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08月31日-02号

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  1. 浅口市議会 2020-08-31
    08月31日-02号


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    令和 2年第6回 9月定例会        令和2年9月浅口市議会第6回定例会会議録(第2)1.招集年月日 令和2年8月31日(7日目)1.招集の場所 浅口市役所議場1.開   議 8月31日 午前9時30分1.議事日程  第1 一般質問1.本日の会議に付した事件及びその結果  日程第1 一般質問1.出 席 議員 (4番欠番)   1番  沖 原 有 美            2番  山 下 周 吾   3番  横 山 達 士            5番  石 井 由紀子   6番  藤 井 立 子            7番  伊 澤   誠   8番  佐 藤 正 人            9番  竹 本 幸 久  10番  桑 野 和 夫           11番  中 西 美 治  12番  藤 澤   健           13番  青 木 光 朗  14番  大 西 恒 夫           15番  香 取 良 勝  16番  井 上 邦 男1.遅刻または中途退場した議員の番号、氏名(2 名)   9番  竹 本 幸 久           11番  中 西 美 治1.欠 席 議員(1 名)  17番  大 西 洋 平1.地方自治法第121条の規定に基づく説明のため出席した者の職氏名  市長      栗 山 康 彦      副市長     松 田 勝 久  教育長     中 野 留 美      企画財政部長  徳 田 政太郎  生活環境部長  新 田 直 哉      健康福祉部長  石 田 康 雄  産業建設部長  井 上   聡      上下水道部長  山 本 青 司  金光総合支所長 武   弘 一      寄島総合支所長 竹 本 好 之  教育次長    小 山 朋 子      会計管理者   笠 原 浩 一1.出席した事務局職員  議会事務局長  平 本 仁 至      次長      三 宅 清 正  書記      三 宅 勝 朗      書記      山 崎 敦 史            午前9時30分 開議 ○議長(井上邦男) ただいまの出席議員は15人であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。            ~~~~~~~~~~~~~~~ ○議長(井上邦男) 日程1、一般質問を行います。 通告順に発言を許可します。 まず、15番香取良勝議員、どうぞ。 ◆15番(香取良勝) それでは、通告に従いまして一般質問をさせていただきます。 まず初めに、一般社団法人moko'aについて質問をいたします。 この税金の無駄について問うんですけども、これは、はっきり言うて、見ると、市民の税金を市長の印鑑で物すげえ使うとるわけだ。その件について伺います。徳田部長、ちょっと伺うんですが、この29年から今まで幾ら支出しとんか説明してください。 ○議長(井上邦男) 徳田部長、どうぞ。 ◎企画財政部長徳田政太郎) これは市から……            (15番「合計だけでええから」の声あり) 市から一般社団法人moko'aに対しての支出ということでございますが、これは委託契約でありますとか補助金等、明確に契約関係、あるいは交付決定等がなされているものということでいきますと、平成29年から支出が行われております。この合計でよろしいでしょうか、今日まで。            (15番「はい、合計で」の声あり) 今日まで実際に支出が行われているものということでいきますと、この8月までということで、1,805万4,367円になろうかと思います。 ○議長(井上邦男) 香取議員、どうぞ。 ◆15番(香取良勝) うそを言うちゃあいかんよ、ここで。市長はよううそを言うとんじゃけど、部長までうそを言うて。ここへ今、開示請求しとんがあるんだ。これによると2,700万円だ。違うんか、これ。隠しょんか。こけえ来てみられえ、ちょっと見られえ、これを。こけえあるんだから。そりゃあ違うんか。開示請求の分だよ。その前のが君が書いとる分じゃ、1,800万円。 ○議長(井上邦男) 徳田部長、どうぞ。 ◎企画財政部長徳田政太郎) 失礼いたします。 今、見させていただきました資料によりますと、私、先ほど8月までに支払いをした金額と申し上げましたが、今年度契約を行った金額ということで、そちらのお手元の資料は記載があったというふうに、今、確認をさせていただきました。企画財政部で把握できる現在の契約でいきますと2,387万円余ということで、今把握をしております。 以上でございます。 ○議長(井上邦男) 香取議員、どうぞ。 ◆15番(香取良勝) 2,300万円言わんが、1,800万円言うたんじゃねんか、おめえは今。2,300万円言うたんか、先ほど言うたのは。1,800万円言うたろうが。一々一々、岡大出て部長しょうて、数字が違うてはいけまあが、今言うたんと。 ○議長(井上邦男) 徳田部長、どうぞ。 ◎企画財政部長徳田政太郎) 失礼いたします。 先ほど、ちょっと説明が足らなかったかと思いますが、当初申し上げた数字は、8月までに支払いを済ませた額ということで御説明をいたしましたが、今年度分、契約済というものでいきますと2,387万円余ということで、今、私が手元の数字で持っております。 以上でございます。 ○議長(井上邦男) 香取議員、どうぞ。 ◆15番(香取良勝) ほんなら、この2,700万円というのはどういうこと。これ、開示請求した金額は。違うんか。今あんた見たろう。これ違うんか。 ○議長(井上邦男) 徳田部長、どうぞ。 ◎企画財政部長徳田政太郎) 失礼いたします。 ちょっとまだそこの細かい数字まで見ておりませんが、またいろいろ調べてみる必要があろうかと思います。ただ、私が今、手元に持っております数字が2,300万円余ということでございます。 ○議長(井上邦男) 香取議員、どうぞ。 ◆15番(香取良勝) これを1週間以上も前から通告出しとんですよ。それを、あんた、勉強してねんか。市長、勉強してねんか、あんた。そういう答弁さしょんか。答弁しなさい。
    ○議長(井上邦男) 栗山市長、どうぞ。 ◎市長栗山康彦) 通告は、委託している事業内容はどのようなものかということでございますので、業務委託先選定等につきましては、本件に関わらず、地方自治法財務規則等各種法令に基づきまして、委託業務の目的を的確かつ円滑に達成できる事業所を選定しているものと認識をいたしております。お尋ねの事業内容の詳細を熟知しております各担当部長から、順次事業内容を説明させていただきます。 以上です。 ○議長(井上邦男) どうぞ。 ◆15番(香取良勝) あのね、税金の無駄遣いについて問うと書いとんよ。だから、これを質問しとんでしょうが。内容ばあじゃないんですよ。全般的に説明せえというて、そのために税金の無駄というて書いとんですよ。勝手のええこと言うて逃げられな。 ○議長(井上邦男) 市長、どうぞ。 ◎市長栗山康彦) 通告書には、委託している事業内容を尋ねているというふうに書いてございますので、順次、説明をさせていただきます。その説明を聞いた後で、どうぞ御質問をしていただけたらと思いますので、この通告に従いまして説明をさせていただきたいと思います。 以上でございます。 ○議長(井上邦男) 香取議員、どうぞ。 ◆15番(香取良勝) これは私が全般的に問うというて出したんですよ、事務局へ。そしたら、これ、こう書いてこれでやってくれって来たから、まあしょうがねえわというて出しただけで、これについて全般的に聞くというて出しとったんですよ、最初。それをこけえ来たら、今度は、市長と、ほんなら事務局が組んどんか、局長。そうとれようが。わしが書いとるのを何でそのまま出さなんだんな。 ○議長(井上邦男) 栗山市長。 ◎市長栗山康彦) そういった諸事情は私は存じ上げません。私がいただいた通告書には、もう一度、読み上げますけれども、市からmoko'aに委託している事業内容はどのようなものかという、こういう御質問でございますので、順次お答えをさせていただきたいと思います。 ○議長(井上邦男) 香取議員、どうぞ。 ◆15番(香取良勝) 金についてが一番でしょうが、税金の無駄は。1,800万円と言ようたんが、今になったら2,300万円。開示請求したら2,700万円、これはどがんなんならと聞いたら、これは答弁できんというような言い方じゃないか、市長。市民の税金、どういうふうに使よんですか。 ○議長(井上邦男) 市長、どうぞ。 ◎市長栗山康彦) 先ほどお答えしましたとおり、通告書に沿って説明をさせていただきます。その上でまた御質問していただければと思います。それぞれの担当が詳しく知っておりますので、説明をさせます。 ○議長(井上邦男) 香取議員、どうぞ。 ◆15番(香取良勝) そういうなら、これも担当と書いてないよ。答弁者市長と書いとんだよ。ほんなら、市長、あんたが答弁せえや、全部。何で人に任すんなら。そうじゃろうが。通告には市長答弁としとんです。君が言うように、今言うたように、事業内容についてじゃったら、それは結構です。だったら、それについて市長が全部答弁せえよ。市長だ。できんのんか。 ○議長(井上邦男) 栗山市長、どうぞ。 ◎市長栗山康彦) 詳細を香取議員は知りたいと思います。            (15番「いや、君がすりゃあええが」の声あり) 詳細につきましては……            (15番「君がすりゃあええが」の声あり) 担当が詳しいんで、それからこれは申し合わせで……            (15番「できんのんか、君は」の声あり) お答えをするのは私でなくても、私は今、冒頭お答えしました。そして、詳しいことは担当から説明をさせていただきますというふうに申し上げておりますので、私は何ら問題はないと思っております。 ○議長(井上邦男) 香取議員、どうぞ。 ◆15番(香取良勝) 詳しい詳しいと言うて、通告を出しとんなら勉強しとけや。1週間前に出しとんだから。担当、担当言わんと、今言うた内容については、これはほかのことは聞かねえんだと、金額については知らねえんだと。内容についちゃあさせます。市長にというて通告を出しとんじゃ。何が担当があるんな。君、勉強しとんだったらできるだろうが。わしゃあ、これ勉強して質問しょんだから。わしゃあ、ほかの者にさしょうらんぞ。 ○議長(井上邦男) 市長、どうぞ。 ◎市長栗山康彦) それでは、この委託契約事業内容のどの部分が知りたいか、教えていただきたいと思います。 ○議長(井上邦男) 香取議員、どうぞ。 ◆15番(香取良勝) 委託について、ここにあるんですわ、開示請求をとっとんが。99万7,700円、これは平成30年1月26日。今日もろうたんですわ、市の地方自治法施行令。これを見ると、50万円以上は随契はいけんようになっとんだ。全部随契だ、これ。そして、しとる人が、人間見ると、市長、あんたを応援しとる人ばあがこの中へ入っとんですよ、役員に。へえで、そこへ仕事、何しとんかわかりません、我々には。領収書もなければ何もない。へえで、開示請求した。見てください。よう映しとけ、真っ黒けじゃ。金を何千万円も使うて、開示請求して、真っ黒けじゃ。国会じゃあねえんだよ。あっちもこっちも真っ黒けだよ、見てみい、市長。出せれんのんか、これ見てくださいよ。わかろうが。これだ。開示請求して。こういうことをしとんだ、けえつらは。裏で金を取っとったからこういうことになるんだろうが。何でこれが開示請求してこういうことを出すんです。2,000万円使うて、調べりゃあこういうことをやって、答弁は担当に出すわ、金のことについては知りませなあ。こういうことがこの議会で通るんですか。市民の税金をどう思うとんですか。まだ言よんじゃ。言ようるときには聞きょうれ黙って。君ら、何をしとんですか、これは。へえで、〇〇というのがなっとんだよ、全部これに。へえで、その周りになっとる人間が、名前、こけえ出とる。市長さんよ、あんたのブレーンばあじゃないんか、見ると。何も言わずとから、ああじゃこうじゃ答弁はできにゃあ、何はすりゃあというて。へえで、出すものは真っ黒け。へえで、言やあ答弁できん。ここは国会とは違うんだよ。役員が〇〇〇〇、〇〇〇〇、これは〇〇だ。理事、〇〇、理事、〇〇〇〇、理事、〇〇〇〇、理事、〇〇〇〇、これはコミュニティの人間、それで理事、〇〇〇〇、これは副会長というて不動産屋しょん。こういう者が皆理事になっとる。へえで、大谷、〇〇。大谷いやあ、この事務所出しとるでしょう、〇〇が。喫茶店みたいなことしょうるらしい。土地をただでもろうて。〇〇〇〇、みどりケ丘の人間だ。市長、あんたのブレーンじゃねえんですか、全部これ。これが全部入って、何千万円という金を横流ししょんじゃねんかな。まあ、これは後、財政報告会でまたやると思うんじゃけど、もう少しきれいなことをせられえ。 そして、ここに出て金を取る金が、ここに天文台、載っとります。時間を書いとる。その時間が、何ならと言うたら、やっとることが、小めえ字で書えとるからわからんけど、何か会合ばあ。会議、会議、会議。それで金を取っとんだよ。へえで、時間をずうっと書いとんだよ。ずうっと会議。何を会議したんな、これ、毎日毎日会議をして、時間たって。みどりケ丘でやったり、金光おこわ。へえで、みどりケ丘みどりケ丘。そういうところでおこわつくったり遊んで、それでこれ出して金を取っとんだよ、これ見ると。全部出とんだよ。領収書も何もないんだよ。開示請求してから。そういうことを裏でしょんですか。〇〇に何をしてもろうたんですか、市民が。こういうことを、市長、あんたがトップで、ここへ金を出しとる。一番上は栗山という印鑑があるんだよ。こういうことを出しとる、真っ黒けを。その上に君の印鑑を押して、金を出しとんだよ。だから、説明求めろというたら、ああだこうだと言うて。そがんことが通る思よんか。市民が納得するん、今ほんまに金がのうて困っとんのはいっぺえおるんだよ。出すところがあるでしょうが。答弁しなさいよ。 ○議長(井上邦男) 栗山市長。 ◎市長栗山康彦) 開示請求提出書類は、一定のルールのもとに出してるというふうに私は思っております。それが、今どうしてかっていうことになりますと、係から説明をさせます。 それから、moko'aの役員の、今お名前が出てきました。私はmoko'aの役員の方のそういった名簿は今まで見たことがございません。確かに知ってらっしゃる方もいらっしゃいましたけども、そういった方、私が今思っているのは、地区でそれぞれのコミュニティ、あるいはいろんなことで地域の発展のために活躍、頑張ってらっしゃる方のお名前が載ってるというふうに思いました。先ほど冒頭申し上げましたように、今、中身をしっかりと係から説明をさせますので、どうぞお聞きになっていただきたいと思います。 以上です。 ○議長(井上邦男) 香取議員、どうするの。いいんか。 ◆15番(香取良勝) さしゃあええよ。何も知らねえんだ。金だけは出すけど、何も知らねえんだよ。 ○議長(井上邦男) 小山教育次長、どうぞ。 ◎教育次長小山朋子) それでは、先ほど香取議員がおっしゃいました平成29年度の99万7,700円というのは、岡山天文博物館委託料でございますので、私のほうからそれについて説明をさせていただきます。            (15番「簡単にしてくれよ」の声あり) はい。            (15番「時間ねえんじゃから」の声あり) まず、委託の業務内容につきましては、岡山天文博物館における来館者の受付、売店の管理運営業務及び施設清掃業務になります。来館者受付業務には、入館料等の授受のほか、入館者数の管理、売上金の管理及び博物館職員への引渡しや館内の案内誘導等も含まれます。また、施設清掃業務につきましては、館内、館周辺の清掃と駐車場のトイレの管理を一部委託しております。 続きまして、先ほどもおっしゃいました業務の選定理由でございますが、岡山天文博物館は平成29年度に改修工事を行い、平成30年3月にリニューアルオープンいたしました。改修工事の財源には国の地方創生交付金を充てておりますが、リニューアルに当たっては、単に社会教育施設としての役割だけではなく、天文のまちあさくちの観光拠点として、市外や県外から多くの人に来ていただき、浅口市をPRし、地域の活性化につなげるという目的がございました。それに加えて、当時、品目の異なる浅口市のお土産がそろった店は1店舗しかなく、来館者からも特産品を買いたいという声を聞いておりましたので、リニューアル後は売店を充実させ、特産品であるお酒や麺類、海産加工品などを販売することを想定しておりました。こうしたことから、受付や物販等の業務を委託する業者を選定するに当たっては、市内業者をはじめ地域とのつながりがある、浅口市の地域資源をよく知っている、地域振興の活動や情報発信の実績があり、地方創生交付金の申請に当たって、リニューアルの目的の一つとした観光や地域振興面での機能強化が期待できることを念頭に指名願提出業者を確認したところ、条件に一致する業者がmoko'aしかなく、見積もり徴収業者に選定したところでございます。 以上でございます。 ○議長(井上邦男) 香取議員、どうぞ。 ◆15番(香取良勝) 今言うとんのは全部うそだよ。わしは遙照へ上がって、全部聞いてきとんだよ。何ぼ売れるんですか。そして、来とる人が、人間を誘導してから見るようなことは一切ない。物を書いてここで全部読みゃあ終わりじゃないんじゃ。わしゃあ、あんた知っとろうが。遙照へ上がって、話、皆しとんだ、1時間も2時間も。どういうようなんか。全部うそじゃねえか。物を売るというて売れりゃへんし。1人おるけえど。290万円、何で金が要るんで。1人の人が1日に、時給800円で10時間おっても8,000円だ。30日で三八24万円じゃ。1年したって240万円だ。ほかに何が金要るんな。掃除してから全部しょんのに。そうじゃないんですか。何で99万円何ぼじゃという、どこから出るんですか、仕事してから、ずうっと毎日来ても。そがん金は要らんですよ。それと、物を売りょうるのはそけえしかおらんのんですよ。よそへ行くんですかというて、行かんのですよ。事務所の人は事務所へおるだけなんですよ。3人おりますよ。わかりますか。ここで君が言うとるように、へえで今言うたようにmoko'aしかなかったんじゃと。そがんことはなかろうが。誰でもできるよ、こんなものは。何もしてないんだから。金をそのまま年間500万円、どんと出しょんでしょ。どこへ使うたかわからんというたら、こういうものを出すんでしょうが。ばれるから。そういう、市民の税金をわからんように市長が印鑑ぽんぽんぽんぽん押して、市長がやっとんじゃ、これ、元からつくっとんのは。moko'a、市長からつくっとんのに君のとけへ行っとるから答弁せえと言よんだよ。これはみんな知っとることだよ、我々みたいに帳面知っとる者は。だから、わしが監査しょうたらすぐ出てくるでしょ、こういうことが。わからん思うて、裏で汚えことしなさんな、市長。もう一回、答弁せられえ。市民がわかるような答弁しねえ。金もない、二千何百万円、出す出すいうて言うとる、2,700万円、私から見れば。これだけ出すんだから、だったらせえだけの成果が上がったんか。それで、物を売って何ぼもうかったんですか。説明しなさいよ。 ○議長(井上邦男) 小山教育次長。 ◎教育次長小山朋子) 委託金額の根拠につきましては、業務従事者人件費各種保険料、それからレジなど、売店の備品のリース料、それから持って帰る袋、そういった消耗品により精算しております。今年度につきましては534万7,661円でございます。 それから、先ほど議員さんがおっしゃいました現在の状況だけを見ていただきますと、今は新型コロナウイルスの関係で入館者が激減しております。入館者実績で申しますと、ちょっとゅうではっきりした数字は覚えてないんですが、最初の年度が2万4,000人ぐらいいたと思います。昨年度が1万8,000人ぐらいだったように思います。そういった形で、たくさん来られているときには、土曜、日曜、それから夏休み等は本当に混雑しております。そういったときには、入館者の案内、それからプラネタリウムの案内等も職員だけでは到底足りません。ですから、moko'aの方も一緒に動いてくださっております。現在は、確かに新型コロナウイルスの関係で入館者そのものが、入館制限もしておりますし、減っておりますので、議員さんが先日上がられたときには特に目立った動きをされてなかったというのはそのとおりだと思います。 以上でございます。 ○議長(井上邦男) 香取議員、どうぞ。 ◆15番(香取良勝) あんたな、知らん思うてそがんこと言われなや。この前上がったときには10人も来てないんですよ。多いときは何人だって聞いたら100人ですよ。1年間で100人いうたら1,200人ですよ。何が1万人なら。多ゆうても2,000人も来たらええとこなんだよ。調査して物言よんだよ。そがんうそをここでだっただ言うたら困らや。その人も、わしらが皆知っとる人じゃ。全部教えてくれますよ。それで、500万円、何で500万円要るんで、どこへ500万円使うたん。どがんみても、毎日来てやったところで300万円もあったら釣りが来るよ。それで物が売れたんか。聞くところによりゃあ、物は売れりゃあへん言ようるじゃねえか。結局何ならいうたら、誰を食わしとんな、こりゃあ。〇〇を食わしとんじゃねんか、こりゃあ。そのためにこれだけの金額、市長出しょんですよ。市民の税金だ。それをじゃな、ああだこうだ、これは答弁できなあ、これは真っ黒けじゃ、言うたことは皆うそじゃ。けえで市民が納得するか。答弁しなさいよ。 ○議長(井上邦男) 小山教育次長、どうぞ。 ◎教育次長小山朋子) 先ほど議員さんがおっしゃられた100人というのは、現在の新型コロナウイルスになって、その状況の中で開館しているときに、多い日で1日100人というふうに私のほうは報告を受けております。現在受付をされている方は、リニューアル当時の方ではございません。途中で人が代わっておられます。直接雇用されているんだと思いますが、その方が代わって、今の方は新しい方だと思います。その方にお聞きになったところでは、確かにこの新型コロナウイルスの状況ですから、多いときでも100人という状況であることは把握しております。 以上でございます。 ○議長(井上邦男) 香取議員、どうぞ。 ◆15番(香取良勝) 今来とる人は新しいわ。あっけえおる、館の中へおられる3名は古いわ。その人とも2時間、話ししとんだよ。そがんなあ、次長、うそを言うちゃあいけんよ。市民をだましちゃあ。そこで話をしてきとんだから。年間、ほんなら1万人来てなかったら、どういう処罰受けるんなら、君は。ここでうそを言うとんなら、どうなんだ。 ○議長(井上邦男) 小山教育次長。 ◎教育次長小山朋子) 年間の入館者数等につきましては、毎年施設監査を受けておりますので、そちらのほうでも報告をいたしております。先ほどゅうで2万4,000人程度だったとお答えしたんですが、これにつきましても施設監査で報告をさせていただいておりますので、これについては誤った数字とは考えておりません。 それから、委託料の内訳ですが、先ほど人件費のことで、この500万円余りの中は人件費がほとんどでございます。その人件費につきましては、今までの状況から、土曜、日曜、祝日、それから長期休暇、特に夏休み等は人が多いです。それから、ゴールデンウイーク、そういったことから、多いときには2人体制で対応していただく、それから少ない平日には1人体制で対応していただく。また、博物館の場合は、祭日を開けておりますので、週6日、基本開けております。ということで、開館日が、今年で言いますと289日と多うございますので、週5日の方が1人、週4日の方が……            (15番「わかった、もう次行け、もう」の声あり) 1人ということでしております。 以上です。 ○議長(井上邦男) 香取議員。 ◆15番(香取良勝) 今、聞くと、多いときには人を入れる、少ないときは1人じゃ2人じゃ。ほんなら、多いときがいつかわかるんか。そがん、今日は忙しいんじゃ、朝来て忙しゅうなった。ほんなら5人寄そう。今日はうちは日曜じゃけえ、よそへ行かにゃあいけん。そがんな、目に見えたような作り事を言いなさんな言うんじゃ。人間には毎日、自分には仕事があるんだよ。前もって言わなんだら、その日に来え言うたら、5人言うたかて2人来たらええとこなんだよ。そういうでたらめを言いなんないうんじゃ。全部ばれるようなことを言われな、あんたは。そういうことをずっと昨日中、考げえよったんじゃろうけど、そがんこと通りゃあへんのだよ。私も行って、本人とも話をし、事務所へ入って、教えてくださいって話をしたんだよ。ずっと前から話ししとんだよ。わしが遙照からあんたのとけへ電話したことがあろうが。電話出なんだろうが。全部話しょんだよ。質問するときには、市長やこうに負けんように勉強しとんだよ。だから、きちっとした答弁しなさいよ、本当のことを。 ほんなら、聞くんじゃけど、何でこれは黒ですか。黒塗りですか、こんな簡単なことを。1,000万円ほどのものを何で真っ黒にするんですか。何で出せれんのんな、これが。 ○議長(井上邦男) 大きい声してください。聞こえません。 小山教育次長。 ◎教育次長小山朋子) すいません、開示につきましては所管外でございますので、私からはお答えすることはできません。 ○議長(井上邦男) 香取議員、どうぞ。 ◆15番(香取良勝) 答弁せえ、ほんなら。 ○議長(井上邦男) どうぞ。 ◎市長栗山康彦) では、開示請求について、私のほうからお答えをいたします。 お手元に……            (15番「早うぱっとせえ、時間がねんじゃから次があるんじゃ」の声あり) 黒塗りの部分が多いという御指摘でございましたが、開示請求につきましては、市の条例に基づきまして、個人情報に係るもの、企業等の経営の秘密に係るもの等々、不開示の……            (15番「せえだけでええわ、もう」の声あり) 規定がございます。そこの不開示の……            (15番「そがん時間がねえんじゃけえ」の声あり) 規定にのっとって黒塗りになってると思います。それはごく一部であろうかと思います。 以上でございます。 ○議長(井上邦男) どうぞ。 ◆15番(香取良勝) 市の条例とか、開示したらいけんとか、それは理屈なんや、わしから言わせば。市民の税金だ、これ全部。どけえ使うとんかというのを調べるために取りょんでしょうが。勝手の悪いことは全部ほな隠せるじゃねえか。これもいけんのんじゃ、これもいけんのんじゃ言やあ。前、私がここで質問した同和会のことを見ても全部真っ黒けじゃったろうが。いけんときになったら全部するんだよ。堂々と何で出せれんのんだ。国会議員の安倍がしょうるようなことをするなや。首をつって死んだんがおろうが。そがんことをするけえ、そうなるんだ、市長。トップならきちっとした、正々堂々としたことをせられえや。何で出せれんのんな。市民の税金ですよ。君の金でやるんだったらやれや。おめえじゃねえ、後ろじゃ。答弁せられえ。 ○議長(井上邦男) 栗山市長、どうぞ。 ◎市長栗山康彦) 開示請求につきましては、今担当部長が申し上げましたように、1つのルールにのっとって、きちっと処理をされております。そこは議員も御理解をいただけると思っております。決まったことを破ってまでどうのこうのということは、少し、これはやはりルールを守る、これは務めであろうかと思います。            (15番「もうええええ。もうええ、こがんものは。ルールじゃ言よんじゃけん」の声あり) ○議長(井上邦男) 香取議員、どうぞ。 ◆15番(香取良勝) どういうルールがあるんなら。市長に関係がええルールか、こりゃあ。我々に対しちゃあ、市民に対しちゃあ、そがんルールはねえど。金を使うてえて、税金払うてえて。へえで、これは出せれんのんだ、これはこっち使うてもええんじゃ、名前は言うなやと。そんなルールがどこあるんですや。へえで、勝手のええときには、金を何千万円出すときには、印鑑、栗山というて押しとるじゃねえか。へえで、これは物を言えんのんか。答弁してみられえ。 ○議長(井上邦男) 栗山市長、どうぞ。 ◎市長栗山康彦) それでは、なぜそういうふうに黒塗りをされてるかっていうのを、もう一度、係のほうから説明をさせます。 ○議長(井上邦男) 徳田部長、どうぞ。 ◎企画財政部長徳田政太郎) 失礼いたします。 いわゆる不開示情報につきましては、先ほども申し上げましたが、基本的には条例に定められておりまして、個人情報に関わるもの、それから企業等につきましては企業の経営の秘密等に関わるものというふうに、条例で細かく定められております。これにのっとって不開示、全部を不開示ではなく、その場合は部分開示ということで、多くの開示した情報の中の一部にこのような条例、規則等に抵触する部分があって、不開示に該当するということで黒塗りにしているものと理解しております。 以上でございます。 ○議長(井上邦男) 香取議員、どうぞ。 ◆15番(香取良勝) 今言うた、矛盾するんだよ。今、会社が悪いからいうたら200万円出したり10万円出したりしょうるですわな。これは、全部書類を出さにゃあ貸してくれんのんです、出んのんですよ。決算書を出して、名前も出して。それで、これは金を出してもらおうと思うたらそういうことをせにゃあいけんのんだ。何でこれだけこういうこと要るんですか。金を使うんだから、堂々と名前を出しゃあええじゃないですか。じゃったら、金をもらうなって言うんだよ。同じでしょうが。やっとることが、市長に勝手のええことしか出してねえん、ここのmoko'aに。だから、こういうことになるんだ。 それで、今、これを見ると、どけえ行った、あっけえ行ったというて、時間書いとるわ。全部講習、講習、講習ですよ。何で講習でこがん何百万円も要るんですか。時間こけえ書いて、それだけのものをもらうんだ。全部講習ですよ。あんた、顔を見んでも、見られえ、これを。ちょっと見せたれ。ちょっと来い。見てみい、これを。時間をずっと書いとるわ。講習、講習、講習いうて。おめえ、見たんか、これを。せえで、金を取っとんのは500万円。 ○議長(井上邦男) 大きい声してください。 小山教育次長。 ◎教育次長小山朋子) 今拝見させていただきましたが、これは地域おこし協力隊としての活動報告書でございますので、天文博物館が委託しているものとは別のものだと考えております。 以上です。            (15番「はっきり説明せえ、それについて。いやいや、こっちがしたんじゃけ、こっちがせえよ」の声あり) ○議長(井上邦男) いやいや、今したんじゃいけんのかな。            (15番「いや、今、へえけど、きちっとわかる説明せえ」の声あり) 小山教育次長。 ◎教育次長小山朋子) 先ほど申し上げましたように、これは地域おこし協力隊活動報告書でございます。これに基づいて処理をされているのは、私の所管ではなく企画財政部と思われますので、そちらから説明をされると思います。 以上です。 ○議長(井上邦男) 徳田部長、どうぞ。 ◎企画財政部長徳田政太郎) 今、地域おこし協力隊の活動記録ということが出ておりますので、私のほうから、まず地域おこし協力隊といいますか、地域支援員が市の交付した活動補助金によりまして、当該法人と委託契約を結んでいる業務内容について、まずお答えをしたいと思います。 これは平成30年度、地域の課題を探るための住民アンケートを市内の3地域、3町内会の皆さんが実施されまして、これに対して地域支援員が支援を行いまして、その活動時間内での対応が困難であるということで、アンケートの集計、分析業務をmoko'aに委託しております。それから、令和元年度では、これは地域支援員が3名おりましたが、この年から1名に減少いたしましたが、各地域からは継続的な支援を支援員に求められておりましたため、この支援員の活動を補完する業務を委託しております。令和2年度は、その減員分を半年間補完する業務、それから4月に委託した新任の支援員の支援業務というものを委託をしております。こうした支援員の活動の補助金につきましては、国の過疎地域等における集落対策の推進要項に沿いまして、市の補助金等交付規則に基づき交付をしております。こうした支援員が自らの活動、補助金の活動を報告する中でそういう書類を作成したのではないかというふうに思っております。その活動の補助金の中で一部をmoko'aに委託したということを、今御説明申し上げました。金額といたしましては、平成30年度で16万円、元年度で47万3,850円というふうな金額になっております。 以上でございます。 ○議長(井上邦男) 香取議員、どうぞ。 ◆15番(香取良勝) これ、アンケートをとったとかなんとか言ようるけど、どこで誰にアンケートとった、この議員の中で知っとんがおるか、一人でも、アンケートとったの、これを。そんな、結局、中でアンケート、10人か20人、あちこちでとっといて、出しといて、はいこうですよというて出しゃあわからんでしょうが。精査したんですか。せえで、これに何ぼ金を払うたんですか。今言うた、16万円と46万円か言ようたか。その金額をするだけの価値があるんか。どういう価値があったんですか。50万円ぐらいかかっとんだ。委託してどういう価値があったんな。説明せられえ。それだけのもの、価値があるんか。 ○議長(井上邦男) 徳田部長、どうぞ。 ◎企画財政部長徳田政太郎) 各地域におかれましては、それぞれの地域で固有の課題を有しておると。その解決に向けて、大変活発に御活動いただいております。そういった中で、地域の皆さんが自らの課題をより深く分析して、その解決に向けた取り組みをする、その基礎資料ということになっているものと思います。そういう意味では価値があったと思います。 また、その住民アンケートの結果につきましては、それぞれの地域で活動報告と、それからその結果については、また皆さんに周知をして、その後の話し合い、問題解決に向けた取り組みの資料になっておるというふうに理解しております。そういう意味で価値があったと考えております。 ○議長(井上邦男) 香取議員、どうぞ。 ◆15番(香取良勝) あんたはみんなに言うて、価値があったとか言ようるけど、私も組合長しょんですよ。わかりますか。私のとこへは来てないんだよ。組合長のとこ、普通じゃったら来るでしょうが、アンケートとるんなら。何で来ないんですか、こういうことが。それで価値があったとかなんとか言よんで。誰がどこでしたんですか。私も組合長して、あちこち顔が利いとります。調べると聞いたことがないんだ、こりゃあ。 ○議長(井上邦男) 徳田企画財政部長、どうぞ。 ◎企画財政部長徳田政太郎) この住民アンケートにつきましては、先ほど申し上げましたが、支援員が支援を行う、支援員に対して支援の依頼があった地域が行うものでありまして、市内全域でというようなアンケートではございません。 ○議長(井上邦男) どうぞ。 ◆15番(香取良勝) 市内全域じゃなかったら、これ、税金は市民が払よんじゃねんか。そこの地域だけ、これ払よんか、税金を。答弁せえ。何わけのわからん答弁しょんな。 ○議長(井上邦男) 徳田部長、どうぞ。 ◎企画財政部長徳田政太郎) この支援員の制度につきましては、市内のあらゆる地域のほうから、御依頼があればこれに対応するということになっておりまして、機会は常に皆様に開かれておるということでございまして、その御依頼があったところに対して対応しているということでございます。 ○議長(井上邦男) 香取議員、どうぞ。 ◆15番(香取良勝) 依頼があったというての、言うとくけど、わからんのに、どうやって依頼するんなら。何も来んのに依頼がねえじゃねえか。金は勝手に使ようてわからんようなことは、ああだこうだというてへ理屈言うな、こりゃあ。ようそれで部長おれるの、私から言やあ。今、聞きゃあじゃな、市民が聞いて、どっちを信用する。真っ黒けにして、何千万円も払うてえて。へえで、金は全部どけえ行きょんな、moko'a。市長、これ、誰の女ですか。ずっとそこへ金が行きょうろうが。2,700万円行くんでしょうが。どこにこれだけの利益が上がるんですか。ちょっと、次長聞くけど、あっこで物を売って、利益が出て何ぼもうかっとんですか。説明しなさい。 ○議長(井上邦男) 小山教育次長。 ◎教育次長小山朋子) 利益につきましては、上がっておりません。今、あそこで売店を売られている……。            (15番「そがんこたあええんじゃ。言うたことだけ答弁すりゃあええ」の声あり) ○議長(井上邦男) 香取議員、どうぞ。 ◆15番(香取良勝) 何ぼ赤になっとんで。 ○議長(井上邦男) 小山教育次長。 ◎教育次長小山朋子) 売店の収入につきましては、現在、仕入れもmoko'aさんが行い、販売収益のほうもmoko'aさんの収入として認めておりますので、市としては収益は入っておりません。赤も出ておりません。 ○議長(井上邦男) 香取議員、どうぞ。 ◆15番(香取良勝) 結局、赤でしょうが、何百万円も払うとんだから。全然入ってないんでしょうが。いうことは、あっこで物を売って、買うてしょんのは、もうきょんのはmoko'aだけでしょうが。そっちがみな代金を取って、500万円もその者に金をやるんですか。わしもしてえわ、そういうことは。そがんことを浅口市は、市長が印鑑押してさしょんですか。わしが市長じゃったら、きちっと見て、いけんですよと言いますよ。めくら判を押しょんですか、あっけえ座って。答弁せられえ。 ○議長(井上邦男) 市長、どうぞ。 ◎市長栗山康彦) 業者委託の選定は、冒頭申し上げましたように、地方自治法、財政規則等、各種法令に基づき、委託業務の目的を的確かつ円滑に達成できる事業所を選定しているというふうに冒頭申し上げました。 それから、開示請求に対して真っ黒けじゃないか。moko'aに私に都合のいいところだけを出してるんじゃないかとかという、先ほど信じられないような言葉が出てきましたけれども……            (15番「本当だろうが」の声あり) 今まで議員も何度か開示請求をされましたけども、全く同じでございます。1つの条件のもとに、全ての開示請求に対して平等に、先ほど担当部長が申し上げましたような、その条件のもとにきちっと開示請求をさせていただいておりますので、間違いのないように御理解をいただきたいと思います。 以上でございます。 ○議長(井上邦男) 香取議員、どうぞ。 ◆15番(香取良勝) 市長がトップで、開示請求はできませんわ、真っ黒けじゃ、これは法令に基づいてじゃと。法令を作りゃあ、何でもできるんですよ。市長でできるというのがあるんですよ。だから、こういうことを勝手にするからおかしいんですよ。出せるものは出しゃあええんだよ。何で出せんのですか。私も勉強、ある程度して質問しょんだよ。わかりますか。もうちいと、市民に納得いく答弁せなんだら、自分がええ答弁ばあじゃ駄目だ。後ろへ行ったり、前へ行ったりせず、自分で勉強せえ、市長。答弁せられえ。 ○議長(井上邦男) 栗山市長、どうぞ。 ◎市長栗山康彦) 私が出せと言えば出せれるじゃないかという、そこら辺は、私できないと思ってますけども、担当からもう一度説明をさせます。 ○議長(井上邦男) 徳田部長、どうぞ。 ◎企画財政部長徳田政太郎) 失礼いたします。 開示請求に係る不開示決定の部分につきましては、これはきちんと条例、規則でその用件、こういったものは不開示情報であるということが定められておりますので、これは市長さんといえども自由な裁量でということにはならないということです。            (15番「もう時間がねえじゃ。これ、長過ぎるんだよ。言うたことだけ答弁すりゃあええんじゃ、おめえは」の声あり) ○議長(井上邦男) 香取議員、どうぞ。 ◆15番(香取良勝) それは、言うちゃあ悪いけど、誰が決めるんなら。これを出してもええか悪いかというのは、誰が決めるんですか。君が決めるんか。これは悪いっちゅうて。こういうのちょっとおかしいなと思うたら、ちょっと悪いと。真っ黒黒にしましょうと。市民が決めたり、我々が見ておかしいな思うたら、出しなさいというて出さにゃいけんのんじゃないん。監査じゃったら全部出るんですよ、これ。普通じゃったら出んのんじゃけど。みんなが見る権利もあるんですよ、税金納めとんだから。開示請求じゃ何じゃというて、勝手な法律つくって、裏で金を何に使ようてもわからんようなことしとるから私が質問しとんでしょうが。わけのわからん答弁せんと、市民が納得する答弁せられえ。 それで、五百何十万円、開示請求した中を見ると、これは随契、随契ばあなんですわ。何で随契ですか、これ。50万円以上はせにゃあいけんのんですよ。100万円じゃあ、500万円じゃというたら。何でこれ、随契なんですか。2人で話をせえ、ほんなら、2人せえ、答弁を。
    ○議長(井上邦男) どっちするん、どっちにするん。どっちに求めるかな。どっちに。            (15番「こっちすりゃあええ。先に手を挙げたんじゃ」の声あり) 小山教育次長、どうぞ。            (15番「見てからせえ、ばか」の声あり) ◎教育次長小山朋子) すみません。500万円言われたので、博物館のことと思いました。先ほど申し上げましたように、リニューアル時の目的を達成したし、この業務ができるということで探したところ、指名願の提出業者の中にはこのmoko'aさんしか一致する方がいらっしゃらなかったというのが随契の理由でございます。 なお、今後につきましては、天文博物館もリニューアルから今年で3年になります。3年間の実績ができますので、この入館者の実績等を提示した上で、公募型のプロポーザルを視野に入れていきたいと考えております。 以上です。 ○議長(井上邦男) 香取議員、どうぞ。 ◆15番(香取良勝) 以前は市の職員がしょうたんだ。何でmoko'aに渡したんか、わしはわからんな、市長。人の話はええ話はねえんだよ。全部、へえでここへ回しょんだと。市長権限でやりょんだということも、わしらは議員しょうるから、あちこちから情報が入るんですよ。あれじゃあ、ちょっと市長は駄目じゃのということも入ってくるんですよ。答弁せられえ。 ○議長(井上邦男) 栗山市長、どうぞ。 ◎市長栗山康彦) なかなか手厳しいことを言われますけども、じゃあ担当のほうから今の件について、以前は職員がされてたと。これ、教育委員会の管轄ではありますけども、市長部局ではございませんが、担当のほうから、職員から今度はmoko'aに移ったら金銭的にどうなったか、次長に説明をさせます。 ○議長(井上邦男) 香取議員、それでええんかな。 ◆15番(香取良勝) ちょっと待ってくださいよ。これ、教育委員会ばあじゃないよ、ほかにもようけえあるよ、地域創造課。何ぼあるんな、500万円。ここらも全部随契だ。あちこちあるんだよ。教育委員会だけ、だから隠すためにやっとんだと私は思うんですよ。1つならそれだけ突っ込みゃあええ。こっちもある、こっちもある。だから2,700万円になるんだよ。わからんようにばらばらにしとんじゃろ。全部これが〇〇の関係なんだよ。前は市がしょうたやつを全部こけえ集めとんだよ。へえで、市長さんの友達か何か知らんけど、それが役員で皆入っとん、不動産会社。今の選挙で票が取れる、みどりケ丘、その親分とか、そういう者を皆役員にしとるじゃねえか。誰が見ても、これを見たらおかしい思うんですよ。答弁せられえ、きちっと。 ○議長(井上邦男) 市長、どうぞ。 ◎市長栗山康彦) moko'aの役員については、私は本当に全く存じ上げません。そして、今の、私、冒頭申し上げましたように、順次、このmoko'aに委託している業務内容を説明させますと申し上げました。たまたま1つ目が教育委員会の担当であった。これはまだまだいろんな課があります。それを説明させますと言ったんですが、ちょっと議論がいろいろ起こったんで時間がたちましたけども、さっきの人件費等について、教育委員会のほうから説明をさせていただきます。 ○議長(井上邦男) 小山次長、どうぞ。 ◎教育次長小山朋子) 確かに以前は、博物館の職員がこれを行っておりました。ただ、この業務を委託するに当たり、平成29年度まで、天文博物館、教育委員会で任用していた臨時の事務職員は1人減員しております。雇うのをやめております。それから、トイレ等の館内清掃もお願いするということで、シルバー人材センターのほうに委託していた清掃業務のほうもやめております。そういった点で、できるところにつきましては、うちとしても予算上の経費を節減するように努力をしてるというところではございます。 それから、moko'aさんについてですが、売店につきまして、確実に品数を数えたことはないんですが、moko'aさんに委託する前、リニューアル前は、天文グッズ関係で恐らく100品目もあそこの中にはお土産グッズがなかったと思います。ところが今現在、天文博物館で扱っている品物の数は248品目。このうち天文関係が117品目、市内のお土産が88品目、井笠をはじめ、県内のお土産が21品目と、地元の振興にとても貢献されていると考えております。            (15番「もうええわ」の声あり) ○議長(井上邦男) どうぞ。 ◆15番(香取良勝) わけのわからんことを長々言わんでもええんじゃ。赤になっとんだよ、ずっと。あっこへ置いとる品物を全部したところで100万円もせんのんだよ、わしが見て。せえで、何で500万円の金をそけえ払うんだよ。あれを全部買い取ったって100万円せんよ。うどんが一玉、二玉、ジュースが3本、それを何百万円もかけてするようなんか。へえで、赤じゃない、ゼロじゃ。そりゃあもう全然、moko'aがしょうるからゼロじゃ、500万円やっとんじゃから。へえで、人件費を取ったり何を取ったりして別個に取りょんでしょうが。だから、わしが全部する。誰でもするよ、そういう商売じゃったら。わしも商売何遍もしとんですから、そがんおいしい商売ない。アベノマスクじゃねんだよ。こっちからこっちへ業者へ渡して、中は皆取って、それを安倍が皆取りょうたんじゃろうが。だから、罰が当たって、死ねっちゅうんじゃ、この安倍は。そういうことをしとんじゃけえつが。同じことをしちゃあ駄目だよ。もう一回答弁せられえ。 ○議長(井上邦男) 小山次長、どうぞ。 ◎教育次長小山朋子) それでは仮に……            (15番「わからん、もう言うな、おめえ」の声あり) このmoko'aさんが今やっておられる売店を市の直営でした場合のことについてお答えいたします。 問題点、幾つかあるんですが、仮に今と同じように週5日と週4日の方を市が雇った場合、今の会計年度任用職員の形で雇った場合、概算ですが420万円程度の人件費が必要となります。            (15番「なるか、あほうが」の声あり) これに機器のリース料を加えると430万円程度。となりますと……            (15番「話にならん」の声あり) 100万円少しのお金でこの差額を、その差額は100万円余りということになりますが、そこで、一方で売店で取り扱っている今の商品を仕入れようと思いますと、400万円以上のお金がかかります。            (15番「何でかかりゃあ」の声あり) 実際にmoko'aさんがあそこを開店するに当たって、その程度のお金は投資しておられます。その上、業務として受付や物販のほか、トイレの清掃、ごみの収集、それから商品の交渉や発注、支払い、売店スタッフの雇用までが今の職員の業務となりますので、職員に係る人件費等を考えますと、この差額の100万円をはるかに上回ると考えております。            (15番「議長、もう長々、あのなあ」の声あり) ○議長(井上邦男) はい、どうぞ、もう時間がない。 ◆15番(香取良勝) なあ、そがんことにならんの、なあ、来た人に掃除をさしゃあするの、朝8時になったらなあ、7時半に来て30分さす、帰るときに30分さす、ねえ、吉備中央町は職員が、ねえ、朝、ねえ、30分早う来て、半分の職員が掃除するんですよ、次の日は半分の職員がするんですよ、そうして経費を削減してしとんですよ。会社になったら、自分できちっとするんですよ、500万円の金があるからああじゃあこうじゃあというて、ねえ、何でそがんもうからんことに、そけえ金を使うか。掃除をするんなら自分でやりゃあええんだよ、moko'aにだっだだった金をやって、後から必要じゃあ、これじゃああれじゃあというて、理屈、へ理屈、くそ理屈垂れなというんじゃ。市民の税金ぞ、こりゃあ。ほん、そういう、なあ、答弁しよう思うて、一日中考えて、わしが電話しても出てこんのんじゃろうが、きちっとした答弁せえや、素人をだますようなことを言われな。わしも会社をして、ねえ、1,500人使うたり、やってきとんだよ、商売してきとんだ。わしが潰れとるか、きちっとすりゃあやれるんだよ。それを、こういうことをのう、市の関係じゃったら、一番楽しゅうて、おもしれえんだよ。 きちっとしたなあ、説明してくれえ、もう時間がないんで、次へ行かれんのんで、よろしいですよ、おめえらあもう済んどる。きちっとしたことをわしがやるから、今度、いけなんだらなあ、はっきり言って、ねえ、これを全部返せ言う、訴訟をするから、覚えといてくれえ、のう。わしも弁護士通して、税理士を通して、わしもやって、きちっとしたことをやるから、その点はきちっとしといてください。そがんこたあ通りゃへんど。 終わります。 ○議長(井上邦男) はい、御苦労さまでした。            (15番「ばけとらあ、何でも言やあ通る思うて」の声あり) それでは、ここで休憩とします。            午前10時26分 休憩            午前10時45分 再開 ○議長(井上邦男) それでは、再開します。 次に、10番桑野和夫議員、どうぞ。 はい、どうぞ。 ◆10番(桑野和夫) それでは、通告に従いまして質問をさせていただきます。明快な答弁をお願いをしたいと思います。 まず初めに、外側線などの引き直しについて質問をいたします。 市内の道路で、外側線やあるいは横断歩道のラインなどが薄くなったり、消えていたりするところが少なくなく見受けられます。こういう今の現状についてはどのような把握をしているのか、まずお聞きしたいと思います。 ○議長(井上邦男) はい、産業建設部長。 ◎産業建設部長(井上聡) 失礼いたします。 市内の道路の外側線や横断歩道のラインの状況を把握しているのかという御質問でございますが、道路のラインの状態につきましては、日々の見回りにより薄くなっている箇所や消えている箇所の把握に努めているところでございます。 また、通学路につきましては、通学路安全推進会議を開催し、日々通学路として利用している市内各学校のPTAの皆様方から毎年道路のライン等についての御意見をいただいており、その都度状況の把握や対策等の検討を行っているところでございます。 以上です。 ○議長(井上邦男) はい、どうぞ。 ◆10番(桑野和夫) 把握についてはわかりましたが、修復する上での基準といいますか、どういう格好で修復をしていっているのかをお聞きしたいと思います。 ○議長(井上邦男) はい、産業建設部長。 ◎産業建設部長(井上聡) ラインにつきましては、薄くなっているところは当然そのラインの上をもう一度引くという、そういうやり方です。またその文字、止まれとかそういった文字のところもあるかと思います。そういったところも上にもう一遍濃いく引き直すというような形をとっております。 以上です。 ○議長(井上邦男) はい、桑野議員、どうぞ。 ◆10番(桑野和夫) その基準じゃなくて、修復する順番というか、そういう、どういう感じで決めて修復しているのかということです。 ○議長(井上邦男) はい、産業建設部長。 ◎産業建設部長(井上聡) その基準という内容では、要は交通量の多いところ、また通学路であるかどうか、そういったところを重点的に優先度をつけて引き直しを行っているというところでございます。 以上です。 ○議長(井上邦男) はい、桑野議員、どうぞ。 ◆10番(桑野和夫) はい、わかりました。 交通安全の上からも、きちんといろんな調査をして、優先度を決めて実施計画も決めて、予算も計画的に配分をして対応してほしいと思いますが、いかがでしょうか。 ○議長(井上邦男) はい、産業建設部長。 ◎産業建設部長(井上聡) 予算を決めて計画的にという御質問でございますけども、先ほども申しましたとおり、ラインが薄くなったり、消えている箇所につきましては、道路の交通量や重要度、こういったところを考慮しながら毎年引き直しを行っているところでございます。特に、通学路や交差点内については優先して引き直しを行っております。 横断歩道につきましては、管轄が警察となるため、薄くなった箇所につきましては管理者である警察と連携を図りながら、随時引き直しを行っていただいております。 以上です。 ○議長(井上邦男) はい、桑野議員、どうぞ。 ◆10番(桑野和夫) 県道などの場合は、どういうふうな格好になっていくでしょうか。 ○議長(井上邦男) はい、産業建設部長。 ◎産業建設部長(井上聡) 県道につきましても、市と同様に県も日々の見回りを実施することで状況を把握していると聞いております。また、市も気になる箇所につきましては、管理者である県に要望しているところでございまして、県も優先度の高い場所から順次引き直しを行っているというふうに聞いております。 以上です。 ○議長(井上邦男) はい、桑野議員、どうぞ。 ◆10番(桑野和夫) はい、わかりました。 市長にお聞きしますが、きちんとラインが引いてあるという町は非常にもうイメージ的にもいいと思いますので、ぜひ積極的にお願いしたいと思いますが、見解をお願いします。 ○議長(井上邦男) はい、栗山市長、どうぞ。 ◎市長栗山康彦) 外側線などの引き直しということでございますけども、確かに道路にしっかりとしたきれいな線が引いてある、これは見た目も非常にいい感じを与えるということは確かでございます。 この市内道路の外側線につきましては、先ほど部長が申し上げましたとおり、日々の見回りにより確認を行いながら、毎年引き直しを行っております。今後も交通量の多い道路や通学路、そして危険性が高い交差点部などを優先的に引き直しを行ってまいります。また、横断歩道の管轄であります警察や県道の管理者であります県と引き続き協力を図ることで、市内の道路の安全確保に努めてまいりたいと思っております。 以上でございます。 ○議長(井上邦男) はい、桑野議員、どうぞ。 ◆10番(桑野和夫) はい、よろしくお願いします。 では、次に大雨等による災害対策についてお聞きをしたいと思います。 西日本豪雨災害から2年が経過をしました。あの真備町を中心とした未曽有の災害は、河川の氾濫や河川の決壊をどう防いでいくのか、これも教訓の一つだと思っております。浅口市でいうと、鴨方川や里見川などの氾濫や決壊をどう防いでいくのかが課題だと思います。 その上で質問をしますが、雨で例えば里見川の水が増水することで、里見川につながっている河川も増水をして、内水氾濫が起こる可能性があります。浅口市では、そういう状況を防ぐために、例えば金光町の須恵の沼地区や金光町大谷の小田地区などにポンプを使って水を里見川に抜くための排水溝を設置をされておりますが、このポンプ自身をどうするのか、お聞きをしたいと思います。 ○議長(井上邦男) 金光総合支所長。 ◎金光総合支所長(武弘一) 失礼いたします。 それでは、私のほうから里見川に排水するための排水溝のポンプの対応についてお答えをいたします。 議員御指摘のとおり、排水溝につきましては、須恵の沼地区、大谷の小田地区、里見川堤防上にそれぞれ1カ所を設置いたしております。気象情報によりまして、大雨や長雨、台風の接近、予想される場合には仮設ポンプを事前に水路へ設置して、危険と思われる水位の上昇が見られた場合は速やかにポンプを稼働させる、こういう形で対応をいたしております。 以上でございます。 ○議長(井上邦男) はい、桑野議員、どうぞ。 ◆10番(桑野和夫) 仮設ポンプを設置して対応するということであります。 ちょっと質問を変えますが、排水溝自身についてお聞きをしますが、沼地区や小田地区で考えた場合、この排水がうまくいくのかということであります。あの溝の太さを含めて、能力的にあの排水溝で大丈夫なのか、お聞きをしたいと思います。 ○議長(井上邦男) はい、金光総合支所長。 ◎金光総合支所長(武弘一) 失礼いたします。 それでは、排水溝の能力についてということでお答えを差し上げます。 排水溝の能力につきましては、それに排水するポンプ、こちらの能力に比例して規模が決まってまいります。過去の平均的な雨量や水路の断面、これを考慮しまして、まずポンプを選定いたしております。そして、須恵の沼地区につきましてはポンプが毎分5トン、大谷の小田地区につきましてはポンプが毎分3トン、この排水能力を持つものをそれぞれ1台配置することといたしております。 排水溝につきましては、これらのポンプの排水を通すのに支障がない大きさ、こういう観点で設置をいたしております。想定では十分な能力を持っていると考えてはおりますが、想定を超えるほどの水量、これが来ると思われる場合にはポンプの増設、それも可能な体制をとって対応をしているところでございます。 以上でございます。 ○議長(井上邦男) 桑野議員、どうぞ。 ◆10番(桑野和夫) この排水溝を設置して1年少々たつと思うんですけども、実際にその排水溝を使って排水をした経験があるのかどうか、そのときはうまくいったのかどうかお聞きしたいと思います。 ○議長(井上邦男) はい、金光総合支所長。 ◎金光総合支所長(武弘一) 失礼いたします。 実績はという御質問でございます。 須恵と大谷、ともにことし7月に2回設置、稼働をいたしております。昨年度は、幸い大雨や台風の接近がございませんでしたので、設置、稼働はいたしておりません。 設置の稼働させた状況でございますが、私どもとしましては水位の上昇を抑制する、そういう効果はあったものと考えております。 以上でございます。 ○議長(井上邦男) はい、桑野議員、どうぞ。 ◆10番(桑野和夫) では、ポンプについてお聞きしますけども、今は仮設ポンプを設置して対応をしていくということでありますが、常設ポンプの設置は考えていないのかどうかお聞きをしたいと思います。 ○議長(井上邦男) はい、金光総合支所長。 ◎金光総合支所長(武弘一) 失礼いたします。 常設ポンプの設置について検討はしていないのかという御質問でございます。 昨年の12月の定例会においてもお答えをいたしておりますが、ただいま岡山県におきまして里見川水系の河川整備計画を策定中でございます。議員御指摘の常設ポンプに関しましては、その計画の内容を踏まえて検討をする必要があると考えているところでございます。 ただし、近年は大雨になることが多く、気象情報も急に豪雨の予報に変わることもございます。現在は気象情報に応じまして、必要の都度仮設ポンプを設置する、こういう方法で対応をいたしておりますが、今後は梅雨時期に入るころから台風シーズンが終わるころまで、一定の期間の間仮設ポンプを配置しておくと、こういう方法も検討が必要だと現在考えているところでございます。 以上でございます。 ○議長(井上邦男) はい、桑野議員、どうぞ。 ◆10番(桑野和夫) 一定の期間常設的に置くということでありますが、県の計画は相当策定までは期間がかかると思いますので、特に最近は1時間に100ミリを超えるとかそういうゲリラ豪雨もありますし、それから天気予報をにらんで一々職員が業者に頼んで置いてもらうというのもなかなか大変ですから、ぜひ先ほどお示しをした一定期間の計画的に置くという方法も含めて、今後も十分検討をお願いしたいというふうに思います。やはりポンプがあったほうが、常設の、市民は安心感がありますので、その辺をぜひお願いします。 何か答弁があればお願いします。 ○議長(井上邦男) はい、金光総合支所長。 ◎金光総合支所長(武弘一) お答えいたします。 御指摘の検討につきましては、十分行ってまいりたいと思います。 以上でございます。 ○議長(井上邦男) はい、桑野議員、どうぞ。 ◆10番(桑野和夫) ぜひ積極的によろしくお願いします。 次に、倉敷市玉島にあります昭和水門についてお聞きをしたいと思います。私は、この昭和水門については、2018年12月議会に続いての質問となります。 御存じのように、里見川の水は玉島に流れ、昭和水門を通って瀬戸内海に流れていきます。この昭和水門の構造としまして、海が満潮のときなどは逆流を避けるために水門を開けません。そうなると、里見川に水がたまる一方ということになります。それを解消するためには、強制排水施設を設置して、水門が閉まってるときでも水を強制的に海側に排水する、これが効果的な手段だと思います。この設置の要望について、県との関係で現時点ではどういう話になっているのか、まずお聞きをしたいと思います。 ○議長(井上邦男) はい、栗山市長、どうぞ。 ◎市長栗山康彦) それでは、県への強制排水施設の設置要望の現状ということでお答えをさせていただきます。 平成30年の西日本豪雨以降、昭和水門の改良が浸水対策において非常に重要な課題であると私も認識をいたしております。事あるごとに県に対して昭和水門への排水ポンプ設置を強く、強く要望をいたしております。 以上でございます。 ○議長(井上邦男) はい、桑野議員、どうぞ。 ◆10番(桑野和夫) 繰り返し要望しておられるということでありますが、ちょっと質問を変えますけども、この昭和水門の管理でありますけども、きちんと閉めるときに閉めて、開けるときに開けると、そういう適切な管理をされていることは確認をされているのかどうかお聞きしたいと思います。 ○議長(井上邦男) はい、市長、どうぞ。 ◎市長栗山康彦) この水門の開閉作業についてでございますが、今まではもう潮が満ちに変わったらもうすぐ閉めてしまうと、そしてもう閉めて開けるというのを微妙に繰り返しはしておりませんでした。ところが、今は河川の水位とその海の潮位を見比べながら水門の開閉を細かく調整しており、ことしの梅雨の大雨の際にもこのような対応をしたというふうに聞いております。 以上でございます。 ○議長(井上邦男) はい、桑野議員、どうぞ。 ◆10番(桑野和夫) この水門でありますけども、この水を田に送ることも、この水門の機能としてあるんだと思うんです。要するに、農業用水としてもこれは使えるんだと思います。ちょうど6月、7月には水田に水が要ります。ちょうどそのときには災害が起こりやすい梅雨の時期と重なっているということになります。恐らくこの管理は県を通じて地元の方に依頼をしてるんだと思うんですけども、私は管理上、治水よりも利水に意識がいってないか、そういうところが気になるところであります。水門を開けることができるときにはきちんと開けているかを含めて、今後細かくチェックをしてほしい、このことを要望したいというふうに思います。 それで、今のは答弁必要ありませんが、この間私どもの共産党の県議を含めて、議員団で先日県の河川課と懇談をしました。その中では、今河川整備計画をつくっている途中なので、それは待ってほしいという話でありますし、その策定時期については明言をされませんでした。同時に、ポンプの設置についても計画の中に入るかどうかを含めて検討中というふうに、必ずポンプを設置するというふうなお答えはありませんでした。そういうことでありますから、さらに県に対して強制排水施設の設置についてその気になってもらえるよう十分働きかけをお願いしたいと思いますが、答弁をお願いします。 ○議長(井上邦男) はい、市長、どうぞ。 ◎市長栗山康彦) 強制排水施設の設置についてでございますけども、先ほど申し上げましたとおり、県に対して継続的に要望をいたしております。直近では、8月6日に私が出席いたしました備中県民局管内のトップミーティングにおきましても、倉敷市長とともに昭和水門へのポンプ設置を県知事に直接要望をいたしております。引き続き積極的な働きかけに努めてまいりたいと思っております。 以上でございます。 ○議長(井上邦男) はい、桑野議員、どうぞ。 ◆10番(桑野和夫) たとえポンプをつけるにしても、今計画中でありますから、それができて工事にかかるわけですから、相当年数もかかると思いますので、それまでに大災害が起こる可能性もありますから、早く対応するように引き続き要望していただきたいということをお願いしまして、次の質問に入らせていただきます。 質問の最後に、新型コロナウイルス感染拡大による市内業者の営業や雇用等の影響と生活保護制度についてお聞きをしたいと思います。 この新型コロナウイルスでありますが、感染拡大がとまりません。政府は全国一斉休校やアベノマスクの配布、Go To トラベルキャンペーンなどを行ってまいりましたが、私は十分効果的なものには見えません。ここは、さらに科学的知見に基づいてPCR検査の拡充や医療機関への支援、そして自粛と補償は一体、そういうことの施策の強化が大事だと思っております。 その上でお聞きしますが、まず市内業者の営業や雇用等への影響について、だんだん深刻さを増してきてるとは思いますけども、把握している範囲でのどういう状態になっているか、お答えをお願いしたいと思います。 ○議長(井上邦男) はい、産業建設部長、どうぞ。 ◎産業建設部長(井上聡) 失礼いたします。 では、まず私のほうから新型コロナウイルス感染症拡大に伴う市内事業者の営業についてお答えいたします。 市では、去る8月13日に里庄町及び浅口商工会との3者で第2回目の経済対策情報交換会を開催いたしました。その中で、商工会から緊急事態宣言解除後には消費や人の動きが多少ふえてきているものの、需要の停滞は変わらず、昨年以前と比べると非常に厳しい状況であるという報告を受けております。 以上です。 ○議長(井上邦男) はい、新田生活環境部長、どうぞ。 ◎生活環境部長(新田直哉) 失礼いたします。 それでは、私のほうから雇用への影響についてお答えをしたいと思います。 都道府県労働局やハローワークに寄せられた相談、報告をもとにした新型コロナウイルスに係る雇用調整の可能性のある事業所数や解雇等見込み労働者数は、全国的に増加傾向にあります。ハローワーク笠岡によりますと、大量離職者のあった事業所は見受けられないとのことですが、仕事を探している人1人当たり何件の求人があるかを示す浅口市の有効求人倍率は、令和2年2月の1.44をピークに減少が続いており、令和2年6月では0.85となっています。仕事を探している人は、これまでと比較してふえておりませんが、求人数は製造業が半減している状況となっていて、新型コロナウイルス感染症に起因する影響があるものと推察をしております。 以上です。 ○議長(井上邦男) はい、桑野議員、どうぞ。 ◆10番(桑野和夫) 深刻さが徐々に深まっているというふうに感じました。 それで、質問を変えますけども、こうしたコロナ禍の中で全国的には生活保護の申請や相談がふえているように聞いておりますが、浅口市の状況についてどうなのかお聞きしたいと思います。 ○議長(井上邦男) はい、石田健康福祉部長、どうぞ。 ◎健康福祉部長(石田康雄) 失礼します。 コロナ禍での生活保護の申請件数等についてお答えをいたします。 浅口市における昨年、平成31年2月から7月までの生活保護に関する相談件数は10件、申請件数が6件、保護決定開始件数が7件でありました。 今年度同時期では、相談件数が13件、申請件数が10件、保護開始件数が10件でありまして、昨年度同時期の6カ月間と比べると、相談件数が3件、申請件数が4件、保護開始件数につきましては3件の増となっており、そのうち1件が新型コロナウイルス感染拡大によるものでありました。 以上でございます。 ○議長(井上邦男) はい、桑野議員、どうぞ。 ◆10番(桑野和夫) 緊急事態宣言が出された4月の時点での全国的な集計では、前年同月比で24.8%の増となってますから、今後浅口市でも一層ふえてくる可能性があると考えられます。 この生活保護制度でありますが、ほんの一部の利用者による不正受給などを利用した生活保護バッシングによって生活保護を利用することをためらう人や、あるいは生活保護を利用することがさも悪いかのように思ってる人もあると思います。不正受給そのものは許すことはできませんが、それはあくまでほんの一部のものであるという事実はしっかり押さえていく必要があると思います。 そこで、生活保護の仕組みでありますが、健康で文化的な最低限度の生活をするためにはこれだけの金額が必要という最低生活費、基準額といいますが、それが決められております。その額に比べて、年金や給与などの収入が下回ってる場合、その差額分、足りない部分が補填される、これが生活保護の仕組みであると思いますが、これに間違いないのかどうかという点と、もう一つは浅口市における生活保護の捕捉率、要するに生活保護を利用する資格のある人のうち、実際に生活保護を利用している人の割合は幾らなのか、この2点、お示しをください。 ○議長(井上邦男) はい、健康福祉部長、どうぞ。 ◎健康福祉部長(石田康雄) 失礼します。 まず、議員が先ほどおっしゃいました生活保護の計算方法についてですが、これは議員おっしゃられたとおりで間違いはありません、はい。 それから、市内の捕捉率はどうかについてお答えをいたします。 生活保護を利用する資格のある人のうち、実際に利用している人の割合につきましては、国においても推計が困難でありまして、浅口市でも把握はしておりません。生活保護の申請があると、生活保護法第29条により、所得の把握だけではなく、貯蓄や資産、そして扶養義務者の有無などの調査を行います。申請がないにもかかわらず、これらの情報を収集することは不可能であるというためです。 生活保護は、原則として相談、申請により資力等の調査や要否判定等を行います。行政が全てのお困りの方を把握することは不可能でありますが、各地区で活動をしていただいております民生委員や市議会議員の皆様と連携を図り、情報共有、情報収集、実態把握に努めてまいりたいと考えております。また、必要があれば保護の相談、申請をしていただきたいというふうに考えております。 以上でございます。 ○議長(井上邦男) はい、桑野議員、どうぞ。 ◆10番(桑野和夫) 浅口市における捕捉率は把握をしてないということであります。 それで、2018年5月に厚生労働省が捕捉率の推計結果を発表しております。あくまで推計でありますけども、このときの数字が22.9%ということであります。要するに、10人生活保護を利用する資格があれば、そのうち約2人ぐらいしか実際には利用してないというのが今の日本の現状であります。これは諸外国に比べて非常に低く、例えば日本弁護士連合会の調査によりますと、イギリスが87%、ドイツが85%ということで、いろんな調査結果で数字が違いますけども、極めて日本に比べて外国は高いということが言えるんだと思いますけども、日本の場合大体20%前後でありますけども、浅口市も大体そういう捕捉率ということで理解していいのかどうかお伺いしたいと思います。 ○議長(井上邦男) はい、健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(石田康雄) 失礼します。 先ほども答弁したとおりですが、市でこの捕捉率、正確な捕捉率を試算するということは非常に困難であります。ただ、低所得者数における世帯数、低所得者の中での生活保護者数の割合というのは、推計でありますけど、今後出せるかどうかということは検討したいというふうに思っております。 以上でございます。 ○議長(井上邦男) はい、桑野議員、どうぞ。 ◆10番(桑野和夫) 質問を変えたいと思いますけども、コロナ禍の中で、いわゆる水際作戦を慎むことを中心とした生活保護業務について、厚生労働省が3月10日と4月7日、5月8日、5月26日に事務連絡を出しております。これは恐らく国から県で、県から市町村に来るんだと思うんですけども、この事務連絡について幾つか、浅口市の対応について確認をしたいと思いますけども、まず面接時の対応です、生活保護に来られて面接のときの対応でありますが、一つは速やかに申請書を交付をして、申請権を侵害しないということがあります。それからもう一点、面接時の対応でありますけども、住所がない人は現在地の自治体が保護を決定するという、この2点についての対応はいかがでしょうか、お聞きします。 ○議長(井上邦男) はい、健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(石田康雄) それでは、厚生労働省通知による浅口市の対応についてということでお答えをいたします。 これまで厚生労働省は、新型コロナウイルス感染防止等のための生活保護業務等における対応についての事務連絡を発出し、生活保護の申請、相談等の取り扱いについて柔軟な対応をするようにということで指示をしております。 その内容につきましては、先ほど議員おっしゃられましたとおり、面接時の対応で速やかに申請書を交付し、申請権を侵害しないこと、それから住所がない人は現在地の自治体が保護を決定するということ、こういった通知も内容として含まれております。浅口市においても、こういった通知に従った柔軟な対応をしております。 以上でございます。 ○議長(井上邦男) はい、桑野議員、どうぞ。 ◆10番(桑野和夫) 今の2件については確認しました。 それから次に、速やかな保護決定という通知でありまして、所持金がない場合、生活福祉資金貸付制度などの活用を支援し、保護の決定を速やかに行う、これについてはいかがでしょうか。 ○議長(井上邦男) はい、健康福祉部長
    健康福祉部長(石田康雄) 失礼します。 今回のコロナの関係で、こういった相談に来られた方はいらっしゃらないですが、こういった相談がありましたら、通知に従って対応していきたいというふうに考えております。 以上でございます。 ○議長(井上邦男) はい、桑野議員、どうぞ。 ◆10番(桑野和夫) 通知のとおりに対応するということを確認しました。 それで最後に、2点ありますが、弾力的な運用ということで、就労のことでありますが、新たに就労の場を探すことが困難な場合は、稼働能力を活用できる場が得られるかどうかの判断を留保できるという点と、それから通勤や求職活動に必要な自動車、車の保有を一定の条件で認める、こういう通知がありますが、これについていかがでしょうか。 ○議長(井上邦男) はい、健康福祉部長。 ◎健康福祉部長(石田康雄) 失礼します。 2項目についてお答えをいたします。 新たな就労の場を探すことが困難な場合には、稼働能力を活用できる場を与えられるかどうかの判断を留保できるということで、これにつきましては、コロナ禍で就職活動をしたくてもできないと、動くことができないということで、緩和措置が取られているものでございます。 それから、通勤や求職活動に必要な自動車の保有を一定の条件で認めるということにつきましても、コロナ禍で次の就職を探すと、求職活動をするということで、こちらのほうも一定の条件のもとで認めるということで、市にはそういった相談者はいなかったんですが、今後出てきた場合には国の通知に従って柔軟に対応していきたいというふうに思っております。 以上でございます。 ○議長(井上邦男) はい、桑野議員、どうぞ。 ◆10番(桑野和夫) ぜひ厚労省の通知に基づいて柔軟に対応をお願いしたいと思います。 それで、これ答弁は要りませんけども、今実際浅口市はケースワーカー2人で対応されております。実際にはぎりぎりの人、生活保護は受けてないけども、非常に苦しい人がたくさんおられるんで、その人の対応をしっかりしてほしいということを、これは要望しておきますので、お願いします。 それから、この生活保護制度でありますが、特にコロナ禍のもとではいかに努力をしてもどうにもならない、そういうことがあると思います。そうした中で、生活保護は憲法で保障された国民の権利でありますから、困った人が気兼ねなく利用できるように広報もしっかりとして、そして市民に対してはためらわず申請をということを市の執行部としても呼びかけてほしいと思いますが、答弁をお願いします。 ○議長(井上邦男) はい、健康福祉部長、どうぞ。 ◎健康福祉部長(石田康雄) 失礼します。 生活保護について、ためらわずに申請をという呼びかけについてお答えをいたします。 これまで浅口市では、新型コロナウイルス対策について、市民皆様や事業者の皆様に向け、支援でありますとか、取り組み等について市のホームページに特設のページを設けまして、一覧できるようまとめて掲載するとともに、広報あさくち7月号でも関連する情報を取りまとめるなど周知を行ってまいりました。コロナウイルスですが、収束までの見通しが立たず、経済の長期停滞も懸念される中、新型コロナウイルスの感染拡大の影響に伴う市民皆様の生活を守るために、生活保護も含め、さまざまな支援について情報発信をし、相談者に寄り添った支援を行ってまいりたいというふうに考えております。 先ほども答弁させていただいたんですが、生活保護の必要があれば、遠慮なく相談、申請をしていただきたいというふうに考えております。 以上でございます。 ○議長(井上邦男) はい、桑野議員、どうぞ。 ◆10番(桑野和夫) 最後に市長にお伺いしますけども、国会で6月15日の参議院の決算委員会で、日本共産党の田村智子参議院議員が安倍首相に生活保護への偏見、誤解を払拭することが必要との質問に、安倍首相は、国民は文化的な生活を送る権利がある、ためらわず申請をしていただきたい、我々もさまざまな手段を活用して国民の皆様に働きかけを行っていきたい、こういうふうに答弁をしております。生活が苦しい人に対して、栗山市長みずからが市民に呼びかけることは大きな意味がありますが、いかがでしょうか、お願いをいたします。 ○議長(井上邦男) はい、栗山市長、どうぞ。 ◎市長栗山康彦) それでは、新型コロナウイルス感染拡大による市内業者の営業や雇用等の影響と、先ほど言われました生活保護制度についてお答えをさせていただきます。 新型コロナウイルス感染症による外出の自粛などにより、事業者や市民の皆様から収入の減少などに関する相談が寄せられており、地域経済や雇用に大きな影響を及ぼしていると認識をいたしております。これまで浅口市では市民皆様の感染予防と家計、そして事業者等の皆様への事業継続のため、浅口市独自の取り組みも充実させながら支援を行ってまいりました。これからも、先ほど言いましたその生活保護の方も含め、さまざまな支援の周知を行い、支援を必要とする人に届くよう現場の声に耳を傾け、市民の皆様とともにこの危機を乗り切ってまいりたいと考えております。 以上でございます。 ○議長(井上邦男) はい、桑野議員、どうぞ。 ◆10番(桑野和夫) よろしくお願いしますが、市長みずからが生活保護制度の利用について市民に声をかけるということは大事なことだと思いますので、優しい市政として一言呼びかけをお願いしたいと思います。 ○議長(井上邦男) はい、市長、どうぞ。 ◎市長栗山康彦) ためらわず申請をしていただきますようにお願いしたいと思います。 以上です。            (10番「ありがとうございました、質問を終わります」の声あり) ○議長(井上邦男) はい、御苦労さまでした。 以上で本日の日程は終了しました。 これにて散会といたします。 明日は本会議を午前9時30分より開議いたしますので、御参集ください。 御苦労さまでした。            午前11時24分 散会...