○
議長(
井上邦男)
徳田企画財政部長。
◎
企画財政部長(
徳田政太郎) 失礼いたします。
消防団員の報酬につきましては、これ、
条例等の関係もございます。今年度、3月
の議会までにお示しできるようにということで調整を進めている
ところであります。したがいまして、年が明けて早い段階で決定をしたい。それに向けて、今作業を進めている
ところであります。
○
議長(
井上邦男)
伊澤議員、どうぞ。
◆7番(
伊澤誠) これ
の施行が、
消防庁のほうからは来年
の4月1日に施行してくださいという要請でございますので、なるべく早めに対応していただいて、各
消防団の団員等々も、部長共々、いろいろまだ不安な状況でございます。はっきりした
ところを明瞭に示していただければと思いますので、よろしくお願いします。 次に、
団員不足も問題視されております。
消防庁の報告によりますと、近年
の消防団員の入団者数、
退団者数を分析した
ところ、
退団者数はおおむね
横ばい傾向である
のに対し、
入団者数が大きく減少していることが、
団員数の大きな
大幅減の要因となっていることが判明しておるということでございます。とりわけ20代
の入団者数が、ここ10年間、平成23年から
令和2年までで約4割減少、30代も約2割減少するなど、
若年層の入団者数の減少が顕著になっているという報告が出ております。
浅口市
の現状と
団員確保の対策は、何らか考えられておられますでしょうか。
○
議長(
井上邦男)
徳田企画財政部長。
◎
企画財政部長(
徳田政太郎)
消防団員の確保
の問題でありますが、どの
自治体についても、
消防団員の確保については全国的に苦慮している
ところであります。
浅口市におきましても、細かく
年齢区分による分析というものは行っておりませんけれども、定数940人に対して、本年8月現在
の実員数が881名というような状況でありまして、また各部においては個々
の事情もおあり
のようで、大きく
団員数が不足しているような
ところもあるというふうに把握をしております。 そうした中で、
団員数の確保をいかに進めるかということでありますが、この点につきましては、
消防庁も、先ほど申し上げました
処遇等に関する
検討会を設置しておりましたが、その目的という
のも、この
団員の確保ということであります。
消防団員の減少に歯止めをかけて人員を確保するということを、この
検討会で検討したわけであります。そうした中で、
消防団員の処遇改善や活動
の実情に合わせた
休団制度というな
のを導入、それから入団
の資格となる年齢
の見直しなど
の検討という
のを、
浅口市としては行っていきたいというふうに考えております。新入
団員の確保や
団員数の確保、これについては特効薬はないと思いますが、いろいろな策を講じてまいりたいと考えております。 以上でございます。
○
議長(
井上邦男)
伊澤議員、どうぞ。
◆7番(
伊澤誠) 先ほども言いましたが、
団員数が下るというか、減少することによって
地域の防災力が低下するようなことになると、これから災害が起きたときにも、
出動人数とか、人海戦術ですね、
消防団員という形は。ができなくなるっていうような事態が起きるかもしれないので、なるべく
団員の確保は早急に、またしっかりとしていただければと思います。 家庭やプライベートを優先するなど、
若年層の価値観がまた変化しております。共働き世帯が増加していることも踏まえ、
消防団の存在意義や役割を十分理解してもらい、ひいては
消防団の加入につながるよう、広報
の在り方を含め見直していく必要があるかと思います。広報あさくちなどで告知、
団員募集みたいな感じでされる方法とか、また
消防団独自
の広報紙、これがよそ
の消防団が発行しとんですが、こういったよそ
の消防団も広報紙を年に1回出して、
消防団のいろいろな活動等々を明記しとります。また、皆さんに防災意識
のほうも考えてもらうようなことも書かれておるような広報紙でございました。そういった広報紙を配布されて、
消防団のほうに理解が求められるように、活動
の報告などしてみてはどうでしょうか。よろしくお願いします。
○
議長(
井上邦男)
徳田企画財政部長。
◎
企画財政部長(
徳田政太郎) 市
の広報紙
の活用については、十分検討していきたいと思います。また、団独自
の広報紙につきましては、団と相談をしてまいりたいと考えております。 いずれにいたしましても、先ほども申し上げました、特効薬という
のなかなかないので、いろいろな手を使っていきたい、そういった点で知恵を出していきたいと考えております。 以上でございます。
○
議長(
井上邦男)
伊澤議員、どうぞ。
◆7番(
伊澤誠) いろいろ、皆さんで知恵を出し合って、よりよい
消防団活動がしやすいようにお願いしたいと思います。
消防団員は、自ら
の危険も顧みず、消防活動
のほか、救助や警戒、避難誘導、また行方不明者
の捜索など、様々な場面で活動、活躍していただいております。
地域防災力
の要として大変重要な役割を果たしていると思います。
少子高齢化の団員数の減少は、防災力
の低下につながっていくかと思いますし、
消防庁から
の報告書を引用しますが、
団員数の確保、ひいては
地域防災力
の一層
の充実強化を図るとなっておりますので、今以上に
消防団のほう
の援助を、活動しやすいようにしていただければと思っております。これにつきまして、
消防団員の処遇改善や
団員確保について、市長
の御見解をお伺いしたいと思います。
○
議長(
井上邦男)
栗山市長。
◎市長(
栗山康彦)
消防団の今後について
お答えをさせていただきます。 私も、
消防団員、部長も務め、何十年も
消防団員として頑張ってきた経緯がありまして、今
議員が言われたお気持ち、本当によく分かります。
消防団員の皆様には、家庭や仕事、
地域で
の役割を担いながら、日々、
地域住民
の安全・安心
のため、消防、防災活動に御尽力いただいておりますことに、この場をお借りいたしまして心から感謝申し上げたいと思います。 国から
の通知を踏まえた検討状況につきましては部長が申し上げたとおりでございますけれども、
団員の高齢化や人員不足など、
消防団が抱える問題は各
地域によって様々かと思います。そういった中で、
団員の処遇改善を進めていくことは、
団員の士気高揚だけでなく、
消防団員の確保にもつながるものであると認識をいたしております。
消防団員の処遇改善等については、
消防団幹部と引き続き協議をしっかりと行い、適切に対応していきたいと考えております。今後も
消防団員の皆様が
地域のために支障なく活動していただけるよう、引き続き
消防団の充実強化に向けて、より一層取り組んでまいりたいと思っております。 また、
議員が言われましたように、広報紙
の活用等についてもこれから検討してまいりたいと思っております。 以上でございます。
○
議長(
井上邦男)
伊澤議員、どうぞ。
◆7番(
伊澤誠)
消防庁の長官
の要請ほうは4月1日からということになっておりますので、できましたら早めに対応していただけたらと思いますので。長々質問しましたが、先見的な充実した前向きな対応を求めまして、私
の一般質問を終わりたいと思います。ありがとうございます。(拍手)
○
議長(
井上邦男) 御苦労さんでした。 次に11番中西美治
議員。 中西
議員、どうぞ。
◆11番(中西美治) 11番中西美治でございます。 12月
定例会、最後
の質問者として
一般質問させていただきます。 新型コロナウイルス感染症下で行われたさき
の政権選択
選挙では、予想もしなかった
選挙結果になったと、私は思っています。各政党に共通していた
のは、給付金
のばらまき合戦
の様相を呈していたことであり、今後
の補正予算や来年夏
の参議院
選挙に向けても、ばらまきを助長しかねない
のではないかと心配もしている
ところであります。 一方、新型コロナウイルス感染症
の第6波
の到来、またオミクロン株
の拡大を含めた対応策はどうなるんでしょうか。そういう大変な時期に、
浅口市は来年
の4月、改選期を迎えます。引き続き挑戦される方、引退を考えられてる方、新しく挑戦される方、それぞれに準備をされていることと思います。
栗山市長も3期12年
の任期を全うされ、改選期を迎えられます。市長
の去就については、大方
の市民
の関心事であると思いますし、今日もマスコミ関係
のカメラがたくさん入ってきてることからも推察できます。市長は、現場主義であるとか、子育て王国あさくちを構築するんだ、そういうキャッチフレーズに、市民と
の対話を重視したまちづくりを推し進められてこられたと思っています。まず、12年間
の成果をどのように市長は捉えておられる
のかお尋ねをいたします。
○
議長(
井上邦男)
栗山市長。
◎市長(
栗山康彦) それでは、12年間
の成果について
お答えをさせていただきます。 まず、私が市長に就任してから
のこの11年半、
議員の皆様、そして市民皆様
の温かい御支援と御協力によりまして、様々な
地域課題が解決できたことを深く御礼申し上げます。私は、就任当初からこれまで、政治
の課題と解決策は現場にあると
の現場主義をモットーに、年に200回以上、各地区
の総会などに訪問させていただくなど、様々な機会を捉え、積極的に市民皆様
の声をお聞きし、皆様
の目線に立ち、皆様
の思いを
浅口市政に反映し、何よりも市民皆様
の幸せ
のため、全力で様々な政策に取り組んでまいりました。 それでは、これまで
の市長任期
の政策について総括したいと思います。 教育、まず
浅口市
の未来を担う子供たち
のため、教育、子育てに関しては特に力を入れ、子育て王国あさくちをスローガンに取り組んでまいりました。教育では、学力向上No.1プロジェクトからキラリと光る未来プロジェクトへとつなぎ、全国に先駆けていち早く、幼、小・中学校へ
のエアコン
整備やタブレット型パソコン、電子黒板など、ICT機器
の整備に取り組んでまいりました。また、アレルギー食品へ
の対応などに配慮した、学校給食センター建設も実施いたしました。また、教育
の負担軽減を図るため
の学級アシスタントや生活支援員等
の配置等により、教員
の働き方改革を積極的に推進し、
浅口市
の未来を担う子供たち
の健全な育成と夢を応援してまいりました。また、長年
の懸案事項であった寄島中学校グラウンド
整備も実現することができました。 子育てでは、不妊・不育症へ
の支援、そして共働きしやすい環境づくり
のため、学童保育施設
の充実や認定こども園へ
の支援により、任期中
のほとんど
の期間、待機児童ゼロを達成してきました。 次に、全国的に人口が減少する中、定住促進に向け、積極的な企業誘致を進めてまいりました。
浅口工業団地へ
の、明星産商をはじめ、これまで10社以上
の企業誘致を実現し、市民皆様
の雇用
の場
の確保と
地域経済
の活性化に努めてまいりました。 福祉
の面では、市営バス
浅口ふれあい号
の運行を開始し、これまで乗降しやすいよう、ステップ
の導入や利用者
の御要望に応じたきめ細かな運行ルート
の見直しなど、改善に取り組みました。市民
の交通手段として定着し、多く
の市民
の皆様に御利用いただき、喜ばれております。また、市民誰もが健やかに暮らせるまちを目指し、高齢者福祉、障害者福祉
の充実にも取り組んでまいりました。発達が気になる子と保護者
の居場所づくりとして、にじいろぱらそるを開設したほか、適応指導教室やあすなろ教室による不登校児童へ
の支援、手話言語条例
の制定による手話
の普及や障害者相談支援センター
の設置にも取り組みました。また、認知症
の高齢者が徘回等で行方不明になった場合
の捜索についてマニュアルを作成したほか、金融機関や郵便局等と見守り協定を締結するなど、
地域で高齢者を見守る体制
整備にも取り組みました。 さて、私は、これまで合併後
の旧3町
の融和と平等な
発展を市政
の柱としてまいりました。花火大会
の開催やケーブルテレビ
の一本化を実施したほか、
令和2年4月には都市
計画区域
の再編を行い、
浅口市
の一体的な
発展のため、
金光地域の線引きを廃止いたしました。また、平成23年3月
の鴨方駅橋上化に引き続き、金光駅
の南口、北口
の整備を実施いたしました。これにより、駅
の利便性、安全性が向上し、市
の玄関口としてふさわしい
整備が実施できたものと考えています。 一方、行財政改革では、使用料、手数料
の見直しを実施したほか、キャッシュレス決済
の試験導入や行政手続における押印義務づけ
の廃止等、行政
のデジタル化を見据えた取組を実施し、併せて職員
の意識改革にも取り組んでおります。 さて、3期目
の4年間は、災害と新型コロナウイルス感染症へ
の対応に苦慮いたしました。平成30年7月豪雨に際しましては、
浅口市も甚大な被害を被りました。これを教訓に、改めて防災対策
の重要性を認識し、積極的に取り組んでまいりました。まず、自主防災組織については、
地域の皆様に積極的に設立をお願いするほか、各活動や資機材及び登録避難所として
の設備に対する補助を拡充し、自助、共助
の意識高揚に努めてまいりました。その結果、現在77
の自主防災組織を設立していただいております。 また、里見川をはじめとした市内
の主要河川
の増水対策として、岡山県とも協力し、浚渫や制限樋
の撤去等による機能改善
のほか、配水ポンプ設備
の設置も進めてまいりました。寄島町
の高潮対策についても、県と連絡を密にしつつ、護岸改修を進めています。御承知
のとおり、新型コロナウイルス感染症
の拡大は、これまでに類を見ない一種
の災害に等しいものであり、その対応につきましては、大変苦慮いたしております。そのような未曽有
の状況下において、市民
の健康と暮らしを守るため、県下でもトップレベルと言える様々な感染症予防対策や、打撃を受けた市民や
地域経済へ
の支援策を実施してまいりました。いまだ感染症
の収束には至っておりませんが、引き続き感染症対策に取り組んでいくだけでなく、コロナ禍による社会情勢
の変化によるポストコロナ時代に対応した市政運営が求められています。 長くなりましたが、市長に就任してから11年と半年、
浅口市
の発展と福祉向上
のため、がむしゃらに走り続けてまいりました。これら
の成果は、ひとえに
議員の皆様、また市民
の皆様
のおかげであり、皆様
の御理解や御協力がなければなし得ることができませんでした。改めて御礼を申し上げます。ありがとうございました。 以上でございます。
○
議長(
井上邦男) 中西
議員、どうぞ。
◆11番(中西美治) 長々と11年半
の市政運営に当たって答えていただきました。そうすると、もう市長、する仕事は終わったと、こういうふうに考えてもよろしいでしょうか。
○
議長(
井上邦男)
栗山市長。
◎市長(
栗山康彦) 先ほど申し上げましたとおり、私は市長就任当初から3期にわたり、
浅口市
の発展と市民福祉向上
のため、市民皆様
の負託に応えるため、がむしゃらに走り続けてまいりました。
議員、市民皆様
の御協力いただきながら、お約束した政策について、完全に達成できたものもあれば、いまだ道半ば
のものもあります。また、新型コロナウイルス感染症
の拡大はいまだ収束が見えておらず、引き続き市民皆様
の健康と
地域経済を守り、アフターコロナ
の新しい社会に対応した市政運営に取り組む必要があります。引き続き市民
の皆様から御信託をいただくことができましたら、
浅口市
のさらなる
発展と市民
の幸せ
のため、全身全霊を傾け、取り組んでまいる所存でございます。皆様方
の御支援、御協力を引き続き賜りますよう、よろしくお願いいたします。
○
議長(
井上邦男) 中西
議員、どうぞ。
◆11番(中西美治) ただいま
の市長
の御発言には、道半ばもあるから続けてやらせてほしい、市民
の信任をいただけるならば、続けてやりたい、そういう意思を述べられたと理解すりゃあよろしいでしょうか。そこをはっきりとお願いします。
○
議長(
井上邦男)
栗山市長。
◎市長(
栗山康彦) 引き続き頑張りたいと思っております。 以上でございます。
○
議長(
井上邦男) 中西
議員、どうぞ。
◆11番(中西美治) そのように市長から発言されたことを受け止めさせていただきたいと思います。
選挙に続けて一応出られるというふうに理解し、行政は継続していくものですから、今後
のあるべき姿、コロナ感染症
のことなんかを言われましたけども、市長として
の認識を何点かお尋ねしてもよろしいですか。 まず初めに、新型コロナ感染症対策であります。 これはもう市長からも大変苦労しながらやってきた。1回目、2回目
の接種は個別接種、その後、集団接種へと対応してこられました。3回目
の接種では、現在検討中でありますけれども、無料でしかも個別接種で対応する旨、マスコミ報道をされました。第6波へ
の対策は、新たな変異株、オミクロン株
の感染
の広がりなどにはどのように対応していかれようとしている
のか、お尋ねいたします。12月例会には補正予算も計上されています。予算審査もしていない段階で
のマスコミ発表には、何か特別な要因、あるいは原因があったんでしょうか。それも含めて
お答えください。
○
議長(
井上邦男)
栗山市長、どうぞ。
◎市長(
栗山康彦) コロナ対策ということでございますが、まず新型コロナウイルス感染症拡大へ
の対策について、担当部長から説明をさせまして、その後、私が
お答えをさせていただきます。
○
議長(
井上邦男) 石田
健康福祉部長。
◎
健康福祉部長(石田康雄) 失礼いたします。 それでは、感染症
の拡大
の防止ということで、対応について、私
のほうから答弁をさせていただきます。 最近は、国や県、市
の新型コロナウイルス感染者数が減少し、現在
のところ、第6波
の到来は見られていないというふうに捉えておりますが、先日、日本国内におきましても、オミクロン株
の感染者が確認されていることから、市といたしましても、第6波
の到来を警戒している
ところでございます。感染拡大防止対策
の一つであるワクチン
の3回目接種につきましては、12月1日から医療従事者
の接種が始まっております。多く
の市民が接種対象となる2月に向けて、予約や接種が円滑に行えるよう調整を重ねておりまして、
浅口医師会
の御協力
の下、個別接種を中心に実施し、ワクチン
の供給量を見ながら、集団接種
の実施も検討することとしております。
浅口市
の第6波
の対策といたしましては、希望する方に3回目接種を確実に行えるよう体制
整備をすること、そして公共施設
の利用や
事業実施に当たっては、感染防止対策を徹底することに加えまして、これまでどおり3密を避ける、マスクを着用する、手指
の消毒や手洗いを行うといった行動が、自らを感染から守り、流行を最小限に抑えることにつながるため、継続していただくよう、市民
の皆様に啓発してまいりたいというふうに考えております。 以上でございます。
○
議長(
井上邦男) 中西
議員。
◆11番(中西美治) 今年
の6月頃から
の集団接種と言いましょうか、予防接種では、多少混乱をした
ところが見られたんです。それは供給量がちゃんと入るんかどうな
のか、個別接種から集団接種へ
の移行はスムーズに行った
のかどうな
のか。これは皆さん方
の努力もあって、あるいは
浅口医師会
の協力もあって、比較的スムーズに行った
のかなというふうに思ってますけども、その反省をちゃんと踏まえて、やはり第3回目
の予防接種をするという
のを、体制をつくるべきだと思いますので、その辺
の点は要望としておきたいと思います。市長、すいません、お願いします。
◎市長(
栗山康彦)
栗山市長。
◎市長(
栗山康彦) それでは、新型コロナウイルス感染症拡大へ
の対策について
お答えをさせていただきます。 オミクロン株につきましては、世界的に急速な広がりを見せており、不明な部分が多いことから、大きな不安が広がっております。市といたしましても、第6波
の到来を非常に警戒しており、職員に対して、市内公共施設
の利用や
事業実施における感染予防対策を徹底すること、さらに教育現場においてもコロナに対応したオンライン学習へ
の備えを進めるよう指示をした
ところであります。また、ワクチン3回目接種につきましては、国において接種時期を前倒しすることが検討されていますが、どのような状況になっても柔軟に対応するよう指示をいたしております。変異株
の特徴などは、今後明確になってくると思われますが、これまで継続してきた基本的な対策、3密を避ける、マスク
の着用、手指
の消毒、手洗い
の励行は、誰にでもできる感染拡大防止対策であることに変わりはありません。私たちは今できることを確実に行うことが大切であると考えます。市民
の皆様には御不自由をおかけいたしますけれども、以前
の生活を取り戻すためにも、一丸となって拡大防止に取り組んでまいりますので、御協力をよろしくお願いいたします。 以上でございます。
○
議長(
井上邦男) 中西
議員、どうぞ。
◆11番(中西美治) 1点だけ確認させてください。 今まで1回目、2回目
の接種は強制ではない、あくまでも予防接種を受ける本人
の最終的には判断なんだというふうに理解しとるわけですけども、市として、この
浅口市からそういう感染者を出さないためには、予防接種は積極的に勧める
のか、いやもうあくまでも個人
の判断でということにする
のか、その辺はどういうように決めておられますか、教えてください。
○
議長(
井上邦男)
栗山市長、どうぞ。
◎市長(
栗山康彦) ワクチンは非常に有効な手段というふうに認識をいたしております。かといって、強制とかそういうことではございません。お願いしますけれども、やはり打てない人、打ちたくない人もいらっしゃると思いますので、十二分に考慮していきたいと思っております。
○
議長(
井上邦男) 中西
議員、どうぞ。
◆11番(中西美治) その辺は徹底して、広報もしてほしいと思います。 次に、経済対策についてであります。 コロナウイルス禍で打撃を受けた低所得者や子育て世帯へ
の給付と中小規模
事業者へ
の経済的支援であります。併せて、これ、国がする
のかなと思うんですけども、新型コロナ対策
の予備費を使って、保育士であったり、あるいは介護職、看護師
の賃上げについてが議論されていますが、この辺はどのように受け止めていらっしゃいますか、教えてください。
○
議長(
井上邦男)
徳田企画財政部長。
◎
企画財政部長(
徳田政太郎) それでは、私からコロナ禍に係る国
の経済対策等について
お答えをいたします。 国が新たな経済対策を先般示しておりますが、その中でコロナ禍によって経済的に厳しい状況にある方々
の生活と暮らしへ
の支援として、18歳以下
の子供に10万円相当を給付する子育て世帯へ
の臨時特別給付金をはじめとして、住民税非課税世帯に対する給付金、新型コロナウイルス生活困窮者自立支援金、学生支援緊急給付金、住宅確保給付金など、多様な施策が掲げられております。しかし、現時点ではその内容についてはまだ不明な点も多々ある状況でございます。コロナ禍により本当に厳しい状況となった方々に迅速に対策を講じる必要があると考えますが、対象者
の設定やその把握が難しく、支給手続に時間を要する場合もあるなど、多く
の課題もあるかと考えます。市としましては、国においてしっかりとした制度設計をしていただき、
市町村に対して早く情報を提供していただくよう望むものであります。 次に、保育士等
の賃上げについてでございますが、こちらも国が、総理が掲げる成長と分配
の好循環
の分配戦略
の前倒しとして、これを補正予算に計上していると伺っておりますが、どのような形で行われる
のか、具体に伝わってきておりませんが、実効性
のある形で実施されることを期待するものであります。 以上でございます。
○
議長(
井上邦男) 中西
議員、どうぞ。
◆11番(中西美治) 本当に国
の段階で、朝令暮改と言いましょうか、それぐらいころころ変わってる
ところがあって、非常に地方としてはつかみにくい、こういうこともあるかと思いますが、前回
の給付金
のことについても、議会
のほうから意見を出して一部修正をしてもらった、そういう経緯がありますが、そういうな
の積極的に、本当に困っている人に給付するんだ、それはいつ
の時代というか時期でも一緒だと思うんで、その辺
のことで何か今、
浅口市独自に考えているということがあれば教えてください。
○
議長(
井上邦男) これは質問しとんです。書いてないですが、これに。 (11番「経済対策です」
の声あり) いや、じゃけど、具体的に質問は書いてください。一問一答方式ですから。 (11番「はい」
の声あり) 間違いないようお願いします。答えが困りますから。
徳田企画財政部長、どうぞ。
◎
企画財政部長(
徳田政太郎) 失礼いたします。 お尋ねがありました市
の独自でと、何か考えているかということかと存じますが、現時点では、この新たな独自施策というものは考えておりません。現在、市
の施策として応援券
の事業、実施最中でございます。まずはこちらを完了させていきたいというふうに考えております。 以上でございます。
○
議長(
井上邦男) 中西
議員、どうぞ。
◆11番(中西美治) ありがとうございます。 次
の質問に入ります。 安全・安心
の確保についてでありますが、これはもう先ほど市長がおっしゃいました新型コロナウイルス感染症対策、これも災害
の一つなんだと。そういう位置づけにおいて、いろいろ大変な御苦労をいただいてるということでありますが、県
の安全・安心
の確保で見直しをやってる、そういう中で、例えばほか
の方
の質疑にもありましたけれども、ため池等
の安全対策、そういうものを含めて、大規模災害に備えるため
の防災・減災、この強化についてはどのように考えておられるか、具体的に教えてください。
○
議長(
井上邦男)
栗山市長。
◎市長(
栗山康彦) それでは、大規模災害に備えるため
の防災・減災
の強化ということで
お答えをさせていただきます。 近年、気象変動等に伴い、これまでに経験したことがない豪雨等による土砂災害や風水害が増加をいたしております。また、南海トラフ地震等が遠くない将来に発生する可能性があると予測されていることや、東日本大震災など
の甚大な被害等から得られた教訓を踏まえ、これまで
の想定を上回る災害リスクへ
の対応が求められています。その対策として、浸水が予想される箇所へ
の排水ポンプ
の設置や河川
の浚渫、公共施設
の耐震化といった、いわゆるハード面で
の備えを進めることにより、被害
の発生や拡大を防ぐ努力を着実に行う必要があります。しかし、災害
の発生を完全に防ぐことは不可能であるため、たとえ被災しても人命が失われないことを最重視し、災害時
の被害を最小限に抑える減災
の考え方が基本であります。そのためには、工事はもちろん、日頃から災害に備えて、自分自身を守る自助、そして
地域や周り
の人と助け合う共助、それぞれが連携して災害対応に取り組んでいかなければなりません。防災備蓄品をはじめ、指定避難所
の環境
整備、登録避難所
の拡充による避難行動
の推進、同報系防災行政無線など
の災害時における情報伝達手段等
の整備のほか、各
地域の活動が活発となるよう、引き続き自主防災組織をはじめとする
地域の人づくりや組織
の活動支援、リーダー
の育成など
の取組を進めていくとともに、平素から災害発生時
の視点を持った総合的な行政経営に取り組んでまいります。 以上でございます。
○
議長(
井上邦男) 中西
議員、どうぞ。
◆11番(中西美治) ありがとうございます。防災・減災
のやっぱり一番は逃げる、自ら
の命は自らが守るという中で、まず逃げるという。じゃあ、市は何を考えにゃいけんのかというと、やっぱり逃げれる場所、そういうものがちゃんと確保できるかどうか。住民
の方々は、それを避難訓練、訓練というものを重ねてやっていく、そういう環境を整えることも大事なことだと思います。これは結構な金がかかると思いますけれども、逐次できる
ところからやっていくということが大事なことかなと思いますので、ぜひそのことを踏まえて、今後に対応してほしいと思います。 今回
の最後
の質問になりますが、機構改革案についてお尋ねします。 せんだって発表されました内容によりますと、その一つは、国が推進する行政
事務の手続
のデジタル化に対応するため、総務課にデジタル推進係を置き、もう一つは教育
委員会
の生涯学習課と文化振興課を統合してひとづくり推進課とする内容であったと思っています。機構改革は、業務
の効率化や多様化に対処するためには不可欠なことであります。同時に、市民ニーズや市民福祉
の向上を図るため、必要に応じて果敢に推進すべきものであると思っています。ちょっと前
の地方創生時代
の手法では、
地域のことは
地域で考える、すなわち自己決定、自己責任が基本で、そこに国は必要な補助金などを給付する、そういう形でまちづくりをしていこう、地方自治
の振興を図っていこう、そういう思いがあったと思います。今は、もう一つ先を行ってる。新しい時代
の新しい働き方を考え、高いパフォーマンスを発揮できるワークスタイル
の実現、企業や職場、行政でもデジタル技術やデータを駆使して、作業
の一部にとどまらず、社会や暮らし全体がより便利になるよう大胆に変革していく、そういう取組、そんな社会を目指しているように思えるわけでございます。市長は、初日
の山下
議員の答弁
の中に、DX──デジタルトランスフォーメーション──という言葉を使われました。今日は、もう少し中身について、市長はどのように捉え、考えておられる
のか、お伺いをいたします。
○
議長(
井上邦男)
栗山市長、どうぞ。
◎市長(
栗山康彦) それでは、DXについて
お答えをさせていただきます。 デジタルトランスフォーメーションとは、紙ベースで
の情報をデータ化するといった単なる置き換えや、デジタル化された情報を用いて業務プロセス
のシステム化を図るといったことにとどまらず、デジタル技術を使って行政
事務の進め方そのものを見直し、行政プロセスを変革させ、さらにデジタル技術が社会全体に浸透し、人々
の生活がよりよいものへと変革することだと考えています。国が進める行政手続
のデジタル化など、デジタル社会構築に向けた施策に対応するためには、市役所内
の極めて多く
の業務に関係する取組を短時間で行う必要があり、全庁的、横断的な推進体制
の構築が不可欠であるため、来年1月からデジタル化
の推進を統括するデジタル推進係を総務課内に設置し、
自治体情報システム
の標準化、共通化や行政手続
のオンライン化、マイナンバーカード
の利活用などへ
の対応を加速させていくことを検討いたしております。そして、近いうちにその係を課に昇進させて、仮称ではありますけども、デジタル推進課を創設したいなという思いも持っております。このデジタル推進係が司令塔となりまして、デジタル技術を最大限活用することで、行政サービスや市役所業務を抜本的に見直す
自治体DXを推進してまいります。行政サービスを利用する市民
の立場に立ち、デジタル技術を活用してサービス
の在り方を見直し、市民誰もが一人一人
のニーズに合ったサービスを最初から最後までデジタルで受け取ることができる、新しい価値を提供する市民目線
のデジタル市役所
の実現を目指してまいりたいと考えております。 以上でございます。
○
議長(
井上邦男) 中西
議員、どうぞ。
◆11番(中西美治) デジタルトランスフォーメーションという言葉はなじみがまだまだ少ない言葉でありますけれども、多分、四、五年後にはどんどん飛び回るというか、そういう格好になるんじゃないかなと。企業
の経営する、あるいはいろんな
管理をする中にもこういう考え方、手法という
のは取り入れられるだろうと。もう現実にはそういうふうに動いている。例えば新聞ですけれども、岡大
の中でデータサイエンスという部があるようですが、ここ
の中でもデジタルトランスフォーメーションを活用して、学生生活を楽しく便利にしよう、こういう動きが出ているようであります。それから、企業
の中でも、もう80%から90%近い企業がそういう取組を既にやってて、もうぽろぽろそういう言葉だけじゃなしに、実際
の活動が動いてくるんじゃないかな。我々は正直言って勉強不足で、私は勉強不足でぴんとこないんですけども、とにかくビジョンをちゃんと立てて、そしていろんなことを改革していこう、それはビジネスモデル
の変革であったり、あるいは庁内、役所内
のオペレーション
の変革であったり、IT
の変革も起こるでしょう。もちろんそこには組織や人材
の変革も起こるでしょう。そうやっぱり形を変えていくんだ。いう中から新しいものを見つけてやっていく。この辺は市長もこれからマニフェストをつくっていろいろやられると思うんですけども、そういうこともぜひ取り組んで、
浅口市がより、よそよりは負けないような振興ができるように努力してほしいなというふうに思います。以上、要望を含めて、何かあればどうぞ。
○
議長(
井上邦男)
栗山市長。
◎市長(
栗山康彦) ありがとうございます。国も、3年後にはどこでも5Gが使えるような状況、
インフラ整備もどんどん進めていくというような情報も流れてきておりますけども、やはり目標は持って、目標を達成するために手段というものをしっかりと考えていかなきゃいけないと思っております。まずは、私は5年後に、市役所に来なくてもほとんど
のことがスマホやタブレット、パソコンでできるような社会、確かにこれは大きな目標であります。ただ一つ、共通したシステムをつくるとなると、国と
の連携、県と
の連携ありますけども、そういった大きな目標を掲げた上で、今できる手段をしっかりと前向きに検討して、実行に移していこうと、このように思っております。 以上です。
○
議長(
井上邦男) 中西
議員、どうぞ。
◆11番(中西美治) デジタル化によって、市民が役所に足を運ばなくてもいろんな処理ができる、そういうデジタル化を進めていきたいということでありますけれども、忘れちゃいけない
のは、人はやっぱり会って話をする、その心と心
の結びつき、絆といいましょうか、そういうことも大切なことなんで、人間本来
の形を忘れずに、前へ進めていくことが役所として
の一つ
の大きな仕事ではないかなとも思いますので、バランスよく進めていってほしいと思います。ありがとうございました。 これで
議長、終わります。
○
議長(
井上邦男) 御苦労さまでした。 以上で
一般質問を終わります。 ここでしばらく休憩いたします。 午前10時36分 休憩 午前10時50分 再開
○
議長(
井上邦男) それでは、再開します。 ~~~~~~~~~~~~~~~
○
議長(
井上邦男) 日程2、
議案第67号
令和3年度
浅口市
一般会計補正予算(第8号)を議題とします。 提出者より提案理由
の説明を求めます。 市長。
◎市長(
栗山康彦)
議案第67号
令和3年度
浅口市
一般会計補正予算(第8号)につきましては、早期に対応が必要となった子育て世帯へ
の臨時特別給付金給付
事業費及び学校給食配送車購入
事業費を計上するもので、2億3,642万円
の増額補正を行うものであります。 詳細につきましては、担当部長から説明をさせます。よろしくお願いいたします。
○
議長(
井上邦男) 担当部長
の補足説明を求めます。
企画財政部長。
◎
企画財政部長(
徳田政太郎) それでは、
議案第67号
令和3年度
浅口市
一般会計補正予算(第8号)について御説明いたします。 補正前予算額155億3,851万6,000円、補正予算額2億3,642万円を追加、補正後予算額157億7,493万6,000円であります。 歳出といたしましては、子育て世帯へ
の臨時特別給付金給付
事業費2億2,872万円は、新型コロナウイルス感染症
の長期化により影響を受けている子育て世帯を支援するため、国
の施策により、対象となる子供1人当たり5万円
の現金給付を行うものであります。学校給食配送車購入
事業費770万円は、安心・安全でより効率的な給食配送を行うため、学校給食配送車1台を購入するものであります。 歳入といたしましては、子育て世帯へ
の臨時特別給付金給付
事業費補助金2億2,760万円、子育て世帯へ
の臨時特別給付金給付
事務費補助金112万円、財政調整基金繰入金770万円を計上しております。よろしくお願いいたします。 ~~~~~~~~~~~~~~~
○
議長(
井上邦男) 日程3、
議案の質疑を行います。
議案に対する発言通告
の申出はありません。 承認第5号専決処分した事件
の承認について
の質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」
の声あり〕
○
議長(
井上邦男) これで質疑を終わります。 承認第5号は
委員会付託を省略することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」
の声あり〕
○
議長(
井上邦男) 御異議なしと認めます。よって、承認第5号は
委員会付託を省略することに決定しました。 次に、討論を行います。 討論
の希望はありませんか。 〔「なし」
の声あり〕
○
議長(
井上邦男) ないようなので、採決に入ります。 承認第5号は原案
のとおり承認することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」
の声あり〕
○
議長(
井上邦男) 御異議なしと認めます。 よって、承認第5号は原案
のとおり承認されました。 〔副市長 退場 午前10時54分〕
○
議長(
井上邦男) 同意第17号副市長
の選任につき同意を求めることについて
の質疑を行います。 質疑ありませんか。 〔「なし」
の声あり〕
○
議長(
井上邦男) これで質疑を終わります。 同意第17号は
委員会付託を省略することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」
の声あり〕
○
議長(
井上邦男) 御異議なしと認めます。よって、同意第17号は
委員会付託を省略することに決定しました。 次に、討論を行います。 討論
の希望はありませんか。 〔「なし」
の声あり〕
○
議長(
井上邦男) ないようなので、採決に入ります。 同意第17号は原案
のとおり同意することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」
の声あり〕
○
議長(
井上邦男) 御異議なしと認めます。よって、同意第17号は原案
のとおり同意することに決定しました。 〔副市長 入場 午前10時55分〕
○
議長(
井上邦男) ただいま副市長
の選任について同意されました松田勝久氏から挨拶があります。 松田副市長。
◎副市長(松田勝久) 先ほどは副市長選任に御同意をいただきまして、誠にありがとうございました。 副市長として
の4年間に及第点をいただき、さらに頑張れと背中を押していただいたと理解しております。これからも
浅口市
のために日々精進してまいりたい気持ちを新たにしております。皆様方
のさらなる御指導と御鞭撻を心からお願い申し上げまして、簡単でございますが挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。
○
議長(
井上邦男)
議案第55号
浅口市
過疎地域における
固定資産税の課税免除に関する条例
の制定について
の質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」
の声あり〕
○
議長(
井上邦男) これで質疑を終わります。
議案第56号岡山県
市町村総合事務組合の共同処理する
事務の変更及び岡山県
市町村総合事務組合規約の一部変更について
の質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」
の声あり〕
○
議長(
井上邦男) これで質疑を終わります。
議案第57号
工事請負契約の変更について
の質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」
の声あり〕
○
議長(
井上邦男) これで質疑を終わります。
議案第58号
令和3年度
浅口市
一般会計補正予算(第7号)から
議案第65号
令和3年度
浅口市
下水道事業会計補正予算(第1号)まで
の質疑を行います。 質疑はありませんか。 ちょっと待ってくださいよ。何号に対する質疑でしょうか。 (10番「
議案第58号」
の声あり) そのほか
の議案で質疑
の希望はありませんか。 〔「なし」
の声あり〕 そのほかに質疑はなしと認めます。 それでは、
議案第58号に対する質疑を行います。 桑野
議員、どうぞ。
◆10番(桑野和夫) ページ数で言いますと45ページであります。河川
整備工事費3,000万円であります。 これ
の予算
の説明を見ますと……。
○
議長(
井上邦男) ちょっと、桑野
議員、声が籠もっとるから、マスクでも取ってやってください。聞こえません、はっきり。もう一回、初めからお願いします。
◆10番(桑野和夫) ページ数で言いますと45ページであります。工事請負費で河川設備
整備工事費3,000万円でありますが、この説明を見ますと、災害対策
事業として河川へ
の排水ポンプ
の設置及び閉塞した暗渠水路
の改修を行うとありますが、この具体的な内容と箇所をお示しください。
○
議長(
井上邦男)
産業建設部長、どうぞ。
◎
産業建設部長(
井上聡) 御質問
の河川総務費
の3,000万円でございますけども、内容につきましては、金光町
の須恵
の龍王川と小田川
の接続
の暗渠が土砂により閉塞しております。この閉塞した暗渠をやり替えるという工事と、それから沼
のところに今仮設ポンプがございますけれども、この仮設ポンプについて、県から能力
の大きい口径300ミリ
のポンプ
の借用ができることが決まりました。このポンプ
の設置費、それから操作盤
の設置、そういう工事を行う予定でございます。
○
議長(
井上邦男) 桑野
議員、どうぞ。
◆10番(桑野和夫) 分かりました。時期については、台風シーズン、梅雨シーズンまでにできるかどうか、その予定をお願いします。
○
議長(
井上邦男)
産業建設部長。
◎
産業建設部長(
井上聡) 梅雨
の水位が多くなる時期、それまでには間に合わすように頑張りたいと思ってます。 以上です。
○
議長(
井上邦男) この
議案に対するその他
の質疑はありませんか。 〔「なし」
の声あり〕
○
議長(
井上邦男) これで質疑を終わります。
議案第66号
浅口市
過疎地域持続的発展市町村計画の策定について
の質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」
の声あり〕
○
議長(
井上邦男) これで質疑を終わります。
議案第67号
令和3年度
浅口市
一般会計補正予算(第8号)
の質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」
の声あり〕
○
議長(
井上邦男) これで質疑を終わります。 報告第8号
長期継続契約の締結状況について
の質疑を行います。 質疑はありませんか。 〔「なし」
の声あり〕
○
議長(
井上邦男) これで質疑を終わります。 なお、報告第8号についてはこれをもって議了といたします。 ~~~~~~~~~~~~~~~