令和 5年第3回 9月定例会 令和5年9月浅口市議会第3回
定例会会議録(第1)1.招集年月日 令和5年9月5日(初日)1.招集の場所
浅口市役所議場1.開 会 9月5日 午前9時30分1.議事日程 第 1
会議録署名議員の指名について 第 2 会期の決定について 第 3 諸般の報告 第 4
委員長報告(質疑) 〇
総務文教常任委員会 〇
民生常任委員会 〇
産業建設常任委員会 第 5 議案第43号 浅口市
水道事業運営審議会条例の制定について 第 6 議案第44号 浅口市印鑑登録及び証明に関する条例の一部を改正する条例について 第 7 議案第45号 浅口市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について 第 8 議案第46号 浅口市特定教育・保育施設及び
特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例について 第 9 議案第47号 令和5年度浅口市
一般会計補正予算(第3号) 第10 議案第48号 令和5年度浅口市
介護保険特別会計補正予算(第2号) 第11 議案第49号 令和5年度浅口市
水道事業会計補正予算(第1号) 第12 議案第50号 令和5年度浅口市
下水道事業会計補正予算(第1号) 第13 認定第 1号 令和4年度浅口市
一般会計歳入歳出決算の認定について 第14 認定第 2号 令和4年度浅口市
国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について 第15 認定第 3号 令和4年度浅口市
後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について 第16 認定第 4号 令和4年度浅口市
住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算の認定について 第17 認定第 5号 令和4年度浅口市
介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について 第18 認定第 6号 令和4年度浅口市
畑地かんがい給水事業特別会計歳入歳出決算の認定について 第19 認定第 7号 令和4年度益坂財産区
特別会計歳入歳出決算の認定について 第20 認定第 8号 令和4年度浅口市
工業団地開発事業特別会計歳入歳出決算の認定について 第21 認定第 9号 令和4年度浅口市
水道事業会計未処理欠損金の処理及び決算の認定について 第22 認定第10号 令和4年度浅口市
下水道事業会計決算の認定について 第23 報告第 5号
長期継続契約の締結状況について 第24 諮問第 3号
人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて1.本日の会議に付した事件及びその結果 日程第 1
会議録署名議員の指名について (1番、2番) 日程第 2 会期の決定について (17日間) 日程第 3 諸般の報告 日程第 4
委員長報告(質疑) 〇
総務文教常任委員会 〇
民生常任委員会 〇
産業建設常任委員会 日程第 5 議案第43号 浅口市
水道事業運営審議会条例の制定について ( 上 程 ) 日程第 6 議案第44号 浅口市印鑑登録及び証明に関する条例の一部を改正する条例について ( 〃 ) 日程第 7 議案第45号 浅口市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について ( 〃 ) 日程第 8 議案第46号 浅口市特定教育・保育施設及び
特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例について ( 上 程 ) 日程第 9 議案第47号 令和5年度浅口市
一般会計補正予算(第3号) ( 〃 ) 日程第10 議案第48号 令和5年度浅口市
介護保険特別会計補正予算(第2号) ( 〃 ) 日程第11 議案第49号 令和5年度浅口市
水道事業会計補正予算(第1号) ( 〃 ) 日程第12 議案第50号 令和5年度浅口市
下水道事業会計補正予算(第1号) ( 〃 ) 日程第13 認定第 1号 令和4年度浅口市
一般会計歳入歳出決算の認定について ( 〃 ) 日程第14 認定第 2号 令和4年度浅口市
国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について ( 〃 ) 日程第15 認定第 3号 令和4年度浅口市
後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について ( 〃 ) 日程第16 認定第 4号 令和4年度浅口市
住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算の認定について ( 〃 ) 日程第17 認定第 5号 令和4年度浅口市
介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について ( 〃 ) 日程第18 認定第 6号 令和4年度浅口市
畑地かんがい給水事業特別会計歳入歳出決算の認定について ( 〃 ) 日程第19 認定第 7号 令和4年度益坂財産区
特別会計歳入歳出決算の認定について ( 〃 ) 日程第20 認定第 8号 令和4年度浅口市
工業団地開発事業特別会計歳入歳出決算の認定について ( 〃 ) 日程第21 認定第 9号 令和4年度浅口市
水道事業会計未処理欠損金の処理及び決算の認定について ( 上 程 ) 日程第22 認定第10号 令和4年度浅口市
下水道事業会計決算の認定について ( 〃 ) 日程第23 報告第 5号
長期継続契約の締結状況について ( 〃 ) 日程第24 諮問第 3号
人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて ( 〃 )1.出 席 議員 (4番欠番) 1番 妹 尾 義 信 2番 斎 藤 貴 士 3番 竹 本 寛 5番 早 苗 ネ ネ 6番 沖 原 有 美 7番 山 下 周 吾 8番 石 井 由紀子 9番 藤 井 立 子 10番 伊 澤 誠 11番 佐 藤 正 人 12番 加 藤 淳 二 13番 桑 野 和 夫 14番 藤 澤 健 16番 香 取 良 勝1.遅刻または中途退場した議員の番号、氏名(な し)1.欠 席 議員(2 名) 15番 大 西 恒 夫 17番 井 上 邦 男1.地方自治法第121条の規定に基づく説明のため出席した者の職氏名 市長 栗 山 康 彦 副市長 松 田 勝 久 教育長 中 野 留 美
企画財政部長 石 田 康 雄
生活環境部長 新 田 直 哉
健康福祉部長 富 田 直 弘
産業建設部長 倉 田 裕 史
上下水道部長 山 本 青 司
金光総合支所長 武 弘 一
寄島総合支所長 竹 本 好 之 教育次長 難 波 勝 敏
会計管理者 片 山 幸 夫 総務課長 柚 木 章 宏 監査委員 高 田 浩 二1.出席した事務局職員
議会事務局長 平 本 仁 至 書記 齋 藤 利 充 書記 内 田 哲 司 書記 山 崎 敦 史1.
会議録署名議員の番号、氏名 1番 妹 尾 義 信 2番 斎 藤 貴 士 午前9時30分 開会
○議長(伊澤誠) ただいまの出席議員は14人であります。定足数に達しておりますので、これより令和5年第3回
浅口市議会定例会を開会します。
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○議長(伊澤誠) 日程1、
会議録署名議員の指名を行います。 本定例会の
会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、議長において1番
妹尾義信議員、2番
斎藤貴士議員を指名いたします。
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○議長(伊澤誠) 日程2、会期の決定についてを議題とします。 本定例会の会期は、本日から9月21日までの17日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(伊澤誠) 御異議なしと認めます。よって、本定例会の会期は本日から9月21日までの17日間と決定しました。
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○議長(伊澤誠) 日程3、諸般の報告を行います。 お手元に配付しておりますとおり、定期監査の結果について、
健全化判断比率報告書について、
資金不足比率報告書について、第152回
中国市議会議長会定期総会について、
全国市議会議長会第99回定期総会について、一部
事務組合議会の報告についてを御報告いたします。 内容については、配付資料を御覧ください。
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○議長(伊澤誠) 日程4、
委員長報告を行います。
委員長報告に対する発言通告の申出はありません。 各委員長から閉会中に開催された委員会での審査結果等の報告をお願いします。 まず、
総務文教常任委員会よりお願いします。
藤井委員長。
◆
総務文教常任委員会委員長(藤井立子)
総務文教常任委員会委員長報告を行います。 令和5年8月1日火曜日午前9時30分から開催しました。 その結果については次のとおりです。 1、寄島地区の
義務教育学校について。 ハード面においては、
義務教育学校の改修工事に伴う
実施設計業務と
アスベスト含有調査分析業務の委託業者が決定した。ソフト面においては、
義務教育学校開設準備委員会を設置し、学校名や校章、校歌、
学校経営方針、カリキュラムの編成、学校組織、学校行事、備品に関することなどについて、専門的な事項については部会も設置しており、調査、検討を始めている。そして、学校名決定の参考とするため、
アンケート調査を実施することになり、8月上旬から地域住民に
アンケート用紙の配布を行うこととしている。地域住民への周知については、
義務教育学校の開設に向けた準備状況をお知らせするためのお便りを作成し、順次配布していく。また、7月22日には
地域住民向けの説明会を開催した。最後に、学校の先生や
学校運営協議会の方々、行政担当者で3か所の先進校を視察を行ったとの説明を受けました。 以上、概要を報告します。 令和5年9月5日、
総務文教常任委員会委員長藤井立子。
○議長(伊澤誠)
総務文教常任委員会委員長からの報告についての質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」の声あり〕
○議長(伊澤誠) これで質疑を終わります。 次に、
民生常任委員会よりお願いします。
佐藤委員長。
◆
民生常任委員会委員長(佐藤正人)
民生常任委員会委員長報告をいたします。 令和5年8月2日水曜日午前9時30分から開催しました。 その結果については次のとおりです。 1、
マイナンバーカードの交付について。 今般、複数の自治体において、
マイナンバーに他人の情報がひもづけられるといった事態が発生していますが、本市における状況確認のため、
マイナンバーカードの交付状況などについて説明を受けました。本市の
マイナンバーカードの保有率は、令和5年6月末日現在で74.2%となっており、全国平均や岡山県平均を上回る普及状況であります。
マイナンバーカードの自主返納の状況については、令和5年7月末日現在で5件確認されております。本市では、窓口で
マイナンバーカードを交付する際等に口座登録の支援を実施しているが、その際に専用端末機の操作説明等をしており、ひもづけ誤りなどが発生しないよう徹底しているとの報告を受けました。 以上、概要を報告します。 令和5年9月5日、
民生常任委員会委員長佐藤正人。
○議長(伊澤誠)
民生常任委員会委員長からの報告についての質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」の声あり〕
○議長(伊澤誠) これで質疑を終わります。 次に、
産業建設常任委員会よりお願いします。
香取委員長。
◆
産業建設常任委員会委員長(香取良勝) おはようございます。
産業建設常任委員会委員長報告を行います。 令和5年8月3日木曜日午前9時30分から開催いたしました。 その結果については次のとおりでございます。
ラジコン式草刈り機の実演についてを議題とし、今後の
委員会審査の参考とするために、寄島町地区内での
ラジコン式草刈り機の作業現場を見学いたしました。その件につきまして、当
委員会委員長といたしましては、何で寄島ばかりかというふうに考えておるわけでございます。ふれあいバスにしてもレモンにしても、また花火にしても、そして人工芝6億円、これは市長が提案したんですけど、棄却されました。そういうこと。それで、今回も今言われてましたけれども文教で言われた教育関係。何にしても全部寄島になっとるわけでございます。栗山市長は寄島がいいんじゃったら寄島の市長になったほうがいいんじゃなかろうかというふうに思っとるわけでございます。 また、施設管理について検討する中で、少人数でも安全に作業ができるのり面対応したラジコン式の草刈り機1台を118万円。118万円の導入をしたわけでございます。私がこれを見るのに、結局大きいことは絶対できない。そしてまた、私たちが令和5年8月に委員会をしたときに、県が出しとるラジコンを貸し出すように質問し、それを前向きにやると言われたのでこれについて検討するということで、前向きにしたのがこのラジコン、小っちゃい子供だましのラジコンでございました。草刈り機ができるようなものではありません。普通、我々の地域で草刈り機がしとるのは、50万円から70万円の草刈り機で、1メートルあっても刈れる草刈り機でございます。これは、はっきり言うて、1メーターなんか到底刈れるようなものではございません。そして、貸出しをするという約束が、貸出しはできないという回答でございました。増台については導入効果や草刈り機の機能等、使用の目的を様々な視点から検証した上で、増台の検討が必要であるとの説明を受けましたけれども、そこでは買うという話はありませんでした。今、本当に草刈り機が要って困っとる、草が生えて地域の人も困っとる、だから早急にということで当委員会で精査し、質問し、すぐ進めるようにしましたけれども、一向に前へ進まない。なぜ、118万円の金を使ったのか。委員会で決まっていることをなぜ栗山市長が
栗山市長決裁で税金の無駄をするのか、私委員長として腑に落ちないということでございます。 以上で報告を終わります。 令和5年9月5日、
産業常任委員会委員長香取良勝。
○議長(伊澤誠)
産業建設常任委員会委員長からの報告についての質疑を行います。 質疑はありませんか。 加藤議員。
◆12番(加藤淳二) 今さっき、委員長の説明の中には、小さいから馬力が足りないということを言われたんですけども、今回この購入の説明においても、メインはのり面等の斜面利用に対応したものということも委員長が説明されました。メインはあくまでものり面対応ということであれば、大きいものは必要もないし、反対にはそういうところをする以上は今度は軽トラック等で運送というものが必要だと思います。その点についてはどういうふうに、要は基本的には大きいグラウンドじゃないですよと、のり面がメインですよということが今回のメインの購入目的になってるのと、もう一点は、市民には貸さないと言ったけども、本当に市民には貸さないんですか。要は、基本的にはこういうものっていうのは、地域で管理してるようなのり面には貸すべきだと思いますけども、そういうふうな説明はなかったんでしょうか。
○議長(伊澤誠)
香取委員長。
◆
産業建設常任委員会委員長(香取良勝) 今、
加藤淳二議員が言われましたけれども、
議会運営委員会において会議があるのに途中から退席し、委員長が出ては駄目だと何回言うてもわしは帰るんだと……。
○議長(伊澤誠) あの。
◆
産業建設常任委員会委員長(香取良勝) 議会を反対するようなもん……。
○議長(伊澤誠) 香取議員。
◆
産業建設常任委員会委員長(香取良勝) わしが言いよること黙って聞きよれ、最後まで。
○議長(伊澤誠) 先ほどの加藤議員の……。
◆
産業建設常任委員会委員長(香取良勝) だから、最後まで聞きよれ。
○議長(伊澤誠) 加藤議員の質疑に答えてください。
◆
産業建設常任委員会委員長(香取良勝) だから、それについて言いよるんだから。
○議長(伊澤誠) はい。
◆
産業建設常任委員会委員長(香取良勝) 関連があるから言よんだろうが。最後まで聞いてみい、おどりゃあ。おい、市長派か、こりゃ。
○議長(伊澤誠) それ、関係ないです。
◆
産業建設常任委員会委員長(香取良勝) 何を言よんな、おめえ。
○議長(伊澤誠) 簡潔に。
◆
産業建設常任委員会委員長(香取良勝) だから、わしが言よんじゃ。最後まで聞け言うんじゃ。
○議長(伊澤誠) 簡潔にお願いします。
◆
産業建設常任委員会委員長(香取良勝) 片一方が長しゅう言うて、わしが長しゅう言うたらいけんのんか、こりゃ。
○議長(伊澤誠) そういう問題じゃないです。
◆
産業建設常任委員会委員長(香取良勝) そういう関係じゃが、今言いようりゃ。
○議長(伊澤誠) いえ、質問に対して。質疑に対して。
◆
産業建設常任委員会委員長(香取良勝) だから、そういう人がこういうときに来て、君もそんときおったでしょうが。
議会運営委員会委員長のとき、誰がどう言うたんな。そういう人がここで質問したら、ああじゃこうじゃ言うんなら、自分で調べて言えや。そういう者に私が説明する義理はございません。議運が一番えらいんじゃから、そこへおるのに私は帰る、委員長が何ぼ止めても帰ったんですよ。そういう人がここで何でこれ説明せい言うてせにゃいかんのですか。だから、この人に対して私は説明しませんということでございます。 以上です。
○議長(伊澤誠) 加藤議員。
◆12番(加藤淳二) これは2回目の質問じゃありませんので。基本的には、委員長の報告に関しては質疑となってますんで、基本的には質疑に対してはきちんと答えるべきだと思いますんで、答えるのが普通です。 それと、さっき言った、私は議運に出た、これは関係ない話をするから出ただけであって、議運では関係ない話、だから必要ないから帰りました。だから、それとこの話は別なんで、あくまでも質問に対してはきちんと質問に答えるべき。もしも、その質問に対して自分が答えられない、聞いてない、分からないというんであれば、ちゃんとここには部長がいてます。部長にきちんとそのことを答えてもらうのが普通だと思いますので、よろしくお願いいたします。これは2回目の質問ではありませんので。
○議長(伊澤誠)
香取委員長、質問の答弁できますか。
香取委員長。
◆
産業建設常任委員会委員長(香取良勝) 今、最後に言うたとおりです。この人間に対して、市長が今のかも川うどんの〇〇やこうに応援してもろうて当選しとん。だから、それに対して本気で肩を持って話をしょうるだけです。だから、そういう人に対して、もう説明する必要もございません。 以上です。
○議長(伊澤誠) 加藤議員。
◆12番(加藤淳二) これも2回目の質問ではありません。委員長がしないと言うならば、今回のこういう問題っていうのは、市民がやっぱし知りたい問題だし、大きな問題です。ましてや、こういう118万円のものを買っておきながら、誰がどう使えるか分からない、中途半端な説明しかない、こうなればやっぱり部長のほうからきちんとするのが普通だと思います。市民は、何が起きてるか、どういうことが起きてるか分からない。だから、委員長が答えないんだったら、部長のほうが答えてください。 以上です。
○議長(伊澤誠)
香取委員長。
◆
産業建設常任委員会委員長(香取良勝) 1人の議員がああだこうだ言うのを、あんたはあっちこっち回すことはないんだよ。
○議長(伊澤誠) いや、まだ回してない。
◆
産業建設常任委員会委員長(香取良勝) 委員長が駄目だ言よんじゃから。それで終わりなんですよ。
委員長報告でしょうが。
○議長(伊澤誠) 質疑に対しての答えがそれですか。
◆
産業建設常任委員会委員長(香取良勝) そうです。もう駄目だ言よんだから。
○議長(伊澤誠) 補足で部長のほうに説明を求めても……。
◆
産業建設常任委員会委員長(香取良勝) 駄目。これは委員長の権限じゃから。議場は君じゃ。委員会は委員長じゃから。
○議長(伊澤誠) いや、先ほどの加藤議員の質疑に対して、何らかの答弁を求めます。
◆
産業建設常任委員会委員長(香取良勝) 言うたが、今。何を考えとんな、おめえ。
○議長(伊澤誠) そういう答弁じゃなくて、質疑に対しての答弁を。
◆
産業建設常任委員会委員長(香取良勝) だから、できない言うたじゃろうが、そういう人間に対して。
○議長(伊澤誠) 加藤議員。
◆12番(加藤淳二) 2回目じゃありませんよ。あくまでも、できないんだったら、さっきも言いました、市民が分からないんです。さっきも議長が一番最初に言われました、丁寧な市民に対する説明と言われました。分からない状態が続くんだったら、そこに部長もいてはるし、市長も副市長もいてます。きちんと説明するのが私たち議会の仕事です。彼がやらないんだったら、議長権限で部長、もしくは市長、副市長に当ててください。やっぱり市民にきちんと明確にするのが当たり前のことだと思います。 以上です。 (
産業建設常任委員会委員長「議長、3回というたら3回じゃが。これ決まっとんじゃ。もう3回じゃが。何で物言わすん。一般質問じゃないんじゃから」の声あり)
○議長(伊澤誠) いえ、今まだ最初の質疑に対しての答弁が…… (
産業建設常任委員会委員長「3回なんですよ。調べてみい、おめえは」の声あり) 何らかの答弁を。 (
産業建設常任委員会委員長「だから、これに対して委員長が、もうこういうような全員協議会から、君もほとりおったが。全員がおりなさい言うたのに、わしは帰るってぱっと帰ったでしょ」の声あり) いや、それは関係ないと思います。 (
産業建設常任委員会委員長「そういう人間に対して、何でわしが説明せにゃいけんのん」の声あり) 今、加藤議員から質疑が出たんで、委員長としての答弁を求めております。
香取委員長。
◆
産業建設常任委員会委員長(香取良勝) 君はなあ、市長派で出とんだろうが。だから、そういうことを言よんだろうが。ええかげんにせえ、こりゃ。
○議長(伊澤誠) それは全然関係ありません。
◆
産業建設常任委員会委員長(香取良勝) そうじゃねえじゃねえか。
○議長(伊澤誠) 答弁を求めます。
◆
産業建設常任委員会委員長(香取良勝) だから、何遍も言ようるでしょうが。
○議長(伊澤誠) その答弁じゃ、ちょっとまずいんで。
◆
産業建設常任委員会委員長(香取良勝) まずいんじゃったら、どうすんな。
○議長(伊澤誠) だから、答弁を求めます。
◆
産業建設常任委員会委員長(香取良勝) 答弁はもうせん、しない言よんじゃ、この人間に対して。
議会運営委員会、議会をするために皆さん集まって。
○議長(伊澤誠) いや、それは関係ない。
◆
産業建設常任委員会委員長(香取良勝) それをしとるときに、黙って出るような人がわしに対して何を物を言えるん。だから、委員長としてそういう人とはもう接点を持たない言よんじゃから、それでいいでしょ。
○議長(伊澤誠) 委員長として。
◆
産業建設常任委員会委員長(香取良勝) 委員長として言よんじゃから。
○議長(伊澤誠) 委員長として、
委員長報告に対する質疑が出てるんで、それに対しての答弁を求めますということです。
◆
産業建設常任委員会委員長(香取良勝) しない言よんじゃからどうんすんな、ほんなら。難しいの、おめえ。大あんごうじゃのう、おどりゃあ。どこの学校出とんじゃ、こりゃ。
○議長(伊澤誠) 加藤議員。 (
産業建設常任委員会委員長「3遍終わったんじゃろうが。局長、3遍したらこりゃ終わりよ。一般質問じゃないんよ」の声あり) ちょっと待ってください。 (
産業建設常任委員会委員長「わしやこ3遍しか言えなんだぞ」の声あり) 3回なんですが、質疑の回数は3回までとする。ただし、特に議長の許可を得たときにはこの限りではないということなんで、今ちょっと質疑と答弁がかみ合ってないんで、今話を進めております。 加藤議員。
◆12番(加藤淳二) 先ほども言いました、私は質疑じゃありません。答弁を求めてるだけです。答弁がないから、もう一回お願いしてるだけです。その答弁ができないんだったら、よく知ってる執行部のほうに答えてくださいねというお願いをしてるだけのことなんです。だから、それは議長権限で執行部に当てることも可能なんで、きちんと当てればよろしいんじゃないんですかっていう。それで、答えが分かるんだったら、別にそれからの質問をする気もありませんので、よろしくお願いいたします。
○議長(伊澤誠) 加藤議員、あくまでも
委員長報告に対しての質疑なので、委員長から執行部のほうに補足説明等々の依頼はできますが、委員長が指名しないと難しいです。 (12番「ごめんなさい」の声あり) はい。
◆12番(加藤淳二) そしたら、どないしろと言うの。だから、僕にどないしろと言うのというて。僕に言われても、どないしろと言うの、それはちゅうて。そしたら、ここでやめろというの。ほな、このまま中途半端で、分かりました。ほんなら、
委員長報告に対しては、委員長がまともな報告をしなかったと。議長も、
委員長報告がないからというて、議長権限で執行部に当てる権限も行使しなかったと。こういうふうな中途半端な状態で終えるっていうなら終えますけども、先ほど議長が言われたように、市民に分かるような丁寧な言葉云々と言われました。全く議長はそのことをやってませんよと、そういうことは分かった状態でやめるんやったら、もうこの場でやめます。じゃあオーケーです。おしまいです。
○議長(伊澤誠)
香取委員長、何かありますか。
◆
産業建設常任委員会委員長(香取良勝) 何もない。こんなもんにものを言うようになってない。
○議長(伊澤誠) できれば、執行部のほうに振って。
◆
産業建設常任委員会委員長(香取良勝) しない。
○議長(伊澤誠) よろしいですか。
◆
産業建設常任委員会委員長(香取良勝) いけにゃあ建設委員会へ入れ。自分で聞け。個人的に聞け。書類で自分で出しゃええが。
○議長(伊澤誠) ほかに質疑はありませんか。 山下議員。
◆7番(山下周吾) 先ほどの話の中で、ちょっと分からなくなったんでお伺いをするんですが、予算は多分当初予算の中にあったんかという話なんですけれど、委員会で何か反対の意見とかがあったかのような話が出たと思うんですが、実際に委員会で話されたことがあったのかどうか、そういうのをちゃんと聞かせていただきたいなと思います。反対意見があったのかどうかを教えてください。
○議長(伊澤誠)
香取委員長。
◆
産業建設常任委員会委員長(香取良勝) 何もありません。 以上です。
○議長(伊澤誠) なかったということで。 山下議員。
◆7番(山下周吾) すみません。何もなかったということは、そのときは賛成じゃったということで、委員会としては賛成じゃったということでよろしいんでしょうか。
○議長(伊澤誠)
香取委員長。
◆
産業建設常任委員会委員長(香取良勝) 委員長に全面任したということでございます。それで、委員会は閉会しました。 以上です。
○議長(伊澤誠) 山下議員。
◆7番(山下周吾) 委員長に任したというのは、何を任せたということなんですか。 (
産業建設常任委員会委員長「おまえ、委員じゃろ。委員に入っとんじゃろうが」の声あり)
○議長(伊澤誠) ちょっと、山下議員。何を。 (
産業建設常任委員会委員長「何を言いよんなら」の声あり)
◆7番(山下周吾) 任されたというのは、予算を執行すること。何を任されたんですかね。委員会で、僕は反対の意見があったんかというて聞いたんですけど、なかった。なかったんだったら、オーケーじゃったという話ですよねっていう話を聞いたんですけれど、委員長に任されたと言うけ、ほんなら委員長はそれでオーケーじゃった、よかったということですかって。これを購入することに対して文句はなかったということですかっていうことを聞いてます。
○議長(伊澤誠)
香取委員長。
◆
産業建設常任委員会委員長(香取良勝) 何が聞きてえんで。自分も議員しよんじゃったら委員会出てから、委員長でこれで皆さん異議ございません、委員長に全部任せていただきますな言うたら、異議なしで終わるでしょうが。そういうことをしょうらんのか、君は。それで分からんと、これは議員しょうんか、2期も。笑われるぞ、おめえ。
○議長(伊澤誠) 山下議員。もうこれで4回目。 (
産業建設常任委員会委員長「4遍目ど。あほじゃのう。何遍しよん」の声あり)
◆7番(山下周吾) いや、同じ質問なんですけど。予算を委員長が通したのか通さんのんかという話を聞いております。予算を委員長の権限でとかというて言われたんですけど、予算を委員長が通したのか通してないのかを聞いております。
○議長(伊澤誠)
香取委員長。
◆
産業建設常任委員会委員長(香取良勝) これは委員長が決めるもんじゃないが。市が118万円ほうを買うたんじゃと、それを現場で見ただけのもんですよ。こがなんでいごきよんですというて。もう、買うた後です。誰が予算をこれから決めるんですか。あんた、何を言いよん、あんた。議員、あんた2期もしょうてそがなことしか、説明せえ言うん。何を説明するん、今度は。ええかげんにしられえ。大あんごうじゃのう。何でも言やあええというもんじゃねえぞ、こりゃあ。議長に引っ付いていけ。
○議長(伊澤誠) ほかに質疑はありませんか。 (
産業建設常任委員会委員長「何がおかしいんなあ、汚れが」の声あり) 〔「なし」の声あり〕
○議長(伊澤誠) これで質疑を終わります。 これより議案の上程を行います。 なお、本日上程される議案に対する質疑は9月13日に行う予定であります。また、議案に対する質疑と討論の発言通告の締切りは明日9月6日正午ですので、申し添えます。
~~~~~~~~~~~~~~~
○議長(伊澤誠) 日程5、議案第43号浅口市
水道事業運営審議会条例の制定についてを議題とします。 提出者より提案理由の説明を求めます。 栗山市長。
◎市長(栗山康彦) 本日ここに令和5年第3回
浅口市議会定例会を招集いたしましたところ、議員の皆様におかれましては大変御多用の中、御出席を賜り、心から感謝申し上げます。また、平素より市議会をはじめ市民の皆様には、市政の推進に格別の御協力を賜っておりますこと、重ねて厚く御礼申し上げます。 さて、本日提案いたしております議案は、条例案件4件、予算案件4件、決算認定10件、その他の案件2件でございます。よろしく御審議の上、適切な御決定を賜りますようお願い申し上げます。 それでは、議案第43号浅口市
水道事業運営審議会条例の制定について御説明をいたします。 本案は、このたび浅口市水道事業運営審議会を設置し、浅口市の水道事業の運営について審議するため、新たに条例を制定するものであります。 詳細につきましては、担当部長から説明をさせます。よろしくお願いいたします。
○議長(伊澤誠) 担当部長の補足説明を求めます。 山本
上下水道部長。
◎
上下水道部長(山本青司) 失礼します。 議案第43号浅口市
水道事業運営審議会条例の制定について御説明いたします。 本条例につきましては、本市の水道事業の運営及び経営に関すること、水道料金等の使用料に関すること、その他管理者が特に必要と認めた事項に関して調査、審議することを目的に制定するものであります。よろしくお願いいたします。
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○議長(伊澤誠) この際、日程6、議案第44号浅口市印鑑登録及び証明に関する条例の一部を改正する条例についてから日程8、議案第46号浅口市特定教育・保育施設及び
特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例についてまでを一括議題とします。 提出者より提案理由の説明を求めます。 松田副市長。
◎副市長(松田勝久) 議案第44号から議案第46号までを一括して提案いたします。 議案第44号浅口市印鑑登録及び証明に関する条例の一部を改正する条例について。 このたびの改正は、電子署名等に係る地方公共団体情報システム機構の認証業務に関する法律の一部改正に伴い、本条例の一部を改正するものであります。 内容につきましては、スマートフォンに移動端末設備用利用者認証用電子証明書を記録することにより、コンビニエンスストア等に設置される多機能端末機を利用して印鑑登録証明書の交付を受けることができる旨を定めるものであります。 議案第45号浅口市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について。 このたびの改正は、水道事業運営審議会を新たに設置することに伴い、同審議会の会長等の報酬額を定めるものであります。 議案第46号浅口市特定教育・保育施設及び
特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例について。 このたびの改正は、地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律の施行に伴い、関係条例の一部を改正するものであります。 内容につきましては、本条例中で引用している就学前の子どもに関する教育、保育等の総合的な提供の推進に関する法律について項ずれが生じたことに伴い、所要の改正を行うものであります。 以上、よろしくお願いします。
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○議長(伊澤誠) この際、日程9、議案第47号令和5年度浅口市
一般会計補正予算(第3号)から日程12、議案第50号令和5年度浅口市
下水道事業会計補正予算(第1号)までを一括議題とします。 提出者より提案理由の説明を求めます。 市長。
◎市長(栗山康彦) それでは、議案第47号から議案第50号までを一括して提案いたします。 議案第47号令和5年度浅口市
一般会計補正予算(第3号)につきましては、公共施設LED照明導入事業費、保育士等就職支援補助金及び下
水道事業会計出資金等を計上するもので、1億2,523万2,000円の増額補正を行うものであります。 議案第48号令和5年度浅口市
介護保険特別会計補正予算(第2号)につきましては、諸支出金等の増額により6,234万9,000円の増額補正を行うものであります。 続きまして、議案第49号令和5年度浅口市
水道事業会計補正予算(第1号)につきましては、収益的支出について24万2,000円、資本的支出について755万9,000円の増額補正を行うものであります。 続きまして、議案第50号令和5年度浅口市
下水道事業会計補正予算(第1号)につきましては、収益的支出について200万円、資本的収入について3,679万3,000円、資本的支出について3,479万3,000円の増額補正を行うものであります。 以上、概要を申し上げましたが、詳細につきましては担当部長から説明をさせます。よろしくお願いいたします。
○議長(伊澤誠) 担当部長の補足説明を求めます。 まず、一般会計の補足説明を求めます。 石田
企画財政部長。
◎
企画財政部長(石田康雄) 議案第47号令和5年度浅口市
一般会計補正予算(第3号)について説明いたします。 補正前予算額150億7,159万円、補正予算額1億2,523万2,000円を追加、補正後予算額151億9,682万2,000円であります。 歳出の主なものといたしましては、公共施設LED照明導入事業費4,579万3,000円、保育士等就職支援補助金180万円、下
水道事業会計出資金3,679万3,000円となっております。 歳入の主なものといたしましては、スポーツ振興くじ助成金591万3,000円、脱炭素化推進事業債3,630万円、前年度繰越金5,197万1,000円を計上しております。よろしくお願いいたします。
○議長(伊澤誠) 次に、介護保険特別会計の補足説明を求めます。 富田
健康福祉部長。
◎
健康福祉部長(富田直弘) 議案第48号令和5年度浅口市
介護保険特別会計補正予算(第2号)について説明いたします。 補正前予算額39億8,269万9,000円、補正額6,234万9,000円、補正後予算額40億4,504万8,000円であります。 歳出といたしましては、保険給付費60万円、諸支出金6,174万9,000円。 歳入といたしましては、国庫支出金15万円、支払基金交付金16万2,000円、県支出金7万5,000円、繰入金7万5,000円、繰越金6,188万7,000円を計上しております。 主な理由といたしましては、令和4年度の介護給付費等の精算による国、県などへの返還金を計上するものであります。よろしくお願いいたします。
○議長(伊澤誠) 次に、
水道事業会計と下
水道事業会計の補足説明を求めます。
上下水道部長。
◎
上下水道部長(山本青司) 失礼します。 議案第49号令和5年度浅口市
水道事業会計補正予算(第1号)について説明いたします。 第2条の収益的支出は、補正前予算額8億1,064万1,000円、補正額24万2,000円、補正後予算額8億1,088万3,000円となっております。 また、第3条の資本的支出は、補正前予算額3億5,761万3,000円、補正額755万9,000円、補正後予算額3億6,517万2,000円となっております。 このたびの補正は、水道事業運営審議会に係る費用及び人事異動による人件費の計上であります。 なお、資本的収支において、収入額が支出額に対し不足する額2億2,824万3,000円につきましては、過年度分損益勘定留保資金で補填する予定であります。 続きまして、議案第50号令和5年度浅口市
下水道事業会計補正予算(第1号)について説明いたします。 第3条の収益的支出は、補正前予算額13億7,316万1,000円、補正額200万円、補正後予算額13億7,516万1,000円となっております。 また、第4条の資本的収入は、補正前予算額13億910万8,000円、補正額3,679万3,000円、補正後予算額13億4,590万1,000円。 資本的支出は、補正前予算額16億6,898万8,000円、補正額3,479万3,000円、補正後予算額17億378万1,000円となっております。 主な理由といたしましては、真空式下水道監視装置の更新に伴う建設改良費の増額であります。 なお、資本的収支において収入額が支出額に対し不足する額3億5,788万円につきましては、消費税及び地方消費税資本的収支調整額、損益勘定留保資金で補填する予定でございます。よろしくお願いいたします。
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○議長(伊澤誠) この際、日程13、認定第1号令和4年度浅口市
一般会計歳入歳出決算の認定についてから日程20、認定第8号令和4年度浅口市
工業団地開発事業特別会計歳入歳出決算の認定についてまでを一括議題とします。 提出者より提案理由の説明を求めます。 片山
会計管理者。
◎
会計管理者(片山幸夫) ただいま上程されました認定第1号令和4年度浅口市
一般会計歳入歳出決算から認定第8号令和4年度浅口市
工業団地開発事業特別会計歳入歳出決算の認定についてまでの8会計につきまして、監査委員の審査をいただいて御提案申し上げるものです。 令和4年度決算においては、社会環境の著しい変化に的確に対応しながら、効率的、効果的な財政運営に努め、各会計で黒字もしくは歳入歳出が同額を計上いたしております。一般会計及び特別会計の実質収支は、一般会計で14億239万2,000円、7つの特別会計の合計では9億6,365万1,000円となっております。 まず、認定第1号令和4年度浅口市
一般会計歳入歳出決算の認定についてであります。 歳入総額163億8,212万円、歳出総額149億2,772万1,000円。歳入は、市債の減などにより、前年度に比べ7億613万6,000円の減額、歳出は、衛生費などの減により、前年度に比べ8億2,123万円の減額となっております。翌年度への繰越財源5,200万7,000円を除いた実質収支額は14億239万2,000円、このうち7億1,000万円は、地方自治法第233条の2及び地方財政法第7条の規定により財政調整基金へ繰入れを行っております。 それでは、歳入の主なものについて御説明申し上げます。 市税36億5,465万7,000円、地方交付税54億2,494万8,000円、国庫支出金25億4,199万4,000円、県支出金9億2,871万1,000円、市債7億3,258万3,000円となっております。 次に、歳出で目的別に主なものは、民生費51億2,861万8,000円、土木費19億5,469万3,000円、総務費18億2,587万5,000円となっております。 次に、財政状況を見るバロメーターとして一般的に使われてる財政指標につきましては、財政力指数0.432、経常収支比率は89.9%となっております。 続いて、認定第2号令和4年度浅口市
国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定についてであります。 歳入総額42億7,514万円、歳出総額36億4,811万9,000円、歳入歳出差引き実質収支額6億2,702万1,000円となっております。 歳入の主なものは、国民健康保険税5億8,251万6,000円、県支出金28億1,291万4,000円、一般会計繰入金2億5,591万5,000円。 歳出の主なものは、保険給付費27億7,367万6,000円、国民健康保険事業費納付金8億1,876万円となっております。 次に、認定第3号令和4年度浅口市
後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定についてであります。 歳入総額6億3,473万7,000円、歳出総額6億3,470万6,000円。 歳入の主なものは、後期高齢者医療保険料4億7,707万3,000円、一般会計繰入金1億5,680万7,000円。 歳出では、後期高齢者医療広域連合納付金6億2,501万4,000円となっております。 次に、認定第4号令和4年度浅口市
住宅新築資金等貸付事業特別会計歳入歳出決算の認定についてであります。 歳入総額456万4,000円、歳出総額456万4,000円。 歳入の主なものといたしましては、貸付金元利収入217万8,000円。 歳出の主なものは、一般会計繰出金440万9,000円となっております。 次に、認定第5号令和4年度浅口市
介護保険特別会計歳入歳出決算の認定についてであります。 歳入総額42億7万3,000円、歳出総額38億6,948万8,000円。 歳入の主なものといたしましては、介護保険料7億8,681万7,000円、国庫支出金9億4,986万8,000円、支払基金交付金10億505万5,000円、県支出金5億9,221万4,000円、一般会計繰入金5億5,778万5,000円。 歳出の主なものは、保険給付費35億9,680万3,000円となっております。 次に、認定第6号令和4年度浅口市
畑地かんがい給水事業特別会計歳入歳出決算の認定についてであります。 歳入総額2,958万2,000円、歳出総額1,600万円となっております。翌年度への繰越財源909万8,000円を除いた実質収支額は448万4,000円であります。 次に、認定第7号令和4年度益坂財産区
特別会計歳入歳出決算の認定についてであります。 歳入の総額は524万円で、その主なものは、基金繰入金318万3,000円。 歳出の総額は371万1,000円で、総務管理費284万9,000円、林業費86万2,000円となっております。 次に、認定第8号令和4年度浅口市
工業団地開発事業特別会計歳入歳出決算の認定についてであります。 歳入総額1,538万円、歳出総額1,537万9,000円であります。 歳入の主なものは、一般会計繰入金1,482万2,000円。 歳出の主なものは、総務管理費1,474万円となっております。 以上、令和4年度浅口市一般会計及び
特別会計歳入歳出決算について御説明いたしました。どうぞよろしくお願いいたします。
○議長(伊澤誠) ここで浅口市一般会計及び
特別会計歳入歳出決算の審査意見について、代表監査委員から報告をお願いします。 高田代表監査委員。
◎監査委員(高田浩二) ただいま御紹介いただきました代表監査委員の高田でございます。日頃から大変お世話になっております。 7月14日から7月25日までのうちの5日間、加藤監査委員と共に令和4年度浅口市一般会計及び
特別会計歳入歳出決算審査を実施をいたしました。その審査意見を申し上げます。 審査の対象は、一般会計及び特別会計並びに各種基金の運用状況でございます。審査した書類は、各会計の歳入歳出決算書、歳入歳出事項別明細書、実質収支に関する調書及び財産に関する調書でございます。審査に当たっては、決算の計数は正確であるか、関係法令に基づき適正に行われているか、財産の管理は適正に行われているか、さらに予算が適正かつ効率的に執行されているかなどの諸点に留意し、照合・審査を実施をいたしました。 審査の結果、計数は正確であり、予算執行及び会計処理等全般についておおむね適正であると認められました。 なお、詳細につきましては意見書に記載のとおりでございますが、概要について申し上げます。金額につきましては、万円単位までで申し上げますので御了承ください。 令和4年度の一般会計及び特別会計の総額では、歳入決算額は255億4,683万円、歳出決算額は231億1,968万円、形式収支額は24億2,714万円となり、翌年度に繰り越すべき財源を控除した実質収支額は23億6,604万円となっております。 一般会計の歳入につきましては、総額の中に占める自主財源の割合は、前年度に比べ2ポイント上昇し35%となっております。残り65%は依存財源でございます。自主財源の中で最も多い市税につきましては、前年度に比べ664万円減少しております。36億5,465万円となっておりますけど、自主財源全体では前年度に比べ8,458万円増加しております。57億2,776万円となっております。市税等の適正な算定徴収、不要な財産の処分等により自主財源のさらなる確保に努めるとともに、国、県の施策の動向等にも注視し、依存財源の確保はもとより、必要な政策が展開できる財源の調達確保に全力で取り組まれることを強く望みます。 収納状況につきましては、市税の収入未済額は2億630万円、不納欠損額は1,357万円となっております。また、国民健康保険税の収入未済額は1億1,092万円、不納欠損額は311万円となっております。 市税及び国民健康保険税を除いた税外収入金の収入未済額は、一般会計及び特別会計の合計の総額で8,415万円、不納欠損額は42万円となっております。事業が繰り越されたことにより収入未済となった国庫補助金を除くと、主なものは市営住宅使用料、住宅新築資金等貸付金元利収入、介護保険料でございます。 収入未済額は、全体で見ると前年度に比べ減少しており、継続的な収納対策によるものと評価できます。不納欠損額につきましては、前年度と比べ、全体としては増加をしております。処理については、関係法令に基づき、真にやむを得ないものに限定されるべきであることに留意し、市民の納税意欲を阻害することのないよう慎重かつ厳正な対応を継続されるようお願いいたします。当年度も浅口市滞納処分等検討委員会を開催し、税及び税外諸収入金の滞納処分、執行停止、欠損処分等の事項について検討されているところではございますが、今後も効率的な滞納整理を進め、収入未済額の解消に向けたさらなる努力を望むものでございます。 歳出につきましては、予算執行率は前年に比べ0.5ポイント減少し92.9%となっております。事業の実施に当たっては、経費全般についてより一層の節税等を図り、最少の経費で最大の効果を得られるよう取り組まれることを望みます。 補助金につきましては、対象となる事業の効果や必要性を検証した上で交付するようお願いをいたします。 時間外勤務手当につきましては、総支給額が5,361万円であり、前年度と比べ約920万円の増となっておりました。時間外勤務時間数の上位者の合計は、昨年度に続き減少はしております。ただ、依然として職員の業務量に偏りがあるように見受けられます。働き方改革を推進し、管理職も含めたところでの長時間労働の解消に努められるよう望みます。 終わりに、地方公共団体には、厳しい財政状況の中でも安全かつ良質な公共サービスが確実、効率的に実施されるよう、地域の実情に応じて自主的に行政改革に取り組むことが求められております。また、デジタル技術は日々進歩しており、行政サービス利用者の利便性向上と行政運営の効率化の余地は急速に広がっております。今後の行財政運営に当たっては、多様化する市民ニーズに対応するとともに、デジタル技術の活用などにより経費削減や合理化を図り、健全で効率的な財政運営を望むものでございます。 以上、令和4年度浅口市一般会計及び
特別会計歳入歳出決算の監査委員の審査意見の報告を終わります。ありがとうございました。
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○議長(伊澤誠) この際、日程21、認定第9号令和4年度浅口市
水道事業会計未処理欠損金の処理及び決算の認定について及び日程22、認定第10号令和4年度浅口市
下水道事業会計決算の認定についてを一括議題とします。 提出者より提案理由の説明を求めます。 市長。
◎市長(栗山康彦) それでは、認定第9号及び認定第10号を一括して提案いたします。 認定第9号令和4年度浅口市
水道事業会計未処理欠損金の処理及び決算の認定について。 令和4年度末の給水戸数は1万4,146戸で、給水人口は3万2,578人となっており、行政区域内の人口に対する普及率は98%となっております。 収益的収入の決算額は7億4,832万1,815円、収益的支出の決算額は7億7,067万5,450円となりました。資本的収入の決算額は1億2,748万5,088円、資本的支出の決算額は1億5,965万2,708円となり、不足額3,216万7,620円は過年度分損益勘定留保資金で補填しております。 損益計算書につきましては、収益6億9,241万6,974円、費用7億1,178万3,770円となり、差引き1,936万6,796円の当年度純損失となりました。なお、欠損金につきましては、建設改良積立金を取り崩し、補填いたします。 続きまして、認定第10号令和4年度浅口市
下水道事業会計決算の認定について。 令和4年度の使用世帯数は9,041世帯で、使用人口は2万1,251人となっており、処理区域内の人口に対する水洗化率は81.4%となっております。 収益的収入の決算額は13億8,738万356円、収益的支出の決算額は13億5,784万4,363円となりました。資本的収入の決算額は12億1,941万5,259円、資本的支出の決算額は16億1,682万1,893円となり、不足額3億9,740万6,634円は当年度分消費税資本的収支調整額3,464万6,509円、過年度分損益勘定留保資金1,196万9,829円、当年度分損益勘定留保資金3億5,079万296円で補填しております。 損益計算書につきましては、収益13億1,951万1,862円、費用13億2,462万2,474円となり、差引き511万612円の当年度純損失となりました。 なお、欠損金につきましては、翌年度へ繰越しいたします。 以上、よろしくお願いいたします。
○議長(伊澤誠) ここで、浅口市
水道事業会計決算及び浅口市
下水道事業会計決算の審査意見について、代表監査委員から報告をお願いします。 代表監査委員。
◎監査委員(高田浩二) それではまず、令和4年度
水道事業会計決算の審査意見を申し上げます。 審査した書類は、損益計算書、剰余金計算書、貸借対照表等の決算報告書、事業報告書、収益費用明細書、固定資産明細書及び企業債明細書でございます。審査は令和5年7月21日に実施をいたしました。審査に当たっては、決算の計数は正確であるか、関係法令に基づき適正に行われているか、予算が適正かつ効率的に執行されているかなどの諸点に留意し、照合・審査を実施をいたしました。 審査の結果、審査に付された
水道事業会計の決算書及び附属書類につきましてはいずれも関係法令に準拠して作成されており、その計数は関係諸帳簿に符合し正確であり、予算の執行は適正であると認められました。 経営の状況につきましては、収益的収支において税込みで水道事業収益7億4,832万円に対し、水道事業費用7億7,067万円となっております。 また、資本的収支につきましては、資本的収入1億2,748万円に対し、資本的支出1億5,965万円となっております。 財務比率につきましては、自己資本構成比率は91%、固定資産対長期資本比率は76.4%、また流動比率は541.2%で、適合した状態、あるいは理想化比率を上回った状態であると認められました。当年度の収益的収支は赤字となっております。給水原価が供給単価を上回る原価割れの状態は依然として続いております。経営環境を鑑みると経費削減だけでは限界があることから、料金水準の見直し等についての検討が必要ではないかと考えております。 水道料金の未納分は、現年、過年合計して税込み2,902万円となっております。市全体で徴収体制の整備・強化に取り組み、財源の確保と負担の公平性を維持するよう強く望みます。 水道事業の経営環境は、人口減少等に伴う水道料金収入の減少、水道施設の老朽化に伴う更新費用の増大等により厳しい経営状況が予想されております。浅口市水道事業の基本理念に基づき、安心で安全な水の安定供給と健全経営を望むものでございます。 引き続きまして、令和4年度の
下水道事業会計決算の審査意見を申し上げます。 審査した書類は、損益計算書、剰余金計算書、貸借対照表等の決算報告書、事業報告書、収益費用明細書、固定資産明細書及び企業債明細書でございます。審査は令和5年7月21日に実施をいたしました。審査に当たっては、決算の計数は正確であるか、関係法令に基づき適正に行われているか、予算が適正かつ効率的に執行されているかなどの諸点に留意し、照合・審査の実施をいたしました。 審査の結果、審査に付された下
水道事業会計の決算書及び附属書類はいずれも関係法令に準拠して作成されており、その計数は関係諸帳簿に符合し正確であり、予算の執行は適正であると認められました。 経営の状況につきましては、収益的収支において税込みで下水道事業収益13億8,738万円に対し、下水道事業費用13億5,784万円となっております。 また、資本的収支においては、資本的収入12億1,941万円に対し、資本的支出16億1,682万円となっております。 財務比率につきましては、自己資本構成比率は63.2%、固定資産対長期資本比率は102.7%、また流動比率は29%でございます。 下水道使用料及び受益者負担金分担金の未納分は、現年、過年合計しまして税込みで1,390万円となっております。市全体で徴収体制の整備・強化に取り組み、財源の確保と負担の公平性を維持するよう強く望みます。当年度の収益的収支は赤字となっております。一般会計からの繰入金は多額でございます。また、本市の大きな財政負担となっておる状況であります。より一層の経営健全化に取り組み、経費の抑制に努めるようお願いいたします。 下水道事業の経営環境は、人口減少に伴う使用料収入の減少、下水道施設更新費用の増大など、多くの課題に直面しております。今後のこれらの課題に対応し、将来にわたり持続可能な経営を確保するための取組を進め、安定したサービスが供給できるよう望むものでございます。 以上で令和4年度
水道事業会計及び
下水道事業会計決算の監査委員の審査意見の報告を終わります。 なお、地方公共団体の財政健全化に関する法律の規定により、令和4年度財政健全化及び経営健全化審査を8月17日に実施し、その結果を市長に御報告しておりますので申し添えます。ありがとうございました。 (16番「これはいつでも問うてええんか」の声あり)
○議長(伊澤誠) 13日の一般質問の後の質疑のところでお願いします。あしたの正午までに通告をお願いしたいと思います。 (16番「13日いうて代表監査委員さんおらんじゃろ」の声あり) 通告が出ましたら、当日13日の一般質問の後のときにも代表監査委員さんは出席されます。 香取議員。
◆16番(香取良勝) 代表監査委員は会計監査なんですよ。行政監査は、はっきり言うてや、議選から出とる人が説明をするんです。会計監査は今の高田監査委員が会計監査は何もないということだったんでいいんですけど、行政監査は今の議選の議員がするようになっとるんです。それについて説明を求めるから、今の高田監査委員が来なくてもいいんです。
○議長(伊澤誠) 一応、代表監査委員という形になりますので、代表で高田監査委員が出席、通告が出ましたらですね。 (16番「今日ね」の声あり) あしたの午後。正午までに通告をお願いします。
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○議長(伊澤誠) 日程23、報告第5号
長期継続契約の締結状況についてを議題とします。 提出者より提案理由の説明を求めます。 副市長。
◎副市長(松田勝久) 報告第5号
長期継続契約の締結状況について。 このたび
長期継続契約を締結したものは、市役所本庁舎3階議員控室におけるA3モノクロデジタル複合機のリース契約、市役所本庁舎1階税務課における家屋評価システム機器一式のリース契約、金光学童保育園におけるA3フルカラーデジタル複合機のリース契約、岡山天文博物館におけるA3フルカラーデジタル複合機のリース契約の4件であります。契約期間はいずれも5年間であります。よろしくお願いします。
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○議長(伊澤誠) 日程24、諮問第3号
人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてを議題とします。 提出者より提案理由の説明を求めます。 市長。
◎市長(栗山康彦) 諮問第3号
人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて。
人権擁護委員は、法務大臣が委嘱するものでありますが、人格が高潔であって、人権に対して高い識見と理解のある方の中から、市町村長がその候補者を推薦することとなっております。
人権擁護委員の候補者として福田澄惠氏、吉岡貴美氏を推薦いたしたく、議会の意見を求めるものであります。 福田澄惠氏、吉岡貴美氏は、現在
人権擁護委員として活躍されておりますが、任期が令和5年12月31日までとなっております。引き続き、
人権擁護委員候補者として推薦するものであります。 なお、任期はいずれも令和6年1月から3年間であります。よろしくお願いいたします。
○議長(伊澤誠) 以上で本日の日程は全て終了しました。 お諮りします。 明日9月6日から9月8日までは議案調査等のため休会したいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」の声あり〕
○議長(伊澤誠) 御異議なしと認めます。よって、明日9月6日から9月8日までは休会とすることに決定しました。 次の本会議は9月11日午前9時30分より開議いたしますので、御参集ください。 本日はこれをもちまして散会いたします。 御苦労さまでした。 午前10時45分 散会...