浅口市議会 > 2022-09-22 >
09月22日-05号

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  1. 浅口市議会 2022-09-22
    09月22日-05号


    取得元: 浅口市議会公式サイト
    最終取得日: 2022-12-06
    令和 4年第4回 9月定例会        令和4年9月浅口市議会第4回定例会会議録(第5)1.招集年月日 令和4年9月22日(17日目)1.招集の場所 浅口市役所議場1.開   議 9月22日 午前9時30分1.議事日程  第1 委員長報告質疑)     〇総務文教常任委員会     〇民生常任委員会     〇産業建設常任委員会  第2 議案討論採決     議案第53号 浅口職員育児休業等に関する条例の一部を改正する条例について     議案第54号 岡山西部地区養護老人ホーム組合の解散に関する協議について     議案第55号 令和4年度浅口一般会計補正予算(第4号)     議案第56号 令和4年度浅口国民健康保険特別会計補正予算(第2号)     議案第57号 令和4年度浅口介護保険特別会計補正予算(第2号)     議案第58号 令和4年度浅口水道事業会計補正予算(第2号)     議案第59号 令和4年度浅口下水道事業会計補正予算(第2号)     認定第11号 令和3年度竹川組合歳入歳出決算認定について     請願第 2号 選択的夫婦別姓制度法制化を進める意見書提出を求める請願     請願第 3号 日本政府核兵器禁止条約への参加を求める意見書採択を求める請願     陳情第 3号 教職員定数改善義務教育費国庫負担率引き上げをはかるための、2023年度政府予算に係る意見書採択陳情について  第3 議案第60号 令和4年度浅口一般会計補正予算(第5号)(質疑討論採決)  第4 閉会中の委員会継続事件申し出について1.本日の会議に付した事件及びその結果  日程第1 委員長報告質疑)       〇総務文教常任委員会       〇民生常任委員会       〇産業建設常任委員会  日程第2 議案討論採決       議案第53号 浅口職員育児休業等に関する条例の一部を改正する条例について                                 ( 原案可決 )       議案第54号 岡山西部地区養護老人ホーム組合の解散に関する協議について                                 (  〃  )       議案第55号 令和4年度浅口一般会計補正予算(第4号)                                 (  〃  )       議案第56号 令和4年度浅口国民健康保険特別会計補正予算(第2号)                                 (  〃  )       議案第57号 令和4年度浅口介護保険特別会計補正予算(第2号)                                 (  〃  )       議案第58号 令和4年度浅口水道事業会計補正予算(第2号)                                 (  〃  )       議案第59号 令和4年度浅口下水道事業会計補正予算(第2号)                                 (  〃  )       認定第11号 令和3年度竹川組合歳入歳出決算認定について                                 ( 認  定 )       請願第 2号 選択的夫婦別姓制度法制化を進める意見書提出を求める請願                                 ( 不 採 択 )       請願第 3号 日本政府核兵器禁止条約への参加を求める意見書採択を求める請願                                 (  〃  )       陳情第 3号 教職員定数改善義務教育費国庫負担率引き上げをはかるための、2023年度政府予算に係る意見書採択陳情について                                 ( 採  択 )  追加日程1 発議第2号 教職員定数改善義務教育費国庫負担率引き上げに係る意見書について               (質疑討論採決)                                 ( 原案可決 )  日程第3 議案第60号 令和4年度浅口一般会計補正予算(第5号)(質疑討論採決)                                 (  〃  )  日程第4 閉会中の委員会継続事件申し出について       ( 継続事件 )1.出 席 議員 (4番欠番)   1番  妹 尾 義 信            2番  斎 藤 貴 士   3番  竹 本   寛            5番  早 苗 ネ ネ   6番  沖 原 有 美            7番  山 下 周 吾   8番  石 井 由紀子            9番  藤 井 立 子  10番  伊 澤   誠           11番  佐 藤 正 人  12番  加 藤 淳 二           13番  桑 野 和 夫  15番  大 西 恒 夫           16番  香 取 良 勝  17番  井 上 邦 男1.遅刻または中途退場した議員の番号、氏名(な し)1.欠 席 議員(1 名)  14番  藤 澤   健1.地方自治法第121条の規定に基づく説明のため出席した者の職氏名  市長      栗 山 康 彦      副市長     松 田 勝 久  教育長     中 野 留 美      企画財政部長  石 田 康 雄  生活環境部長  新 田 直 哉      健康福祉部長  富 田 直 弘  産業建設部長  倉 田 裕 史      上下水道部長  山 本 青 司  金光総合支所長 武   弘 一      寄島総合支所長 竹 本 好 之  教育次長    難 波 勝 敏      総務課長    柚 木 章 宏1.出席した事務局職員  議会事務局長  平 本 仁 至      次長      三 宅 清 正  書記      内 田 哲 司      書記      山 崎 敦 史            午前9時30分 開議 ○議長伊澤誠) ただいまの出席議員は15人であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長伊澤誠) 日程1、委員長報告を行います。 委員長報告に対する発言通告の申出はありません。 各委員長より付託事件の審査結果の報告をお願いします。 まず、総務文教常任委員会よりお願いします。 藤井委員長。 ◆総務文教常任委員会委員長藤井立子) 失礼します。 総務文教常任委員会委員長報告を行います。 令和4年9月15日木曜日午前9時30分から開催しました。 本委員会に付託された議案審査経過と結果については次のとおりです。 1、議案第53号浅口職員育児休業等に関する条例の一部を改正する条例について。 原案のとおり可決すべきものと決定しました。 2、議案第55号令和4年度浅口一般会計補正予算(第4号)(所管分)について。 歳入の主なものは、総務費新型コロナウイルス感染症対応社会的環境整備事業費1,556万5,000円、教育費公共施設LED照明導入事業費3,763万1,000円。 歳入の主なものは、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金1,178万8,000円、公共施設等適正管理推進事業債3,370万円であります。 地方債補正は、公共施設等適正管理推進事業3,370万円を追加するものなど2件です。 原案のとおり可決すべきものと決定しました。 次に、請願第3号日本政府核兵器禁止条約への参加を求める意見書採択を求める請願について。 令和4年8月19日に原水爆禁止岡山協議会から提出のあった本請願については、願意が適当であるため採択することに決定しました。 なお、意見書については、本会議で本請願が採択された後、発議することに決定しました。 4、陳情第3号教職員定数改善義務教育費国庫負担率引き上げをはかるための、2023年度政府予算に係る意見書採択陳情について。 令和4年7月22日に岡山教職員組合笠岡浅口支部から提出のあった本陳情については、願意が適当であるため採択することに決定しました。 なお、意見書については、本会議で本陳情が採択された後、発議することに決定しました。 閉会中の継続事件について。 別紙のとおり8件を引き続き閉会中の委員会で調査することに決定しました。 以上、概要を報告します。 令和4年9月22日、総務文教常任委員会委員長藤井立子。 ○議長伊澤誠) 総務文教常任委員会委員長からの報告についての質疑を行います。 質疑はありませんか。            〔「なし」の声あり〕 ○議長伊澤誠) これで質疑を終わります。 次に、民生常任委員会より報告をお願いします。 佐藤委員長。 ◆民生常任委員会委員長佐藤正人) 民生常任委員会委員長報告をいたします。 令和4年9月16日金曜日午前9時30分から開催しました。 本委員会に付託された議案審査経過と結果については次のとおりです。 1、議案第54号岡山西部地区養護老人ホーム組合の解散に関する協議について。 原案のとおり可決すべきものと決定しました。 2、議案第55号令和4年度浅口一般会計補正予算(第4号)(所管分)について。 歳出の主なものは、民生費地域密着型サービス等整備事業費補助金9,024万円、介護施設開設準備経費補助金3,360万円、衛生費予防接種委託料8,752万9,000円。 歳入の主なものは、国庫支出金新型コロナウイルスワクチン接種対策費負担金6,860万7,000円、新型コロナウイルスワクチン接種体制確保事業費補助金7,120万7,000円、県支出金地域医療介護総合確保基金事業費補助金1億2,884万円であります。 原案のとおり可決すべきものと決定しました。 3、議案第56号令和4年度浅口国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について。 歳入歳出それぞれ2,000円を追加するもので、歳出保健事業費2,000円、歳入は前年度繰越金2,000円であります。 原案のとおり可決すべきものと決定しました。 4、議案第57号令和4年度浅口介護保険特別会計補正予算(第2号)について。 歳入歳出それぞれ6,355万3,000円を追加するもので、歳出の主なものは、諸支出金償還金6,345万9,000円。 歳入の主なものは、前年度繰越金6,345万9,000円であります。 原案のとおり可決すべきものと決定しました。 5、請願第2号選択的夫婦別姓制度法制化を進める意見書提出を求める請願について。 令和4年8月18日に新日本婦人会浅口ひまわり班から提出のあった本請願については、起立採決の結果、不採択とすることに決定しました。 6、閉会中の継続事件について。 別紙のとおり8件を引き続き閉会中の委員会で調査することに決定しました。 以上、概要を報告します。 令和4年9月22日、民生常任委員会委員長佐藤正人。 ○議長伊澤誠) 民生常任委員会委員長からの報告についての質疑を行います。 質疑はありませんか。            〔「なし」の声あり〕 ○議長伊澤誠) これで質疑を終わります。 次に、産業建設常任委員会より報告をお願いします。 香取委員長。 ◆産業建設常任委員会委員長香取良勝) 皆さんおはようございます。物ぐらい言えや。おはよう言うとんじゃけん。 それでは、産業建設常任委員会委員長報告を行います。 令和4年9月20日火曜日午前9時30分から開催いたしました。 本委員会に付託されました議案審査経過と結果については次のとおりです。 1、議案第55号令和4年度浅口一般会計補正予算(第4号)(所管分)について。 2、議案第58号令和4年度浅口水道事業会計補正予算(第2号)について。 3、議案第59号令和4年度浅口下水道事業会計補正予算(第2号)について。 原案のとおり可決するものと決定いたしました。 4、認定第11号令和3年度竹川組合歳入歳出決算認定について。 認定するものと決定いたしました。 5につきまして、その他、盗水被害の公表について、浅口市の損害賠償請求についてを議題とし、それについて山本部長に説明を求めました。委員長から説明を求めましたけれども、個人的なことであるので説明できないということを言われました。私が議会で何もないのに、勝手に盗水、盗水と報道された。にもかかわらず、説明せえ言うたら、これは個人的じゃと。人を陥れるようなことをしながら、勝手のええときにはそういうことを言う。安倍晋三が殺されたが、同じようなことをやっとるなというふうに私には思えたわけでございます。まして今回、私が盗水について、今、原告、香取良勝被告人栗山康彦、そして被告人山本青司ということで、刑事告訴損害賠償、訴えております。顧問弁護士の余傳と中濱、これは浅口市の顧問弁護士でございます。顧問弁護士というのは、浅口市に市民が困ったときに助けるための税金を納めて、それを雇っとるのがこの顧問弁護士、余傳と中濱でございます。にもかかわらず、皆さんも御存じだと思うが、上竹の山の上で木を切っとったその人を徹底的にたたいた。死ぬるまでやった。今、動けないような状況であります。そして、今度は私に対しても同じように、余傳と2人で盗水というて報道機関に報道させた。しかし、これが不起訴になった。それで気に入らんからというて、ばか市長うそつき市長、これも告訴した。しかし、これも不起訴になった。今はこれについて、山陽ゴロ新聞とそれを虚偽罪刑事告訴しております。10年以下の懲役でございます。それは、今の言われた、栗山康彦山本青司、これを告訴しております。個人的にじゃなくて、今度は1,000万円、損害賠償で、今告訴をしておるわけでございます。なぜこのようなことになったのか。私には分かりません。結局、私が邪魔になるからこそ、今の議員を落選さすために、昨年9月21日に盗水したと。ないことあることをやったわけでございます。今、これについて精査し、ゴロ新聞山陽新聞、これが報道を本気で伝えたわけでございます。この社長の、今、マツダマサミ刑事告訴をしとるわけでございます。            (12番「議長、今これ、委員会で審査したことですか」の声あり) 報告報告。手を挙げずに言うようになってない、君。            (12番「議長委員会の審査したことですか」の声あり) 外へ出せ。 ○議長伊澤誠) ちょっと待ってください。 ◆産業建設常任委員会委員長香取良勝) 君に言われることない。監査委員が欲しゅうてごとごとしたんじゃろうが。言うことない、君は。 ○議長伊澤誠) 香取委員長、続けて。 ◆産業建設常任委員会委員長香取良勝) 何を君は言よんな。外へ出され、あれを。報告委員長報告というたら、委員長が権限を持って言うてもいいことを全部やっとんだよ。落選してから、訳の分からんようなことを言うな。            (12番「議長、そんなことないと思いますよ。ちゃんと報告には恣意的な行動はできなくなってます。以上です。後は言いません」の声あり)            (17番「議長議長、物言うてもええかな、あっち」の声あり) ○議長伊澤誠) 加藤議員、ちょっと待ってください。 ◆産業建設常任委員会委員長香取良勝) 外へ出せ、もう。 ○議長伊澤誠) 香取委員長、続けてください。 ◆産業建設常任委員会委員長香取良勝) 訳の分からんことを言うな、こりゃ。落選してから入ってきてから、市長が応援してから通ってから、市長の肩を持っとんじゃろうが。何を君は言よんな、おめえ。 そして、660万円と告訴をしたんですけど、これは安いということで1,000万円に格上げして告訴しております。また、市民の代表として、私も議員としてやっておるわけでございます。そして、笠岡放送、エギリョウタを告訴しております。損害賠償で660万円でやっとる。また、せとうち放送、ヤマシタセイシ、岡山放送、ナカシズケイイチロウ、フジテレビ、カネミツシュウ、これが悪いんだよ。山陽新聞マツダマサミ、これを今、刑事告訴し、そしてまた損害賠償で訴えておるわけでございます。これは、裁判所でやるんですからどういうふうになるか分かりませんけれども、今告訴をし、そしてまた、私は〇〇弁護士にこの件について、刑事告訴虚偽罪国賊検察庁提出をしましたけど受理しなかった。そしてまた、市民からも今の山本青司、クリヤマヤスオを刑事告訴しましたが、これも受理しなかった。今回、3回目に広島の弁護士、その人が不起訴になったから書類をきちっと出して、今精査し、それを刑事告訴しておるわけでございます。これがどうなるか分かりませんけれども、やはり悪いことをした人間には処罰せにゃあ駄目だと。私は何もしていないのにもかかわらず、私がこの議場へおったら困るからということで、ないことを公にやったと。それに今度は監査委員を、決まっとるにもかかわらず、それを加藤淳二がわしがする、わしがする、おらびゃありいた。それから、今言うたように、訳の分からんことを言われる。こういう人が議員をしょうる。私は納得できない。しかし、市民が当選させたんだから、それは言うてもええけど、議場で訳の分からんことを声を上げることはもってのほかである。 以上をもって委員長報告を終わります。            (「委員長、5番を言うてください、5番」の声あり) ああ、5番かな。その他について、8月21日の豪雨についてと盗水について、これは今言いましたけど、この2件についてを議題としましたが、異議はございませんでした。 以上をもって委員長報告を……。 ○議長伊澤誠) 委員長、5番、閉会中の継続事件が。 ◆産業建設常任委員会委員長香取良勝) ああ、それか。6番じゃが、それは。 失礼しました。 閉会中の継続事件について。 別紙のとおり8件を引き続き閉会中の委員会で調査することに決定いたしました。 以上をもって委員長報告を終わります。
    議長伊澤誠) 産業建設常任委員会委員長からの報告についての質疑を行います。 質疑はありませんか。 早苗議員。 ◆5番(早苗ネネ) この議会運営などに関する申合せというのが、私たちの一つのルールのマニュアルとなっております。その8ページに委員長報告のこと、6番に書いてあります。この報告の内容を読ませていただきます。 付託事件審査経過と結果を報告する。内容は委員長一任とし、付託事件を一括して報告する。例外的に委員会が特に必要と判断した場合は、付託事件以外の報告も可とする。この例外的に委員会というのは、私、そして竹本議員斎藤議員、そして藤澤議員の4名が加わっている委員会のことだと認識しております。今回というか、今のこともいろいろとあるんですけれども、9月の初日の定例会のときに、委員長報告されたときに、私としては委員長付託事件以外の報告もされたのではないかと思っております。でも、それは私たち委員会が特に必要と判断したものではありません。ですので、これからはルールにのっとって、付託案件以外の報告をされるときは、ぜひ私たちの同意を得ていただきたいと思います。ありがとうございました。            (産業建設常任委員会委員長「何を言よん、こりゃあ」の声あり) ○議長伊澤誠) 答弁を求める。            (産業建設常任委員会委員長「何を言よん、これ。答弁あるん。何を言よん、これ」の声あり) 早苗議員、答弁が要りますか。 ◆5番(早苗ネネ) 答弁ですか。            (産業建設常任委員会委員長「答弁って何するん、議長」の声あり) もしよろしければ、竹本議員斎藤議員にも、今日のこのお話の中にも何かもうちょっと私たちに同意があってもいいのではないかと思ってるんです。付託案件以外のことをお話しされているのではないかという疑問を感じるわけです。私もまだ本当に新人なので、その辺の線引きが分からないんです。            (産業建設常任委員会委員長「何を言よん。訳の分からんことを言わすな、議長。何言よん」の声あり) ○議長伊澤誠) 井上議員。            (産業建設常任委員会委員長「いやいや、放りだせ、こんなの」の声あり) ◆17番(井上邦男) 早苗さん、座ってください。 各委員会は、委員会で話をしたことを、皆様方委員長に任せとるでしょう。            (5番「そうです」の声あり) それで報告しょんですから、じゃからそれはあなた方も任せた以上は、委員長報告したことについてはあなた方も了解ということになるわけですから、よく考えてやってください。言うことが違いますよ。            (5番「ただここに……」の声あり) ○議長伊澤誠) ちょっと待ってください。            (産業建設常任委員会委員長「何をおめえ言よんな。雑談の席じゃねんぞ」の声あり) 手を挙げて、もう一回。 早苗議員。 ◆5番(早苗ネネ) ここに例外的に……            (17番「立って言ええ、立って言ええ」の声あり) はい。失礼しました。            (産業建設常任委員会委員長「何なら、おめえ。これ、違おうが、言ようることが、議長。何を言よんな、おめえ」の声あり) ここに例外的に委員会が……            (産業建設常任委員会委員長「そんなこと言うようになっとりゃせまあが」の声あり) 特に必要と判断した場合は、付託事件以外の報告。私が質問、9月20日の日に、前回の委員会のときに……            (産業建設常任委員会委員長「関係ねえだろうが、今」の声あり) 質問したときに却下されたんです。自分で勉強してこいと言われて、今、勇気を持って、頑張って質問させていただいております。もしこれが、私が……            (産業建設常任委員会委員長言ようることが違うんじゃねんか、議長」の声あり) ○議長伊澤誠) ちょっとほかの議員は待ってください。 ◆5番(早苗ネネ) 場が違うのであれば、またそれはそれで謙虚に学ばせていただきます。            (産業建設常任委員会委員長「何を言よん、おめえ。わしが説明せにゃあいけんの。わしが言うんかな」の声あり) ○議長伊澤誠) 委員長報告に対する質疑……            (産業建設常任委員会委員長「何なら、そりゃあ。雑談じゃねんじゃ、ここは。議長、きちっとせえ、おめえは」の声あり) 委員長報告についての質疑ですよね。            (5番「はい、そうです」の声あり) ですから、委員長報告に対する質疑なので。 香取委員長。 ◆産業建設常任委員会委員長香取良勝) これは委員会ではっきり言うとるけど、一番最後に。この件については委員長に一任しますということを言うとるわけです。ここらがここへ来て物を言うようになってないんですよ、1人の人間が。それを議長、知っとってでしょうが。何でそこで物を言わすん、こういう人間に。子供の話じゃないんじゃから、これは。議会じゃから。きちっとしてください、君が。 終わります。 ○議長伊澤誠) よろしいですか。3回目です。 早苗議員。 ◆5番(早苗ネネ) この例外的に委員会が特に必要と判断した場合ということの、もう一度、これらの細かい線引きみたいなことを皆さんに教えていただきたいとは思います。私がもし、今、場が違うところでお話しさせていただいているのであれば、謙虚に……            (産業建設常任委員会委員長「やめえ」の声あり) 学ばせていただきます。            (産業建設常任委員会委員長「謙虚でやめえ」の声あり) ○議長伊澤誠) 香取議員。 ◆産業建設常任委員会委員長香取良勝) 何も分からっと、自分の言いてえことたったったったっ言うんじゃったら、ここはもう座談会じゃねえか。ほかの者が手を挙げた、こうじゃああじゃというて。何を言よんです、これ。あんた、何年も議員しとったら分かるでしょうが。こがんことを言うた議員が一人もおるか、今までに。こんなことは言わすようになってない、議長が。委員会で全部決まって、分かりましたと、委員長に一任、終わり。せえで終わっとんですよ。何、物を言うんですか。あれはおかしかった、これはおかしかった。後から言うていくんですか。裁判で負けて、あれは違うた、これは違うたと言うんですか。きちっとしたことをせられえ、あんた。議長でしょうが。議長ができんのんだったら、やめられえ、議長も。こっちもやめられえ。当然のことだろうが。議員として失格ですよ、これ。ずっとしょうるけど。 以上で終わり。 ○議長伊澤誠) 終わり。よろしいですかね。 加藤議員。 ◆12番(加藤淳二) 質問です。先ほども途中から私、声出させていただきました。それは大変失礼なことと思ってますので、おわびさせていただきます。 この議会の会議規則にもあるんですけども、第39条の4項、委員長報告及び少数意見の報告には自己の意見を加えてはならないと書いてます。今早苗さんが言われたように、今の報告に関しては、皆さんできちんと議論をしたことですか、それとも自分の個人的な意見ですか。その辺をまず確認したい。 ○議長伊澤誠) 香取議員。 ◆産業建設常任委員会委員長香取良勝) 今までこういうことを言うたのは市長派の人間ばっかりですよ。自分が監査委員にしてもろうとるから、どがんかしてせにゃあいけんというて、訳の分からんことを言う。今までこういうことを、落選するまでずっとしてきとるけど、そういうことを言うたことは一回もないし、今の早苗議員が言ったようなことも一切言わない。にもかかわらず、今回言うたことは、市長に対して、私が市長に不利なことを言うたと思よんです。市長が私に対して不利なことをやってきとるわけです。それを告訴しとるのを、説明せえ言うて、山本に言うたら個人的なことだからできないと言うたん。だから、私がそれについて全部説明したわけでございます。なぜそれが説明できない。自分に悪いことは隠し、人の悪いことだけ表へ出す。安倍総理じゃないけど、だからある人に殺された。当たり前のことだと私は思うとる。結局、今言ようたのは、加藤議員、落選して、市長がどっどっどっどっ応援して通った。ほんなら、市長の言いなりですよ。こっちもそうですよ。そういうことを表へ出して言うもんじゃないですよ。議長、よう考えられえ。 ○議長伊澤誠) よろしいですか。            (12番「まだ議論したかどうかっていうの、答えもらってません」の声あり)            (産業建設常任委員会委員長「言うなっちゅうんじゃ、おめえ。ちょっと、議長」の声あり)            (12番「返事を待って……」の声あり) はい。 ◆産業建設常任委員会委員長香取良勝) 物を言うちゃあいけん、何も手も挙げずと。駄目。 ○議長伊澤誠) 加藤議員、手を挙げて。            (12番「回答してないから、回答」の声あり)            (産業建設常任委員会委員長「言わすなちゅうんじゃ、議長」の声あり) 一応質疑ですから。            (産業建設常任委員会委員長質疑じゃねえ。手を挙げんと言うんか、おめえは」の声あり) 今、手を挙げて。 加藤議員。 ◆12番(加藤淳二) これは2回目になりません。私が言ったのは、議論したかどうかを聞いたことであって、全く別なことを答えてるんで、議論したかっていう答えを求めてるんで、それをきちんと言ってくださいと。これは2回目の質問ではありませんので。 ○議長伊澤誠) 香取議員。 ◆産業建設常任委員会委員長香取良勝) 一任言うて、私が最後に一任します。皆さん、分かりましたかって、分かりました言うとんのに、何でここでまた言うんですか。ほんなら、もう一回、委員会開いて、またやるんですか。あんた、議長市長派になったと思うて、そがんくるくるくるくる変わりなさんな。 終わり。 ○議長伊澤誠) 加藤議員。 ◆12番(加藤淳二) 先ほども言いましたけども……            (産業建設常任委員会委員長「何を言よんな、おめえ」の声あり) 委員長報告及び少数意見の報告は自己の意見を加えてはならないと。基本的には、さっきネネさんが言われましたように、きちんと会議をして、打合せをして、それで報告します。その報告の中に、彼女が言ったように……            (産業建設常任委員会委員長「何をしょんなら、早うせえ、もう」の声あり) 慌てんといて。            (産業建設常任委員会委員長「落選議員が応援してから。市長がおるから本気でしようとしょんじゃろうが」の声あり) 委員長報告というのがあって、例外的に委員会が特に必要と判断した場合は付託事件以外の報告もできるということを彼女も言いました。今回の話を聞いてみても、話もしたこともない、そんなことを恣意的に、個人的な意見で言うべきことではない、この議会においては。それは私は現実には委員会に居てません。詳しいことは分かりません。でも、現実に彼女が言ったことっていうのは重みは非常に重いと思います。彼女も、そこにいたお二人の議員はどうですかと言うてます。皆さん方も……            (産業建設常任委員会委員長「何聞きょん。何聞きょん、おめえは。議長、おめえわしが答弁するんじゃねんか」の声あり) ちょっとやじを止めて。 ○議長伊澤誠) 香取議員、ちょっと待ってください。 ◆12番(加藤淳二) そのときにいた人間が、やっぱしおかしいことはおかしいと。香取さんの質問はおかしいんじゃないかと、どういうことを言ってるんじゃないかと、やっぱし皆さんで言っていかないと、いい議会になっていかないと思います。よって、もう一回、香取さんにそのことを委員会できちんと議論したかどうか。もしもしてないんだったら、ほかの議員もやっぱしおかしいことはおかしいと言ってください。 以上です。 ○議長伊澤誠) 委員長、答弁できますか。 香取議員。 ◆産業建設常任委員会委員長香取良勝) 何かあるから聞きなさいというて聞いとるやつを、何なら、あれ、今。何を言うたん。ごとごとごとごと。 ○議長伊澤誠) 先ほど委員長報告の中の報告は、委員会で……。 ◆産業建設常任委員会委員長香取良勝) おめえは言わんでもええんじゃ。 ○議長伊澤誠) 審議されましたかという……。 ◆産業建設常任委員会委員長香取良勝) 知っとらあ、聞いとんじゃから。 ○議長伊澤誠) という質問なんですが。 ◆産業建設常任委員会委員長香取良勝) そりゃあ、質問、何であるんで。何遍も同じことを。ここも言ようることを。今まで君、4期目かの、3期目かの。 ○議長伊澤誠) 4期です。 ◆産業建設常任委員会委員長香取良勝) 4期、3期じゃから12年しとんだ。こういうことがあったか。加藤が出とった。あったか。物を言うたことがねん、この男は、今までに議会で。質問もしたことがねん。今回初めて、市長が応援したからしょんだ。それでこうだああだというて言よんだ。こっちも同じだ。市長が行って応援しとん。だから、そういうことについて言よんじゃ。わしが言ようたら止めようとするな、こりゃあ。こっちが言うの止めえ、こりゃあ。わしが言よんのは、今まで言うとんのは、一任されましたと。加藤もおったし、こっちもおったんだ、目の前。にもかかわらず、分かりましたって終わっとんじゃないんですか。それをここでやって。それを後からだっだっだっだっ言よんだよ。通るか、そがんことが。 ○議長伊澤誠) 早苗さん、駄目です。 ◆産業建設常任委員会委員長香取良勝) おめえ、あほか、おめえは。議会で勉強せえ、こりゃあ、ほんまに。何で手を挙げよんな、おめえ。人が物を言ようるときに。ちばけたことをしなさんな、あんた。議会を冒涜しとんか、君は。 ○議長伊澤誠) 香取議員委員会で審議されましたか、されてないですかという……。 ◆産業建設常任委員会委員長香取良勝) そうじゃ。 ○議長伊澤誠) 話を。答弁のほうを。 ◆産業建設常任委員会委員長香取良勝) だから、わしは山本に聞いたわけじゃ、どうなっとんかというて。おったろう、君は。ほんじゃあ、これは個人的なことじゃけん言えません。ほんなら、個人的なことが言えんのんなら、わしのことが、何もないのに盗水した盗水した。被告人がやったんじゃないんか。被告ですよ、あれは。それがやっとんだから、説明せんからわしが説明したんでしょう。どこが悪いんですか。わしは原告だよ。被告だよ、2人とも。それをここでせんから、私が説明しただけのもんですよ。 以上です。 ○議長伊澤誠) 最後です。            (産業建設常任委員会委員長「3遍いっとるが、3遍。3遍いっとろうが」の声あり) 加藤議員。 ◆12番(加藤淳二) 先ほども彼が言ったように、そこの場でできなかったからここで説明した。自分自身が、委員会で議論しなかったと認めてるじゃないですか。それだったら、これからは、みんなで委員会でしてないこと、きちんと委員から認められてないことということは、やっぱりやめるべきだと思います。それは私一人でもできませんし、早苗さんでもできません。みんなが協力してやるべきだと思いますんで、この場でも、今の香取さんの報告がおかしいというのであれば、皆さん言ってください。質疑して、少しでも前に進めていくべきだと思いますので、よろしくお願いします。 ○議長伊澤誠) 香取議員。 ◆産業建設常任委員会委員長香取良勝) 4遍目じゃねえか、おめえ。 ○議長伊澤誠) いや、3回目です。 ◆産業建設常任委員会委員長香取良勝) 座って手を挙げて物を言よんど。それも1回になるんど。 ○議長伊澤誠) いや、あれは止めましたんで。 ◆産業建設常任委員会委員長香取良勝) 止めても言ようたじゃねえか。 ○議長伊澤誠) えっ。 ◆産業建設常任委員会委員長香取良勝) 止めても言ようたが。 ○議長伊澤誠) いえいえ、控えてもらいました。            (17番「ちょっと議長」の声あり) ちょっと待ってください。 ◆17番(井上邦男) もうこういう話はここでやるんじゃなしに、一応全協でみんなと話をして、へえからしなせえ。今までのやり方が違うとかどうか言われるんでしたら、もう今ここでするべきじゃないですよ。議長が止めて、今度全協でみんなで話をしてやんなせえ。それがいいと思います。            (産業建設常任委員会委員長「わしはもう一回、あるで」の声あり) ○議長伊澤誠) 香取議員。 ◆産業建設常任委員会委員長香取良勝) 終わった人間がちゃらちゃら言うてみたり、訳の分からんことを言うてみたり、それを君がまとめれんけえ、市長派じゃから、こっちとこっちのことを聞いてやりょうるだけのもんだ。我々が君を議長にしとんだよ。それで何で市長の肩を持つようなことをそこでやるんだよ。大体、加藤が言ようるのがおかしいんですよ。これが3期出とる。今まで物を言うたことがねえ、一般質問したこともねえ。今回に限って、がたがたがたがた、一人で言ようるじゃねえか。それをあんたが何で言わすんですか。以上をもって終わる言うとんのに、何回も言わすじゃねえか。終わっとんじゃったら、次言わすな。 ○議長伊澤誠) もう3回来ましたので。 竹本議員。 ◆3番(竹本寛) 私も産業建設の委員会に出席させていただきましたんで、私の意見も言わさせていただきます。 委員長言われとるように、委員長一任というふうに私どもも了解をしております。本日の報告の中にありました盗水のことについては、その他の議題で紙にも書かれておりました。その内容についてだと私は解釈しております。 しかしながら、報告の中で、もし逸脱したことがある場合には、議会運営の関係上、私は議長が止めるというふうな格好で考えております。特に虚偽とか、そういったことではなくて、逸脱した場合は議長が止めるという格好で、私も委員長報告は一任という考えでおります。 以上です。            (産業建設常任委員会委員長議長、やめえ、おめえはもう」の声あり) ○議長伊澤誠) ほかにはありませんか。            〔「なし」の声あり〕 ○議長伊澤誠) これで質疑は終わります。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長伊澤誠) 日程2、議案討論採決を行います。 議案番号順に討論採決を行います。 議案第53号浅口職員育児休業等に関する条例の一部を改正する条例についての討論を行います。 討論の希望はありませんか。            〔「なし」の声あり〕 ○議長伊澤誠) ないようなので、採決に入ります。 議案第53号は委員長報告のとおり原案を可決することに御異議ありませんか。            〔「異議なし」の声あり〕 ○議長伊澤誠) 御異議なしと認めます。よって、議案第53号は原案のとおり可決されました。 議案第54号岡山西部地区養護老人ホーム組合の解散に関する協議についての討論を行います。 討論の希望はありませんか。            〔「なし」の声あり〕 ○議長伊澤誠) ないようなので、採決に入ります。 議案第54号は委員長報告のとおり原案を可決することに御異議ありませんか。            〔「異議なし」の声あり〕 ○議長伊澤誠) 御異議なしと認めます。よって、議案第54号は原案のとおり可決されました。 議案第55号令和4年度浅口一般会計補正予算(第4号)から議案第59号令和4年度浅口下水道事業会計補正予算(第2号)までの討論を行います。 討論の希望はありませんか。            〔「なし」の声あり〕 ○議長伊澤誠) ないようなので、採決に入ります。 議案第55号から議案第59号までは委員長報告のとおり原案を可決することに御異議ありませんか。            〔「異議なし」の声あり〕 ○議長伊澤誠) 御異議なしと認めます。よって、議案第55号から議案第59号までは原案のとおり可決されました。 認定第11号令和3年度竹川組合歳入歳出決算認定についての討論を行います。 討論の希望はありませんか。            〔「なし」の声あり〕 ○議長伊澤誠) ないようなので、採決に入ります。 認定第11号は委員長報告のとおり認定することに御異議ありませんか。            〔「異議なし」の声あり〕 ○議長伊澤誠) 御異議なしと認めます。よって、認定第11号は認定することに決定しました。 請願第2号選択的夫婦別姓制度法制化を進める意見書提出を求める請願討論を行います。 討論の希望はありませんか。 討論、反対ですか、賛成ですか。            (6番「賛成討論です」の声あり) 賛成討論の前に、反対討論はありませんでしょうか。            〔「なし」の声あり〕 ○議長伊澤誠) ないようですので、沖原議員、賛成討論。 ◆6番(沖原有美) 私は請願第2号選択的夫婦別姓制度法制化を進める意見書提出を求める請願に賛成の立場で討論に参加します。 現在、日本で結婚するにはどちらかの姓に変更しなければなりません。しかし、世界を見てみると、この夫婦同姓を法律で義務づけしているのは日本だけとなっています。結婚時に改姓するのは、現在も女性が96%となっていますが、女性の社会進出にも伴って、仕事や社会生活を送る上で様々な不便や不利益をもたらしています。別姓を認めると、家族の一体感を失い、家族の解体を招くことになるという意見がありますが、現代の家族の在り方は多様化していて、夫婦や家族の形は様々です。この制度は、同じ姓を名のることを否定するものではありません。あくまで選択的です。同姓でも別姓でも自由に選ぶことができ、個人の尊厳が大切にされる社会の実現、また2021年のジェンダーギャップ指数は156か国中120位と、先進国の中で最低レベルと、極めて遅れています。その改善にも、選択的夫婦別姓制度法制化を進める意見書提出を求める請願について、議員皆さんの御賛同をお願いいたします。 ○議長伊澤誠) ほかに討論はありませんか。            〔「なし」の声あり〕 ○議長伊澤誠) ないようですので、採決に入ります。 請願第2号は委員会の結果は不採択でありました。 これより起立採決を行います。 本請願を採択することに賛成の方の起立を求めます。            〔賛成者起立〕 ○議長伊澤誠) 起立少数と認めます。よって、請願第2号は不採択とすることに決定しました。 請願第3号日本政府核兵器禁止条約への参加を求める意見書採択を求める請願討論を行います。 討論の希望はありませんか。 竹本議員、賛成ですか、反対ですか。            (3番「反対です」の声あり) まずは、本案の反対のほうの発言を許します。 ◆3番(竹本寛) 失礼します。 私は、この日本政府核兵器禁止条約への参加を求める意見書採択を求める請願に反対の立場で討論をいたします。 もちろん核兵器の使用は絶対に許されるものではございません。第2次世界大戦以降、日本は戦後復興し、経済大国に成長いたしました。そうした中で、今日まで平和に暮らせてこれたのは、我々がアメリカの核の傘の下にいるからであり、アメリカの核兵器が抑止力になっているため、他国が侵略できない状況になっているからでございます。このような核の傘に守られている日本が核兵器禁止の声を上げれるのでしょうか。隣国の中国や北朝鮮などが核兵器を所持しており、またロシアとウクライナの戦争はまだまだ続いているような状況です。現在の日本の国防は大変重要な局面になってきております。核兵器は絶対に使用してはいけません。しかし、こういう状況だからこそ、今は慎重に状況を見守ることが重要ではないかと考えます。 以上の理由により、私はこの請願に反対いたします。 ○議長伊澤誠) 次に、本案に賛成の方の発言を許します。 桑野議員。 ◆13番(桑野和夫) 請願第3号の日本政府核兵器禁止条約への参加を求める意見書採択を求める請願について、賛成の立場で討論に参加をします。 今から77年前、人類史上初めて広島、長崎に原爆投下がされました。一瞬にして多くの市民が犠牲になり、その苦しみは今なお続いております。2021年に核兵器禁止条約が発効し、核兵器のない世界に向けた国際的共通認識をつくり上げました。しかしながら、日本政府はいまだにこの条約への参加をしておりません。広島、長崎に原子爆弾を投下された唯一の被爆国が署名を拒否するというのは、世界の流れに背を向ける行為であり、許されないことであります。この請願は、被爆国としてこうした日本政府の態度を改めさせ、日本政府が速やかに禁止条約に調印し、批准することを求めるものであります。今、核兵器廃絶を巡る国際状況は、大きく変化をしようとしております。核兵器禁止条約は、これまで86か国が署名をしております。そして、66か国が批准をしております。核の傘を、そういう理論を乗り越えてやってる国もたくさんあります。また、意見書採択は、国内の自治体で639議会、県内では20議会が採択をしております。議員皆さん浅口市議会では、これまで2008年の9月議会で核兵器の禁止条約締結の要求も請願項目とした非核平和浅口市宣言の採択を求める請願書を採択し、2009年9月の議会では非核日本宣言の意見書の採択を求める陳情を採択しております。そして、浅口市は2011年に平和首長会議に加盟をしております。核兵器禁止条約は、被爆者とともに、私たち国民が長年にわたり熱望してきた核兵器の廃絶につながってまいります。 以上のことから、本請願は採択するべきと考えております。議員皆さんの御賛同を心からお願いしまして、討論とします。 ○議長伊澤誠) ほかに討論はありませんか。            〔「なし」の声あり〕 ○議長伊澤誠) これで討論を終わります。 採決に入ります。 請願第3号は委員会報告のとおり採択することに賛成の方の起立を求めます。            〔賛成者起立〕 ○議長伊澤誠) 起立少数と認めます。よって、請願第3号は不採択となりました。 陳情第3号教職員定数改善義務教育費国庫負担率引き上げをはかるための、2023年度政府予算に係る意見書採択陳情についての討論を行います。 討論の希望はありませんか。            〔「なし」の声あり〕 ○議長伊澤誠) ないようなので、採決に入ります。 陳情第3号は委員長報告のとおり採択とすることに御異議ありませんか。            〔「異議なし」の声あり〕 ○議長伊澤誠) 御異議なしと認めます。よって、陳情第3号は採択とすることに決定しました。 ここで暫時休憩いたします。            午前10時16分 休憩            午前10時30分 再開 ○議長伊澤誠) 再開します。 ただいま発議第2号教職員定数改善義務教育費国庫負担率引き上げに係る意見書についてが提出されました。 お諮りします。 発議第2号を日程に追加し、追加日程第1として直ちに議題とすることに御異議ありませんか。            〔「異議なし」の声あり〕 ○議長伊澤誠) 御異議なしと認めます。よって発議第2号を日程に追加し、追加日程1として直ちに議題とすることに決定しました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長伊澤誠) 追加日程1、発議第2号教職員定数改善義務教育費国庫負担率引き上げに係る意見書についてを議題とします。 議案の朗読をさせます。 なお、本文の朗読は省略いたします。 ◎議会事務局長(平本仁至) 〔発議第2号朗読〕 ○議長伊澤誠) 提出者より提案理由の説明を求めます。 藤井委員長。 ◆総務文教常任委員会委員長藤井立子) 発議第2号教職員定数改善義務教育費国庫負担率引き上げに係る意見書について提案理由を申し上げます。 改正義務標準法が成立し、小学校の学級編制標準が学年進行により段階的に35人に引き下げられますが、子供たちの豊かな学びや学校の働き方改革を実現するためには、加配の増員や少数職種の配置増など、教職員定数改善が不可欠です。また、三位一体改革の中で、義務教育費の国庫負担率が2分の1から3分の1に引き下げられ、全国の多くの自治体が独自財源により人的措置等を行っています。自治体間で教育格差が生じることは大きな問題です。教育の機会均等と水準の維持向上を図るためには、義務教育費国庫負担率を引き上げる必要があります。 以上のことから、意見書を政府関係機関に提出するものです。御賛同賜りますようよろしくお願いいたします。 ○議長伊澤誠) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。            〔「なし」の声あり〕 ○議長伊澤誠) これで質疑を終わります。 次に、討論を行います。 討論の希望はありませんか。            〔「なし」の声あり〕 ○議長伊澤誠) ないようなので、採決に入ります。 発議第2号は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。            〔「異議なし」の声あり〕 ○議長伊澤誠) 御異議なしと認め、発議第2号は原案のとおり可決されました。よって、別紙の提出先へ意見書を送付いたします。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長伊澤誠) 日程3、議案第60号令和4年度浅口一般会計補正予算(第5号)を議題とします。 議案の朗読をさせます。 ◎議会事務局長(平本仁至) 〔議案第60号朗読〕 ○議長伊澤誠) 提出者より提案理由の説明を求めます。 市長。 ◎市長栗山康彦) 議案第60号令和4年度浅口一般会計補正予算(第5号)につきましては、電力・ガス・食料品等価格高騰緊急支援給付金給付事業費を計上するもので、1億9,886万2,000円の増額補正を行うものであります。 詳細につきましては、担当部長から説明をさせます。よろしくお願いいたします。
    議長伊澤誠) 担当部長の補足説明を求めます。 石田企画財政部長。 ◎企画財政部長(石田康雄) それでは、議案第60号令和4年度浅口一般会計補正予算(第5号)について説明いたします。 補正前予算額152億3,158万7,000円、補正予算額1億9,886万2,000円を追加、補正後予算額154億3,044万9,000円であります。 歳出といたしまして、電力・ガス・食料品等価格高騰緊急支援給付金給付事業費1億9,886万2,000円は、電力・ガス・食料品等の価格高騰による負担増を踏まえ、特に家計への影響が大きい低所得世帯への支援として、国の施策により、住民税非課税世帯等に対し1世帯当たり5万円を給付するものであります。支給対象となる世帯は、令和4年10月1日において令和4年度分の住民税が非課税である世帯等で、合計3,832世帯を見込んでおります。 歳入といたしましては、電力・ガス・食料品等価格高騰緊急支援給付金給付事業費補助金1億9,160万円、電力・ガス・食料品等価格高騰緊急支援給付金給付事務費補助金726万2,000円を計上しております。よろしくお願いいたします。 ○議長伊澤誠) これより質疑に入ります。 質疑はありませんか。            〔「なし」の声あり〕 ○議長伊澤誠) これで質疑を終わります。 議案第60号については委員会付託を省略することに御異議ありませんか。            〔「異議なし」の声あり〕 ○議長伊澤誠) 御異議なしと認めます。よって、議案第60号については委員会付託を省略することに決定しました。 次に、討論を行います。 討論の希望はありませんか。            〔「なし」の声あり〕 ○議長伊澤誠) ないようなので、採決に入ります。 議案第60号は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。            〔「異議なし」の声あり〕 ○議長伊澤誠) 御異議なしと認めます。よって、議案第60号は原案のとおり可決しました。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長伊澤誠) 日程4、閉会中の委員会継続事件申し出についてを議題とします。 お手元に配付のとおり各委員長より閉会中の継続事件の申出がありました。 お諮りします。 各委員長からの申出のとおり閉会中の継続事件とすることに御異議ありませんか。            〔「異議なし」の声あり〕 ○議長伊澤誠) 御異議なしと認めます。よって、各委員長からの申出のとおり閉会中の継続事件とすることに決定しました。 以上をもって本定例会に付議されました案件は全て終了しました。 これをもちまして令和4年第4回浅口市議会定例会閉会いたします。 御苦労さまでした。            午前10時40分 閉会  以上会議の顛末を記し相違ないことを証するためにここに署名する。   令和  年  月  日            浅口市議会議長            浅口市議会議員            浅口市議会議員...