいたします。 待機児童とは、保育施設に入所申請をしており、入所の条件を満たしているにもかかわらず、入所ができない状態にある子供のことでございます。 以上です。 ○議長(眞野博文君) 2番佐藤耕三君。 ◆2番(佐藤耕三君) 〔登壇〕 はい。この待機児童につきまして、私も町民の人と、何人かといろいろとお話をする中で、いろいろな意見があります。例えば、子供が小さいうちは人に預けるのではなく、家庭において家族が協力をし合いながら面倒を見るのが当たり前だと。待機児童そのものが問題になることはおかしいんじゃないかと。また、子供が行くところがなければ家庭で何とかなる。こういった、待機児童の解消に向けて批判的な意見や消極的な声も聞いています。しかし、現状では、核家族化が進んで両親が共働きの家庭では、やはり子供を預ける場所がない、こういったことが実際に起こっています。待機児童の問題も目をつぶることはできないと私は考えていますが、町の待機児童についてどのように認識をされているでしょうか。 ○議長(眞野博文君) 山本健康福祉課長。 ◎健康福祉課長(山本博文君) 〔登壇〕 失礼いたします。町としてどのように捉えているかということですが、待機児童、待機の児童数が多い、少ないにかかわらず、これはもう日本全体の社会的問題となっていると思います。それは、当町においても例外でないと、そういうふうに認識しております。 以上です。 ○議長(眞野博文君) 2番佐藤耕三君。 ◆2番(佐藤耕三君) 〔登壇〕 今、課長のほうから、全国的な問題になっていると、里庄においてもそれは、こういったことはあるということは言われました。それについて、その解消をしなければならないのか、それともこのままでいいのか、そこらの認識はどうなんでしょうか。 ○議長(眞野博文君) 山本健康福祉課長。 ◎健康福祉課長(山本博文君) 〔登壇〕 失礼いたします。対策、当然のことながら、里庄町においても、今までもやってきておりますし、今後も取り組んでまいりたいと思います。 ○議長(眞野博文君) 2番佐藤耕三君。 ◆2番(佐藤耕三君) 〔登壇〕 はい。当町のほうでも取り組んでいるということでした。 今、里庄町には2つの、里見保育園とかすみ保育園があります。それぞれの定員数と今実際に園児が何人通われているのか、そして里庄町では待機児童は何人いるのか、お願いします。 ○議長(眞野博文君) 山本健康福祉課長。 ◎健康福祉課長(山本博文君) 〔登壇〕 失礼いたします。定員数と園児数、まず里見保育園、これは令和2年10月1日現在の数値でございます。定員120名、入所者数は126名。かすみ保育園、定員200名、入所者数は230名。令和2年度の待機児童数をお聞きになられたと思うんですけど、3名ということです。ただ、入所保留者数というのもございまして、そちらは27名でございます。 ○議長(眞野博文君) 2番佐藤耕三君。 ◆2番(佐藤耕三君) 〔登壇〕 はい。これは、里見もかすみも定員より多くの子供を今、受け持っているという状態にあるわけですね。にもかかわらず、待機児童この3人というのは多分、どちらの保育園でも行ってもいいけど、どちらとも行けない。あ、どちらにも定員がオーバーしているから行けないっていう子が3人であって、あとは、27人はどちらにといっても、実際にはこれ、両方とも保育園はいっぱいですから、本来、この待機児童の中に30と、統計上、上げていかなければならないんでしょうと思うんです。 岡山県の保健福祉部子ども未来課が厚生労働省の保育園等利用待機児童調査数、これの報告書を基に作成した統計資料では、これ平成30年ですけど、里庄の待機児童は3人ということです。多分、当時から今の状況は変わらなかったと思うんですけど、こういったカウントをしていて大丈夫なんでしょうかね。国のほうには、どのような数字で上げているんでしょうか。
    ○議長(眞野博文君) 山本健康福祉課長。 ◎健康福祉課長(山本博文君) 〔登壇〕 失礼いたします。佐藤議員の質問にお答えいたします。 入所保留者数っていうのが、ほかに利用可能な保育施設等の情報の提供を行ったにもかかわらず、特定の保育所等を希望し待機している場合には、待機児童者数には含めないというのが示されておるんですけれども、これらが入所保留者数ということになります。具体でいいますと、里庄町の状況では、かすみ保育園にしか行かない、里見保育園にしか行かないと希望される方でございます。はい。 ○議長(眞野博文君) 2番佐藤耕三君。 ◆2番(佐藤耕三君) 〔登壇〕 では、多分、待機保留の数は、待機児童の数に入れてないと報告されていると思うんです。ということだと思います。 小学校では、学校区というのがあります。西には西の小学校へ、東の生徒は東の小学校へ通っています。生徒が多いといって、校区をまたいで、例えば西の子が東へ行くということはありません。保育園においては、保育園の区域は決まってはいませんが、保護者の希望する保育園に子供を預けることができる、そういった体制をつくることが求められると思うんですが、どうでしょうか。 ○議長(眞野博文君) 加藤町長。 ◎町長(加藤泰久君) 〔登壇〕 学校には学区があるということで、それぞれの地域において需要ができるように、需要にかなうような保育施設を整備するべきではないかというふうなご質問だと思いますが、新庄、浜中、里見、グリーンクレスト、それぞれでですね、その年、その年代、その時代においてですね、保育の需要がどれだけ増えたり減ったりするかというふうなことは、把握は難しいと思います。それに合わせて、保育園の規模を大きくしたり、小さくしたりするようなことはなかなか難しいこと、このように考えております。里庄町にはですね、2園の私立の保育園が運営していただいておりますが、特に学区等は設けておりませんので、保護者の方のご要望に応じてご利用いただけたらと思います。 できるだけですね、待機児童、入所保留児童が発生しないように、我々としても園のほうと協議をしながらですね、体制のほうを整備をこれまでしてきましたが、これからもよく相談をしてまいりたいと、このように考えております。 以上です。 ○議長(眞野博文君) 2番佐藤耕三君。 ◆2番(佐藤耕三君) 〔登壇〕 じゃ、根本的なことをちょっとお伺いしたいんですけど、なぜ待機児童って発生するんでしょうか。 ○議長(眞野博文君) 加藤町長。 ◎町長(加藤泰久君) 〔登壇〕 一番最初の佐藤議員の質問に、同じ答えになると思いますが、待機児童の定義ですね。保育施設に入所申請をしており、入所の条件を満たしているにもかかわらず、入所ができない状態にある子供がいるから待機児童ということでございます。 ○議長(眞野博文君) 2番佐藤耕三君。 ◆2番(佐藤耕三君) 〔登壇〕 なかなかね、これは難しい、いろいろ要件はあると思うんです。私も分かります。 この待機児童の解消というのは、町単独でできることではないと私は思っているんです。やっぱり、県の、国の補助が必要ではないかなと。保育士さんの給料等の値上げとか、仮に保育園をつくるにしても。であるならば、本当に保育園に行けない子供の数を把握するだけではなくて、把握した上で、いわゆる今、保留になっている、いわゆる隠れ待機児童というんかな。それをそういって言うんですけど、そういった数を統計として、本気で上げて取り組む必要が、必要じゃないでしょうか。国とか県に対し、全ての待機されている児童の数を統計として上げる、このことが必要ではないでしょうか。 ○議長(眞野博文君) 山本健康福祉課長。 ◎健康福祉課長(山本博文君) 〔登壇〕 失礼いたします。これは、毎年、町のほうへこの保留者数、入所保留者数、待機児童の数というのは、国からの調査物があります。それについては、きちっとこの、佐藤さんおっしゃった隠れ待機児童、うちでは入所保留者数というんですけど、これもきちっと上げて報告をさせてもらっています。 それと、対策ということですけれども、待機児童の解消につきましては、ハード面といたしまして、かすみ保育園では数年前に園舎を増改築をさせていただきまして、定員を150から200にさせていただきました。里見保育園につきましても、園舎の北側、この土地を購入いたしまして、施設整備できる状況にございます。 待機児童問題につきましては、各自治体が保育士確保のために直接保育所への助成を実施しておるところであります。里庄町におきましても、直接ではございませんが、従前から人件費の助成といたしまして、保育所へ法外援護費のほうを支給しております。その単価は、近隣市町の中では最も高い数値となっております。また、障害児の保育及び延長保育の補助金として、国の基準等を大きく上回る加配をしておりますので、対策としては一応やっておりますということでございます。 ○議長(眞野博文君) 2番佐藤耕三君。 ◆2番(佐藤耕三君) 〔登壇〕 町としてもいろいろとやられていると思います。私、さっきも言いましたけど、やっぱしこれは町だけの問題ではないと思います。国を挙げての問題ですから、やっぱし国もそれにしっかりと関与しなければならないと思います。 待機児童にカウントされなくてもいいというケースが、ほかにも利用可能な施設があるにもかかわらず特定の保育園を希望するケース、さっきも言いましたね。あと、子供を預けられないために、求職ができずにやむを得ず求職活動を休止しているケース。こういったケースは、きっと国のほうには報告をされていると思うんですけど、待機児童と扱ってはいないんです。このようなこそくな抜け道をつけて、少しでも待機児童の数を少なく見せようとしているのが国ではないでしょうか。私にはそのようにしか受け取れません。 ほかの自治体で見られるように、特定の保育園を希望して、そこが定員いっぱいで希望以外のところには行かないという、こういったケースを含まないということも本来はおかしいんですが、それを一歩譲ったとしても、里庄町の場合には、ほかに利用可能な施設があるといっても両方とも定員オーバーなんです。もう預けようがないのにもかかわらず、こんな3人という数が出てくる、このこと自体がおかしいのではないでしょうか。 今の国会を見ても、国会でうその答弁をする。そのことに対し、本気で真相を解明しようとしない。本気で国民の声に応えていない。それと同様に、本気でこの待機児童の解消を、国は考えているとは私は思いません。 今、全国的にコロナの感染が広がり、いつ終息するか分からない状態です。そして、コロナ終息後の世の中が、今とは同じに戻るとは限りません。また、地球の環境の問題を考えれば、今の在り方自体にも変わってくると考えられます。そうなれば、就業の仕方のみならず、生活自体も変わってくることも考えられます。そのときの保護者の考え方、社会全体の保育園に対する考え、それに伴う保育園の在り方がどうなるかは、今は分かりません。しかし、現状は保育園に行けない子供がいる。これが事実ではないでしょうか。 そういったことを含め、里庄町には町立の保育園はありません。県内で公立の保育園がないのは、さきの岡山県の示した資料を見てみますと、早島町と里庄町だけです。待機児童の解消に向けて、矢掛町では20人の待機児童を解消するために、認定のこども園をつくって解消したと聞いています。待機児童の解消に向けて、町立の保育園、またこども園、こういったものをつくる気はありますか。 ○議長(眞野博文君) 加藤町長。 ◎町長(加藤泰久君) 〔登壇〕 これから少子・高齢化の時代で、子供の数もどういうふうに変化してくるか分かりません。一時的な点だけを見るとですね、そういうふうな需要に対しての供給を、体制を取っていく必要はあろうかと思いますけれども、やはり先ほども山本健康福祉課長のほうからありましたように、里見保育園も用地は確保していると。今後の需要を見込んで検討していく、計画していくというふうにも聞いておりますので、そういうふうな町全体の状況を見ながら、また保育園の考え方、それから幼稚園の利用、そういったふうなことを総合的に考えてですね、施策を打っていきたいと、このように考えます。 ○議長(眞野博文君) 2番佐藤耕三君。 ◆2番(佐藤耕三君) 〔登壇〕 はい。町のほうもいろいろと、人口減少を抑えるためにいろいろな施策もされています。里見保育園のほうも、一応用地を確保してから、今後の対応に備えるということでありますが、一日も早く本腰を上げて、この待機児童の解消をしていただければと思います。 続きまして、国民健康保険の、国保税についてお伺いします。 10月の終わり、たしか10月の29日だと思います。岡山県の社会保障推進協議会と町との間で話合いの席が持たれました。その中で今後のコロナ対策や健康保険、介護保険等について意見交換をしましたが、その中で国民健康保険について資料が社会保険協議会のほうから提出をされていました。それを基に何点かお伺いします、これって担当は持っていると思いますから。 国民健康保険の会計、財政調整基金、いわゆる基金残高、2017年1億4,800万円、2018年2億9,000万円、2019年3億1,100万円と推移をしています。これはその資料がなくても皆さんはご存じだと思います。これ、基金が増えた理由は何でしょう。 ○議長(眞野博文君) 枝木町民課長。 ◎町民課長(枝木敦彦君) 〔登壇〕 失礼いたします。本町の国民健康保険特別会計は、平成22年度に税率を引き下げましたが、その結果、平成24年度から26年度までの間は、基金を繰り入れなければ当初予算が成り立たないほど大幅な赤字状況になり、そのため、基金の減少が顕著となりました。そこで、町では国保財政の健全化を図るべく、平成27年度に国保税が税率引下げ前の平成21年度と同程度となる税率にいたしました。また、特別交付金など、市町村が医療費削減を目標に取組を行うことで交付される交付金の獲得等に力を入れました結果、同年度より現在に至るまで黒字が続く状況となりました。黒字化に伴い、基金を繰り入れることなく予算の策定ができるようになり、平成27年度末の基金残高は7,900万円でありましたが、同年度以降、黒字分の一部を基金に積み立てる状況が続いたことで現在の額となりました。 ○議長(眞野博文君) 2番佐藤耕三君。 ◆2番(佐藤耕三君) 〔登壇〕 はい、分かりました。 この里庄町の基金の残高です。3億1,000万円は、県内の12市町村の中で一番多くなっています。基金残高が多いといえば聞こえはいいんですが、一方で多くため込んでいるとも言えるんではないでしょうか。ちなみに、笠岡市は2億9,700万円、浅口市は約1億2,000万円で、里庄町の約3分の1程度しかありません。国保加入者1人当たりの基金残高は14万6,000円で、県内27市町村の中で3番目に多くなっています。こういったことを考えれば、基金に積み立てるというより、基金にため込んでいるというほかはないと考えるんですが、里庄町はその辺どのように考えていますか。 ○議長(眞野博文君) 枝木町民課長。 ◎町民課長(枝木敦彦君) 〔登壇〕 失礼します。基金をため込んでいるのではないかというお話でありますが、当町の国保の税率は他の市町村と比較して高いものではありません。平成22年度に税率を下げて以降、基金の減少が顕著であったため、国保財政の健全化を図るため、平成27年度に国保税収が税率引下げ前の平成21年度と同程度となる税率を採用したものです。その後、特別交付金の獲得等の要因が重なり、その結果、基金残高は現在の額となりました。町としましても、基金の活用については検討しており、国保税の引下げもそのうちの一つです。 また、市町村が県に対して納付している国民健康保険事業費納付金につきまして、当町の納付金には激変緩和措置と呼ばれる国の繰入金を活用した調整が行われており、平均で年額2,500万円程度が措置されていますが、激変緩和措置は令和5年度までとされていますので、6年度以降、急激な被保険者の保険税負担の上昇を防ぐため、基金を激変緩和措置終了後の納付金の財源に充てることも考えています。 こういったことから、9月の予算決算委員会の際にも説明しましたとおり、今後の状況を見据えながら、基金を活用して国保税の引下げができるかどうか検討し、来年2月の国民健康保険運営協議会にお諮りする予定としております。 ○議長(眞野博文君) 2番佐藤耕三君。 ◆2番(佐藤耕三君) 〔登壇〕 はい。この収入未済額なんですけど、令和元年度の決算では、一般会計とこれ全く同等に扱おうとは思いませんけど、一応、一般会計における町税の調定額が15億5,000万円、それに対し収入未済額は1,956万円、2,000万円弱です。国保税の、国保のほうの場合は、調定額が2億1,700万円に対し未済額が2,628万円。地方税と比較しても、金額もそうですが、収入に占める未済額の割合が10%を超え、圧倒的に多くなっていますが、なぜこれだけの未済額が発生するのでしょうか。私は、国保税そのものが高くて払えない、そういったことも関係しているのではないかと考えるんですけど、どうでしょうか。 ○議長(眞野博文君) 村山町民課参事。 ◎町民課参事(村山達也君) 〔登壇〕 佐藤議員の収入未済額の件についてお答えいたします。 まず、収入未済額なんですが、内訳としまして、現年度分と滞納繰越分に分けられます。令和元年度決算で申し上げますと、現年度分の収入未済額は令和元年度にお願いした税金が未納となった額のことでして、滞納繰越分とは令和元年度より前にお願いした古い税金がまだ未納のままとなった額となります。具体的な数字で申し上げますと、現年度分の収入未済額は約480万円となります。 なお、収納率は、昨年度より1.1%改善し、97.5%で、県内5位となっております。滞納繰越分の収入未済額は約2,150万円となります。収納率は18.6%と、県内23位でございます。 なお、滞納繰越分の収入未済額につきまして、5年前、平成27年度は約3,700万円ですので、状況は大きく改善されているところでございます。 さて、収入未済額が多い要因でございますが、先ほど申し上げました、この滞納繰越分の収入未済額であると言えます。町税と国民健康保険税の私が持っている数字は滞納繰越分の収入未済額なんですけども、これを比較しますと、町税では約1,400万円でございます。で、国民健康保険税のほうは2,150万円と、確かに国民健康保険税の収入未済額の割合が多い状況でございます。 この国民健康保険税の滞納に関して申し上げますと、今、手持ちの資料は現年度分と滞納繰越しの合わせた数字なんですけども、収入未済額について、50万円以上の高額の滞納世帯の方が14世帯で、その滞納額は約1,800万円に上ります。そのうち、町外に転出された世帯は7世帯で約800万円となっております。この高額滞納世帯、やはり自営業者の方とかいろいろ理由はございますけども、自主的に、または滞納処分の後に分納されている方、また滞納処分を行ったにもかかわらず財産が確認できずに納付も難しい方、状況上は様々でございますが、共通していますのは、国民健康保険税でなくて他の税金、国税であるとか県税、他の市町村の税金もあります。そうしたものを滞納されていることが多く、なかなか里庄町の国民健康保険税だけを納めることが難しい。また、なかなか納めていただいても追いつかないのが現状でございます。しかしながら、ほとんどの方はもう納税していただいておりますので、公平、公正な課税の実現に向けまして、収入未済額のさらなる削減に尽力してまいりたいと思います。 以上でございます。 ○議長(眞野博文君) 2番佐藤耕三君。 ◆2番(佐藤耕三君) 〔登壇〕 ちょっといろいろ言われて分からなかった。端的に聞くんですけど、高くて払えないことは、関係しているということはないですか。 ○議長(眞野博文君) 村山町民課参事。 ◎町民課参事(村山達也君) 〔登壇〕 失礼します。国民健康保険税の、…聴取不能…自営業者の方が、どうしても所得が多く出ますと、当然、国民健康保険税も賦課限度額はあるんですけども高い税金になります。よくある事例としまして、申告はされているんですけども、後で税務署からいろいろ指導があって一気に所得が増えた場合、どうしても一度に払えません、滞納になってしまうと。どんどん延滞金もかさんでいく。そういう事例がありますので、収入があったときには払えたのかもしれませんけども、国民健康保険税は1年前の所得でお願いする税金、先ほどの事情があれば2年、3年も遡ってお願いしないといけない。そうなると、なかなか納めるのが厳しいのは現状ではございます。 以上でございます。 ○議長(眞野博文君) 2番佐藤耕三君。 ◆2番(佐藤耕三君) 〔登壇〕 そういった面もあるし、全部、一概にはそうは言えないということですね。 一般会計とも、さきに比較したんですけど、一般会計では基金残高が10億円弱です。それに対し、町税は10億円です、15億。町税のうち、町民税だけでも7億円あります。1年間これが全く入らないと考えれば、ほぼ底をつくんです。一方、国保については、基金残高は3億円以上あります。国保税は2億円弱ですから、1年間丸々入らなくても基金が底をつくということはないんです。ちなみに1億円は残ります。浅口市の国保税の基金残高とほぼ同じです。 先ほども町長言われましたけど、財政調整基金をまず10億にしたいと、このように言われましたけど、一般会計と国保会計同様に扱おうとは、さっきも、同様、同じように扱おうとは思いませんが、一般会計と比較してもこの3億円の基金というのは、やはり多いと私は見ているんですけど、どうなんでしょうか。 ○議長(眞野博文君) 枝木町民課長。 ◎町民課長(枝木敦彦君) 〔登壇〕 先ほどのご質問でもお答えしましたように、激変緩和措置のことでありますとか、今後の医療費の伸びがどうなるかとか、その辺、様々な要因がございますので、今の時点でこの3億円が今後も安定的に国保会計を運営していくに十分な額であるかどうか、その辺についてはなかなか判断が難しいところでありますが、いまだかつてない額の基金になっているのは間違いないところではあります。 そういった中で、先ほどもお答えしましたし、9月の予算決算委員会の際にも説明いたしましたが、今後の状況を見据えながら基金を活用して、国保税の引下げができるか検討し、来年の2月には国民健康保険運営協議会に諮っていきたいと考えております。 ○議長(眞野博文君) 2番佐藤耕三君。 ◆2番(佐藤耕三君) 〔登壇〕 はい、分かりました。 次に、国保の滞納についてお伺いします。 これ、先ほどの協議会からもらった資料の中では、差押え金額が888万円とほかの市町村に比べて多いんですが、ちょっとその説明をもう一度伺いたいと思います。 以前もこの同様な質問をしたとき、村山参事、他の町は実際に換金した金額を上げているんだけど、里庄町は換金額ではないので前提が違うということだったんですけど、今回もやっぱしそういったものなんでしょうか。 それと、もしできるなら、これ社会保障推進協議会のほうにもお願いをしているんですけど、できれば同じような前提で、各自治体で、例えば滞納額で出すと言えば出るもんなんですか。 ○議長(眞野博文君) 村山町民課参事。 ◎町民課参事(村山達也君) 〔登壇〕 失礼します。佐藤議員の差押えの件についてお答えします。 差押え金額が他の自治体に比べて多いということなんですけども、他自治体の数字を私のほうは把握しておりませんので比較することができませんが、町としましては、税金を納めてない方で督促状や催告書を送っても何も連絡がない方とか、納税誓約をされても約束を守らない方のうち、預金など換価化できる財産があれば、きちんと納めていただいている納税者のためにも差し押さえる必要があろうかと考えております。 さて、差押えとは、滞納者の特定財産について法律的または事実上の処分を禁止し、それを換価できる、お金に換える状態にする最初の手続を言います。そのため、町としましては、差押え金額とは滞納者の財産を差し押さえた金額であると認識しております。この金額は、差押えした後、換価をして滞納している税金に充てた金額ではなくて、差押え時点でのその方の滞納税額の総額と考えております。また、同じ滞納者に対して、例えば預金と土地をそれぞれ差押えをした場合は別扱いとなりますので、差押えした金額としてはそれぞれ別に計上、重複されるということになります。 令和2年度の国民健康保険税における差押えの実績で申し上げますと、先ほど申されましたが、約890万円でございます。そのうち、先ほど申し上げた、もう同じ滞納者で重複ですか、されているものとか、あと今回特殊事例でございまして、本税は完納されているんですけれども、延滞金ですか、大口の残っている方のを差押えしました。そういったのを差し引いた、新たに本税などに差押えした金額は約480万円でございます。 また、他自治体と前提条件が異なる、その件でございますけれども、各自治体はそれぞれの用途に応じて独自に集計した数字を持たれていると思います。それに基づいて、アンケートなどがあればそれを活用してお答えしているものと推察されます。当町が統一的内容について意見を言う立場ではございませんが、データを求める立場の方が条件をもっと明確に指し示していただければ、統一的な数字、各市町村が出せるのかなと考えております。 以上でございます。 ○議長(眞野博文君) 2番佐藤耕三君。 ◆2番(佐藤耕三君) 〔登壇〕 はい、ありがとうございました。よく分かりました。 協議会のほうにも、使用料をまとめる際には、同じ条件でっていうことを今お願いしているもんですから、今後出てくるときは多分そういった形で出てくると思います。その点はいいです。 以前から言っていますけど、国保税が高いのは国庫負担が減り続けてきたことが原因があると、前にも言いました。だから、以前から国保の軽減について質問をする中で、国庫の負担金の増額というのは欠かせないことを要望すべきだと言っています。そういった要望は行っているのでしょうか。どういった、もし行っているのであれば、どういった形で国庫の負担金を増やすように要望しているのか、教えてください。 ○議長(眞野博文君) 枝木町民課長。 ◎町民課長(枝木敦彦君) 〔登壇〕 失礼いたします。国への要望はどのように行っているかというご質問ですが、毎年、全国町村会を通じまして、政府及び国会等関係機関に対し、政府予算編成及び施策に関する要望を行っており、その中の重点事項のうち、国民健康保険に関することとして、自治体の実情に応じた財政支援を講じるなど、国保基盤の強化を図ることなどを強く要望しております。 ○議長(眞野博文君) 2番佐藤耕三君。 ◆2番(佐藤耕三君) 〔登壇〕 これからもぜひ、そういった要望は続けていっていただきたいと思います。 税の滞納というのは、公平性の確保という点から見ても、あってはならないことだとは考えます。しかし、どうしても納付できない人もいる、こういったことも実際には否めないんではないでしょうか。国に対して国庫負担の増額を、要望を行いながら、ある程度の基金を活用しながら国保税の引下げを行うべきではないかなあと思います。今年の予算の中でも私言いました。里庄町の国保の加入者は約2,000人と。1年間に2,000万円たまるんであれば、1人年間1万円の減額ができるのではないでしょうかと、こういったことも言いました。ぜひ、国保税の引下げについて、引下げの方向で検討していただきたいと思います。 最後になりますが、昨年の12月、国民健康保険の子供に係る均等割の保険税の減免措置の導入を求める請願については、この里庄町議会は賛成多数で採択をしています。子供の均等割の減免措置を里庄町独自でもし行った場合は、どのぐらいの予算がかかるのでしょうか。 ○議長(眞野博文君) 枝木町民課長。 ◎町民課長(枝木敦彦君) 〔登壇〕 国民健康保険税は、世帯の所得状況によりまして軽減措置が講じられているところでございます。そのために、均等割の減免と申しましても、なかなか試算が難しいところでありますが、この軽減措置がない場合で試算をしてみますと、仮に対象を小学生までとした場合、対象者は、令和2年4月1日時点の人数は71人になります。均等割を全額減免した場合は230万7,500円、均等割を半額減免した場合は115万7,300円、均等割を1万円減免した場合は71万円、5,000円減免した場合は35万5,000円となります。 続きまして、対象を中学生まで含めた場合、小学生までが71人で中学生が24人ということで、合計で95人となります。均等割を全額減免した場合は308万7,500円、均等割を半額減免した場合は154万8,500円、1万円減免した場合は95万円、5,000円減免した場合は47万5,000円となります。 最後に、対象を18歳未満まで含めた場合、中学生までが95人じゃったんですけれど、18歳未満が16人ということで、合計が111人となります。均等割を全額減免した場合360万7,500円、半額減免の場合180万9,300円、1万円減免した場合は111万円、5,000円減免した場合は55万5,000円となります。 以上でございます。 ○議長(眞野博文君) 2番佐藤耕三君。 ◆2番(佐藤耕三君) 〔登壇〕 小学生、中学生、高校生、今、減免措置を聞きました。子供の減免措置、これぐらいは可能じゃないのかなあと思いますけど、その辺も考慮しながら、ぜひ次の予算をよろしく、組んでいただきたいと思います。 最後になりますが、コロナの対策について、今までいろいろな対策を、国も、町におきましても行ってきましたが、その効果って、まだ早いんですけど、そういったところについてお伺いしたいと思います。このコロナの対策につきましては、午前中、同僚議員のほうからもいろいろと質問がありましたので、重なるところは極力避けながらいきたいなとは思います。 今、コロナにおきまして、本当に日本国中、岡山県内を含め、大変な状況になっています。こういった中で国におきましては、消費喚起としてからGo To キャンペーンが行われました。このキャンペーンについて、もうこれはコロナが感染する中でも外出を促すことで店舗、いろいろな消費喚起を図るということですが、これは本来、こういった状況の中で外出を控えなければならないところでありながら外出を促す、こういったことに矛盾があると思うんですけど、これ町民の方と話をしていても、やっぱしそこのあれはおかしいんじゃないかという声も聞いているんですけど、このGo To キャンペーンについて、どのように町はお考えでしょうか。 ○議長(眞野博文君) 加藤町長。 ◎町長(加藤泰久君) 〔登壇〕 コロナ感染症対策ということで、国もいろいろな施策を打っております。このGo To キャンペーンも重要な施策の柱の一つではなかろうかと、このように思います。 Go To キャンペーンを利用している方は、大勢いらっしゃると思いますが、国が実施している事業ですので、町として考えを述べることは控えさせていただきたいと、このように思います。 ○議長(眞野博文君) 2番佐藤耕三君。 ◆2番(佐藤耕三君) 〔登壇〕 考えを述べなければ述べないでいいですけど、町民と話をするときには、町としては考えは述べないということで話をするしかないですね。 その中で、私が思うには、これは国の事業ですからあまり言いませんけど、Go To イート、それもポイントを使って食事ができる。これは大きな問題があると思うんです。これこそ、町民と話をしていてもおかしいと。特に、高齢者は利用してもいません。利用の仕方も分からなければ、キャンペーンの仕組み自体も分からない。こういったのが実情です。私自身も利用していないので仕組みはよく分かりませんが、私の理解が間違えているかもしれませんが、私の理解している限りでは、例えばオンラインで食事の予約をして仮に1,000円の食事をした場合、1,000円分のポイントがいただける。次回食事をするそのときには、そのポイントへ1,000円分の食事ができる。そして、またそのとき1,000円分のポイントがもらえて、こういったことが繰り返されているんですよね。されると聞いているんですけど、もしそうであるならば、ただで食事をすることですよね、利用する人は。そのお金っていうのは国民の税金ですよね。 先ほども言ったように、高齢者のほとんどは利用していません。実際に高齢者の人と話をしても、先ほどのような意見を聞きます。中には、外食すらしない。また、外食にも行けない人がいる。スーパーでは安い買物をする。切り詰めた生活をする。そういった人たちから集めた税金で、片やただで食事ができる。また、店にとっても、サイトに掲載する必要があります。費用や負担、広告の宣伝費などを含めて、どのような効果があるのかも疑問がある。一部の店舗しか使っていないというようなことも聞いています。こういった支援策は、私はまともではないと思います。ただ、これは国のキャンペーンですから、これ以上は言いません。 町でも行いました、プレミアム商品券についてお伺いします。 この目的は、新型コロナの下、町民が町内の店舗で買物をすることで、町内の商店の活性化を図るためだということでしたが、その点、確認します。 ○議長(眞野博文君) 村山企画商工課長。 ◎企画商工課長村山弘美君) 〔登壇〕 佐藤議員さんのプレミアム商品券についてのご質問にお答えいたします。 まず、プレミアム商品券の目的でございます。 佐藤議員もおっしゃいましたが、新型コロナウイルス感染症により落ち込んだ町内での消費を喚起し、地域経済の回復を図るために、新型コロナウイルス感染症対応の地方創生臨時交付金を活用して実施しております。 以上でございます。 ○議長(眞野博文君) 2番佐藤耕三君。 ◆2番(佐藤耕三君) 〔登壇〕 はい、私の確認、認識と一緒でした。 プレミアム商品券の第3次の募集が11月の9日に始まったんですかね。プレミアム商品券については、当初から町内の限定で、思うように商品券売れないのではないかなあというような懸念もありましたが、町内の店舗の活性化のためなどということで、10万枚の2万セットの需要を見込んで実施されました。第1次募集、第2次募集、それぞれ募集期間と応募件数、もしくは販売枚数でもいいですけど、幾ら上がったのでしょうか。 ○議長(眞野博文君) 村山企画商工課長。 ◎企画商工課長村山弘美君) 〔登壇〕 それでは、プレミアム商品券の各募集期間に沿った期間と応募件数についてお答えいたします。ご質問にはございませんでしたが、1次募集から順番にさせてください。 1次募集は期間が9月1日から9月30日、応募件数が2,345件、1万1,059セットです。2次募集は10月12日から10月30日まで、応募件数は372件、1,696セットです。3次募集は期間が11月10日から11月30日まで、応募件数が773件、3,709セットです。1次から3次までを合計しますと、応募総数は3,490件、1万6,464セットです。うち、有効の応募件数は3,485件、1万6,439セットでございます。 以上です。 ○議長(眞野博文君) 2番佐藤耕三君。 ◆2番(佐藤耕三君) 〔登壇〕 はい、分かりました。 今、2次、3次と全部聞きました。第3次の募集では、使用できる店舗を掲載してませんでしたね。なぜ掲載しなかったのでしょうか。町民のほうから、3次募集を来たから、1次も2次も買うてねえけえ、3次買おうかなと思ったけど、掲載店舗がないけえやめたいう声も聞きました。どうですか。なぜでしょうか。 ○議長(眞野博文君) 村山企画商工課長。 ◎企画商工課長村山弘美君) 〔登壇〕 佐藤議員さんの3次募集では使用できる店舗をなぜ掲載しなかったのかという質問でございますが、使用店舗の広報についてでございますが、1次募集の際にお知らせしましたが、各戸配布、またホームページの掲載、またホームページは随時更新するということで広報しております。第2次、第3次と商品券の販売時には、その都度、最新の情報を皆様にお渡しすることで、参加店舗をご紹介してきております。 以上でございます。 ○議長(眞野博文君) 2番佐藤耕三君。 ◆2番(佐藤耕三君) 〔登壇〕 第3次のときも載せたっていうことかな。回覧板で回ってきたときには載ってなかったということだったんですけど、載せてました。もし、私の認識が違えば違うって言ってください。 ○議長(眞野博文君) 村山企画商工課長。 ◎企画商工課長村山弘美君) 〔登壇〕 佐藤議員さんの再質問でございますが、先ほど申し上げましたとおり、募集時ではなく3次のときには、売るときに、お一人お一人にお渡ししたということでございます。 ○議長(眞野博文君) 2番佐藤耕三君。 ◆2番(佐藤耕三君) 〔登壇〕 分かりました。募集するときじゃなく、売るときにと、ね。分かりました。募集のときにもし載せていたら買った、買われた方もいらっしゃったかもしれません。 これからもコロナの感染の拡大が心配されます。成り行きによっては、再度、こういった商品券をということも考えておられるんでしょうか。また、コロナ以前にもプレミアム商品券を発行することがありましたが、コロナの対策含め、コロナ対策以外にもこういったプレミアム商品券を発行するということは、今後あり得るんでしょうか。 ○議長(眞野博文君) 村山企画商工課長。 ◎企画商工課長村山弘美君) 〔登壇〕 失礼します。今後も、成り行き等でプレミアム商品券を実施することがあるのかというご質問でございますが、現時点では町独自のプレミアム商品券事業の実施は考えておりません。町では、これまで3回、プレミアム商品券事業を実施してまいりましたが、いずれも国の政策方針が示され、交付金などを利用して実施しております。今後、また新たに国の方針があった場合は、実施することもあり得ると考えております。 ○議長(眞野博文君) 2番佐藤耕三君。 ◆2番(佐藤耕三君) 〔登壇〕 はい。また、国からこういったことがってことね。町民からは、この1,000円の商品券、使い勝手が悪いという声を聞いているんです。500円なら使い勝手がいいとか、また逆に500円にしたらかさばるからとか、いろいろあるんですけど、お釣りが出るようにしてほしいといった声も聞くんですけど、私が思うには、仮にこれお釣りを出した場合、現金がすぐ商店のほうにしては、業者の方にしては、売上げが落ちているとき、現金が少しでも手元に早く欲しいと。その中で、商品券が入ってきてお釣りを出しては、逆に現金が出ていくからという考えではないかなと私は考えているんです。しかし、お釣りが出るようにしていただきたいというのが、独り暮らしの人とか買物に行っても高齢者の方はたくさん買えない。そうしたら、どうしても1,000円の商品券は使えないから使えないという声も聞いているんですけど、こういった点で改善はできるんでしょうか。 ○議長(眞野博文君) 村山企画商工課長。 ◎企画商工課長村山弘美君) 〔登壇〕 佐藤議員さんの現金がすぐ手元に届かないであるとか、お釣りが出るように変えたらどうかというご提案でございますが、今回、商品券事業を実施する際、やはり商店の活性化、経済を回復させるために、私どももお金がよく回れるような改善をしてまいりました。その中で、商店さんで使っていただきやすいような形で今回1,000円にしたのですが、その換金一つにとっても事務の手間が係ります。そういったときに、里庄町では、今回は火曜日に商店から商品券を集めたものが返ってきましたら金曜日には振り込むような、そういった短期間で商店様にお金が返っていくような形を取って、経済の活性化、回復を図るために努力をしております。お釣りが出ないと困るお年寄りもいらっしゃるかとも思いますが、今回は1,000円の商品券を発行して、それから商店で使っていただき、それがまた商店さんにちゃんと現金が返っていく。いつ、どれぐらい早く返っていけるかという、そういった形を考えて今回実施しました。 また今後、新たなプレミアム事業が実施される場合には、またそういったお声も生かしながら、事務の煩雑にならないような、いろいろ工夫して実施してまいりたいと考えております。 ○議長(眞野博文君) 2番佐藤耕三君。 ◆2番(佐藤耕三君) 〔登壇〕 はい。また、今後のときにはしっかりと考えていただきたいと思います。今後もこういったことがないと否定されてなかったもんで、一つだけちょっと紹介しときます。 ある自治体では、商品券じゃなくてレシートを持って、例えば今回、里庄の場合でありましたら、4,000円分のレシートを持っていったら1,000円が返ってくる、現金で。これ、今回、最大が2万円まで使用できますから、2万円以上のレシートを持っていった場合、5,000円が返ってくると。こういったところをやっている自治体もあります。これのメリットというのは、例えばお釣りは要らない。レシートさえためれば使える。例えば500円でも800円でも、そのレシートを重ねていくことによって無駄にはならない。誰でも使える。少しの…聴取不能…。それと一番のメリットは、店舗は現金がすぐ欲しい。現金で買います。そういったところをやっている自治体もありますので、そういったことも考えて実施をしていただければと思います。 今後、コロナの感染がどこまで広がるか分からない状況であります。今後もコロナの下で苦しい思いをしている人に対し、さらなる支援が必要になるかも分かりませんけど、そういったところに対し、何か一言あれば、最後になりますのでよろしくお願いします。 ○議長(眞野博文君) 加藤町長。 ◎町長(加藤泰久君) 〔登壇〕 今までご質問いただいた議員さんにもお答えをさせていただきましたが、コロナの感染症がこれからいつ終息するか、全く見えてきていない状況の中で、通常の日常生活、それから経済活動が一日も早く復旧するように、我々としても願っておりますし、町民の方に対しても、いろいろなことを周知していきたいと、このように考えております。また、財政的な支援等につきましても、今後の状況を見ながら、国や県の制度、また交付金等を活用しながら取り組んでまいりたいと、このように考えております。どうぞよろしくお願いいたします。            (2番佐藤耕三君「ありがとうございました。質問を終わります」と呼ぶ) ○議長(眞野博文君) 以上で本日予定しておりました一般質問の日程は全部議了いたしました。 本日はこれにて散会いたします。 なお、次回は12月8日午前9時30分から再開し、本日同様一般質問を行いますので、よろしくお願いいたします。 皆さんご苦労さまでした。            午後2時56分 散会...