里庄町議会 > 2018-03-29 >
03月29日-05号

ツイート シェア
  1. 里庄町議会 2018-03-29
    03月29日-05号


    取得元: 里庄町議会公式サイト
    最終取得日: 2021-04-27
    平成30年 3月定例会        平成30年里庄町議会第1回定例会会議録(第5)1. 招集年月日 平成30年3月29日(5日目)1. 招集の場所 里庄役場議場1. 開   議 3月29日 午前9時30分1. 出席 議員 (4番欠番)    1番 佐 藤 耕 三  2番 仁 科 千鶴子  3番 小 野 光 章    5番 仁 科 英 麿  6番 眞 野 博 文  7番 小 野 光 三    8番 岡 村 咲津紀  9番 岡 本 雅 道 10番 高 田 卓 司   11番 平 野 敏 弘1. 欠席 議員 な  し1. 地方自治法第121条の規定に基づく説明のため出席した者の職氏名   町長      加 藤 泰 久     教育長     杉 本 秀 樹   会計管理者   宮 崎 裕 之     総務課長    赤 木   功   企画商工課長  村 山 弘 美     町民課長    枝 木 敦 彦   町民課参事   村 山 達 也     農林建設課長  仁 科 成 彦   農林建設課参事 妹 尾   渉     上下水道課長  竹 内 伸 夫   健康福祉課長  高 橋 桂 子     国土調査室長  小 野   久   教委事務局長  小 寺 大 輔1. 本会議に職務のため出席した者の職氏名   議会事務局長  小 野 宏 明1. 議事日程   日程第1 議案第15号 平成30年度里庄町一般会計予算の撤回について   日程第2 委員長報告        議案第15号 平成30年度里庄町一般会計予算        議案第16号 平成30年度里庄国民健康保険特別会計予算        議案第17号 平成30年度里庄介護老人保健施設特別会計予算        議案第18号 平成30年度里庄介護保険特別会計予算        議案第19号 平成30年度里庄後期高齢者医療特別会計予算        議案第20号 平成30年度里庄育英奨学資金給与特別会計予算        議案第21号 平成30年度里庄町営墓地特別会計予算        議案第22号 平成30年度里庄水道事業会計予算        議案第23号 平成30年度里庄公共下水道事業会計予算   追加議事日程   日程第1 議案第30号 平成30年度里庄町一般会計予算   日程第2 委員長報告        議案第30号 平成30年度里庄町一般会計予算1. 本日の会議に付した事件   日程第1から日程第2まで   追加日程第1から追加日程第2まで            ~~~~~~~~~~~~~~~            午前9時30分 開議 ○議長平野敏弘君) 皆さん、おはようございます。 きょうは傍聴に元町長も来とりますんで、ちょっと緊張するとこがあるかもわかりませんが、皆さん傍聴席皆さんもよろしくお願いします。 ただいまの出席議員は10名であります。定足数に達しておりますので、これより平成30年第1回里庄町議会定例会を再開し、本日の会議を開きます。 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりでございます。 日程第1、議案第15号平成30年度里庄町一般会計予算の撤回についてを議題といたします。 加藤町長から議案第15号の撤回の理由の説明を求めます。 加藤町長。 ◎町長加藤泰久君) 〔登壇〕 失礼いたします。先般、上程させていただいております議案第15号平成30年度里庄町一般会計予算につきまして議案の撤回を行いたいので、ご説明をさせていただきます。 撤回の理由でございますが、現在上程している議案第15号平成30年度里庄町一般会計予算について、予算決算委員会で慎重にご審議をいただく中で現在の厳しい財政状況を鑑みてさらなる経費の節減はできないか、また平成31年度以降の事業見直しはどうするのかなどについてご意見をいただきました。会期を延長していただき、再検討し、240万7,000円の経費の削減を図りました。したがいまして、本日変更した平成30年度一般会計予算を再度後ほど上程をさせていただきたいと考えておりますので、議案第15号の撤回をよろしくお願い申し上げます。 ○議長平野敏弘君) これをもって提案理由説明を終わります。 これより質疑に入ります。 質疑はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長平野敏弘君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結いたします。 本案については討論を省略し、採決に入りたいと思いますが、ご異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長平野敏弘君) 異議なしと認め、これより議案第15号の撤回の件を採決いたします。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております議案第15号の撤回の件を許可することにご異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長平野敏弘君) 異議なしと認めます。したがって、議案第15号平成30年度里庄町一般会計予算の撤回について許可することに決定いたしました。 日程第2、去る3月8日の本会議におきまして予算決算委員会に付託されました議案のうち、先ほど撤回されました議案第15号を除いた議案第16号平成30年度里庄国民健康保険特別会計予算から議案第23号平成30年度里庄公共下水道事業会計予算までの8件を一括議題といたします。 本議案に関し、委員長報告を求めます。 眞野予算決算委員会委員長。 ◆予算決算委員長眞野博文君) 〔登壇〕 ご報告いたします。 去る3月8日の本会議におきまして予算決算委員会に付託されました議案第16号平成30年度里庄国民健康保険特別会計予算から議案第23号平成30年度里庄公共下水道事業会計予算までの8議案につきまして審査の経過並びに結果についてご報告申し上げます。 平成30年度の当初予算は、大内町長から加藤町長に交代して初めての予算編成です。当予算決算委員会は、関係当局の出席により説明を求め、厳しくなる財政状況の中で持続可能な財政構造を確立するため、歳出改革効率化歳入確保を念頭に慎重に審査いたしました。 それでは、委員会審査において8件の各議案に対する審査の概要についてご報告いたします。 議案第16号平成30年度里庄国民健康保険特別会計予算から議案第21号平成30年度里庄町営墓地特別会計予算については、それぞれの事業に合わせて実績を考慮しながら適正な運営をしてほしいとの意見が出ました。 次に、議案第22号平成30年度里庄水道事業会計予算及び議案第23号平成30年度里庄公共下水道事業会計予算については、工事箇所経営状況等に関する質疑がありました。また、公共下水道事業については、厳しくなる財政状況でこのまま進めてよいのか、平成32年度以降の次期計画では廃止を含めた見直しをするべきとの意見が出ました。 続いて、採決状況報告をいたします。 議案第16号平成30年度里庄国民健康保険特別会計予算議案第17号平成30年度里庄介護老人保健施設特別会計予算議案第18号平成30年度里庄介護保険特別会計予算議案第19号平成30年度里庄後期高齢者医療特別会計予算議案第20号平成30年度里庄育英奨学資金給与特別会計予算議案第21号平成30年度里庄町営墓地特別会計予算議案第22号平成30年度里庄水道事業会計予算については、全会一致原案を可決すべきものと決しました。議案第23号平成30年度里庄公共下水道事業会計予算については、賛成多数で原案を可決すべきものと決しました。 以上、委員会審査経過の概要並びに採決の結果を申し上げ、ご報告いたします。 ○議長平野敏弘君) これをもって委員長報告を終わります。 ただいまの予算決算委員会委員長報告に対しまして質疑に入ります。 質疑はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長平野敏弘君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結いたします。 これより議案第16号平成30年度里庄国民健康保険特別会計予算について討論に入ります。 まず、本案に対する反対討論はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長平野敏弘君) 反対討論なしと認めます。 次に、本案に対する賛成討論はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長平野敏弘君) 賛成討論なしと認めます。 これをもって討論を終結いたします。 これより議案第16号を起立により採決いたします。 お諮りいたします。 本案に対する委員長報告原案可決でございます。 本案委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。            〔賛成者起立〕 ○議長平野敏弘君) 起立全員でございます。よって、議案第16号平成30年度里庄国民健康保険特別会計予算原案のとおり可決されました。 次に、議案第17号平成30年度里庄介護老人保健施設特別会計予算について討論に入ります。 まず、本案に対する反対討論はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長平野敏弘君) 反対討論なしと認めます。 次に、本案に対する賛成討論はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長平野敏弘君) 賛成討論なしと認めます。 これをもって討論を終結いたします。 これより議案第17号を起立により採決いたします。 お諮りいたします。 本案に対する委員長報告原案可決でございます。 本案委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。            〔賛成者起立〕 ○議長平野敏弘君) 起立全員でございます。よって、議案第17号平成30年度里庄介護老人保健施設特別会計予算原案のとおり可決されました。 次に、議案第18号平成30年度里庄介護保険特別会計予算について討論に入ります。 まず、本案に対する反対討論はございませんか。 はい、1番佐藤耕三君。 ◆1番(佐藤耕三君) 〔登壇〕 1番佐藤耕三です。 私は、議案第18号平成30年度里庄介護保険特別会計予算について反対の立場で討論をさせていただきます。 平成30年度から32年度までの第7期において介護保険基準額は月額4,800円から5,200円へと引き上がりとなります。介護サービスに係る総額費用がふえる中で、本来は月額5,761円に上がるところを基金を崩しながら引き上げ額を抑えたということであります。しかし、安倍政権のもとで労働者実質賃金は減少し、また年金者生活においても年金は下がり、介護保険料などの引き下げを求める声が多い中で引き上げをするということに反対をしてまいります。 予算委員会の中で担当課からは、説明の中で一般会計から繰り入れることは法的に認められないといった説明もあり、予算委員会の中では反対はしませんでしたが、厚労省介護保険計画課に問い合わせたところ、一般会計からの繰り入れをすることに対し法的に何ら問題はないという回答を得ました。また、3年計画の間に当初基金を崩していたものから一般会計繰り入れる方向に変更することも各自治体の考え方次第であり、国の関与するべきものではなく、またそのことによって何らかのペナルティーが科せられるものではないといった回答を得ています。 財政が厳しい中でこれ以上基金を崩したくない気持ちはわかりますが、3年計画の1年目に当たる30年度はもう少し基金を崩しながら、31年度以降につきましては一般会計の中でもこれから削るべきところは削るといった回答も得ておりますので、そういったところを見直しながら一般会計からの繰り入れを行いながらでも保険料引き上げを中止すべきと考え、議案第18号平成30年度里庄介護保険特別会計予算について反対をします。 最後になりますが、私たち日本共産党は、政府に対し国庫負担割合を現在の25%から直ちに35%に引き上げ、将来的には50%まで引き上げる提案をしていることを紹介させていただき、反対討論とさせていただきます。 以上です。 ○議長平野敏弘君) 次に、本案に対する賛成討論はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長平野敏弘君) 賛成討論なしと認めます。 次に、本案に対する反対討論はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長平野敏弘君) 反対討論なしと認めます。 これをもって討論を終結いたします。 これより議案第18号を起立により採決いたします。 お諮りいたします。 本案に対する委員長報告原案可決でございます。 本案委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。            〔賛成者起立
    議長平野敏弘君) 起立多数でございます。よって、議案第18号平成30年度里庄介護保険特別会計予算原案のとおり可決されました。 次に、議案第19号平成30年度里庄後期高齢者医療特別会計予算について討論に入ります。 まず、本案に対する反対討論はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長平野敏弘君) 反対討論なしと認めます。 次に、本案に対する賛成討論はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長平野敏弘君) 賛成討論なしと認めます。 これをもって討論を終結いたします。 これより議案第19号を起立により採決いたします。 お諮りいたします。 本案に対する委員長報告原案可決でございます。 本案委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。            〔賛成者起立〕 ○議長平野敏弘君) 起立全員でございます。よって、議案第19号平成30年度里庄後期高齢者医療特別会計予算原案のとおり可決されました。 次に、議案第20号平成30年度里庄育英奨学資金給与特別会計予算について討論に入ります。 まず、本案に対する反対討論はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長平野敏弘君) 反対討論なしと認めます。 次に、本案に対する賛成討論はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長平野敏弘君) 賛成討論なしと認めます。 これをもって討論を終結いたします。 これより議案第20号を起立により採決いたします。 お諮りいたします。 本案に対する委員長報告原案可決でございます。 本案委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。            〔賛成者起立〕 ○議長平野敏弘君) 起立全員でございます。よって、議案第20号平成30年度里庄育英奨学資金給与特別会計予算原案のとおり可決されました。 次に、議案第21号平成30年度里庄町営墓地特別会計予算について討論に入ります。 まず、本案に対する反対討論はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長平野敏弘君) 反対討論なしと認めます。 次に、本案に対する賛成討論はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長平野敏弘君) 賛成討論なしと認めます。 これをもって討論を終結いたします。 これより議案第21号を起立により採決いたします。 お諮りいたします。 本案に対する委員長報告原案可決でございます。 本案委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。            〔賛成者起立〕 ○議長平野敏弘君) 起立全員でございます。よって、議案第21号平成30年度里庄町営墓地特別会計予算原案のとおり可決されました。 次に、議案第22号平成30年度里庄水道事業会計予算について討論に入ります。 まず、本案に対する反対討論はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長平野敏弘君) 反対討論なしと認めます。 次に、本案に対する賛成討論はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長平野敏弘君) 賛成討論なしと認めます。 これをもって討論を終結いたします。 これより議案第22号を起立により採決いたします。 お諮りいたします。 本案に対する委員長報告原案可決でございます。 本案委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。            〔賛成者起立〕 ○議長平野敏弘君) 起立全員でございます。よって、議案第22号平成30年度里庄水道事業会計予算原案のとおり可決されました。 次に、議案第23号平成30年度里庄公共下水道事業会計予算について討論に入ります。 まず、本案に対する反対討論はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長平野敏弘君) 反対討論なしと認めます。 次に、本案に対する賛成討論はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長平野敏弘君) 賛成討論なしと認めます。 これをもって討論を終結いたします。 これより議案第23号を起立により採決いたします。 お諮りいたします。 本案に対する委員長報告原案可決でございます。 本案委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。            〔賛成者起立〕 ○議長平野敏弘君) 起立全員でございます。よって、議案第23号平成30年度里庄公共下水道事業会計予算原案のとおり可決されました。 ここでお諮りいたします。 加藤町長から議案第30号平成30年度里庄町一般会計予算を追加したいと申し出があります。この際日程に追加し、追加日程第1として議題にしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長平野敏弘君) 異議なしと認めます。よって、議案第30号を日程に追加し、追加日程第1として議題とすることに決定いたしました。 追加日程を配付します。 配付漏れはございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長平野敏弘君) 追加日程第1、議案第30号平成30年度里庄町一般会計予算議題といたします。 提出者からの提案理由説明を求めます。 加藤町長。 ◎町長加藤泰久君) 〔登壇〕 先ほど撤回いたしました議案第15号にかえて提出をさせていただきました議案第30号平成30年度里庄町一般会計予算につきましてご説明を申し上げます。 最初に、議案を朗読いたします。 〔議案第30号朗読〕 変更した箇所についてご説明を申し上げます。 歳入が2カ所、歳出が4カ所の計6カ所でございます。 最初に、歳入からご説明をいたします。 20ページをお開きください。 13款の国庫支出金、2項の国庫補助金、5目の総務費国庫補助金、20節の地方創生推進交付金が262万2,000円で66万円の減額となっています。これは、地方創生推進交付金事業の一部を廃止するものです。 続きまして、26ページをお願いいたします。 17款の繰入金、2項の基金繰入金、1目の開発基金繰入金、1節の開発基金繰入金が1億8,944万3,000円で174万7,000円を減額して、歳入歳出の調整を行っています。 続きまして、歳出を説明いたします。 44ページをお願いいたします。 2款の総務費、1項の総務管理費、5目の企画費、13節の委託料が1,243万4,000円で80万円の減額となっています。内訳は、出会いふれあい支援事業委託料26万円を削減し、町単独婚活イベントを廃止します。また、地域ブランド確立事業関係委託料から54万円を減額し、124万6,000円といたします。これは、マコモタケのラジオを活用した広報事業を廃止するものです。 続きまして、75ページをお開きください。 5款の農林水産業費、1項の農業費、3目の農業振興費、13節の委託料が196万9,000円で60万円の減額となっています。内訳は、地域ブランド育成事業委託料60万円を削減し、委託によるマコモタケ生産者による情報交換会議を中止いたします。 79ページをお開きください。 5款の農林水産業費、2項の林業費、1目の林業振興費、13節の委託料が1,109万5,000円で100万7,000円の減額となっています。内訳は、ビジターセンター等管理委託料が88万9,000円で100万7,000円の減額となっています。これは、ビジターセンター管理人当番体制見直しにより減額をするものです。 以上で議案第30号平成30年度里庄町一般会計予算変更箇所説明を終わります。今後、本町の厳しい財政状況を踏まえ、行財政改革の徹底を図り、歳出抑制歳入確保に継続的に取り組む所存でございます。どうぞよろしくご審議、ご決定を賜りますようお願い申し上げます。 ○議長平野敏弘君) これをもって提案理由説明を終わります。 これより質疑に入ります。 質疑はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長平野敏弘君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 本案については会議規則第39条第1項の規定により予算決算委員会に付託したいと思いますが、これにご異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長平野敏弘君) 異議なしと認めます。よって、議案第30号平成30年度里庄町一般会計予算予算決算委員会に付託することに決しました。 ここで予算決算委員会を開くため暫時休憩いたします。            午前 9時56分 休憩            午前10時21分 再開 ○議長平野敏弘君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 ここでお諮りいたします。 議案第30号の予算決算委員会委員長報告追加日程第2として議題とすることにご異議ございませんか。            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長平野敏弘君) 異議なしと認めます。よって、議案第30号の予算決算委員会委員長報告日程に追加し、追加日程第2として議題とすることに決定しました。 ここで追加日程を配付いたしますので、しばらくお待ち願います。 配付漏れはございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長平野敏弘君) 本議案に関し、委員長報告を求めます。 眞野予算決算委員会委員長。 ◆予算決算委員長眞野博文君) 〔登壇〕 ご報告いたします。 本日の本会議におきまして予算決算委員会に付託されました議案第30号平成30年度里庄町一般会計予算につきまして、審査の経過並びに結果についてご報告申し上げます。 それでは、審査の概要についてご報告いたします。 初めに、マコモタケ関係事業についてです。マコモタケの収穫に合わせ大学生に手伝いに来てもらうために交通費宿泊費を出すか、そこまでしないといけないのか。マコモタケ効能分析として90万円予算計上している。成分分析を行ったが、その上さらに効能分析まで行う必要があるのか。マコモタケを植えるために公費を使い、手ノ際の水路整備を行うが、なぜマコモタケだけ特別なのか。 美しい森の関連では、松くい虫空中散布を含めると1,000万円を超える予算計上となる。利用状況や収入を考えれば、廃止も含めた検討が必要ではないか。また、松くい虫空中散布事業効果及び町民の健康への懸念から廃止をすべきである。 観光ルート確立事業として主に町外の親子向けに体験・見学ツアーを実施する。80万円もかけて行う意味があるのか。 英語指導者派遣事業は、財務状況を考えればJETへ切りかえるべきではないか。 仁科芳雄博士顕彰事業中学生派遣事業について、対象者、内容などを見直すべきではないか。 里見229号線の延伸事業駅前整備事業は多額の費用を要する事業である。基金も少なくなり、厳しい財政状況でこのまま進めていってよいのかなどの委員の意見に対して、関係当局、担当者からは、マコモタケ事業地方創生推進交付金の対象となっているものはやらせてほしい。後押しできるのもこの交付金があるうちだけ。 美しい森関連からは、ビジターセンターの管理人委託料見直し、削減した。 松くい虫空中散布は笠岡市と共同で行っているため、平成30年度は中止できないが、平成31年度から廃止に向けて協議する。 観光ルート確立事業平成32年度から廃止する。それまでは広告縮小するなど費用の削減に取り組むほか、旅行代理店等の単独実施も検討する。 英語指導者派遣委託は、平成31年度から順次JETへ切りかえていく。 仁科芳雄博士顕彰事業では、中学生派遣事業だけでなく、ほかの事業も含めて平成30年度に見直す。 町道里見229号線の延伸事業は、都市計画道路でもあり、用地取得ももうすぐのところまで来ている。今後の町発展に必要な事業と考えている。 里庄駅前の広場整備は、このタイミングを逃して先送りすれば、用地の取得が難しくなる。国費メニューを検討するためにも、測量設計を行いたいとの答弁でした。 続いて、採決状況報告をいたします。 議案第30号平成30年度里庄町一般会計予算については、賛成少数で原案を否決すべきものと決しました。 以上、委員会審査経過の概要並びに採決の結果を申し上げ、ご報告いたします。 ○議長平野敏弘君) これをもって委員長報告を終わります。 ただいまの予算決算委員会委員長報告に対しまして質疑に入ります。 質疑はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長平野敏弘君) 質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結いたします。 これより議案第30号平成30年度里庄町一般会計予算について討論に入ります。 まず、本案に対する反対討論はございませんか。 岡村咲津紀君。 ◆8番(岡村咲津紀君) 〔登壇〕 失礼いたします。 私は、議案第30号平成30年度里庄町一般会計予算について反対の立場から討論を行います。 加藤新町長は、大内前町長の引退で本当に住みやすい里庄町を未来へ引き継いでいくために果たすべき責任があると立候補の決意をし、無投票で当選されました。無投票ということは、町政に対してどれだけの反対や批判票があったのか不透明で不安で、私は不安を感じております。 さて、今回はこれまでにない異例の事態が発生しました。本来ならば16日に議会最終日を迎えることとなっていましたが、予算決算委員会において多くの議員が納得しないため、延長となりました。議員のほうから事業見直しを執行部に提示し、執行部のほうから見直し事業がその後提示されましたが、約42億の一般会計予算に対し240万7,000円の削減をしたという提示で、本当にスズメの涙ほどの削減で納得がいかない結果であります。 町の基金がここ10年間で14億円も減少し、非常に厳しい財政状況の中、基金繰り入れ続ける予算に対し、新年度の予算決算特別委員会の議員からの質疑を通して、総務課長担当課長、参事以下、危機感を持って真摯に取り組もうとする姿勢が残念ながら私には感じられませんでした。その危機感や真摯さというものは、里庄町の将来や未来につながっていくものであると私は信じております。里庄町の将来を考えた上で、私はこのような予算編成を今後も続けてもらってはだめだとの思いから、今回の予算に対し反対討論をさせていただきます。 私が反対する事業内容は、先ほども委員長報告からもありましたが、地方創生推進交付金事業であります。マコモの収穫体験で大学生の交通費やホテル代に39万円、水路の整備事業等で200万円も計上。 幼・小・中学校の英語指導助手の派遣委託先の見直しについては、ALTからJETへの切りかえの声を議員のほうから幾度となく要望していました。しかし、従来どおりのALTで1,500万の計上がされています。JETに切りかえることで国が補助をしてくれます。 また、中学生の派遣事業見直し、理化学研究所を視察する費用230万円、3泊4日で1人当たり約25万円の費用の計上がされています。この事業は廃止に向けて取り組むべきであり、生徒数100名弱のうち9名だけを選考し、派遣させる。一部の生徒のみを顕彰することは不平等であります。成績の優秀な生徒もそうでない生徒もそれなりに一生懸命中学生生活を送っているのではありませんか。多くの生徒に勇気や自信が持てるような事業に変えていく必要があります。 里庄駅前広場整備委託料700万円や下水道事業見直しについても、私は反対します。いずれも同僚議員が幾度となく一般質問等で声を出してきましたが、改善されることはありません。 大内前町長は40億円あった基金を23億円まで減らし、町の財政は本当に厳しい現状となっています。新町長の船出に新年度予算反対しなければならないことは、痛恨のきわみであります。同僚議員の中には、今の状態では里庄町は10年ももたない、いずれ破綻するとの声もあり、現在のように基金の取り崩しに頼った予算編成は長く続かないということは、誰の目にも明らかであります。町民の方々に不安をあおるだけとなっております。 執行部も議会も一体となって予算規模を適正に縮小していくべきであるということを私はここで指摘します。住民サービスの維持向上に努めるのは、本当に大変であります。事業投資も費用対効果を考え、徹底した節約、無駄をなくした行政運営が現在求められています。町民の信託を受け、町民の代表である本議会としてその与えられた任務をきちんと全うするためには、この予算案を原案どおり認めることは絶対にしてはならないと私は考えます。 町長は34年間里庄町の行政に携わり、古山町長、佐藤町長大内町長に仕え、ある意味町政のエキスパートだと思います。これまでのばらまき町政をやめるべきであり、一部の町民や一部の団体が甘い汁を吸うことのないよう、公平、公正な町政、まちづくりを進めてほしいものです。数十年間続いてきた権力の町政から町民の方々に耳を傾け、権威が示される町政へと切りかえていくべきであります。34年間の行政経験から、町長は知識や経験、知恵、教育など多彩な専門知識を持っておられます。総務課長や副町長としてのポストでは、義務や役割、責任等を果たしてきたではありませんか。町政は議員と執行部がお互いに理解、合意しなければまちづくりはうまく進めません。今回のように、いわば権力で進めていく予算に対し、私は賛成するわけにはいきません。議員の声に耳を傾け、これまでの豊富な経験を生かし、町の発展のためにも改革を進めていくべきです。今が改革の絶好のチャンスであります。新町長として従来の事業見直して、大内前町長とは違うと町民が実感できる町政に取り組み、里庄の未来のために今を生きる、今を生きていくには改革しかないということをいま一度考えてみてください。 今、町の話題は新町長就任で町はどう変わるんだろうと、町民は好奇心や期待でいっぱいであります。基金の取り崩しの町政から町民参加型への町政へと切りかえていくべきではありませんか。町民の方々へも協力を依頼し、柔和な気持ちで議員の声にも耳を傾け、これまでの豊富な経験を生かし、我が町里庄をつくり上げていってほしいものです。 基金残高が少なくなっていることで非常に危機感を感じているのは町民の方々です。我々議員は、町民のために仕事をしているということ、住民は過去、現在、未来にわたって住民であるということを認識し、入るをはかりて出ずるをなす、予算の一つ一つを精査して財政の健全化を図ることは、今一番必要不可欠であります。どうぞ、同僚議員の皆様、今回の予算に対してご賛同賜りますようよろしくお願いいたします。 ○議長平野敏弘君) 次に、本案に対する賛成討論はございませんか。 2番仁科千鶴子君。 ◆2番(仁科千鶴子君) 〔登壇〕 2番仁科千鶴子です。 私は、平成30年度当初予算賛成の立場で討論させていただきます。 私は、この予算案がベストな予算であるとは考えておりませんが、ベターな予算であると受けとめております。現在の里庄に置かれてる厳しい財政状況のもとにあっては、全てが満足する予算を編成することが不可能であることはどなたも理解できるところであろうと思います。財源が乏しくなっていく中で行政サービスの大幅な拡大はありませんでしたが、財政調整基金を取り崩すことなく予算編成をされながらも、低下させない細かい配慮もうかがわれます。 委員長報告にもございましたが、事業見直しについてさらなる説明がありました。30年度の予算が必要な事業がたくさんあります。そして、30年度当初予算より削減するものとして、美しい森の委託の107万の削減、マコモ関係の一部114万の削減、町主催の出会いふれあい事業廃止、予算のかからない縁結びネットにしていこうと。そして、30年度事業見直しを検討するものとしてたくさん上がりました。その中の一部で、松くい虫の空中散布は31年から廃止に向けて笠岡市と協議を行っていく。下水道は31年までは現在の計画で行いたい。しかし、32年からの計画は、この30年度に会計全体で検討していきたい。英語指導助手の話、そして中学生派遣事業、いろんなことがございました。廃止、検討は近隣との調整が必要です。そして、町民とのかかわりがありますので、各担当からも説明を受けることがあり、すぐに中止することはできないということに理解をいたしました。 もし、この当初予算が否決された場合、必要最低限の暫定予算となり、町民に弊害が出ます。各事業やさらに小児医療、医療機関等が滞り今までどおりの町政サービスは到底できにくくなると思われます。暫定予算にするわけにはいきません。私は、議案第30号で一般会計予算、こちらはさらにいろいろ考えられ、廃止、見直し、検討をした努力を私は評価しております。 引き続き里庄町発展のためさらなる努力を要望し、私の賛成討論といたします。議員各位のご賛同をよろしくお願いいたします。 以上で私の討論を終わります。 ○議長平野敏弘君) 次に、反対討論はございませんか。 高田卓司君。 ◆10番(高田卓司君) 〔登壇〕 10番高田卓司です。 私は、一般会計予算議案第30号平成30年度里庄町一般会計予算反対の立場で討論をいたします。 平成30年度の当初の予算でありますので、賛成したいところでありますが、このままいくと数年先には里庄町は破綻するのではないかという状況を考えると、納得しがたい点が随所にあり、とても賛成するわけにはいきませんので、不本意ではありますが、反対せざるを得ないのであります。 先ほど、この予算を撤回し、再提出されましたが、四十数億円の予算の中でわずか240万円の減額であり、納得できません。予算案について不満とするところは数多くありますが、その主なものについて申し上げ、議員皆様の賛同をお願いするものであります。 まず、歳入の基金の取り崩しであります。開発基金を取り崩し、毎年、下水道工事の借金1億5,000万円の支払いに充てている点であります。基金の取り崩しで借金の支払いをするやり方には限界があります。今のようなやり方でいくと、開発基金もあと2年でなくなり、返済不能となり、財政破綻をいたします。下水道工事を根本から見直す必要があります。 この問題を解決するには、税収をふやす以外に方法はありません。今年度は町税が幾らかふえていますが、景気に左右される一時的なものであり、根本的な解決方法を考える必要があります。税収をふやす方法は、企業誘致が一番の方法であります。誘致できる土地を確保し、町長をトップとしたトップセールスを行い、企業を誘致する以外にはないと思われます。 次に、歳出について申し上げます。 数年前より指摘しておりますが、松くい虫の空中散布であります。今、虚空蔵山系の山を見てください。毎年、空中散布を行っていても松枯れはどんどん進んで赤くなっている木が非常に多く見られます。ヘリコプターによる殺虫剤の空中散布が全国的に人への健康被害、そして生態系に悪影響があるとして問題になっており、被害も出ております。今使われている農薬はネオニコチノイド系の殺虫剤であり、ミツバチや昆虫、小鳥に既に影響が出ております。この薬は水溶性で残留性が高く、汚染された食品の内部に浸透し、洗い流すことができないと言われております。 この薬は、神経を狂わす毒であり、子供の中枢神経や脳の発達に影響を与え、子供の発達障害の原因の疑いが濃い、小さい子供には危険であると言われております。注意散漫で集中できない子供、じっとしていられず、絶えず動き回っている子供がふえており、農薬などの汚染が一つの原因ではないかと言われております。日本の教育現場を混乱させております。 日本の先天性奇形の発生率はここ数十年で2倍になっていますが、なぜそのような子供たちがこれほど増加しているかという問いには、農薬を初めとする化学物質の影響に注目する脳神経科学者は、有機リン系やネオニコチノイド系などの神経に毒性のある農薬の増加に警告を発しております。 岡山県では、27市町村の中で空中散布を行っているのが、赤磐市、井原市、笠岡市、それぞれの一部、そして里庄の一部と、たった3市1町に限られた4カ所だけです。ヘリコプターによる空中散布は風向きにより4キロ先まで飛散すると言われております。そもそも、松枯れの原因は、山の下刈りをしないため荒れ放題になり、風通しが悪く、日当たりが悪いため、松が弱ってきている。弱った松に松くい虫が取りつくということが原因と言われております。里庄町においても、2号線から南は寄島が空中散布をやめてから十数年空中散布を行っていませんが、何か問題がありましたか。人への健康被害、特に子供への影響が心配される、そして生態系への悪影響のある空中散布は即刻やめるべきであると思われます。 このことについては、町長は相手のあることで、すぐにはできないので平成31年度から廃止に向けて笠岡市と協議すると言っていますが、私が先日笠岡市の担当課長と話をしたところ、里庄がやめても別に困らないという返事でありました。そして、今まで笠岡市と里庄町が話をしたことはありませんという返事でありました。先ほどの賛成討論にもありましたが、ことしやめるのは難しいという状況ではありませんでした。今まで笠岡市と話もせずに、やめようとする努力を全くしていないではありませんか。松枯れ予防にはほかの方法を考え、この予算はほかの事業に回し、住民の負託に応えるべきと思います。いつまでも空中散布を続けようとする予算には賛成できません。 3点目として、先行きの見えないマコモに多額の税金を使い続けている点であります。 里庄町の特産品をつくるためと荒廃農地対策としてマコモタケの宣伝に毎年五、六百万使っている点であります。現在、マコモタケを栽培しているのは、ほとんどが町外の2業者であります。その町外の2業者が販売するために行政が多額の税金を使うのはいかがなものかと思います。その中の一業者は町との取引関係があり、取引関係のある業者のために補助金を出すのはおかしいと思います。そして、新規栽培のために収穫体験者募集、そして収穫補助金、旅費、宿泊費、保険まで払おうとしている点であります。また、マコモの栽培者に対して草刈り機、ポンプ、そして鎌、クワまで買い与える予算には到底満足はできません。 4点目として、里庄駅前広場測量設計業務委託に700万も使おうということであります。 今、このタイミングを逃し駅前広場整備を先送りすれば、駅前に新たな建物が建つなど今後整備を進めることが困難となるとの理由で、数年先には財政破綻するかもわからないというときに、駅前を何のために4億も5億もこの時期に投資しなければならないのでしょうか。里庄駅は間もなく無人駅になろうとしています。山陽本線の駅の中で唯一高等学校、大学もない駅であり、利用客は減る一方、この時期に駅に破綻寸前の里庄町が駅前にバスを2台、自家用車を11台も駐車できる場所を数億円もかけて今やる必要があるのでしょうか。どうしても駅前整備をするなら、駅前の西側に町の相当な広さの駐車場があります。あそこを利用して整備すれば、十分スペースもとれるはずです。そうではないでしょうか。 単年度で毎年1億円の赤字が出ているこの財政の中で、財政が厳しいとして住民福祉など相当切り捨てる一方で変なところへばらまきの予算は、到底賛成はできません。限りある財源を住民のために、里庄町のために使おうという住民負託に応えようとする姿勢に欠けた無為無策の予算であると言わざるを得ません。 このほかにも、観光ルート確立事業に80万、英語指導助手に民間利用で1,500万、中学生の派遣事業で200万などいろいろ問題点はありますが、主な点について申し上げ、反対討論といたします。 以上です。 ○議長平野敏弘君) 次に、賛成討論はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長平野敏弘君) 次に、反対討論はございませんか。 5番仁科英麿君。 ◆5番(仁科英麿君) 〔登壇〕 5番仁科英麿です。私は、議案第30号平成30年度里庄町一般会計予算について、反対の立場で討論を行います。 反対の理由は、前々年度の6億円、前年度の4億円に続いて30年度も2億円の赤字予算を組むということです。これがやっぱり大きな問題だと私も考えるからです。 まあ、この予算案のうち小・中学校における英語指導者の受け入れ事業、この派遣委託料1,560万円入っておりますけれども、これについては、今回の予算審議の過程の中でようやく平成31年度からはJETからの派遣に切りかえるという検討をするというお話がありました。私はかねてからこの点について本当に何回も力説してきました。これがようやく検討される、受け入れられる状況になった。ただし、3人今いますけれども、これを全て変えるには数年かかるだろうと、数年かけて、まあ、切りかえていくというご説明でありましたが、まあ、ようやくそういう方向が示されたわけであります。 もう一つ、観光ルートの確立事業と銘打って、町外の小学生60人を受け入れて、町内の特定の企業三、四社に案内して物づくり体験などをしてもらう事業、スタートは四、五年前でしたが、たしかマコモ生産現場を見学させる、そしてまた企業訪問をするということであったと思いますが、2年ぐらいでマコモ見学はやめて、今は企業訪問、特定の企業、3つ、4つについて物づくり体験事業ということであります。これは、事業費80万ですが、執行の段階で、まあ減額をするというお話が、これはございました。これらについては、執行部においても予算は入ってるんですけれども、そういうことなら約束を確実に実行していただきたいというふうに思います。 それからまた、今回の予算を見まして、私は当初予算の質問のときに具体的に経常経費、何をどのように削減してるか説明が欲しいと言ったんですが、考え方はお話がありましたけど、項目が出てこない。後で一覧表をお願いしたいと言いましたけど、それも出てこないんですね。だから、まあ、よくわからないんですが。見ていくと、確かに非常に細かいものが幾つかカットされているというものがあります。まあ、全般にもう少し経費の節減努力があるなあというふうには思いました。 しかし、まあ、結局、結果として、先ほど来お話ありますが、予算審議の過程の中でまた240万は削減になりましたけど、それでもやっぱり2億円という大きな取り崩しの赤字予算になっている。そういう予算をやっぱり私はどうしても認めることができません。このような行財政運営を続けていくと、いずれ基金が底をついてしまう。本当に赤字に陥ってしまいます。そういう状況になった町財政、その里庄町を次世代の方に引き継ぐわけにはいかない。本当にそんな状況になってしまったら、まあ、新町長は、里庄町に住みたいと選ばれる町にしたいと、このようにおっしゃってる。本当にそうだと思うんですけれども。大きな赤字を抱えて、ほとんど単独事業はできない、インフラ整備も進んでいない、行ったら税金が高くなるかもしれない、そういう町に住みたいと思う人はいなくなってくると思うんです。 今回の予算は、加藤新町長の初めての予算であります。そしてまた、非常に時間がない中でこのご苦労をしてつくっていただいている。それからまた、予算審議の過程の中で相当に柔軟な姿勢を示していただいて、いろいろその、これはやめましょうと、あるいはこれはこれから検討しますというものを幾つも示していただきましたので、まあ、できれば私は賛成したいなあと思って、本当に真剣に考えて悩んだんですけれども、やっぱりこれは、2億円の赤字予算というのは、やっぱりそこは重要な問題である。私も町民の皆さんの信託を受けてここへ出ておりますので、やっぱり町民の利益を最優先して考えなければならないということで、思い返し、反対をするわけでございます。 この予算案の中で、下水道事業への繰出金が2億6,000万円あります。その財源として開発基金を1億9,000万円崩すということになってるので、この赤字の原因が下水道であるというふうに、まあ、非常に勘違いされやすい予算になっている。下水道事業国庫補助金があります。それから、元利償還金については交付税の算入がある。基準外繰り出しについては交付税の算入がないと思いますけれども。そういうことをあれこれ私なりに計算をしてみますと、この1億9,000万円開発基金を崩すうち、本当に下水道事業の財源に当たっているものは、まあ、約9,000万円ではないかと。だから、残りの1億円というのは、下水道事業以外のところで足りないと。だから、下水道事業に回るべき一般財源をそっちへ回して、かわりに下水道事業の建設費及び元利償還金の財源としては開発基金を使ってるという、そういう穴埋めに使われてるものが1億円であります。これをきちんと頭に置いて、1億円の経費をこのその他の事業の経常経費の中から捻出していかなきゃならないということであります。まあ、どういう努力しましたかということの中に、事業をこれこれやめましたというような話が幾つかあったんですが、そうじゃなくて、この1億円は経常経費の中から出していかなきゃいけない、ここを頭に置いて、やっぱりこれは事業を見ていくべきだということでございます。 そういう目でこの予算をもう一遍私も見直して、どうしてもこれは賛成できないものが2つ私はある、あるいは3つあるということでございまして、その一つがマコモタケ関係、皆さんが先ほどからおっしゃっているとおりでございまして、そのマコモタケ関係の中で、私は、PR事業としてスタンプラリーの経費が入っております。この50万5,000円ですが、金額は小さいんですが、これ。もう一つが、このマコモタケ効能分析の依頼経費90万円です。 この厳しい町財政の中で一般財源をある程度は持ち出しながらこの事業を実施しなければならない理由は、全く見当たらない。マコモ関係については、先ほど、まあ、100万円ぐらい審議過程で節減になったということですが、でも引き続いて600万円がこれに計上されております。これまで幾ら使ったか。29年度まで合わせると5,000万円以上使っております。それに人件費含めればもっと7,000万円、8,000万円使ってるという非常に大きな額を使っている。 まあ、それでいろんなことをやってきましたけれども、このPR事業、スタンプラリーですけれども、これ金額は大したことはないじゃないかというふうに思われるかもしれませんが、職員が相当手間暇をかけている。関係のレストランといろんな調整をしなきゃいけない。パンフレットをつくって配らなきゃいけない。いろんなことをかけていて、これはまあ、印刷費とか、旅費とかをちょこっとして、それはこれだけですと言ってるんですが、非常に手間暇をかけています。 これをなぜ町がやらなきゃいけないのか。まあ、こういう特定の企業の振興策ですから、やっぱりやるなら商工団体でしょう。商工団体がどうしてもこういうことをやりたいんだと、ここを補助金を出してくれということはあるかもしれませんね。で、そのじゃあ一部は行政として必要だからそこは出しましょうということは考えられんことはありませんけれども、商工団体がやらないから行政が丸がかりで全部特定企業のためにやりますと、こういう考え方はよくないと思うんですね。私はそういう意味でこれは、考え方としてやっぱり反対であります。 もう一つは、その効能分析ですが、まあ、28年度に成分分析をしております。その成分はわかったと。次はどういう効果があるかということを分析をするんです。そこまで深入りする必要はないと思うんです。しかも、100万円弱、90万円かけてそんなに立派な効能が出てくるとは思えない。それは、食べ物は全て人間にとっては必要なものですよね。いろんな効能があります、それぞれの食べ物について。マコモタケだけここで町費を使ってこういう効能分析をする意義がわかりませんし、またその結果についても余り期待できない、やっぱりこれは無駄な経費だと私は考えております。 そのほかいろいろあるんですが、このように一つ一つ金額は小さくても、これの一つ一つの積み上げによって物件費、今度の予算では7億9,000万円ですよ、旅費、その他の物件費7億9,000万円。補助費が7億8,000万円です。物件費は前年度に比べて2,000万円ほどふえてますね。努力したと言うけど、どうかなあと。まあ、1つずつ見ていかないとわからないんで、見て、ざっとは予算の中、我々も審議の中で見てるんですが、とてもわからないということでございますけれども、やっぱりこれは一つ一つを綿密に見ながら判断して、経費の節減に努めていかなきゃいけないと思います。 そのほか、毎年100万円前後の赤字を出しています、里庄駅東駐車場の管理費。駅に幾つか、4つ、5つ駐車場があります。それぞれいろんなやり方やってますが、東駐車場については、一部が定期貸し、一部は一時貸しというんでしょうかね、そういう貸し付けで、100円使用料をいただいてやってるやり方ですけれども。ここについては、1年間で100万円の赤字を出している。それから、同じく西の駐車場で毎年数十万円の赤字を出しております。まあ、使用料、西は1日200円ですけれども、100円あるいは200円使用料を取って、で管理置いて管理して、結局100万円あるいは数十万円赤字を出しているんだったら、それはもう無駄だから、無人にして無料にしたらいいんじゃないかという意見もあります。 まあ、私も何人かに聞いてみましたけど、そういう意見が非常に強かったですが。もし、管理が必要だとしても、管理費は最少にして、赤字はなくしていくということがどうしても必要だと思いますし、まあ、5つあるんですから、全体として駐車場の管理のあり方について改めて検討して、トータルでできるだけそれぞれは赤字を出さないように、またトータルでは黒字がふえるように、こういうことも考えながら検討いただきたいと思います。 今後の増収対策あるいは経常費、経費の節減対策、先ほど来同僚議員からもいろいろ意見があったんですが、一つ一つそのとおりだと思いますけれども、まあ、この予算審議の過程の中で町長非常に弾力的でございました。ご意見があるんだったら議会で修正案をつくってくれと、こう言われたんで、なるほどと思ったんですが、それは残念ながらできないんですというふうに私は申し上げた。なぜなら、議会の議員は情報が少ない。データを十分に持っておりません。大きな意味でいろんな情報がありますけども、この行政一つ一つについては、やっぱり行政が一番情報を持っている。それからまた、事情もわかってる。 そういう町長、執行部、これ一丸となってですね、もっともっと真剣にですよ、この危機意識がやっぱり足りないんですね。少々崩すのはしょうがないとみんな思ってるんです、今でも。上から言われなきゃ、そんなこと考えませんよという職員が多い。そうじゃないんです。これは大変なんだ、自分も大変なんだということでね、みんなが一丸となってね、今後できるだけ早急に単年度で収支とんとんになる案をまとめていただきたい。それを議会や町民に示していただいて、そして我々も参加しながらいい行政になるように進めていきたいと私は強く考えております。そういうことを強調させていただきまして、私の反対討論とさせていただきます。ありがとうございました。 ○議長平野敏弘君) 次に、賛成討論はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長平野敏弘君) 次に、反対討論はございませんか。 9番岡本雅道君。 ◆9番(岡本雅道君) 〔登壇〕 9番岡本雅道です。議案第30号平成30年度里庄町一般会計予算について、反対の立場で討論をいたします。 大きい点2つ申し上げます。 まず、1点目は、英会話指導助手。 これはALTに業務委託している、1,500万。ゼロにせえとは言いません。3人いるところを1人で十分じゃないか。中学校、2つの小学校、2つの幼稚園、週5日、1日に1校ずつ回れば1人で十分対応できます。この英会話指導助手が英語の授業を担っているわけではありません。外国の人とコミュニケーションを図るというのが主目的で行われているならば、私はこの財政難であれば1人で十分だろうというふうに思います。 次に、美しい森関係。 これ、先ほど同僚議員の松くい虫のこともありましたけども、約1,200万円がこの費用でかかっています。この松くい虫を含めた美しい森が仮になくなったら、里庄の町民が困るか、私は困らないと思います。じゃあ、何人の人が美しい森を利用しているか。このビジターセンターを含めて28万円がこのキャンプ場を含めた中での収益です。その中で1,000万を超えるような投資をするのは、この財政難では必要ないだろう、やめるべきだというふうに思います。 今、単純計算で約2億円の起債を取り崩して運営している。単純に考えるならば、5年で枯渇します。長く見積もっても10年で枯渇します。今、ここで大きいものを取り去り、身軽な里庄町の財政を築いていかないと、この先里庄町はなくなるだろうという懸念を私は持っています。 これが大きな2つの要点です。このことについて町民に負担をかけるような事業ではありませんので、これを廃止したからといって町民があすから生活に困るということはあり得ない。 次に、もう一点は、金額は下がりましたが、中学生の国内研修、これ、今、海外の治安が悪いから行ってないだけ。恐らく海外の治安がよかったら、これもやるんでしょう。中学生100人のうちのたった9名が選ばれていく。じゃあ、これが仁科芳雄博士の足跡をたどるということで本当に勉強に行ってるのか。私は以前から申し上げてる。単なるご褒美旅行である。例えば、ことしの予算の中にも200万ありました。ディズニーランド行くんですよね、個人負担が3,000円で。9人が行って200万円。立派な旅行です。これもたった9人だけっていうのは不平等である。 同僚議員がアンケートをとったそうです、国内研修に。不平等という言葉が非常に多くて、やめてほしいという意見があったということを私は同僚議員から聞いてきました。まあ、予算委員会の中ではそのことについて反対もされておりました。 このような点でこの平成30年度の一般会計当初予算については、賛成いたしかねるので反対といたします。 以上です。 ○議長平野敏弘君) 次に、賛成討論はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長平野敏弘君) 次に、反対討論はございませんか。            〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長平野敏弘君) これをもって討論を終結いたします。 これより議案第30号を起立により採決いたします。 お諮りいたします。 本案に対する委員長報告は否決であります。 原案について採決いたします。 本案原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。            〔賛成者起立〕 ○議長平野敏弘君) 起立多数でございます。よって、議案第30号平成30年度里庄町一般会計予算原案のとおり可決されました。 以上をもって本定例会に付議された事件の審議は全部終了いたしました。 これにて平成30年第1回里庄町議会定例会を閉会いたします。            午前11時13分 閉会   以上会議の顛末を記し相違ないことを証するためにここに署名する。    平成  年  月  日            里庄町議会議長            里庄町議会議員            里庄町議会議員...